MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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明日、火曜日はお休みの予定です。久しぶりに仕事もなにもないお休み(なんか変な日本語)なので、台風4号をじっくり攻略してみようかと少しドキドキしていたのですが、台風の先鋒の低気圧のせいで南風が強く吹きそう…。VEEボトムのことでアタマを使ったので今度はカラダのつもりでしたが、明後日に期待することにします。明日は家の掃除とロールドボトムのフレックスシングルフィンのニューシェイプのために昔のビデオを引っ張り出して見ることにします。まずは「EVOLUTION」「INNER MOST LIMITS OF…」あたりから。でもグリノウ見るとどーしてもアタマがニーボードに行ってしまうのが困るところです。
低気圧が予想より速ければ風が変わる可能性もあるので、一応朝からスタンバイです。忘れないうちに6.2ボンザーのセンターフィンのセッティングを変えておきました。
これは前回まで。
そして、次回からはここの位置で。
なんとなく前寄りにしすぎのように見えますが、ここでバッチリのはずです。センターフィンのベースの中心がサイドフィンの一番後ろのラインと重なるくらいの位置です。カツさんの5フィンに乗っている人のフィードバックでは全員が調子いいのはこの位置と言います。最初からここの位置にしとけばいいものを、知っててわざわざ違う位置にした私はへそ曲がり。でも試してみるのも大事でしょ?他のシェイパーさんのボンザー(キャンベルさんとか)も同じなんでしょうか?ボンザー乗ってる方で、なんだか動きが悪いとお悩みの方がおられたらこの位置で試してみてください。
6.2 x 20 x 2 3/8 ショートボード出身の方にはらくちんのサイズだと思いますが私にはチャレンジです。フィンのセッティングも変えたし波をキャッチする感じも掴めてきたし次回が楽しみです。こんなチャレンジもいいものです。40歳も半ばにさしかかってきていても進歩を実感できるのは嬉しい限りです。
来週末はいよいよフィッシュ・フライです。いろんな人と話をしているとたくさんの人が「行きますよー」とおっしゃっているので、もしかしてすごい盛り上がりになるかもしません。どちらにしてもみんなで楽しめればいいですね。カツさんも参加する予定ですので、カツさんファンの方、なんとなく気になっている方、直接お話できるチャンスです。お楽しみに~。
低気圧が予想より速ければ風が変わる可能性もあるので、一応朝からスタンバイです。忘れないうちに6.2ボンザーのセンターフィンのセッティングを変えておきました。
これは前回まで。
そして、次回からはここの位置で。
なんとなく前寄りにしすぎのように見えますが、ここでバッチリのはずです。センターフィンのベースの中心がサイドフィンの一番後ろのラインと重なるくらいの位置です。カツさんの5フィンに乗っている人のフィードバックでは全員が調子いいのはこの位置と言います。最初からここの位置にしとけばいいものを、知っててわざわざ違う位置にした私はへそ曲がり。でも試してみるのも大事でしょ?他のシェイパーさんのボンザー(キャンベルさんとか)も同じなんでしょうか?ボンザー乗ってる方で、なんだか動きが悪いとお悩みの方がおられたらこの位置で試してみてください。
6.2 x 20 x 2 3/8 ショートボード出身の方にはらくちんのサイズだと思いますが私にはチャレンジです。フィンのセッティングも変えたし波をキャッチする感じも掴めてきたし次回が楽しみです。こんなチャレンジもいいものです。40歳も半ばにさしかかってきていても進歩を実感できるのは嬉しい限りです。
来週末はいよいよフィッシュ・フライです。いろんな人と話をしているとたくさんの人が「行きますよー」とおっしゃっているので、もしかしてすごい盛り上がりになるかもしません。どちらにしてもみんなで楽しめればいいですね。カツさんも参加する予定ですので、カツさんファンの方、なんとなく気になっている方、直接お話できるチャンスです。お楽しみに~。
昨日ふと思いついたVEEボトムとディスプレイスメント・ハルの関係の可能性がなんだか頭から離れず、少し調べてみました。
ディスプレイスメント・ハルというとまずグレッグ・リドルの名前が出てくると思います。グレッグ・リドルは「ハル」を作るのに影響を受けたのはジョージ・グリノウとオーストラリアのKEYOサーフボードだと語っている記事をインターネットのサイトでみつけました。
1968年、マリブに記録的な波が立ったときのこと。セットの波を完璧なトリムで滑ってくるミッキー・ドラの次の波にテイクオフしたサーファー。それがKEYOサーフボードに乗ったナット・ヤングでした。ナット・ヤングはいままでに見たことが無いスピードで波を滑り降り、驚異的なスピードでターンをして、グレッグ・リドルを驚かせます。
