MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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PIGだ、フィッシュだ、シングルフィンだなんてばかり言っておりますが、いちおうはサーフショップなのでいろいろなボードがリペアで持ち込まれます。
今回はショートボード。ストリンガーレスのEPSフォームのカーボンラップ。60年代、70年代でくすぶっている私なんかから見たら、超ハイテクボードです。普段見慣れない(笑)ボードだけにいろいろと勉強になります。
今回のリペアはフィンプラグの交換です。FCS2のプラグが陥没気味に破損してしまいました。
どうも水が入り込んでいる気配で、 リペア工場へ持っていくまでに少しでも水を抜いておくほうが良いかと立てかけずにキズを下に向けて台のうえに置いております。
水が出てきます。ポタポタと垂れてくるくらいで、かなりの浸水量の模様です。FCSプラグは内部のフォームと直接接している部分が大きいので、水もたくさん入ってしまったようです。
余談ですが、EPSに限らずフィンBOX周りのキズも水が廻りやすいので早めのリペアをこころがけてください。そのまま使っているとストリンガーに影響が出てしまうこともあります。
一般的には水を吸わないと言われているEPSフォームですが、発泡のセルに衝撃が加わってセル同士に隙間が出来たために水を吸い込んでしまったのではないかと思われます。
リペア職人の話では、水がなかなか抜けないものもあって、水の入り具合によってはリペアに取り掛かれる状態になるまで数週間かかることもあるようです。物によっては一か所のキズから広範囲に浸水してしまうこともあるそうです。
うちに限らず、リペアに出したEPSのボードがなかなか出来上がってこない、なんていう方がいたらそんな理由だと思います。サボっているわけではないのです。(どうも、サーフショップというのはそう思われがちで…笑)
このブログを読んでいただいている方でEPSに乗っている方は、あまり多く無いように思いますが、お友達が知らなかったら教えてあげてください。EPSフォームも水入ります。もしクラッシュしてしまったら、速やかに海から上がりましょう。どんどん、水吸っちゃいます(その分、リペアにも時間がかかります)
根が90年代のロンガーな私は、EPSフォームというとどうもモールドのロングボードを思い浮かべてしまいます。硬くてしなりが無くてウレタンとはずいぶん感覚が違うというイメージが強いのですが、こういうショートボードを見ていると何やら興味がわいてきます。
一般的には「硬い」イメージのEPSボードですが、このショートボードはストリンガーを無くして、軽く丈夫でしなりがあるカーボンクロスでラミネートすることで、強度とフレックスを両立させているのだと想像しますが、実際に海の上ではどんな感覚になるのかというのは想像がつかない世界です。
活さんもEPSフォームはシェイプしています。さすがにすぐにストリンガーレスでカーボンラムという訳にはいきませんが、EPSのエポキシラミネートとマッチングするモデルで、例えば、ツインスタビのBONITOのようなモデルでシェイプしています。小波でパフォーマンス発揮しそうです。
私の場合はニーボード。実際に80年代に活さんがシェイプしたEPSフォームのニーボードがあるので、試してみる価値はありそうです。
今回はショートボード。ストリンガーレスのEPSフォームのカーボンラップ。60年代、70年代でくすぶっている私なんかから見たら、超ハイテクボードです。普段見慣れない(笑)ボードだけにいろいろと勉強になります。
今回のリペアはフィンプラグの交換です。FCS2のプラグが陥没気味に破損してしまいました。
どうも水が入り込んでいる気配で、 リペア工場へ持っていくまでに少しでも水を抜いておくほうが良いかと立てかけずにキズを下に向けて台のうえに置いております。
