MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[375] [376] [377] [378] [379] [380] [381] [382] [383] [384] [385]
ちょいと手間取ってしまいましたが、さきほどレジン・アクセサリー、ホームページにアップいたしました。

私は携帯ストラップにしておりますが、キーホルダーにしたりカメラにつけたりヒモを長くして首からぶら下げたり、アイデア次第で何にでも使えそうなので日本で昔から使われている「根付」とかけて、レジン・ネツケと呼んでみました。

仕上げはホットコートをかけて硬化させただけなので、すこし光沢があります。さらにピカピカにしたい人はコンパウンドをかけてよし、マットで自然な感じにしたい人は耐水ペーパーで最近流行りの(?)ウェットサンディングフィニッシュにするもよしです。みなさま扱いなれたレジン製だけにそんなところも楽しめると思います。

付属の革ひもは携帯につけてちょうど良い長さにちょっとプラスしていますので調節して使ってください。革ひもはベージュとダークブラウンの2本お付けしています。

それからNALUTOトランクス。ゴールデンウィーク前後にオーダーが集中して、一月半ほどかかっていた納期が少し落ち着いてきています。いまなら2週間ほどで縫いあがります。

私はすっかりオーダーを忘れていたコレをお願いしました。THE BANDの6センチロングバージョン。後ろにフラップ付きのポケットを付けました。カラーはオフ白です。ロング丈もバックポケットもオプションチャージなしです。

今年のトランクス、準備がまだの人はいまのうちです。

それから、一昨日、昨日とメネフネニュースレターがまぐまぐのアクセスランキングにランクインしています。サーフィンだけじゃなくて、ゴルフやテニス、野球、サッカー、ランニングなど何千とあるスポーツカテゴリーの中でありがたいことです。まあ、今日まででしょうが…でも皆様のおかげです、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。
C-UNITに乗るクリス・クリステンソンの写真が届きました。

それがこれ。

どーですか!このボトムターン!



ライダー、クローズアップ!



グラブレールもクールですが。水に入っているレールに注目してみてください。ストリンガーとほぼ平行にノーズからテールまでがっちりレールが入ってます。

この角度ではフィンは海面からすべて出ていそうです。それでもスピンアウトせずにがっちりホールドしてドライブさせています。C-UNITの滑りはは柔らかいレールが流れる水の中へスッと入って、その水流をボトムのコンケーブに沿ってテールへとスームスに流していくイメージですが、その証拠写真みたいなものです。こんなハードなドライブにも耐えられるポテンシャルをも持っているようです。

C-UNIT、とにかく速いボードです。このあとのシークエンスも見たいものです。

ESPNのサイトにはビッグ・ウェイブ・ガンの「マスター」として登場しています。
http://espn.go.com/action/surfing/news/story?page=Chris-Christianson-interview

クリス・クリステンソン、すごいです。

登録していただいている皆さまのお手もとに先ほどメルマガをお送りしました。タイトルは「桃源郷 第三話」です。

お時間あるときにでもお読みください。

登録されていない方は、ホームページのメネフネニュースレターのバックナンバーを読むから読むことができます。

よろしくお願いします。


朝から病院へ行ってまいりました。ようやく硬いギプスから解放されました。おかげでマウスもキーボードもばっちりです。

手が思うように使えないあいだにアイデアを練っていたメルマガ「桃源郷 第3話」がほとばしるよう文字になっております。

話はおそらく皆さまの予想をはるかに外したものになっているはずです。

ご期待ください。


さて、そろそろ水道管ギプスでも自作してパイポで入水してみることにしましょうか。


関東地方も今日から入梅。晴れた日には見事な富士山が見える丘の道ですが今日は雨で煙っています。

雨に濡れながら歩くのも気持ちが良いもの。ナイロンのジャケットにパラパラとあたる雨粒の音も心地よく聞えます。


ハイドランジア・オタクサ。日本固有種のガクアジサイです。アジサイに似合うのは雨。梅雨の季節の植物ですね。葉には経口毒があるのでご注意。

田植えが終わったたんぼにも雨が落ちています。稲穂を育てるのに梅雨の雨は大切です。梅雨がなければ日本に米食文化は育たなかったかもしれません。


雨のしずくがたくさん付いた葉にナナフシを見つけました。

葉脈に身体を合わせて隠れるんじゃなかったっけ?鳥に見つかるぞ。

雨もなかなかいいもの。私は梅雨はそれほど嫌いではありません。休みの日には窓の外に降る雨を眺めながら、忙しくて普段読めない本でものんびり読んでみたいですね。

この時期のもうひとつのお楽しみ。今年も梅干し漬けてみました。

今日で三日目。梅酢がきれいに上がってきました。ブログでは香りを伝えられないのがとっても残念。なんとも言えずいい香りがします。もう少し漬けたら赤シソを加え、梅雨が明けたら夏の日差しで土用干しです。

