MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 3
8 10 12
16 17 19
23 24 25
30
ブログ内検索
最新コメント
無題(返信済)
(04/27)
(04/04)
(04/02)
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73]
今朝、5時30分起床。顔を洗い髪の毛の寝ぐせを直し、お湯を沸かしてまずは白湯を一杯。お腹から暖めると身体と頭がすんなり動き始めるような気がします。今年に入ってから始めた習慣です。まずコーヒー、というのは止めました。

白湯が飲める温度になるまで、緩くストレッチ、そしてピラティスのブリッジで骨盤から背骨を動かしてウォームアップです。

ブリッジはとても簡単な動作ですが呼吸に合わせて正しく行えると、腰から背中にかけてとても気持ちが良いのです。このブリッジのおかげで、ピラティスにハマったと言ってもいいくらいです。(簡単で気持ちが良いので、YOUTUBEなどを見てぜひやってみてください)

身体が暖まってきたら、小一時間ほどピラティスをやります。今は中級をやっています。それから、朝食をとってトイレに行って、ランニングへ出かけます。

庭仕事で痛めた腸腰筋はかなり回復してきました。若干痛いですがなんとか普通ぽく走れます。たぶんもう波乗りも大丈夫だと思います。

午前中、この流れができると一番気持ち良いです。おっさんサーファーには絶対ピラティスです(出来ればランニングも)。自分があと二年で還暦だなんて嘘みたいですが、ピラティスやっていたらまだまだ調子良く波乗り続けられそうです。このタイミングで、いいものに出会えたと思っています。五十肩でいろいろと模索していたおかげです。こういうのを怪我の功名と言うのかもしれませんね。


さて、先日書いた小学校一年生の女の子用のウェットスーツが出来上がりました。ロングジョンとジャケットのセットアップ。小さくてカワイイです。


それからNALUTOトランクスのストック分が出来上がりました。品切れしていたサイズに加えて、きれいなシトロンのソリッドカラーとベージュとグレイの三色です。

シトロン(イエロー)は陸履きでもきれいだと思います。海で履いても透けないように薄い色は裏地が二重になっているので、ご安心ください。

ベージュとグレイは海でもOKですが、どちらかと言うと陸用のウォークショーツを意識しております。どちらも自分で履いている色で、夏場はこればっかりです。コーディネートしやすい色です。

アップロードはもう少しお待ちください。その他のカラーやデザインは、オーダーでお作りします。まだまだ夏に間に合います。


ニューボードが出来上がりました。久しぶりのマイボードです。かなり久しぶりのマイボードは、かなりヤバイです。アウトラインのベースはMINIモデル。それをパラレル気味のアウトラインで、幅が広めのダイアモンドテールへとつなげています。

MINIモデルベースで、ダイアモンドテールのボンザーMINI5風アレンジのアウトラインと言ったところでしょうか。最初のインスピレーションは以前ユーズドで販売したこのシングルフィンです。5’10”のこのボード、かなり調子が良いとのことですが、ここがスタートです。


レングスは5’8”。いつもの自分のサイズより、2インチほど長めです。幅は22 1/2インチ、厚みは2 3/8インチ。レールはテーパーで薄めのシェイプですが、全体に幅を持たせているので浮力は大きそうです。

フィンは前方寄り。これはコントロールするポジションとの関係で、ニーボード全般に見られる特徴です。センターフィンをテールから11~13インチのポジションで使うことをイメージしています。フィンの位置に2インチの範囲があるのですが、おそらくどのポジションでもそれぞれの性格で機能してくれると考えています。

このあたりがトライやクアッドとの違いで、シングルフィンの自由で面白いところです。ニーライドだとその自由さはさらに広がります。

フィンはまずこのフレックスフィンを使ってみようと思います。

テールのロッカーは、両ひざを載せるポジション付近からスタートしています。ロッカーを最大限に使えそうです。

ニーボードは前後の体重移動がスタンディングに比べるとやり難いと書かれているのを良く目にしますが、そんなことはありません(きっとニーボードやってない人です)。テール加重は簡単です。前後の体重移動とボードコントロールの関係性がスタンディングとは少々違うだけです。ボードコントロールの中枢みたいなものがヒザを着いている位置付近に来るように考えられているのです。だから反応が良くて動きが速い。(さらっと書きましたが、これがニーボードデザインの一番大事な部分です)


