MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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波が上がりそうな予想なので、リペア工場とシェイプルームの移動のあいだに入水しようと、ウェットとボードを積み込んでいつもより早めに出発しました。途中、リペア職人から連絡が入り、波があるので海で会いましょうということに。
波はコシ・ハラ。風が入ってますが波乗りするのには影響ありません。しかも、このあと潮が動いてもう少しアップしてきました。
腰痛、肉離れ、腰痛再発と経て(笑)ひと月ぶりの入水です。嬉しくてたまりませんが、果たして身体、動くのかいな?
ボードはこれ。大好きなプリモ 8’4”です。いろんな意味で、身体への負担が一番小さいボードとも言えます。つまりリハビリには最適。
天気が良くて日差しが強くて暑いのですが、水はひんやりしていて気持ちがいい。ウェットは、2/1ミリの水が良く入る夏用のロンスプで入りましたが、日差しの下ではもう暑い。天気が良ければショートジョンでも大丈夫そうです。
沖へ出た途端に入ったセットを捕まえて乗ってみて、すぐに分かりました。身体、全然動きます。パドルは問題ないし、足腰、体幹なんてしっかりしたもんです。日頃、やっていることは間違えていなかったと実感しました。
8フィートのフィッシュばかりに乗っていたので、8フィート4インチのプリモは久しぶり。でもやっぱりこのボード、最高です。
滑り出しが速いのはもちろんです。最高なのは滑りのなめらかさと、そのスピードです。ミッドレングスから、ロングボードのサイズまで作っているプリモの人気の理由です。
ボードコントロールにはレールエッジが効いています。コンケーブとレール、そしてエッジでターンをしっかり支えて、シングルですがしっかりとドライブしてくれます。シングル以上に動きますと良く言うのは、そういうことです。
面白いくらいに走ってくれます。活さんマジックです。とにかく波の上を滑らせるのが面白くて気持ちがいい。
何本も乗って、1時間半ほどですっかり満足して上がりましたが、思ったのは結局のところいちばん大事なのは波を滑る性能じゃないかということ。プリモとロングフィッシュ、スピードではいい勝負です。走るラインも違います。そしてどちらも、ただシンプルに波を滑ることが楽しい。
ターンではそれぞれの性格が強く出てきます。フィンの違いです。そこはそれぞれに楽しむところですが、やっぱり大事なのは波をまっすぐ滑っているときのスピードと滑らかさ。そこの性能がしっかりと備わっていることが大切です。
波を滑ってあんな気持ちにさせてくれるんだったら、フィッシュでもシングルでも何でもいいじゃんって、突き抜けてしまうくらい昨日は面白かったです。
やっぱり活さんすごいです。なので、新しいロングフィッシュ、早く作ってください 笑。もちろん8’4”のプリモも手放せません。
海から上がって最高の気分でシェイプルームへ行ったら、活さんがちょうどプリモをシェイプされていました。このボトムとレールが気持ち良いのです(正確には、ロッカーとボリュームがそこに加わります)。
昔のシングルフィンではスライドしてスピードをロスしてしまったところを、このレールとボトムがホールドしてスピードに乗せてくれます。シングルフィンの時代からサーファー/シェイパーとして活躍している活さんならではの現代のシングルフィンのシェイプだと思います。
いろいろな状況が重なって、ブランクスの入荷が遅くなっているため出来上がりまで時間がかかってしまっておりますが活さんは気力充実、やる気たっぷりです。時間がかかる分、じっくりシェイプしてるみたいです(と、話していて感じました)。
波を気持ちよく滑る道具(特に小波を)が出来上がりました。私のと同じシェイプ。ノーズコンケーブ無しのタンカースライダー。ボランクロスでラミネートしました。レングスは9’6”。ストックボードです。今日は強風なので、後ほどアップいたします。
波乗りがこんなに楽しいのは、活さんのおかげです。
波はコシ・ハラ。風が入ってますが波乗りするのには影響ありません。しかも、このあと潮が動いてもう少しアップしてきました。
腰痛、肉離れ、腰痛再発と経て(笑)ひと月ぶりの入水です。嬉しくてたまりませんが、果たして身体、動くのかいな?
