MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[453] [454] [455] [456] [457] [458] [459] [460] [461] [462] [463]
昨夜通過していった前線のおかげで今日は朝から波がありましたね。日差しも暖かく、皆さん気持ちの良い土曜日を過ごされたことと思います。先ほどサイトの更新もひと段落して一息ついております。

昨日からいろいろとアップロードしていますのでサイト、チェックしてみてください。
まずはBO SPORT。今年もテーマはカリフォルニア。いい感じのデザインが入荷しています。


そしてオリジナルのサーフショーツ。これはかなりオススメです。自分でも昨年履いていましたが腰で履く独特の着用感となんともいえないこれまた独特のスタイルがお気に入りです。フロントレースでクラシックなアウトフィットです。


それからクリス・クリステンソンサーフボード。これまでとは雰囲気が違うCCスライダーです。細くて薄いシェイプのナイフィーレール。60年代後半のロングボードの雰囲気。スピーディで軽い動きですがスタイルはクラシック。そんな雰囲気。カラーリングもグッドです。輸送でキズが付いてしまった9.5も戻ってきました。キズは言わなきゃ判らない(笑)状態ですがお気持ちお値引きしています。5’4”のフィッシュは写真を撮る間もなく嫁入りしてしまいました。ありがとうございます。


カツ・カワミナミサーフボードは私の5フィンをKK NEWSのコーナーで紹介していますので見てやってください。

昨日入荷したパームグラフィクスはこれから撮影しますのでもうしばらくお待ちください。今年も楽しいデザインばかりです。密かな人気のFANTASEAも出来上がったと先ほどカリフォルニアよりメールが届きました。これも到着が待ち遠しいです。

一息ついたらまた頑張ります。

明日は早朝クロスカントリーランニングの予定です。今回は筋肉痛ナシでした。泳ぐのはクロールのひとかき、ひとかきで身体が水の中をグイグイと進んで規則正しく息継ぎをするのが楽しいリズムなんですが、走るのも規則正しい呼吸と一歩ずつ確実に前に進む感じが面白いことに気がつき始めました。波乗りのトレーニングで始めたクロカンですが、結構お気に入りになってきちゃいました。

それではまた明日。

AXXEクラシックの春夏のニューカタログが届きました。表紙はアンドリュー・キッドマンのカットバック。バーディなスタイルでかっこいいカットバックです。丸っこいボードは何だろう?今年もクリステンソンも変わらずサポートしていきます。クリスはかなりAXXEがお気に入りの模様です。

秋もやったAXXEクラシックのノンジップモデルの早期受注キャンペーンを3月20日からまた開催します。ジャージのフルスーツ、シーガル、ロンスプなどかなりお得なキャンペーンです。

キャンペーンの詳細はまた改めてご紹介しますが、AXXEのカタログで気になったのは新しい素材のこと。ウェットスーツの素材はほぼ100%石油が原料ですがAXXEウェットスーツでは今期、原材料の約半分を炭酸カルシウムを99.7%含有する岩石から生成した「ラバー」と植物由来の繊維とペットボトルを再生した繊維を90%以上使った「ジャージ」というふたつの素材を提案していますが、とても意味のある取り組みだと思います。

それが無いとサーフィンすることもできないサーフボードとウェットスーツ。サーフボードは元になるブランクス、ラミネートするためのクロスやレジンは石油を原料としています。ウェットスーツも然りです。エコロジーに強い関心を持ちながら一方では石油を使いたくさんのサーフボードを作りだす。サーフィンは環境に良くないのです。おそらく多くのサーファーが感じたことがあるジレンマだと思います。私もその一人です。

じゃあサーフィンなんかやらなければ…という理屈になるのでしょうが考えてみてください、サーフィンできない生活を。サーフボードに乗っかって海へ漕ぎ出し波を捕まえて乗る。それだけのシンプルなスポーツですがその行為が人へ及ぼす影響というのは大きいものがあります。サーフィンは簡単に健康で体力と気力に満ち溢れたポジティブな人間を作り出すことができます。いい波、大きい波に乗れば精神は高揚し大きな満足感が得られます。サーフィンできない生活でそれらを得るのはかなり難しいことだと思います。

お気に入りのシェイパーに自分の理想に近いサーフボードを作ってもらう。シェイパーは一本ずつ乗り手のことを考えながら心を込めてサーフボードを削る。ラミネート、サンディング、フィンアップ、ポリッシュなどたくさんの工程とたくさんの職人の手を通って作り出される自分だけの一本のサーフボード。それを大切にできるだけ長く使う。環境に負荷を与えるサーフボードであればそんな付き合い方が正しいと思いますし、資源を有効に使っていると言っても良いのではないかと思います。

オーダーウェットスーツもサーフボードのカスタムシェイプと同じです。必要な人に必要なものを作ります。大衆を対象としたマスプロダクションのプロダクトは時として無駄なものも作ってしまいますが、それとは違う文化だと思います。

サーフィンとエコロジー、奥が深いテーマです。
オリジナルのキャンバスショーツがニューカマーな商品だったので少々サイズでとまどってしまいましたが、アップロード作業順調に進んでおります。BO SPORTももうちょいですがちょっと一息でブログ更新です。

でもこのサーフショーツ、パターンがとても良く考えられていて本当にきれいに身体にフィットしてくれます。胴長の日本人体形にばっちり似合うパターンです。コシに引っかかる感じが自然な着心地で雰囲気はベリークラシック。ご期待ください!