一番お見せしたいのはボトムの曲面です。ラミネートのカットラインはノーズが一番深く、テールに向かって細くしてもらっていますが、ボトム面の一番高い峰の部分はこのカットラインとほぼ同じラインで、カットラインの少し内側に位置しています。

その峰はボトムのセンターのコンケーブに向かって低くなっているのと同様に、レールに向かっても低くなっています。そして、その低くなっている分量だけロッカーがよりストレートになるようにシェイプされています。

一番ストレートなロッカーは、レールのトップに付いているエッジのラインです(これをチャインレールと呼ぶこともあります)。その次にストレートなのはセンターのコンケーブ内のロッカーです。

一番高い峰のラインは、ブランクスのオリジナルのロッカーをそのまま残しています。テールはシングルコンケーブで抜け、VEEは入りません。レールラインをよりストレートにして、スピードを得るためです。実際、スタンディングのプリモでも同様ですがボトムのVEEの必要性は感じません。

ブランクスオリジナルのロッカー、レールラインのロッカー、コンケーブ内のロッカーの三つのロッカーとそれをつないでいる曲面がスピードとルースさとは違うコントロール性を生み出します。活さんのシェイプしたボードが「速い」と言われる理由です。



スタンディングでも使えそうなシングルフィンニーボードです。ボトムのシェイプ、見に来てください。





やばいのが出来上がりました。詳しくはまた後ほど。



昨日から南風が強く吹いて、ジャンクながら波が上がっています。風は夜には北に変わる予報ですが、沖まで北風が入るのでサイズダウンは早そうです。明日の朝は、潮は朝から引きに向かうのでロングボードならできるくらいは残るんじゃないかと思います。

私は先週からの庭仕事で、どうやら左の腸腰筋を痛めたようです。腰の左側から腸骨を通って左足の付け根にかけてが痛いです。芝生の土の袋を、20袋くらい運んで使ったせいだと思います。どうかすると痛いですが、日常生活も庭仕事にもそれほど支障はありません(それなりには痛い)。波乗りの体幹を使う動きは無理そうです。明日は海は止めときます。

それで、今朝はとりあえず身体を整えようと、まずはストレッチからスタート。それからピラティスですが、左の脇腹が痛い(腸腰筋が痛いとそんな感じです)ので、軽く整えるだけの初級ピラティスです。

今やると初級は本当に軽いです。それでも呼吸がしっかりできるとそれだけで、骨盤、腰、背骨の柔軟性が高くなるのを感じる事ができます。やっていると、痛みはだんだん減ってくれます。整うという感じです。痛くてもできるピラティス、やっぱりいいです。

芝は一週間かかってなんとか張り終えました。水はけを良くするため真ん中あたりを一番高くして、四方に向かって水勾配をつけました。一束余ったので、手前の掘り返しているところと奥に追加で張ろうと思い準備中です。。


歳と共に身体を使った後の回復が遅くなっってくるので、インターバルが大切になってくるように思います。やり過ぎず、休み過ぎずのバランスで波乗りできる身体をキープしていくルーティーンを考えようと思います。

これから気温が上がって植物が良く育つ季節なので、インターバルには土いじりも良いなあと思うようになってきたのは、今回の芝張りが結構面白かったから。

こちらもきれいに咲いて、尾形光琳になりました(花しょうぶですが)。ツボミが出来たときに花が咲いても倒れないように支柱を付けてあげました。


波乗り、ランニング、ピラティス、筋トレ、土いじり。加齢サーファーには良いメニューじゃないかと思っています。

明日はシェイプルームへ行ってきます。


数日前のお話です。パソコンの画面とにらめっこ中、入り口のドアが開く気配に顔を上げると、海でも良くお会いする方が入ってこられました。「ウェットを作りたいんです」と言われるので、頭の中で思考のパーテーションをぐいっと移動して、ウェットの範囲をひろげながら(本当にそうやってます)椅子から立ち上がります。