水が出てきます。ポタポタと垂れてくるくらいで、かなりの浸水量の模様です。FCSプラグは内部のフォームと直接接している部分が大きいので、水もたくさん入ってしまったようです。
余談ですが、EPSに限らずフィンBOX周りのキズも水が廻りやすいので早めのリペアをこころがけてください。そのまま使っているとストリンガーに影響が出てしまうこともあります。
一般的には水を吸わないと言われているEPSフォームですが、発泡のセルに衝撃が加わってセル同士に隙間が出来たために水を吸い込んでしまったのではないかと思われます。
リペア職人の話では、水がなかなか抜けないものもあって、水の入り具合によってはリペアに取り掛かれる状態になるまで数週間かかることもあるようです。物によっては一か所のキズから広範囲に浸水してしまうこともあるそうです。
うちに限らず、リペアに出したEPSのボードがなかなか出来上がってこない、なんていう方がいたらそんな理由だと思います。サボっているわけではないのです。(どうも、サーフショップというのはそう思われがちで…笑)
このブログを読んでいただいている方でEPSに乗っている方は、あまり多く無いように思いますが、お友達が知らなかったら教えてあげてください。EPSフォームも水入ります。もしクラッシュしてしまったら、速やかに海から上がりましょう。どんどん、水吸っちゃいます(その分、リペアにも時間がかかります)
根が90年代のロンガーな私は、EPSフォームというとどうもモールドのロングボードを思い浮かべてしまいます。硬くてしなりが無くてウレタンとはずいぶん感覚が違うというイメージが強いのですが、こういうショートボードを見ていると何やら興味がわいてきます。
一般的には「硬い」イメージのEPSボードですが、このショートボードはストリンガーを無くして、軽く丈夫でしなりがあるカーボンクロスでラミネートすることで、強度とフレックスを両立させているのだと想像しますが、実際に海の上ではどんな感覚になるのかというのは想像がつかない世界です。
活さんもEPSフォームはシェイプしています。さすがにすぐにストリンガーレスでカーボンラムという訳にはいきませんが、EPSのエポキシラミネートとマッチングするモデルで、例えば、ツインスタビのBONITOのようなモデルでシェイプしています。小波でパフォーマンス発揮しそうです。
私の場合はニーボード。実際に80年代に活さんがシェイプしたEPSフォームのニーボードがあるので、試してみる価値はありそうです。
先週のシェイプルーム。活さんがシェイプ中だったボードです。アウトラインを整えている途中なので、ガタついている部分がありますが、ダイアモンドテールのシングルフィンです。レングスは6フィート4インチ。
テールはまだダイアモンドになっていませんが、シングル好きにぜひ乗ってもらいたいのがこのボードです。最近、このシングルフィンが仲間内でちょっとした話題になっています(もちろん、調子いいよ~という話題です)。
私がシェイプしてもらった同じボードの画像を探してみたら、もう8年も前のことでした。これもアウトライン切っただけですね。
ブランクスは(書いてありますが)オーストラリアのブランクスを使っています。これじゃないと作れない。
何種類かあるロッカーの中で、活さんがチョイスしているロッカーと、厚みのバランスはもうそのまんまシングルフィンです。アウトラインを切っただけで分かるくらいです。(写真では分かりません。すいません。)
シングルフィンの時代にリアルタイムでシェイプのキャリアを積んできた、活さんならではのシェイプがこのダイアモンドテールだと思います。
余りに調子いいので、私は同じ形でボンザーも作ってもらったのですが、8年経って、またこのシングルフィンに乗りたいと思っています。時代は回りますね。
これまでは、ホットマンゴーから派生したシングルという扱いでしたが、ニューモデルで、KATSU KAWAMINAMI SURFBOARDS 「DIAMOND CLASSIC」なんていうモデル名はどうでしょう?
