MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[445] [446] [447] [448] [449] [450] [451] [452] [453] [454] [455]
台風のうねりが届いておりますが、3日間遊び呆けているとさすがに仕事も溜まってしまっているので今日は早朝から仕事しております。明日も午前中約束があるので海にはいけませんがハッピーな先週末のおかげで機嫌良く仕事しています。明後日にでも残れば海行ってみます。

天気も悪そうで、出発前までなんとなく気が重かったフィッシュフライでしたが蓋を開けてみれば天気もそれほど悪くなく、海はサイドオンが吹いてインサイドはカレントバリバリでしたが沖に出てテイクオフポジションさえキープできればそれほど面も悪くありませんでした。事実ニーボードで入水して乗った数本の波は結構気持ちよかったです。

海の中はフィッシュ一色で、それもフィッシュフライならでは。しかも試乗しようというくらいですからみなさん腕に覚えがある方も多いのでしょう、なかなか見ごたえのあるセッションが海の中では繰り広げられていました。

非商業的イベントと書いてしまうと逆に胡散臭い雰囲気も漂うのですが、実際は「フィッシュ好きがただ集まっただけ」といった空気で、みなさん楽しめたのではないでしょうか?他国のフィッシュフライより試乗ボードもたくさんあって盛り上がっていたというご感想も聞かれました。

国産のフィッシュもたくさんあって、ユニークなボードビルダーさんも多く、そう言った面からも今回のフィッシュフライは成功と言っていいんじゃないかというのが私の個人的な感想です。

写真を撮るのを忘れましたが、昼は例のコンロを持っていって炭火で焼いた直火焼きハンバーガーとホットドッグを堪能いたしました。

ダニエル・トンプソンくんは風にあおられたらしい自分のボードが目の上にヒットして出血したり(強風に向かってあんな過激なエア繰り出すからです、きっと)とハプニングもありました。少しお話ししましたが気さくで人当たりも柔らかな好人物でした。

カツさんのフィッシュはほとんど放置プレイでしたが、近くでビール飲んでいた人のお話ではたくさんの人に見ていただいたようなので、そちらも嬉しい限りでした。

フィッシュは現在のサーフィン業界の中で注目されている「商材」なのかもしれませんが、それより皆さん純粋にフィッシュのことが好きなんだなあとしみじみと感じたフィッシュフライでした。やっぱりフィッシュってそれだけ魅力がある乗り物なんですね。

アンドリューキッドマンのアートピース、到着しました。
太陽はすでに昇っている時間のはずなのに空は薄暗い。夜明けから3時間近く同じような薄暗い中を走っていると時間の感覚がおかしくなってきます。いったい今は何時?

午前七時半、静波海岸到着。

会場についた途端にそんな淀んだ気持ちは一発で吹き飛びました。すでにブースは出展者でいっぱい。それでも張り詰めた雰囲気は無く、和やかな雰囲気のなかいつのまにかイベントはスタートしていました。

「フィッシュフライ ジャパン」記念すべき日本での第1回目のフィッシュフライです。


クリス・クリステンソンのブース


ライダーのマイクディテンプルとクリス。

クリス・クリステンソンが日本のフィッシュムーブメントに与えた影響というのは大きなものがあると思っています。フィッシュはスラスターのフィッシュテールではなく、ツインフィンはMRのツインではなく、サンディエゴのツインフィンのフィッシュだということを定着させたのはクリスがシェイプしたフィッシュのおかげによるところが大きいと思います。そしてそのクリスのフィッシュを日本への初上陸の頃から扱ってきた私にとって(時代の流れと言ってしまえばその通りなのですが)その当時からこのイベントの開催までの時代の流れを振り返ると、とても感慨深いものがあります。

大小のモノリス。ここからすべては始まりました。


強めの風が吹いていたものの心配していた雨は降りませんでした。おかげで会場内にはかなりのんびりとした雰囲気が流れていました。パベルさんのフィッシュを試乗したサーファーがパベルさんと話しています。こんな光景が会場のあちこちで普通に見られました。


