MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[330] [331] [332] [333] [334] [335] [336] [337] [338] [339] [340]
両モモがきっちり筋肉痛になりました。モモの前側の筋肉、大腿四頭筋です。登るときには身体を持ち上げて、下りでは着地したときに身体を支えてくれて休みなく働いてくれた筋肉です。大活躍してくれた証拠の筋肉痛です。

少し動かした方がいいのかと思って今朝、軽~く走ってみたら余計痛くなってしまいました。大人しくしていたほうがいいみたい。

なので素早い動きはできません。店に来られる方、一見だるそうに見えるかもしれませんが決してやる気がない訳ではありませんので笑ってお見逃しください。

この状態では波が上がっても波乗りは無理そうです。

この痛みが消えるころにはきっとひとまわり成長した太モモになってくれることでしょう。

さてクリステンソンのフィッシュをご覧になりたいというお客さまが見えたので、一見だるそうにお客さまとフィッシュをいじくっていると、改めて思いました。

クリスのシェイプ、きれい…。最近は妙な形のボードが人気らしく、いいんだか悪いんだか分からないようなボードをたくさん見てますが、クリスのボード改めて見てハッとさせられました。エディのシェイパーはやっぱりオーラ出てますね。

最近トレイルランニングにばかり入れ込んでいましたが、クリスのおかげで海に引き戻されました。

ハーレイの広告もクリスのシングルフィンに乗ってフィンが抜けるほどカットバックしているスコッティ。

このボードは、DAUNTLESS(ドントレス)?

波が上がったら(肉痛が治ってたら)久しぶりにクリスのフィッシュを持ち出して乗ってみたいです。波が無ければ南高尾トレイル計画中…。





走ってきました第11回陣馬山トレイルレース。今年で三度目の参加です。最後の1キロは苦しみもがきながらのゴールでしたが、なんとか最後まで走りきることができました。

前の晩、寝床でなぜか目が冴えてしまい寝付いたのは午前2時過ぎ。完全に睡眠不足の状態に追い打ちをかけるような高気温。会場に到着して受付を済ませるころには睡眠不足のだるさは抜けていましたが、その影響がレース中のいつ出始めるのかかなり不安な状態でした。そしてその不安はゴール直前、現実になってしまいました…。

睡眠不足のボーっとした頭で受付をして、ゼッケンを受け取ると番号は「1101」。なんとなくいい数字みたいで少し元気が出てきます。右側のオレンジ色のプレートはシューズにつけるチェックポイント用のチップです。


ゼッケンとチップを付けて記念撮影。気温は高めでしたが水のボトルは無し。水分は給水所で補給することにして軽量化重視で身体ひとつで走ります。ヒザはテーピングでサポートです。


コース図。

陣馬山山頂まで7キロ登って、5キロの下り。そこからもう一度7キロ登って、4.5キロ下ってゴール。全長23.5キロです。

5キロの下りのあとの二回目の登りの7キロはトレイルではなく舗装された林道ですが、この登りが結構いやらしい。ここをどう走れるかがポイントになってきます。

念入りにストレッチです。下半身だけでなく上半身のストレッチも意外に重要なんです。

フクラハギさん、頑張ってちょうだいといたわりながら伸ばしてあげます。しかし、こうやって見るとすっかり白髪のオヤジだなあ。

スタート直前。緊張感が伝わってきます。


そして午前9時スタート。

まずは陣馬山山頂までの7キロ。5キロ地点の明王峠まではほぼ急な登りです。去年はもっとまき道を走ったような気がするのですが、今年は尾根の上の急な登りをずっと登っていきます。

心臓と相談しながら走って登れるリズムを掴みます。心拍計はつけていませんがそうやってペースを作っていくことを覚えました。息は切れないけれども楽でもないスピードをキープして走ります。

急な登りの渋滞以外は気持ちよく走れて、一時間ジャストで陣馬山山頂へ到着。

そこからは5キロの急な下りが始まります。雨のせいで滑りやすくなっています。登りでは転倒者3人目撃。3人とも大丈夫そうでしたが、よーく滑りそうな下りはさらに要注意です。陣馬山山頂で集団を抜け出したのか、ここから先は渋滞はありませんでした。

