MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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波残りそうだし、久しぶりの平日の朝だし、潮回りも悪くないし、と痛いの痛くないのはあまり気にしないようにして取りあえず出かけてみることにしました。いろいろ考える前にまず動いてみることも大切なのは良く分かっています。
朝6時すぎに海へ到着。「どのくらいあるのかな~?」とウェットに着替えつつ見ていると、沖の海面が筋張り始めました。
沖でセットが崩れ、さらに沖にもうねりが見えています。ムネ、カタはありそうです。期待していた以上に残りました。
人も少ないし、お膳立てはばっちり。あとは自分の身体次第です。ボードは、プリモの8.4とニーボードを持って行きましたが、パドルが出来ない可能性が大なので、フィンの力を使えるニーボードで入ることにしました(というか、このパープルくんはしばらく乗っていなかったので乗りたかったのです)。
もう一本のイエローのニーボードは5’7”で、このパープルの5’6”よりも全体にボリュームも多めです。
あ、そんなことよりも、まずはパドリングできるかどうかでした。ついボードのことに話が行ってしまいますが、そっちはひとまず置いておいてパドルアウトすることにします。
波打ち際をショアブレイクまで後ろ向きに歩いて行って(フィン履いてます)、ショアブレイクの直前まで来たら、身体をひねって波の向こうへ飛び込みます。そのままパドルスタートですが、なんとなく出来そうな感じです。
そのまま沖までパドルしていきます。左肩に重い感じと軽い痛みは残ってますが、以前のように痛みで腕が伸ばせないということはありません。今まで通りに腕を使えそうな感じです。
これまでは、パドルアウトは大丈夫でもテイクオフのパドルは痛くて大変だったり、数本乗ったらズキズキと痛み始めたりしていたのですが、しばらく入っていても軽い痛みだけでそれも無さそうで、以前よりも改善してきていることが実感できます。
嬉しいのは、それだけではありません。嬉しいというより、自分でもビックリしています。
今月の初めにスネヒザの波で、肩が痛いながら30分ほど波乗りのようなことをしましたが、その前にまともに波乗りしたのは、昨年の12月中頃。三か月ちょっとのブランクです。
それなのに、身体がめちゃくちゃ調子いいのです。5.6の小さなボードでぐいぐいパドルしていても、呼吸がほとんど乱れないし心臓も落ち着いてます。テイクオフのときのフィンのキックも無理が無いというか力が抜けていて、緩い斜面から波を滑り出します。
走り始めたら、今度はスピードをどんどん出せるし、思い切り体重を乗せたフルレールのカーブでボードも身体もブレません。おまけに苦手なはずの左足が内側のカーブも体重を乗せてレールを押し込んでいけます(こっちはまだ改善の余地アリですが)。
自分で「嘘みたい」って思いました。これって絶対にピラティスのおかげだと思います。他に思い当たるものはありません(呼吸が乱れないのはハイペースに変えたランニングのおかげです)。
パドルのパワーの基は不明です。パドル強化の何かをやった訳でもありませんがぐいぐいです 笑。腕の筋肉だけじゃないということですね。若いころはウェイトを使ったトレーニングもやりましたが、こんなに劇的に違いを感じるのは初めてです。
腹筋ローラーや筋肉体操よりも絶対にピラティスです。難しくないし故障も少ないと思いますので、おっさんには(おばさまにも)絶対にお勧めです。波乗りのパフォーマンスを上げるだけでなく、日常生活にも良いと思います。
おかげで、今日は最高です。次はスタンディングで行きたいと思います。少しずつ復活ですよ。
ボードの話の続きはまたの機会にしたいと思います。
朝6時すぎに海へ到着。「どのくらいあるのかな~?」とウェットに着替えつつ見ていると、沖の海面が筋張り始めました。
沖でセットが崩れ、さらに沖にもうねりが見えています。ムネ、カタはありそうです。期待していた以上に残りました。
人も少ないし、お膳立てはばっちり。あとは自分の身体次第です。ボードは、プリモの8.4とニーボードを持って行きましたが、パドルが出来ない可能性が大なので、フィンの力を使えるニーボードで入ることにしました(というか、このパープルくんはしばらく乗っていなかったので乗りたかったのです)。
もう一本のイエローのニーボードは5’7”で、このパープルの5’6”よりも全体にボリュームも多めです。
