MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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台風1号の今後の予想です。木曜あたりからうねりが入ってきそうですが、同時に南風(オンショア)も吹きそうです。風向きは変わる可能性もあるので、このままチェックを続けたいと思います。
この時期に台風のうねりが入ってくるのは、よくあることでは無いとは言え、珍しいことでもありません。その中でも強く記憶に残っているのは2004年の台風1号です。当時発行していたメルマガを見てみると2004年4月13日から17日までの5日間、相模湾にうねりを送り続けていたと記しています。
タイミング的には今回の1号台風とほぼ同じです。もう18年前のことです。活さんたちと逗子のリーフに行ったはいいものの、そういう波用の板を持っておらず、借り物の7.6くらいの今でもちゃんと乗れないトライフィン(笑)で四苦八苦したけど、何やら面白かったので今でもよく覚えています。
今回の台風も楽しめる波を届けてくれれば良いと思います。サイズはアタマちょっとくらいあればもう最高です。そんなに大きくなくていいのです。
2004年のときは店をさぼって3日間現場に行ったようですが今は無理。続けて波乗り、というのは難しいです。良い身体のコンディションで入りたいので、どのタイミングで入るかというのも重要です。
今考えているのは、明日からどんなタイミングで身体を動かそうか?ということです。うねりは木曜日からと仮定して、明日の月曜はランニングで、火曜は軽くピラティス。水曜は休息して、木曜か金曜に海という具合です。
先月の初めあたりに体重を減らすと書いたと思います。現在はそのときから2キロ減らしました。当初の目標ではあと1キロですが、現在64.5~65キロ 体脂肪率14%くらいなので、このくらいでキープしつつ少しずつ落とそうと考えています。
手っ取り早い減量の方法として、炭水化物を減らす(または取らない)という方法があります。炭水化物を極端に減らすと、体内の水分量が減るので2~3キロはすぐに体重が減ります。
この方法だと同時に免疫力も低下します。それに、炭水化物は身体を動かすための燃料ですから単純にそれを減らすのは、そうでなくても体力が続きにくくなってきたジジイ(私)には、あまり良い減量方法とは思えなくなってきました。
炭水化物は未精製の食物(玄米や穀類など)から取り、バランスが良い食事と運動で体重を落とす、正攻法でやるべきだと考えるようになってきたのはやはり年齢です。
昨年の年末ごろから飲み始めてしまったアルコールは、先月からきっぱりと止めております。飲むと量はそれほどでなくても、翌朝に何かしら残る感じはあります。それは、翌朝の時間を無駄にするもの(夜の時間もですね)だと考えたら、すっきりと飲みたい気持ちが無くなりました。
それでもアルコールは恐いもので、完全に抜けるまでに最低でも2週間はかかります(禁酒を試みたことがある方なら分かると思います)。
今は肩もかなり良くなってきて、体調はかなり良いです。肩が良くなったのは、ピラティスのおかげだと考えるようにしています。肩が痛くなってから積極的にやったものはそれくらいですから。
肩が良くなってきただけではなく、海の中での身体の動きも以前より良くなっていると感じます。これはピラティスのおかげだと多いに実感しています。先日の8.0のプリモを思い出すと、いまでもいい気持ちです 笑。
さて、明日のメニューはやっぱりランニングをしようと思います。
昨日、掘りたてのタケノコをたくさん頂きました。新鮮なうちにと早速ゆでて、タケノコとワカメと豚肉の冷やし蕎麦にしました。
美味しかったです。Kさん、どうもありがとうございました。
カツカワミナミサーフボードのもうひとつのシングルフィンモデル、LOVEE(ラヴィー)が出来上がりました。オーダーボードです。
同じく、プリモやダイアモンドテールもシングルフィンです。ダイアモンドテールはアウトラインはクラシックですが、ボトム、レールは現代風にアレンジされています。プリモも然りです。モダンなシングルフィンです。
LOVEEのシェイプを見てみます。
デッキはフラットをイメージしているシェイプです。レール近くまでボリュームを保つフォイルがボトム面へつながっていくことで、ボリュームがあるダウンレールを形作っています。
