MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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カウンター
川南活さんのお気に入りのパーソナルボードをお借りしてきました。活さんのラインアップにDISHというモデルがありますが、それを長くしたBIG DISHというモデルです。

Sデッキに前寄りのフィンは一見、ハルですが…

DISHは、活さんが70年代に作っていたニーボードをスタンディング用にアレンジしたモデルで、6’を切る長さが主流のシングルフィンです。DISHはシングルフィンながら、長く深く掘られたシングルコンケーブから張り出すレールのエッジをフィンのように使いシングルとは思えないパフォーマンスを可能にしたモデルです(もとがニーボードだけに、よく動きます。)
それを長くしてみたBIG DISHは、一見ディスプレイスメント・ハルのように見えると思いますが、ボトムの形状はノーズからテールまで深く長いシングルコンケーブが入っていて、ハルとは全く反対のボトム形状になっています。凸状のボトムのディスプレイスメント・ハルに対して凹状のボトムのBIG DISHなので、ハイドロプレーン・ハルとでも呼んでみましょう。

この角度から見るとニーボードと同じなのが分かります。

長ーいシングルコンケーとでフィンのようにひっかかってくれそうなレール、見えますか?
作り始めたのはハルよりもBIG DISHが先ですが、ハルボトムとは正反対のボトムシェイプのボードも作ってテストしていることも、ハルボトムのシェイプの見極めに多いに役立っています。
ハルとアウトラインのバランスはよーく似ていますが、違う乗り方をするそうなので楽しみです。
今日は南西風が強いですね~この風は波を運んできてくれるんでしょうか?それとも花粉だけなのか?風波ではさすがにハルはダメなので、明日はビッグフィッシュとビッグディッシュを持って行ってみようと思います。
Sデッキに前寄りのフィンは一見、ハルですが…
DISHは、活さんが70年代に作っていたニーボードをスタンディング用にアレンジしたモデルで、6’を切る長さが主流のシングルフィンです。DISHはシングルフィンながら、長く深く掘られたシングルコンケーブから張り出すレールのエッジをフィンのように使いシングルとは思えないパフォーマンスを可能にしたモデルです(もとがニーボードだけに、よく動きます。)
それを長くしてみたBIG DISHは、一見ディスプレイスメント・ハルのように見えると思いますが、ボトムの形状はノーズからテールまで深く長いシングルコンケーブが入っていて、ハルとは全く反対のボトム形状になっています。凸状のボトムのディスプレイスメント・ハルに対して凹状のボトムのBIG DISHなので、ハイドロプレーン・ハルとでも呼んでみましょう。
この角度から見るとニーボードと同じなのが分かります。
長ーいシングルコンケーとでフィンのようにひっかかってくれそうなレール、見えますか?
作り始めたのはハルよりもBIG DISHが先ですが、ハルボトムとは正反対のボトムシェイプのボードも作ってテストしていることも、ハルボトムのシェイプの見極めに多いに役立っています。
ハルとアウトラインのバランスはよーく似ていますが、違う乗り方をするそうなので楽しみです。
今日は南西風が強いですね~この風は波を運んできてくれるんでしょうか?それとも花粉だけなのか?風波ではさすがにハルはダメなので、明日はビッグフィッシュとビッグディッシュを持って行ってみようと思います。
ウェットスーツオーダーフェアのお知らせです。最後にAXXE CLASSICの早期受注キャンペーンのお知らせもありますので、最後までお読みくださいい!
対象メーカー:ZERO、AXXE CLASSIC、AIDENTIFY (STEAMERはいつもオーダーフェア中です!)
期間:2009年3月28日(土)から 2009年4月29日(水・祝)まで事前のオーダーも可能です(お作りは、3月28日からになります)
期間中、各メーカーのフルオーダー料が無料になります。AIDENTIFYはいつもフルオーダー価格なのでこの期間のみ特別にMODEL-Aの「手首もしくは足首」のカラーバンドオプションを無料でお付けいたします。

各メーカーさん、ざっとご紹介しますと…
AIDENTIFY MODEL-A
3/2mmフルスーツ ¥64.500
3/2mmロングスプリング ¥51.000
2/2mmショートジョン ¥35.000
ロングスリーブタッパー ¥30.000 *その他詳細は後ほどホームページでご案内します。VESSELももちろんフェア対象です。
AXXE CLASSIC
BOHEMIANⅢ 3/3mmフルスーツ ¥73.500
BOHEMIANⅢ ロングスリーブスプリング ¥60.900
ロングスリーブジャケット ¥29.400 *「HARVEST」「CLASSIC」モデルも対象です。脱石油素材アースキンも引き続きお選びいただけます。その他詳細は後ほどホームページでご案内します。
ZERO
3/3mmフルスーツ ¥66.150
シーガル ¥57.750
ロングスリーブスプリング ¥48.300
ロングスリーブタッパー ¥31.000 *その他詳細は後ほどホームページでご案内します。
さてここからが、さらにお得情報の「AXXE CLASSIC 早期受注キャンペーン」のお知らせです。
「AXXE CLASSIC 早期受注キャンペーン」
期間:3月20日(土)から4月12日(日)まで(20日は当店はお休みです。)
お得情報その1

