MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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書棚から久しぶりにロングボード誌の「NALU」の創刊号をひっぱり出してめくってみました。1995年に創刊されたNALUですが、改めて見てみると当時の気分も蘇ってきます。WINDOWS95が発売されて、パソコン通信がインターネットに移り変わりつつあった時代です。
NALUの創刊号には別冊のロングボードカタログ(MALIBUサーフボードが表紙になったやつです)が付録で付いているのですが、このカタログを見ているとパフォーマンスロングが主流だった当事のロングボード事情が思い出されます。
当時たしかトライフィンのロングボードに乗っていた私は、ちょうどシングルフィンのノーズライダー系のロングボードが気になり始めたところだったと思います。シングルフィンはホビーのフィルエドワースモデルに乗っていたのですが、ラウンドノーズのノーズライダーがどうしても欲しくて手に入れたのがビングのノーズライダー。
ボード好きは当時からで、年に1~2本ペースくらいで買い続けて最盛期には12~3本くらい所有していたと思います(トライフィンのあとはシングルフィンばっかりでした。スタビはゼロ。)保管場所が限界に近づいたのでそれ以上は増えませんでしたが、それだけ持っていても自分に合わなかったボードは一本だけだったように記憶しています。(どうしてもダメで何度も試した末に、約三ヶ月で手放しました。他のボードはそれぞれ性格は違いましたがどれも調子よかったなあ。)
サーフボードにそんなに投資してしまったおかげで、今こんな仕事をしているのかもしれません(笑)以前はたくさんのショップをまわって自分が欲しいと思えるボードと出会うまで時間をたっぷりかけて探したのが今と違うところです。所有していたボードのことはすべてはっきりと覚えています。当時のボードは全部手放してしまいました…なんだか懐かしいなあ~。
現在の自分を考えてみるとボードガレージの中にロングボードは3本だけ。大きな古臭い形のフィンがグラスオンされたCCスライダー、カツさんの9フィートの5フィン、11フィートのウルトラグライダーです(68年のホビーもありました…4本でした。)残りのボードは、丸いボトムのディスプレイスメント・ハルだったり、スプリットテールの短いフィッシュだったりもっと短いニーボードだったり、ボンザーだったり…。
所有しているボードの本数は10年前とそれほど変わりませんが、バリエーションは何倍にも増えました。1995年から自分なりに考え、直感に従って波乗りを続けてきた結果です。ロングボードは比率こそ減りましたが10数年前、書籍売り場で最初の「NALU」を見つけたときの自分、ひたむきに波乗りのことばかり考えていた自分。いつまでもあのときの気持ちを保ち続けたいと思います。
NALUの創刊号の表紙のブライアン・ケアウラナ氏の顔を見てそんなことを考えてしまいました。
カツカワミナミサーフボード、二本のスタビーなボードです。
Yさんのカスタムオーダーのミニモデル/トライフィンのシェイプが完了しました。通常、6.8のミニモデルを8フィートまでストレッチしています。テイクオフは速そうだし、良く動きそうなロングミニです。ロングボードでは大きすぎる人、レディスサーファー、ロングのフィーリングでもっともっとボードを振り回したい人にオススメです。楽しめそうなシェイプです。後ほど画像をお送りします。
もう1本のスタビーは、Fさんのオーダー、5’8”ディッシュ/シングルフィンです。
シングルコンケーブが深く長く入り、ずんぐりした見た目とは正反対の動きをしてくれるシングルフィンです。もともとはカツさんが大きな波をレイトテイクオフで滑り降りて、大きなラインでクルーズするために作ったボードでしたが、ヒザ、コシの小さな波でもオールラウンドに楽しめるボードです。シングルフィンならではの気持ち良いダウンザラインが楽しめるボードです。詳しい画像はのちほどサイトにアップいたします。
昨日はカツさん、またまたディスプレイスメント・ハルをシェイプしていました。グラッサーさん、フィンマンさん、シェイパーさん、みんなディスプレイスメント・ハルにハマッております。