フラットな面が、レールのラップの近くからボトムへ向かって下がっているのが光の具合で見てとれると思います(上の二枚の画像)。
ボトムはノーズからフラットで入り、プレーニングエリアもフラット。フラットなボトムは、ちょうどフィンパッチが入っている付近からゆるくVEEが入り始め、テールエンドは強めのVEEになって出て行きます。
ダウンレールとフラットなボトムが出会う部分のレールエッジ。ボードをロールさせるためのVEEの組合せはシンプルです。
作ることができるサイズは限られます。レングスは6’0~6’2”、ワイズは20”~20”1/2です。これは材料(ブランクス)による制限です。シェイパーが考えるこのLOVEEに適したロッカーを持ったブランクスのサイズが限られているからです。
アウトラインは他のブランクスでも厚みと長さと幅があれば、書くことは出来ると思います。でも他のシングルフィンに使うブランクスでは、このLOVEEのクラシックなディテールとロッカーがマッチしないのだそうです。
フラットなプレーニングエリアから、センターストリンガーのロッカーとVEEのパートに分かれて、それぞれのテールエンドへとつながって行くロッカーのラインが作る曲面は、シンプルな構成ですがボードのスピードとVEEパネルとレールロッカーを使ったシングルフィンらしい、ルースさがあるターンがイメージ出来ます。
シングルフィンだからクラシックなのでは無く、本当の意味でのCLASSICなのがこのLOVEEというモデルです。
このLOVEEのサイズは、6’2”x20”1/2x2”3/4。見ていると、自分でもまた乗りたくなってきて困ります 笑。ボンザーのセットアップとも相性が良い、LOVEEです。
シングルフィンのニーボードのシェイプが出来上がりました。スタンディングではシングル派の私ですが、ニーボードでは、これまでもっぱらトライフィンです。波の上で自分がやりたい動きを求めたら、トライフィンになりました。
シングルフィンで同じにやるのは無理ですが、ニーボードならではの違う楽しみがあります。ニーボードはレールを目いっぱい使うことができます。ノーズからテールまで全部のレールが波に入っているなんて、珍しいことではありません(スタンディングはハルならできるか?)。ボードを支えるのはレールとセンターフィンの先っぽだけです。
トライフィンと比べるとターンの方向を決めるディバイスとしては心もとないのですが、シングルフィンをコントロールするのには「自由」があります。トライフィンはフィンがホールドしてくれる決まったラインをセッティング通りにトレースしていってくれます。それが無いシングルフィンのラインは、イマージネーション 笑。
シングルフィンのニーボード、どういうニーボーディングをやろうか、イマジネーションが広がります。
ボトムはこんな形です。シングルコンケーブが直進性を保ちつつ、ルースで滑らかな感じがしそうじゃありませんか?
レールはテーパー気味で、テールにかけてボリュームは薄く落とされています。
ニーボードはヒザを着くところに、滑り止めとクッションの両方を兼ねたパッドを貼ります。でもそんなパッドが無い時代のボードをデザインソースにしたこの形には、パッドがいまいち似合わないような気がします。
後で似合う貼り方を思いつくかもしれませんが、とりあえずパッドは貼らずに乗ってみようと思います。代わりにヒザにパッチを入れてみます。テールまで入れなかったのは、薄くシェイプされたテールのフレックスを期待しました。
カラーはデッキとボトムともに濃淡の差を出した「マジェンタ」。このニーボードらしい色だと思います。出来上がりが楽しみです。
オーダーいただいたナルトトランクスが出来上がりました。今年はこのGERRYというスタイルが妙に人気です。GERRYの特徴は、サイドから裾にかけてのフチ取りです。フチ取りは白とは限りません。色を使ってもいいですし、右のように同色というのもアリです。
サイドはスリット状になっていて、動きやすいナルトトランクスがさらに動きやすくなっています。丈の長さやフィット感はTHE BANDとほぼ同じです。
デザインソースはお分かりだと思います。シングルフィンのショートボードやミッドレングスがマッチするデザインです。MINI GUNなんかバッチリです 笑。
私は、THE BANDを作ってもらいました。カラーはオリーブグリーン(ナルトのカラーではカーキになります)。洗いざらしで履いたらかっこ良さそうです。
普段履きのウォークショーツにしようと思っていましたが、ボードショーツとして履いてもかっこ良さそうです。ワンサイズ落として、波乗り専用に作ってもらおうかな。