最新モデルBOHEMIANⅢプライスは上でご紹介したオーダーフェアと同じ、オーダー料サービスのプライスですが、早期受注キャンペーン中はさらに両脇の部分のプリントジャージオプション(¥2100)が無料になります。
さらにお得情報その2
2008年モデル BOHEMIANⅡ TZラバーノンジップモデル
3/3mmフルスーツ ¥58.800
3/2mmロングスプリング ¥47.250
3/2mmシーガル ¥53.550
すべてオーダー料、消費税込みのプライスです。
BOHEMIANⅡは私が現在愛用しているフルスーツです。着脱のイージーさは実証済みです。
まだまだあります~お得情報その3は脱石油コース

アースキン使用のロングジョンとジャケット
3mmロングジョン 通常価格¥46.200→キャンペーン価格¥31.500
2mmロングスリーブジャケット 通常価格¥30.030→キャンペーン価格¥21.000
もちろんロングジョンとジャケット、セットアップで着用できます。プライスはそのままプラスで、¥52.500です。
アースキンは外面は通常のラバー、ラバーの内側のジャージ素材は天然素材とリサイクル素材を90%以上使用した素材です。私はロンスプを着ていますが、柔らかさは通常のラバーと変わりません。
ウェット硬くなってませんか?新しい素材と最新のテクノロジーで作られたウェットスーツはビックリするくらい機能的で身体も動きます。海の中でのパフォーマンスが向上すること間違いなしです。
対象メーカー:ZERO、AXXE CLASSIC、AIDENTIFY (STEAMERはいつもオーダーフェア中です!)
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AIDENTIFY MODEL-A
3/2mmフルスーツ ¥64.500
3/2mmロングスプリング ¥51.000
2/2mmショートジョン ¥35.000
ロングスリーブタッパー ¥30.000 *その他詳細は後ほどホームページでご案内します。VESSELももちろんフェア対象です。
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ZERO
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アースキンは外面は通常のラバー、ラバーの内側のジャージ素材は天然素材とリサイクル素材を90%以上使用した素材です。私はロンスプを着ていますが、柔らかさは通常のラバーと変わりません。
ウェット硬くなってませんか?新しい素材と最新のテクノロジーで作られたウェットスーツはビックリするくらい機能的で身体も動きます。海の中でのパフォーマンスが向上すること間違いなしです。
マット・ハワードもジミー・ガンボアと同じようにマリブでディスプレイスメント・ハルに乗っていたサーファーの一人でした。このイエローティントのクーパーフィッシュはかなりボロボロですが、マット・ハワードが乗っていたボードです。長さを計ったら6’7”。ついでに他のディメンションもチェックしました。
フィンの位置を付け替えた形跡があったりと試行錯誤の跡が見られます。ボトムは緩いロールボトムで私の7.6のカツさんのハルとそっくりです。レールはこいつのほうが薄く落とされています。ノーズはペラペラのスクープノーズですがとても自然できれいな曲線です。シェイプはジーンクーパーさん。
6年ほど昔に私も、6.8のコメットに乗っていました。ハルボトムでヒャーっと滑ってしまってどこへ行っちゃうのか分からないコントロールが難しいボードでした。重量もかなりのもので、6.8の長さで9.6のノーズライダーよりも重量があったくらい。当時はフィッシュの方が調子良くて面白く、手放してしまいましたが同じコンセプトのボードを今では気に入って乗っているのもおかしな話です。作り手のコンセプトを乗り手が理解していなかった悪い例です。
たぶん今ならちゃんと乗れると思います。浸水しそうなキズがたくさんありますが、そのまま乗っちゃいましょう。
海では目立ちそうです。ボトムはこれですから…
川南活さんシェイプのニューハルのフィンボックスです。フィンボックスはラミネートのガラスクロスで固めたあとにボックスの形に穴を開けてパウダーを混ぜた白い樹脂で固定するのですがフィンボックスの左右に見える白い樹脂の部分をごらんください。
正確に測ったかのように左右の白い樹脂の幅が均等なのが分かりますか?几帳面な職人の仕事です。フィンボックスだけを見ても全体の仕上がりの美しさが想像できると思います。(マーキングは私の仕業…)
店頭用にカスタムシェイプした2本のハル・スタビー、先ほどホームページにアップしましたのでどうぞごらんください。只今販売中です。
今回作った2本のハルは扱い易さを考えて作った、普段の波でも使える難しくないハルです(日本にはマリブやリンコンみたいなポイントブレイクはなかなか無いですから…)もちろんハルのスムースでルースなスピード感とフレックスフィンの感覚は十分楽しめます。
見に来てください。難しいハルにてこずっている人にはぜひ乗ってもらいたいジャパニーズ・ハル・スタビーです。
風でボードが吹き飛びそうなので、カツさんのスタビー2本の撮影延期です。楽しみにしていた人どうもすいません。今日はフィンだけでご勘弁ください。
グリーンティントのアブストラクトが入った方は6’8”用で9.5インチ、クリアが7’6”用で10インチのフレックスフィンです。ボランクロスを積層した樹脂板から削りだしているハル・スタビー専用のフレックスフィンです。ボランクロスの丈夫で柔軟性がある特性を利用して、ベース部分から絶妙にフレックスするフォイルで削りだしています。ベースに近い部分はしっかりと芯を感じるフレックスで、ティップに近づくに従い柔軟性を増していっています。
ハルの滑らかで気持ち良い滑りに重要な役目を果たしているのがこのフレックスフィンです。
6’8”はミニモデルと同じアウトラインで、ロッカーとボトムのシェイプを変えることによってハルの性格を与えています。ボトムは扱い易くクセが少ないトライプレーン。フィンはテールから12インチの位置からスタートして、そこから前後に少しずつ動かしながら感触の違いを楽しんでいただきます。
7’6”は私の7.6のハル・スタビーと同じアウトライン。私のスタビーよりもロッカーを抑えてあるので、よりドライブ感が楽しめると思います。ボトムはごく緩いロールでこちらも扱い易いハルに仕上げています。こちらのフィンはテールから14インチの位置からスタート。でもたぶん14インチでジャストの位置だと予想します。
どっちも難しくないハルです。画像アップロード、もう少しお待ちください。週末はまた波良さそうです。
昨日の丸太切りのおかげで身体の後半分が筋肉痛です。頭の中もまだ少しボーっとしています(いつもか…)昨日のお客さまは鹿児島は江口浜のアクティブスポーツGANKOのオーナー&シェイパー後夷(うしろえびす)さん。先日の写真集の出版パーティで、すっかり意気投合してしまった方です。
濱田酒造の焼酎「海童」の広告に登場している、いかつい顔のオヤジさん(笑)ですが、話しているとなぜか気持ちが和んでくるような気がする親近感を勝手に持たせていただいております。
店でクリスとカツさんのハルをチェックしつつボード談義に盛り上がり、場所を町田の老舗 創業120年の「桜肉 柿島屋」へ移し、大ジョッキを片手にさらに盛り上がりました。
探究心、研究心、好奇心、そして行動力たっぷりで、気持ちがいいくらいの筋金入りの職人シェイパーという感じのエビスさんですが鹿児島からの長旅(&お買い物)の疲れなど微塵も感じさせない勢いで、お話しとビールが進んでいきました。ご馳走するつもりが逆にご馳走になってしまってどーもすいませんでした。
楽しかったです。鹿児島いかんばいけんねー。
焼酎もいただきました。濱田酒造「海童」カツさんとともに飲ませていただきます。

