MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
最新コメント
(11/19)
無題(返信済)
(11/07)
無題(返信済)
(11/01)
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[331] [332] [333] [334] [335] [336] [337] [338] [339] [340] [341]
明日(3日)は祝日ですが、木曜定休のスケジュールどおりお休みをいただきます。よろしくお願いします。

女房と山を歩いてくる予定です。朝早く出発して19キロほど距離をのんびり歩いてきます。先週走った陣馬山から高尾山への縦走コースです。道は分かっていますが、地図片手にコンパスの使い方を練習しながら歩いてみたいと思ってます。波乗りの天気図と同じように、地形図が読めると山が何倍も面白くなりそうです。

ゴールの高尾山まではマスしょって歩きます。

二杯までにしときます。山降りられなくなりますから。

昨日もカーボローディング。思いつきでもやしとひき肉で焼きそばを作ってみたら、妙に美味しかったので写真載せてみました。ビジュアルもなんとなく本格中華してません?

もやしとひき肉、あなどれません。

さていよいよトレイルレースが来週末に迫ってきました。もうあまり負荷が大きいトレーニングはやりません。本番にむけて疲れを残さないように調整していきます。

が、ちょっと気になることが発生。一昨日に引き続いて、今日2時間LSD(最近は結構ペース速いですが)をやっていたら左ひざに痛みが出てきてしまいました。たぶん先週の高尾陣馬往還のダメージだと思います。ひざのお皿の下の靭帯かな?

それほどひどい痛みではありませんが、様子をみつつ改善しないようならDr.Tのところへ駆け込みです。念のためテーピングの勉強をしています。

今年で3回目のトレイルレースですが、いつもならレースが終わったら気合い抜けていたんですが、今回はもうその先のレースのことを考えています。トレラン、真面目に面白くなってきました。

来週のレースの次は、春の東丹沢35キロに出てみようと思っています。その次は夏の北丹沢12時間耐久44キロ。これはまだ自信ありません。春までに自分がどうなっているかです。

まずは目の前のレースですね。タイムにはこだわりませんがほんのちょっとだけ頑張ってみます。その結果で速くなっていたらそれでOKくらいの軽い気持ちで望むことにします(と言いつつ作戦は綿密です)

波乗りとトレイルランニングの組み合わせはそれぞれに相乗効果もあってなんだか気に入っています。自然相手のスポーツは恐さもある反面、魅力も多いにありますね。
南カリフォルニアのアーチスト、ケヴィン・ショーツさんから新しい作品の画像と一緒に個展の案内のメールが届きました。

「WATERDANCE」というタイトルがつけられた作品です。オイルペインティングかな?

コンペティション系じゃないけれど、サーフィンのスタイルなどで名が知られているサーファーたちは絵も描くのがお約束なのが最近の風潮です。でも私の個人的な好みでいえば、アブストラクトか落書きかよく分からない作品よりもケヴィン・ショーツさんの作品のように光と色が感じられる情感あふれる作品が好きです。


以前、ケヴィン・ショーツさんの作品はプリントと版画をメネフネでも扱っていました。購入していただいた方々楽しんでいただけていますでしょうか?

最近はプリントは作っていないようで残念ですが、ケヴィン・ショーツさんの作品をもっとご覧になりたい方はホームぺージでお楽しみください。

もし近々にカリフォルニアに行かれる予定がある方は個展へ立ち寄ってみてください。

"WATERWORKS"
November 12th-December,
Gallery McCollum
206 N Coast Hwy
Laguna Beach, CA 92651-1821
(949) 497-4027

久しぶりに絵を描きたい気分です。

これは昔、私が描いた絵。10年くらい描き続ければモノになるかな?
筋肉を動かし続けるエネルギー源なので炭水化物を毎日多めに摂取しています。そしてカーボローディングの代表格はパスタです。

トロフィエのパスタです。トロフィエというのは皿の中に見えているコヨリみたいな形のパスタです。ジェノバを州都とするリグーリア州のパスタです。

ジェノバと言うくらいですから、バジル風味のジェノベーゼソースで、茹でたジャガイモと一緒に食べるのが定番ですが、我が家にあったのはカボチャだったのでちょい捻りを入れて、カボチャと一緒にヨーグルトとチーズのソースで作ってみました。バターも入れたのでちょい乳脂肪が多めかもですが旨かったので気にしないことにします。