そのときのボードのデザインは、長さ8フィート、幅が22インチ、幅が広く「魚雷」みたいに見えたというソフトなレールを持ったロールドボトムに細長いフィンが付いたサーフボードだったということですが、当時ナット・ヤングは自らシェイプしたサーフボードに乗っていて、VEEボトムのデザインを愛用していたと語っています(余談ですが、ドラはその波に乗ったあとマリブを離れ、フランスや南アフリカへ旅立ってしまったそうです。なんだかドラマチックなお話し…)
グレッグ・リドルはジョージ・グリノウのニーボードのディスプレイスメント・ハルやKEYOサーフボード、ナットヤングのVEEボトムに影響を受け、マリブの6フィートの波に乗るためのデザインとして自らのディスプレイスメント・ハルのデザインを作り出してきたということでした。
VEEボトムとハルが見事に繋がっちゃいました…
一昨日、初めて古いホビーのVEEボトムに乗ったとき実はかなりガツガツと波に乗ってしまいました。理由は面白かったから。アッパーレールとロールド、そしてVEEボトムが水面を押しのけて進むので、なんとなく遅いボードのように思ってしまうかもしれませんが、小さい波ながら滑り降りてターンするときのスムースさというかスピード感というのか、とにかくそれが気持ちよかったのでブログでもこんなに引きずってしまいました(笑)
これは乗ってみない手はありません。
リドルのサイトを見ると、あの独特の形から想像できるようにかなりクセが強いボードのようで、マリブのようなロングウォールはほぼ期待できない自分のホームポイントでは問題が出てきそうです…となるとやっぱりあの人に登場してもらわなくてはいけないみたいです。
去年の夏、カツさんは拾ってきた(笑)折れたロングボードの破片を使って作ったハルみたいなシングルフィンを作ったのが妙に調子良いらしく、いまでも気に入って使っています。このリシェイプのボードとロールドボトムとピンチレール、フレックスフィンという要素をヒントにディスプレイスメントのデザインを作ってみようと考えています。
以前もご紹介しましたがアレックス・コップスのDISPLACEMENTのトレイラーです。
ディスプレイスメント・ハルというとまずグレッグ・リドルの名前が出てくると思います。グレッグ・リドルは「ハル」を作るのに影響を受けたのはジョージ・グリノウとオーストラリアのKEYOサーフボードだと語っている記事をインターネットのサイトでみつけました。
1968年、マリブに記録的な波が立ったときのこと。セットの波を完璧なトリムで滑ってくるミッキー・ドラの次の波にテイクオフしたサーファー。それがKEYOサーフボードに乗ったナット・ヤングでした。ナット・ヤングはいままでに見たことが無いスピードで波を滑り降り、驚異的なスピードでターンをして、グレッグ・リドルを驚かせます。
そのときのボードのデザインは、長さ8フィート、幅が22インチ、幅が広く「魚雷」みたいに見えたというソフトなレールを持ったロールドボトムに細長いフィンが付いたサーフボードだったということですが、当時ナット・ヤングは自らシェイプしたサーフボードに乗っていて、VEEボトムのデザインを愛用していたと語っています(余談ですが、ドラはその波に乗ったあとマリブを離れ、フランスや南アフリカへ旅立ってしまったそうです。なんだかドラマチックなお話し…)
グレッグ・リドルはジョージ・グリノウのニーボードのディスプレイスメント・ハルやKEYOサーフボード、ナットヤングのVEEボトムに影響を受け、マリブの6フィートの波に乗るためのデザインとして自らのディスプレイスメント・ハルのデザインを作り出してきたということでした。
VEEボトムとハルが見事に繋がっちゃいました…
一昨日、初めて古いホビーのVEEボトムに乗ったとき実はかなりガツガツと波に乗ってしまいました。理由は面白かったから。アッパーレールとロールド、そしてVEEボトムが水面を押しのけて進むので、なんとなく遅いボードのように思ってしまうかもしれませんが、小さい波ながら滑り降りてターンするときのスムースさというかスピード感というのか、とにかくそれが気持ちよかったのでブログでもこんなに引きずってしまいました(笑)
これは乗ってみない手はありません。
リドルのサイトを見ると、あの独特の形から想像できるようにかなりクセが強いボードのようで、マリブのようなロングウォールはほぼ期待できない自分のホームポイントでは問題が出てきそうです…となるとやっぱりあの人に登場してもらわなくてはいけないみたいです。
去年の夏、カツさんは拾ってきた(笑)折れたロングボードの破片を使って作ったハルみたいなシングルフィンを作ったのが妙に調子良いらしく、いまでも気に入って使っています。このリシェイプのボードとロールドボトムとピンチレール、フレックスフィンという要素をヒントにディスプレイスメントのデザインを作ってみようと考えています。
以前もご紹介しましたがアレックス・コップスのDISPLACEMENTのトレイラーです。