ブラウンカラーのワッペンがちょうどあったので付けてもらいました(いつもある色ではありませんので、オーダーの際は先に確認いたします)
ナルトトランクス、通常の納期は2か月ほどですが、まだ今のところ出来上がり早いです。オーダーをお考えの方はお早目に。
明日は定休日です。シェイプルームへ行ってきます。シングルフィンのニーボードのシェイプが出来上がっているそうなので楽しみです。
考えているのは一昨日のシングルフィン(プリモ8.0)でのマニューバ…大きな動きで軽快な動きとは言えませんが、レールとエッジ、そしてフィンがしっかり効いて弧を描いていくときの気持ち良さ。
あれこれと考えているので、活さんに相談してみようと思います。これは件の8.0をシェイプしているときの画像です。こうやってみると8.0って短いもんですね。だからあの動きなのか?しかし、いいカタチです。
午前6時。海に到着。昨日のお話です。海岸線に出たときには「外した~」と思いましたが、良くみると海面はしっかりとうねっています。ポイントには一人だけ。
見ているとセットはしっかりと崩れます。もう少し大きいのも、まとめて3本くらい入ってきます。画像では分かりませんが雨がかなり降っていて、とにかく寒くて写真撮るのも億劫な感じです。
潮はこれから引く一方です。経験上、こういうときは良いと分かっています。人がいない今のうちにとウェットに着替えます。車内で着替えられるのは、こういうときには有難いかぎりです。
4月のはずですが、雨だし寒いし北風強いしで、ブーツ、グローブ、フードのフル装備です。ウェットは、AXXE CLASSICのU-ZIP 3ミリです。今年は冬を経験できなかったので、ちょっと嬉しかったりする、変な人です 笑。
ボードはプリモの8’0です(ボードの話はまた後で)。
パドルアウトして沖でじっとまっていると、来るんです。ムネまでは行きませんが、ハラくらいのしっかりとしたうねりが。
フードを被るのは久しぶりなので、何やら慣れません。被ったままだと、どうもバランスが良く分からなくなってうまく乗れないので、波待ちのときだけ被っていて波が来たら外してパドルを始めます。肩のことは、ほとんど気になりません。
波は周期が長いのか水の量が多く、しっかりとしているいい波です。
お気に入りの8’4”ではなくて8’0を持ち出したのは、ボードを少し小さくしてマニューバするイメージからだったのですが、まさにそのイメージ通りに動いてくれました。
昨日は雨で写真を撮るのも大変だったので、先ほど写しました。8’0 x 22”のプリモです。
この8フィート、久しぶりに持ちだしました。そして乗ってみましたが、いいじゃありませんか!すっかり忘れていますが、過去のブログを見返すとだんだんと思い出してきます。自分で書いたブログですが、その中にこのプリモが走って行く感じを「貫通力」と書いている記事がありました。
8’4”よりも、4インチ(約10センチ)短く、幅が1/2インチ(1.25センチ)狭い。その差が、生み出す違いに改めて驚いております。
短い分、ボードは反応はとても良いです。ダウンザラインのスピードをキープしたまま、ショルダーからカットバックの体勢に入り背中側のレールと後ろ足に加重すると、レールが思い切り入ったまま力強くスムースに戻ってくれます。過去ブログで、ウェットのオートジップならぬオートカットバックと書いているときもあります。安定していて、思い切って身体を預けられます。パドルもロング同様に速い。
おそらく、8’0になると少しだけ小さくなった分、ミッドレングスの感覚が顔を出してくるのではないかと思います。8’4”になるとロングボードっぽさがプラスされる。そんな感じです。
8’0のサイズは個人的にはロングボードと同じように扱うサイズです。7’6”くらいまで落とせば、さらにマニューバは良くなると思います。でもロングっぽさは残しておきたい。8フィートというのは、そういう分岐点だと思います。
8フィートのプリモ、改めて気に入りました。8’0もオススメに加えなければいけませんね。お気に入りの8’4”のプリモの座がおびやかされそうです 笑。
シングルフィンで、よりマニューバしたい方には良いと思います。気になるので、8’4”も22インチ幅でも試してみようかと考えています(現行は22”1/2)。
見ているとセットはしっかりと崩れます。もう少し大きいのも、まとめて3本くらい入ってきます。画像では分かりませんが雨がかなり降っていて、とにかく寒くて写真撮るのも億劫な感じです。