私もおニューのニーボードを抱えてブースをチェック。

波は残念ながらサイドの強いオンショア。強い流れも入っていいコンディションとは言えませんでしたが、皆さん積極的にいろいろなフィッシュを試乗していました。私もニーボードで入水。パドルしっぱなしでポジションをキープして四本ほど乗って陸へ戻りました。新しいニーボード、スピードとスムースさは天下一品ですが改良すべき点も出てきました。フィンを少しいじってみようと思ってます。(この話はまた別の機会に)

そんな感じで第一回目のフィッシュフライジャパンは無事終了。私個人としましては、メーカーやディストリビューターなどという枠を超えていろんな人と話をしたりボードを見せてもらいかなり楽しむことができました。とても楽しいイベントで、ぜひまたやって欲しいと思いますし、今回行けなかった人もぜひ次回は足を運ぶ価値があるイベントだと思いました。

会場で撮影した画像はこちらにアップしていますのでご覧ください。
リンク先を間違えていました。6月3日修正しましたのでクリックしてごらんください。


私は午後3時すぎに会場をフェイドアウト。ホテルへチェックイン。

会場ではアルコールを口にしなかったので、シャワーの後のビールが最高!久しぶりに生きててよかったあ状態(オヤジです)

シャワーを浴びてさっぱりしてから、近所のJACKさんまで散歩。ハワイかカリフォルニアのショップみたいで、うちの三百倍はありそうな広さにビックリ(笑)フィッシュのラインアップもさすがで、サーフィンするならこんなお店が近所に一軒あればだれもが大満足でしょう。私はサーフマットを買って大満足!




翌朝風は完全に止まっていました。堤防横の砂が溜まっていそうなところを選んで入水。速いブレイクもニーボードなら抜けられます。久しぶりにパワーがあるビーチブレイクでした。


朝めしを食べてクリスたちが行くというので御前崎を一応チェック。始めていったんですが素晴らしい所。波も肩~オーバーヘッドのリーフブレイク。いつもあんなに波いいんでしょうか?入ろうかとも思いましたが、昨日一日女房を放置していたので今日は…。きれいな波を横目で見つつ静岡市内経由で帰路に着くことに。

静岡市内へ向かったのは、一度食べてみたかった静岡おでん…。

90年間もおでん屋をやっている水野商店さん。飲み屋ではなく駄菓子屋さんです。

黒い御つゆのおでん。うまそー。飲み物はラムネです。おでんというと、その昔長崎で、うどん屋やお好み焼き屋のカウンターに鍋が乗っかっていたのを学校の帰りに友達と食べた記憶がありますが、ここはまさにその当時の雰囲気。今みたいにコンビニもファストフードも無かった時代です。



三代目というおばあちゃんが具材をいろいろ教えてくれます。店の中は私たち二人だけだったせいか、おばあちゃんも私たちのテーブルに座っていろいろとお話をしてくれました。

自分の母親と話しているみたいで、建物の雰囲気といいおでんの味(ウマイ!)といいなんだか昔にタイムスリップしたような感じでした。途中からこの店に子供の頃から通い続けているというおじいさんも同席して、なんだか始めていったお店とは思えないくらい和んでしまいました。おじいさんは土産のおでんをおごってくれるし、なんだかとても暖かい気持ちで店を後にしました。

記念撮影!また必ず遊びに行きます。


帰りは渋滞にも巻き込まれず、いい天気で気持ちの良いドライブでした。たくさんのフィッシュ好きと話をして、サーフィンして、美味しいビールを飲んで、美味しいおでんと暖かい静岡の人と触れ合って、なんだか最高に気分が良かった週末でした。

これもサーフィンとフィッシュのおかげです。みなさん最高の週末、ありがとうございました!!