これがエビスさんの最新作。バレルクルーズサーフボード、杉のウッドボード。形を作ってからいったんバラして中をくりぬいているそうです。渋いです。

カウンターチェアー、先ほど旅立ちましたよ~。
濱田酒造の焼酎「海童」の広告に登場している、いかつい顔のオヤジさん(笑)ですが、話しているとなぜか気持ちが和んでくるような気がする親近感を勝手に持たせていただいております。
店でクリスとカツさんのハルをチェックしつつボード談義に盛り上がり、場所を町田の老舗 創業120年の「桜肉 柿島屋」へ移し、大ジョッキを片手にさらに盛り上がりました。
探究心、研究心、好奇心、そして行動力たっぷりで、気持ちがいいくらいの筋金入りの職人シェイパーという感じのエビスさんですが鹿児島からの長旅(&お買い物)の疲れなど微塵も感じさせない勢いで、お話しとビールが進んでいきました。ご馳走するつもりが逆にご馳走になってしまってどーもすいませんでした。
楽しかったです。鹿児島いかんばいけんねー。
焼酎もいただきました。濱田酒造「海童」カツさんとともに飲ませていただきます。
これがエビスさんの最新作。バレルクルーズサーフボード、杉のウッドボード。形を作ってからいったんバラして中をくりぬいているそうです。渋いです。
カウンターチェアー、先ほど旅立ちましたよ~。
一足お先にお願いをしてAXXE CLASSICの最新モデルを作っていただきました。シ・ワールドさん、いつもありがとうございます。これからのシーズン用の3mm ボヘミアンⅢです。