私の新しい7.6ハルはまだ出来上がってきません。樹脂に着色するピグメントカラーでラミネートしていますが、おそらく皆さまも今までに見たことが無いと思われる、レールラインでクロスをカットする手法でラミネートしてもらっています。私も始めてなので、果たしてどんな仕上がりになるのか楽しみです。
Yさんのカスタムオーダーのミニモデル/トライフィンのシェイプが完了しました。通常、6.8のミニモデルを8フィートまでストレッチしています。テイクオフは速そうだし、良く動きそうなロングミニです。ロングボードでは大きすぎる人、レディスサーファー、ロングのフィーリングでもっともっとボードを振り回したい人にオススメです。楽しめそうなシェイプです。後ほど画像をお送りします。
もう1本のスタビーは、Fさんのオーダー、5’8”ディッシュ/シングルフィンです。
シングルコンケーブが深く長く入り、ずんぐりした見た目とは正反対の動きをしてくれるシングルフィンです。もともとはカツさんが大きな波をレイトテイクオフで滑り降りて、大きなラインでクルーズするために作ったボードでしたが、ヒザ、コシの小さな波でもオールラウンドに楽しめるボードです。シングルフィンならではの気持ち良いダウンザラインが楽しめるボードです。詳しい画像はのちほどサイトにアップいたします。
昨日はカツさん、またまたディスプレイスメント・ハルをシェイプしていました。グラッサーさん、フィンマンさん、シェイパーさん、みんなディスプレイスメント・ハルにハマッております。
私の新しい7.6ハルはまだ出来上がってきません。樹脂に着色するピグメントカラーでラミネートしていますが、おそらく皆さまも今までに見たことが無いと思われる、レールラインでクロスをカットする手法でラミネートしてもらっています。私も始めてなので、果たしてどんな仕上がりになるのか楽しみです。
台風の波もすっかり消えて、気持ちよく晴れた海でした。潮が引いてときおり、なんとか滑れそうな波がやってくるのでCCスライダーで入水してみることに。足の腫れの方はだいぶ良くなってきましたが、足の甲を強く曲げるとまだ痛みがあります。ニーパドルは無理でした。
天気が良いので、今年はこれで最後とトランクス一丁で入ってみました。風が吹いて少し寒かったですが、海水はまだまだ暖かいです。
一時間ほど入って上がりました。CCスライダー、面白いです。
気持ちが良い天気なので海をみながら駐車場でボケボケしていると、怪しげな木材を抱えた人物が歩いてきました。アンドリュー・キッドマンの「ETHER」にも登場している桐のサーフボードを作っておられる、GEAR'Sのシェイパー、遠藤勇一さんです。これまでお話をしたことは無かったのですが、キャンセルになってしまった東北トリップには遠藤さんも行かれる予定だったので、「実は私も…」とお声をかけさせていただきました。
遠藤さんが持っていたのは桐のパイポボード。木材じゃありません(すいません)木目と木の質感がとても美しい贅沢なサーフボードです。ウッドボードの話をしばらくしていると、「7’0を持って来たから乗ってみる?」と、なんとアライアを貸していただけることになりました。
オアフのビショップミュージアムで見たことはありましたが…
早速着替えて2ラウンド目です。サイズは、7’0 x 約15” x 1”、サーフボードたくさん作っておりますが、さすがにこのディメンションは初めてです(笑)
初体験のアライアでしたが、なにも出来ませんでした…。パドルはあっぷあっぷ。ライン上で他の人の邪魔をしてるとか、そんなことは気にする余裕さえありません。自分自身のケアで精一杯。
この感じ…そうです。生まれて初めてサーフボードに乗って海に入ったときのことを思い出しました。あっちから波に乗ってくる人がいるのが判っていても、どうすることもできません(笑)
パドルするだけでも海水をたっぷり飲んで、波乗りしているのか溺れているのか自分でもわからない状態でしたが、なんだかとても楽しかったです(午後二時過ぎになってもお腹が空かなかったのは海水をたくさん飲んだせい)一本だけ奇跡的に波を滑ることができました。ボードの上に立ち上がることなんてイメージすらもできないまま少し横向きに、腹ばいのままで岸まで滑って行きました。
一時間ほど入っていましたが、薄く細いボードの上でバランスを取りながらパドルするのですから、かなりの運動量です。普段の波乗りがいかにサーフボードに助けられているのかというのを身を持って体験することができました。アライア、面白いです。波には乗れませんが、パドルもまともにできませんがなんだか楽しいです。
