MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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スモールパイプでのニーボード映像。短いけどいい感じです。



我が家のジューンベリーの花が満開です。白い繊細な花びらで、さくらのようにパッと咲いてパッと散っていきます。6月ごろには赤い美味しい実をたくさんつけてくれます。


青い花はローズマリーの花。小さな花です。


白い小さな花はハナニラ。すっと伸びた細い茎の先にきれいな形の白い花を咲かせます。控えめですが、素朴でとても美しい花です。脇に見えている青い花はムスカリ。


この季節になるといろいろなところで咲いている野草。名前は知らない。

山の木々は新芽を出し始めて、全体が淡い萌黄色になってきました。いまはウグイス、もうすこしするとホトトギスが鳴き始めます。


畑の脇のピンクの花は野生ツツジかな?その向こうには葉がではじめた桜の木。空がきれいです。


散る桜、散った桜もきれいなものです。薄いピンク色の雪が積もったようにあちこちで地面を覆っています。


こんな仏さまを見つけました。享保17年壬子11月とあります。調べてみると享保17年は1732年、279年前に作られた念仏供養の仏さまです。

300年近くも昔の人はここでどんな暮らしをして、どんな思いでの供養塔を作ったのでしょう。私はそんなことを考えるのが好きなのです。

青空と花と緑と仏さまに元気をもらって、さて仕事へ行くぞと思っていたところへ、携帯の緊急地震速報が。

電柱や看板が結構揺れて、外にいても結構強く感じる揺れでした。

緊急地震速報のあの音は毎度ドキッとしてしまいますが、素晴らしいシステムですね。揺れが始まるまでに火を消して、安全な場所へ移動してと考えていると落ち着けてパニックになりにくいのではないかと思います。

震災の日には、地震の早期予知システムが働いて、東北地方を走っていた新幹線は揺れがもっとも強かった二度目の揺れのときには全車両が安全に停止していたそうです。そんなことを聞くとあらためて日本ってすごい国なんだなあと思ってしまいます。

最後はまた地震の話になってしまいましたが、最後の写真は「御礼」の一枚です。

KIYOSHIさんにいただいたコシヒカリ、もっちりふっくらすごい美味しいです。美味しくて美味しくておかず無しでゴハンだけで何杯もいけちゃいます。ありがとうございました。
CALIFORINIA/LIFE IS GOOD 写真集&DVDが入荷しました。

JAPAN/STYLE IS EVERYTHINGやCALIFORINIA STYLEBOOKなどの作品で知られる、糸井義孝さん撮り下ろしの128ページのハードカバー写真集 + DVD(55分)。カリフォルニアの今を彩るサーファーたちが総出演。写真と映像がセットになって、たっぷりとカリフォルニアを楽しめます。価格は3.990円です(売り上げ金の一部はSFJを通じて被災地支援にあてられます)

CALIFORINA/LIFE IS GOOD、ホームページからどうぞ。


いい感じの映像です。


昨日のお休みは一日薪割りやってました。丸太を運んでは割って、割っては順序良く積み上げて一年半あまりの乾燥に入ります。1トンちょっとあった丸太もだいぶ片付いてあと一息です。

冬の間は隣家の日陰になっていた薪割りスペースにも日が当たるようになって、季節が変わっているのを感じます。弱々しかった冬の太陽はいつのまにかまぶしく強い光を発散させるようになっていて、あたりはすっかり初夏の匂いです。

もう少しすれば、また暑い夏がやってきます。

いつもと同じ夏がやってきますが、いつもと違うのは今年の夏はいままでと同じように贅沢に電気を使うことができないということ。

計画停電は3月よりもきっちりと行われると思います。停電していない地域でも電気を使いすぎれば大規模な停電を引き起こしてしまうのは3月と同じです。

気温が低い時期は暖かい服装でなんとか乗り切りましたが、夏は厳しそうです。暑さは命に関わります。

電力会社には今のうちに発電量をできるだけ増やしていただくとして、私たちも今のうちに準備が必要だと思います。

夏場の暑さをしのぐのには、日差しを除けることと風通しを確保することです。

風通しを良くするには、風の通り道を考えることです。窓を開けるだけでは風は入ってきません。窓が片面にしかない部屋なら部屋のドアをあけて他の部屋の窓からの風の通り道を作ってあげることです。ワンルームだったら、窓を開けて入り口のドアはドアチェーンをかけ、ドアになにかを挟んで空気の通り道を確保します。

プライバシーは少々損なわれますが、あきらめてお互いにニッコリと顔を見合わせながら生活しましょう。

それから日差しを遮ること。最近は夏の日差しを遮るような深い軒がある家というのはほとんどみかけなくなりました。二重ガラスとカーテンで日差しの熱を遮って、家の中は冷房で冷やす家には必要ないからです。

冷房が無い時代の家屋は分厚い屋根で熱を遮り、軒を深くして日差しが直接入らない作りになっていましたが、いつのまにか家屋も電気を使って冷房で温度を下げるという前提にその作りが変わっています。

