MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[470] [471] [472] [473] [474] [475] [476] [477] [478] [479] [480]
盛大に部屋にあるものを片付けていますが、17年間住んだ家なのでいろんなものが出てきます。

カセットテープ。中高生のころ聴いていたテープが出てきてびっくり、バンドの演奏を録音したものなどおもわず聴いてしまい作業がはかどりません。中高生の頃は、なぜかグレンミラーオーケストラやベニーグッドマンなどが好きで良く聴いていました。ムーンライトセレナーデですね。

波乗りに行く途中聴くのに編集したと思われるマイベスト(笑)が出てきたり懐かしいです。



続いて8mmテープも発見。

新婚旅行のときのテープなどが残っております。その他、サーフィンビデオも多数。佐藤伝次郎さんのGENERAL WAVEなんて名作が出てきたのでDVDに焼いてみようかと思ってます。

その他昔勤めていた会社の給与明細がでてきたりして、あ~会社勤めの方がぜんぜん良かったなあ~と後悔したり(笑)やっぱり作業が進みません(明細は年金問題があるので一応キープ)

さあ続きやります。

部屋の整理をしながら昔の雑誌をめくっていたら、豊田さんのアートワーク広告を発見。70年代のサーフマガジンの雰囲気ですね。KOUJI TOYODAのサインが右下に見えます。


これは1996年発刊の雑誌です。パームグラフィクスの作品を初めて知って一発でファンになってしまったのはもう少し後だったと思います。この当時使っていたボードはたしか、マイク・イートンシェイプのビング・ライトウェイト。調子良いシングルフィンでした。


明日からお休みを頂きます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。先月末ごろにいただいているパンクマウスパンツのバックオーダーは今週届く予定です。明日以降は自宅へ届けてもらうように手配していますので到着次第、自宅から発送します。楽しみに待っててください!

検索エンジンのGoogleは嫌がっているようですが、すでに「ググる」という言葉は多くの人が普通に使っている言葉だと思います。

昨日なぜか私のところにオーストラリアのサーファーから、WIDOWMAKER(GLASS LOVEでニールパーチェスジュニアが乗ってる小さなサイドフィンが付いたボードのことです)の問い合わせのかなり熱心なメールが来ました。

でもウィドウメーカーのことは解らないし、なんで私に聞くんだろうと返事のメールを書いたら、
Sorry i googled Neil purchase jnr contact email and your email address came up.
という返事が…。

英語でも「ググる」と同義語が発生しているの知りませんでした。まあ考えれば全然ありえることなんですが、インターネットって世界共通の概念を作りだせる力もあるんだなあと感心してしまいました。

左の紫色のがウィドウメーカーです。

ジョン・セバーソンの写真をオーダーしようと思っているのですが、ここ数ヶ月彼のサイトの画像が見れない…

先月、オーダーしたいけど画像がみれません~とメールしたら、「どれが欲しいんだい?送るよ。」との返事はくれたんですが、やっぱり記憶をたよりにタイトルだけで選ぶのは少々ムリ…。早く復旧してくれないかなあ。

画像はジョンセバーソンの古い写真「ハモンドリーフ」波乗りの楽しさが伝わってくる大好きな一枚。絵でも写真でも豊田さんの作品のように楽しさが伝わってきたり、この写真のようにいろいろなイメージを膨らませてくれる作品が好きです。(たぶんそれが人に夢を与えるということなのかもしれません)

絵の楽しみ方は人それぞれ。作家の名前や値段に関係なく、自分が見て気持ちよいと思えるものをそのひとそれぞれの方法で楽しめばよいのです。雑誌の切り抜きをトイレにピンで留めただけでいいんです。

最近、久しぶりに落ち着いて絵を描きたい気持ちです。波乗りと同じで絵も常に描いていないとデッサンがぶれてきます。久しぶりの海で思い通りのラインを走れないのと同じように、描きたいラインを鉛筆が走ってくれなくなります。

およそ7年前、メネフネビーチストアの構想を描き始めたとき、その根底にあったものはシングルフィンのロングボードとサーフアートでした。部屋を片付けていると、どんなショップにしようかとアイデアを書きなぐった昔のノートが出てきました。思いついて走り書きをしたり、酔っ払って書いたらしい乱れた文字が並ぶ最後のページにはすべての結論ととれる一言が書かれていました。その言葉は…。


「アーティストになろう!!」


いまでは「サーフアート」や「サーフカルチャー」といった言葉もすっかり定着し、多くの人たちが波に乗りながら、キャンバスに絵の具を塗ることで、写真を撮ることで、あるいは楽器を演奏することでサーフィンというものを表現しようとしています。私は高校、大学とベースギターを弾いていたので自分が音楽的な才能が無いことは十分解っています。となると私がサーフィンになんらかの形で貢献できそうなのは、絵を描くことと文章を書くことか…。


とりあえずは、ジョン・セバーソンさんお願い!
青森県六ヶ所村の使用済み核燃料の再処理施設。下北半島にこの施設ができると初めて聞いたのは、たしか20数年前のこと。ナガサキでの原爆投下実験で私の母親は爆心地から2km圏内で被爆した。被爆二世である私は小さなころから被爆地の熱心な平和教育を受け、母の体験談を聞き、放射能という目に見えない恐ろしいものを使うという原子力発電に反対の意見を持って成長してきた。