潮はこれから引く一方です。経験上、こういうときは良いと分かっています。人がいない今のうちにとウェットに着替えます。車内で着替えられるのは、こういうときには有難いかぎりです。
4月のはずですが、雨だし寒いし北風強いしで、ブーツ、グローブ、フードのフル装備です。ウェットは、AXXE CLASSICのU-ZIP 3ミリです。今年は冬を経験できなかったので、ちょっと嬉しかったりする、変な人です 笑。
ボードはプリモの8’0です(ボードの話はまた後で)。
パドルアウトして沖でじっとまっていると、来るんです。ムネまでは行きませんが、ハラくらいのしっかりとしたうねりが。
フードを被るのは久しぶりなので、何やら慣れません。被ったままだと、どうもバランスが良く分からなくなってうまく乗れないので、波待ちのときだけ被っていて波が来たら外してパドルを始めます。肩のことは、ほとんど気になりません。
波は周期が長いのか水の量が多く、しっかりとしているいい波です。
お気に入りの8’4”ではなくて8’0を持ち出したのは、ボードを少し小さくしてマニューバするイメージからだったのですが、まさにそのイメージ通りに動いてくれました。
昨日は雨で写真を撮るのも大変だったので、先ほど写しました。8’0 x 22”のプリモです。
この8フィート、久しぶりに持ちだしました。そして乗ってみましたが、いいじゃありませんか!すっかり忘れていますが、過去のブログを見返すとだんだんと思い出してきます。自分で書いたブログですが、その中にこのプリモが走って行く感じを「貫通力」と書いている記事がありました。
8’4”よりも、4インチ(約10センチ)短く、幅が1/2インチ(1.25センチ)狭い。その差が、生み出す違いに改めて驚いております。
短い分、ボードは反応はとても良いです。ダウンザラインのスピードをキープしたまま、ショルダーからカットバックの体勢に入り背中側のレールと後ろ足に加重すると、レールが思い切り入ったまま力強くスムースに戻ってくれます。過去ブログで、ウェットのオートジップならぬオートカットバックと書いているときもあります。安定していて、思い切って身体を預けられます。パドルもロング同様に速い。
おそらく、8’0になると少しだけ小さくなった分、ミッドレングスの感覚が顔を出してくるのではないかと思います。8’4”になるとロングボードっぽさがプラスされる。そんな感じです。
8’0のサイズは個人的にはロングボードと同じように扱うサイズです。7’6”くらいまで落とせば、さらにマニューバは良くなると思います。でもロングっぽさは残しておきたい。8フィートというのは、そういう分岐点だと思います。
8フィートのプリモ、改めて気に入りました。8’0もオススメに加えなければいけませんね。お気に入りの8’4”のプリモの座がおびやかされそうです 笑。
シングルフィンで、よりマニューバしたい方には良いと思います。気になるので、8’4”も22インチ幅でも試してみようかと考えています(現行は22”1/2)。
お知らせ:4月4日(月)はお休みいたします。よろしくお願いします。
佐島漁港で買ってきたワカメ。私がサーフボードに良く使うので皆さまにはお馴染みだと思いますが、ケルプカラーはこういう海草の色から取った色です。茹でると味噌汁に入っているような緑色になります。(ケルプはコンブです)
マグロやイルカのヒレからフィンの形のインスピレーションを得たというような話は良く知られていますが、ワカメからのインスピレーションというのもあるのです 笑。裏山トレイルのキブシの花の黄蘗色(きはだいろ)もそうですが、自然はいろんなヒントをくれます。
ケルプティント
今朝は午前6時すこし前に起きて、朝からピラティス。まだ中級を脱していませんが、それぞれの動きが結構ピタリと出来るようになってきました。体幹を中心にいろんな筋肉を使います。
体幹というと主に腹筋、背筋ですが、ピラティスの良いところは腹筋、背筋を使うのにも関わらず腰への負担が少ないということです。負担が少ないというよりは、むしろ腰が気持ち良かったりさえもします。
世の中、いろんなエクササイズがありますが、腹筋を使いつつ腰が気持ち良いというのは他には無いと思います。そんなことあるの?と思うかもしれませんが腰痛持ちの私が言うんですから、そんなことあるんです。気持ち良いから朝早く起きて、やろうという気持ちになるんです。
呼吸と腹筋、背骨と骨盤の動かし方で腰が気持ちいい状態のまま、腹筋、背筋ができます。興味がある方はご自分で確かめてみてください。