波乗りに行くぞ、という前の晩にも炭水化物を多めに食べますが波は無し。昨日は引きの時間帯にできたようですが、私はすっかりインターバルが空いてしまってます。でも本格的に冬になれば、必ずまた波は立ってくれます。あせらず今はランニングを楽しんでいます。

そう言えば今年の春先は股関節が痛くて立ち上がれず、もっぱらニーボードをやっていたのがウソのように今は走りすぎ。今日も2時間のLSDのつもりが気が付けば2時間とっくに過ぎてました。

先週の陣馬山往復トレイルのダメージでヒザが痛いですが、これは深刻では無さそう(たぶん)。長い下りはヒザにきます。来週末はもうレース本番なので、これからは疲れを残さないように調子を整えていきます。

あとはペース配分をどうするか。コース攻略ということですが、これを考えるのも楽しみのひとつです。イメージはだいたい出来ていますが、身体がその通りに動いてくれるかどうかはやってみないとわかりません。

さてこの男がどう動くか、皆さまに少しでも気にかけていただければ嬉しいです。


信頼のSURF GRIPのブーツとグラブが入荷しました。非常に高い防水性を備え、無駄なデザインを廃して機能性を追求したシンプルデザインのニューモデルです。ヒールカップの形状が一新され、ソールと一体になったベルトがカカト、足首、足の甲をしっかりとホールドしているのでズレにくく、素足に近い感覚でサーフィンが楽しめます。


裏地は環境に配慮したリサイクルポリエステルと竹炭から作られたバンブーポリエステル素材を使用しており、柔らかな肌触りが特徴です。簡単に裏返せるので使用後のお手入れも楽チンです。

履いてみると履き心地の違いがよーく分かります。

サーフブーツのサイズの選び方のコツはひとつ下のサイズを選ぶことです。いつも履いている靴のサイズでは海に入ったときにゆるくなって足がブーツの中でずれてしまいます。

靴のサイズが25.5と26.0の人は、サーフブーツのサイズは25.0を選んでください。私は靴のサイズは26.0ですので、25.0を履いています。歩く訳ではないのでつま先が余る必要は全くありません。靴よりも靴下を履く感覚に近いかもしれません。生地が少し伸びて足にフィットする感じです。

ただいまホームページからもお求めいただけるように準備中です。少しだけお待ちください。

オーダーフェア開催中のAXXE CLASSICウェットスーツのフェザード・スキンモデルが出来上がってきていますが、フェザーの名前の通りビックリするくらい軽いです。5/3mmのフルスーツで、オール3mmフルスーツの感覚です。今までの重たい冬のウェットスーツのイメージでは考えられないことです。


AXXE CLASSICまだまだオーダーキャンペーンやってます。海水も澄み切って静かな冬の海を快適に楽しむための心強い相棒です。
身体に気持ちよい疲れが残って、アタマがポーっとしている(笑)のは、いい波に散々乗りまくった翌日の感じによく似ています。昨日走ったばかりなのに、また山を走りたくってムズムズしているのも、いい波に乗った翌日と同じ(また波乗りしたくてムズムズするでしょ)

トレラン、そのくらい気持ちよくて楽しいんです。ジョギングと野山が好きな人なら絶対ハマリマス。

山を走るなんてきついイメージがあるかもしれませんが、きついのが嫌なら平らなところを走ればいいんです。ピークを外して、まき道を走れば快適そのものです。

例えばこんなトレイル。

足元は杉や檜の葉が積もってふかふかで檜のいい香りが漂って、聞こえてくるのは鳥の鳴き声と自分の息づかいだけ。木々の間には遠くの山並みが見え隠れしています(よそ見注意ですが)

そんなところをゆっくりしたリズムで走っていく気持ち良さを想像してみてください。休みの日波があれば波乗りして、そうでないときには自然の中を走る。最高です。海もいいけど山もいいのです。