あ、そんなことよりも、まずはパドリングできるかどうかでした。ついボードのことに話が行ってしまいますが、そっちはひとまず置いておいてパドルアウトすることにします。
波打ち際をショアブレイクまで後ろ向きに歩いて行って(フィン履いてます)、ショアブレイクの直前まで来たら、身体をひねって波の向こうへ飛び込みます。そのままパドルスタートですが、なんとなく出来そうな感じです。
そのまま沖までパドルしていきます。左肩に重い感じと軽い痛みは残ってますが、以前のように痛みで腕が伸ばせないということはありません。今まで通りに腕を使えそうな感じです。
これまでは、パドルアウトは大丈夫でもテイクオフのパドルは痛くて大変だったり、数本乗ったらズキズキと痛み始めたりしていたのですが、しばらく入っていても軽い痛みだけでそれも無さそうで、以前よりも改善してきていることが実感できます。
嬉しいのは、それだけではありません。嬉しいというより、自分でもビックリしています。
今月の初めにスネヒザの波で、肩が痛いながら30分ほど波乗りのようなことをしましたが、その前にまともに波乗りしたのは、昨年の12月中頃。三か月ちょっとのブランクです。
それなのに、身体がめちゃくちゃ調子いいのです。5.6の小さなボードでぐいぐいパドルしていても、呼吸がほとんど乱れないし心臓も落ち着いてます。テイクオフのときのフィンのキックも無理が無いというか力が抜けていて、緩い斜面から波を滑り出します。
走り始めたら、今度はスピードをどんどん出せるし、思い切り体重を乗せたフルレールのカーブでボードも身体もブレません。おまけに苦手なはずの左足が内側のカーブも体重を乗せてレールを押し込んでいけます(こっちはまだ改善の余地アリですが)。
自分で「嘘みたい」って思いました。これって絶対にピラティスのおかげだと思います。他に思い当たるものはありません(呼吸が乱れないのはハイペースに変えたランニングのおかげです)。
パドルのパワーの基は不明です。パドル強化の何かをやった訳でもありませんがぐいぐいです 笑。腕の筋肉だけじゃないということですね。若いころはウェイトを使ったトレーニングもやりましたが、こんなに劇的に違いを感じるのは初めてです。
腹筋ローラーや筋肉体操よりも絶対にピラティスです。難しくないし故障も少ないと思いますので、おっさんには(おばさまにも)絶対にお勧めです。波乗りのパフォーマンスを上げるだけでなく、日常生活にも良いと思います。
おかげで、今日は最高です。次はスタンディングで行きたいと思います。少しずつ復活ですよ。
ボードの話の続きはまたの機会にしたいと思います。
2か月ほど前に始めたピラティスですが週に3~4回、時間を見つけては続けています。現在のレベルは中級をなんとかできるようになってきたくらいです(まだきっちりとはできません)
とにかく体幹を使うのですが、自分で驚いているのは、背筋を使う動きができるようになってきたことです。しかもやった後で、腰が痛くならない。
これまで何度もこのブログで「腰痛」「ぎっくり腰」というようなワードが出てきていると思います。若いころから腰痛持ちで、筋トレでうつぶせで足を固定して頭を持ち上げるような背筋系のトレーニングは苦手で、背筋は海でのパドリングで付けてきたようなものです(あと水泳)。
それが出来るようになってきたのです。意識としては、腹筋を使って腰が反らないように固定しながら背筋を使うような感じです。さらに腹筋を使って、腰(背骨)のストレッチができるのです。これが気持ちいい。
今、ショップのパソコンの前に座ってこのブログを書いていますが、腹筋を使って腰を気持ち良く伸ばしながらキーボード入力しております。
腹筋はもう10年以上、腹筋ローラーを続けています。立ちコロは腰を痛めるので、ヒザをついて延々とやっていたりしますが、ここ二か月のピラティスで腹筋ローラーをやっていたときよりも確実に体幹が強くなっています(今朝の散歩で通りすがりにあった平行棒でふざけてみたら、自分でビックリしました)。
さすがに肩は治りませんが、ちょっと前まではとてもじゃないけど痛くて無理だった、車の天井の室内灯まで腕を上げてスウィッチを入れる動作ができるようになってきました(そんなことも出来なかったのです)。
それで、今度はこんなのを始めてみました。
ヤムナボールです。
ヤムナという整体のようなものに使います(気になる方は検索してみて)が、これもなんだか良さそうです。ハムスト(とその奥の骨)をマッサージしたら、いきなりその足がもう片方と比べて3センチほど伸びました 笑。笑ってますけど、本当です。背骨、肋骨、肩を整えてやろうと思います。
