MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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8’6”のピグをご依頼いただきました。8フィート前後のピグは、自分のボードも含めて何本か作っていますので、ディメンションのデータもフィードバックもあります。大好きなカテゴリーです 笑。
お話を伺っていると、Dフィンのコテコテのピグというよりも、私が最近作ったクラシックなログをひと回り小さくしたような、ミニロングの方がイメージに近そうなので、それっぽい雰囲気で私にお任せいただくことになりました。
’それっぽい’、というところが曲者ですが、ノーズにかけてのアウトラインは幅をキープしつつ、ピグっぽい雰囲気に見えるようなアウトラインのMINI ログピグにしようと考えています。
ロッカーはフラットじゃありません。フィンはBOXです。いろいろと応用が効く方が良いと思います。FLAT+D(フラットロッカー+Dフィン)は短いピグではクセ強くなってきます。そちらがお好きな方もいらっしゃいますが(笑)、今回はまったりゆったりスムーズに、のピグっぽいログにして行きます。
これは、8フィート。
これは、今回と同じ、8’6”です。
こんな感じです。素敵なオーダー、ありがとうございます。私も楽しんでおります 笑。
お話を伺っていると、Dフィンのコテコテのピグというよりも、私が最近作ったクラシックなログをひと回り小さくしたような、ミニロングの方がイメージに近そうなので、それっぽい雰囲気で私にお任せいただくことになりました。
’それっぽい’、というところが曲者ですが、ノーズにかけてのアウトラインは幅をキープしつつ、ピグっぽい雰囲気に見えるようなアウトラインのMINI ログピグにしようと考えています。
ロッカーはフラットじゃありません。フィンはBOXです。いろいろと応用が効く方が良いと思います。FLAT+D(フラットロッカー+Dフィン)は短いピグではクセ強くなってきます。そちらがお好きな方もいらっしゃいますが(笑)、今回はまったりゆったりスムーズに、のピグっぽいログにして行きます。
これは、8フィート。
これは、今回と同じ、8’6”です。
こんな感じです。素敵なオーダー、ありがとうございます。私も楽しんでおります 笑。
コロナからの巻き返しにはぴったりの曲かも。1972年です。英語の歌詞だと分からないと思うかもしれませんが、分からないところは自分の勝手なイマジネーションで、勝手に元気になれば良いのです 笑。
昔、海への行き帰りにいつも聴いていた、IZ(イスラエス・カマカビオーレ)もカバーしていました。なんか懐かしい。
海外のあるメディアに、活さんの名前が出ていたので、ただいま頑張って翻訳中です。うまく訳せたら紹介いたします。
根強い人気のKK FISH。サイズは5’6”。ラウンドノーズに絞り気味のテールは、ひと目でKK FISHだと分かります。この形に皆さん、惹かれてしまうようです。10数年前の最初のフィッシュブーム以来、気に入ってずーっとこのフィッシュに乗っているという人もいます。
丸いノーズは本当にフレンドリーです。パドルで胸を乗せていけるので、感覚さえつかめばあっという間に滑り出します。MINIやブギー、ムーンフィッシュなども同じです。
もうひとつのフィッシュモデルにBONITAがありますが、こちらはクラシックなフィッシュがコンセプト。ボトムもフィンも違います。同じフィッシュでもボトムの違い、フィンの違いで違うものになります。ニーボードとして生まれたフィッシュが、ツインフィンに進化していった過程の上にあるのが二つのフィッシュです。
このKK FISHはオーダーボードです。ボトムのホワイトのKKロゴがいい感じです。ストックは、5’8”が来週に入荷する予定です。
さて、ウェット各社それぞれ納期が延びてきています。
ZEROは、約ひと月半。11月下旬の出来上がりです。
AXXE CLASSICも同じくらい。先週末にいただいたオーダーで、11月20日ごろの出来上がりでした。
今日はまだ暑いですが、もう10月中旬にかかるところ。じき11月です。もし、年内に新しいセミドライが欲しいのでしたら、今月中にオーダーいただくのが確実です。煽っているみたいですが、例年これからオーダーが集中する時期です。そうなると、ウェットメーカーとしても納期が読みにくくなってしまいます。それを避けるために、できるだけ分散させたいというお願いなのです。