東京に住み始めて24年が経ち、気が付くと仕事や忙しい日常生活に心を奪われ、そういう問題のことをいつのまにか忘れてしまっていたようです。BLUEという雑誌は皆さんご存知だと思いますが、最新号にプロサーファー、ミュージシャン、アーティストら10数名のパーティで各地で再処理施設に関するイベントを開催しながら湘南から青森県へ旅をする模様が特集されています。サーフボードとギターを手にとても意味がある旅だと思うのでぜひ読んでみて欲しい記事です。

感情的な部分が強いですが私は原子力による発電には反対です。原子力発電が全体の三分の一を占めているというのであれば、みんなで協力して電気の使用量を三分の一減らせば良いじゃんと単純に考えてしまいます。原子力発電所から発生する放射性廃棄物、放射性物質の輸送、発電所自体のしくみなど問題はたくさんあるし、その問題はとても人間の手に負えるものではないという考えが反対の理由です。何万年もの半減期を持つ高レベルの放射性廃棄物を誰が管理し続けるのだろう?人間はそのほとんどが100年も生きられない存在であるというのに。

耐水ハガキの実験の通り世界の海は繋がっています。コップのきれいな水に落とされた一滴のインクは時間とともに全体へと万遍なく拡散していくのです。


実はお盆に入荷していたパームグラフィクスの長袖Tシャツ。あまりにも暑いので長袖なんか見たくもなくてダンボールに入れたまま放置されていましたが、ちょっと涼しくなってきたのでアップロード作業中です。

いい感じですのでご期待ください。

当初日本の東海上をカットバックしていく予定だった台風9号ですが、ターンの途中でレールが抜けちゃったみたいな感じで関東地方に真っ直ぐ向かって来そうです。いまだ湘南にはうねり届かず…朝一チェックしても波はなさそうなので開店前に近所のホームセンターで明日のペンキ塗りの道具を買い込んできました。さすがに明日はうねりが入ってくると思うのですが…台風本体も来そうなので皆さま、備えも忘れず気を付けて楽しく波乗りしませう。
暑い盛りもようやく過ぎたようで、残暑の中にもそこはかとなく秋の気配を感じさせるようになりました。今年の春、店の前に生えている木の枝を剪定したせいで午後からの日差しがダイレクトに入って来るようになり、暑かった今年の夏がさらに暑いものになってしまいました。植物は二酸化炭素を吸収して酸素を出してくれるという役割だけではなく、人間に快適な日陰を提供してくれる役割も果たしてくれていることを今年の夏は身をもって感じました。

木は、夏は葉を茂らせ木陰を作り冬は葉を落として暖かい陽だまりを届けてくれる自然の調光設備です。地面に落ちた葉は微生物によって分解されて肥えた土を作り出し、自らや他の植物を育てます。去年手に入れた山の近くの小さな土地に落ち葉を大量に埋めたコンポストというものを設置しました。いまそこに自分が住む家を建て南側の地面は畑として利用する計画を実行中です。コンポストは約10ヶ月前に設置しましたが、現在では葉の形は全くなくなり、いい匂いがする黒々とした土に変わっています。顔を近づけて良くみると小さな小さな生き物たちがたくさん動いているのが見えます。

その小さな生き物と目に見えない細菌やカビや微生物たちが落ち葉の山を土に変えてくれているのだと思います。発酵して熱を発している土に生命を感じずにはいられません。そうやって栄養分たっぷりの土を作り出しその土を今度は畑に使い農作物を育てます。今年の秋はまたコンクリート舗装の上で分解されない落ち葉を集め土に返してやろうと思います。そしてその土でまた畑の植物を育てるのです。

海では波に乗り、午後はサーフショップのお仕事。波が無いときには畑を耕し生活の糧を育て、丸太を割って薪を作り冬の寒い日に備える。薪が完全燃焼した後に残る灰は良い肥料になります。地球に優しい生活なのかどうかは解りませんが自分の生活の中に自然のサイクルが入ってくるのは気持ちが良いものです。今作ろうとしているのはそんな生活。そこにはすべてにおいて植物が関係しています。小さな植物も大きな木もすべての植物が愛しくみえて仕方ありません。




MOONLIGHT GLASSINGのJPさんのブログを覗いてみたらクリステンソン発見!地面に車でサインしています。

日本に来るの楽しみだなあ。
次はコレ





ボードのデータを追加
length:5’10” width:26” nose:26” tail:26” thickness:N/A
MAKER:Calbee
MATERIAL:PVC
MODEL:red shrimp
COMMENT:yamerarenai tomaranai、


アンドリュー・キッドマンのニューアルバム、three sails to to the windがオーストラリアから届きました。正確に言うとソロアルバムではなくてアンドリュー・キッドマンとニールパーチェスジュニアのバンド、the brown birds from windy hillのニューアルバムです。

もうツボを突付きまくられる感じで、一回聴いただけでヤラレテおります。アンドリュー・キッドマン自身がニール・ヤングが大好きだというのが良く解る曲ばかりで、そちら系がお好きな方はかならずハマリます。

サイトにアップしましたので欲しい方はそちらからどーぞ。

価格は税込¥2800です。
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