MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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今日は本格的な冬、寒い一日でした。

カツさんのシェイプルームをのぞいてみると…

シェイプ途中のブランクスが…


カメラマンの芝田さんが持ち込んだアライアです。センターにストリンガーのアクセントが入って、テールがフレアしたきれいなアウトラインですがテールに注目。

木製のリーシュプラグです。これは初めてみました。豆みたいでかわいい感じです。


カツさんは芝田さんにシェイプの指南中。


レールの落とし方やアウトラインの整え方、こういうことになるとみなさん子供みたいに楽しそうです。


ウッディな一日でした。アライアに乗りたくなりました。


鎌倉のWさんからいただいたオーダーのMINIモデルのフィン、こんな感じはどーですか?アイスブルーのティントといい感じだと思います。後ほど他の画像と合わせて送りますのでご覧ください。

おとといのブログのお肉の答えは、クジラのお肉でした。クジラの舌で「さえずり」という部位です。クジラというと捕鯨問題は避けて通れないのかもしれませんが、クジラでも魚でも牛でも食べるということは同じ命のやりとりです。

人間も牛も豚も鶏もウサギも犬もクジラも同じ命です。肉を食べないベジタリアンの人もいますが、野菜だって命です。種を蒔くと、芽が出て、延びて、葉が茂り、花を付けて実を結びます。野菜を育ててみるとわかります。一見動かず声も出さない植物も「命」なんです。

捕鯨の問題は動物保護というより価値観や文化の違いにある問題が多くを占めるので、お互いに理解しようという気持ちが無い限り主観的で感情的な議論になってしまいます。クジラがダメなら牛はいいのか?という議論は不毛です。

私の今日の弁当です。たくさんの命が詰まっています。

お米、カブの葉っぱ、ナスビ、ブロッコリー、鶏の肉。もし今日食べた鶏に家族や友人がいたら…想像してみてください。鶏になった自分がエサをつついているとある日突然、たった一人のお兄ちゃん鶏だか学校の友達鶏だかが捕まえられて、茹でられて弁当にされたり、焼き鳥屋さんでジュージュー串焼きにされちゃうんです。

鶏肉はスーパーでたくさん売られていますが、今日食べた鶏の命はひとつだけです。米だって野菜だって本当は子孫を残すために実を結ぶのです。

でも人間はそれを食べなければ自分の命をつなぐことができません。自分が生きるためにクジラを殺して命を取ってしまったら…少しの無駄も無いように食べるのがその命に対する義務だと思います。

ニワトリさん、野菜さん、どうもありがとうございました。



1人の晩御飯にこんな具だくさんのうどんを作ってみました。

材料:前の晩のキノコと鳥団子鍋の残り(醤油味が沁み沁みです)、揚げ豆腐、鶏肉少々、追加キノコ(エノキ、エリンギ、しいたけ、平茸、しめじなど)

揚げ豆腐は一口大に切って、魚焼グリルでこんがり焼いておきます。
かつおで取った出汁に薄口醤油と塩で味付けして追加キノコと鶏肉を煮て火が通ったらうどんを入れ、鍋の残りのキノコと鳥団子を乗せてできあがり。

結構旨かったです。

今日は少し波残りましたね。久しぶりにログ(CCスライダーです)持って海に行こうと朝4時に起きましたが、なんとなく体調すぐれないので今日はパスすることに。朝からのんびり冬の家庭菜園のお手入れをやっておりました。

明日はお休みをいただきます。女房のお母さんとIKEAでデートです。


さて問題です。上のお肉、何のどこの部位のお肉でしょうか?分かった方はかなりの食道楽か?ちなみに私は酢醤油で食べました。
自然はたくさんの色で楽しませてくれます。緑から黄色、緑から赤へ、黄色から赤、赤から茶色へ。
 

 

メタセコイヤの色







表がこげ茶、裏がグレイになって大きな葉っぱを散らす朴の木。


公園のテーブルの上に散った落ち葉


もみじの赤。






紅葉の下で。


春には新緑と桜、たくさんの花。秋には紅葉黄葉。季節の移り変わり楽しんでますか?昼間が短い秋の日ですが、まだまだ陽は有ります。夕暮れには冷え込むかもしれませんので暖かい上着を持って近くの公園に散歩に出かけてみてください。

遅ればせながら、10月末に発売されたGLIDE誌を購入してきました。毎回、興味深いアーティクルが出てくるので楽しみに購読している雑誌です。

そんなGLIDEですが、巻末をパラリとめくると見慣れたC-UNITのきれいなフォルムが目に付きました(雑誌を後ろから読みはじめるくせがある変な私です)細川哲夫プロとジャックの長倉さんがハルを乗り比べる記事が出ていました。

