MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
最新コメント
(11/19)
無題(返信済)
(11/07)
無題(返信済)
(11/01)
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[194] [195] [196] [197] [198] [199] [200] [201] [202] [203] [204]

エイ出版さんからショートボード専門のHOW TO BOOKが届きました。私も少しだけ文章を書かせていただいているのですが(テクニックの部分は私には無理ですのでコラムです)リーシュの付け方から始まっているバリバリビギナー向けのこの本、なかなか興味深いです。

みなさまご存知のように私は根はロンガーです。いまでこそオルタナティブ系の短めのボードに乗ったりしておりますが、ロングボードでサーフィンを覚えました。ですのでなんとなくやっているドルフィンスルーなどのショートボード系テクニックは基本ができておらずお粗末なもので、いつだか書いたと思いますが、ドルフィンの最後に後ろ足を上げてテールを押し込むのも最近気がついたような始末ですから、この手のショートボード専門のHOW TO物が結構面白く役に立ったりするのです。

それで今回気がついたのがアップス&ダウンズ。略してアップスーンなんていうあれです。ロングでもやる動きではあるのですが、浮力を落としていった短いボードではもっとシビアにやらないとスピードがつかずかっこ悪いサーフィンになってしまいます。浮力が少ないボードでのこいつがいまいち出来ていないみたいです。5.10のフィッシュではストレス無くボードは走ってくれるので問題なかったのですが、幅を狭く厚みを薄くした6.2の5フィンは、いままでのライディングを考えるとこのあたりが上手くできていないんじゃないかという結論に達しました。

なによりスープに捕まり気味だったのはうまくスピードを付けられていない証拠です。いまさらカッコ悪いですがテイクオフの動作から一連の動きを鍛え直します。そう考えるとフィッシュ乗りたいモードだったのが、よっしゃ、やっぱりボンザー頑張るぞ!という気持ちになって参りました(笑)

波が大きくなったときフィッシュに乗っていて、バックサイドで波を滑り降りてボトムターンをしようとしたときによくコケていたのも体重の掛け方を間違っていたように思えてきました(ロングやエッグではバックサイド得意なんです)。浮力が少ないボンザーを克服すればフィッシュも絶対もっと調子良くなるはずです。

家に帰ってテイクオフから波を滑り降りるイメージトレーニングからやり直しです。こんなこともできずに、ロングボードからの乗り換えは~などと偉そうに書いたりしていたようです。お恥ずかしいお話しで、どーもすいません。

うまく乗れるよう頑張ります。HOW TO BOOKいままでバカにしてゴメンナサイ。心当たりがある方は一度初心に帰ってこういう本を読んでみるのもいいかもです。

私のおニューロンスプが出来上がりました~。
50%以上岩石成分の炭酸カルシウムから作られたアースキンで作っていただきました。岩石から作られたとは思えないほど柔らかいです(笑)

早速試着してみましたが腕回りのフィット感など、快適そのものです。なんとなく硬いかなあ?というイメージがあったのですが全く心配無用の着心地です。

新しいウェットほど嬉しいものはありません。サイズもばっちりです。コシのくびれが無いようにみえますが気のせいです。7インチドロップとまでは行きませんが着るとちゃんとあります(笑)

ウラヤマシイでしょう~(笑)

久々に色を使ったロングジョンとショートジョンの試作も早くできないかなあ。
店頭で、はたまたメールでと、お客さまとフィッシュの話をする機会が最近多いです。。皆さんフィッシュが大好きで熱く語られる(笑)ので、話をしているとフィッシュに乗りたくてどうしようもなくなってきました。フィッシュ独特のあの波の上を滑る感覚。ビッグフィッシュは大きい分それが増幅されてさらに気持ちいい。

フィッシュは他のデザインに較べて幅があります。この幅がきっと私がフィッシュを好きな理由を作り出しているんだと思います。

幅があると安定感がある(ロングからの乗り換え組の私にはありがたい)昔から幅が広めのボードが好きでした。テイクオフが速い。ノーズ寄りに体重をかけられて広いテールは波のパワーを捕まえやすくしてくれます。滑り始めたときの安定感と抵抗無くスルスル走ってくれるあの感じ。マニューバはどうだっていい(出来ない…)のです、気持ちよければ。

フィッシュフライはみんなで遊びましょう。どなたかクリスのクアッド貸してください。カツさんの5.6クアッドフィッシュと交換でどうですか?