それからお休み中にメール、ご注文いただきました皆様、明日朝から順番にご対応させていただきます。お待たせしてすいませんそして、ありがとうございます!




4フィンボンザーニーボード完成しました。結構普通です(笑)


トラクションパッドを目分量で貼り付けてできあがり。早く乗ってみたい。


それでは雨の静波でお会いしましょう。


クリス・クリステンソン アシンメトリカルフィッシュのオーダースタートのお知らせです。

フロントサイドがキールフィン バックサイドがクアッドセットアップ、1インチ短めのアシンメトリカルフィッシュを国内限定20本シリアル#入りでオーダー受付いたします。

カラーはNYのデザイナー、ローガンとのコラボレーション。
プライス:¥243.600~

ボードデザインは全てデザイナーにお任せになります。ボードのレングスとスタンスをご指定ください。

2007年10月7日の記事もごらんください

詳細はお気軽にお尋ねください。


少しずつですが、収穫物が増えてきました。


今日の収穫はコレ。変な形のカリフラワーにスティックセニョール、アスパラ2本にピーマン。赤い実はジューンベリーです。ジューンベリーはお肉のつけ合わせにしてみましょうか?甘酸っぱいベリーは肉の脂と塩気とたぶん合うはずです。

よく見るとアスパラの下になにかいます。

モスラでした…。


FISH FRYの土曜日は雨みたいですね。土曜の予想気圧配置で静波のコンディションはどうなるんでしょう?どなたか教えてください。BLUE編集部の方とお話ししましたが、大手様を含めてあちらこちらでかなり盛りあがっているみたいです。私はどこかにコッソリいますので、みかけたら声かけてください。黄色い小さなクルマが目印です。
kingnoteさま、SMさま、HULL情報ありがとうございます。
検索してみるとFINELINEのMP MODELのことは、いろんなところのフォーラムで取り上げられていました。マイケル・ピーターソンのことのようです。(私はモディファイド ナントカの略かと思ってました)モーニングオブジアースのMPのシングルフィとアウトラインはよーく似ていますね。引き続きリサーチしてみます。

日曜にわざわざお店までHULLを持ってきて見せていただいた方、コメントいただいた方々感謝感激です。お好きな方多いんですね。おかげでかなり解ってきました。

SMさんご紹介のHULLムービー貼っておきました。気持ち良さそうに滑ってます。シェアしましょう。HULLはロンガーにも良さそうですね。8フィートくらいあれば浮力の心配も不要です。


追加~。同じ人の動画です。
HOW NOT TO CUT BACK ON A DISPLACEMENT HULL SURFBOAR やっぱり難しい?!


どうしてメルマガで急にマイケル・ピーターソンが出てきたかと言いますと、HULLを作るならあのアウトラインを真似しようと思っていたからです。それでもう一度DVDを見直してみるとどうも動きが…となった訳です。MPのボードがHULLというよりは当時のロールボトムのシングルフィンで、現在までのHULL愛好家たちやシェイパーたちにはMPのキラのシーンは大きな影響を与えていたんでしょうね。有名なかっこいいカットバックのショットだけじゃなかったんですねー。乗り手の技術ももちろんありますが、あのスムースなカットバックにはヒントがたくさんありそうです。

こちらはダウンレールにフラットボトムプラスVEEボトムのシングルフィン カツカワミナミサーフボードの「LOVEE」です。フィンBOXより後方のボトムがVEEになっています。HULLとは違う系図にあるシングルフィンです。

実はこのボード、まだ一回も水に浸けていません…。忘れ去られていたシングルフィンです。長さは6.2。ボンザーとHULLと比べる意味でも乗ってみなくちゃダメですね。次の波では出動させます。忘れてゴメンナサイ。

今日は朝からトレイルランニング。昨日海で9.8のCCスライダーを貸していただいた池田潤さんのブログを見ていたら、夕方にスタンダップでまた1ラウンドやられていたのに刺激されて走ってしまいました。少しオーバーワーク気味なのか眠い午後になっております(笑)