私はこの方のチャンネルをフォローしています。初級1日目から始めてみてください。呼吸が大事です。
明日は波ありそうです。車の6か月点検でオイル交換でもしてもらおうと予約を入れていたのですが、また後日に変更しました。
朝から海へ行ってみようと思います。冬の間出来ませんでしたから、その分取り戻します。
佐島漁港で買ってきたワカメ。私がサーフボードに良く使うので皆さまにはお馴染みだと思いますが、ケルプカラーはこういう海草の色から取った色です。茹でると味噌汁に入っているような緑色になります。(ケルプはコンブです)
マグロやイルカのヒレからフィンの形のインスピレーションを得たというような話は良く知られていますが、ワカメからのインスピレーションというのもあるのです 笑。裏山トレイルのキブシの花の黄蘗色(きはだいろ)もそうですが、自然はいろんなヒントをくれます。
ケルプティント
今朝は午前6時すこし前に起きて、朝からピラティス。まだ中級を脱していませんが、それぞれの動きが結構ピタリと出来るようになってきました。体幹を中心にいろんな筋肉を使います。
体幹というと主に腹筋、背筋ですが、ピラティスの良いところは腹筋、背筋を使うのにも関わらず腰への負担が少ないということです。負担が少ないというよりは、むしろ腰が気持ち良かったりさえもします。
世の中、いろんなエクササイズがありますが、腹筋を使いつつ腰が気持ち良いというのは他には無いと思います。そんなことあるの?と思うかもしれませんが腰痛持ちの私が言うんですから、そんなことあるんです。気持ち良いから朝早く起きて、やろうという気持ちになるんです。
呼吸と腹筋、背骨と骨盤の動かし方で腰が気持ちいい状態のまま、腹筋、背筋ができます。興味がある方はご自分で確かめてみてください。
私はこの方のチャンネルをフォローしています。初級1日目から始めてみてください。呼吸が大事です。
明日は波ありそうです。車の6か月点検でオイル交換でもしてもらおうと予約を入れていたのですが、また後日に変更しました。
朝から海へ行ってみようと思います。冬の間出来ませんでしたから、その分取り戻します。
今年の冬は肩関節周囲炎、つまり五十肩でほぼ海に入ることができませんでした。今年は寒さが厳しく、ウェットの性能を試すにはちょうど良い機会だったのですが、残念ながら逃してしまいました。
それでも今週二度ほど入って、改めて感じたことがありました。保温性うんぬんではなく防水性。つまり海水がウェットの内部に入ったか、そうでないかということなので厳冬期でなくても認識できることです。
着用していたウェットは多くの人が気になっているであろう、AXXE CLASSICのU-ZIPモデルです。
私のはご覧の通り、首回りは標準仕様の折り返すダブルネックではなく、より軽いシングルネック仕様です。ダブルネックはネック部分のパーツを内側へ折り込むことで防水性を高めています。二重になる分、生地が重なるので暖かいということもあると思います。
シングルネックの首回りをアップにしてみるとこんな作りになっています。
首パーツの途中までが両面ジャージで、トップ部分は幅3センチほどが裏面がフラットスキンになっています。スキンはジャージ素材よりも肌への密着度が高まります。
それから手首です。右手首をめくっていますが、手首の部分(左手のロゴマークが入っている部分)は首トップと同じように裏面がフラットスキンになっています。
これで、首、手首ともに水が入りません。「全く」とか「絶対」と言う言葉は簡単に使いたくありませんが、このウェットに関しては、首と手首からの浸水はこれまで一度もありません。
ロングボードのゲティングアウトでのローリング、それにノーズ寄りのレールを持って頭からスープに突っ込む動作、ニーボードでのドルフィンスルー。首と手首に水圧がかかる動きを何度もやっていますが、水が入った感触はありません。
旧モデルのロングチェストジップでは、水圧がかかるとどうしても浸水があるので、私は手首は防水の二重加工を勧めていました。それが、U-ZIPではより軽い作り(グローブを着けたり、脱ぐときに手首を抜くのも楽です)で水が入ってこないのは驚きです。
寒冷地では、標準のダブルネックと防水の二重袖口の方が信頼性がより高くなると思いますが、私が入る湘南方面では、シングルネックと標準の手首で十分な防水性があります。(足首も同様の作りになっていますが、ここは私はジャージにしています。詳しくはオーダーの際にご説明しております。)