何をどう選ぶか。過去のブログにいろいろと書いておりますので、参考にしてみてください。もっと読みたい方は、ウェットマニアのカテゴリーを銅像。
http://menehune.blog.shinobi.jp/Entry/4468/
http://menehune.blog.shinobi.jp/Entry/4457/
車のデザインにはそれなりにこだわりはありますが、本来の目的である「人と荷物を載せて走る」という機能に関わること以外はかなり無頓着です。洗車の正しいやり方なんて知りませんでした。海から戻ったらホースで水をぶっかけて潮を流すくらいです。ヨーロッパ車は洗車しないのです 笑。
でも、たいした車じゃありませんが久しぶりの新車です。今度は外観もきれいにしてあげようと、いろいろと勉強中です。借りている車で試してみましたが、いままではかなり適当だったのですが、正しいやり方でやれば水洗いだけでも結構キレイになるもんですね。タイアの空気圧なんかはマメにチェックするほうなんですが、これからは洗車もマメにしようと思います。
サーフボードはワックスが着いているところ以外は常にピカピカです…。もっと車にも気を遣おうと反省しています。
車もコロナの影響で、納車まで時間がかかっています(そのせいで、すぐに乗れる中古車の需要が高まって、価格が上がっているそうです)私のはオプションで頼んだナビが無いため、待ちの状態だったのですが、待っていてもいつになるか分からないとのことで、他メーカー(社外品というやつです)で同機能のものを付けてもらうことになりそうです。
普段は通勤とボード工場、海という決まったルートなのでナビはあまり使いません。それよりも後方が見えにくそうなので、安全のためバックモニターが欲しかったのです。
それで、いよいよ来週か再来週には、コイツがやってくることになりそうで、やっぱり嬉しいおっさんです。
街中でも良くすれ違いますがやっぱりこの車、今のカングーよりもカングーっぽいと思います(古いカングーの方です)。バン上がりのワゴンなので、最初の1.4リッターのカングーみたいにゴトゴト走るのか?とそういうのも楽しみです。
それで、屋根に付けるルーフキャリアはどれにしようか?とか、室内キャリア(車内の天井に載せる)はどうやって付けようか?とか、荷室にボードを安定して積めるように台を作ろうなどなど、仕事そっちのけで、あれこれ考えて楽しい時間を過ごしております 笑。
あまり使うことが無いルーフキャリアですが(カングーでも車内積みでほとんど事足りました)、キャリアの二本のバーの取り付け位置が離れていると、二枚以上乗せるときにノーズよりとテール寄りを縛ることになって、うまく固定できません。
「荷室の台」とググると車中泊のベッドにもなるような台がたくさん出てきますが、私の場合は乗せるのはサーフボードですから天板は無くて枠だけの方が使いやすそうです。
サーフショップ仕様にするのにいろいろ考えています。
この方が、皆さん使っているグリノウフィンの生みの親ですよ。よく知らないで使っている人もいるみたいですから。
表示されないときは、再読み込みしてください。
明日は定休日です。リペア工場とシェイプルームへ行ってきます。
でも、たいした車じゃありませんが久しぶりの新車です。今度は外観もきれいにしてあげようと、いろいろと勉強中です。借りている車で試してみましたが、いままではかなり適当だったのですが、正しいやり方でやれば水洗いだけでも結構キレイになるもんですね。タイアの空気圧なんかはマメにチェックするほうなんですが、これからは洗車もマメにしようと思います。
サーフボードはワックスが着いているところ以外は常にピカピカです…。もっと車にも気を遣おうと反省しています。
車もコロナの影響で、納車まで時間がかかっています(そのせいで、すぐに乗れる中古車の需要が高まって、価格が上がっているそうです)私のはオプションで頼んだナビが無いため、待ちの状態だったのですが、待っていてもいつになるか分からないとのことで、他メーカー(社外品というやつです)で同機能のものを付けてもらうことになりそうです。