ボードはこれ。大好きなプリモ 8’4”です。いろんな意味で、身体への負担が一番小さいボードとも言えます。つまりリハビリには最適。
天気が良くて日差しが強くて暑いのですが、水はひんやりしていて気持ちがいい。ウェットは、2/1ミリの水が良く入る夏用のロンスプで入りましたが、日差しの下ではもう暑い。天気が良ければショートジョンでも大丈夫そうです。
沖へ出た途端に入ったセットを捕まえて乗ってみて、すぐに分かりました。身体、全然動きます。パドルは問題ないし、足腰、体幹なんてしっかりしたもんです。日頃、やっていることは間違えていなかったと実感しました。
8フィートのフィッシュばかりに乗っていたので、8フィート4インチのプリモは久しぶり。でもやっぱりこのボード、最高です。
滑り出しが速いのはもちろんです。最高なのは滑りのなめらかさと、そのスピードです。ミッドレングスから、ロングボードのサイズまで作っているプリモの人気の理由です。
ボードコントロールにはレールエッジが効いています。コンケーブとレール、そしてエッジでターンをしっかり支えて、シングルですがしっかりとドライブしてくれます。シングル以上に動きますと良く言うのは、そういうことです。
面白いくらいに走ってくれます。活さんマジックです。とにかく波の上を滑らせるのが面白くて気持ちがいい。
何本も乗って、1時間半ほどですっかり満足して上がりましたが、思ったのは結局のところいちばん大事なのは波を滑る性能じゃないかということ。プリモとロングフィッシュ、スピードではいい勝負です。走るラインも違います。そしてどちらも、ただシンプルに波を滑ることが楽しい。
ターンではそれぞれの性格が強く出てきます。フィンの違いです。そこはそれぞれに楽しむところですが、やっぱり大事なのは波をまっすぐ滑っているときのスピードと滑らかさ。そこの性能がしっかりと備わっていることが大切です。
波を滑ってあんな気持ちにさせてくれるんだったら、フィッシュでもシングルでも何でもいいじゃんって、突き抜けてしまうくらい昨日は面白かったです。
やっぱり活さんすごいです。なので、新しいロングフィッシュ、早く作ってください 笑。もちろん8’4”のプリモも手放せません。
海から上がって最高の気分でシェイプルームへ行ったら、活さんがちょうどプリモをシェイプされていました。このボトムとレールが気持ち良いのです(正確には、ロッカーとボリュームがそこに加わります)。
昔のシングルフィンではスライドしてスピードをロスしてしまったところを、このレールとボトムがホールドしてスピードに乗せてくれます。シングルフィンの時代からサーファー/シェイパーとして活躍している活さんならではの現代のシングルフィンのシェイプだと思います。
いろいろな状況が重なって、ブランクスの入荷が遅くなっているため出来上がりまで時間がかかってしまっておりますが活さんは気力充実、やる気たっぷりです。時間がかかる分、じっくりシェイプしてるみたいです(と、話していて感じました)。
波を気持ちよく滑る道具(特に小波を)が出来上がりました。私のと同じシェイプ。ノーズコンケーブ無しのタンカースライダー。ボランクロスでラミネートしました。レングスは9’6”。ストックボードです。今日は強風なので、後ほどアップいたします。
波乗りがこんなに楽しいのは、活さんのおかげです。
サーファーズジャーナルが届きました。ゼツミョーな曲線が表紙です。サーファーならドキドキしてしまう曲がり具合です。
30周年だそうです。最小限の広告、選りすぐられた美しい写真、サーフアート、含蓄のある文章は日本語版のおかげで楽に読めるようになりました。91年の創刊以来、変わらないスタイルでサーフィンを表現し続けている貴重な存在です。
今回は、我らが「ウィングナット」の記事から始まって、ロングボードの時代が好きなら読みましょうの、映画「BEACH PARTY」のお話。そして普段はあまり脚光を浴びることが少ない、サンディングというパートを受け持つサンダーのお話。シェイプを生かすもダメにしてしまうも彼らの腕にかかっていると言われるくらい重要な工程を行うのにも関わらず、目立たず地味な存在の職人たちのお話。その他にもアート、音楽と多彩で読み応えたっぷりの内容です。