素材はスーパーネッスルのさらに進化版というハイパーネッスルを使用していてノーストレスの着用感です。真冬用のボヘミアンⅡは作っていただいた方々皆さまからは、着脱が楽々(特に脱ぐのが)、薄くても暖かい、動きとパドルのストレスが無いと高い評価のフィードバックをいただいています。
今回のボヘミアンⅢは被りのパーツを小さくし、背中の縫い目を小さくしているのでさらにストレスが無くなっています。AXXEウェットスーツはサーファージャーナルにもフューチャーされ、アメリカでの人気も高まりつつあります。アメリカの有名サーフショップ(笑)でも取り扱われています。
3mmのフルスーツというと少し贅沢な感じもありますが、湘南では春先から初夏、秋口から年末くらいまで使えるので一着あるとかなり重宝します。シーガルやロンスプでちょうどいいときでも暑いということはありません。私は3mmフルスーツを一番使っていると思います。
月末からAXXEウェットスーツは恒例の早期受注キャンペーンを開催します。そのあとは各社さんにタイアップをお願いしてオーダーフェアをやりたいと思ってます。詳細は追ってお知らせいたします。
今日は話題もうひとつ。

ジェリー・ロペスさんのサーフ・リアライゼーションの原書を手に入れました。

サーフ・リアライゼーションはすでにトイレの常備本。座るたびに開いては読んでいます。何度読んでも素晴らしい本だと思います。
原題は「SURF IS WHERE YOU FIND IT」サーファーでも読めるように(笑)に書かれているので私でもなんとか読めそう。英語の勉強ですね。こんな本が教科書ならみんな英語の授業が好きになるかも。
「SURF IS WHERE YOU FIND IT」直訳すれば、「波はあなたが見つけた所にある」みたいな感じかな?たぶん、自分次第で波はいろんなところにあると言うことだと思います。大切なのは自分がどう感じるかということなのでしょう。
英語はイヤだという人は日本語版。こちらで買えます。
素材はスーパーネッスルのさらに進化版というハイパーネッスルを使用していてノーストレスの着用感です。真冬用のボヘミアンⅡは作っていただいた方々皆さまからは、着脱が楽々(特に脱ぐのが)、薄くても暖かい、動きとパドルのストレスが無いと高い評価のフィードバックをいただいています。
今回のボヘミアンⅢは被りのパーツを小さくし、背中の縫い目を小さくしているのでさらにストレスが無くなっています。AXXEウェットスーツはサーファージャーナルにもフューチャーされ、アメリカでの人気も高まりつつあります。アメリカの有名サーフショップ(笑)でも取り扱われています。
3mmのフルスーツというと少し贅沢な感じもありますが、湘南では春先から初夏、秋口から年末くらいまで使えるので一着あるとかなり重宝します。シーガルやロンスプでちょうどいいときでも暑いということはありません。私は3mmフルスーツを一番使っていると思います。
月末からAXXEウェットスーツは恒例の早期受注キャンペーンを開催します。そのあとは各社さんにタイアップをお願いしてオーダーフェアをやりたいと思ってます。詳細は追ってお知らせいたします。
今日は話題もうひとつ。
ジェリー・ロペスさんのサーフ・リアライゼーションの原書を手に入れました。
サーフ・リアライゼーションはすでにトイレの常備本。座るたびに開いては読んでいます。何度読んでも素晴らしい本だと思います。
原題は「SURF IS WHERE YOU FIND IT」サーファーでも読めるように(笑)に書かれているので私でもなんとか読めそう。英語の勉強ですね。こんな本が教科書ならみんな英語の授業が好きになるかも。
「SURF IS WHERE YOU FIND IT」直訳すれば、「波はあなたが見つけた所にある」みたいな感じかな?たぶん、自分次第で波はいろんなところにあると言うことだと思います。大切なのは自分がどう感じるかということなのでしょう。
英語はイヤだという人は日本語版。こちらで買えます。
昨日はサーフボードファクトリーで、ミーティング(雑談)ハワイの話をしていたら、なんとなく懐かしくなって昔の写真を探してみました。12~3年前のハワイノースショアです。
まずはワイメアをチェック(もちろんチェックのみ…)