ピラティスとヤムナ、もしかしたら私の救世主になるかもしれませんよ。
とにかく体幹を使うのですが、自分で驚いているのは、背筋を使う動きができるようになってきたことです。しかもやった後で、腰が痛くならない。
これまで何度もこのブログで「腰痛」「ぎっくり腰」というようなワードが出てきていると思います。若いころから腰痛持ちで、筋トレでうつぶせで足を固定して頭を持ち上げるような背筋系のトレーニングは苦手で、背筋は海でのパドリングで付けてきたようなものです(あと水泳)。
それが出来るようになってきたのです。意識としては、腹筋を使って腰が反らないように固定しながら背筋を使うような感じです。さらに腹筋を使って、腰(背骨)のストレッチができるのです。これが気持ちいい。
今、ショップのパソコンの前に座ってこのブログを書いていますが、腹筋を使って腰を気持ち良く伸ばしながらキーボード入力しております。
腹筋はもう10年以上、腹筋ローラーを続けています。立ちコロは腰を痛めるので、ヒザをついて延々とやっていたりしますが、ここ二か月のピラティスで腹筋ローラーをやっていたときよりも確実に体幹が強くなっています(今朝の散歩で通りすがりにあった平行棒でふざけてみたら、自分でビックリしました)。
さすがに肩は治りませんが、ちょっと前まではとてもじゃないけど痛くて無理だった、車の天井の室内灯まで腕を上げてスウィッチを入れる動作ができるようになってきました(そんなことも出来なかったのです)。
それで、今度はこんなのを始めてみました。
ヤムナボールです。
ヤムナという整体のようなものに使います(気になる方は検索してみて)が、これもなんだか良さそうです。ハムスト(とその奥の骨)をマッサージしたら、いきなりその足がもう片方と比べて3センチほど伸びました 笑。笑ってますけど、本当です。背骨、肋骨、肩を整えてやろうと思います。
ピラティスとヤムナ、もしかしたら私の救世主になるかもしれませんよ。
ひっさしぶりに私の番です 笑。ブランクスが何本か入荷してきたのです。じっと我慢の子(古い)でしたが、私のところにもやっと春が来たような気分です。
シェイプしていただくのはシングルフィンのニーボードです。私のアタマの中のイメージは、丸いノーズからパラレルなアウトラインでそのままダイアモンドテールにつながる幅広のアウトライン。頭でイメージするのは簡単ですが、それを実際に形にするのはなかなか大変な作業です。
センター幅はブランクスいっぱいの22と1/2インチで決まりなのですが、全体でつながるノーズとテールのサイズをいくつにするかということと、その3サイズをつなげるテンプレットにどれを使うか?ということです。
今回のラウンドノーズとダイアモンドテールは、ボンザーのMINI5モデルの形をイメージしていたので「まずはMINIで行ってみましょう」ということで、MINIのテンプレットを引っ張り出す活さんです。
それからサイズです。ノースとテールに1/2インチずつマーキングしてアウトラインがうまくつながるマーキングを探していきます。
マーキングを目印にテンプレットを置いて線を引いていきます。
ドキドキの瞬間ですが、活さんが持つペンがテンプレットに沿って、スーッと進んでいくのはノーズとテールのラインがうまくつながっている証拠です。
つながらないときはいくつもテンプレットを重ねたりと、毎度手間がかかってしまうニーボードのアウトラインですが、今回は拍子抜けするくらいあっという間に出来てしまいました。
テールは前回のシングルフィンのニーボードとほぼ同じ。そのままノーズを丸くしたイメージです。
早速切り抜きます。
ブランクスいっぱいに使ったので、無駄も少ない。たったこれだけ、ゴミ減量です。
切り口を整え…。
やおら、SKILLを手にしてノーズを削り始めます。きっと活さんのアタマの中には、全体のイメージがもうこの時点で見えているんでしょうね。
こんな感じ、MINI5のテールを広げたようなパラレルなアウトラインです。レングスは少し長めで5’8”にしました。幅が22”1/2あるので、結構デカイです 笑。
ずんぐりアウトラインで、ノーズとテールを薄くというイメージです。ボトムはプリモのボトムの曲面を増やして、センターコンケーブを狭く浅くするイメージ。
すっかり粉だらけになってしまいましたが、自分のボードはやっぱり嬉しいもの。楽しみです。
シェイプしていただくのはシングルフィンのニーボードです。私のアタマの中のイメージは、丸いノーズからパラレルなアウトラインでそのままダイアモンドテールにつながる幅広のアウトライン。頭でイメージするのは簡単ですが、それを実際に形にするのはなかなか大変な作業です。