自分をサーファーだと思うなら、読みましょう「サーファーズ ジャーナル」。
明日は定休日です。
お知らせ:6月1日(火)はお休みいたします。よろしくお願いします。
長いフィッシュが人気です。8’0、7’10”、7’8”、6’10”、6’8”と皆さんそれぞれに思い思いのサイズでオーダーいただいております。
フィッシュというと活さんのラインアップには、いくつかのモデルが存在しています。一番古いのはKK FISH、そしてBONITA FISH、BOOGIEはフィッシュと呼べるかどうか微妙なところですが、それぞれが個性を持っているモデルです。
ロングフィッシュはそれらのサイズをただ長くしたということではありません。KK FISHは長くは出来ません。どうしても長くしてみたいという方には、BOOGIEをお勧めしますがBOOGIEは6フィート限定です。(本当は7’2”を作ったことがあります…秘密にしてました 笑。でも、長いBOOGIEどうですか?一度乗らせてください。)
話がそれましたが、ロングフィッシュとクロスオーバーしてくるのは、BONITA FISHです。サイズ的には6フィート代です。今まで私がビッグフィッシュと呼んで、いくつか乗っていたフィッシュのことですが、ロングフィッシュはそれとはまた違うものです。
コンケーブとレールがプリモと同じなので、プリモフィッシュとも呼ばれています。私はビッグフィッシュよりも長いので、最初に作ったときにロングフィッシュと呼んだのをそのまま使っているだけで、どちらも同じものです。たくさんの方に興味を持っていただいているので、きちんと名前を決めなくちゃいけませんね。
ビッグフィッシュは6フィート代後半のサイズで作ったクラシックフィッシュをコンセプトにしたフィッシュを、そう呼んできました。
ロングフィッシュはそれとは違います。ロングフィッシュの6フィート代(なんか変…)は、BONITA FISHを長くしたものじゃなくて、ロングフィッシュを短くしたものなのです(やっぱり名前決めなくちゃ)。
ですのでサイズが同じ6’8”でもBONITAとは別のものなのです。
ロングフィッシュ、面白いです。スピードはおそらく今までのモデルの中ではピカイチ。ターンは結構ルース(BONITAと違うところです)。それをコントロールするのが面白いのです。
クラシックなフィッシュだと、シングル、ダブルフォイルに関わらずフィンがきっちり効いてくる感じですが、ロングフィッシュはそのつもりでターンさせようとするとクルっと回り過ぎてしまいます。
それじゃあ難しいのか、と言うとそうでも無いみたいで、皆さんうまくコントロールして楽しんでおられるようです。フィッシュよりもツインフィンに近いんでしょうね。乗り慣れると手放し難くなるのはアレ、8’4”のプリモと同じです。
そんなのがロングフィッシュです。今は出来上がりまでいつもより少しお時間をいただいておりますが、楽しみにお待ちください。
長いフィッシュが人気です。8’0、7’10”、7’8”、6’10”、6’8”と皆さんそれぞれに思い思いのサイズでオーダーいただいております。
フィッシュというと活さんのラインアップには、いくつかのモデルが存在しています。一番古いのはKK FISH、そしてBONITA FISH、BOOGIEはフィッシュと呼べるかどうか微妙なところですが、それぞれが個性を持っているモデルです。
ロングフィッシュはそれらのサイズをただ長くしたということではありません。KK FISHは長くは出来ません。どうしても長くしてみたいという方には、BOOGIEをお勧めしますがBOOGIEは6フィート限定です。(本当は7’2”を作ったことがあります…秘密にしてました 笑。でも、長いBOOGIEどうですか?一度乗らせてください。)