少々忙しくて、昨日のVEEボトムの記事が乱文&尻切れトンボになってしまったのでまとめてみたいと思います。(昨日の記事の画像はすべて上が68年のVEEボトムです。)
VEEボトムはトランジション期にオーストラリアで生まれたデザインです。67年にオーストラリアで行われた世界大会に参加したスキップ・フライらによってカリフォルニアに持ち込まれたというのが一般的な歴史になっています。昨日のタイトル「FANTASTIC PLASTIC MACHINE」という映画で、その模様を見ることができます。
それまで10フィートが当たり前だったサーフボードを短くし、コンベックスボトムにすることでコントロール性能を高めようとしたデザインがVEEボトムでした。ホビーのVEEボトムはノーズからテールまで全般的にコンベックス(→ロール、VEEボトムのように膨らんだ形状)ボトムになっていて、その形状のままデッキに繋がっていくシェイプなので必然的にアッパーレールになっています。これはレールの形状よりもボトムの形状を重視して、ボードのマニューバ性能を向上させようとしたデザインとも言えると思います。
この古いVEEボトムはレール、ボトムともに引っかかる部分が少なく、水を両側に押しのけながら滑っていくのでフワフワとした独特の感覚です。ボードのスピードは当然、ゆっくりとしたものになります。
一方クーパーデザインのVEEボトムは、スピードコンケーブのような長いコンケーブがノーズからセンター後方まで入り、それからフラットなボトムになり、後半三分の一が強いVEEが入ったコンベックスボトムという形状になっています。そしてレールはフラットな部分を作り出すためにホビーのアッパーレールとはかなり違うダウン気味のレールになっています。
テールのVEEの部分はレールにエッジが付けられ、そのエッジに向かってデッキ側からレールが降りてくる形状です。そしてテールはVEEで厚みが増してしまうのをデッキ側からコンケーブを施すことによって浮力を調整しています。(実際、ホビーのVEEボトムのテールの厚さはかなりのものです。)
クーパーデザインのV1はトランジション期のVEEボトムを復刻したボードですが、そこにはホビーのVEEボトムが作られてから後の時代のデザインである、ダウンレール、エッジ、コンケーブといったボードテクノロジーがふんだんに取り入れられています。テールでのボードコントロール、ノーズに乗ったときの加速性能など、かなりユニークな性格のサーフボードだと思います。
ホビーのVEEボトムはサーフボードが日進月歩で進化していた時代に生み出された、一過性のデザインにすぎないのかもしれません。けれどもコンベックスボトムが生み出す、ボードがロールする動きはこれまでにない新しい感覚です。波のカールを滑っているときのフワフワとした浮遊感たっぷりのスムースな感覚は気持ちが良いものでした。
サーフボードの系譜は60年代において、このVEEボトムとダウンレーラーの二つに枝分かれして進化していきます。VEEボトムは進化の過程で淘汰されてしまうデザインなのですが、ふと思いついたひとつの可能性があります。それは「ディスプレイスメント ハル」の先祖はこのVEEボトムじゃないか?ということ。丸いコンベックスボトムとピンチレールにフレックスフィン、テールエリアのフラットボトムが進化の証拠…なんて根拠が無い勝手な想像ですが、なんだかそんな楽しいことを考えさせてくれた気持ち良いグライドがVEEボトムでした。
この古いボード、しばらく乗り込んでいってみたいと思います。
VEEボトムはトランジション期にオーストラリアで生まれたデザインです。67年にオーストラリアで行われた世界大会に参加したスキップ・フライらによってカリフォルニアに持ち込まれたというのが一般的な歴史になっています。昨日のタイトル「FANTASTIC PLASTIC MACHINE」という映画で、その模様を見ることができます。
それまで10フィートが当たり前だったサーフボードを短くし、コンベックスボトムにすることでコントロール性能を高めようとしたデザインがVEEボトムでした。ホビーのVEEボトムはノーズからテールまで全般的にコンベックス(→ロール、VEEボトムのように膨らんだ形状)ボトムになっていて、その形状のままデッキに繋がっていくシェイプなので必然的にアッパーレールになっています。これはレールの形状よりもボトムの形状を重視して、ボードのマニューバ性能を向上させようとしたデザインとも言えると思います。
この古いVEEボトムはレール、ボトムともに引っかかる部分が少なく、水を両側に押しのけながら滑っていくのでフワフワとした独特の感覚です。ボードのスピードは当然、ゆっくりとしたものになります。
一方クーパーデザインのVEEボトムは、スピードコンケーブのような長いコンケーブがノーズからセンター後方まで入り、それからフラットなボトムになり、後半三分の一が強いVEEが入ったコンベックスボトムという形状になっています。そしてレールはフラットな部分を作り出すためにホビーのアッパーレールとはかなり違うダウン気味のレールになっています。