もうひとつ初夏のメニュー。ソラマメとズッキーニのパスタ。ヨーグルト味です。
ミニロング、MINI LONG、最近雑誌で目にすることが多い言葉だと思います。実際、店でもロングボードに乗っている方から「少し短めのボードに乗りたいんですけど…」という相談を受けることも増えてきたように思います。

いまでは長短、厚薄、フィン有無、素材化学天然、いろんなボードに乗っている私ですが、もともとはロングボードで波に乗り始めたので、ご相談いただく方たちが考えられていることはよーく分かっているつもりでおります。

私らはロングとオルタナティブボード(ショートボードじゃありません)のあいだのボードということで「ハイブリッドロング」と呼んでいましたが(こっちのほうがカッコよくないですか?)作ってきたものは「ミニロング」と同じです。

例えば…。

6’8”MINI レギュラーのMINIです。


7’4”MINI 大柄なサーファーにテイクオフが速く、より軽いマニューバができるようにカスタムしました。


7’10”PRIMO 滑らかな滑りで良く動いてくれるシングルフィン。わたしは8’0を愛用しています。


8’0 MINI ロングボードに限りなく近いサイズですが動きは違います


7’0 C-BUCKET これはクリステンソン。


長さの考え方としては、将来的にもっと短いボードなどに挑戦したいと考えているロンガーさんには6’8”~7’0くらいをオススメしています。いきなりの6フィート代に不安を覚えるかもしれませんがMINIは十分なノーズ幅などボリュームはしっかりありますので大丈夫です。逆にこれに乗れなければさらに短いボードはムリです。

ロングボードでしっかりサーフィンが出来ていればすぐに乗りこなせるはずです。

基本的にはロング!と言う方にはもう少し長めで、7フィート中盤から8フィートちょっとくらいをおすすめしております。長さやシェイプ、フィンなど細かいことは個別にご相談です。私自身、8フィートという長さがお気に入りですが9フィートのロングから1フィート短くしただけでもボードの動きは全く変わってきます。

ボードをもっと軽く動かしたい人、短くしてもクラシカルにノーズに行きたい人、さまざまです。最近いただいたオーダーはクラシックスタイルのノーズライダーの8フィート。面白そうで作る私もワクワクしています。

まずはご相談ください。会話の中からアイデアが出てきたりするものです。


さーて話は変わって例のカラスくん、今日はどんな反応をしてくれるのかとウォーキングを始めました。

裏山に近づくと巣があるあたりから鳴き声が聞えてカラスくん、飛んできましたがなんとなく様子を見に来ただけのような感じです。昨日までは行く先々の電信柱や樹木にとまってはずっとついてきましたが、今日は少し離れたところにとまってこちらを観察している模様です。

昨日の意思表示が通じたのか… 

どちらにしても赦してくれそうなので嬉しいです。



先ほどホームページをアップロードいたしました。ユーズドボード、アートTシャツ、アート諸々新しいものアップしておりますのでチェックしてみてください。

さて、フィッシュ・フライで怪我をしてから二週間経過しました。回復しているのは実感していますが、海に入るのはまだちょいとムリな感じです。

さすがにこれだけ「おあずけ」を食わされると海に入りたくて仕方なくなってきます。カラスと遊んでる場合じゃありません。海で試してみたいことももたくさんあるのです。

とは言っても日常生活でもまだ不安があるのでまだ当分は海はムリそう。とりあえずは基礎体力をキープするために「ウォーキング」と「体調管理」をしっかりやっています。

「ウォーキング」はトレイルレースの練習コースをかなりの勢いで歩くので、普通にロードを走るよりも足腰に効きます。あなどれません。

「体調管理」は禁酒。

ご存知の通り私はかなりの酒好きです。暗くなってくるとアルコールが恋しくなる、典型的な飲兵衛です。

でも海に入れるまでアルコールはやめることにしました。飲兵衛がなぜ?と思われるかもしれませんが、なんとなくです。今日でまだ4日めですが、身体にも気持ちにもなんだかいい感じがしています。