センター幅はブランクスいっぱいの22と1/2インチで決まりなのですが、全体でつながるノーズとテールのサイズをいくつにするかということと、その3サイズをつなげるテンプレットにどれを使うか?ということです。
今回のラウンドノーズとダイアモンドテールは、ボンザーのMINI5モデルの形をイメージしていたので「まずはMINIで行ってみましょう」ということで、MINIのテンプレットを引っ張り出す活さんです。
それからサイズです。ノースとテールに1/2インチずつマーキングしてアウトラインがうまくつながるマーキングを探していきます。
マーキングを目印にテンプレットを置いて線を引いていきます。
ドキドキの瞬間ですが、活さんが持つペンがテンプレットに沿って、スーッと進んでいくのはノーズとテールのラインがうまくつながっている証拠です。
つながらないときはいくつもテンプレットを重ねたりと、毎度手間がかかってしまうニーボードのアウトラインですが、今回は拍子抜けするくらいあっという間に出来てしまいました。
テールは前回のシングルフィンのニーボードとほぼ同じ。そのままノーズを丸くしたイメージです。
早速切り抜きます。
ブランクスいっぱいに使ったので、無駄も少ない。たったこれだけ、ゴミ減量です。
切り口を整え…。
やおら、SKILLを手にしてノーズを削り始めます。きっと活さんのアタマの中には、全体のイメージがもうこの時点で見えているんでしょうね。
こんな感じ、MINI5のテールを広げたようなパラレルなアウトラインです。レングスは少し長めで5’8”にしました。幅が22”1/2あるので、結構デカイです 笑。
ずんぐりアウトラインで、ノーズとテールを薄くというイメージです。ボトムはプリモのボトムの曲面を増やして、センターコンケーブを狭く浅くするイメージ。
すっかり粉だらけになってしまいましたが、自分のボードはやっぱり嬉しいもの。楽しみです。
KATSU KAWAMINAMIサーフボード MINIモデルのユーズドボードが入荷しました。フットマークはありますが、ボトムはきれいな状態でクラッシュもなく、大切に使われていたボードです。グラスオンのトライフィンです。
それからバードウェルがカリフォルニアから到着しました。
お知らせしたとおり、28サイズから32サイズまで1インチ刻みで入荷しております。円安、諸物価、諸費用高騰の折ですが、なんとかお値段据え置きでご提供できそうです。
到着したバードウェルの検品と整理をやっていたら、すっかり閉店時間になってしまいました。今日は入荷のお知らせだけで失礼させていただきます。ユーズドボードはサイトをチェックしてください。
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
明日は定休日です。シェイプルームへ行ってきます。
お知らせ:3月22日(火)はお休みいたします。よろしくお願いします。
先日ご紹介した、6.4のダイアモンドテールシングルフィン。先に出来上がっていた、6.2といっしょにこういう絵が撮りたかったのです 笑。
活さんの”新しくて古い”、復刻ロゴマークは黒と白、それにこの赤いカラーの三色があります。ボードのカラーやストリンガーなどに合わせて使い分けていますが、自分が所有している70年代の古いシングルフィンのニーボードに使われているイメージもあって、「赤」は自分にとってのクラシックなイメージなのです。(復刻したロゴマークの版下は、そのニーボードから取りました)
自分の8’4”のプリモにも使っています(ああ、乗ってあげてないなあ…これ)
レッドロゴシリーズです。もちろん、ボードの色によっては合わないこともあるし、全体のバランスで出したい雰囲気があるときには違う色やデザインのロゴを使います。その中で、赤いロゴマークには(個人的にそう思い込んでいるだけですが)活さんの長いキャリアをリスペクトする気持ちが含まれています。
自分のものではありませんが、これも古いニーボードです。
そういえば昔から履いているバードウェルの古いトランクスもやっぱり「赤」。
クラシック・レッドなのです。
さて、暖かくなったと思ったらまた寒くなったり(明日は寒いらしいです)と、服装に油断できないこの季節ですが、裏山のトレイルコースは春を迎えつつあります。
エドヒガンが開き始めました。
それから、これ。私の好きなキブシの花。茶色い枯れ葉の山野に咲いているところはきれいなものです。この薄く緑がかった黄色の黄蘗色(きはだいろ)が大好きです。サーフボードにも良く使うの、お気づきですか?