読んでみると、「ディスプレイスメント・ハルは波を選ぶこと」「地域によってハルの概念が違うこと」「ディスプレイスメント・ハルのコントロールはプロにも難しいこと」「C-UNITのようにコンベックスボトムにコンケーブを入れることによってコントロール性が高まって扱いやすくなること」などなど、これまで私が言ってきたことと同じ意見が述べられているのに思わず1人でうなずいてしまいました。

ディスプレイスメント・ハルの魅力は抵抗が無い、浮遊しているような滑走感、それにフレックスです。マリブのようなロングショルダーのポイントブレイクならディスプレイスメント・ハルは最高だと思います。マリブの波をグレッグ・リドル氏らが独自の感性で滑るために完成させたハルのデザインがディスプレイスメント・ハルです。

私はそんなハルが波を滑る気持ちよさを日本の波で、自分が乗る波で楽しめるハルを作って行きたいと思います。

ハルに興味がある人はぜひ読んでみてください。実際に乗ったボードについての話なので、シンプルで分かり易い内容です。


話は変わって、ようやくカツさんにお願いするハイブリッドロングのプランが煮詰まりました。

長さを少し変えて、7.10と8.0にしました。波へのエントリーが素早く、ボードをもっと動かしたいロングボーダーや、サイズが大きくなったときのクィーバーとしても使えるというイメージがコンセプトです。自分用には8.0をお願いしました。

ボトムはシングル~ダブルのコンケーブ。テールにはがっちりエッジを効かせてターンのきっかけを作りやすくします。すでに何本か作っていますが、アウトラインがかなりクールです。

さてこのハイブリッド、モデル名は何にしましょうか。


前日の波が残るのかと期待していた昨日。波は予感どおり(?)ヒザ、コシ。クリステンソンのC-UNITで入ろうと思っていたのですが、波が小さいのでこのMINI HULLで入水。

MINI HULLと言ってもボトムにはさまざまなバリエーションがあります。シングルコンケーブからVEEに沿ってダブルコンケーブのボトムのトライプレーンハル。スピードに回転性をプラスしたボトムシェイプです。そしてコンベックスボトムのハルボトム。このブルーのMINI HULLは全体的にゆるーく隆起したハルボトム。フィンから後方をフラットにしています。フィッシュ・フライにも持っていったので試乗された方もいらっしゃると思います。

レールにはボリュームを残しているので、波に対してレールワークがしやすいのが薄いレールのハルとは違うところです。レールを少しだけボトムからまくるように上げているのですが、これだけで浮力が違ってくるのか、通常のMINIモデルよりも簡単にドルフィンできます。ドルフィンだけではありませんが、レールの微妙なシェイプでもボードに与える影響は大きいです。レールの形は重要です。

前方寄りにスタンスしてレールとボトム面を大きく使って滑っていくハルのライディングはやっぱり自分に合っていると思います。このMINI HULLはフィン周りまでVEEのように盛り上がっているせいか、カットバックは大きな弧を描くように滑らかに回ってくれます。

バックサイドもテール方向に極端に体重をかけないよう丁寧に乗ってあげると上手く乗ることができます。ボードの後に乗りすぎると急激にボードが回ってスピードが落ちて不安定になりますが、そうならないように意識しながらターンすると気持ちよくボードは言うことを聞いてくれます。C-UNITもそうですが、だいぶ慣れてきんだと思います。

小波でも楽しめるMINIですが、やっぱりもっと大きな波を滑りたいものです。次の低気圧に期待しましょう。

そしてこちらもMINIモデル。ニシオカさんのシングルフィンMINI
出来上がりました。

こちらはハルではなくてダウンレールにシングル~ダブルのコンケーブボトム、テールロッカーも若干入って(基本的にはローロッカーです)コントロールしやすいシングルフィンMINIになっています。フィンの位置が全然違いますね。

同じアウトラインでもボトムとレールのシェイプでまったく違った性格になってしまうのが面白いところ。

以前にもご紹介しましたが、1969年のPBでのスキップ・フライの映像です。映像では7’6”の長さでボトムシェイプを変えた3本のボードをテストしているそうです。三種類とは、まずロール~フラットのボトム。そしてオールロールボトム、そしてフラットボトム(おそらくロールボトムのセンター部分をフラットにしたものだと思います)MAGICというモデルはこのあたりがルーツなのでしょうね。

映像をじっくり見て、どれがどのボトムか考えてみるのも面白いと思います。

昨日の波乗りにフクラハギはまったく問題ありませんでした。(というか足腰は絶好調です)今朝からランニング再開です。軽く6km走ってきました。


BUSTIN' DOWN THE DOOR発売中


エディ・アイカウの物語。ラビットらが命拾いしたいきさつが良く分かります。たくさんのことを知るとよりたくさんのことが面白くなるものです。

久しぶりの場所で


KANGOO IN TREE TUBE


江の島


赤信号


Dick Brewer


RANCH IN AUTUMUN


COOL ART WORK BY MR. KOUTSUSA


'WINDOWBOARD' YOU KNOW?