普段は通勤とボード工場、海という決まったルートなのでナビはあまり使いません。それよりも後方が見えにくそうなので、安全のためバックモニターが欲しかったのです。
それで、いよいよ来週か再来週には、コイツがやってくることになりそうで、やっぱり嬉しいおっさんです。
街中でも良くすれ違いますがやっぱりこの車、今のカングーよりもカングーっぽいと思います(古いカングーの方です)。バン上がりのワゴンなので、最初の1.4リッターのカングーみたいにゴトゴト走るのか?とそういうのも楽しみです。
それで、屋根に付けるルーフキャリアはどれにしようか?とか、室内キャリア(車内の天井に載せる)はどうやって付けようか?とか、荷室にボードを安定して積めるように台を作ろうなどなど、仕事そっちのけで、あれこれ考えて楽しい時間を過ごしております 笑。
あまり使うことが無いルーフキャリアですが(カングーでも車内積みでほとんど事足りました)、キャリアの二本のバーの取り付け位置が離れていると、二枚以上乗せるときにノーズよりとテール寄りを縛ることになって、うまく固定できません。
「荷室の台」とググると車中泊のベッドにもなるような台がたくさん出てきますが、私の場合は乗せるのはサーフボードですから天板は無くて枠だけの方が使いやすそうです。
サーフショップ仕様にするのにいろいろ考えています。
この方が、皆さん使っているグリノウフィンの生みの親ですよ。よく知らないで使っている人もいるみたいですから。
表示されないときは、再読み込みしてください。
明日は定休日です。リペア工場とシェイプルームへ行ってきます。
最近、興味があるのはこれ。バトルロープです。現在の腰と肩では無理っぽいですが、肩の痛みが通り過ぎたら(毎回そんな感じです)ちょっとやってみたい。
モモから腹筋全般、背中と肩が一気に鍛えられそうです。スケートボードでふくらはぎプッツンした近所の廃道なら思い切りできそうです。
モモから腹筋全般、背中と肩が一気に鍛えられそうです。スケートボードでふくらはぎプッツンした近所の廃道なら思い切りできそうです。
台風一過からずっと青空で、秋らしい日が続いています。朝から気持ちが良いと、ついつい走りたくなってきます。今朝は少し長めに走ってきました。ここ最近、腕が上がらずパドルが無理そうなので、ひたすらランニングとトレーニングです。
こういう書き方をするとワクチン陰謀論みたいですが、コロナワクチン打ってから肩が変です。五十肩(正確には六十肩)への陰謀は無いでしょうけど、接種直後の筋肉痛みたいな痛みが消えた後に、注射針を刺したあたりの周辺を中心にして、ある方向へ動かすとズキッとくるようになってきました。
昨年末から今年の春ごろにかけて痛かった五十肩は右でした。原因も(おそらくですが)分かっていました。それが治って今度は左です。
身体の前から真上は大丈夫です(真上は素早くはダメです)。気を付けていれば庭木の剪定くらいは問題ありません。ダメなのは背中側への動きです。身体の横より後ろ方向へ腕が行かない。五十肩は何度かブレイクスルーしてますが、今までで一番イヤな感じかもしれません。
身体も古くなってきたのかもしれません。でもランニングやプルアップは平気(バーを掴むために腕を上げるときは注意です)です。
今朝もいい天気です。自宅の回りは、オンロード、オフロード、里山と気持ち良く走れるコースには事欠きません。海へ行けなくても平常心を保てているのは(笑)自然たっぷりで広々としたこの環境のおかげです。
遠くに新宿の高層ビル群が見えています。山に隠れていますが、スカイツリーも右側に見えています。スカイツリーは新宿までの倍の距離がありますが、新宿のビルより背高です。やっぱり高いんですね~。
今朝はトレーニング無しでランニングのみ。12キロほどの距離でしたが、疲れました。このくらいの距離は余裕持って走れるようにしとかないとダメですね。トレーニングも含めてメニューを少し変えてみようと思います。
今回はクルマのことなど、いろいろ重なってきてしまったので、少し間が空いていますが、肩以外は身体はばっちりです(腰痛はもう仕方が無いので含みません)。
今日の青空を見ていたら、この曲を思い出しました(失恋ソングですけど)。1977年です。