急な斜面を走り降りていると、前と後ろから足を滑らせる摩擦音が頻繁に聞こえてきます。私は独自に編み出したグリップ走法(笑)で滑ることなく無事に下り終えることができました。

この日は天気がよかったせいでハイカーがいつもより多いように思いました。レース中ではあるものの歩いているハイカーに近づくときにはハイカーと同じスピードまで落としてすれ違うように心がけました。

もちろん山歩きのときと同じで挨拶は忘れずに、です。

そうして下りの終着点、12キロ地点の給水ポイントに到着。タイムは1時間30分。路面のコンディションのせいか少し遅いタイム。気温が高いので冷たい水が美味しいです。

給水ポイントからは7キロの登りが始まります。

走りながら登りのペースを掴もうとしますが、脚がなんとなく嫌な感じです。脚がついてきてくれない感じは山から下ってきたダメージのせいです。

不安を感じながらもゆっくりとしたペースをキープして走っていると、身体が下りのダメージから回復してくるように少しずつペースが上がってきます。

リズムをつかむと身体が自然と動いてくれます。呼吸のリズムに合わせて脚が規則正しく前へ出てくれます。

約45分後、登りの最終地点まで走りきって給水所に到着。ほぼ日なただった林道は暑く、水がとてもありがたいです。タイムはここまで2時間17分。残り4.5キロをスパートすれば目標の2時間30分代に乗せられるタイムです。

そこからは最後のトレイル。ほぼ下りの4.5キロです。

調子良く走りだしたトレイルですが、しばらく走っていると脚がおかしくなりかけていることに気がつきます。急な下り。ふくらはぎが痙攣を起こしかけているようです。右足、左足と交互にやってくる痙攣をごまかしながらなんとか走り続けていると、予想どうりに左のヒザが痛みはじめてほとんど力を入れられなくなってきます。

ふくらはぎをかばうように、脚を引き上げる力を使ってでなんとか走り続けます。膝から下はほとんど使わず上半身の振りとモモとモモの裏の筋肉だけで走るのは、映画のチャップリンみたいで笑える動きですが本人は必死です。

急な下りのトレイルですが路面が比較的きれいなのに救われて、力の入らない左ヒザと痙攣しかけている右のフクラハギに苦しみながらもその走法でなんとかトレイルを走り抜いてゴール直前の舗装路に到達することできました。

これで行ける…と安心した途端、右のフクラハギが痙攣し始め、思わず道路の脇の屏に手を付いてうずくまってしまいました。目で見てフクラハギがピクピクと痙攣しているのが分かります。

おさまってくれ…半分願うように脚の力を抜いて屏によりかかっていること数十秒、痙攣はなんとかおさまってくれ再び走り出すことができました。残り1キロを切っていますが、両足の痙攣で走行不能になった一昨年のことが頭に浮かんできます。

左ヒザにはほとんど力は入らず、右のフクラハギは一歩ごとに痙攣しそうになります。走りたくても身体が前に進まない。それでも上半身とモモを使ってもがくように前に進んで行きます。

このときほど沿道の声援がありがたく思えたことはありませんでした。

声援に元気づけられ、痛みに苦しみながら全身でもがいてもがいて走り抜いて、ようやくゴールが見えてきました。ゴールではテープを張って待っていてくれます。



そしてゴール!テープを切るときには思わずガッツポーズしてしまいました。嬉しかったです。


記録は2時間40分。昨年より2分30秒ほど更新です。30分代まであと20秒!惜しかった。


男性ランナー1440人中189位。年齢別では56位でした。(昨年は2時間42分48秒 総合(男女込み)1700人中325位 年齢別(40~49歳)112位)

今年は気温が高かったせいか(コーズも登りが増えていたような気が…)全体的に若干遅かったみたいです。女房によるとトップの選手も昨年より7〜8分遅いタイムだったみたいでした。ちなみに昨年、1時間30分代で走ったディフェンディング・チャンピオンが今年は2位。さらに速い人がいるなんてビックリです。

睡眠不足が無ければ最後まで苦しまずにもう少し速く走れたかのかもしれませんが、体調管理や気温も含めて全てがレースですから仕方ないですね。これが現在の私の実力です。

むしょうに肉を喰いたくなったので昼飯はびっくりドンキーでステーキ。安旨です。


さて、次はどのレースに出ようかな?トレイルランニング、きついですが止められません。



今日は久しぶりに波あるみたいですね。私は平日に行けるので土日は基本的に海行きませんが今日の波はさすがにうらやましい。行きたい!(笑)