そしてパイプライン。

この日は大きいウエストスウェルが入っていて、沖のセカンドリーフから割れてくるヒュージパイプに圧倒されて立ちすくんでいるところです。
この日沖に出ていたのは脇田氏とリアム・マクナマラ氏。スタンディングは二人だけ。あとはボディボーダーとボディ・サーファーが数名。ショーン・ブライリーがゲティングアウトを試みたもののボードをもぎ取られ流されてしまいましたが、ストロングカレントと大波の中、ジェットスキーを巧みに操るテリー・アフエによって無事レスキュー。インサイドは人が走るのと同じくらいの速さのカレントがエフカイ側に流れていました。
脇田氏とリアム氏はバス一台がすっぽり入りそうなくらいの巨大なチューブを抜けていました。そのたびにビーチは大歓声です。だれかが海に入っていくだけで歓声があがるような特別な一日を目撃することができました。こういうものを見せ付けられると自分がサーファーだなんてとても言えません。
そしてサンセット・ビーチ。手前の赤い車のボンネットに腰掛けているのが私。

この日だったかな?記憶が定かではないのですが、10~12フィートのサンセットで普通にロングの大会をやっていたのを見ました。ラスティ、ディノ、ジョーイ、ランス、ボンガらがガンガン突っ込んでいました(このときのコンテストはビデオになりました。)もっと曇っていたような気もします。
私はコイツで水遊びしていました。