サイトの更新、あんまりお待たせするのも何なので、カツさんの5フィンだけ先に見せびらかしてみました。KK NEWSのコーナーにアップロードしましたのでチェックしてみてください。


…とやっていたらパームグラフィクスの新作も到着しましたあ~仕事が追っつかない…店が片付かない…

さあ、頑張って続きをやりますよ~!

6時半起床。波は無さそうなのでゆっくりとリペア工場へ行くつもりで朝ご飯。いつものメニューはこれです。ロールドオートの水煮に目玉焼き乗せ。醤油をかけていただきます。形がきれいな目玉焼きを作るのには卵も採れたてではなく4~5日日数が経ったものを使うと白身がほどよく広がります。本当に採れたて新鮮なものは広がらないのでポーチドエッグなんかに使うとうまくできます。卵の世界も奥が深いのです。

そして工場へ。クラシックなロングボードが意外と似合います。


YABUさんのロングボンザー、シェイプ完了です。結構ヤバイシェイプです。後ほど画像送りますのでお楽しみに!


それから私の6.2ボンザーも完成。畳の部屋で撮影してみました。

うすいベージュのピグメントにウッドのサイドフィン、センターはブルーのティントのグラスフィンをつけてくれました。サンディングフィニッシュで柔らかな感じの出来上がりは狙い通りです。後ほど改めて詳しくご紹介します。

早めに戻ってまたまたクロスカントリーランニング。先週より10分だけ時間を延ばしてみましたが今回は呼吸も乱れずかなり快調で気持ちよく走れました。普通のジョギングは全く続いた試しが無かったのですが、山を走るのは面白く、気持ちいいので続けられそうな感じです。戻って薪割りを少し。5玉ほど割ったところで足元が危なくなってきたので終了。

次の波が楽しみです。理論と実践。サーフボードのテクノロジーと自分の身体能力。両方のバランスが大切です。これまでは理屈をこねてきたので、これからは実践です。でも理屈もお楽しみに…。

クリステンソンサーフボードのCCスライダーとフィッシュが入荷しました。

フィッシュはライトオリーブにホワイトバンドの5’4”
CCスライダーはセージグリーンにアイボリーのグラスオンフィンの心憎いカラーリングで9’2”

両方とも通好みのスペックです。後ほど詳しくご紹介します。お楽しみに。

今回のBLUEはフィッシュ特集。マニアックな内容でひととおりフィッシュのことがわかるので、フィッシュ好きは買いましょう。

フィッシュという小さなサーフボードだけで、これだけの薀蓄が語れるのはフィッシュという存在の奥深さを物語るものだと思います。ショートボードやロングボードといったカテゴリーだけではサーフボードを分類できない楽しい時代だと思います。

サーフボードのテクノロジーは一見難しいように思われがちですが、実はとてもシンプルなものだと思っています。それは水に浮かぶ物体が水の分子の円運動が作り出す波のエネルギーを利用して水の表面を滑走している状態をイメージすることから始まります。スティーブ・リズやキャンベルブラザースのサーフボード理論はおそらく流体力学のテキストブックからではなく自分自身の経験とイメージから作り出され、ロジックが後から付いてきたものでしょう。作っては試す。その繰り返しと経験の蓄積がサーフボードのデザインの歴史です。

私自身、これまでたくさんのボードを作ってきましたが、それはこの歴史の検証みたいなものです。そしてこれからもたくさんのサーフボードを作って実際に乗って行きたいと思います。

話が逸れてきましたが、そんないい刺激をくれるフィッシュ特集です。

話の逸れついでですが、昨日のサーフィンでトレーニングの効果が出ているのを確実に感じました。所有している一番短い5.4のフィッシュをいつでも問題なく乗りこなせる身体を作って、キープしていくのがとりあえずの目標です。イメージも大切ですが現場での検証ももっと大事ですから。
定休日はほぼリペアとシェイプの打ち合わせで他にゆっくりできる時間が取れないのでたまにお休みをいただくことにしました(今月末は法事です)リラックスも必要だと思います。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