さて、マイレッジの無料(タダ)航空券から始まったハワイ旅行計画ほぼフィックスしてきました。しばらくビッグアイランドに浮気をしていたので、オアフは久しぶりです。

昨夜、ガイドブックに折り込まれた地図を見ながら車を運転しているつもりになって通りの名前を一つずつ確かめながら辿っていると、通りに沿った景色がだんだんと頭の中に浮かんできてだいぶ思い出してきました。

たくさんの旅行者が訪れるオアフ島ですが、サーフィンをしている人にとってはより強い印象を残すところだと思います。

海と波乗りが日常に溶け込んだ生活、暖かく澄んだ海とさわやかな風、花の香りと鳥の鳴き声。ワイキキの波はたくさんのサーファーを優しく受け入れてくれます。

そしてフリーウェイを走って1時間あまりの島の北海岸には、カントリータウンの静けさとは裏腹に世界最高峰の波が打ち寄せるハードコアなビーチが続いています。

サーフィンが大なり小なり頭の一部を占めている人にとって、それぞれがなんらかの特別な感情を持つ場所だと思います。

今回は島の北東側にあるカイルアという街で2日間ほど過ごしてからワイキキに移る予定です。カイルアは何度も行ったことはありますが宿泊は始めてなので楽しみです。シーカヤックやSUPで遊んでみたいです。

ワイキキは定宿にしていたHAWAI'IANA HOTELが残念ながら廃業してしまったので、以前から気になっていたワイキキサークルホテルというところを予約してみました。

カジュアルなホテルですがビーチフロントのロケーションで、ホテルの前を通りかかるたびに宿泊者がそれぞれの部屋のラナイでレイジーな雰囲気で過ごしている様子がなんだかいいなあとつねづね思っていました。

私もそれを真似て、ラナイでのんびりダラダラしたいと思っています。

部屋からはこんな景色が見えるそうです。もちろん上階の方がいいですが、それはチェックイン時のネゴシエーションがんばってみます。

このアストン ワイキキ サークルの写真はトリップアドバイザーから無料提供されています

さて明日はトレイルレース走ってくるので店はお休みをいただきます。でもなんだか今年は普通に酒も飲んじゃってるし、いつもの緊張感がまるでありません。練習はそれなりに積んでますが果たしてこんなんで走れるのか?(笑)

まあ、お気楽にいつもの調子で走ってまいります。結果ご報告お楽しみに。


家のジュンベリーの樹の葉がきれいに色づいてきましたよ。



緑から黄色、赤へときれいに変わってきます。





川南活さんのシェイプルームでは関西方面にお住まいのNさんからのオーダー、MINI6'8"のシェイプが完成していました。カツさんスペシャルチューンのMINIです。



ご要望どおりにノーズ、テール、レールともに従来のMINIよりもシャープに仕上がっていますが、ロングボードをメインに乗られているとのことでしたのでボードのセンターにはしっかりと厚みを残して浮力を確保しています。

シングルフィンでもスピードを付けやすくターンのきっかけを得やすいようにボトムのシェイプに仕掛けをしていただきました。

シェイプ完成したので、これからラミネートファクトリーへ行きます。撮影してきたシェイプの画像は後ほどお送りしますのでお楽しみに。


カツさんはEPSフォームのツインフィンをシェイプ中でした。BONITOというモデルです。BONITOはツインフィンに小さなセンターフィンを加えたツインスタビライザーです。かっとび&ドライブ系のボードでフィッシュで短いボードに乗り始めたサーファーに、フィッシュのネクストボードとしてオススメのモデルです。


カツカワミナミサーフボードのオーダー、ご来店いただけない遠方の方でもダイジョウブです。カツさんのボードに乗ってみたいという方はお気軽にお問い合わせください。

さてもう一軒のファクトリーはリペアショップです。皆さんのボードをいつも完璧に直してくれるプロフェッショナルのリペアファクトリーです。

今回は少々大仕事。熱と浸水で気が付かないうちに大きく痛んでしまったロングボードの再生です。愛着があるボードのようで、他所に持ち込んで修理できませんと断られてしまったのを引き受けました。