ダイアモンドヘッドが珍しくずっと無風で、いい思いをたくさんさせていただいたように思います。
こんな寒い雨の日は暖かなハワイのことでも想像していましょう。
まずはワイメアをチェック(もちろんチェックのみ…)
そしてパイプライン。
この日は大きいウエストスウェルが入っていて、沖のセカンドリーフから割れてくるヒュージパイプに圧倒されて立ちすくんでいるところです。
この日沖に出ていたのは脇田氏とリアム・マクナマラ氏。スタンディングは二人だけ。あとはボディボーダーとボディ・サーファーが数名。ショーン・ブライリーがゲティングアウトを試みたもののボードをもぎ取られ流されてしまいましたが、ストロングカレントと大波の中、ジェットスキーを巧みに操るテリー・アフエによって無事レスキュー。インサイドは人が走るのと同じくらいの速さのカレントがエフカイ側に流れていました。
脇田氏とリアム氏はバス一台がすっぽり入りそうなくらいの巨大なチューブを抜けていました。そのたびにビーチは大歓声です。だれかが海に入っていくだけで歓声があがるような特別な一日を目撃することができました。こういうものを見せ付けられると自分がサーファーだなんてとても言えません。
そしてサンセット・ビーチ。手前の赤い車のボンネットに腰掛けているのが私。
この日だったかな?記憶が定かではないのですが、10~12フィートのサンセットで普通にロングの大会をやっていたのを見ました。ラスティ、ディノ、ジョーイ、ランス、ボンガらがガンガン突っ込んでいました(このときのコンテストはビデオになりました。)もっと曇っていたような気もします。
私はコイツで水遊びしていました。
ダイアモンドヘッドが珍しくずっと無風で、いい思いをたくさんさせていただいたように思います。
こんな寒い雨の日は暖かなハワイのことでも想像していましょう。
コメント欄にこんなご質問をいただきましたが、お返事が長~くなりそうなのでこちらでお答えしてみようと思います。
メネフネさんこんにちは。いつも興味深く拝見しています。
最近注目のハルというボードデザインについてちょっと混乱しています。すみませんが質問させてください。
メディアの情報から、ハルとはボトムの意味であり、ハルと呼ばれるボードの特徴の一つはラウンドボトムであると私なりに理解していました。
雑誌Blue No,15のDisplacement Hull特集でShin Yamasakiという方が、「ショートボードのトライフィンはコンケーブなのに対し、ハルはコンベックス」であると書いています。
ですが、メネフネさんはダウンレールでエッジ付き、コンケーブボトムのクリステンソンC-UNITもハル・スタビーだと書いていますよね。
丸っこいアウトラインの、今までエッグ、ミニ、マリブ、ファンボード等と呼ばれてきたものに、シングルのフレックスフィンを前よりに付ければハルと呼べるのでしょうか?
例えば、トライフィン用にシェイプされたカツさんのミニに、シングルのフィンボックス埋め込めばハルになるのでしょうか?
極端な話、アル・メリックのビスケットを長さ7フィート、前よりのシングルボックスで作ったとしてもハルとは言わないと思うのですが。
結局のところ、ハルというのはどういう条件を満たしたときにハルと呼ぶのでしょうか?
KENJIさん、まず私のハルに関する解釈は、2008年5月23日からの一連のメルマガで、しっつっこく書いている通りです。BLUEさんの記事とかなり近い内容になっていると思います。(メルマガのバックナンバーはココからどうぞ。)
2008年7月29日のメルマガで、コンベックスボトムの感覚について書いていますが、これが現状での私のハルに対する理解のほとんどだと言って構いません。引用しますと…
「波のトップへ滑り上がったハルは、そこからまた楽しい瞬間を迎える。トップで向きを変えたハルで波の斜面を滑り降りる。これまで、スピードのためのボトムはコンケーブやフラットなボトムだと信じていたのがどうでも良くなってしまった瞬間。レールは意識せず、突き出したコンベックスボトム全体を水面に押し付け、波のフェイスの角度に意識的にハルの角度を合わせて滑り降りる。それがいい方法だと思った理由は自分でも判らない。ボードが要求することが足の裏を通じて伝わってきたのか、とっさにそうするのが一番良いと思った。波の斜面にボトムがフィットした瞬間、どこまでもいつまでも波のフェイスを滑り降りていくような錯覚に一瞬おちいった。
波をただ上下しながらインサイドまで一気に滑っていきプルアウトしたときの感覚。ポリウレタンとレジンでできたサーフボードでは無く、なにか不思議な生き物に乗って波に乗って来たような気がした。引っかかりがほとんど感じられないなめらかな滑走。細く長いフレックスフィンの存在は、不思議とそれほど感じなかった。感じたのはまさに「ディスプレイスメント」コンベックスボトムが水を押しのけながら滑って
いく滑らかな感覚が全てだった。」
ハルの一番重要な要素はデザインのディテールうんぬんよりも「感覚」だと思っています。クリスのC-UNITを実際に乗った感覚は、まさにハルのものです。KENJIさんは勘違いされているようですが、クリスのC-UNITはダウンレールではありません(そのように書いた記憶も無いのですが…どう見てもダウンレールには見えませんし…)C-UNITは滑らかなアッパーレールです。テールエリアにエッジが入っているのはハルのトラディショナルなディテールです。C-UNITは完全なディスプレイスメントとは違いますが、この点も2008年10月22日のメルマガで以下のように書いています。
「ディスプレイスメントのボトムシェイプと言っても、スプーンノーズからロールボトム、アッパー気味の薄いレールにテールエリアはエッジにフラットボトムというセオリーどおりのシェイプ以外に、コンケーブが入っているものがあったりと、いろんなバリエーションがあります。ディスプレイスメントかどうかを判断する一つの方法として、コンケーブが入る前のボトム形状を想像してみます。ボトムのシェイプはまず基本のコンセプトの形状を作り出し、そこから手を加えていきます。たとえばクリスクリステンソンのC-UNIT。これはロールボトムを作り、次に真ん中にコンケーブを彫っていくシェイプ工程になります。つまりディスプレイスメントが親だということです。全体の大きな構成を考えればそれがディスプレイスメントかどうか判るわけです。」