話がそれましたが、ロングフィッシュとクロスオーバーしてくるのは、BONITA FISHです。サイズ的には6フィート代です。今まで私がビッグフィッシュと呼んで、いくつか乗っていたフィッシュのことですが、ロングフィッシュはそれとはまた違うものです。
コンケーブとレールがプリモと同じなので、プリモフィッシュとも呼ばれています。私はビッグフィッシュよりも長いので、最初に作ったときにロングフィッシュと呼んだのをそのまま使っているだけで、どちらも同じものです。たくさんの方に興味を持っていただいているので、きちんと名前を決めなくちゃいけませんね。
ビッグフィッシュは6フィート代後半のサイズで作ったクラシックフィッシュをコンセプトにしたフィッシュを、そう呼んできました。
ロングフィッシュはそれとは違います。ロングフィッシュの6フィート代(なんか変…)は、BONITA FISHを長くしたものじゃなくて、ロングフィッシュを短くしたものなのです(やっぱり名前決めなくちゃ)。
ですのでサイズが同じ6’8”でもBONITAとは別のものなのです。
ロングフィッシュ、面白いです。スピードはおそらく今までのモデルの中ではピカイチ。ターンは結構ルース(BONITAと違うところです)。それをコントロールするのが面白いのです。
クラシックなフィッシュだと、シングル、ダブルフォイルに関わらずフィンがきっちり効いてくる感じですが、ロングフィッシュはそのつもりでターンさせようとするとクルっと回り過ぎてしまいます。
それじゃあ難しいのか、と言うとそうでも無いみたいで、皆さんうまくコントロールして楽しんでおられるようです。フィッシュよりもツインフィンに近いんでしょうね。乗り慣れると手放し難くなるのはアレ、8’4”のプリモと同じです。
そんなのがロングフィッシュです。今は出来上がりまでいつもより少しお時間をいただいておりますが、楽しみにお待ちください。
ブランクスがやっと届いて、ダイアモンドテールのシングルフィンのシェイプが始まりました。ショップのストックボードです。
シングルフィン専用とも言える、ロッカーとボリュームバランスのブランクスを使っています。シングルフィンはシンプルなだけに、まずはしっかりしたベースが必要です。
ブログをずっと読んでいただいている方ならご存知だと思いますが、6~7年前にトライフィンに乗ろうとしていた時期があります。オキドキやホットマンゴーなんかでトライフィン作りました。
もちろんそれまではシングルフィン(もしくはフィッシュ)ばかりで、トライフィンは本当に久しぶりだったのです。そうしたら、久しぶりのトライフィンに始めは苦戦しました。性能的には優れているはずのトライフィンなのに曲がらない。
シングルフィンの乗り方ではトライフィンは動かないのです。フィンによる違いを多いに体感したのですが、それならば当然シェイプも違うはず…ということで、同時にシングルとトライの違いを勉強いたしました。
ミッドレングスやオルタナ系のボードの人気が高まったせいか以前と比べると、シングルフィンはかなりポピュラーになって多くのサーファーに受け入れられるようになったと思います。ちょっと前まで「シングルフィン」と言うと、興味が無いか拒否反応まで示す人がほとんどだったことを考えると、シングル好きには嬉しい状況です。
活さんのシングルフィン、クラシックなもの、モダンなものといろいろありますが、どれも調子いいです。シングルフィンの時代をリアルタイムで経験してきたサーファー・シェイパーだからこその強みがあります。
シングル好きは試さない手は無いと思います。
サーファーズジャーナルを購読されている方は、日本版25.1のデイブ・パーメンターの記事、読み直してみてください。映像がこれですが、ここでは再生できないのでクリックしてVIMEOで見てみてください。興味があれば、こちらもあわせてご覧ください、過去のブログのシングルフィンカテゴリーの記事です。
must we burn the single blade from The Surfer's Journal on Vimeo.