痛んだ部分のラミネートを剥ぎ取り、残したいディケールは切り取って再利用です。そしてこれからが一仕事。もう少し時間は掛かると思いますが、きっと満足いただける姿になって戻ってきます。

急に寒くなりましたね。そろそろ火遊びの季節です。


冬の準備がお済でない方には、ZERO、AXXE CLASSIC、AIDENTIFYのオーダーフェアで暖かいウェットスーツをご用意しています。まだまだ速い納期でお作りできます。



昨晩テレビを点けるとラグビーのトップリーグの試合をやっていました。ラグビーを見るつもりではなかったのですが、迫力あるプレイに思わず引き込まれてそのまま最後まで見てしまいました。

試合はサントリー VS NTTドコモ。10年近くラグビーは見ていなかったのですが、昔とユニフォームは違うしスピードとパワー、技術もすごくてスポーツのエンターテイメントとしての魅力たっぷりでした。

サントリーがモールからボールを出してパスを回して、スピードのある攻撃で相手をかわしてトライしたと思ったら、トライはゼッケン3番。バックスかと思ったらプロップの選手でびっくり(プロップはスクラムのときに最前列に並ぶポジションです)

プロップがあんなに走っちゃうなんて、ニュージーランドチーム(オールブラックス)みたいで思わず興奮しちゃいました。ユニフォームも昔はぶ厚い生地の長袖のラグビージャージだったのが身体にぴったりフィットしていてなんだかカッコイイし、あのプレイだったらワールドカップでもいい線いってるんじゃないの?と思って調べてみましたが、残念ながらアジアでは圧倒的に強くなっているものの世界相手にはまだまだ…。

今年のワールドカップは3敗1分。ニュージーランドにはまるで歯が立っていない試合内容。うーん、世界はまだ遠いという感じです。それでも、2019年には日本でラグビーのワールドカップが開催されるみたいで、ラグビーもっと盛り上がらないかなあと期待しています。

ワールドカップ優勝したのはこのチーム。大迫力のHAKA(ウォークライ)


今朝、少し長めに走って9月からトレイルレースのために続けてきたトレーニングは一応終了しました。軽くジョグぐらいはするかもしれませんが、残り三日で疲れをとって日曜にベストな体調を持っていければと思ってます。

でも今日の走り、なんとなく調子悪くて果たして大丈夫かとちょっと心配になってます。いまさら心配したところでどうにもならないのですが…。

波乗りに行くときと同じように、最近は山を走れることにワクワクするようになっている私ですが、そんな気持ちを忘れないで気負わずにベストを尽くしてきたいと思います。

去年より少しは強くなっているのか?答えはもうすぐ出ます。
久しぶりに原宿へ行ってきました。BO SPORTさんの2012年春夏の展示会です。2012年も変わらずレトロなカリフォルニアをイメージした、いい意味でベタなデザイン。同じコンセプトで長く続けていくのは簡単そうで一番難しいこと。

でも、ちょっとモダンなカリフォルニアもあります。


来年の夏もBO SPORT、ご期待ください。

久しぶりに行った原宿で感じたのは建築中の建物、建て替えのために取り壊している建物が多いこと。都会はすごいスピードで変わっていってます。冬が終わるころには新しい顔になってるんでしょうね。

変化への感性は歳とともに鈍ってくるもの。流行っては廃れていくものをたくさん見過ぎると感覚が磨り減ってきます。けれどそれも悪いことではないのかもしれません。いつまでも研ぎ澄まされたままでいると落ち着いた大人にはなれないのかもしれません。若い街へ行くと自分の年歳を感じるようになりましたが、若い頃とはまた違った良いものを身に付けてきたようにも感じたおじさんでした。