テールのVEEの部分はレールにエッジが付けられ、そのエッジに向かってデッキ側からレールが降りてくる形状です。そしてテールはVEEで厚みが増してしまうのをデッキ側からコンケーブを施すことによって浮力を調整しています。(実際、ホビーのVEEボトムのテールの厚さはかなりのものです。)
クーパーデザインのV1はトランジション期のVEEボトムを復刻したボードですが、そこにはホビーのVEEボトムが作られてから後の時代のデザインである、ダウンレール、エッジ、コンケーブといったボードテクノロジーがふんだんに取り入れられています。テールでのボードコントロール、ノーズに乗ったときの加速性能など、かなりユニークな性格のサーフボードだと思います。
ホビーのVEEボトムはサーフボードが日進月歩で進化していた時代に生み出された、一過性のデザインにすぎないのかもしれません。けれどもコンベックスボトムが生み出す、ボードがロールする動きはこれまでにない新しい感覚です。波のカールを滑っているときのフワフワとした浮遊感たっぷりのスムースな感覚は気持ちが良いものでした。
サーフボードの系譜は60年代において、このVEEボトムとダウンレーラーの二つに枝分かれして進化していきます。VEEボトムは進化の過程で淘汰されてしまうデザインなのですが、ふと思いついたひとつの可能性があります。それは「ディスプレイスメント ハル」の先祖はこのVEEボトムじゃないか?ということ。丸いコンベックスボトムとピンチレールにフレックスフィン、テールエリアのフラットボトムが進化の証拠…なんて根拠が無い勝手な想像ですが、なんだかそんな楽しいことを考えさせてくれた気持ち良いグライドがVEEボトムでした。
この古いボード、しばらく乗り込んでいってみたいと思います。
昨日海で実際に使ってみた1968年製のホビー ギャリー・プロパーモデルと、その約40年後に同じコンセプトで作られたクーパーデザインのVEEボトムを較べてみました。
ホビーは9.2 クーパーデザインは9.1。センター幅はホビーの方が広く、ワイデストポイントも若干後方にありワイドバック、シック(厚い)テールという当時のVEEボトム特有の特長があります。それに較べるとクーパーデザインはより洗練されて、VEEを強調したロングボードというイメージでしょうか。クーパーデザインのVEEボトムにはノーズライドを意識いたノーズコンケーブが入っていますが、ホビーGPモデルにはそれがありません。
ロッカーはどちらもかなり緩めです。クーパーデザインにはテールにほんの少しキックが入っているように見えます。ノーズは両方ともスクープノーズですがホビーのVEEボトムのテールはかなり厚くなっています。光の当たり方でホビーのレールがかなりアッパーレールなのがわかります。ボリュームのバランスは、ボトム側に45、デッキ側に55くらいの感じです。一方のクーパーデザインはダウンレールのデザインが取り入れられてボトム側にボリュームがあるレールになっています。
レールのアップです。昨日乗ったホビーのフワフワとした浮遊感はこのレールとロール&強VEEのボトムのせいだと思います。クーパーデザインのボトムは深くて長いノーズコンケーブからほんの少しだけフラットエリアがあり、そこから大胆にVEEに落とされています。チータ5などノーズ寄りに乗るとスピードに乗って、テールに乗れば強いVEEとエッジ、薄いテールでボードが回ってくれる、そんなイメージです。
テールは明らかに違います。VEEは同じくらいに強く入っていますがクーパーデザインはテールの浮力を落とすためにデッキからコンケーブが入れられています。一方のホビーのテールは厚く、昨日もテールを沈めて行うようなターンにはかなりてこずりました。フィンの位置もだいぶ違うのがわかります。ホビーはテールよりフィンがはみ出します。クーパーデザインはコントロール性がかなり向上してるに違いありません(乗ってみたい…)
このVEEボトムというデザイン、なぜか昔から好きでこのホビーのVEEボトムの前に手に入れたのがこれです。ハーバーサーフボードのRAPIER VEE。シールビーチのハーバーのお店の天井にもぶら下がっていました。ハート型のニーパッチがおしゃれです。
このハーバーのWAVE SETのフィンは折れてしまったいたので、なんとか接いで乗ってみたいのですがまだ実現していません。
どうしてもVEEボトムに乗ってみたくてこんなボードを作ったこともありました。私の最初の6.10トランジションボードです。小波でいい調子でした。懐かしい…。
そしてもう一本、オーダーで作ったVEEボトム。実はこのボードをシェイプしたのはカツさんです。
まだまだあります。クーパーデザインの6.10です。上の9.1のVEEボトムをそのままスケールダウンしたようなシェイプです。こいつも面白そう。
そんな感じで今日はVEEボトム特集でした。
台風3号は弱くてちょっと遠いか?その次も控えてますので、火曜あたりどうでしょう?!