ニーボードの出来上がりを待っている、HさんとTさんへ。私のお気に入り動画です。シェイン・シンプソンとアルバート・ムニョスにサイモン・ファーラーじゃ、凄すぎて参考にはなりませんが、夢想だけでも 笑。
2:00頃の超高速カットバックが最高です。
明日は定休日です。シェイプルームへ行ってきます。
2:00頃の超高速カットバックが最高です。
明日は定休日です。シェイプルームへ行ってきます。
肌に当たる日差しが急に強くなってきたように感じます。梅雨入りはもう少し先になりそうな予報に変わってきました。自分の仕事と依頼された仕事を無事に片付けて、ちょっとひと息ついています。
トレランで例えれば長い登りが終わって、緩やかな起伏の尾根道を気持ち良いペースで走っているときみたいです。立ち止まっても歩いてもいないところがミソです。人生、そんな暇は無いのです 笑。というより、走っている方が気持ち良かったりします。
波乗り以外のことに集中していると、ついつい身体の管理がおろそかになりがちです。台風シーズンはすぐにやってきますので、またいつものペースに戻しています。
先週からベアフットに戻していますが、切れたフクラハギは今のところ問題無いようです。完治二か月でしたね。ベアフットというのは裸足ということですが、本当の裸足だと足の裏を怪我するのでこんな感じで走ります。
ベアフットではフクラハギを多いに使うのですが、肉離れしたフクラハギの筋肉は痛みも違和感も無く走れております。しかし調子に乗らないようにはしております。足を見ても分かりますが、もう若くて柔軟性がある筋肉じゃありません。またいつプッツリいくことか…。
もともとは前屈で普通にヒザに頭が着くくらいの柔軟性はあったのです。動きがだんだんぎごちなくなるわけですよ 笑。
もう10年ほどこのベアフットで走っていますが、ランニングでヒザなどが痛くなることは全く無くなりました。走るときの地面からのショックを身体で吸収できるようになっているんだと思います。体幹も足腰も強くなります。波乗りには絶対良いと思います。
走っていてもそれほど暑くは無く、汗もほどよくかいて身体を動かすのには気持ちが良い季節になってきました。天気が良い日ならもうロングジョンで大丈夫でしょう。
薪割りは今朝ですべて完了です。日差しが強くて多いに汗をかきましたが、梅雨明け後の暑さになってくるともう無理っぽくなってきます。ちょうど良いタイミングで終わりました。
薪割りは広背筋によーく効きます。毎年、薪割りが終わるころになってくると薪割りに変わるトレーニング、何かないかなあと言っておりましたが今年はあります。昨年末から始めたアレです。もう大丈夫です 笑。
そんなわけで身体はいい感じですが、コロナのせいで世の中が落ち着きません。海辺のパーキングは早朝は使えません。緊急事態宣言が延長になったら、いまの状況もそのまま延長になるのかな。仕方無いことですが、朝一の波乗りさえも気軽に出来ないと思うと何やら寂しくもなります(ちょっと愚痴です)。
コロナという感染症に対してクスリは無く、ワクチンもいつになるか分からない。有効な対策は無く、昨年から手洗いとマスクと国民の我慢だけで対処するしかない状況は、戦車や自動小銃の相手と竹ヤリで戦おうとしていた時代とやっていることはそんなに変わっていないように思えてしかたありません(さらに愚痴)。
まあ、とりあえず身体はきちんとキープしておこうと思います。
トレランで例えれば長い登りが終わって、緩やかな起伏の尾根道を気持ち良いペースで走っているときみたいです。立ち止まっても歩いてもいないところがミソです。人生、そんな暇は無いのです 笑。というより、走っている方が気持ち良かったりします。
波乗り以外のことに集中していると、ついつい身体の管理がおろそかになりがちです。台風シーズンはすぐにやってきますので、またいつものペースに戻しています。