こういう書き方をするとワクチン陰謀論みたいですが、コロナワクチン打ってから肩が変です。五十肩(正確には六十肩)への陰謀は無いでしょうけど、接種直後の筋肉痛みたいな痛みが消えた後に、注射針を刺したあたりの周辺を中心にして、ある方向へ動かすとズキッとくるようになってきました。
昨年末から今年の春ごろにかけて痛かった五十肩は右でした。原因も(おそらくですが)分かっていました。それが治って今度は左です。
身体の前から真上は大丈夫です(真上は素早くはダメです)。気を付けていれば庭木の剪定くらいは問題ありません。ダメなのは背中側への動きです。身体の横より後ろ方向へ腕が行かない。五十肩は何度かブレイクスルーしてますが、今までで一番イヤな感じかもしれません。
身体も古くなってきたのかもしれません。でもランニングやプルアップは平気(バーを掴むために腕を上げるときは注意です)です。
今朝もいい天気です。自宅の回りは、オンロード、オフロード、里山と気持ち良く走れるコースには事欠きません。海へ行けなくても平常心を保てているのは(笑)自然たっぷりで広々としたこの環境のおかげです。
遠くに新宿の高層ビル群が見えています。山に隠れていますが、スカイツリーも右側に見えています。スカイツリーは新宿までの倍の距離がありますが、新宿のビルより背高です。やっぱり高いんですね~。
今朝はトレーニング無しでランニングのみ。12キロほどの距離でしたが、疲れました。このくらいの距離は余裕持って走れるようにしとかないとダメですね。トレーニングも含めてメニューを少し変えてみようと思います。
今回はクルマのことなど、いろいろ重なってきてしまったので、少し間が空いていますが、肩以外は身体はばっちりです(腰痛はもう仕方が無いので含みません)。
今日の青空を見ていたら、この曲を思い出しました(失恋ソングですけど)。1977年です。
庭の木についていた鳥の巣。野鳥の繁殖期は過ぎているので、剪定枝と一緒に落としました。大きさを見て、おそらくモズかヒヨドリが子育てしたのだと思われます。毎日のように、この下の植物に水をあげていましたがぜんぜん気が付きませんでした。
草の茎や笹の枝、笹の葉などを使って上手に編みこんでいますが、白いポリひもが目立ちます。
横からみると、もうゴミっぽいですが、鳥の巣です。巣はほとんどが繁殖のためです。「巣」は「家」とは違って、鳥が夜にここで寝るということはほぼありません。
(鳥の巣にはダニがたくさんいるので、不用意に素手では触らないように)
しかし、ポリひもです。いったいどこから持ってきたのか。回収されなかったプラスチックが海に流れ出した、海洋プラスチックの問題は皆さんご存知だと思います。(知らなければ、すぐにググって調べてください)
私らがプラスチックを使う理由は、経済性と手軽さからだと思います。私は昭和39年生まれですが、現在のようにたくさんのプラスチックを使っていなかった世界を知っています。子供にとって大きな重たいビンに入ったジュースを買い、家まで持って帰ってくるのは大変なことでした。
ペットボトルが広く普及してきたのは、1990年代の中盤以降だと思います。お茶だって缶入りで、20代のころ(1984年~)には紙パックのサントリーのウーロン茶パックを冷蔵庫に入れているのがおしゃれだと思っていました。
その後、ペットボトルが普及してきたのですが、そのペットボトルをリサイクルして原材料に使っているという触れ込みでフリースという素材を認識していました(昔はフリースって高かったんです)。
当時はフリースはリサイクル素材として、環境に優しい素材と考えられていたのですが、今ではそれもマイクロプラスチック問題の原因のひとつです。
プラスチックはそもそも自然界には存在しない物質ですから生分解されません。なのでその製造、使用、回収という循環を作り出すのは製造者であるヒトの責任です。その循環は自然の循環から隔離されたものとして確立されなければいけないはずです。
それを作り出した人間が、循環の責任を持たなければいけないのに、そこから自然界へ漏れ出すプラスチックの量が多すぎるため発生しているのが目下の問題です。
この巣のヒナは無事に巣立つことができたかもしれません。でも、野鳥にこんな巣を作らせてはいけないと思います。責任は私たちにあります。世の中にあふれているプラスチックですが、無くすのが難しいならば、人間の都合で作って使ったものですから最後まで責任を持たなくちゃいけませんね。