余談ですがこのシェイプ、通常のコンベックスボトムを作り出す作業の倍以上の手間がかかります。カツさんも「すっごい大変~」と喜んでいますし(笑)、クリスも、「THE SHAPE IS KILLER!!」と言ってます。
ハルを構成しているのはコンケーブという一つのディテールではなく、レールの落とし方、ボトムロッカー、フィンの位置、そしてフレックスフィンなどの多くの要素がハルの感覚を作り出しているのです。カリフォルニアのハルのシェイパーが作ったハルにもコンケーブが入ったものは珍しくないはずです。ですからコンケーブが入っているからという理由で、ハルではないと考えるのは間違いです。
カツさんの「ミニ・ハル」は、「トライフィンのミニ」と同じ点はアウトラインのみです。使用するブランクスは違うメーカーの特殊な品番のブランクスを使用して、「トライフィンのミニ」とは全く違うロッカーとボトムシェイプになっています。カツさんは、ハルに使えるロッカーのブランクスを多くのメーカーの多くのブランクスの中から探し出して作っているのです。「トライフィンのミニ」と同じブランクスで見よう見まねだけで「ミニ・ハル」を作ってもスピードが出ない、ただのコンベックスボトムのサーフボードになってしまうでしょう。(これはカツさんの受け売り)
そんなことができるのは、クリス、カツさんともにハルをきちんと理解し、ボードのデザインに対して素晴らしい知識と経験、そして探究心を持っている職人だからです。
それでは本当の「トランジショナル・ボリューム・ディスプレイスメント・ハル」(合ってます?)とは何ぞや?という問題ですが…
それを突き詰めていった究極が、グレッグ・リドルが作ったボホーケスのデス・ボード、もしくはジョーズ・ボード(ノーズにサメの口が描いてあるアレです。)と呼ばれている、あのペラペラのハルです。厚みが2インチ程度しかないために、ボトムはコンベックスというよりもフラットにも見えます。レールは尖がったポイントを持ったナイフィーレール、テールは良くシェイプできたものだと感心するほどの極薄テールで手が切れそうなエッジが入っています。
デス・ボードはかなり難しいボードだと想像しています。それが本物のハルだから、それ以外はハルじゃないと言ってしまってはほとんどの人が楽しめないものになってしまいます。グレッグ・リドルさんのハルが、カウアイ島で「HAWAIIKINE」へと進化したようにそれぞれの波と乗り手に合わせたハルというものも存在していいはずです。
私はクリスやカツさんに関わらず、そのボードを作ったシェイパーが「これはハル・スタビーだ!」と言って作ったのならそのボードはハルと呼んで構わないと思います。そして実際に乗ってみたときに、そのボードのハルの感覚をどのように感じとるかということです。難しく聞こえますが、難しくありません。乗ってみれば誰でも必ず感じられることです。
私はデス・ボードには乗ったことはありません、一番近いのはスコット・アンダーソンのボホーケスモデルです(読み方いろいろですが、ボホーケス=クラジャウスキー=ダートというのはご存知ですね?)そしてカツさんシェイプのハルの数々、クリスのC-UNIT。それぞれ違う性格ですがベースにあるのはハルの感覚。思い切り気持ち良いスムースさとフレックスとスピード(他に何かいい表現があれば教えてください)です。それを生み出すためのボードデザインも理解してきたつもりです。「こうじゃなければ…」とマニュアル的に考えてしまうとハルを理解するのが難しくなります。
カツさんのMINI HULLぜひ乗ってみてください。最高に気持ちいい楽しい「ハル」ですよ。
メネフネさんこんにちは。いつも興味深く拝見しています。
最近注目のハルというボードデザインについてちょっと混乱しています。すみませんが質問させてください。
メディアの情報から、ハルとはボトムの意味であり、ハルと呼ばれるボードの特徴の一つはラウンドボトムであると私なりに理解していました。
雑誌Blue No,15のDisplacement Hull特集でShin Yamasakiという方が、「ショートボードのトライフィンはコンケーブなのに対し、ハルはコンベックス」であると書いています。
ですが、メネフネさんはダウンレールでエッジ付き、コンケーブボトムのクリステンソンC-UNITもハル・スタビーだと書いていますよね。
丸っこいアウトラインの、今までエッグ、ミニ、マリブ、ファンボード等と呼ばれてきたものに、シングルのフレックスフィンを前よりに付ければハルと呼べるのでしょうか?
例えば、トライフィン用にシェイプされたカツさんのミニに、シングルのフィンボックス埋め込めばハルになるのでしょうか?
極端な話、アル・メリックのビスケットを長さ7フィート、前よりのシングルボックスで作ったとしてもハルとは言わないと思うのですが。
結局のところ、ハルというのはどういう条件を満たしたときにハルと呼ぶのでしょうか?
KENJIさん、まず私のハルに関する解釈は、2008年5月23日からの一連のメルマガで、しっつっこく書いている通りです。BLUEさんの記事とかなり近い内容になっていると思います。(メルマガのバックナンバーはココからどうぞ。)
2008年7月29日のメルマガで、コンベックスボトムの感覚について書いていますが、これが現状での私のハルに対する理解のほとんどだと言って構いません。引用しますと…