これも好きなボードのひとつ。KK MINIです。Kさんのオーダー、クアッドミニ出来上がりました。

台風2号に期待しつつ、波はまったく期待できない海へ行ってきました。
ゴールデンウィークをはさんでしばらく海水に浸かっていなかったので、なんとなく塩水が恋しいモード。こんなときには、11フィートのグライダーの登場です。グライダー久しぶりの登場ですが、過去のブログを遡ってみるとその前に使ったのは去年の10月。約半年ぶりです。

その間私はいったい何をしていたのか?人生は短い…



今日の海はこんな感じ。



潮が引いて引いて、なんとかスネ。でもやっぱりグライダーは面白いです。ロングボードとは別の乗り物。引きすぎたリーフにぶつかって背中に擦り傷を作りました(ロングジョンで入水)

写真を撮っていると隣にロングボードをルーフに乗せた車が。そのサーファーは海をじっとみて私に「ここってこんなに引くもんなんですか?」と間抜けな質問。一瞬返答に詰まりましたが、「大潮でしょ」(本当は中潮)と冷たく一言。サーファーなら潮廻りくらい気にしなさい!

世の中、すっかり夏のようです…


身体も古くなっているのか、あちこちになんとなくボロも出てきていますがランニングのおかげで体力と筋力はばっちり戻ってきています。台風2号に淡い期待。6.2のボンザーとニールパーチェスの6.0SHUNABで行きます。

最近はなんとなく、ANYTHING BUT FISHな私ですが、本当はフィッシュすごい乗りたいです。でも今フィッシュに乗ってしまうと短いボンザーが中途半端になるのでフィッシュはもう少し我慢。ボンザーに納得したらフィッシュ三昧と行きたいと思ってます。

ジンガーニーボードは早くも来週出来上がってくるようです。次は台風用にガンフィッシュでも削ってもらいましょうか。





EATONサーフボードのヴィンテージボンザーアップしました。ベン・アイパのツインフィンもお値下げしました。ユーズドボードのページをごらんください。

画像はボンザーの小さなシェイプサイン。以前、イートンさんシェイプのBINGノーズライダーに乗っていたことがありますが、やっぱり小さな小さなシェイプサインでした。
熱帯低気圧がフィリピンの北東にできました。来週の火曜から水曜にかけて日本の南~東を抜けていく予想ですがこれからの動きに注意しましょう。

台風になれば2号台風です。

夏のニーボード用に2mmのロングジョンを作ってもらっています。ヒザ立ちで乗るので長ズボンです。絵の通り、カットはできるだけシンプルにしてムネから上にパープルのジャージの切り替えし。身頃はブラックスキン、下へ下がってひざから下はまたパープルのジャージ。同じ仕様で半ズボンのショートジョンも試作中。短いボードに乗るのにはショートジョンが具合良いです。

さてどんなウェットスーツが出来上がってくるか?良ければカラーオーダーできるようにしたいと思います。夏にロングジョンは要らないよ、という方は3mmのビーバージャケットのセットアップのロングジョンに色を使うのはどうですか?

ウェットスーツはベストでもサイズオーダーがベターです(変な文章…ベスト=VESTです)サイズが小さければ苦しくて具合悪くなっちゃうし、緩ければウェットの中で身体が動いてしまってテイクオフのときにうまくボードに体重を乗せられなかったりタイミングを外したりしてしまいます。シーズンを先取りして早めの準備が必要です。

関東地方のサーファーなら冬は5/3mmのセミドライ。使えるのが3mmフルスーツ。湘南なら秋は10月から12月下旬まで、春は3月下旬から5月くらいまでと結構長い期間使えます。3mmフルは薄いので動きやすいです。3mmフル裏地付きで一冬挑戦してみようかというアイデアもありましたが、もう挑戦する歳でもないので止めときます。でもきっと3mmで裏地付きのフルスーツでジッパーレスなどの水が入り難い作りのウェットなら真冬も大丈夫だと思います。

私は今年ロングスプリングを作りました。トランクスまでのシーズンはロングジョンと3mmフルスーツで誤魔化していたのですが、ロンスプも一枚持っていると重宝します。夏場はベストか半そでタッパー、ショートジョン。夏物ウェットは一度作ってしまえば多少ヘタッてきても真冬の寒い時期のウェットと違ってそれほど影響ないので長く使えます。

まーずっと真っ黒だったので、たまには色付きウェットもいいかと…組み合わせで70年代調にも80年代調にもできるところが面白いし、間違えるとアブナイところでもあります(笑)
今日は朝食を済ませて昨日届いたフキの下ごしらえ。まな板の上で塩ズリしてから数分茹でて皮を剥きます。面倒くさいと言えばその通りですが、食い意地が張っている私には楽しい作業。野菜の硬い筋を取ったり皮を剥く作業に集中するのは精神衛生にも良いように思います。