10日木曜の予想天気図。

金曜日は波がありそうですが、寒くなってきそうです。




「ウェットのオーダーフェア、まだやってんですかあ?」というお問い合わせが多いので改めてお知らせしときます。

AXXE CLASSIC、AIDENTIFY、ZERO、オーダーフェア開催中です。ZEROさんは23日までです。

まーだまだやってますが、今日はもう11月7日。油断してるとあっと言う間に12月です。

オーダーフェア、まだまだやってますがオーダーはお早めにどうぞ。

オススメはこれ。AXXE CLASSIC 軽量ラバー使用のボヘミアン・フェザード。オール3ミリの感覚で着られる、5/3mmフルスーツです。

ウェットスーツオーダーフェア、詳しくはホームページをご覧ください。

【お知らせ】11月8日は午後2時開店です。午前中、BO SPORTさんの展示会へ行ってきます。よろしくお願いします。

さてさて、今週末の日曜は三回目の陣馬山トレイルレースです。いよいよです。ワクワクしてきました(13日(日)はお休みです)

週末にかけて雨模様になりそうだったので雨の中のどろんこレースを覚悟していたのですが、日曜日はどうやら曇りときどき晴れの予報。それでも前日までの雨でトレイルはおそらくぬかるんで滑りやすいコンディションでしょう。

トレイルで転びたかないですが、万が一を考えてグローブを購入してきました。BLACK DIAMONDのライトウェイトグローブです。

BLACK DIAMONDの前進はパタゴニアのクライミングギア部門だったシュイナード・イクイプメント。結構コアなブランドです。トレランに使えそうなグローブを探していて見つけました。

転倒の確率が高まると薄いランニンググローブでは万一のときに簡単に破れてしまいそうで不安なので、このグローブをチョイスしてみました。

このシリーズには、ライト、ミディアム、ヘヴィーの3パターンの製品があって、本当のことを言うと機能的には手のひらに補強が入っているミディアムウェイトがベストだったのですが、若干厚めの生地で作られていて走っていると暑くなりすぎそうな気がしたのでより薄いライトウェイトを選びました。

汗をぬぐえる素材(これ重要です)で、手の平はストレッチフリースだけで補強はありませんが、それなりに丈夫そうなのでトレイルで使えると思います。

軍手でいいじゃん、と言われそうですが軍手はダメです。一昨年、軍手で走ったら汗でぐっしょりなってしまって気持ち悪いし(水の中にずっと手を浸けている感じです)重たいし途中で外して捨ててしまおうかと思ったくらいです。

山登り用のウェアに木綿製品は、場合によっては命取りになることもありますがグローブも同じで、吸湿速乾性の高いものが必要です。

価格は1.890円也。万が一のときの味方としては安いと思います。

もうひとつ万が一のときの味方は、いま入っている傷害保険です。保険は来週のレースだけのことではありませんが、トレイルランニング中に起こりうる重大事故は転倒して骨折ということが一番考えられます。骨折して自力で下山できなければヘリコプターでの救助を要請する必要がありますが、そのさいに費用が発生してしまった場合は、この傷害保険がカバーしてくれるようです。

登山と同じで自力下山が原則ですが可能性として有り得ないことではありません。出かける前にその日のルートを家族に報告して出掛けるのも山登りと同じです。

そしてグローブと一緒にテーピング用のテープを購入。なんとなくヒザが不安なのでテーピングでサポートです。

なのですが、実はテーピングにはひとつ心配ごとがありました。

それは、スネ毛。近藤マッチと同じで体毛は薄めの私ですが(例えが古くて誰も分かんないかな)足のすね毛は立派です。

果たしてテープがこの足にくっつくのか?剃るのはイヤです(笑)それで家にあった余りのテープをヒザに貼り付けて実験してみました…

どうやら、大丈夫みたいです。スネ毛もろともしっかりくっついてくれました。

テープがダメだったらCW-Xかと思っていたのですが、今回はタイツは履かずにテーピングでモモを露出して外気で冷却しながら走ってみようと思っています。


そして、食べ物も大切。今日のお弁当シリーズです。鶏ムネ肉とズッキーニのハーブ焼きに焼いたカボチャに玄米ご飯。

炭水化物のカーボローディングと一緒に鶏のムネ肉、最近よく食べてます。低脂肪で高タンパクで疲労回復にもいいのです。

鶏のムネ肉はパサつくイメージがありますが、薄めに削ぎ切りにして焼きすぎに注意して焼けばしっとり柔らかくて美味しいです。

これはいつだかの晩ご飯。ヨーグルトとチーズなんかでマリネして焼きました。そのままパスタソースとしても美味しいです。またカボチャ食べてますね。


しかし、波無いな~。
ユーズドボードが2本入荷しました!