ティンバーボード、欲しくなっちゃいました…。
SIX FEET TO FIT
ALL ABOUT SURFの古い記事ですが、ディスプレイスメント・ハルのことが書いてあります。英語ですが頑張って読んでみてください。そんなの面倒、という方は右側の「VINTAGE MALIBU 1~8」をクリックするとハル・スタビーの動画を。かっこいいです。
明日からお休みをいただきます。どこか島にでも行ってみようかと思ってます。
10月2日(木)~10月7日(火)はお休みいたします。
ALL ABOUT SURFの古い記事ですが、ディスプレイスメント・ハルのことが書いてあります。英語ですが頑張って読んでみてください。そんなの面倒、という方は右側の「VINTAGE MALIBU 1~8」をクリックするとハル・スタビーの動画を。かっこいいです。
明日からお休みをいただきます。どこか島にでも行ってみようかと思ってます。
10月2日(木)~10月7日(火)はお休みいたします。
先週から波続いてますね~。そろそろ皆さんお疲れモードじゃないでしょうか。6月から波らしい波に恵まれなかった湘南ですが、波があればシェイパーもグラッサーもフィンマンもみんな元気になって活気づいてきます。やっぱり皆の元気の素は波なんです。波がコンスタントにある地域の方が私のブログを見たら、湘南のサーファーは、ほとんど波乗りしてないんだ…と勘違いするかもしれません(笑)やりたくても出来ないんです(笑)それでもみんな波が立つのを、自分の仕事を黙々とこなしながらじいっと待っているんです。
毎日の波乗りでお疲れでしょうが、波があるうちにやっときましょう。
昨日のブログで書いたラウンドノーズのボンザーの画像見つけましたのでご紹介です。
長さは5フィート代から6フィート代までいろんな長さで作っています。ごらんのとおり見慣れないアウトラインですが掘れたチュービーな波でも調子良いそうで、ラウンドノーズの秘密に一歩近づけるボードかもしれません。二本目のハル・スタビーもまだ出来上がっていないのに、乗りたいボードがまた登場してしまいました。とりあえずは誰かに借りてトライしてみたいと思います。テーマーは当分の間、「ディスプレイスメント」と「ラウンドノーズのショートボード」になりそうです。
私は波乗りしてません。
足の甲だけだったのが、くるぶし周りまで腫れてきました。正体は不明ですが、しつこい毒を注入されちゃったみたいです。抗生物質のクリームと炎症止めのクリームをガーゼにたっぷり塗って包帯でくるくる巻きです。波があるのに波乗りできないし、もちろんランニングもできないし、いろいろあったしでちょっと情緒不安定(笑)なこの頃です。
ここのところ妙に、不思議な感じに、胸のどこかにつかえたように気になって仕方がないのがタイトルの「ラウンドノーズ」です。
「ラウンドノーズ」といってもロングボードではなく、川南活さんが4、5年ほど前から作っている、ラウンドノーズを持ったフィッシュやボンザーのことです。KK FISH、ソープスリッパー、ミニボンザーというような名前で呼んでいるボードたちです(ミニボンザーは画像無いですね。こんどご紹介します)
現代のフィッシュやボンザーは、それらが作られ実際に海で乗られ始めた時代のオリジナルのものに比べると、フィッシュやボンザー創生当時のテクノロジーとは切り離された時代に発展してきたショートボードのテクノロジーによって(創生当時の物)より現代風に作られていると思います。
フィッシュが作り出された当時はサーフボードのデザインはロングボードから解き放たれ、より動けるように「ルース」により「速く」というコンセプトでフィッシュは作られていたはずです。
ラウンドノーズのKK FISHは、ちょっと不恰好です。でもオリジナルのフィッシュに近いのはラウンドノーズだと思います。サンディエゴでもミニシモンズなどという呼び名でラウンドノーズのずんぐりしたフィッシュが作られています。ジョー・ボーゲス氏のミニシモンズなんてソープスリッパーとそっくり。(もちろん真似したわけじゃありません)
で、海でもこのラウンドノーズが調子良いんです。ラウンドノーズのMINIボンザー(ミニモデルの5フィンです)はかなりスタビーな外観ですが、掘れるクラシックリーフのライトブレイクで、最高に調子良いそうです(カツさん、その他の方たちからの伝聞です)