先週からベアフットに戻していますが、切れたフクラハギは今のところ問題無いようです。完治二か月でしたね。ベアフットというのは裸足ということですが、本当の裸足だと足の裏を怪我するのでこんな感じで走ります。
ベアフットではフクラハギを多いに使うのですが、肉離れしたフクラハギの筋肉は痛みも違和感も無く走れております。しかし調子に乗らないようにはしております。足を見ても分かりますが、もう若くて柔軟性がある筋肉じゃありません。またいつプッツリいくことか…。
もともとは前屈で普通にヒザに頭が着くくらいの柔軟性はあったのです。動きがだんだんぎごちなくなるわけですよ 笑。
もう10年ほどこのベアフットで走っていますが、ランニングでヒザなどが痛くなることは全く無くなりました。走るときの地面からのショックを身体で吸収できるようになっているんだと思います。体幹も足腰も強くなります。波乗りには絶対良いと思います。
走っていてもそれほど暑くは無く、汗もほどよくかいて身体を動かすのには気持ちが良い季節になってきました。天気が良い日ならもうロングジョンで大丈夫でしょう。
薪割りは今朝ですべて完了です。日差しが強くて多いに汗をかきましたが、梅雨明け後の暑さになってくるともう無理っぽくなってきます。ちょうど良いタイミングで終わりました。
薪割りは広背筋によーく効きます。毎年、薪割りが終わるころになってくると薪割りに変わるトレーニング、何かないかなあと言っておりましたが今年はあります。昨年末から始めたアレです。もう大丈夫です 笑。
そんなわけで身体はいい感じですが、コロナのせいで世の中が落ち着きません。海辺のパーキングは早朝は使えません。緊急事態宣言が延長になったら、いまの状況もそのまま延長になるのかな。仕方無いことですが、朝一の波乗りさえも気軽に出来ないと思うと何やら寂しくもなります(ちょっと愚痴です)。
コロナという感染症に対してクスリは無く、ワクチンもいつになるか分からない。有効な対策は無く、昨年から手洗いとマスクと国民の我慢だけで対処するしかない状況は、戦車や自動小銃の相手と竹ヤリで戦おうとしていた時代とやっていることはそんなに変わっていないように思えてしかたありません(さらに愚痴)。
まあ、とりあえず身体はきちんとキープしておこうと思います。
オーダーいただいたニーボード用に頼んでおいたパッドが到着しました。オーストラリアのパークスのパッド。ニーボード専用です。
ニーボード用のパッドはもうひとつあります。カリフォルニアのCOVE PADです。こちらはボードのサイズに合わせて作ってくれます。
どちらも使っていますが、トラクションやクッション性などに差はほぼ無いと思います。どちらも機能的には同じです。見た目で選んでOKです。(価格はCOVE PADの方が少しお高いのと、エッジが浮いてくることがあるのでたまにメンテが必要です)
パッドは必需品です。フルスーツやロングジョンなど足首まであるウェットを着ていればまだ良いですが、ヒザが出る夏場は痛くて無理です。足の甲も擦れて痛くなります。先輩方の時代はまだパッドが無かったのか皆さん貼ってません。あちこち痛かったことと思います。いろんな意味でリスペクトです。
今はこんな良いパッドがありますので、ヒザが痛くなる心配はありません。スタンディング用のパッドと違うところは、滑らないけれど擦れないという絶妙なトラクションです。そのおかげで夏場はトランクス一枚でムネもヒザも直接でOKです。クッション性があって結構気持ち良かったりもします。
フィン(足ヒレ)に関しては、さすがに手が回らないので、ボディボードの取り揃えがあるところをお勧めしております。ちなみに自分では、チャーチルのマカプウフィンの端っこを切って使っています。
両ヒザのスタンスは重要です。