慣れてくれば登りも急坂でなければ気持ち良くなってきます。

そして下り。スリリングでトレランの醍醐味ですが、脚にダメージが大きいのも下りです。

下の写真みたいなコーナーは矢印のように走ってスピードを利用しながら走り抜けます。ここはトレイルが窪んで、両端がバンクみたいに盛り上がっているのが続いていたので、スケートのランプかリッピングの気分でハイスピードで駆け下りました。ボブスレーみたいでもあります。


もちろん山は走っている自分ばかりじゃないので、ハイカーには充分気を配ります。

お年寄りも多いので、無理に追い越したり、急に横を駆け抜けたりするとビックリして転んでしまったりすることもありえます。私の抜き方は、歩いている人の3メートルくらい手前でスピードを落とし、歩いている人と同じ速さで歩きます。そうして抜けそうなところが来るのを待って、歩いて抜きます。「すいません」と「ありがとうございます」を忘れずに。

今年は9月の中ごろからトレイルレースに向けてトレーニングを始めましたが、いままでになく調子がよく自分ではっきり分かるくらい目に見えて走力が上がっているので驚いています。

以前少し触れましたが、走り方を変えたおかげだと思います。

どう変えたのかと聞かれると具体的に説明するのは難しいのですが、地面を蹴らないイメージで走るようにしています。LSDトレーニングを繰り返しているうちにその方が疲れにくいことに気が付きました。

走ったり歩いたりするときには、カカトで着地して足裏の外側を順番に伝って最後は親指に近いところで地面を蹴って前へ進みます。

その「蹴る」というイメージを無くして、蹴って前へ進むのではなく脚を引き上げて前方へ振り出す勢いで前に進んでいくようなイメージで走っています。脚は腰から大きく振り出すようにイメージしながら、足の裏は地面を蹴らずに地面から持ち上げる感じです。地面は踏みしめず、体重をかけすぎると沈んでしまうものの上に足を置いているようなイメージです。

この走り方だと不思議と長い時間走り続けられるのです。疲れてきたときには両腕(両肩)の振りでかなり脚を助けることもできます。

昨日、走り続けられたのもこの走り方にしたおかげです。以前なら陣馬山往復なんて挑戦する自信さえなかったと思います。陸上の経験はありませんが、こんな走り方があるんでしょうか?

この走り方、波乗りの調子がよくなるのも、もうひとつの効果です。

さて次は陣馬山のトレイルレースです。どう走るか?レースだからやっぱりタイムか?それとも別の何かを求めるのか?それが問題です。


急な坂 登れば上り 降りれば下り どちらもそれぞれ 面白い
行ってきました陣馬山。来月のトレイルレースのトレーニングという訳では全く無いのですが、なんとなく挑戦してみたくなったので行って参りやした。

コースは高尾山の入口から登って、高尾山頂を通って裏高尾へ入り、小仏、景信山、明王峠を経て陣馬山へ。陣馬山山頂で折り返して同じコースを戻って高尾山まで戻ってくる、約28kmのコースです。

高尾山登山口。ケーブルカーにはもちろん乗りません。ZENを4粒飲み込んで、9:20スタート。


今回は6号路をチョイス。沢沿いを登っていくコースですが、なにやら立て札が…。

11月1日から、6号路は登り専用でトレラン禁止だそうです。たぶん、恒例の紅葉まつりの人出対策だと思います。どのみち土日に走るのは山頂を過ぎてからでないと無理です。私はMY升持って紅葉まつりで樽酒飲みに行く予定です。

しばらく登っていくと身体が暖まってきて、調子出てきます。平日の高尾山ってこんなに静かなんだ。

沢伝いに水に落っこちないように石の上を走りますが、石がまたツルツルと滑ってくれて面白いのです。

少し走っただけで気がつきました。みんなで集まってレースする必要なんてないじゃん。山登りと同じで自分や仲間で計画を立てて走ればそれでいいんじゃない?天気はいいし空気は美味しいし、気温も気持ちいい、トレラン最高!

30分程で山頂へ到着。だーれもいなくて高尾山じゃないみたい!土日は新宿渋谷と変わりませんから。


山頂を過ぎて少し走ると、これより裏高尾の立て札が。ここからが裏高尾トレランコースの始まりです。


40分程で小仏峠のタヌキへ到着。渋滞情報で良く登場する小仏トンネルの上です。1時間10分経過です。ここから先は初めての道。陣馬山はまだまだ遠い。果たしてどのくらいかかるのか?