ラウンドノーズのショートボード(フィッシュやボンザー)でのサーフィンは、身体もボードも前へ前へというイメージです(なんとなくイメージ湧くでしょう?)そうやってスピードに乗って走れば、ターンもスピードに乗って…のイメージになるでしょう?(笑)
まだヒラメキの段階で、この文章も覚え書きみたいなつもりで書いていますが、サーフボードのアウトラインは、絞ったノーズから、一番幅が広い真ん中あたりを通ってテールにかけて細くなって行くというサーフボード革命終了後(言葉は正しくないかも)のデザインのセオリーに捕らわれすぎていたんじゃないかと改めて実感させられているのが「ラウンドノーズ」のフィッシュやボンザーです。
「ラウンドノーズ」といってもロングボードではなく、川南活さんが4、5年ほど前から作っている、ラウンドノーズを持ったフィッシュやボンザーのことです。KK FISH、ソープスリッパー、ミニボンザーというような名前で呼んでいるボードたちです(ミニボンザーは画像無いですね。こんどご紹介します)
現代のフィッシュやボンザーは、それらが作られ実際に海で乗られ始めた時代のオリジナルのものに比べると、フィッシュやボンザー創生当時のテクノロジーとは切り離された時代に発展してきたショートボードのテクノロジーによって(創生当時の物)より現代風に作られていると思います。
フィッシュが作り出された当時はサーフボードのデザインはロングボードから解き放たれ、より動けるように「ルース」により「速く」というコンセプトでフィッシュは作られていたはずです。
ラウンドノーズのKK FISHは、ちょっと不恰好です。でもオリジナルのフィッシュに近いのはラウンドノーズだと思います。サンディエゴでもミニシモンズなどという呼び名でラウンドノーズのずんぐりしたフィッシュが作られています。ジョー・ボーゲス氏のミニシモンズなんてソープスリッパーとそっくり。(もちろん真似したわけじゃありません)
で、海でもこのラウンドノーズが調子良いんです。ラウンドノーズのMINIボンザー(ミニモデルの5フィンです)はかなりスタビーな外観ですが、掘れるクラシックリーフのライトブレイクで、最高に調子良いそうです(カツさん、その他の方たちからの伝聞です)
ラウンドノーズのショートボード(フィッシュやボンザー)でのサーフィンは、身体もボードも前へ前へというイメージです(なんとなくイメージ湧くでしょう?)そうやってスピードに乗って走れば、ターンもスピードに乗って…のイメージになるでしょう?(笑)
まだヒラメキの段階で、この文章も覚え書きみたいなつもりで書いていますが、サーフボードのアウトラインは、絞ったノーズから、一番幅が広い真ん中あたりを通ってテールにかけて細くなって行くというサーフボード革命終了後(言葉は正しくないかも)のデザインのセオリーに捕らわれすぎていたんじゃないかと改めて実感させられているのが「ラウンドノーズ」のフィッシュやボンザーです。
朝から、KKディスプレイスメント・ハル 7’0で波乗り。オーバーヘッドのセットのきれいなレギュラーを滑走するイメージ。
でもいまいち波を掴めず不完全燃焼。こんな日もあるもの。少しお疲れ気味だし、週末のトリップの準備もあるし明日は大人しくしておこうか?明日の朝起きてから決めます(きっと行っちゃう(笑))
ウニのトゲが刺さってたせい?足の甲が腫れております。
台風15号は、きれいに弧を描きながら戻ってきそうです。トリップに合わせて波を届けてくれるのを期待しています。持って行くボードは今のところ3本の予定。9’0 KKボンザー、7’0 KKハルスタビー、5’10”クリステンソンフィッシュ(久しく登場しておりませんでしたが、一番調子良く乗り込んでいるフィッシュです)。スペースがあればニーボードも持って行きたいなあ。
シェラフと釣竿も仕入れたし、どんな旅になるのか楽しみです。
●予告 ウェットスーツオーダフェア開催 10月10日(金)~11月9日(日)
急に涼しくなって軽めの上着が欲しい気分ですが、今年のバードウェルのジャケットはもう少しお待ちください。10月の中旬までには出来上がる予定です。今年のはこんな感じです。
ベージュキャンバス/ライナー:オリーヴグリーン
ブラウンキャンバス/ライナー:メイズ
パターンはいたってシンプルなカラー(エリ)タイプのセットインスリーブです。色んなデザインや色使いにトライして参りましたが、コレが一番です。ナイロンジャケットも同じパターンで、デニムに合うカラーで作っておりますのでお楽しみに。
