MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
4 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
最新コメント
(11/19)
無題(返信済)
(11/07)
無題(返信済)
(11/01)
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[414] [415] [416] [417] [418] [419] [420] [421] [422] [423] [424]
今日もアライアで波乗り。あんまり素早く動ける道具ではないので、他の人のライディングの邪魔ばかり。一生懸命、避けているつもりですが、みなさまどうもすいません。気がつけばボディ・ボードの女の子が背中に乗っていたり、ロングボードの下敷きになっていたり(浮かんだところがボードの下…)どうもすいません。

今日の波はレギュラー側にショルダーが張る波が少なくてアライアには少々ツライ波でした(バックサイドはまだまだムリな感じです)でもパドルにだいぶ自信がついてきました。波がキレイで「さあどうぞ」という場面になれば乗れると思いますが、そんな場面はめったに無さそう。

しかしアライア、たいして波に乗れていないのに身体は全身使っているみたいです。長い時間やっているとやばい感じに足が攣ったりします。体重はアライアに乗り始めてから2キロ近く減量しました。

しばらくアライアをやって、久々にウレタンフォームのボードに乗ってみようかと、7.6のハルにチェンジ。久しぶりのハルですが、やっぱりこいつは速いです。波のフェイスはもちろんスープの下でもダーッと滑って行く気持ちよさ。ロッカーを少し強めてもらっているせいかレールを長くグッと入れると気持ちよくターンし始めます。何本かバックサイドに挑戦してみましたが、テール加重になり過ぎないようにバランスよくカカト側へ加重ができればバックサイドのボトムターンも気持ちよくできます。やっぱり速いです。

他のサーフボードと比べると、丸いボトムに細いフィンが1本だけと引っ掛かるところがかなり少ないハルですがアライアから乗り換えると十分すぎるほどの手ごたえ(足ごたえ?)があります。けれどもハルのバックサイドが今日突然できるようになったのはアライアとなにか関係あるのでしょうか?

アライアを経験して感じているのは、アライアはフィッシュやハル、ロングボードといったサーフボードとは別のカテゴリーじゃないかということ。ウレタンボードとアライアとどのように付き合っていくかが目下の悩みです。もうすぐ40代の真ん中ですが惑っているのも楽しいものです(笑)

BO SPORTさんからシアサッカー地のショーツが到着しました。なんとなく今年の夏はサッカー地の短パンを履いて海へ行きたい気分だった私が気に入ったショーツがこれです。



昔のおじさんが履いていたショーツみたい?シンプルなTシャツにトップサイダーなんかを合わせて、若かりし頃を思い出すようなファッションをしてみようと思っております。ちょい80年代ちっくで良いと思いませんか?エスパドリュー(懐かしい)などをまたぞろ引っ張り出して履いてやりたい気分なのです。

このショーツ、実はサーフトランクスなのでそのまま海に浸かっちゃってもOKです。気持ち良さそうでしょ?

ショーツは30、32、34インチで入荷。のちほどアップしますのでお楽しみに。

タイラー・ウォーレンのシルクプリントをいただきました。どうもありがとうございます!フレームを作ってあげようと思っています。同じプリントのTシャツももうすぐ入荷しますのでご期待ください。

昨日は横顔だけの登場でしたが、ブログ掲載の許可をいただいたのでご紹介いたします。ホームページにもアップしましたのでボードブログとあわせてご覧ください。

1本はトライフィンのカスタムMINI。オーダーされた方の愛車のカラーに合わせてきれいなグレイのティントに仕上げました。もう1本はMINIをベースにダイアモンドテールにアレンジされたハル・スタビーです。くすんだイエローのブラシカラーでウェットサンディング仕上げです。

このミニハルは完全なディスプレイスメントのボトムではありません。レールはボトム側にボリュームを持たせ、レールの周辺を軽くアッパーにする程度で仕上げています。ボードのセンターはほぼフラット。緩いアッパーレールでも十分にハルの感覚を楽しむことができる上、コントロール性も増すのでより多くのコンディションで楽しむことができます。

カリフォルニアのポイントブレイクを想定したハルと同じシェイプではコンディションと乗り手が限定されてきてしまうため、自分たちの波に合っていて、ハルのスピードを楽しめるデザインとしてテストを繰り返した結果の一つがこのMINI HULLです。同じテンプレットを使っていてもスタビーとトライフィンではバランスが違うのが判ると思います。フィンのセットアップはスタビーのセオリーどおり前方寄りにフレックスフィンを取り付けます。

自分がサーフィンする波にあわせたサーフボード。これ、大事なコトだったはずなんですが…
カツカワミナミサーフボードの人気モデルの「MINI」が2本出来上がってきました。1本はトライフィンのオーソドックスな「MINI」、もう1本はHULLシェイプにした通称「MINI HULL」モデルです。面白いので2本並べてみました。