ホビーは9.2 クーパーデザインは9.1。センター幅はホビーの方が広く、ワイデストポイントも若干後方にありワイドバック、シック(厚い)テールという当時のVEEボトム特有の特長があります。それに較べるとクーパーデザインはより洗練されて、VEEを強調したロングボードというイメージでしょうか。クーパーデザインのVEEボトムにはノーズライドを意識いたノーズコンケーブが入っていますが、ホビーGPモデルにはそれがありません。
ロッカーはどちらもかなり緩めです。クーパーデザインにはテールにほんの少しキックが入っているように見えます。ノーズは両方ともスクープノーズですがホビーのVEEボトムのテールはかなり厚くなっています。光の当たり方でホビーのレールがかなりアッパーレールなのがわかります。ボリュームのバランスは、ボトム側に45、デッキ側に55くらいの感じです。一方のクーパーデザインはダウンレールのデザインが取り入れられてボトム側にボリュームがあるレールになっています。
レールのアップです。昨日乗ったホビーのフワフワとした浮遊感はこのレールとロール&強VEEのボトムのせいだと思います。クーパーデザインのボトムは深くて長いノーズコンケーブからほんの少しだけフラットエリアがあり、そこから大胆にVEEに落とされています。チータ5などノーズ寄りに乗るとスピードに乗って、テールに乗れば強いVEEとエッジ、薄いテールでボードが回ってくれる、そんなイメージです。
テールは明らかに違います。VEEは同じくらいに強く入っていますがクーパーデザインはテールの浮力を落とすためにデッキからコンケーブが入れられています。一方のホビーのテールは厚く、昨日もテールを沈めて行うようなターンにはかなりてこずりました。フィンの位置もだいぶ違うのがわかります。ホビーはテールよりフィンがはみ出します。クーパーデザインはコントロール性がかなり向上してるに違いありません(乗ってみたい…)
このVEEボトムというデザイン、なぜか昔から好きでこのホビーのVEEボトムの前に手に入れたのがこれです。ハーバーサーフボードのRAPIER VEE。シールビーチのハーバーのお店の天井にもぶら下がっていました。ハート型のニーパッチがおしゃれです。
このハーバーのWAVE SETのフィンは折れてしまったいたので、なんとか接いで乗ってみたいのですがまだ実現していません。
どうしてもVEEボトムに乗ってみたくてこんなボードを作ったこともありました。私の最初の6.10トランジションボードです。小波でいい調子でした。懐かしい…。
そしてもう一本、オーダーで作ったVEEボトム。実はこのボードをシェイプしたのはカツさんです。
まだまだあります。クーパーデザインの6.10です。上の9.1のVEEボトムをそのままスケールダウンしたようなシェイプです。こいつも面白そう。
そんな感じで今日はVEEボトム特集でした。
台風3号は弱くてちょっと遠いか?その次も控えてますので、火曜あたりどうでしょう?!
台風2号の最後のうねりはコシサイズ。昨日は絶好のロングボード日和に持ち出したのは1968年製、ちょうど40年前に作られたホビーサーフボードのギャリー・プロパーモデル。トランジション期に作られた本物のトランジションボード。
長さは9’2”。おそらく当時の基準からはショートボード。そしてこの長さもまたたくまに長いものになっていったと思われる証拠が新しいロングボードマガジンに出ていた8’6”の長さの全く同じモデルの写真。
現在では十分にロングボードのサイズですが、ロールボトムからテールへの強烈なVEEボトムにボードデザインの試行錯誤が繰り返されていた時代を垣間見ることができるボードです。
強いVEEは独特の浮遊感を生み出します。最初はとまどいましたが慣れてくると気持ち良く滑ってくれます。しばらくハマりそうなちょっと新鮮な感覚でした。
クーパーデザインのVEEボトムも同じコンセプトのボードですが、クーパーデザインの方にはその後の時代のテクノロジーが取り入れられています。あとで二本のVEEボトム較べてみましょう。
Hさんのクラシックなカスタムフィン、もう少しです。
長さは9’2”。おそらく当時の基準からはショートボード。そしてこの長さもまたたくまに長いものになっていったと思われる証拠が新しいロングボードマガジンに出ていた8’6”の長さの全く同じモデルの写真。
現在では十分にロングボードのサイズですが、ロールボトムからテールへの強烈なVEEボトムにボードデザインの試行錯誤が繰り返されていた時代を垣間見ることができるボードです。
強いVEEは独特の浮遊感を生み出します。最初はとまどいましたが慣れてくると気持ち良く滑ってくれます。しばらくハマりそうなちょっと新鮮な感覚でした。
クーパーデザインのVEEボトムも同じコンセプトのボードですが、クーパーデザインの方にはその後の時代のテクノロジーが取り入れられています。あとで二本のVEEボトム較べてみましょう。
Hさんのクラシックなカスタムフィン、もう少しです。
海行ってきました。相変わらず寒いですが3mmフルスーツに冬の起毛アンダーを着たらちょうど良い感じでした。
今日は件(くだん)の6.2で入水。波のサイズはすっかりコシ、ムネですが潮のかげんか、ウネリの向きのせいかいつもはトロいレフト側のブレイクが妙に掘れてリップがちょこっと飛んでいる光景にびっくり。
アウトに出たとたんちょうど来たセット。「どーぞー」と声がかかったので遠慮なくレフトへテイクオフ。よろよろと立ち上がったらそこはボトム(笑)。件(くだん)の体勢を意識しつつボードに立つと、掘れ気味のフェイスに戻ってレールが入って走りはじめます。カットバックを二回入れてインサイドでプルアウト。なんだか今日こそはこのボード、乗れそうな気配。