「あ、今日は自分じゃなくて、この子のなんです…」と、下を見るとカウンターで見えなかったところに小さな女の子が。

子供用のウェットスーツを作ることができますか?と尋ねられることは良くあります。大人も子供も同じですから、もちろん作ることができます。(過去にサーフィン犬用のウェットも作ったことがあります)

でも、問題もあります。

一番の問題は、お子さん本人が着る意志があるかどうかです。自分が初めてウェットスーツを着てみたときのことを思い出してみてください。パンツ一丁でウェットの中に足を入れ、このゴムの中にこのまま突っ込んでいっても破れたりしないんだろうか?と思いつつなんとか片足を通し、もう一方の足をよろめきつつなんとか通し、ようやく両足がウェットの裾から出たころにはもう汗だくです。

そこからさらに戸惑いつつ身ごろを引っ張り上げ、腕を入れようとすると今度は背中がつりそうになってきて…、本当にこのサイズで大丈夫なのかしら?と不安になってきたり…確かそんな感じだったよなあと遥か遠い記憶を思い出しておりますが、これから波乗り始めようという大人でさえ最初は大変です。それが子供となると筋力もまだ弱いですから、ウェットを着ることはさらに大変な作業になってしまうのは想像できると思います。

お父さんが、自分の子供にもサーフィンやらせたい!と考えたとしても当の本人の意志が弱いとこの段階でもう嫌になってしまいます。

身体にぴったりのウェットを作って頑張って着ることができたとしても、身体にウェットが密着していますから、小さなお子さんの筋力では今度は身を動かすのが大変になってしまう可能性もあります。

それに子供はどんどん大きくなりますから、今ちょうど良いサイズでもすぐに着れなくなってしまいます。そんな諸々の理由から、着やすいように袖や足首がジッパーになっていたり、成長を見越してダブつき気味だったりするのです。

一般的なお子さん用のウェットスーツはこんな感じなのですが、今回のお話はここからです。

上で書いたような内容をお父さんが娘さんに説明して「ウェットスーツ、子供用は無理みたいだよ~」と聞いたときの女の子の落ち込み様ったら、こちらが申し訳なくなってしまうくらいで見ていられないくらい。

聞けば、ネットで買ってもらった子供用のウェットスーツを着て、ダメだって言うお父さんに無理に付いて行って、2月に海に入ったらしいのです。

今年の冬は特に寒さが大変でしたから、当然無理で大変だったと思います。「寒くて大変だったんだよね~」とお父さんが話そうとしたら、「それ以上、言っちゃダメー」って恥ずかしがっていましたが、小さなお客さんの本気はしっかりと伝わってきます。

これは大人がなんとかしてあげなくちゃいけません。作れる作れないは後回しで、まずはサイズのデータが無いと始まりませんから「じゃあ、採寸しよう」と皆さんと同じように採寸です。

これまで、いろいろな人を採寸してきましたが身長120センチは初めてです 笑。

製作は、ご自分のお子さん用のウェットをご自分の手で作っていた、お母さん職人のSTEAMERさんが強い味方です。職人さんと打ち合わせをして、オールジャージでロングジョンとジャケットのセットアップに決定。フィットは気持ち緩めにして、背が伸びても着られるように丈を少し長めにすることにしました。

女の子だから可愛い色がいいんじゃないかなあ?と聞いてみたら、真っ黒が良いそうです。渋いです 笑。

くーちゃん、待ってろよ~。





お知らせ:4月25日(月)はお休みいたします。よろしくお願いします。


ユーズドボードが入荷しました。カツカワミナミサーフボードのMINI GUNモデル。レングスは7’2”です。MINI GUNと言うネーミングですが、大波用というわけではありません。70年代にMINI GUNと呼ばれていたシングルフィンからのインスピレーションモデルです。

普段の波からサイズアップした波まで、広くカバーしてくれます。

70年代がデザインソースですので通常はシングルフィンなのですが、これはクアッドのセッティングです。それに合わせてテールのロッカーとボトム形状がデザインされています。

コンディションはとても良好で、フットマークはほぼ分からない程度でボトムもまっさらな状態です。

ダウンザラインでの食いつきと抜けの良いボードスピード、そして動きの軽さがクアッドの面白さです。フィンは活さんのオリジナルフィンが付いていますが、他のテンプレットでも表情が変わって楽しめると思います。