小仏峠から景信山(かげのぶやま)へ向かいますが、このタヌキたちの後ろからいきなり急傾斜の登りが…。

このくらいの登りがずっと続きます。さすがに走れないので膝を腕で押しながら早足で登り続けます。結構、ハード。

帰りの下りが大変そう。(帰りのこの下り、スリリングでかーなり面白かったです。

誰が言ったか、明けない夜は無い、終わらない登りは無いという言葉通り景信山山頂へ到達。(誰が言ったんでしょうね?)

タヌキから約15分経過。時間にしたら短いですけど、ここはキツかった〜。

ここから先は小さなピークがいくつもあって、登っては降り、登っては降りを繰り返しながら登っていくトレイル。きつい登りもありましたが気持ち良いトレイルです。

この区間、まき道には逃げず、すべてのピークを踏みました。

ほどなくして明王峠に到着。ここから先は陣馬山トレイルで何度も走っているコースなのでなんとなく嬉しくなります。ここから陣馬山までは2キロちょっとです。


11時40分、陣馬山山頂到着。2時間20分かかりました。途中、写真撮ったりしたせいか予定よりも少しかかってしまいました。写っている人はダウンジャケットを着てますね。いい天気ですが風は冷たい。私は半袖Tシャツでしたが、日差しがなければジャケットきて走ってたと思います。ちょっと動かないと身体が冷えてきます。山の気温は低いです。


陣馬山山頂でジェルとソイジョイの昼ご飯を済ませて、さーて折り返し。ZENを数粒補給して、11時50分スタートです。

おっと、その前にこれを忘れずに。

富士山です。今日は山もすっきりきれいに見えて見事なものでした。富士山、コースのあちこちからずっと見えてました。


帰りは疲れが足に出て登りがつらい。登りが急になると早足に切り替えです。足が疲れておかしくなってくるので「まだまだ頑張ってねフトモモさん」とか、「左のフクラハギもう少し我慢してちょうだい、攣らないでね〜」などとひとりごとを言いながらとにかく走ります。

走っていると、こんな倒木が…。

木の下を潜りながら、よく見れば。支えているのは細い枝一本?絶妙なバランスですが、よく考えれば危ないかも。

そんなこんなで帰り道もなんとか足は持ってくれて、高尾山登山口に2時間5分で到着。大体みなさん帰りの方が速いみたいですが私もその通りでした。下山渋滞が無ければもう少し速かったと思います。あ、ちなみに帰りもまき道にはいかず、全部のピーク踏んできました。

という訳で、往復4時間25分で無事に走りきりました。帰りの登りできつい場面もありましたが、おおむね元気に走り切りました。何よりいい天気だったので最高のトレランでした!気持ちよかったです。

最後に今日の装備を紹介しときます。

水はミネラルウォーターの500mlボトルを2本(甘いスポーツドリンクは苦手です)

クレジットカードにPASMO、万一に備えて保険証、そして現金少々。バンソーコに綿棒、傷薬、ガーゼと捻挫に備えてテーピング。


食料は、ジェルにソイジョイ2本、非常用に買ったスニッカーズも完食いたしました。


その他、地図にコンパス、薄いダウンジャケットと着替えです。ダウンは帰りが寒かったら用で着替えと一緒に駅のコインロッカーにあずけて昨日買ったパタゴニアの軽量ジャケットはバックパックに入れて走りました。地図とコンパスはどんな山でも必ず持っていきます。

気持ちよく走れたのですが、心残りがひとつだけ。

陣馬山山頂でスタンプ、押すの忘れました…

スタンプ押しにまた走らなくちゃ(笑)

お馴染みサーフマット大王のマーク・トムソンさんからメールが来ました。新しいYOU TUBEです。NEXT LEBELというタイトルの通り映像です。マークさんワイルドです。サーフマットに乗っている姿はアザラシか何かがサーフポイントに出現したようでもあります。スーパースムース、スーパースピード、スーパーナチュラルです。

3:58の1本は、まさにスピードとパワーの1本(8:15にリプレイ有り)そして最後の波(10:15)速っ!