3本くらい、いい感じのレフトに乗れましたがいまいちまだよくわからない。テイクオフはウネリから追いかけて波をキャッチするタイミングがつかめてきました。そうなれば余裕を持って立ち上がれます。でもなんとなくサイドに二つついているフィンとセンターフィンがバラバラな感じ。たぶんセンターフィンを後ろに持って行き過ぎているせいだと思います(試す意味で意図的に後方にしていました。)今回は潮が上げてきてトロくなってきたのでここまで。ロングボンザーのセンターフィンもBOXの一番前よりに付けたときが一番ドライブしてくれたので、次回は少し調整して挑戦します。セッティングがうまくいくと全部のフィンがまとまったように感じるはずです。
感触はいい感じ。慣れてきたみたいですがこんどはドルフィンがきれいにいかないみたい(笑)大きめのスープを気持ちよく抜けられない…また勉強です。
昨日は頭半くらいで良かったとか、サイズはあったけどイマイチだったとか人によって感想はさまざま。でもやれただけいいじゃん(笑)サイズがある波にチャレンジするときには自分が一番信頼しているボードを持っていきましょう。台風の波なんて所詮自分には無理と思っていても、海に行って波をチェックしてみましょう。海をしばらく見ながら波を滑る自分をイメージしてみましょう。「もしかして、いけるかも」と感じたらチャレンジしてみましょう。自信を持っていつものようにできれば、きっとできるはずです。(台風のときオンリーのクラシックポイントは波のサイズに従ってリスクも高まりますのでご注意を)自信の裏づけになる備えはもちろん必要です。なんだか自分に言い聞かせているみたい(笑)
そんな感じで今日は午後1時5分開店。5分の遅刻。雲が切れて少し太陽が顔をのぞかせていましたがそれだけでもうTシャツ一枚で平気。雲の上はしっかり初夏のようです。明日は晴れて気持ちの良い気候が戻ってきます。朝、若潮の引きなのでCCスライダーで出動です。
フィッシュ専用のかわいいボードケースが届きました。厚手のニットでレールを守るレールガードが付いています。なんだか厚手で手触りが気持ちいいニットなので自分が中に入ってみたくなるニットケースです。後ほどサイトにアップロードします。
波が気になってついつい、某サイトのビーチカムを見てしまいます。ここでこのくらいのサイズならあそこはあのくらいで、きっと私には大きすぎないけれどドキドキなテイクオフができるサイズ、ロータイドでヤバければニーボードで…なんて想像しているとまったく仕事が手につきません(笑)
朝はそれほどサイズは無かったみたいですが、潮のせいか昼近くになって若干サイズが上がったみたいです。ビーチカムで見ていた限りでは昼過ぎが一番大きかったような感じだったのが今は少し落ち着いてきているみたいです。(ネット見過ぎ…)
ささっ、仕事です。タイラーの新品未使用フィッシュが入荷しました。新古ボードです。のちほどユーズドボードのコーナーにアップします。長さは6.0。ボリュームがあるのでロンガーや体重がある人にオススメです。
朝はそれほどサイズは無かったみたいですが、潮のせいか昼近くになって若干サイズが上がったみたいです。ビーチカムで見ていた限りでは昼過ぎが一番大きかったような感じだったのが今は少し落ち着いてきているみたいです。(ネット見過ぎ…)
ささっ、仕事です。タイラーの新品未使用フィッシュが入荷しました。新古ボードです。のちほどユーズドボードのコーナーにアップします。長さは6.0。ボリュームがあるのでロンガーや体重がある人にオススメです。
GO FOR IT と行くほどにはサイズアップしなかったみたいですがファンサイズで楽しめそうな感じ。朝五時半起床、ストレッチをしながら今日も海行こうかと思いましたが今日はどうしてもお支払いをしなくちゃいけない日。海は我慢して、さあみなさんお振込みしますよ~と思ったらネットバンキングのパスワード生成機を家に忘れました…。
なので大変申し訳ありませんが各社さま、明日には必ず振込みます。どうもすいません。波は明日も少し残りそうなのでお支払いは自宅に戻って今日の夜に手続きして、明日はまた海行きます(結果的には今日も行けた…(笑))
それで昨日の続きですが、みなさま「何を意識したらそんなに調子よくなったの?」と思われていることと思います。私はテクニックについて語れるほど上手じゃないのですが、ロングからのトランジションがどうもうまく行かないという人にはもしかすると参考になるかもしれません。
昨日海の中で意識してやったことは、後ろ足への加重です。それだけです。近頃レールばかり意識していて「なんか変…」と感じていたのですが、おそらく波側への加重ばかり意識して前足に体重をかけ過ぎていたんだと思います。
意識的に後ろ足加重にすることで、ボードはしっかり安定してフィンも効いてくれ、レールも気持ちよく入っていくように感じました。以前は普通にできていたのですが、いつのまにやら変になっていたみたいです。大きいの小さいの広いの狭いの、きっといろんなボード乗りすぎたせいです。
後ろ足にしっかり加重したまま波側へ加重するとボトムターンのように波を上がっていくターンになります。アップスーンをするための波を降りる方向へのターンは前足に体重を乗せるというより後ろ足の加重を抜く感じ。(たぶんニュートラル)そしてまた後ろ足加重で滑り降りる。この繰り返しでどんどん加速していきます。(フィッシュはこれが特に気持ち良いもんです。)
明日はボンザーで行けそうなくらい波残ったらボンザー挑戦してみます。がんばりすぎず楽しめるボードをチョイスすることにします。(誤解の無いよう、ボンザーがダメなわけではありません。ダメなのはワタシ。)
明日も5mmのウェットか?
