MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 7 9
13 14 16 17
20 21 23
26 28 30
ブログ内検索
最新コメント
(11/19)
無題(返信済)
(11/07)
無題(返信済)
(11/01)
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150]

3月11日の地震が起きたときにちょうど縫製作業をしていたというウェットスーツがSTEAMERさんから届きました。

ライフラインも元に戻って、いつもどおりウェットスーツを縫い始めたそうです。

ウェットスーツが届いた、それだけのことなのですがなんだかとっても嬉しいです。

AXXE CLASSICさんのカタログも10日前に届いていました。



『心に太陽を持て』

心に太陽を持て
あらしがふこうと
ふぶきがふこうと
天には黒くも
地には争いが絶えなかろうと
いつも、心に太陽を持て

くちびるに歌を持て
軽く、ほがらかに
自分のつとめ
自分のくらしに
よしや苦労が絶えなかろうと
いつも、くちびるに歌を持て

苦しんでいる人
なやんでいる人には
こう、はげましてやろう
「勇気を失うな
くちびるに歌を持て
心に太陽を持て」

  
ツェザール・フライシュレン 山本有三訳

とりあえず店は開けています。震災の被害に会われた方たちのために何かをしたいという気持ちはありますが、現状では動かずに自分が今いる場所でできることを考えるのが最良のことだと思います。

できることのひとつは「節電」です。自宅でも仕事場でも空調、照明は最小限度にとどめるなどできるだけ節電に努めています。厚着をして我慢です。避難所で寝泊りしている人たちのことを考えればなんともありません。薪ストーブはもちろん使っていません。強い余震が考えられる今の状況でわざわざ薪ストーブを使うのは愚かだと思います。

自分自身も備えること。水、食糧、ろうそくなどを準備して、家族と非常時の対応を話し合おうと思います。

募金。銀行などいろんなところに窓口があります。

通信や輸送など被災地救援に必要なためのインフラに負担をかけないようにすること。

今はそんなことしか思いつきません。とにかくできることはやっておこうと思います。

自分自身が精神的、肉体的に元気であるように努めることも大切です。そんな心づもりでブログはいつもどおりに更新していきたいと思っております。

そんな風に考えておりますので、11日に何も起こっていなければ「一息ついた」あとでアップする予定だった記事をアップしてみたいと思います。

シェイプに初挑戦してきました~。

シェイプするボードはニーボード。形はフィッシュ。ボトムはハルのルースにすっ飛んで滑るイメージに、両サイドのレール近くにボードの方向を整えるガイド(フィンのこと)が付いているボード。

アウトラインはフィッシュ、長さは5フィートジャストです。カツさんにフィッシュのテンプレットとスケールと鉛筆を渡され、おおよそ考えていたノーズ、センター、テールのサイズのマークをつけてテンプレットでアウトラインを引こうとしますが、ぜんぜんうまくいかない。

カツさんがアウトラインを引くのを横で何十回とみてきてわかっているはずなのに、やり方がわからない。改めて自分の目は節穴だったと自覚いたしました。

サイズのプランに無理があったのかなあ?とおもいつつ、隣の部屋でシェイプしているカツさんに「ライン、つながりませ~ん」と早くもヘルプ要請です。

テンプレットを手にしたカツさん「ぜ~んぜん繋がりますよ」と私がマークした、ノーズとセンターとテールのポイントを見事に、あっけなくつないで1分もしないうちにアウトライン完成。さすがです。

本当はプレーナーで皮を剥いてからアウトラインを引くのですが、アウトラインを失敗(私がです)してしまうと修正する厚みの余裕がないので、剥かずに引いております。

そしてアウトラインをカットしなさいとノコギリを手渡され、ひえー、いきなりですか?と思いつつ片方だけお手本を見せてもらってから私もギコギコと…。

切り口をシューフォームで整えましたが、私が切ったのとカツさんが切ったのはぜんぜん違います。私が切ったほうはガタガタ(私が切ったのがどっち側なのかは画像を大きくしてみたらよーくわかります)この時点ですでに、ボードの形にもならないで終わるんじゃないかと自信喪失。意気消沈。

気合を入れなおして、おっかなびっくりプレーナーで皮むき。プレーナーを使うのも初めてで、削るラインがうねってうまくいきません。肩に妙に力が入っているのを深呼吸してリラックス。なんとか剥き終わったところで、カツさん登場。ボトムを平らに均してもらいました。