続けていきたいと思ってます。

ショップには日除けと暖簾が登場しました。すっかり夏ですね。

先日のカラス、どうも私のことをまだ忘れていないようです。昨日ウォーキングに出かけようとしたら、家を出た私を見つけて飛んできて、それから彼ら(カラス夫婦)の縄張りのはずれと思われるところまでずっと威嚇する鳴き声で後をついてきました。

声で威嚇するだけで攻撃体勢には入らないものの、どうやら私は危険人物として彼らのアタマの中にインプットされてしまったようです。

そこでちょこっとカラスのことを調べてみました。カラスは身の回りにたくさんいるし、皆さんも私と同じ体験をしないとも限りませんので、カラスの習性を覚えておいても損は無いと思います。

カラスが人を攻撃してくるのは、繁殖期(5、6月)がほとんどだそうです。知らずに巣があるところに不用意に近づいてしまうと、威嚇、攻撃となるようです。

そして、庭に迷い込んできた子ガラス。あれは巣から落っこちたのではなく、れっきとした巣立ちでした。カラスの子供はまだうまく飛べないうちから巣立ちするそうです。

それに運悪く遭遇してしまうと、私のようになります。人間が考えていることなど関係なく親は子ガラスに近づくものに攻撃を加えてきます。子供のカラスを見つけても近寄らないのが一番です。

カラスは記憶力がかなり良いらしく、食べ物を貯えた場所を何百箇所も正確に覚えていて、何人もの人間の顔を記憶して識別する能力もあるといいます。すごいですね。きっと私の顔を「危険な顔」と記憶しているのでしょう。性格的にしつこいカラスなのかもしれません。

それから木にとまって枝を折るしぐさ、すねているようにみえたのでそう書きましたがあれも威嚇する動作だそうです。

カラスは攻撃をしかけてきても、あのクチバシでつつくことは無いそうです。足で背後から蹴飛ばすだけです。爪が鋭いので運悪ければ出血することもあるようですが、帽子や傘をさすのはかなり有効にカラスの攻撃を防ぐ手段のようです。私はカラスから目を離さないのが一番だと思います。カラスに視線を向けていると絶対に攻撃してきません。彼らも人間が怖いのです。

おとといはそんなことは知らず、凄い鳴き声にびっくりして少し戦ってしまいましたが、たぶんそれは逆効果だと感じたので昨日はひたすら無視。あなたたちには興味は無いのよ。という意思表示です。

私の家は彼らの縄張り内のようなので、彼らの気に障らないようにすることにしました。

そして今日。ウォーキングに出かけようとするとやっぱりカラスが付いてきますが鳴き方が穏やかになったように感じました。威嚇ではなくて警戒といった感じです。カラスのほうをじっと見て、余計な動きはせずに向きを変えて歩き出す、ということを何度かやってみました。カラスに「こいつは俺たちに興味はない」と感じさせるのです。

カラス、明日はどういう反応をしてくれるのか?

波乗りをやって「自然の力を感じて、自然と向き合う」などとカッコつけてみても、自然のことなど何にも分かっていなかったようです。

カラスはいろいろと教えてくれました。なかなか面白い経験です。


さて、カラスのことはここまで。ユーズドボードが入荷しました。ニールパーチェスのシュナブ。カラーリングもクールなアブストラクト。ベリーグッドコンディションです。

後ほどアップロードいたします。






KATSU ON SHAPING


NOSE

無骨なブランクスにアウトラインが引かれ切り抜かれ、シェイパーが道具を手にサーフボードのノーズからテールのあいだを行ったり来たりすると、角と平面がどんどん消えて複雑な曲面が姿を現してきます。

ラミネートルーム。


レジンヘアー。




シェイプされたボードはガラスクロスと樹脂でラミネートしてフィンを取り付けます。

顔料を混ぜ、着色された樹脂が銀色のクロスの上に広がり、沁み込んでいく様子は何度見ても見飽きない光景です。

完成してピカピカに磨き上げられたサーフボードを手に持ってみるときのワクワクとした気持ち。

KKサーフボードのカスタムオーダーをいただいた方とはできるだけそんな製作の現場の臨場感を共有できるように頑張っております。

Mさんの8フィートシングルフィンノーズライダー、オーダーばっちり入りました。

シェイプスタートしたら画像送ります。

期せずして(ホント)宣伝になっちゃいましたが(笑)せっかくのオーダーボードです作ってる間も楽しんでいただきます。

昼飯もレジンボードの上で。


レジンアート&アクセサリー。キレイです。もうちょっとだけお待ちください。




昨日はこんな感じ。この後、カラスにいじめられました。
【大変】
[名・形動]
1. 重大な事件。大変事。一大事。「国家の―」
2. 物事が重大であること。また、そのさま。「―な失敗をする」「大型台風の通過で―な被害を受ける」
3. 苦労などが並々でないこと。また、そのさま。「―な目にあう」「毎日の暮らしが―だ」