繰り返しですが、シングル好きはぜひです。
最近耳にすることが多くなった、グライダーという言葉。自分の中での概念は、90年代にクロスカントリーサーフィンなどと呼ばれ、ポイントをパドルで移動しながら波に乗るサーフィンで使われていた、11~12フィートもある’超’長いサーフボードのこと。
最近はそれが少し変化しているようで、例えば「ノーズライダーではない」「ノーズコンケーブが入っていない」ようなポイントノーズの長めのボードをグライダーと呼んでいるように思います。
私の最初のグライダー。クリスンテンソンの11フィートで、グライダーにハマりました。
以前は11フィートという長さがネックになって、それまではなかなか定着しなかったのだと思います。個人的には少し違うよなあと思いつつも、それまでノーズライダーばかりだったログにグライダーという概念が入ってきたのは嬉しいことです。
9フィート6インチ~10フィートくらいのサイズなら、ぐっと親しみやすくなってきます。ノーズコンケーブが入らないボトムで、ボリュームを削ぎ落した細めのノーズでシンプルに波を滑るサーフィンです。
うねりをできるだけ早く捕まえて滑り出し(ノーズコンケーブが無いボトムはスムースです)、立ち上がってくる波に合わせ、ボードの一番良い位置に移動してレールをセットしたら、あとは真っすぐ。ボード上での動きは細かいトリミングだけで最小限に。
波の先まで出そうになったら、カットバックしてまた最初に戻ります。意識することは、最小限の動きでトリミングしながらスピードを得て、ひたすら真っすぐ滑っていくこと。
そう考えると、私がDフィンの他に必ず一本は所有している、クルーザー系のログもグライダーの部類に近いのかもしれません。
ちなみに、次のログはこの一番最初のログとほぼ同じに作ってもらおうと思っています。原点回帰というやつです。
サーフボードも多様性の時代です。11フィートでなくても、解釈は人それぞれで良いと思います。
ノーズライダーには無かったものとしては、レールエッジとスピードのためのコンケーブという要素もあります。
これは活さんにシェイプしていただいた、10フィートのグライダー。コンケーブとレールエッジが良く分かります。
これは9’9”。コンケーブは入っていませんが、レールエッジがきっちり入っています。
いろいろ試しています。どちらもグライダーらしく、貫通力があるスピードボードでした。(セクションのスープの下を勢い余って(笑)通り抜けていくスピードを貫通力と呼んでおります)
すこし軽量級になりますが、8フィート4インチと9フィートのプリモも同じような感覚で波を滑らせています。そういえば昔、クリス・クリステンソンのラインアップでは現在のC-BUCKET系のボードは「ミニグライダー」という名前でした。
グライダー、次は10フィート2インチで作ってみようと思っています。上の二本をミックスさせたようなデザインです。ヘヴィー級にしちゃおうと、じじいは腰と股関節に良くないのでミドルウェイトくらいにしとこうと思います。
今日のブログ、久しぶりのAOBカテゴリーだということにお気づきでしょうか?
うねりから素早く波をキャッチして、最小限のトリミングで波の良いところキープしながら真っすぐ立って滑って行くなんて、大人じゃないですか 笑。
なのでグライダー、AOB認定です。
Dフィンもアリ。
往年のドロップニーが出てしまうのは当然ですが、グライダーです。
最近はそれが少し変化しているようで、例えば「ノーズライダーではない」「ノーズコンケーブが入っていない」ようなポイントノーズの長めのボードをグライダーと呼んでいるように思います。
私の最初のグライダー。クリスンテンソンの11フィートで、グライダーにハマりました。
以前は11フィートという長さがネックになって、それまではなかなか定着しなかったのだと思います。個人的には少し違うよなあと思いつつも、それまでノーズライダーばかりだったログにグライダーという概念が入ってきたのは嬉しいことです。
9フィート6インチ~10フィートくらいのサイズなら、ぐっと親しみやすくなってきます。ノーズコンケーブが入らないボトムで、ボリュームを削ぎ落した細めのノーズでシンプルに波を滑るサーフィンです。
うねりをできるだけ早く捕まえて滑り出し(ノーズコンケーブが無いボトムはスムースです)、立ち上がってくる波に合わせ、ボードの一番良い位置に移動してレールをセットしたら、あとは真っすぐ。ボード上での動きは細かいトリミングだけで最小限に。