柳も新しい葉を出し始めました。萌黄色も良く使ってますね 笑。
私が選ぶ色がちょっとくすんでいたりするのは、こんな自然の色が好きだからかもしれません。それにプラス、レッドロゴ!(笑)
寒いけど、春ですね。
先日ご紹介した、6.4のダイアモンドテールシングルフィン。先に出来上がっていた、6.2といっしょにこういう絵が撮りたかったのです 笑。
活さんの”新しくて古い”、復刻ロゴマークは黒と白、それにこの赤いカラーの三色があります。ボードのカラーやストリンガーなどに合わせて使い分けていますが、自分が所有している70年代の古いシングルフィンのニーボードに使われているイメージもあって、「赤」は自分にとってのクラシックなイメージなのです。(復刻したロゴマークの版下は、そのニーボードから取りました)
自分の8’4”のプリモにも使っています(ああ、乗ってあげてないなあ…これ)
レッドロゴシリーズです。もちろん、ボードの色によっては合わないこともあるし、全体のバランスで出したい雰囲気があるときには違う色やデザインのロゴを使います。その中で、赤いロゴマークには(個人的にそう思い込んでいるだけですが)活さんの長いキャリアをリスペクトする気持ちが含まれています。
自分のものではありませんが、これも古いニーボードです。
そういえば昔から履いているバードウェルの古いトランクスもやっぱり「赤」。
クラシック・レッドなのです。
さて、暖かくなったと思ったらまた寒くなったり(明日は寒いらしいです)と、服装に油断できないこの季節ですが、裏山のトレイルコースは春を迎えつつあります。
エドヒガンが開き始めました。
それから、これ。私の好きなキブシの花。茶色い枯れ葉の山野に咲いているところはきれいなものです。この薄く緑がかった黄色の黄蘗色(きはだいろ)が大好きです。サーフボードにも良く使うの、お気づきですか?
柳も新しい葉を出し始めました。萌黄色も良く使ってますね 笑。
私が選ぶ色がちょっとくすんでいたりするのは、こんな自然の色が好きだからかもしれません。それにプラス、レッドロゴ!(笑)
寒いけど、春ですね。
70s MINI GUN、完成しました。幅を広めに取っていますが、前よりのバランスからテールにかけて、絞っていくこのアウトラインはやはりクラシックです。リクエストでラミネートを一層プラスしたずっしりとした重さ、フラットデッキとリクエスト通りのボリュームたっぷりのレールのおかげで70sそのものの雰囲気です。
フィンは、3フィンボンザーのハイスピード仕様です。テイクオフから前寄りにスタンスして、ひたすらダウンザラインのスピードを楽しむというような乗り方が似合いそうです。
MINI GUNには二通りのアウトラインがあって、ひとつはテールよりにバランスをもってきたモダンなタイプで、こちらのアウトラインはクラシック。リアル70sスタイルです(昔はもっと細い)
この形、好きなんです。自分でも7.0~7.4でオーダーしていましたが、昨年からのブランクス不足と資金不足(車買った)で、自分のオーダーはキャンセルしました。でも、これを見ていたらまた再燃してきました。やっぱり欲しい。かっこいいですもん。
こんな感じです。
ダイアモンドテールのシングルフィンが出来上がりました。レングスは6’4”。ストックボードです。以前乗っていて良い記憶しかないモデルですが、最初に作っていただいたのを振り返ってみると2012年。10年経っています。ちょっとビックリです。
当時の記述を読み返してみると、このシングルフィンを作ろうと考えたのは、フィッシュ、ハルと乗ってきた自分のスタイルをまとめるためと書いています。シンプルなシェイプで素直なボードに乗ることで、自分のスタイルを確立させようと考えたようです。なんとなくは記憶にあります。
最初のダイアモンドテールシングルは6’2”でした。実際、いろいろな場面で活躍してくれました。台風でそれなりにサイズがある波のてっぺんからスルリと滑り降りて、インサイドまで駆け抜けてくれたし、普段のコシサイズはもちろん、オンショアのジャンクコンディションでも楽しめました。
いろんな意味で、個人的に思い入れがあるモデルなのです。
フィンは別売りになりますがこの6’4”も、もう一本の6’2”もお好きな形を選んでいただけます。合うのはこの二本です。