[副]程度のはなはだしいさま。非常に。たいそう。「―おもしろい」「―失礼しました」
<YAHOO辞書より引用>

朝ご飯を済ませて、ボードの工場へでかける前に庭の畑を一回り。よく見れば薪を積み上げた影になにやら黒いものが…。

近づいて見るとひょいっと長いクチバシの黒い顔が飛び出しました。カラスの子供です。どこから迷い込んできたのか、まだうまく飛べない様子で逃げもせずじっとしています。

食べ物でもあげようか?と思いましたがヘタになつかれても困ります。というのはカラスのあの「カア~」と言う鳴き声。遠くから聞こえる分には平気ですが、目の前で鳴かれるとびっくりするくらい大きい声なのです。近所迷惑です。(実際、カラスは人になつきます。)

カラスの子供は薪の上にピョンと飛び乗り、大きな目とよく回るアタマをクルクルさせてこっちをみています(結構カワイイ)

庭に居着かれると困るのでそのうちどこかへ行くか、とほったらかして外出しました。

そして約6時間後、帰宅。

カラスが気になって庭へ行ってみると、出かけるときと同じ薪の上にまだじっとしています。

さーて、どうしたものか?捕まえて裏山に放して来ようか?と考えていると頭の上からカラスの凄まじい鳴き声が。

親ガラス登場です…。

親ガラスは子供に危害を加えられると思ったのか、すごい声で威嚇しながら私の頭の上を飛んでいます。「大丈夫だって、何にもしやしないよー」と言ったところで相手はカラス、解る訳がありません。今度は私の頭スレスレに飛んできて攻撃体制。

「勝手に人の家に入ってきたくせにケンカ売るなよなー」と言ったものの相手はカラス。そんなことなどおかまいなしに攻撃してきます。

仕方が無いので家の中へ退散。

「カラスなんかほっといてウォーキングしよう」とウェアに着替え、ランニングシューズを履いて外に出たとたんに、また奴の鳴き声。

子ガラスはどこにも見当たらないのにさかんに攻撃してきます。

どうやら私のことをしっかり覚えているようです。道路には遊んでいる子供や工事の人たちがいるのですが私だけを攻撃してくるのです。

「ったく自分たちが子供から目を離したくせに逆切れすんなよなあ」と言ったところでやっぱり相手はカラスなのでまったく聞く耳持ちません。

カラス、かなりしつこい性格です。攻撃は身体のすぐそばを通り過ぎるだけで実害は無いので無視して歩き続けましたが住宅地を抜け、裏山に登ってもまだついてくるのです。たぶん300メートルくらい。

いいかげんうっとうしいので、いつも後ろから攻撃してくるパターンを逆手に取って、背後に気配がしたとたんに振り返って「わっ!!」と脅かしてやりました。

相手はカラスですが、ちょっとビビったみたいで近くの木に止まって細い枝をくちばしで折って地面に落としてすねています。さらに追い打ちをかけるように走りよると「カアー」と一声鳴いて逃げて行きました。


山の中を歩きながら考えました。

「自分たちは向かいの家の屋根のスズメの巣を襲って、子スズメを食べるくせに(何度か目撃)スズメの気持ちが少しは分かっただろう」と思ってみてもカラスには通じない理屈。自分たちが生きるために食べるのがカラスの理屈。

人間だって突き詰めて考えれば同じです。まあ、いまのところカラスの子供を食べる気はありませんが…

一時間半ほど歩いて帰ってみると、子ガラスの姿は無く穴のあいた翼に見覚えがある親ガラスだけ。子ガラスはどこへいってしまったのか分かりませんがこれからはカラスの理屈に従って、子ガラスには近寄らないようにします。食べる訳じゃありませんから…。

親ガラスは一時間半で私のことは忘れてくれたようです。


シャワーを浴びて庭の縁側に出てカラスの様子を見てみれば、カマキリの卵が孵っていました。

薪に卵を産んでいたのを軒下に置いといたのがうまく孵ってくれたようです。

こんなのがたくさん出てきてます。





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