KK MINI GUNはMENEHUNE BEACH STOREウェブサイトをご覧ください。
プリモが二本、出来上がってきました。どちらもオーダーボードです。

まずはこれです。ミッドレングスモデルのプリモの中では短めの7フィートちょうどのサイズ。マジェンタっぽいボトムのカラーが鮮やかです。


もう一本は少し長めで、7’10”。こちらはクリアのデッキに、ボトムとレールは白のピグメント。同じ白でも質感の違いで主張しています。


どちらのプリモもボトムからの画像でくっきりとレールエッジが分かります。滑らかなボトムの盛り上がりとその間のコンケーブ。ボトムの水の流れを変えるきっかけになっています。VEEが入らないのが一番の特長ですが、このコンケーブとそこからレールにかけての傾斜面、そしてレールエッジの組み合わせがボトムの水流のリリースとホールドを制御してくれ、とても軽い動きをしてくれます。

波に沿ってダウンザラインしているときには、ボトムしっかりと水流をホールドしてくれているのを感じます。とにかくスムースで、王様になったような気分(笑)で滑ってくれます。実際、速いです。

レールに体重を乗せるとレールエッジが軽く柔らかく反応し、反対側のレールから水流が噴き出してきます(バックサイドのサーフィンでそれを見るのが好きです)回転し始めると、VEEが無いテールのコンケーブとエッジがしっかりとホールドしてくれ、そこに小さなフィンが付いているような感覚です。

コンケーブロッカーと、ブランクスのオリジナルロッカー、そしてレールロッカーの三つ。スピードx2とコントロールx1のロッカーを曲面でつなげたボトムがプリモです。


プリモ、乗って見なくちゃ分かりません。私は7.3に乗ってハマり、8.4に乗ってさらに深くハマりました。6.8もオススメです。

プリモ、変わらない人気の秘密です。

MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト





波あります。午前中は良かったんじゃないでしょうか?波あるのは分かってましたが、私はおあずけ。波乗りばかりじゃなく、ランニングもピラティスもおあずけでこれにかかりっきりです。

何かといいますと、庭の芝生張りです。家庭菜園をやっていたのですが畑仕事に時間がなかなか取れず、荒れ気味になっていたので(畑よりは)手間がかからない芝生を張ってしまおうと考えました。

一番簡単なのは人工芝です。最近は本物っぽい質感のものがあります。最初はそれにしようと考えていたのですが、劣化によるマイクロプラスチックのことが気になったので人工物は取りやめ。手間はかかりますが、他の植物同様に育ててやろうと天然芝を張ることにしました。

それでいざ本腰を入れ始めると、これが想像していたよりもかなり大変です。

近所のホームセンターで良く見かけていたので、そこで買えばいいんでしょと軽く考えていたのですが、実際に買おうとなると全然良いものが無いのです。枯れかけていたり、そうでなければ数が足りなかったりと、なかなか良いものにめぐり合わない。

目ぼしいホームセンターに電話をかけて在庫を確認して行くものの、管理が悪くて茶色くなったものばかり。半日ドライブしまくって、ようやく必要な量を確保できました。この時点で結構疲れてますが、ここからです。

買ってきた芝です。ホームセンターでは大抵、平積みにされて売られていますがあれはダメで、縦に置かないとダメだそうです。これを購入したところだけが店頭で縦に置かれていました。


手には入ったものの、芝も生き物ですから早く張ってあげないといけないのですが、芝を張る地面作りがまだです。

本当は地面を冬の間に作っておいてから芝を購入するのが順序なのですが、どのホームセンターも今の在庫を売り切りで次の入荷は無いとのことで、先に芝を買ってきました。

芝も生き物です。枯らしてしまっては可哀そうなので、波があるのにも関わらず泥だらけの作業をやっているわけですが、基本的に園芸は好きなのでやり始めると結構楽しい 笑。