70s調の7インチか、WAHOOと呼んでいる8.5インチのフィンです。以前に乗っていたときに両方で試しています。フィンによる違いを論理的に気づかせてくれたのも、このときがきっかけです。
シングルフィンについてイロイロと考えさせてくれたのもこのダイアモンドテールがきっかけです。興味ある方は、左のブログのカテゴリーの「シングルフィンのお話」のところをさかのぼってみてください(スマホの方はハンバーグメニュー(右上の三本線ね)をタップしてください)
フィンは別売りですが、活さんのオリジナルフィンで乗っていただきたいので、ボードと一緒のときには定価の半額くらいでお付けしてます(詳しくはお問い合わせを)。ちなみに私の好みは、70sの7インチです。
正統派のシングルフィンに乗りたい方はダイアモンドテールシングルです。MENEHUNE BEACH STOREウェブサイトでチェックしてください。
KK FISHのシェイプが出来上がりました。ストックボードです。サイズは5’8”。私のところの顧客さまは、おじ様たちが多いので余裕を見たサイズで作っておりますが、KK FISHは5’6”から作っております。
BONITA FISHとの違いを良く尋ねられますが、よりツインフィンっぽいサーフィンをしたければ、KK FISHです。BONITA FISHは、クラシックなフィッシュです。スピードを楽しみたければBONITA FISHを選んでください。どんどん走ります。
ボトムとフィンに性格の違いが見て取れます。KK FISHのボトムはフラット~VEE。BONITA FISHはシングルコンケーブです。フィンはKK FISHがレイクが入ったツインと同様のフィン。BONITA FISHはベースが広い三角形のキールフィン(ダブルフォイルとシングルフォイルが選べます)。それぞれ、取り付ける位置と角度も違います。
この中間が、MOON FISHと言えそうです。そして、もうひとつのツイン、BOOGIEはまた別格(笑)の存在です。
ストックボード、オーダーボードを含めて、出来上がってきたボードもいろいろあるのですが、今日はいろいろとやることが多くて、まだ手が回っておりません。改めてご紹介いたします。
バードウェルのサーフショーツがカリフォルニアを出発した模様です。来週に届くぞとメールが来ていました。
今回からサイズを増やしました。これまで、28,30,32(30インチ、32インチ、34インチ)の2インチ刻みでしたが、#303,#301ともに1インチ刻み、28,29、30、31、32で入荷します。
もうひとつのサーフショーツ、ジャパンメイドのNALUTOトランクスも新色を加え、品切れサイズを制作中です。今年はウォークショーツも作っていますのでご期待ください。
NALUTOトランクスは、カラーオーダーも承っていますので自分仕様で作りたい方はご相談ください。
明日は定休日です。シェイプルームへ行ってきます。
お知らせ:3月15日(火)はお休みいたします。よろしくお願いします。
AXXE CLASSICウェットスーツの春夏モデルをサイトにアップロードしました。春夏モデルも最右翼は、やっぱりU-ZIPです。フルスーツ、シーガル、スプリングと各スタイルでお作りすることができます。
それぞれのスタイルにオール2ミリ仕様があります。オール2ミリというのは、今まであまり聞きなれない生地の厚さかもしれません。
2ミリは自分ではバックジップタイプのフルスーツを使っています。使い始めるのは、GWあたりから夏の初め、そして夏が終わって風が少し涼しくなってくる10月ごろからです。3ミリでは暑過ぎてしまう季節に快適に波乗りできます。11月中旬になってくると寒く感じるので、インナーをプラスするか3フルです(2ミリの裏起毛タイプもあります)。
水温が高い地域ではもっと長い期間使えるし、逆に水温が低い地域では早い時期から使い始めることができます。想像以上に使えるのが2ミリのフルスーツです。
私はクラゲ除けで、シーガルと同じ感覚で使っています。(半袖、苦手なんです)胸回りのラバーオプションやネック部分の防水性を高めるオプションなどもあります。用途やスタイルに合わせてご相談ください。
もうひとつはバックジップです。画像はCJモデルとANDOモデルです。