プレーナーで削り過ぎたかな?とおもっていましたが結構なんとかなるもんです。フラット~VEEのシンプルなボトムがきれいにできあがりました。

レールは要領を教えてもらい、シューフォームを使って落としていきます。

ハルのボトムにするためにアッパーレールに削る位置まで印をつけ、少しずつ削っていきます。ノーズは丸いボトムのスプーンノーズ調です。だんだん調子が出てきて、すっかり気分はシェイパーです。

そしてデッキ側。作りたいレールの形をイメージしながらまずは面で形を作っていきます。

すっかり調子に乗ってさっきはおっかなびっくりだったプレーナーでどんどんデッキの皮を剥いていきます。

すっかり粉まみれです。プレーナーは削りカスが眼にはいってツライし、耳の穴にも、たっぷりと吸い込まれている模様です。ゴーグルと耳栓も必要でした。


それからサンドペーパーやスクリーンを使って形を整え、いちおうサーフボードらしき形になりました。


ハルボトム、結構きれいにできたんじゃないかと自負しております。エッジをすっかり忘れてテールまで丸くしてしまいましたが、カツさんのアドバイスでテールのレールの形状を少し変えることで軌道修正。大先生のお言葉は「正解はひとつじゃありませんよ」と…。さすが深いです。


半日かかってほぼ完成。


5’0 x 22”1/2 x 2”1/2 短くて幅が広いフィッシュの二ーボードです。なんとか当初の寸法どおりに削ることができました。すべてカツ先生のおかげです。ありがとうございました。

あとは細かい仕上げをしてから完成です。自分で削ったボードで波を滑るのはどんな感じでしょう。

楽しみです。

ユーズドボードは明日アップします。そちらもお楽しみに。


昨日、同じピークで波乗りしてしまったジェリー・ロペスさんを長いあいだサポートしているZEROウェットスーツ C-TYPE登場のお知らせです。

C-TYPEの一番の特徴はプライスです。柔らかい素材を使ってフィットするサイズの幅をひろげ、さらにサイズのバリエーションをぐっと増やして、コストダウンしたためかなりお求め安いプライスになっています。

3/3ミリ ジャージフルスーツで¥39.900はかなりバリュープライスだと思います。サイズはSサイズからXLサイズまで、13パターンでの展開ですのでたくさんの方に選んでいただけると思います。

詳しくはホームページからお願いします。

サイズはまず身長と体重から選んで、胸回りや腹回りをチェックしてください。サイズが中間になってしまう人は小さい方のサイズを選んでいただくのがオススメです。柔らかい素材なので伸びて身体にフィットします。

もちろん製造はZEROの自社工場です。スタイルはフルスーツ、シーガル、スプリング、タッパーをお作りします。製造期間もありますので、春夏の準備はお早めに!


そして話はまたまたニーボード。私の趣味でスイマセン。

マイニーマシーンの生まれたての写真。日付をみたら2004年。7年前です。二本目のニーボードでした。

ニーボードに乗っていると、良く聞かれるのが「それ立って乗れないの?」という質問。ちょっとイラッとしますが(笑)ニッコリ笑って「できるかもしれないけれど、やったことないのでよくわかりません…」と答えることにしています。

知らない人にはおそらく訳わからない乗り物なんだろうなあと思います。

波がきたらパドルと足ヒレの推進力で波を捕まえます。足ヒレのパワーは絶大でうねりからスッと滑り出します。そして上体を起こしてテイクオフの姿勢をとったかと思うと立ち上がらずに、ボードの上に正面を向いて正座します。

左右どちらへ行ってもスタンスは同じですが、私はレフト側へ行く方がなんとなく得意のような気がします。お立ちの波乗りではバックサイドですが、左へ行く方がリズムが取りやすくてボードもキビキビ動いてくれているように思います。

座ると立って乗るよりも波が良くみえます。波が崩れそうになっているセクションの距離やその先の状況、不思議と立っているときよりもはっきりと把握できるのです。より波に密着して行くことができるのです。

座っていると波を見上げる状態になることがほとんですが、波をよく見ることができるのはそのためだと思います。良く見えるから波をどのように使って自分がそこで何をできるかが良くわかるように思います。

そしてスピードが速い。体感速度の違いかもしれませんが、波がはっきりと見えつつ速いのです。ジョージ・グリノウの映像で波のポケットの中を滑るスローモーションの映像がありますが、スピードを感じつつも見える世界はあんな感じなのです(ホント)

大きめのうねりが入ったときの、リーフが出てくるくらいのロータイドの時間。そんなときにはスピード感と波の見え方は物凄いものがあるのです。思わず叫んでしまうほどの興奮と高揚感があります。実際のスピードと、ゆっくりに見える崩れる波との感覚のギャップがそうさせるのかもしれません。