三日間、空いた時間を使って雑草をむしり、根っこを取り、きれい掃除してできるだけ平らにしてようやくここまでたどり着きました。


ここから目砂を敷いて、芝を張っていけば完成ですが、その前に芝の根止めを入れたりと諸々の作業が待っています。

張ったら今度は世話しなくちゃいけませんが、庭仕事は好きなのです。庭木のレモンとライムは先月にかなり剪定したのですが、なかなかいい感じに新芽と花芽が付いてきています。今年は豊作かもしれません。(無農薬のレモンがたくさん獲れます)

腰がだんだん痛くなってますが、もう少し頑張ります。


さて、後になってしまいましたがこんなストリンガーのブランクスがあります。3/16インチのカラーフォームを1/8インチのダークウッドで挟んでいます。


頼んでいたのは一本だったのですが、それが二本入荷してきたそうで一本使えます。作ることができるのはプリモです。レングスは7.10ぐらいから8.4まで。

これでプリモを作りたいという方がいたらご連絡ください(ストリンガー、そんなに高額じゃありませんので。無くなってしまった場合はご容赦ください)

薄いブルーのティントや、クリアラミネートでボランパッチなんか入れたらかっこいいと思います。


STEAMERの3ミリフルスーツが届きました。早いです。今は2週間かかっていません。今年は気温と水温が不順で、未だにセミドライが欲しいところですので、3ミリフルスーツの時期にも十分間に合います。

このフルスーツは、下半身がジャージで袖付けはラグランスリーブ仕様でお作りしました。冬用のインナーネック付きは構造上、どうしてもラグランスリーブのみになってしまいますが、インナーネックが無い今の時期の3ミリフルスーツはラグランの他、セットインスリーブでもお作りすることができます。

下半身までスキンにするとクラシックな雰囲気ですが、スキンが増えるため取り扱いには若干気を遣います。股部分のスキンとジャージの合わせ目は表面を縫い合わせることができず、接着のみになりますので(裏面で縫っています)、着るときにはできるだけ引っ張らないようにしてください(他メーカーも同様です)

ヒザ下も同じです。着脱でテンションが、かかりがちなところです。モモまでラバーにしてヒザ下をジャージに、という方法もアリです。


ここは外見では分からない、構造上の違いです。3ミリフルスーツは比較的水温が高い時期に使うことが多いので、背中のジッパー周りが防水構造になっていないものもあります。

この3フルは、ジッパー部分をオプションでダブルフラップにして防水性を高めています。インナーバリアまでは行きませんが、水中でもしばらく水の侵入を防ぐことができます。3フルは秋口から初冬にも使いますが、その時期を考えるとこちらの方が水が入ってヒヤッとする感覚を減らすことができます。若者には不要かもしれませんが…笑。(ダブルフラップオプション ¥1.100です)

先ほども書きましたが、3フルは比較的水温が高い時期に使います。最近のウェットの進化で、ゆるーく気になっているのがこのことです。最近のウェットスーツは、素材や製法、構造の進化で防水性が高くなっています。喜ぶべきことなのですが、周りの温度が上がってくると逆に浸水が欲しくなることが良くあります。

暑いのです。AXXE CLASSICで数年前から2ミリのフルスーツが登場していますが、これはそういうことの現れだと思います。

ZEROに2ミリ/1ミリのコブラシリーズがありますが、これはまた違う発想で夏前~晩夏の気温が低い時期を意識しています。実際、この時期にかなり使えるウェットです。私はチンクイ、クラゲ除けにロンスプを重宝しています。(1ミリの生地の縫製は防水性はほとんど無いので、本当に軽い防寒と風除けの機能になります)

この3ミリフルスーツは昔ながらの形ですから、首を緩めたりジッパーを少し降ろしたりと調節することができます。昔ながらが良いこともあったりします。

これはまだ少し気が早いですが、長袖のジャケットも届きました。エリ無しの丸首が人気です(エリの有り無しは選べます)。

ジャケットはタッパーよりも丈が長めです。トランクスと組み合わせたときに腰が冷えにくいように後部が少し長めになっています。

STEAMERウェットスーツはロゴ無しでもOKです。

AXXE CLASSIC、ZERO、AIDENTIFY、STEAMER、各社ウェットスーツの詳細はMENEHUNE BEACH STOREウェブサイトをご覧ください。





Visitor Map
Create your own visitor map!