そんな訳で今日はお休みでした。

昨日の午後抜けていった南岸低気圧のうねりが残っていることを期待して海へ。朝から弁当をこしらえて午前7時に出発です。

なんだか今日は妙に道が混んでいました。そんなときの渋滞のお供はCD。たまには歌っちゃいます。

朝はオロマナとトム・ウェイツ。トム・ウェイツは10代のころから大好きです。オロマナは古いハワイアン。70年代のハワイアンフォークソングと言ったらいいのか。かなり素朴な雰囲気が好きなデュオです。画像はHAPAもカバーしている「Ku'u Home O Kahalu'u」という曲。美しいメロディと失われていくものを歌っているような歌詞が大好きな曲です。

そんなこんなで二時間のドライブで海へ到着。

波はハラくらい。十分にサーフィンできるサイズです。すっかり暖かいのでウェットに着替えるのも楽チン。ケガをした足のケアを考えてずっとブーツを履いていましたが今日は裸足でやってみることにしましたが、水はもう冷たくありません。波乗りをするのには有難いですが、何か変な感じの水温。やっぱりなにかヤバイです。

今日持っていったのはこの2本。

アンドリュー・キッドマンの5.8フィッシュとカツさんの7.7のクアッド。カツさんの7.7は滑らかにコンケーブを入れてもらっているので画像ではよく見えませんがシングルコンケーブからボンザー顔負けのダブルコンケーブが入ったすごいボトムです。速くてよく動いてくれるいろんなコンディションで使えるボードです。

使ったのは5.8のフィッシュ。三日かかった超回復は筋力を増やしてくれているようです。無理をしないようにクロカン続けたいと思います。アンドリューのフィッシュはお初ですが良さそうです。ロッカーのつけ方に特徴があるので走らせるときとクィックにターンをするときのメリハリがいい感じだと思います。クリスのフィッシュとはかなり違う感じです。もっと乗り込んでいこうと思います。

7.7のクアッドは今日は使いませんでしたが、このあたりのコンセプトのボードに楽しめるサーフボードの一つの答えがあるように思っています。リップ、エアーなんかのハイハイ・パフォーマンスではなく、よく走ってスムースに動いてくれるボード。ロングでもトランジションでもそこそこ波乗りに入れ込んでいればマニューバを楽しめるボード。頑張らなくても楽しめるボード。

サーフボードって自由なものなんです。

リラックスできたいい一日でした。
今日3回目のブログ更新。
新しいTシャツとトランクスの画像データをフォトショッピングしていたらカツさんから電話。私の6.2の5フィンボンザーが出来上がったようです。



カラーは確かベージュのオペークピグメントのサンディングフィニッシュで指定したはずです。木曜日にピックアップに行くのが楽しみ♪大きめの波を滑り降りたいボードです。波上がらないかな~。

明日はあんまり期待できなさそうですが、午前中CCスライダー持って海へ行ってきます。波が無ければ戻って裏山ランニング。筋肉痛はだいたい治りました。三日かかった超回復?

お店は予定通りお休みです。

ネクストボードのアイデアももう頭の中に出来上がりつつあります。

鎌倉のサンセット・サービスさんに作ってもらったキャンバスのサーフショーツが出来あがりました。

去年一枚作っていただいたのが調子よくてフィット感がゴキゲンだったので、同じパターンで作りました。


フロントレースでベルトは細く、コシにひっかかる感じです。シルエットはタイトで短めの丈、サイドのWAXポケットがかなりクラシックでいい感じです。

アップロード、もう少しお待ちください~。
前回少しだけご紹介した、茅ヶ崎のロックガレージのグジョくんのカットバックシークエンスです。

きれーいなカットバックです。「マイケル・ピーターソンみたいじゃん!」と言ったら「???それは誰???」状態だったそうです(笑)ジェネレーションギャップというやつです。マイケル・ピーターソンはケリー・スレーターをして「オレより上手」と言わしめた往年の名サーファーですよ~。

使っていたのはこんな感じのバットテールクアッド、長さは5.8だそうです。

ロッカーのゆるいフラット気味のシェイプなので走りすぎて波のポケットをキープするのが大変だったみたいです。


そしてもう一枚。

こっちはリーフブレイク用に削った7.6トライフィン。ライダーは某旅行会社の方。サーフツアーをやっている旅行会社とのことですがOKが出れば後ほどご紹介します(確か昔名刺をいただいた記憶が…スイマセン)。こんなツアコンがいる会社なら間違いなし?!


ボードはコレ。この方もロングからの乗り換え組らしいですが、そうとは思えない写真です。いい掘れかたです。突っ込んでみたい…。

追記:書き忘れました。波の画像はメンタワイのマカロニです。
旅行会社はワールドサファリです。みなさんサーフトリップ行きましょう!
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