同じミニモデルのテンプレットを使った2本のサーフボードですが、こうやって2本並べるとロッカーと厚みのバランスが全く違うのがよくわかります。トライフィンとシングルフィンのハルではボード上での身体の使い方もボードの動きも全く違うものになるということが視覚的に理解できると思います。ハルの乗り方もなんとなく想像できると思います。同じテンプレットを使いながら、いろいろなメーカーのたくさんのブランクスの中から最適な材料を選び出し、それぞれのボードが持つ性格を作り上げるのがカスタムボードの面白いところです。


これはミニハル。滑り出しは抜群に速く、小さい力の無い波でもスピーディに走ってくれます。ミニはハルの他、ボンザー、クアッド、フィッシュ、数多くのバリエーションでシェイプされますが、イージーに乗れてとにかく楽しいところは全てのミニに共通している点です。
今日はこんな感じ。アライア&エアマット

潮が引いてアライアにまたがっていると両足が海底に付きます。(板にまたがってリーフの上にガニマタで立っているイメージ。ウニ注意。)

途中で茅ヶ崎のDANNくんにアライアをとられたのでエアマットにチェンジ。潮が引きすぎの今日はフィンレスで正解。エアマットはアドバイスをいただいたとおりペナペナになるまで空気を抜くと猛烈にコントロール性がアップ。エアマット、スゴイです。潮が引きすぎたリーフで一番楽しんでいたのはたぶん私。エアマットの上に腹ばいになって足をバシャバシャやっているとフワフワ気持ち良くてすっかり眠くなってしまいました。DANNくんはアライア、いい感じでした。さすがです。もうちょい波が良ければ絶対乗れます。

早朝からお昼まですっかりなごんだ後は川南活さんのシェイプルームへ。カツさんは7フィートプラスのハルをシェイプしておられました、きれいなシェイプです。私のミニハルもそろそろ完成か?楽しみです。IREE BLUEさんのMINI FOR MINIとFさんのダイアモンドテールハルも完成しました。のちほどご連絡します。パーフェクトな仕上がりです。


ART OF GLASSING
先ほど皆さまのお手許にメネフネニュースレターをお届けしました。またまたアライアネタでございます。

こっちのアライアもカッコイイぞヤスミン・ル・ボン


今日は海へは行かず、何もせず。先週後半に動きすぎて疲れが抜けず…。以前なら1日休めば次の日は快調、超回復だったのが倍かかるようになったみたい。明日は風の弱そうな朝を狙って出動予定です。感覚を忘れないうちに、またアライアでスライドして参ります。

メルマガ、また板子?と言わずお読みください(笑)
おとといの日曜日。相模原の米軍補給廠でのマラソン大会での写真です。

女房のお母上とはラブラブの仲です(笑)カメラ持ち込み禁止にはなっていましたが、あちこち変なところを撮影しなければ大丈夫だったみたいで、事前に知らされていた「テロ対策厳戒態勢」は結構ゆるめでした。しかし、色が黒いオヤジだこと(笑)

目標タイムは50分切りでしたが、女房は暑さでやられて大幅ペースダウン。1時間7分代のタイムでした。途中かなり苦しそうでしたが一度も立ち止まらず走り続けて完走したのは偉いです。最後までしっかりと腕も振れていました。次のレース参加は涼しくなってからですね。

順位やタイムはどうしても気になってしまいますが、走るのも波乗りと同じで続けることが大切だと思ってます。楽しい時間を過ごせたのが何よりの一日でした。


それでまたまた昨日のアライアのシークエンスのお話しです。

4枚目の写真のときに上体が起きてしまっているのは、おっかなびっくりに立ち上がった(笑)のもありますが、このときテールがスライドし始めたせいです。


6枚目の写真でテールのスライドが止まってレールがしっかりと入り次のダウンザラインへと続きます。ノーズがほぼ潜ってしまってますね。


ノーズが海中から飛び出して体勢を立て直したところです。口が「ヤッター」になってるでしょ(笑)フィンレスボードの意外にしっかりとした反応に驚いているんです。

私のアライアの長さは6フィート6インチです。普通のサーフボードと同じ感覚で最初はもう少し長めにしてもらおうかと考えていたのですが、この長さが良いと言われ決めました。

長ければ浮力が増すのは普通のサーフボードと同じですが、ロッカーがまったく無いアライアではコントロールが難しくなっていくそうです。

それを実証しているのが6枚目の写真だと思います。これがもっと長さがあったらおそらくノーズがさらに沈み込んでワイプアウトだったと思います。

6’6”の長さだったから、7枚目の写真があるんだと思います。

6フィート6インチ。もっと長くてもいいような気がしましたがこれはアライア独自のテクノロジーから出てきた数値なんだと実感しました。もっと短いものも作っているそうですが、それも面白そうです。