真っ赤なフィッシュが出来上がりました。6’9”のビッグフィッシュです。画像では実物の質感をお伝えできないのを本当に残念に思ってしまうくらいのきれいな仕上がりです。
フィンはダブルフォイルのキールフィン。クラシックなセッティングです。プリモフィッシュと呼んでいるものとは違って、クラシックなフィッシュのBONITAをストレッチしたフィッシュです。
クラシックフィッシュのダブルフォイルはひたすら滑らかにすべってくれるのがいちばんの特長です。その代わり、曲がりません 笑。真っすぐ行きたがる性質になります。でもテールを蹴るのではなくレールをキープしていくように加重できれば、大きな弧を描いて気持ちが良いカットバックができるはずです。
そんなダブルフォイルですが、この6’9”のテールはセンター部分のラインを調整してターンしやすいような味付けがされています。
ダブルフォイルのフィンの滑らかさは、細かい動きを犠牲にする価値はあると思います。両立が難しいのがクラシックなフィッシュのフィンのセッティングです(ロング(プリモ)フィッシュはまた別なのです)
そんな訳でIさん、ダブルエンダーとのマッチングの妙、楽しみにしていてください。
ピッカピカのこいつ。いつまでもピッカピカという訳にもいかないのでワックスを塗りました。明日、滑れそうな波があったら移動の途中でちょっとだけやってみようという魂胆もあります。
使っているのは、FU WAXです。一度使ったら戻せませんというやつです。
まずはベースコートからですが、9’6”のログで使うのはこれくらいです。雑な感じというかかなり雑ですが、これで大丈夫です。
その後、当たり前ですがトップコートを塗ります。やっぱり雑ですが、これで入る前に胸を着くところと後ろ足で踏むテールまわりを塗り増しすれば大丈夫です。
使ったのはこのくらい。WARMを塗りました。いつも言ってますが、’ワーム’じゃありません。暖かいの意味の’ウォーム’です。ワームを塗ると結構気持ち悪いことになります。
FU WAXを使う前は、ベースコートなんて使ったことはありませんでした。ベースコートを使う理由はグリップが強い柔らかめのワックスをデッキ面に定着させるためです。柔らかいワックスは単体では落ちやすいのでベースコートを使うのです。
ベースコートが無くても硬いワックスをベースに塗って、柔らかいグリップが強いワックスをその上に塗れば理屈は同じです。FU WAXは塗ったあとのテクスチャが粘る感じなので、ベースコートが必要です。
お店では、FUの他にSEX WAX CLASSIC(ココナツの香りがするやつ)を扱ってますが、そっちはベースはありません。シングルワックスで使ってもいいですし、よりグリップさせるために季節より柔らかめのものを使いたければ、FUと同じ理屈で硬い真夏用をベースにして、今ならトップにクールくらいを塗ればOKです。
以前、初心者の子がワックスを買いに来たときにSEX WAXのベースが欲しいというので、その話をしてベースはありませんと言ったら信じてくれませんでした。サーフショップなんてインチキ臭いのかもしれませんが、ショップの人を信用できなかったら上達しないぞ 笑。ちょっと悲しくもなったのでした。
FU WAXは税込み¥990です。そんなにたくさんは使わないので無くさないようにすれば返ってコスパは良いと思いますが、WAXをいつも忘れてくる人には貸さないようにしましょう 笑。
さて、ぼちぼちとナルトトランクスのご注文をいただいております。サイズによってはSOLDになってしまったのもあります。追加をお願いするつもりですが、どうしても時間はかかりますので気になるものはお早目にどうぞ。
こんな、ちびトートに入れてお届けします。近所のお買い物に、財布とスマホを入れてマイバッグと一緒に連れっていってあげてください。
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