波の先まで出そうになったら、カットバックしてまた最初に戻ります。意識することは、最小限の動きでトリミングしながらスピードを得て、ひたすら真っすぐ滑っていくこと。
そう考えると、私がDフィンの他に必ず一本は所有している、クルーザー系のログもグライダーの部類に近いのかもしれません。
ちなみに、次のログはこの一番最初のログとほぼ同じに作ってもらおうと思っています。原点回帰というやつです。
サーフボードも多様性の時代です。11フィートでなくても、解釈は人それぞれで良いと思います。
ノーズライダーには無かったものとしては、レールエッジとスピードのためのコンケーブという要素もあります。
これは活さんにシェイプしていただいた、10フィートのグライダー。コンケーブとレールエッジが良く分かります。
これは9’9”。コンケーブは入っていませんが、レールエッジがきっちり入っています。
いろいろ試しています。どちらもグライダーらしく、貫通力があるスピードボードでした。(セクションのスープの下を勢い余って(笑)通り抜けていくスピードを貫通力と呼んでおります)
すこし軽量級になりますが、8フィート4インチと9フィートのプリモも同じような感覚で波を滑らせています。そういえば昔、クリス・クリステンソンのラインアップでは現在のC-BUCKET系のボードは「ミニグライダー」という名前でした。
グライダー、次は10フィート2インチで作ってみようと思っています。上の二本をミックスさせたようなデザインです。ヘヴィー級にしちゃおうと、じじいは腰と股関節に良くないのでミドルウェイトくらいにしとこうと思います。
今日のブログ、久しぶりのAOBカテゴリーだということにお気づきでしょうか?
うねりから素早く波をキャッチして、最小限のトリミングで波の良いところキープしながら真っすぐ立って滑って行くなんて、大人じゃないですか 笑。
なのでグライダー、AOB認定です。
Dフィンもアリ。
往年のドロップニーが出てしまうのは当然ですが、グライダーです。
私もたまにこうなりますが、波がこれだったら逆にスゴイ。
RAOラジオ小笠原。グライダーに乗るお話と、「ビーチカルチャージャーナリスト」池田潤さんのお話はサーフィンのスタンスのお話。かなり面白いです。ちなみに私はレギュラースタンスですが、ニーボードではレフトが得意です。2020年12月19日をクリックしてください。
www.radio-rao.com
暖かい部屋で、お茶でも飲みながらのんびり聞いてください。
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いろいろとやっていたら、ブログを書く時間が無くなってしまったので動画を貼り付けてみます。
ミューハンプシャー州だそうです。メイン州の隣。アメリカ合衆国のほぼ北の端はかなり寒いと思いますが混雑が無ければ寒くてもいいや、と思いつつもロブスターグローブしているのを見て、ここは本当に寒そうだなあと。
極寒仕様のフル装備なら平気か?
ウェットスーツに頭が向いているのは、いくつか確かめたいことがあって、ちょうどウェットスーツをいろいろと試着してみていたのです。
試着していたのは、ZEROとAXXE CLASSIC。それぞれ個性的で、作り込みにはそれぞれ違った思想があります。どちらも優れたウェットスーツです。動きやすくて暖かい。真冬に快適に海水に浸かっていられるのは、これらウェットのおかげです。
自分でも使ってみて、いちおう分かったような気になっていますが、ユーザーさんの声を聞くと気が付かなかったこと、気にしていなかったこと(こっちが多いかな)など、新しい発見がまだまだあります。
文章にするのが難しいところもあります。なんでもブログに書けるわけでもありませんので、気になることはオーダーのときになんでも相談してください。
週末も西うねり、続きそうです。日中は日差しに助けられそうですが、朝一と夕方は寒いですよ~。
脈絡はありません。ライ・クーダーのTattler、バックコーラスがあんなに濃いなんて知りませんでした。
ミューハンプシャー州だそうです。メイン州の隣。アメリカ合衆国のほぼ北の端はかなり寒いと思いますが混雑が無ければ寒くてもいいや、と思いつつもロブスターグローブしているのを見て、ここは本当に寒そうだなあと。
極寒仕様のフル装備なら平気か?