もちろん、正しく採寸されていることが前提条件です。いつも言っていることですが、ウェットスーツはきちんと採寸することが大事です。ウェットスーツの本来の目的である、保温性、動きやすさはもちろんですが、サイズが合っていないと耐久性が低くなります。
もちろん浸水が全く無い訳ではありません。浸水を感じたことがあるのは胸のU-ZIPの部分です。(あまりありませんが)頭を下にした体勢で、このジッパー部分に水圧がかかったときには水が入る感触があります。分かりやすいのがパーリングです。ニーボードに乗っていて、波のトップで板を返してボトムに降りるときにノーズが引っかかって身体だけ頭から海面へ、というようなときに浸水を感じました。水は下方(重力の方向)へ落ちますから、身体が逆さまになっているとジッパーから入った水が首の方向へ流れてしまうようです。
対策としては胸のジッパー部分にオプションのインナーフラップを付けることで、浸水を減らすことができます。水温が低い海域で入る方や、ワイプアウトが多い方はそれを付けることをお勧めします。
胸部分に直接水圧がかかるような落っこち方でなければ大丈夫です。水の中で波にでんぐり返しされても(笑)しても平気です。
これからウェットは軽くなっていく季節ですが、暑い時期を除けば防水性は重要です(暑い時期用に、逆に水が良く入るウェットというのもあります)。身体を守るものでもありますから、やっぱり信頼性は重要だと思います。
AXXE CLASSICの他にも、ZEROのエアドーム、STEAMERは昨年の秋に試作をいくつか作りましたが、インナーネック付きの防水性と動きやすさには自信ありです。(有名ブランドと比べると)ローコストで良いものをご提供できると思います。
ウェットスーツのことはお気軽にご相談ください。
それでも今週二度ほど入って、改めて感じたことがありました。保温性うんぬんではなく防水性。つまり海水がウェットの内部に入ったか、そうでないかということなので厳冬期でなくても認識できることです。
着用していたウェットは多くの人が気になっているであろう、AXXE CLASSICのU-ZIPモデルです。
私のはご覧の通り、首回りは標準仕様の折り返すダブルネックではなく、より軽いシングルネック仕様です。ダブルネックはネック部分のパーツを内側へ折り込むことで防水性を高めています。二重になる分、生地が重なるので暖かいということもあると思います。
シングルネックの首回りをアップにしてみるとこんな作りになっています。
首パーツの途中までが両面ジャージで、トップ部分は幅3センチほどが裏面がフラットスキンになっています。スキンはジャージ素材よりも肌への密着度が高まります。
それから手首です。右手首をめくっていますが、手首の部分(左手のロゴマークが入っている部分)は首トップと同じように裏面がフラットスキンになっています。
これで、首、手首ともに水が入りません。「全く」とか「絶対」と言う言葉は簡単に使いたくありませんが、このウェットに関しては、首と手首からの浸水はこれまで一度もありません。
ロングボードのゲティングアウトでのローリング、それにノーズ寄りのレールを持って頭からスープに突っ込む動作、ニーボードでのドルフィンスルー。首と手首に水圧がかかる動きを何度もやっていますが、水が入った感触はありません。
旧モデルのロングチェストジップでは、水圧がかかるとどうしても浸水があるので、私は手首は防水の二重加工を勧めていました。それが、U-ZIPではより軽い作り(グローブを着けたり、脱ぐときに手首を抜くのも楽です)で水が入ってこないのは驚きです。
寒冷地では、標準のダブルネックと防水の二重袖口の方が信頼性がより高くなると思いますが、私が入る湘南方面では、シングルネックと標準の手首で十分な防水性があります。(足首も同様の作りになっていますが、ここは私はジャージにしています。詳しくはオーダーの際にご説明しております。)
もちろん、正しく採寸されていることが前提条件です。いつも言っていることですが、ウェットスーツはきちんと採寸することが大事です。ウェットスーツの本来の目的である、保温性、動きやすさはもちろんですが、サイズが合っていないと耐久性が低くなります。