実は私、このバックジップが結構お気に入りです。昨年はU-ZIPのセミドライを作りましたが、それまではバックジップのセミドライを使ってました。
U-ZIPほどの新しさは感じられないと思いますが、実際に使ってみた使用感は従来のバックジップと比べてその進化の度合いは、U-ZIPよりも革新的じゃないかとも思ってます。
そのくらい進化しているバックジップモデルです。ストレッチファスナーのストレスの無さ、首回りのフィット感、ジッパーレスモデルと遜色ありません。バックジップ派の方なら、迷わずこれです。
3ミリ、2ミリに関しては、オートジップとそうでないものを選ぶことができます。冬用と違ってインナーネックが無いので、オートジップでなくてもそれほど問題は無いと思います。今季から、MTZというローコスト素材もチョイスすることができます(バックジップタイプのみ)
その他、ロングジョン、ショートジョン、ジャケットやベストなどのサマーアイテムもありますので、MENEHUNEウェブサイト覗いてみてください。
活さんのLOVEEみたいなシングルフィンです。長さは、6.8か6.10くらいだと思います。いろいろとインスピレーションをくれる映像です。
明日はオンショアかオフショアか?オンショアの予報が大方ですが、なんとなく早朝ならオフでできそうな予感もします(ただの勘です)。
AXXE CLASSICウェットスーツの春夏モデルをサイトにアップロードしました。春夏モデルも最右翼は、やっぱりU-ZIPです。フルスーツ、シーガル、スプリングと各スタイルでお作りすることができます。
それぞれのスタイルにオール2ミリ仕様があります。オール2ミリというのは、今まであまり聞きなれない生地の厚さかもしれません。
2ミリは自分ではバックジップタイプのフルスーツを使っています。使い始めるのは、GWあたりから夏の初め、そして夏が終わって風が少し涼しくなってくる10月ごろからです。3ミリでは暑過ぎてしまう季節に快適に波乗りできます。11月中旬になってくると寒く感じるので、インナーをプラスするか3フルです(2ミリの裏起毛タイプもあります)。
水温が高い地域ではもっと長い期間使えるし、逆に水温が低い地域では早い時期から使い始めることができます。想像以上に使えるのが2ミリのフルスーツです。
私はクラゲ除けで、シーガルと同じ感覚で使っています。(半袖、苦手なんです)胸回りのラバーオプションやネック部分の防水性を高めるオプションなどもあります。用途やスタイルに合わせてご相談ください。
もうひとつはバックジップです。画像はCJモデルとANDOモデルです。
実は私、このバックジップが結構お気に入りです。昨年はU-ZIPのセミドライを作りましたが、それまではバックジップのセミドライを使ってました。
U-ZIPほどの新しさは感じられないと思いますが、実際に使ってみた使用感は従来のバックジップと比べてその進化の度合いは、U-ZIPよりも革新的じゃないかとも思ってます。
そのくらい進化しているバックジップモデルです。ストレッチファスナーのストレスの無さ、首回りのフィット感、ジッパーレスモデルと遜色ありません。バックジップ派の方なら、迷わずこれです。
3ミリ、2ミリに関しては、オートジップとそうでないものを選ぶことができます。冬用と違ってインナーネックが無いので、オートジップでなくてもそれほど問題は無いと思います。今季から、MTZというローコスト素材もチョイスすることができます(バックジップタイプのみ)
その他、ロングジョン、ショートジョン、ジャケットやベストなどのサマーアイテムもありますので、MENEHUNEウェブサイト覗いてみてください。
活さんのLOVEEみたいなシングルフィンです。長さは、6.8か6.10くらいだと思います。いろいろとインスピレーションをくれる映像です。
VANS - 70s SINGLE - ft. James Parry from Greg Dennis on Vimeo.
明日はオンショアかオフショアか?オンショアの予報が大方ですが、なんとなく早朝ならオフでできそうな予感もします(ただの勘です)。
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