そんなニーボード、面白くないはずがありません。メネフネビーチストアでは、ただいまニーロ大募集中です。


雪の翌日のトールゲートポイントは、ジェリー・ロペスさんが入ってきて大騒ぎ。気温は低いですが水温は高め、もうブーツ無しでいけます。

身体が若干鈍っているので浮力に頼んで、まずは6.2のC-UNITで入水。フィンの位置で考えるところがあって、いつものベストポジションのフィンセッティングの位置より、約2センチ後ろにセットして試してみました。

それでも普通のシングルフィンと比べてもだいぶ前方寄りです。

その位置で、フロントサイド、バックサイドと何本か滑ってみましたが思っていた感触は得られませんでした。

ノーズが流れると言えばいいのか、ボードの反応がワンテンポ遅れてスピードにいまいち乗ってくれません。なんとなくピンとこないので、車に戻ってフィンの位置を修正です。

C-UNIT、フィンを前よりにしたら普通のシングルフィンみたいに乗れるものか(特にバックサイド)と試してみたかったのですが、やっぱりこのボードはハルのバランスのようです。

結局いつものこの位置が一番いいみたいです。たった2センチですが、ボードの反応とスピードが大違い。ノーズが流れるような感覚は消えて、フィンが全体をうまくまとめてくれます。身体の動きにリズム良くボードが反応してくれる感じです。

結局バックサイドもこっちの方が断然スムースでスピーディでした。C-UNITにお乗りの方、フィンの位置にお気をつけください。

C-UNIT、いいボードです。

それから前回のサーフマットに引き続き、フィンクラブの乗り物。ニーボード。

久しぶりに乗ったこのニーボードくん、なんだかむちゃくちゃ調子良くなってきました。

ダウンザラインは空中に浮いて走っているみたいに速いし、ボトムターンはグーンと伸びてくれるし、フィンとテールのウィングの反応がよくて、波のてっぺんまで気持ちよく駆け上がってくれるし、レールの切り替えしなんかウルトラクィックでもう最高なのです。

このニーボード、もう6、7年使っていますが台風のうねりが入ったロータイドのリーフから今日みたいな、コシ・ハラくらいの緩めの波でも楽しめます。とりあえずニーボード始めたいという人にオススメできるオールラウンドモデルです。

もう1本、もう1本と乗っていたらお店にすっかり遅刻してしまいました。

でも先週のピンテールに引き続き、今日は大満足でした。

ニーボード最高です。


おまけはポリタンクのお湯の保温方法。タオルとニットケースでぐるぐる巻きにされたポリタンク。これだけで朝入れたお湯が昼過ぎになっても熱いくらいです。いろいろ売ってますが、これが一番です。

お湯、冷めません。お試しください。

もうひとつおまけに、昨夜の晩ご飯。雪の日の夜の暖かい鶏うどん。ジューシーな鶏肉と甘いネギが美味しかったです。


明日も波はありそうです(私は用があるので行きませぬ)行ける人はぜひ。
昨日は朝から用事を済ませて、昼前の潮の上げこみ時間に合わせて入水してきました。波は面がきれいなヒザコシ。初入水のSEAWARD VESSELのクラシックピンテールには最高のコンディションでテンション上がりました。

寒い日でしたが、日差しのおかげでノーブーツで快適。日差しが無ければたぶんドライスーツだったでしょうね。

クラシックピンテールは2”3/4と薄めのせいかCCスライダーにくらべると気持ちボードが沈む感じ。おそらくそのせいだと思いますがパドル開始直後に少しもたつく感じがします。それでも、重量は8オンスのボラン巻きでしっかりと付いているので、すぐにスピードが乗ってきます。薄くて軽いオールラウンドボードとは違ってCCスライダー同様にずっしりとしたクラシックボードの感覚です。ロングボードに「重量」は私にとって必要不可欠な要素です。

滑り出しはスムース。ファーストライドから自分の思い通りに近い動きをしてくれます。(9.6のCCスライダーにくらべて)2インチ短くしたことと、全体のボリュームダウン、テールをラウンドピンにしたことで小さなトリミングも、思い切りよく身体を使って大きなターンをしてもボードは気持ちよいレスポンスを返してくれます。

ラインが切れないで乗り継いでいく感じが好きで、昔からラウンドピンテールが好きなのですが、まさにその感じ。よりボリュームがあるCCスライダーに乗っていたおかげだと思いますが、最初からかなり楽しいボードです。