明日は東京へ行ってくる(ここも東京か…)ので開店は午後三時の予定です。
波はこんな感じでまったりですが、海の中は大混雑。

6.9のビッグフィッシュで入りましたが、いまいち物足りず…ピリっとした波乗りしたいです。夏場は風が入りやすいので、これからはもう少し早起きしていくことにします。

外に出しているヴィンテージのBINGを見て、アメリカ人のおっちゃんが「これ60年代に乗ってたよ。」と話しかけてきました。スリーストリンガーのBINGを見ては「タキヤマモデルだあ~」と喜んでいた(ボードのどこにもTAKAYAMAとは書いていません)ので、当時からBINGのボードに乗っていたのでしょう。日本へは武術の大会で来たと言っていました。フロリダに住んでいると言っていたのでヴィンテージホビーのギャリー・プロパーを見せると「知ってる知ってるシェイパーのDICK CATRIは友達だよ」と、ボードと私の写真を撮って大喜びで帰っていきました。

名前はアンディさん。いまは10フィートと9.6フィートに乗っているそうです。

クリス・クリステンソンのフィッシュ・グライダー9’0”が入荷しました。ノーズの少し後方から始まるシングルコンケーブはスピードが出そうなロッカーをより強調するように彫られており、フィンの前方からテールへと絶妙なコンビネーションでダブルコンケーブへ移行していく芸術的で美しく、またとても理に適っているボトムシェイプです。眼では見えないところに付いているサーフボードのアクセルとステアリングが見えてくるような、そんな素晴らしいシェイピングのグライダーです。

いくら見ても見飽きないシェイプです。こいつは乗ってみたいなあ…


バックサイドにテイクオフしているのは私。6.9のビッグフィッシュで入水したときの画像。ロングボードでもフィッシュでもいいから波乗りしたくてたまらない今日の午後。明日の朝もなんとか出来そうですが、昼前に用事があるので海じゃなくてトレイルランニングか…。やっぱりサーファーは約束を入れちゃいけない?!


久しぶりの食べ物ネタ。週末はヘルシーなイメージで、サラダ7種。

お得意、アボカドとレバーのサラダ

材料:アボカド レバー インゲン ほうれん草 オリーブオイルとバルサミコ酢。レモンでもおいしい。

ある日の豆腐サラダ

材料:豆腐 アボカド スプラウト オリーブオイルとわさび醤油。ゴマ油をかけるつもりが間違えました。でも美味しかったです。

庭からの収穫サラダ

材料:豆 カリフラワー スティックセニョール 全部庭で獲れました。ニンニクとオリーブオイルでゆっくりロースト。

シンプルな大根のサラダ。和風です。

材料:大根 シソ 味噌をポン酢でのばして和えるだけ。シャキシャキ大根

また和風。お浸しともいいます。

材料:山東菜 かつお節 しょうゆをかけた菜っ葉にかつお節をたっぷり。幸せです。

ポテト&スウィートポテト
 
材料:ジャガイモ サツマイモ パセリ アヴォカド マスタード イモとアヴォカドって良く合います。肉を入れても美味しいです。

最後はライスサラダ

材料:玄米 穀類 たまねぎ きゅうり とまと 日本人の私たちには主食の混ぜご飯。でもお米が野菜の国では立派にサラダ。オリーブオイルとレモンの絞り汁でさっぱりボリューミー。


レシピブックでも作りましょうか。
皆さんのお手許にメルマガをお送りしました。
今回のテーマーは「DISPLACEMENT HULL」です。
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画像は関係ありませんが、初期のトライフィン?カツさんによると最初にやったのはリノ・アベリラだということです。そういえば丸っこいオンフィンがサイドに付いている写真を見たことあります。しかしこのフィンどんな感じなのか…?
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