ウェットスーツに頭が向いているのは、いくつか確かめたいことがあって、ちょうどウェットスーツをいろいろと試着してみていたのです。
試着していたのは、ZEROとAXXE CLASSIC。それぞれ個性的で、作り込みにはそれぞれ違った思想があります。どちらも優れたウェットスーツです。動きやすくて暖かい。真冬に快適に海水に浸かっていられるのは、これらウェットのおかげです。
自分でも使ってみて、いちおう分かったような気になっていますが、ユーザーさんの声を聞くと気が付かなかったこと、気にしていなかったこと(こっちが多いかな)など、新しい発見がまだまだあります。
文章にするのが難しいところもあります。なんでもブログに書けるわけでもありませんので、気になることはオーダーのときになんでも相談してください。
週末も西うねり、続きそうです。日中は日差しに助けられそうですが、朝一と夕方は寒いですよ~。
脈絡はありません。ライ・クーダーのTattler、バックコーラスがあんなに濃いなんて知りませんでした。
ぐっと気温が下がりましたがいい天気です。おだやかな冬の日差しの下、風は無風。無風の海面に盛り上がる波はゼリーのようにとろりとした質感で、小さいうねりのヘリに沿って煌めく太陽の柔らかい光と暗く滑らかな海面のコントラストが美しく、目の前に盛り上がる波にパドルをするのを思わず忘れて見とれてしまいます。
波は小さいですが冬晴れの気持ちいい海です。
アイフォンのポートレイトモードを真似てみました。9’6”のDフィンで入水です。
もう一本のログでリハビリをしていたとは言っても、このDフィンはやっぱり特別です。フラットなロッカー、分厚いレール、大きなフィン、それに重量。皆さんが乗っているクラシックと言われる現代のボードとはほぼ別の乗り物です。
ほぼ動きません。ターンは滑り出してからのファーストターンとプルアウトの二回だけ 笑。たまにカットバックらしき動きをしますが、レールを入れてブレーキをかけつつノーズが岸の方向に向くくらいのターンです。
あとは踏ん張って、丸く分厚いレールを波に食い込ませ、もう少しレール薄くしとけば良かったと悔やみつつひたすらダウンザライン。ノーズに行きたければお好きなように。ノーズライダーのようにストールはしてくれません。スピードアップです。
反応が鈍いので、波をしっかり見て早めに動作開始です。テールをしっかり踏み込むことが重要です。身体を大げさなくらい使います。そうしないと乗り手の言うことを聞いてくれません。
人気が無いはずです。それでも良いのです。それが好きで楽しくてやってるんですから。
腰も股関節も平気です(明日、痛くなるかもしれませんが…)以前はテールを踏み込んで無理やりカットバックしようとして股関節を痛めました。もう無理はしないようにします。そもそもが無理なんですから 笑。
痛いのはヒジと肩。重たいロングボードのパドルはパワーが必要なのです。
風は冷たかったですが天気が良いのでウェットは、3ミリフルスーツ + インナーで少し暑いくらい。
バックジップはどうしても、背中のジッパーと首回りから水が入ってきてしまいます。前回、それが冷たかったのですが、このインナーはクロロプレンラバーで水も風も通さないので、その冷たさは無くなりました。インナーを着てなかったら、天気は良くても少し寒かったかもです。
古くなってなんとなく水が浸みてくるようになってしまったウェットでも、濡れても保温性があるので、またもとの暖かさを取り戻せます。ショートジョンタイプですので、パドルの妨げにならず、風をシャットアウトしてくれて着替えで風に吹かれたときのあの寒さも無くなります。
このインナーは、なかなか優れものです。
明日は定休日。シェイプルームへ行ってきます。
お知らせ:12月15日(火)はお休みいたします。年内は12月28日(月)までの営業です。年明けは4日(月)から営業いたします。