●予告 ウェットスーツオーダフェア開催 10月10日~11月9日
ベージュキャンバス/ライナー:オリーヴグリーン
ブラウンキャンバス/ライナー:メイズ
パターンはいたってシンプルなカラー(エリ)タイプのセットインスリーブです。色んなデザインや色使いにトライして参りましたが、コレが一番です。ナイロンジャケットも同じパターンで、デニムに合うカラーで作っておりますのでお楽しみに。
●予告 ウェットスーツオーダフェア開催 10月10日~11月9日
AXXE CLASSICとZEROウェットスーツのご協賛をいただいて、今年もウェットスーツオーダフェア開催します。AIDENTIFYとSTEAMERもオーダー料込みのプライスでご提供させていただきます。
2008年ウェットスーツオーダーフェア
期間 10月10日(金)~11月9日(日)
事前の採寸も承ります(ウェットスーツのお作りは、10/10以降からになります。)
AXXE CLASSICは、アンドリュー・キッドマン、クリス・クリステンソン、ダニエル・トンプソン、ニール・パーチェス・ジュニアらをライダーに擁し、独自のノンジップシステムに定評があります。また従来、原材料を石油に頼っていたネオプレーンに、岩石由来の原料を50%以上使用したCO2排出量が少ない素材「アースキン」を使用するなど、環境に配慮した取り組みも行っています。
ZEROは私のホームポイントでもある鎌倉発のワールドブランドです。素材は伸縮率が高いEXTEND素材、保温性と軽量性のAIR RIGHT、そしてすべての性能をあわせ持つ最上級素材のZ-1素材からチョイスすることができます。常にサーファー海の中での動き最優先に考えた、コアなイメージのウェットスーツメーカーです。川南活さんはZEROウェットスーツを着ています。
AIDENTIFYは今期からMODEL-Aのラインアップにノンジップが加わりました。クラシカルなイメージが強いウェットデザインは、ライダー陣にもミッチ・アブシャー、タイラー・ハジーキアン、ジェイ・リーとクラシックスタイルのロングボーダーを擁しています。スタイリッシュでCOOLなイメージのVESSEL。そして、シンプルなデザインが持ち味のMODEL-Aには、カラーリストバンド、レッグバンド、チェストバンドと自分なりのカスタマイズが可能になっています。ワンポイントで、80S調のハデなカラーをチョイスするのも雰囲気です。AIDENTIFYはすべてオーダー料込みのプライスが標準価格です。
STEAMER サーフスーツはコストパーフォーマンスが大きな魅力です。ウェットスーツ職人に直接製造依頼をしているので中間コストを省いて、高級素材を使いつつ低価格を実現しています。茨城県でも特に水が冷たい地域で作られているウェットスーツなので暖かさには定評があります。カットはシンプルさを追及したメネフネビーチストアのオリジナルデザイン。3/3mmのフルスーツ、ビーバージャケットとロングジョンの組み合わせならイチオシのRTラバーでフルオーダー価格¥48000です。5/3mmのセミドライタイプはECOストレッチというリサイクル素材を約30%使用した、撥水性と保温性が高い素材を使用し、さらに脇の下とヒザ裏には伸縮性が特に高いエア・ストレッチ素材を使用しています。水の浸入を防ぐバックフラップが標準装備になっています。フルオーダー価格¥65.000
詳しくはホームページのトップからウェットメーカーのロゴをクリックしてごらんください。
10月の営業スケジュールもアップしましたのでホームページからご覧ください。前半に少し長いお休みをいただいて北日本へサーフトリップへ行ってきます。現地の方にサポートをいただいて、いろいろと楽しいトリップになりそうです。詳細は戻ってからご報告いたします。北日本のサーファーの皆様のお邪魔にならないようにいたしますので、よろしくお願いします。
*9月29日:STEAMERの説明文を修正いたしました。
2008年ウェットスーツオーダーフェア
期間 10月10日(金)~11月9日(日)
事前の採寸も承ります(ウェットスーツのお作りは、10/10以降からになります。)
AXXE CLASSICは、アンドリュー・キッドマン、クリス・クリステンソン、ダニエル・トンプソン、ニール・パーチェス・ジュニアらをライダーに擁し、独自のノンジップシステムに定評があります。また従来、原材料を石油に頼っていたネオプレーンに、岩石由来の原料を50%以上使用したCO2排出量が少ない素材「アースキン」を使用するなど、環境に配慮した取り組みも行っています。