お知らせ:10月1日はお休みいたします。よろしくお願いします。
今月は2本。少しずつですが、ニーボーダーを送り出しています。ニーボードの存続に多少は貢献できているのではないかと思います。ニーボードやってみたいという、ほとんどの方はスタンディングでのサーフィン経験者です。ボディボーダーの方もいました。
それで、何か参考になることはないかと自分がニーボードを始めたばかりのころを思い出してみています。
最初はとにかく足ヒレが邪魔だった記憶があります。それでも慣れようと頑張っていたのですが、思うように身動きがとれないので、人の邪魔をしないようにものすごい大回りをしてパドルアウトしていました。
今考えると、これはロングボードから急に5.6のボードに乗り換えたせいもあったと思います。パドルが慣れず、ドルフィンも下手で、そういうところから身動きが取れなかった記憶が残っているんじゃないかと思います。
なんとか滑り出したら、今度は何をどうしていいのか分からない。とにかく横に真っすぐ滑るばっかりです。それでもそのスピードと、ヒザ立ちの姿勢から見える波の迫力が面白くて、訳が分からない中でニーボードに夢中になっていました。
ボードの向きを変えることを覚えてきたら、その素早さに得意になっていたかもしれません。ここからレールを使ったカービングを探求し始めました。テールでのサーフィンから、レールを使ったサーフィンへの進化です。
フィンのセッティングも、自分のカーブのイメージに合わせて変えていって、たどり着いたのが今の形なのですが、これじゃぜんぜん参考になりませんね。すいません。でもラウンドピンテールもスワローテールも、レールを目いっぱい使ったカーブがスムースにできるように作られています。私のニーボードはそういうニーボードです。
まずは基本のテイクオフ。大事です。
2年くらい前の写真です。パドルしながらテールが持ち上がったらキックを入れてやろうと、足を持ち上げてタイミングを計っています。ちょっと持ち上げすぎにも見えるのは、この波乗りますという意思表示。
このタイミングなら、おそらくこの直後に、持ち上げた左足で水面をキックしていると思います。
キックと同時に、上体をグッと前に出します(パドルの動きと身体を連係させるのが大事です)。キックの推進力をボードと密着している胸を通してボードに伝えるためです。同時に頭を下げてボトム方向に重心を乗せます。上手くいくと、パドルもそこそこにスッと滑り出します。
足は後方へ蹴り出して、パドルの腕は波の下方へ向けて伸ばし、身体が前後に伸びる感じかな。あとはひたすらパドルとキックです。その時は、あんなに足は上げません。蹴るのは水中です。
キックと上体に体重を乗せるタイミングが外れると、推進力がどこかへ(どこへ?)逃げてしまいます。波がもっと立ち上がっているときは簡単。パドルで合わせながら軽くキックするだけです。簡単に滑り出します。
滑り出したら、ヒザ頭を開き気味にデッキの両レール側の意識でスタンスします。正座じゃありません。ヒザ立ちです。お尻は浮いた状態です。
最初のスタンスをきっちり取るのが重要です。滑り出す前からスタンスをイメージしておくといいと思います。
テイクオフはこんな感じです。ふくらはぎを使うので、ストレッチは念入りにやっときましょう。
話は変わって今朝です。疲れぎみだったので、ゆっくり休むつもりでしたが、あまりにもいい天気で気持ちがいいので、近所の里山へ軽くランニング。
稲刈りの季節です。
冬野菜の準備も。
里の秋という言葉がしっくりくる風景です。
今月は2本。少しずつですが、ニーボーダーを送り出しています。ニーボードの存続に多少は貢献できているのではないかと思います。ニーボードやってみたいという、ほとんどの方はスタンディングでのサーフィン経験者です。ボディボーダーの方もいました。
それで、何か参考になることはないかと自分がニーボードを始めたばかりのころを思い出してみています。
最初はとにかく足ヒレが邪魔だった記憶があります。それでも慣れようと頑張っていたのですが、思うように身動きがとれないので、人の邪魔をしないようにものすごい大回りをしてパドルアウトしていました。
今考えると、これはロングボードから急に5.6のボードに乗り換えたせいもあったと思います。パドルが慣れず、ドルフィンも下手で、そういうところから身動きが取れなかった記憶が残っているんじゃないかと思います。