電気に頼りっぱなしなんです。

でも日差しを遮らなければいけません。

日差しを遮るには、すだれやよしず、テントなどさまざまな方法がありますが、植物を植えるのも方法のひとつです。アサガオ、ゴーヤ、ヘチマ、キュウリなどツル性で生長力が旺盛な植物を窓辺に植えて日差しを遮るのです。

緑のカーテンです。

このカーテンは生き物ですから水や肥料をあげたり、世話をしなくてはいけませんが、植物が日除けとして優れている点は温度が上がらないこと。よしずやテントは日差しが照りつければ温度がどんどん上昇しますが、植物は葉からの蒸散作用があるので人工的な日除けよりも温度が低くなります。

木陰にいるのと同じように涼しいのです。ある小学校の教室での実験では窓辺の温度が31度で日除けが無い窓辺よりも10度低くなったそうです。31度なら私はまったく平気です。

アサガオは毎朝涼しげな花を咲かせてくれたり、ゴーヤがたくさんぶら下がったりと副次的な良いことがあったりもします。

そんな緑のカーテンをやろうと思ったら、そろそろ種まきに取り掛からなければいけません。こまめに水やりをして育てなければいけませんがきっとやっただけの涼しさをくれると思います。

おじいちゃんおばあちゃんの家にもお孫さんを連れて緑のカーテン作りに行きましょう。

緑のカーテン、参考サイト 被災地の仮設住宅にも設置に行くようです。すばらしいです。)

いろいろと考えているとあらためて電気のありがたさを実感するのですが、それと同時に頼りすぎ、依存しすぎだったのではないかとも思います。(ちゃんと説明していませんでしたが、以前のブログで書いたことはそんな意味です。)

今回の事故で原発は危険なものだと多くの人が実感していると思います。

でも危険だから使わないのではなく、限りある資源だから「無駄に使わないで大切に使う」というのが本来考えるべきことだったのだと思います。

原発が危険だから他の発電方法にシフトして電気(資源)を大量に使っていたら、結局は行き着くところは同じなんじゃないかと思います。

お忘れかもしれませんが、尻切れトンボになっているメルマガ小説「桃源郷」はそんな脱エネルギーの世界に変わっていくところを書きたかったのです。でも、先のストーリーは新しい世界に変わるきっかけとして今回の震災のような災厄を考えていたので、続きを書けなくなってしまいました。

何はともあれ、まずは夏の暑さに備えましょう。

震災の影響でずっと手に入らなかった「納豆」

ある日「そろそろ納豆食べたくなってきた~」と言っていたら、周りの人がどこから手に入れてきてくれました。

スーパーに早い時間に行けば少ないながらも売っているそうで、それをわざわざ買ってきてくれました。ありがたいことです。

あまり深く考えずに毎朝練っていた納豆。なくなってみて初めて自分のソウルフードだと気が付きました。

日本人だなあと再認識した朝でした。(納豆お嫌いな方ゴメンナサイ)
福島第一原発 20キロ圏内(避難区域)の人口 約78.000人

福島第一原発 30キロ圏内(屋内退避もしくは自主避難区域)の人口 約141.000人
(2005年度 地域統計メッシュデータより)

海に廃棄された低レベル放射能汚染水(汚染度合いは不明) 11.500トン

漏れ出していた高濃度の放射能汚染水(流出量不明)

土壌と農産物への放射能汚染 農産物の出荷制限 風評被害

海洋の放射能汚染 海産物の出荷制限 風評被害

水道水汚染による摂取制限

事故レベルを最も深刻なレベルの「レベル7」へ引き上げ認定

目に見えない放射能への不安

いままで私たちが、まるで「空気のように」使ってきた電力を生み出していた原子力発電所の事故によって引き起こされていること。ざっと考えてみただけでもとんでもない規模と量の被害です。農作物、海産物、水を汚して、本当にたくさんの人たちの生活をめちゃくちゃにしています。

86年、チェルノブイリの事故が起こったときにはとんでもないことが起こったと驚いたのですが、それと同じレベルの大事故がまさか日本で起こるとは考えもしませんでした。

いままでの生活を振り返ってみると、どれだけ電気を使い放題に使い、どれだけ電気に依存した生活をしていたのかとあらためて考えさせられます。

そして、こんなものに支えられて生活しながら、地球にやさしくだとかエコだとか言っていたのかと思うと私は恥ずかしいです。

原子力を抜け出して新しいエネルギーに日本のテクノロジーをそそぐべきだと思います。日本が先頭に立って、未来の社会の姿を世界に見せていけたら素晴らしいと思います。

原発はいらない。



勉強も必要です。



また地震…しかも大震災からちょうど一月めの今日に。東京23区に町田は震度4、福島浜通りは震度6弱。震度を聞いて、原発大丈夫なの…?と思わず独りでしゃべっていました。