関係ない画像は一昨日の晩御飯。フリルレタスとアボカド、えんどう豆のサラダ。私はどっちかと言うと草食性。
なので大変申し訳ありませんが各社さま、明日には必ず振込みます。どうもすいません。波は明日も少し残りそうなのでお支払いは自宅に戻って今日の夜に手続きして、明日はまた海行きます(結果的には今日も行けた…(笑))
それで昨日の続きですが、みなさま「何を意識したらそんなに調子よくなったの?」と思われていることと思います。私はテクニックについて語れるほど上手じゃないのですが、ロングからのトランジションがどうもうまく行かないという人にはもしかすると参考になるかもしれません。
昨日海の中で意識してやったことは、後ろ足への加重です。それだけです。近頃レールばかり意識していて「なんか変…」と感じていたのですが、おそらく波側への加重ばかり意識して前足に体重をかけ過ぎていたんだと思います。
意識的に後ろ足加重にすることで、ボードはしっかり安定してフィンも効いてくれ、レールも気持ちよく入っていくように感じました。以前は普通にできていたのですが、いつのまにやら変になっていたみたいです。大きいの小さいの広いの狭いの、きっといろんなボード乗りすぎたせいです。
後ろ足にしっかり加重したまま波側へ加重するとボトムターンのように波を上がっていくターンになります。アップスーンをするための波を降りる方向へのターンは前足に体重を乗せるというより後ろ足の加重を抜く感じ。(たぶんニュートラル)そしてまた後ろ足加重で滑り降りる。この繰り返しでどんどん加速していきます。(フィッシュはこれが特に気持ち良いもんです。)
明日はボンザーで行けそうなくらい波残ったらボンザー挑戦してみます。がんばりすぎず楽しめるボードをチョイスすることにします。(誤解の無いよう、ボンザーがダメなわけではありません。ダメなのはワタシ。)
明日も5mmのウェットか?
関係ない画像は一昨日の晩御飯。フリルレタスとアボカド、えんどう豆のサラダ。私はどっちかと言うと草食性。
先ほどまでブログメンテナンスでアクセスできずすいませんでした。
今日はとりあえず朝から海へ行ってみました。残念ながら台風のウネリはまだ届かず…。それでもグランドスウェルの前のさざ波らしき波がブレイクしていたので、張り切って入水してきました。サイズはコシ。たまーのセットでムネくらいのが入るのが「もしかして…来るのかな?」と期待感を誘いますが、午前中は期待のみでした。ボンザー持っていきましたが、潮が多くて少しボリュームあるボードの方が楽しめそうだったのでクリスの6.9フィッシュでゲットウェットです。
本でお勉強したことを反芻しながらテイクオフ。「あら、この感じ…」一発目から調子いいんです(笑)陸上でイメージしたとおりに前後の足の加重を気にしながらボードの上に立つと、ボードにしっかり体重が乗っている感じ。しっかり舵が効いているみたいな感覚です。小さなショルダーが張ったところをスイスイ滑っていってくれる気持ちよさ。ちょっと力が必要ですがテールを蹴り出せばこのビッグフィッシュ、ぎこちなくもカットバックしてくれます。
なんだ出来るじゃん…もしかして私は「スランプ」というものを経験していたのかも??