ZEROは私のホームポイントでもある鎌倉発のワールドブランドです。素材は伸縮率が高いEXTEND素材、保温性と軽量性のAIR RIGHT、そしてすべての性能をあわせ持つ最上級素材のZ-1素材からチョイスすることができます。常にサーファー海の中での動き最優先に考えた、コアなイメージのウェットスーツメーカーです。川南活さんはZEROウェットスーツを着ています。
AIDENTIFYは今期からMODEL-Aのラインアップにノンジップが加わりました。クラシカルなイメージが強いウェットデザインは、ライダー陣にもミッチ・アブシャー、タイラー・ハジーキアン、ジェイ・リーとクラシックスタイルのロングボーダーを擁しています。スタイリッシュでCOOLなイメージのVESSEL。そして、シンプルなデザインが持ち味のMODEL-Aには、カラーリストバンド、レッグバンド、チェストバンドと自分なりのカスタマイズが可能になっています。ワンポイントで、80S調のハデなカラーをチョイスするのも雰囲気です。AIDENTIFYはすべてオーダー料込みのプライスが標準価格です。
STEAMER サーフスーツはコストパーフォーマンスが大きな魅力です。ウェットスーツ職人に直接製造依頼をしているので中間コストを省いて、高級素材を使いつつ低価格を実現しています。茨城県でも特に水が冷たい地域で作られているウェットスーツなので暖かさには定評があります。カットはシンプルさを追及したメネフネビーチストアのオリジナルデザイン。3/3mmのフルスーツ、ビーバージャケットとロングジョンの組み合わせならイチオシのRTラバーでフルオーダー価格¥48000です。5/3mmのセミドライタイプはECOストレッチというリサイクル素材を約30%使用した、撥水性と保温性が高い素材を使用し、さらに脇の下とヒザ裏には伸縮性が特に高いエア・ストレッチ素材を使用しています。水の浸入を防ぐバックフラップが標準装備になっています。フルオーダー価格¥65.000
詳しくはホームページのトップからウェットメーカーのロゴをクリックしてごらんください。
10月の営業スケジュールもアップしましたのでホームページからご覧ください。前半に少し長いお休みをいただいて北日本へサーフトリップへ行ってきます。現地の方にサポートをいただいて、いろいろと楽しいトリップになりそうです。詳細は戻ってからご報告いたします。北日本のサーファーの皆様のお邪魔にならないようにいたしますので、よろしくお願いします。
*9月29日:STEAMERの説明文を修正いたしました。
昨日は定休日。うねりは残りましたが、オンショアが吹く予報なので早めに出発。昨日はクリスのC-UNIT初出動。駐車場でウェットに着替えて、ボードを引っ張り出していると見覚えのある車が私の横のスペースに入ってきました。カツさんです。
水曜は午後一杯波乗りしていたそうで、昨日もうねりが残ったので工場へご出勤前の1ラウンドです。早速、着替えて一緒に入水することに。
私はビーチで軽く足の筋肉を伸ばしつつ、カツさんが海へ入っていくのを後ろから見ていました。
ボードを抱えて浅瀬をゆっくり歩き、腰くらいの深さまでくるとボードの上に腹ばいになってパドルし始める様をじっと見ていました。私の思い入れが強すぎるせいもあるのでしょうが(笑)その動作にも風格を感じながら後ろからパドルで追いかけます。筋肉が盛り上がりゆっくりと進んでいく背中は、(私には想像もつかない)カツさんのこれまでの経験を物語っているかのようにも見えてきます。
ラインアップに着いて、周りのサーファーたちの挨拶に受け答えしているカツさん。海の中は相変わらず混んでいましたが、カツさんがパドルアウトしただけでなんだかとても和やかな雰囲気になったように感じたのは、カツさんが発しているピースフルなオーラのおかげです。
その後は、思い思いに波と今年の夏の残り香を楽しんで海から上がると、いつのまにか、いつものファクトリーのメンバーが顔をそろえていました。
私は、カツさんのハル・スタビー7’6”を拝借いたしましたが、こいつもゴキゲンに滑ってくれます。ロールボトムでピンチレール、フレックスフィンのディスプレイスメント・ハルです。
(グリーンのボードです。テールとノーズを壊して入院)