ボトムのVEEが緩めに少しだけ入っているフラット気味なボトムの形状のせいか、最初のうちはターンが硬い感じでしたが慣れてくるとかなり自由自在。なにも問題ありません。それよりも抑え目のロッカーとフラット気味のボトムのおかげか、スピード感がかなりあります。ターンでつないでいってもスピードが落ちない感じ。

クセが無くて扱いやすいのですが、クラシックボードの感覚が100%味わえるボードです。キャプテンフィンのブライアンベントテンプレットとラウンドピンの相性もいいみたいです。

SEAWARD VESSEL、ブライアン・アンダーソンモデルとスクエアテールのノーズライダーも乗ってみたくなりました。ラウンドピンテール、まずはいい感触です。ビーチブレイクから少し掘れ気味の波でも使えそうです。

ちょっと派手かな~と思っていたカラーリングもなかなか好評でした。色付きもいいもんですね。

しばしロングボードを楽しんでから、マークさんとお話して以来やりたくて仕方なかったエアマットにチェンジ。カメラに水滴が付いてボケたみたいです。


テイクオフ、ドルフィン、ターン教わったとおりに試してみました。それにしてもエアマットサーフィンにはパワーが必要です。なんとか波の上のあたりをレールを入れて滑ることができました(おそらくサーフィンで言う、「横に滑れた」というやつです)そこからレールを抜いて滑り降りて、またボトムターンとまだまだビミョウですが、コントロールできているかも?な感じです。

海に浮かんでいると、不思議な物体です。ゴミ袋みたいにも見えます。

ドルフィンは特殊な動きなので慣れればできるようになるかな?という感じです。むずかしいのです。なにせ全体がフニャフニャなんですから。

そんな感じでニューボードとエアマット、楽しんできました。

ⅰさんのライディング、撮ったつもりでしたがピンボケ。水中撮影はむずかしい。


夜は原宿へ。ハンバーガーで腹ごしらえ。


そしてパタゴニアオーシャンでの「BAJA AMIGOS」の試写会へ行ってきました。

長い一日でした。
お知らせです。以前お知らせしました3月3日パタゴニアオーシャンでの「BAJA AMIGOS」の完成試写会ですが、事前の登録者が多数で当日入場はできない模様です。お知らせしておきながらどうもすいません。

3月12日からの劇場公開でぜひお願いします。久々にマテオ&ブリタニーの波乗りも見られますよ!

詳しくはシネプレックス平塚ホームページをどうぞ


幕張、小倉、牧方、水戸も行きますのでぜひ!
ホームページアップしました。お時間のあるときにでも覗いてやってください。ちょっと気が早いですが、ウェットスーツのオーダーフェアやってます。お考えの方はお早めがおとくです。

昨日少しだけ書きましたが、シェイプ来週から始めてみることにします。考えすぎは私の良くないところでもあるので、今回は考える前に行動。まずはやってみることにいたします。

最初の1本はニーボードにしてみます。

頭の中では形が出来上がっていますが、果たしてそれが形になるかどうか…。先生が素晴らしいのできっとうまくいくでしょう。


絵はずいぶん昔に書いたTシャツのデザイン。ニーボードのTシャツの絵柄です。

ブラッド・ガーラック、ニールパーチェス・ジュニア、ダニエル・トムソン、マーク・トムソン、クリス・クリステンソンら個性的なサーファーをサポート・コラボレートするAXXE CLASSICウェットスーツのオーダーフェア第一弾のお知らせです。

第一弾は新素材、スーパー・ウルトラ・ライト・ジャージをつかったフェザーシリーズの3mmフルスーツです。

実際に手にとってみれば、「スーパー」「ウルトラ」と二つも軽量さを強調する修飾語がつくのが決して大げさではないと実感できるくらいに軽く快適な新素材を使用した新製品のオーダーフェアです。

スーパーウルトラライトジャージ フルスーツ フルオーダー価格¥65.100 でお作りします。

脇のカラーは全19色から選べます(他の部分はブラックジャージのみです)。もし、仮に、万が一にですよ、私のこれと同じプリントが欲しいという方がおられたら、喜んでお作りいたします。嬉しいのでプリントチャージは無料です。(脇素材はハイパーネッスルを使用しています)