なんとか滑り出したら、今度は何をどうしていいのか分からない。とにかく横に真っすぐ滑るばっかりです。それでもそのスピードと、ヒザ立ちの姿勢から見える波の迫力が面白くて、訳が分からない中でニーボードに夢中になっていました。
ボードの向きを変えることを覚えてきたら、その素早さに得意になっていたかもしれません。ここからレールを使ったカービングを探求し始めました。テールでのサーフィンから、レールを使ったサーフィンへの進化です。
フィンのセッティングも、自分のカーブのイメージに合わせて変えていって、たどり着いたのが今の形なのですが、これじゃぜんぜん参考になりませんね。すいません。でもラウンドピンテールもスワローテールも、レールを目いっぱい使ったカーブがスムースにできるように作られています。私のニーボードはそういうニーボードです。
まずは基本のテイクオフ。大事です。
2年くらい前の写真です。パドルしながらテールが持ち上がったらキックを入れてやろうと、足を持ち上げてタイミングを計っています。ちょっと持ち上げすぎにも見えるのは、この波乗りますという意思表示。
このタイミングなら、おそらくこの直後に、持ち上げた左足で水面をキックしていると思います。
キックと同時に、上体をグッと前に出します(パドルの動きと身体を連係させるのが大事です)。キックの推進力をボードと密着している胸を通してボードに伝えるためです。同時に頭を下げてボトム方向に重心を乗せます。上手くいくと、パドルもそこそこにスッと滑り出します。
足は後方へ蹴り出して、パドルの腕は波の下方へ向けて伸ばし、身体が前後に伸びる感じかな。あとはひたすらパドルとキックです。その時は、あんなに足は上げません。蹴るのは水中です。
キックと上体に体重を乗せるタイミングが外れると、推進力がどこかへ(どこへ?)逃げてしまいます。波がもっと立ち上がっているときは簡単。パドルで合わせながら軽くキックするだけです。簡単に滑り出します。
滑り出したら、ヒザ頭を開き気味にデッキの両レール側の意識でスタンスします。正座じゃありません。ヒザ立ちです。お尻は浮いた状態です。
最初のスタンスをきっちり取るのが重要です。滑り出す前からスタンスをイメージしておくといいと思います。
テイクオフはこんな感じです。ふくらはぎを使うので、ストレッチは念入りにやっときましょう。
話は変わって今朝です。疲れぎみだったので、ゆっくり休むつもりでしたが、あまりにもいい天気で気持ちがいいので、近所の里山へ軽くランニング。
稲刈りの季節です。
冬野菜の準備も。
里の秋という言葉がしっくりくる風景です。
先週、このプリモをお届けした方から「速くて、軽くてめちゃめちゃ楽しめました」と嬉しいメールをいただきました。
仕事と子育てなど、家庭の事情もあって年に数えるほどしか海へ行けなくなってしまって、波乗りを続けるモチベーションにしたいということでいただいたオーダーでしたが、どうやらその役割を果たせそうで、作った私の方も嬉しくなりました(早速、活さんにも電話したら活さんも喜んでいました)。
最初は、7フィートくらいのシングルフィンのミッドレングスを作りたいというのがご希望でしたが、ロングボードでは大きすぎて持ち出すのが億劫になってしまって…、などなどメールをやりとりしているうちに、これはもう手放しに楽しめる例のあのボード、8.4のプリモしかないでしょ(笑)ということでお作りしました。
活さんの方では、いつものプリモよりもノーズ幅を少し広めに出して、よりイージーに楽しめるようにと考えてくれました。(上の画像のプリモ、少しノーズがワイドに見えるのはそのせいです)
歳を重ねてくると、仕事では責任あるポジションを任されるようになり、家庭では子育てなどで自由に使える時間がだんだんと少なくなってきます。当然ですが、海へ行ける回数が減れば持久力や筋力は落ちます。上手く波に乗れなくなっている自分に気が付いて、海から気持ちが遠ざかることもあると思います。
それでも時間の経過とともに、責任ある立場にも慣れ、子供には手がかからなくなり(それが寂しい反面(笑))自分の時間も取れるようになってきます。
そうなると皆さんやっぱりサーファーです。空いた時間でランニングを始めたり、身体を動かしたりと活動を始め、海へ戻ってきます。20年間サーフショップをやっていますが、そうやって波乗りを続けて来た方をたくさん見ています。小さかったお子さんがもう大学生なんていうのを聞くと時間の経過を感じます。