KK FISH滅多にユーズドでは出ませんのでお見逃しなく。クリアカラーにレッドウッドのウェッジストリンガー。チョッ速フィッシュです。


もう1本はジョエルチューダー・サーフボード ダイヤモンド・エッグ。現在は手に入らない、ステュ・ケンソンシェイプです。長さは7’4”。サイズがある波で使ってもよし、ロングボーダーの2ndボードとしてもよしです。

どちらもお手ごろ価格です。

詳しくはホームページのユーズドボードコーナーをご覧ください。
【11月4日 14:00 少し書き加えました。】

陣場〜高尾トレッキング行ってきました。曇っていましたが視界は良好で、景色を眺めながらの気持ちいいトレッキングでした。

JR高尾駅までは自宅から50分くらい。そこからバスで陣場高原下まで約40分。午前8時30分スタートです。

左へ進むと明王峠方面。私たちは陣馬山山頂を目指すので右へ進みます。明王峠は陣馬山から高尾山へ行く途中で通過予定です。

いまどきの山登りスタイルはこんな感じ。走るときとあんまり変わりませんが、シューズはトレッキングシューズを履いて、気温対策にインナーを一枚増やしました。

いわゆる山ボーイというファッションです(笑)

陣馬街道の舗装路を20分ほど登っていくと、右手に陣馬山への登山口が見えてきます。


道は急に傾斜を増してきます。尾根になっているところをまっすぐ登っていきます。結構急な登りです。

途中、立ち止まって周りの地形を確認してみます。地形図と実際の地形を見ながら歩くのも今回のミッションのひとつです。

地形図で見ていた通りに左手は沢へと落ち込んでいますが、それ以外はまったく地形はわかりません。地図があっても視界が効かない場所では自分がいる位置は特定できません。当たり前ですが現場で初めて気がつきました。

道に迷ったときには降りずに登れと言われているのが理解できました。20分ほど登って視界が開けてからやっと周囲の地形を確認することができました。

登山道を登り始めて約50分。見慣れた白い物体が見えてきました。陣馬山山頂です。9時40分、バス停から1時間10分です。

しかしまあこの山頂、毎週来てますね(笑)来週もレースで通過予定です。

くっきり見えている富士山を写真に収めて、陣馬山山頂は通過。今回は忘れずにスタンプ押しました。

陣馬山を過ぎれば、多少のアップダウンはあるものの快適なトレイルが続きます。今回は女房と一緒なのでピークは避けてまき道を行きます。


陣場山〜高尾は関東ふれあいの道と呼ばれていて、道中にはどのくらい歩いたのか分かるようにこんな道標が設置されています。


明王峠を10時17分通過。順調に進んで景信山山頂に11時11分に到着しました。景信山の茶屋で昼ご飯です。

ナメコうどんに山菜の天ぷら。山菜の天ぷら旨すぎです。我慢できずに思わず一番絞り行っちゃいました。


紅葉もちらほら。再来週くらいが見頃かな?


うどんと天ぷらにすっかり満足して、高尾山を目指します。

小仏、城山を経て、高尾山へ近づくにつれて人も少しずつ増えてきます。そして裏高尾から高尾山の山頂へ向かう最後の階段を登りきると、もうそこは別世界。人人人です。午後1時27分、高尾山頂到着です。

まともに歩けないくらいの人出です。ケーブルカーとリフトできついところは登ってこれるので、ハイヒールのお姉さんもいたりします。

混雑した山頂を抜け次の目的地へと。

ゴールまでまだ2キロちょっと残っていますが、この時期に毎年出店しているマス酒の販売所。しょって行ったヒノキのマイ升で走破の祝杯をあげます。


二杯いただいて、すっかりいい気持ちで出発です。しかし山で食べたり飲んだりするのってなんであんなに美味しいんでしょう。

最後は酒パワーで一気に麓まで。

15時17分、高尾山口到着。19キロ走破です。

走るのではなく長い時間をかけて野山を動きまわるトレーニングを、マラソンとピクニックをかけてマラニックと言いますが、足の筋肉に気持ちいい刺激の距離と時間のマラニックでした(女房はヘロヘロみたいでしたが…)

自然とグルメをたっぷり満喫(笑)した楽しい一日でした。

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