自然は本当に情け容赦ないです。波乗りをやっていると(特に波が大きな日には)身をもって実感することでもあるのですが、セットの波はとりあえずなんとかなっても地面の揺れはどうしようもありません。揺れが大きくならないように祈るしかありません。地面の揺れだけでもいいかげん収まって、許してやってちょうだいと言いたいです。

先週からずっと違和感があった右ひざと右股関節が痛み出して、そろそろ再開しようと思っていた波乗りはただいま我慢中。後ろ足でボードをコントロールする動きがほぼできないので厳しい状態です。

ランニングもお休み。一週間大人しくして、なんとなくヒザも股関節も深く曲げても痛みが出なくなってきたからもう少し。とりあえず今週いっぱいは大人しくしています。

気にかかる出来事が多くて、いろいろ考えていると気分が落ちてきます。海でも入れれば気分も変わるんでしょうけど…。サーフマットならできるか。

海っぺりで服脱いで、パンツも脱いでウェットを着て、ワックスごりごり。

駐車場のコンクリートの地面から、砂浜に足を踏み入れたときの感触。

はやる気持ちを抑えながら、砂の上でストレッチ。

結局、ストレッチもそこそこに海へ。

タイミングを見はからってショアブレイクを乗り越え、ボードの上に腹ばいになってパドリングを始めた瞬間のうれしさ。

波に乗るのはもちろん最高ですが、そこに至るまでのひとつひとつの出来事が波乗りの感触です。そんなことを思い出していると少しテンションが上がってくるから、やっぱり波乗りって素晴らしい。

現状も先行きも大変なのかもしれませんけど、そうやって波乗りのことを考えていれば元気にやっていけると信じています。

でもやっぱり、少しお疲れ気味かな…。元気出さなくっちゃ~。


ユーズドロングボード、アップしましたよ!ウェブ、チェックお願いします!
ウェットスーツ、オーダーフェアもやってます!



元気が無い、と書いていたらなんだか元気が湧いてきました 笑。

さーて、もうひと頑張りです!!
早めに家を出て選挙に行ってから、近所のさくらを楽しんできました。

今が見ごろです。

近所にある小学校の分校跡のさくら。見事に咲いていました。


分校の校庭だった広場の桜の下には、ガールスカウトの女の子たちの姿。平和な光景です。


2時間ほどあちらこちらのさくらを見物して、ハラが減ったのでチキンカレーを食べました。なんだかノスタルジックな光景ですね。


満開のさくらの木の下に立つと不思議な気持ちになります。日本人はさくらの花が好きなのだなあと改めて思いました。今夜は夜桜でも見に行くことにします。



NO BRANDのユーズドロングが入荷しました。お求め安い価格です。のちほどアップしますので少しだけお待ちください。


ホームページにパームグラフィクスアップしました。
宮城の酒。震災後の初出荷。おいしいです。さくらもきれいです。



計画停電の当面の中止に伴って、今まで短縮していた営業時間を通常どおりに戻します。

営業時間は、平日午後1時~午後8時、土日、祝午後1時~午後7時です。

よろしくお願いします。

パームグラフィクスの半袖Tシャツが入荷しました。現在アップロード準備中です。少しお待ちください。

ウェットスーツ オーダーフェア開催中です。

ブラッド・ガーラック by AXXE CLASSIC

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2011年モデルのボヘミアンVが期間限定でスペシャルプライスにて、フルオーダー承り中です。
3月に開催していた、新素材を使ったボヘミアンフェザーのオーダーフェアも同時開催しております。

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いつも全製品オーダー料無料でお作りしています。物流に少し時間がかかっていますが、工場は通常どおりに稼動再開しました。

詳しくはホームページからごらんください。


ニールパーチェスJr. by AXXE CLASSIC



今週末はお花見を


その他にも南部美人あさ開の蔵元からのメッセージがアップされています。

YOU TUBEより
「ハナサケ!ニッポン!」とは、東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方の産品を買って・飲んで・食べることによって、日常生活の一部として長期的に被災地を支援しよう­、という合言葉です。
まず第一弾として、岩手県の3つの蔵元さん「あさ開」「月の輪酒造店」「南部美人」にご協力いただきました。
地震から1ヶ月が経とうとする今、「自粛」という二次災害が被災地の経済を苦しめています。南部杜氏を育んだ日本有数の酒どころ、岩手県。二戸市の蔵元さん「南部美人」か­ら届いた生の声を聞いてください。(引用終わり)

酔っ払って馬鹿騒ぎするだけが花見じゃありません。おいしい東北の蔵元のお酒をたずさえて、ゆるりとさくらの花の風流を感じてみるのもいいものです。

私は震災以来、週に二日ほどお酒を解禁しています。いろいろと不安なことが多い世の中ですが、ひと時華やいだ気分にさせてくれるお酒。こんなときくらいはお酒の力を借りてもいいと思います。

さくらの花は昔から人の命に例えられることがあります。人を狂わすとも言われますが、青空の下に咲き誇るさくらを見ながら、それぞれが人の命を想ってさくらの花を見るのもいいのではないかと思います。
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