当の自分だってそうです。ショップを立ち上げて3年間は休みませんでした。身体はだんだんダメになってきて、あるときボトムターンをしたら、体重を支え切れずにひっくり返りました 笑。そこからランニングを始め、水泳を再開し、波乗りに行ける時間を作り、食べる物を考え、自分なりに考えながら身体を戻し、それをずっとキープしています。
その時は海へ行けない状況でも、気持ちさえ持っていれば波乗りはいつまでも待っていてくれます。その気持ちをたもち続けるモチベーションは、やっぱり海で楽しめること、楽しんだ記憶だと思います。久しぶりに行けた海で波に乗れず、浮いているばっかりではだんだんと海への気持ちが遠ざかります。
8.4のプリモじゃ無くってもいいのですが(笑)、でもこうやって喜んでもらえると嬉しいものはあります。自分では老後のサーフボードは8.4と9.0のプリモと決めています。8.4をもう一本作っとこうかな。あとは少し長めのニーボード。
老後の話は置いといて、そんなボードに出会えれば波乗りへのモチベーションは格段に高まるというものです。
台風は金曜日に抜けていきそうです。危険はあまり無いかもしれませんが風雨は強まると思いますので店は休むと思います。週末はファンウェイブで残りそうです。緊急事態宣言は解除されて駐車場も再開すると思いますが、いままで通り感染対策はしっかりとです。
私のもうひとつのオススメ。ゼロのエアドームです。良く出来ているウェットスーツだと思います。これは二着目に作った、裏地がジャージの5/3ミリです。
防水性は高くて、水はほぼ入ってきません。これ一枚で、北関東まで冬は越せます(もちろん、ブーツやグローブも着用します。ウェットだけのお話と思ってください)。それよりも北のサーファーは、外気温と水温に合わせてインナーをプラスして冬も使っています。
私はこの5/3ミリの前は、オール3ミリを使っていました。湘南ならそれ一枚で冬も平気、という人もいますが、平均的寒がりな私は、インナー(プレミアムブラックのいいやつがあります)を一枚着れば、真冬も快適です。
オール3ミリなら、そのまま秋に3フルとして使うこともできます(秋口はちょっと暑い)。そしてそのままインナーをプラスして、冬を越します。一着で秋冬と使うことができます(ちなみに2014年に作ったのを、前回の冬(2021年)の寒い日にテストしてみたら、まだ全然使えました。インナーの性能次第ですが、長持ちもします)
今回はインナー無しで真冬も使おうと考えて5/3ミリで作ってみました。
腕回りに余裕がある作りなので、スタイル的な好みもあると思いますが、この作りの方がパドルは格段に楽ですし、インナーを着たときにも、きつく感じることはありません。腕回りが軽いというのは、かなりのアドバンテージです。
オール3ミリなら、インナーを用意すれば秋から冬まで長い期間を一着で過ごすことができます(オール3ミリは、それ一枚で着ると後で思い出してしまうくらい、本当に軽く動きやすく快適です)
5/3ミリでは秋口にはもう一着、3フルがある方が快適ですが、冬場はインナーという装備をひとつ減らすことができます。面倒くさがりのおっさん(私)にはそれも利点のひとつです。加えて、ジャージの裏地は滑りが良く、快適な着心地です(これが結構大きかったりします)。
どう使うかは、考え方次第です。
エアドーム、裏地起毛付きもあります。これはかなり暖かいです。5/3ミリ 裏ジャージ=3/3ミリ 裏起毛と考えてください。薄くなる分、軽くすることができます。
ウェット計画、いつでもご相談ください。
今年はこれを試してみるのが楽しみです。AXXE CLASSICのU-ZIPです。オール3ミリの裏起毛、上の理屈とおりです。起毛の分、生地を薄くして軽くしてやろうと考えました。
AXXE CLASSICの納期は現在、11月初旬~中旬です。年内に欲しい方はお早めにお願いします。
明日は、台風のうねりが楽しめるサイズで届きそうです。サボりたいのは山々なのですが、いつも通り仕事してますので、海帰りにでも寄ってください。
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