一番のサプライズは平塚のMO3ストアのケンモチ氏のアライア。昨日の鎌倉スターボードでもシューティングされていましたが(a172~178)、フィンレスのティンバーボードで普通にサーフィンしていました。目の前でアップスーンからリップまで見せていただきました。スゴイです。
昼過ぎになってエネルギー切れで上がりましたが、カツさんはもう少しやっていくと言って赤いボンザーを抱えて海へ入っていきました。
一足お先にファクトリーへ向かう車の中、七里ガ浜の信号で信号待ちをしていると、沖へパドルしていくレジェンドの背中が遠くに、しかし大きくはっきりと見えました。軽く南風が吹き始めた良く晴れた夏の午後を思わせる風景に重なるように、カーステレオから流れ始めたアンドリュー・キッドマンの「BLOOD ON YOUR SHADOW」 これから起こることを象徴するような一瞬の情景に、深い感銘を覚えました。
ファクトリーでは二本のボードがシェイプを終えて、ラミネートを待っていました。
Hさんの6’0 FISH
後ほど画像、お送りします。
そして私の7’6”のディスプレイスメント・ハル
楽しみです。
クリスのC-UNITも良さそうです。6.2で私には浮力は十分あります。波の掘れたところをスムースに走ってくれるのはスタビー特有の感覚を残しつつ、テールでの細かい動きもできるオールラウンドスタビーのようです。日曜あたりから次のうねりもはいりそうなので、もっと乗り込んでいきたいと思ってます。
水曜は午後一杯波乗りしていたそうで、昨日もうねりが残ったので工場へご出勤前の1ラウンドです。早速、着替えて一緒に入水することに。
私はビーチで軽く足の筋肉を伸ばしつつ、カツさんが海へ入っていくのを後ろから見ていました。
ボードを抱えて浅瀬をゆっくり歩き、腰くらいの深さまでくるとボードの上に腹ばいになってパドルし始める様をじっと見ていました。私の思い入れが強すぎるせいもあるのでしょうが(笑)その動作にも風格を感じながら後ろからパドルで追いかけます。筋肉が盛り上がりゆっくりと進んでいく背中は、(私には想像もつかない)カツさんのこれまでの経験を物語っているかのようにも見えてきます。
ラインアップに着いて、周りのサーファーたちの挨拶に受け答えしているカツさん。海の中は相変わらず混んでいましたが、カツさんがパドルアウトしただけでなんだかとても和やかな雰囲気になったように感じたのは、カツさんが発しているピースフルなオーラのおかげです。
その後は、思い思いに波と今年の夏の残り香を楽しんで海から上がると、いつのまにか、いつものファクトリーのメンバーが顔をそろえていました。
私は、カツさんのハル・スタビー7’6”を拝借いたしましたが、こいつもゴキゲンに滑ってくれます。ロールボトムでピンチレール、フレックスフィンのディスプレイスメント・ハルです。
(グリーンのボードです。テールとノーズを壊して入院)
一番のサプライズは平塚のMO3ストアのケンモチ氏のアライア。昨日の鎌倉スターボードでもシューティングされていましたが(a172~178)、フィンレスのティンバーボードで普通にサーフィンしていました。目の前でアップスーンからリップまで見せていただきました。スゴイです。
昼過ぎになってエネルギー切れで上がりましたが、カツさんはもう少しやっていくと言って赤いボンザーを抱えて海へ入っていきました。
一足お先にファクトリーへ向かう車の中、七里ガ浜の信号で信号待ちをしていると、沖へパドルしていくレジェンドの背中が遠くに、しかし大きくはっきりと見えました。軽く南風が吹き始めた良く晴れた夏の午後を思わせる風景に重なるように、カーステレオから流れ始めたアンドリュー・キッドマンの「BLOOD ON YOUR SHADOW」 これから起こることを象徴するような一瞬の情景に、深い感銘を覚えました。
ファクトリーでは二本のボードがシェイプを終えて、ラミネートを待っていました。
Hさんの6’0 FISH
後ほど画像、お送りします。
そして私の7’6”のディスプレイスメント・ハル
楽しみです。
クリスのC-UNITも良さそうです。6.2で私には浮力は十分あります。波の掘れたところをスムースに走ってくれるのはスタビー特有の感覚を残しつつ、テールでの細かい動きもできるオールラウンドスタビーのようです。日曜あたりから次のうねりもはいりそうなので、もっと乗り込んでいきたいと思ってます。
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