ハワイにはサーフマットと足ヒレをバッグに忍ばせていきますよ。旅行に最適。ハワイは現在宿泊するホテルを吟味中(安いとこね)です。ワイキキだけじゃなくてウィンドワード方面にも何泊かしてみるのも面白いかと思ってます。ホテル選びも楽しいのです。。

さて、明日は定休日。波は期待できそうにないので山へ行ってきます。高尾山から陣馬山縦走のトレイルランニングに挑戦してきます。行ったことがないコースなので少し緊張しています。

それで必要に迫られてジャケットとバックパックを購入してきました。

パタゴニアのトラバースジャケットとノースフェイスのマーチン・ウィングバックパックです。あまり形から入る方では無いのですが、一人で山を走るとなると装備は必要です。トラバースジャケットはパタゴニアの中で最軽量で、撥水機能もある軽いジャケット。バックパックはトレラン用で背中から腰へしっかりフィットし、背中の中心に小さく収まるようになっているので走っても左右にブレません。収納力も結構あって、何よりもこれも軽い(450g)のです。

コースはこんな感じです。

高尾山のふもとからスタートして陣馬山山頂まで約14km。陣馬山の山頂の馬にタッチして折り返して高尾山へ再び戻ってくるのが目標ですが、果たせるか?

今年、走り方を変えてから走力がアップしているのを実感して俄然、山を走ることが面白くなってきました。本格的にトレイルに挑戦してみようと思っています。

なので、まずは山に親しむことから始めようと考えて一人で行ってみることにしました。一人の山走りは始めてなので少し心細いのですが、いろんな山に少しずつチャレンジしてみたいと夢を広げてます。


関係ないですが、なんとなくTW氏のアートワークTシャツの写真。TCSSです。

福島から銘品が届きました。新しい鋸です。包装に使われている新聞は「福島民報」という新聞。開いてみると一面からテレビ欄の前のページまでのほとんど全てが、原発と震災の記事です。地元紙なので当然なのかもしれませんが、全国紙との温度差を感じずにはいられません。

林業が盛んだった福島はそれと同時に林業で使う道具を作る鍛冶屋がたくさんあったところだったのですが、今はほとんどが廃業してしまい、会津地方では私の鋸を面倒みていいただいている、中屋伝佐衛門さんが最後の鍛冶職人だということです。

鍛冶屋を廃業する前に先祖代々続いた鍛冶屋の仕事を残しておこうとホームページを作ったところ問い合わせが増え、廃業しようと思った工場(こうば)を続けておられるそうです。

鋸を作る職人として生きてこられて、製品は問屋が持っていくだけという販路しか知らなかったところにインターネットというツールを使ってみると、問い合わせが入り自分が作るものにまだまだ需要があったのだと嬉しく思っているとサイトに書いておられます。

日本にはきっと同じように物を作ることだけを考えて「売る」ということを知らずにいる職人が作る素晴らしいものがまだまだあるのではないかと思います。(この鋸、驚くほど楽に太い丸太が切れます。)

私は(自分で扱っているサーフボードもそうですが)手をかけて作られたものが好きですし深い愛着を感じます。職人が商売上手とは限りませんから、世の中の流れに上手く乗れなかったり、宣伝が下手だったりと埋もれてしまっている伝統的な銘品はまだまだたくさんあるんだろうと思います。

そんな作り手とその製品を欲しいと思う人をうまく結び付けることができたら、伝統的な製品や技が守られるのと同時に地方の街起こしにも繋がるかもしれません。

震災以降、いままでの生活をもう少しスロウにしていこうよという動きがありますが、職人の手仕事を見直していくことは大量生産、大量消費というこれまでの暮らしを見直すことになると思います。

新しい一尺の鋸を作ってもらうのと一緒にこれまで使っていた、一尺三寸の鋸の目立てと、折れてしまった一尺鋸の角を丸めていただきました。小さくなって庭仕事に活躍しそうです。


そんな鍛冶屋さんですが、材料に使う鋼(はがね)がもう手に入らなくなってしまったようで、手持ちが無くなれば鍛冶屋も店じまいだということです。惜しいことです。

大切に使わせていただきます。

今夜から気温が下がりそうです。明日は今年初めての薪ストーブの出番かな?