もちろん浸水が全く無い訳ではありません。浸水を感じたことがあるのは胸のU-ZIPの部分です。(あまりありませんが)頭を下にした体勢で、このジッパー部分に水圧がかかったときには水が入る感触があります。分かりやすいのがパーリングです。ニーボードに乗っていて、波のトップで板を返してボトムに降りるときにノーズが引っかかって身体だけ頭から海面へ、というようなときに浸水を感じました。水は下方(重力の方向)へ落ちますから、身体が逆さまになっているとジッパーから入った水が首の方向へ流れてしまうようです。
対策としては胸のジッパー部分にオプションのインナーフラップを付けることで、浸水を減らすことができます。水温が低い海域で入る方や、ワイプアウトが多い方はそれを付けることをお勧めします。
胸部分に直接水圧がかかるような落っこち方でなければ大丈夫です。水の中で波にでんぐり返しされても(笑)しても平気です。
これからウェットは軽くなっていく季節ですが、暑い時期を除けば防水性は重要です(暑い時期用に、逆に水が良く入るウェットというのもあります)。身体を守るものでもありますから、やっぱり信頼性は重要だと思います。
AXXE CLASSICの他にも、ZEROのエアドーム、STEAMERは昨年の秋に試作をいくつか作りましたが、インナーネック付きの防水性と動きやすさには自信ありです。(有名ブランドと比べると)ローコストで良いものをご提供できると思います。
ウェットスーツのことはお気軽にご相談ください。
活さんのシェイプルーム。私のシングルフィンのニーボードは、アウトラインからまだ手付かずです。先ほど電話したら今日からシェイプ始めたようで「いい感じですよー」とのお言葉。
ラウンドノーズ、長さは5’8”、幅は22”1/2、パラレルなアウトライン、ダイアモンドテール(フィンを履いた足を載せるので幅は広め)がアウトラインのリクエスト。
ボトムは、ハルボトムのセンターにコンケーブを入れたような形状で、レールはテーパー気味にしてレールエッジを付けてもらいます。全体のボリュームは落として「薄く」というのが、シェイプのリクエストです。
我ながら、妙な形だと思います 笑。それでも小一時間ほどじーっと見ていると、かっこよく見えてきたりもします。
じーっと見ていて思ったのは「これ、立って乗れるな…」ということ。フィンはシングルです。トライフィンも同様ですが、ニーボードなのでフィンBOXは前寄りに入れます。
この形で前寄りのフィン。立ち上がったら、ハルっぽく乗れそうです。
と、ここまで書いて思い出しました。以前作ったシングルフィンです。
画像の日付は2008年11月とありますから、もう14年ほど昔です。このシングル、調子良かったのです。レングスは6’2”。活さんのノートに、細かいデータや使ったテンプレットの記録が残っているはずです。
6’2”でも結構な浮力で、楽しめた記憶があります。もう少し長く、6’8”~6’10”くらいでも面白そうです(14年歳とってますし 笑)。
回転性はMINIモデルのようなラウンドピンで、ダイアモンドならスピードか?なんとなく面白くなりそうな気がします。こういう思い付きみたいなものって、やっぱり自分が波乗りできるようになったおかげですね。
まずは、この5’8”です。
今朝も行ってきました。波はすっかり小さくなってヒザくらいですが、ときおりワンサイズ大きいセットが入ってきます。
ボードは8’4”のプリモです。
昨年の11月から肩が痛くてまともにパドルができず、フィンの推進力でテイクオフできるニーボードばかりやってました。ニーボードは大好きですが、プリモもロングフィッシュも乗りたいです。
前回このプリモで入ったのは、12月3日。もう4ヶ月近く前です。そのときは肩が痛くてすぐにあきらめて、ニーボードをやっていました。
それから痛い痛いと言いながら、年も変わり、冬もとおりこしてもう3月末です。それでも昨日は何やらいい感じだったので、やってみようと恐る恐るパドルアウトしてみると…。
…痛くない。
痛くないのです。パドルする腕をノーズの方まで伸ばしてみたりといろいろ試してみましたが、痛くない。捕まえにくい緩い波ですが、パドルでキャッチできます。
立ち上がって波に乗るの、4ヶ月ぶりです。それまでニーボード以外、まともに出来ていませんでした。
嬉しいです。ローリングスルーの動きはまだ肩が痛んで厳しいですが、とりあえずパドルして波を捕まえて普通にサーフィンすることはできます。
昨年の11月から長かったですが、やっと光が見えて来た気がします。
と言いつつ(笑)、一昨日の疲れがまだ抜けてません。背中から尻、ハムストリングスにかけての疲労感が激しくて、いまいちぎこちない波乗りですが、それでも嬉しいです。