さあ下ごしらえをしたフキを今夜どう調理しましょうか?ダシを効かせたお汁で煮含ませるのもさっぱりしていいですが、今回は九州の揚げかまぼこ(さつま揚げというやつです)とごま油、しょうゆ、みりんで甘辛いキンピラ風に炒め煮にしてみようと思います。焼酎のアテにばっちりです。

ヒレが四本のお魚も届きました。

カツカワミナミサーフボードのユーズドです。5’11”ダブルウィングクアッド ホワイトピグメントでボリュームがあるシェイプのフィッシュで、こちらも美味しそうなお魚です。後ほどアップロードしますので少しお待ちください。


朝6時少し前。外は快適な湿度の中、気持ちの良い朝日に照らされている植物たち。自宅の回りは木が多いせいなのか夜になるとよくうっすらと霧がかかったようになります。写真はその霧が集まったのか、ブロッコリーの葉についた夜露。


一昨日植えたばかりのゴーヤの苗が張ってあげたネットに一本だけですが、しっかりと手を伸ばしてくれてくれているのがカワイイです。


桜より少し遅れてきれいな白い花を咲かせたジュンベリーが実をつけていました。収穫が楽しみですがたくさんいる鳥たちに先を越されそう。

今日は朝からまたランニング。少しペースを上げてレベルアップを狙っています。ランニングから戻ったら今度は薪割り。枝分かれしてコブや節がある一癖も二癖もある玉ばかりでかなり難航。木を割るのが難しいから難木(なんぎ)するというのかと思ったら間違い、「難儀」と書きます。そのくらい手強い丸太は4本ほどでギブアップ。

ランニングは波乗りのため。波が高い海の中で動き回るための基礎体力アップ。薪作りは冬の暖房に使う燃料確保と波乗りのための一石二鳥のエクササイズ。集中力と瞬発力。

野菜を育てるのも食べるためと生活していく上での楽しみ。土を触り、美味しい野菜を収穫することはメンタルとフィジカルに良い影響を与える。

精神的、肉体的にいい状態をキープすることは、イコール波乗りできる身体をキープすること。


カツさんから転送されてきた画像。ちょっと前の記事で紹介したカツさんのシェイプの師匠のボトムターン。カツさんが40年前に見たブリューワーのダウンレールでのボトムターンと同じだそうです。彼は今は’サラリーマン’(ローマ字?でそう書いてあった)で週末サーファー。ヘッドキャップを外すと白髪が現れて、彼の年齢に回りの人が気づき驚くそうだ。(それだけ年齢を感じさせないサーフィンをしているということでしょう)

人生は波乗りのためにあるものじゃありませんが、サーフィンをある一定のレベルにキープするということは人生そのものを快適に送っていくことじゃないかと思います。サーフィンと人生。どちらが先かニワトリと卵みたいな関係。そのための手段は人それぞれの環境によって変わってくると思いますが私の場合はこんな感じ。海に行ける回数が少なくったってKEEP ON SURFINGしていることには間違いないと信じています。


KK LONG BONZER、KEEP ON SURFING!!



6.0二ールパーチェスサーフボード SCHNUB(シュナブ)EPSモデル。シェイプではなくモールド成型のEPSボードです。モールドボードにはまったく興味が無い(笑)私ですが工業生産品としての美しさを感じてしまったこのボード、思わず購入してしまいました。モールドボード製造のテクノロジーは全く知らないのですが、ボトムの微妙なコンケーブやテールにかけてのロッカーはシェイプによって作られたボードと同じように再現されています。「モールド」というところに逆に面白さを感じてすっかり乗ってみたくなりました。


そしてフィン。GLASS LOVEの中でもニールパーチェスがフィンにかなりこだわっているところが映し出されていましたが、そのニールパーチェスが試行錯誤の末に生み出したのがこのフィンセッティングです。センターがBOXの2+1のセッティングですが、通常のスタビライザーよりもサイドフィンが大きめに4.6インチ、センターフィンは5.5インチと独特の組み合わせのフレックスするフィンが付けられています。このフィンがいったいどんな感じなのか?次回は6.2のカツさんのボンザーとこいつを2本抱えて海へ行ってみたいと思います。

お店でのお取り扱いはEPSフォームではなく、ニールパーチェスジュニアのハンドシェイプのウレタンフォームのボードになります。

モデルはこの「SCHNUB」と以前からあるモデルの「ZAPPA」はフィッシュ、それに以前にカスタムでシェイプしていただいた5フィンのボンザーもオーダー可能との連絡をいただいております。詳細はわかり次第サイトにアップしますので少しお待ちください。
Visitor Map
Create your own visitor map!