さてオマケは人気シリーズの今日の弁当。

インゲン、鶏ムネ肉、カボチャの焼き物に玄米ご飯。インゲンは中~弱火でじっくり油で炒めると甘みが増して美味しくなります。パサつくイメージの鶏ムネ肉は薄めに切って焼くとしっとり柔らかく仕上がります。お料理ワンポイントメモです。

ついでにカメラに入っていた料理の写真。これはイチジクと生ハムのサラダ。オリーブオイルとレモンと蜂蜜のドレッシングでいただきます。白ワインでどうぞ。

実は一昨日は21回目の結婚記念日でした。外に食べに行くのも気が利いた店を知らないので、家でディナーコースを作ってみました。この後の料理は…ナイショです。

これは昨日の晩ご飯。鶏肉と近所のオーガニックパン屋でタダでもらったパンの耳でシーザースサラダ風。これ一品で腹いっぱいです。


お父さんたち集めて料理教室でもやりましょうか(笑)
溜まっているマイレッジで久しぶりにハワイへ行ってきます。年末ハワイのマイル航空券はすでにキャンセル待ちの状態だったのですが、JALさんがそんな私のために臨時便を増発してくれました(笑)今日の10時に予約受付開始だったのですが、なんとか座席が確保できたみたいです。年末、12月21日の出発で行かせていただきます。

いやー久しぶりのハワイです。ビッグアイランドに行ったのが最後で、それが2005年。今回はオアフ島ですが、なんと8年ぶりです。さぞかし変わっていることでしょう。

20代の後半から毎年に2回は訪れていたので、なんだか懐かしい気もします。

20年前はもうクラシックですね。ハワイアン・スタイル・バンド。


私にとってのHAPAはバリー・フラナガンとケリー・カネアリ。これもクラシック。

私も古くなったということか。

これはさらに昔。OLOMANAのKU'U HOME O KAHALU'U。時間があれば歌詞を調べてみてください。スピリチュアルで示唆に富んだ内容の歌詞です。


今は2011年。ハワイ楽しみたいと思っております。

という訳で、昨日のブログの高尾山のトレイルレースはハワイ行き直前の日曜ということでエントリーあきらめ(休み前はいろいろあるもんなのです)。陣馬~高尾縦走トレイルランを勝手に企画して走ることにします。いっそのことホノルルマラソンか?(笑)

大好きな高尾山ですが、トレイルレースを主催している団体のサイトのリンクに気になるサイトがありました。原発事故以降、この問題は私たちの生活とは切り離せなくなってしまいました。
親子山教室 http://oyakoyama.com/index.php?ID=876
我が家の朝ごはんはもっぱら納豆ご飯に味噌汁ですが、おいしそうな小麦粉が手に入ったのでたまにはとパンにしてみました。町田産の小麦で焼いたパンです。

つけあわせはアボカドにスクランブルエッグ。オリーブオイルをかけて食べると小麦の味がしっかりします。

そして晩ご飯。すごい盛り付けです。何やら恨めしそうな顔で見つめられていますが、美味しくいただきました。鯛のお頭焼きはよくやりますが鮭は初めて。鮭の頭は鯛と違って、お肉少ないですね。

野菜は水菜とシラスとミョウガです。

もう一品のご飯と酒がすすむおかずはこれ。

イカの肝の塩辛です。イカの塩辛を作るときにイカの身と肝をつぶして醤油やらで味付けして作りますがこれは肝だけの塩辛です。作り方は簡単。刺身用のイカの肝をきれいに取り出して塩をぱらりと振って冷蔵庫に一晩おいとくだけです。輪切りにして、醤油タラリでいただきます。ご飯と酒がすすみすぎます。

今晩は何を作ろうかな~。




ユーズドボード入荷のお知らせです。ジョエル・チューダーサーフボードのダイアモンドエッグのユーズドが入荷しました。長さは7’4”のステュ・ケンソンシェイプです。のちほどご紹介しますので、少しお待ちください。


いろいろな方のブログを見ていたら走りたくなってしまいました、高尾山天狗トレイルレース。面白そうです。
Visitor Map
Create your own visitor map!