1月から始めたピラティスと、あとはとにかく背中の筋肉を緩めることをひたすらやっておりました。ヤムナボールをやり始めてから急に肩が楽になったようにも思います。
ピップエレキバンも貼ってます。
どれが効いているのかは不明ですが、どれも続けたいと思います。とにかく大事なのは背中の筋肉の柔軟性のように思います。
肩は改善してきましたが、疲れが抜けないのはどうしようもありません。尻とハムストリングスが言うことを聞いてくれなくなってきたので、またニーボードです。
すごいでしょ、このボトムのコンケーブとフィンのセッティング。
おっさんですから疲れが抜けないのは仕方ないとして、肩は今日の感じならもう大丈夫だと思います。次回は8.0と6.10の長いフィッシュに乗ってやろうとワクワクしております。
皆さまも背中の柔軟性、大事にしてやってください。
入荷してきたバードウェルのサーフショーツ。サイズを増やして、今までのハンガーラックに納まりきれなってきたので、二段のハンガーラックにしようかと考えているところです。
バードウェルのサイズは、28サイズから32サイズまで5つのサイズで揃えました。それぞれのだいたいの真ん中サイズはこんな感じです。「サイズ」と書いているのは、この数字が「インチ」などじゃなくて、ただの数字だからです(もちろんセンチでもありません。センチだったらすごい小さい 笑)
28サイズ:約76センチ、29サイズ:約79センチ、30サイズ:約81センチ
31サイズ:約84センチ、32サイズ:約86センチ
ショーツのスタイルが以前のものから変わったときに、バードウェルからは新しい表示は以前のものより、「#303 30インチ ≒ #311 28サイズ」のように2サイズ小さく表示していると説明を受けました。だから表示サイズに2を足せば、インチサイズになります。
私は身長:168センチ、 体重:65キロ、 ウェストサイズ:78センチです。ちょうど良いサイズは29サイズです。
レングスは、#311が18インチ、#310が15インチです(サイズによって多少の長短あります)。
#311と#310は、丈の長さだけでなくシルエットも少しだけ違ってきます。#310は丈が短い分、同じサイズでも#311よりも細め(ぴったり目)です。ただ、丈が短くなっただけでは無いのです。
その辺りを踏まえた上で、まずは#311を履くという前提でのお話です。さきほどちょうど良いのは29サイズと書きました。それでちょうど良いフィット感なのですが海に入って濡れると、若干緩い感じになってきます。
半ケツまでは行きません。少し落ちてくる感じです。緩いのが嫌なら、ひとつサイズを小さくして、28サイズにします。
28サイズは76センチくらいがジャストですが、78センチの私でも大丈夫です。腰回りが入ればウェストは2センチ程度の融通は効くような作りになっています。
例えば、ウェストを測って83センチだったとします(ウェストの測り方はサイトをご覧ください)
サイズ表を見ると31サイズが83~85センチですので、31サイズで履くことができますが、海の中では若干緩くなると思ってください。ぴったり履きたければ、ひとつ下の30サイズで履きます。
お腹に余分な脂肪が付いていたら、メジャーはちょっときつめに引っ張って測ってちょうど良いくらいです。
そして、ショートレングスの#310です。
168センチ、65キロ、ウエスト78センチの私は、#310でも29サイズがちょうど良いサイズになります。
それでは海に入るときは、#311と同じようにひとつ下にするかというと(私の場合)#310を履くなら、29サイズにします。
#310は#311と比べると、腰から尻まわりが少しだけタイトなので28サイズを履くと、モモは太いしお尻もピッタリしていて、なんとなく小学生の半ズボンみたいな感じになってしまいます。
履くことができても、きつめになってしますので#310のときは、29サイズです。
サイトのサイズ表も#310は(#311よりも)腰回りが少しタイトなので、履けるサイズの範囲をマイナス1センチしています。
たまに昔から履いていたバードウェルのサイズでオーダーしてしまって、大きすぎましたという方もいらっしゃいますのでお気を付けください。サイズが合わなかったときには交換いたします。
バードウェルサーフショーツ、アップロード完了いたしました。MENEHUNE BEACH STOREウェブサイトをご覧ください。もちろん、店頭でお試しいただけます。
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