例年、正月に親戚で集まるのですが、今年は止めておくことにしました。コロナウィルス感染を考えてのことです。もちろん誰も感染はしていませんが、万が一ということとコミュニティ間の接触を少しでも少なくするためです。
コミュニティ間の接触を減らすというのは、例えば会えば「おー久しぶり」と言って話しがはずんでしまうような人とはできるだけ接触しないようにすることです。
社会生活を営む上で、日常的に接する人はだいたい決まっていると思います。まず家族。外へ出れば会社の同僚や学校の友人たちなどなどです。人は社会生活を営む上で誰もがその人なりのコミュニティを持っています。一週間のあいだに会う人の顔、思い浮かぶと思います。
そのコミュニティの構成員が他のコミュニティの構成員と感染するようなレベルでの接触をして、万一感染してしまうと、今度は互いのコミュニティの中で感染が広まってしまいます。そして、それがさらに他のコミュニティと接触して…という広がり方をしていくことを考えると、コミュニティ間の接触という意味が分かると思います。
以前良く言われていた、「人との接触を8割減らす」ということも同じ意味合いですが、現在は状況が変わっていて、人の行動は緊急事態宣言の頃のようには抑制されていません。感染に気を付けながら世の中、経済を回して行こうという動きです。個人的には現状のままのGO TOのやり方には反対ですが、世の中が動いているのは事実です。
そんな世の中の動きであれば、人との接触は自分のコニュミティ内の留めるようにして、いつも合わないけど関係は深い人との直接の接触をできるだけ減らす。どうしても必要があれば対策をしっかり講じる。リモートという方法もあります。
それで取りあえずは世の中回るはずですから、合理的な考え方だと思います。
ですので今年のクリスマス、年末年始は、FIRE STICKで鬼滅の刃のテレビアニメを全話見ようと思います。子供には残酷だという声もありますが、自分が子供の頃を考えてみたら、引っかく、かみつく、ぶった切るのアマゾンライダーが一番好きでしたからね~。
アマゾンひで~。
さて、白髪三千丈をぶった切ろうと髪を切ってきたのですが、髪の毛が短くなったせいか、寒い! 冬の海でも頭の防寒は効果的なのが良く分かります。
明日はログ持って海へ行ってみようと思います。明日は寒そう。3フル+インナーで行ってみます。
例年、正月に親戚で集まるのですが、今年は止めておくことにしました。コロナウィルス感染を考えてのことです。もちろん誰も感染はしていませんが、万が一ということとコミュニティ間の接触を少しでも少なくするためです。
コミュニティ間の接触を減らすというのは、例えば会えば「おー久しぶり」と言って話しがはずんでしまうような人とはできるだけ接触しないようにすることです。
社会生活を営む上で、日常的に接する人はだいたい決まっていると思います。まず家族。外へ出れば会社の同僚や学校の友人たちなどなどです。人は社会生活を営む上で誰もがその人なりのコミュニティを持っています。一週間のあいだに会う人の顔、思い浮かぶと思います。
そのコミュニティの構成員が他のコミュニティの構成員と感染するようなレベルでの接触をして、万一感染してしまうと、今度は互いのコミュニティの中で感染が広まってしまいます。そして、それがさらに他のコミュニティと接触して…という広がり方をしていくことを考えると、コミュニティ間の接触という意味が分かると思います。
以前良く言われていた、「人との接触を8割減らす」ということも同じ意味合いですが、現在は状況が変わっていて、人の行動は緊急事態宣言の頃のようには抑制されていません。感染に気を付けながら世の中、経済を回して行こうという動きです。個人的には現状のままのGO TOのやり方には反対ですが、世の中が動いているのは事実です。
そんな世の中の動きであれば、人との接触は自分のコニュミティ内の留めるようにして、いつも合わないけど関係は深い人との直接の接触をできるだけ減らす。どうしても必要があれば対策をしっかり講じる。リモートという方法もあります。