とにかく思うようにボードも体も動いてくれて、今日は久しぶりに楽しい波乗りをさせていただきました。できるようになるとやっぱり楽しいもので、すっかりゴキゲンな私です(笑)
最近なんとなく調子悪くて…という人。初心に戻って自分のライディングを見直してみるのもいいと思います。「自分はできる」と思っておざなりな動きをしているかもしれません。次は6.2のボンザー、絶対イケルと確信しております。そして楽しい波乗りのためにストレッチとトレイルランニングは欠かさないようにしたいと思います。
台風のウネリは午後遅くからばっちり届き始めました。明日はどうでしょう?今日も東寄りの風が強めに吹いていますが明日は台風の接近でさらに強まると思います。勢力が弱まるとは言っても台風ですから、やっぱりエキスパートオンリー、無理は禁物です。チャレンジも必要ですが無謀にならないようコンディションとレベルを見極めて波乗りしましょう。それと今日は3mmのフルスーツでも寒かったです。明日も天気変わらなければ寒さ対策も必要です。厚手のウェットで行きましょう。
シェフ!イメージ消えないうちにスケッチしてみました。ニューボードのペインティング、こんなのどーですか?イメージはシェフご本人です。背中を丸め気味にテイクオフしていくのが印象的なので、そのままチューブに入っていただいた次第です。細かいところは今度お会いしたときにご説明します。
今日はとりあえず朝から海へ行ってみました。残念ながら台風のウネリはまだ届かず…。それでもグランドスウェルの前のさざ波らしき波がブレイクしていたので、張り切って入水してきました。サイズはコシ。たまーのセットでムネくらいのが入るのが「もしかして…来るのかな?」と期待感を誘いますが、午前中は期待のみでした。ボンザー持っていきましたが、潮が多くて少しボリュームあるボードの方が楽しめそうだったのでクリスの6.9フィッシュでゲットウェットです。
本でお勉強したことを反芻しながらテイクオフ。「あら、この感じ…」一発目から調子いいんです(笑)陸上でイメージしたとおりに前後の足の加重を気にしながらボードの上に立つと、ボードにしっかり体重が乗っている感じ。しっかり舵が効いているみたいな感覚です。小さなショルダーが張ったところをスイスイ滑っていってくれる気持ちよさ。ちょっと力が必要ですがテールを蹴り出せばこのビッグフィッシュ、ぎこちなくもカットバックしてくれます。
なんだ出来るじゃん…もしかして私は「スランプ」というものを経験していたのかも??
とにかく思うようにボードも体も動いてくれて、今日は久しぶりに楽しい波乗りをさせていただきました。できるようになるとやっぱり楽しいもので、すっかりゴキゲンな私です(笑)
最近なんとなく調子悪くて…という人。初心に戻って自分のライディングを見直してみるのもいいと思います。「自分はできる」と思っておざなりな動きをしているかもしれません。次は6.2のボンザー、絶対イケルと確信しております。そして楽しい波乗りのためにストレッチとトレイルランニングは欠かさないようにしたいと思います。
台風のウネリは午後遅くからばっちり届き始めました。明日はどうでしょう?今日も東寄りの風が強めに吹いていますが明日は台風の接近でさらに強まると思います。勢力が弱まるとは言っても台風ですから、やっぱりエキスパートオンリー、無理は禁物です。チャレンジも必要ですが無謀にならないようコンディションとレベルを見極めて波乗りしましょう。それと今日は3mmのフルスーツでも寒かったです。明日も天気変わらなければ寒さ対策も必要です。厚手のウェットで行きましょう。
シェフ!イメージ消えないうちにスケッチしてみました。ニューボードのペインティング、こんなのどーですか?イメージはシェフご本人です。背中を丸め気味にテイクオフしていくのが印象的なので、そのままチューブに入っていただいた次第です。細かいところは今度お会いしたときにご説明します。
今日は南大沢の三井アウトレットパーク経由で出勤。目的はアウトレットショップではなくて、ここに入っているザ・ガーデン横浜という園芸店。今年は睡蓮を育てようと苗を物色に行ったのですが、残念ながらお目当ての熱帯系のスイレンはまだ季節が早いようで今月末くらいからの入荷だそうです。温帯スイレンは売っていたのですが、熱帯スイレンが出揃うまでもう少し待つことにしました。
スイレンはあきらめ、昼飯に南大沢駅の讃岐うどんのチェーン店「はなまるうどん」で小エビかき揚とレンコン揚のトッピングでキツネウドンを食べてから橋本経由で町田へ。女房は残ってショッピング(笑)
話はタイトルのニールパーチェス サーフボードに戻りますが、オーダー等の詳細が出来ましたので後ほどサイトにニールパーチェスのページ復活いたします。取り扱いのモデルはフィッシュとこのブログでも以前ご紹介したシュナブモデル。メールしたら、アンドリュー・キッドマンもシュナブ絶賛していました。小波でも調子いいボードだそうです(まだ乗ってない)
フィッシュはマリンプライウッドのフィンもオプションで使用できます。サンディエゴ系のフィッシュのフィンとはまた違うアウトラインとフォイルでフィンにこだわるニールパーチェスならではのオリジナルフィンです。モデル以外の完全カスタムもオーダー可能だということですのでご期待ください。グラスラブのウィドウメーカーなんてどうですか?
台風は少しずつ近づいてきていますが明日はどうでしょう?前線が外れてくるのでうねりも入ってきそうですが朝はちょっと厳しいかな?楽しめるコンディションのときにうまく入水したいものです。火曜から水曜にかけて日本の東に抜けていくようですが、ハードな時間帯も出てくると思いますのでコンディションをよく見極めて事故が無いように楽しみましょう。私はテキストブックでばっちり勉強したので次は実践あるのみです。
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