肌面にはパイル状の起毛素材、パイルジャージを使用し心地よい肌触りで、保温性も高い素材です。

気持ち良さそうでしょう。

クローズアップです。

気持ち良さそうでしょう。

期間は3月20日(日)までです。オーダーはフルスーツ、シーガル、ロンスプ、スプリングを承ります。

着心地はハイパーネッスルが最高だと信じておりましたが、この新しい素材は「さらに」最高です。オーダー、お待ちしております。


そして、みんなのSTEAMERウェットスーツ。


こちらは、2011年度よりハイパーネッスルラバーに加えて、通常素材のZOOMラバーでのオーダーもスタートします。ZOOMラバーは決して安い素材という訳ではありません、ハイパーネッスルが高級素材で、こちらが普通なのです。

プライスは 3mmフルスーツが 44.000円(ノンジップはプラス5.000円)、ビーバーテールジャケットとロングジョンのセットアップも、44.000円です。

その他のスタイルはお問い合わせいただくか、のちほどホームページでご案内しますのでそちらをご覧ください。

どちらにしてもかなりお買いどく価格です。こちらもオーダー、お待ちしております。


さて写真は今考えているボードのメモ。

座って乗ります。パイポとハルとフィッシュからの思いつきのニーボード。川南大先生に教わって、自分でシェイプしてみようかとおもっちょります。よろしくお願いします。

花粉来てますね~。くしゃみ百連発でブログがうまく書けないので写真で攻めてみます。

独特の浮遊感とスピードで人気のハルですが、現在お気に入りのハルは2本。カツカワミナミサーフボードのトライプレーンハルとクリス・クリステンソンのC-UNITです。

カツさんのトライプレーンハル。

そのまま、トライプレーンハルのボトムで削ってくださいとだけお願いをしてシェイプしていただいたボードです。店のストック用にシェイプしたのをテストしてみて、調子良いのでそのまま乗っちゃっています。

ボトムはこんな感じです。上から順にノーズ~ボトム方面へ移動しています。(画像、大きくなります)

ノーズは丸いスプーンボトムで、エントリー部分からボトムのセンターにフラットな部分が現れます。レール側はトライプレーンの呼び名のとおり平らなパネル部分があり、デッキ側へと上がっていって全体でコンベックスボトムを形成しています。

フィンBOXの前からは緩いVEEが入り、テールエンドは全くのフラットで抜けています。

レールです。上から順にレール~テール方向へ移動しています。

ハル特有のスライドも楽しめ、レールでのコントロール性も持たせたレールのシェイプです。テールにはきっちりとエッジが立っています。

70年代のトライプレーンというデザインをベースにシェイプしたハルです。ハル特有の抵抗感がない滑りでダウンザラインのスピードを発揮することができて、カットバックが必要なセクションではほんの少しの体重移動でスムースにカールへと戻ることができます。

バックサイドもそれほど難しくなくこなせる、お気に入りのハルのひとつです。カツカワミナミサーフボード ハル・スタビー

そして、クリス・クリステンソン。C-UNIT。


ボトムです。大きくしてご覧ください。

クリステンソンのハルは、ボトムのセンターに良くみなければわからない程度に浅く幅も狭いコンケーブが入っています。長さも短いコンケーブです。ほぼコンベックスと言ってもいいと思います。テールにはほんの僅かですがフィンの後方あたりからVEEが入ってテールへと抜けています。

レールです。大きくしてご覧ください。

テーパー気味に薄くシェイプされ、テールにはエッジが立っています。

気持ちよく滑ってくれるハルです。クリス・クリステンソン C-UNIT

またまたアップしちゃいます。今日二度目のアップです。新素材のフェザーみたいに軽くて柔らかい、AXXE CLASSICのフルスーツ着てみました。

着るのも脱ぐのも全くのノーストレスです。いままで着たジッパーレスの中で一番らくちんです。

一番すごいのはウェット自身の軽さです(フルスーツで同社の半袖スプリングと同じ重量だそうです)肩のカットも工夫されていてパドルにもストレス無しです。

どのくらい軽いかというと、おおげさじゃなくて「裸」で波乗りするのとほとんど変わらなさそうな着用感の軽さです。

出番が一番多い、3ミリフルスーツが快適に進化するのは嬉しいことです。

受注は3月上旬にAXXE CLASSICの新しいカタログが出来上がってからになりますが、これはかなりオススメです。

週末は店頭に置いておきますので触りにきてください。オーダーフェアもやるつもりですのでいまのうちに狙いを定めておいてください。

AIDENTIFYの新しいカタログも届きました。派手なお兄ちゃんが表紙。カッコイイですね。

店頭にて配布中です。数に限りがありますので欲しい方は、お早めにどうぞ。

STEAMERウェットスーツでもズームラバーを使って、さらにコストパフォーマンスを追求したニューラインを展開しますのでそちらもご期待ください。
Visitor Map
Create your own visitor map!