それで取りあえずは世の中回るはずですから、合理的な考え方だと思います。
ですので今年のクリスマス、年末年始は、FIRE STICKで鬼滅の刃のテレビアニメを全話見ようと思います。子供には残酷だという声もありますが、自分が子供の頃を考えてみたら、引っかく、かみつく、ぶった切るのアマゾンライダーが一番好きでしたからね~。
アマゾンひで~。
さて、白髪三千丈をぶった切ろうと髪を切ってきたのですが、髪の毛が短くなったせいか、寒い! 冬の海でも頭の防寒は効果的なのが良く分かります。
明日はログ持って海へ行ってみようと思います。明日は寒そう。3フル+インナーで行ってみます。
明日の午前9時の予想天気図です。冬らしくなってきました。昼過ぎには風が変わる予報ですので、お休みの人は狙ってみてください。ムネくらいまで上がるかといった感じですが、沖の風次第でもっと上がる「かも」です。
天気図を見ると等圧線が日本列島に対して縦になっていますが、この縦の線と線の間隔が狭くなると西寄りの風が強まって波がよりサイズアップしてくれることになります。あとは沿岸の風がオフショアになるタイミングです。参考にしていただいて、いい波当ててください。
ウェットは3フルだけではそろそろ涼しそうです。プラスインナーかそろそろセミドライですね。
私は明後日行ってみるつもりです(火曜日はお休み)が、サイズは期待できなさそうです。もしかしたらダメかもしれません(笑)が、久しぶりにDフィンを引っ張り出してみようと思います。
昨年の夏に出来上がったこのボード、まだ2回しか乗っていません。9月の終わりに乗ったときに、無理に動かそうとして股関節を痛めてしまってそれっきりです。
おかげで、しばらく重たいログに乗れませんでしたが今年の夏過ぎくらいからこのボードでリハビリできているので、そろそろまた出動です。
やっぱり、Dフィン乗りたいのです。
ロングボードは9フィートのプリモとイエローのダウンレールには乗っていましたが、Dフィンのログは全く違う面白さがあります。
丸いレールとボトム、大きなDフィン、重量、22インチのワイド、それらの組み合わせが醸し出すクラシックな波乗りです。
なーんて言っても、ブランクがあるのでたぶん最初はきちんと扱えないと思います 笑。また股関節を痛くしないように、身体の使い方を考えて無理な動きはしないようにします。
こんな感じかな。
ロッカー無いから、こっちに近そう。ひたすらダウンザラインでカットバックはストール。身体はひねらず、きっちり体重を乗せてコントロール。一番大きな動きはプルアウト。そんな感じです。
Dフィンはそれで最高なのです。
ロングボードやフィッシュ、ミッドレングスでのサーフィン映像も面白いですが、大きな波でのサーフィンは違う意味で引き込まれます。ひたすら真っすぐのサーフィンですが目が離せなくなります。
これも凄いです。陸から、チャネルの船上から、ドローン、そしてオンボードカメラのそれぞれの視点からの映像が素晴らしい。
オンボードカメラの映像で、上から降ってくる巨大なリップが恐ろしい。見ている方が背筋がゾクゾクしてきます。
レスキューされるシーンや、ギリギリで波を越えていくシーン、ボードを捨てて潜るシーンなど、もう臨場感たっぷりで思わず肩に力入りますが、本人はあんな状況下でも冷静な表情です。そうでなくちゃあの波には乗れないということですね。
これも凄いです。陸から、チャネルの船上から、ドローン、そしてオンボードカメラのそれぞれの視点からの映像が素晴らしい。
オンボードカメラの映像で、上から降ってくる巨大なリップが恐ろしい。見ている方が背筋がゾクゾクしてきます。
レスキューされるシーンや、ギリギリで波を越えていくシーン、ボードを捨てて潜るシーンなど、もう臨場感たっぷりで思わず肩に力入りますが、本人はあんな状況下でも冷静な表情です。そうでなくちゃあの波には乗れないということですね。
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