「波のトップへ滑り上がったハルは、そこからまた楽しい瞬間を迎える。トップで向きを変えたハルで波の斜面を滑り降りる。これまで、スピードのためのボトムはコンケーブやフラットなボトムだと信じていたのがどうでも良くなってしまった瞬間。レールは意識せず、突き出したコンベックスボトム全体を水面に押し付け、波のフェイスの角度に意識的にハルの角度を合わせて滑り降りる。それがいい方法だと思った理由は自分でも判らない。ボードが要求することが足の裏を通じて伝わってきたのか、とっさにそうするのが一番良いと思った。波の斜面にボトムがフィットした瞬間、どこまでもいつまでも波のフェイスを滑り降りていくような錯覚に一瞬おちいった。
波をただ上下しながらインサイドまで一気に滑っていきプルアウトしたときの感覚。ポリウレタンとレジンでできたサーフボードでは無く、なにか不思議な生き物に乗って波に乗って来たような気がした。引っかかりがほとんど感じられないなめらかな滑走。細く長いフレックスフィンの存在は、不思議とそれほど感じなかった。感じたのはまさに「ディスプレイスメント」コンベックスボトムが水を押しのけながら滑って
いく滑らかな感覚が全てだった。」
ハルの一番重要な要素はデザインのディテールうんぬんよりも「感覚」だと思っています。クリスのC-UNITを実際に乗った感覚は、まさにハルのものです。KENJIさんは勘違いされているようですが、クリスのC-UNITはダウンレールではありません(そのように書いた記憶も無いのですが…どう見てもダウンレールには見えませんし…)C-UNITは滑らかなアッパーレールです。テールエリアにエッジが入っているのはハルのトラディショナルなディテールです。C-UNITは完全なディスプレイスメントとは違いますが、この点も2008年10月22日のメルマガで以下のように書いています。
「ディスプレイスメントのボトムシェイプと言っても、スプーンノーズからロールボトム、アッパー気味の薄いレールにテールエリアはエッジにフラットボトムというセオリーどおりのシェイプ以外に、コンケーブが入っているものがあったりと、いろんなバリエーションがあります。ディスプレイスメントかどうかを判断する一つの方法として、コンケーブが入る前のボトム形状を想像してみます。ボトムのシェイプはまず基本のコンセプトの形状を作り出し、そこから手を加えていきます。たとえばクリスクリステンソンのC-UNIT。これはロールボトムを作り、次に真ん中にコンケーブを彫っていくシェイプ工程になります。つまりディスプレイスメントが親だということです。全体の大きな構成を考えればそれがディスプレイスメントかどうか判るわけです。」
余談ですがこのシェイプ、通常のコンベックスボトムを作り出す作業の倍以上の手間がかかります。カツさんも「すっごい大変~」と喜んでいますし(笑)、クリスも、「THE SHAPE IS KILLER!!」と言ってます。
ハルを構成しているのはコンケーブという一つのディテールではなく、レールの落とし方、ボトムロッカー、フィンの位置、そしてフレックスフィンなどの多くの要素がハルの感覚を作り出しているのです。カリフォルニアのハルのシェイパーが作ったハルにもコンケーブが入ったものは珍しくないはずです。ですからコンケーブが入っているからという理由で、ハルではないと考えるのは間違いです。
カツさんの「ミニ・ハル」は、「トライフィンのミニ」と同じ点はアウトラインのみです。使用するブランクスは違うメーカーの特殊な品番のブランクスを使用して、「トライフィンのミニ」とは全く違うロッカーとボトムシェイプになっています。カツさんは、ハルに使えるロッカーのブランクスを多くのメーカーの多くのブランクスの中から探し出して作っているのです。「トライフィンのミニ」と同じブランクスで見よう見まねだけで「ミニ・ハル」を作ってもスピードが出ない、ただのコンベックスボトムのサーフボードになってしまうでしょう。(これはカツさんの受け売り)
そんなことができるのは、クリス、カツさんともにハルをきちんと理解し、ボードのデザインに対して素晴らしい知識と経験、そして探究心を持っている職人だからです。
それでは本当の「トランジショナル・ボリューム・ディスプレイスメント・ハル」(合ってます?)とは何ぞや?という問題ですが…
それを突き詰めていった究極が、グレッグ・リドルが作ったボホーケスのデス・ボード、もしくはジョーズ・ボード(ノーズにサメの口が描いてあるアレです。)と呼ばれている、あのペラペラのハルです。厚みが2インチ程度しかないために、ボトムはコンベックスというよりもフラットにも見えます。レールは尖がったポイントを持ったナイフィーレール、テールは良くシェイプできたものだと感心するほどの極薄テールで手が切れそうなエッジが入っています。
デス・ボードはかなり難しいボードだと想像しています。それが本物のハルだから、それ以外はハルじゃないと言ってしまってはほとんどの人が楽しめないものになってしまいます。グレッグ・リドルさんのハルが、カウアイ島で「HAWAIIKINE」へと進化したようにそれぞれの波と乗り手に合わせたハルというものも存在していいはずです。
私はクリスやカツさんに関わらず、そのボードを作ったシェイパーが「これはハル・スタビーだ!」と言って作ったのならそのボードはハルと呼んで構わないと思います。そして実際に乗ってみたときに、そのボードのハルの感覚をどのように感じとるかということです。難しく聞こえますが、難しくありません。乗ってみれば誰でも必ず感じられることです。
私はデス・ボードには乗ったことはありません、一番近いのはスコット・アンダーソンのボホーケスモデルです(読み方いろいろですが、ボホーケス=クラジャウスキー=ダートというのはご存知ですね?)そしてカツさんシェイプのハルの数々、クリスのC-UNIT。それぞれ違う性格ですがベースにあるのはハルの感覚。思い切り気持ち良いスムースさとフレックスとスピード(他に何かいい表現があれば教えてください)です。それを生み出すためのボードデザインも理解してきたつもりです。「こうじゃなければ…」とマニュアル的に考えてしまうとハルを理解するのが難しくなります。
カツさんのMINI HULLぜひ乗ってみてください。最高に気持ちいい楽しい「ハル」ですよ。

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