BEATIFUL RESIN WORK BY TORU ONUKI


また明日。

二日間お休みしていた店のポストにDVDが届いていたので早速、昨夜見てみました。昨日ご紹介したBLUE誌とタイミングよくリンクしている内容です。

いくつかのコンテストは行われていたものの、海の遊びという感覚が強かったサーフィンの世界に職業サーファー、プロサーファーという地位を確立していったサーファーたちの物語です。

プロという世界がない時代に、人を惹きつける魅力があるパワフルなハワイの波に乗ることで、自分たちの存在をアピールしプロサーファーとして生きていこうと決意したサーファーたち。まだ未知のものだったプロサーファーとしての自分の人生の問題、ハワイのローカルとの確執。それらを乗り越えてプロ組織を作り上げていく感動的な物語です。

単純に70年代のヒーローとしてしか見ていなかった、ショーン・トムソンやウェイン・ラビット・バーソロミューらの涙には重みがあります。現在では当たり前のように世界を転戦するプロサーキットは彼らがいなければ存在していなかったかもしれません。

サーフィンの歴史上重要な位置を占める時代を描いた素晴らしい作品です。歴史を知ることは、カルチャーやサーフボードのデザインを知ることでもあります。ロング、ショート、使っているボードのカテゴリーに関係なく見るべき作品だと思います。

ラストのショーン・トムソン、ラビット、マーク・リチャーズのシーンは涙なしには見られません。


BUSTIN' DOWN THE DOOR、ここから購入できます。


もっとディープに知りたい方はこの本もぜひ読んでみてください。
BLUEの最新号が届きました。

今回はハワイ特集。ハワイ特集にありがちなガイド的な記事では無く、BLUE敏腕編集長がいつだかのパーティで(少々アルコールが入って)「今までに無いハワイ特集ですよ!」と豪語していた通りのディープな内容。ハワイ通を自称する人もぜひ買って読んでください。

表紙のエディ・アイカウ、リノ・アベリラ、ラリー・バートルマンの写真からしてディープです。

ん?アイパさんのページのこの赤いスティンガーは見たことがあるぞ(笑)
今朝は早くからまた豪徳寺の高橋接骨院へ行ってきました。トレイルランニングのダメージで、フクラハギのインナーマッスルのヒラメ筋がすっかりこわばってしまっているそうです。昨日は歩くのがやっとの「痛い」ところを力一杯揉まれ伸ばされ、うめき声と涙の治療でした。あんまり痛いので先生を蹴飛ばしてやろうかと思ったほどです(笑・たまに本当に蹴られるらしい)

本当に良くなるの?と思うほど痛めつけられた翌日、今朝の治療後はあら不思議、フクラハギがすっかり軽い。自分で触っても分かるほどフクラハギの筋肉が緩んでいます。やっぱりゴッドハンド。蹴飛ばさなくてよかった。明日から様子を見つつ、軽いジョギングかウォーキングから再開しようと思います(波乗りはもう少しだけ無理そうです。)

でもこんな思いまでして走るのは本当に身体のためにいいことなの?と考えてしまいます。負荷が大きい競技レースは身体に良くないかもしれません、でも走ることは波乗りと同じようにいろんなことを教えてくれます。なーんて何事にも精神性を求めてしまうのは日本人の良いところであるし、面倒くさいところでもあります。面倒なことは今日は後回し。そのうち改めて考えてみることにしましょう。

治療後は原宿へ。BO SPORTの展示会へお邪魔してきました。

原宿とは思えない静けさがいつもうらやましいスペースです。

2010年春夏BO SPORTコレクション、良い感じでした。来年をお楽しみに。


川南活さんx横山泰介さんのコラボレーション クアッドフィッシュ。きれいなボードです。


予定通り午後2時開店。昼飯は町田駅近くのキッチン ママのカキフライ定食。カキ山盛りです。


「BUSTIN' DOWN THE DOOR」発売中!下のリンクから購入できます。

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