明日は波上がりそうですが、風も吹きそうです。明後日はまたアライア日和になりそうなのを期待することにしましょう。体力蓄えておかないとこの板には太刀打ちできません。

クリス・クリステンソン ニッポンカスタムシェイプ オーダー受付中
4月16日、アライアに乗る私のシークエンスです。池田潤さんが撮影した写真を送ってくれました。ありがとうございます。

photo by Jun Ikeda















パドルアウトしてくる人がいたので視線が波から外れています。この後クロスしそうになってライディングを止めました。

アライア、いろんなことを試してみたいです。面白いです。

お話しは変わって、クリス・クリステンソン来日のお知らせです。クリス・クリステンソンが5月末からグリーンルームとフィッシュ・フライに合わせて来日します。

日本でもシェイプをしていきますのでカスタムしたい方はお見逃しなく。カリフォルニアでのシェイプよりも断然早く出来上がります。

FISH
QUAD-FISH
CAFE RACER(BRAND NEW MODEL!!)
FISH-GLIDER(ブランクスあれば)
C-HAWK(パフォーマンスフィッシュ)
CC-SLIDER
WEST-SIDE(ピッグ系)
Mikey-MODEL
カスタムオーダーできるのはこんな感じです。

ご興味がある方はお問い合わせください。
ソーキがまだまだたくさんあるので昨夜はご飯に乗っけてみました~。ソーキ丼です。

見た目よりもさっぱり美味しいです。薬味のネギは味の引き立て役。八百屋で買ったネギの根っこの部分を土に刺しておいたら、どんどん新しい葉が出てくるので必要な分だけ切って使っています。たかがネギですが切り立ては味が違うもんです。

明日のマラソン大会は10キロの部にエントリーしていますが、今回は女房のチャレンジです。私は腰に水筒付けて給水&声援伴走に徹するので記録はナシ。普段は入れない基地の中の景色を楽しみながら走ってきます。明日4月19日はお休みです。私のチャレンジは42.195km。そろそろターゲット(大会)を絞ってトレーニングの計画を立てていきたいと思います。

昨夜も食後はアライアを膝の上に乗せて撫でたりさすったり(笑)木の感触はいいもんですね。あと1~2回はアライアで行くつもりです。それからフィッシュに乗ったらどんな感じになるのか?実験です。

昨日から、あのアライアのほんの数秒の出来事を何度も何度も反芻しています。立ち上がってレールが入った瞬間の加速感、抵抗が無い気持ち良い滑走感、スライドし始めた体勢を立て直したときのしっかりとした操作感。フィンが無いはずなのに乗り手の意思どおりにしっかりとした反応をしてくれました。

初めて実際にアライアを見たのは去年のことでした。どうみても薄っぺらくて細いただの板切れにしか見えず、それに立ち上がって乗るなんて想像もできず、自分とは関係の無い世界だと思っていました。

それが昨日の1本のライドで全く変わりました。ただの木の板にしか見えていなかったアライアがとても機能的なものだと気がつきました。そしてそれが、効率よくスピードを生み出すサーフボードなのだと判りました。

嬉しいのは自分がアライアに乗ることができたということです。あの板に乗る身体能力は自分には絶対無いと思っていたからです。映像を見て自分なりにイメージトレーニングをしていたおかげかもしれません。だってあの時、滑り出した瞬間はイメージしていたのと全く同じ感じだったんですから。そして私が乗れるということは、つまり多くのサーファーが楽しめる可能性があるということです。

アライアは現在、部屋に飾っています。ワックスは塗らないので部屋も汚れません。汚れるどころか美しいオブジェになってくれます。

今日帰ったら念入りにお手入れしてあげようとオイルを買ってきました。

良く乾かしてから、木地のままの家具に使う亜麻仁油から作るボイル油というオイルを塗りこみますが、なかなか見つからなかったので同じ亜麻仁油成分のリンシードオイルを画材屋で買ってきました。油絵に使うオイルですがまさかサーフボードに使うことになるとは思いませんでした。

手前の黒っぽい丸いものは蜜蝋(みつろう)。WAXの代わりに使う天然成分100%の滑り止めです。アライアにはケミカルなものはご法度です。使うものはすべてケミカルフリーなものです。

なんだかいいもんでしょー?!

アライアの画像はボードブログにアップしていますので、どうぞご鑑賞ください。


4月19日(日)は予定どおりお休みを頂戴します。米軍のベースで開催されるマラソン大会に行ってきます。レポートしたいところですが、基地にはカメラ持ち込み禁止なので無理そう。
Visitor Map
Create your own visitor map!