MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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お知らせ:8月26日は法事のためお休みいたします。よろしくお願いいたします。

アメリカでハンドメイドの自作飛行機を作って飛んでいる人の話をテレビで見ていて、飛行機の重心の位置についての話が気になりました。

飛行機は乗員も含めて、機体の前方寄りに重心があることが全体のバランスに絶対必要な要件だそうです。後ろ寄りにあると機首が上を向いて失速してしまうからです。そういえば紙飛行機を作るときも機首が重くなるように、先端を折り曲げたり、紙を錘(おもり)のように重ねて貼り付けたりしたことを思い出しました。

推進力と翼の揚力と機体前部の重量とのバランスを変化させることで機体をコントロールしていることが想像できます。

それで考えたのがサーフボードのことです(何でもそこへ結び付けますね…笑)

重心という言葉は引力に対して使われます。飛行機は引力に逆らって飛ぶ訳ですから重心になりますが、サーフボードの場合は違ってきます。サーフボードの場合は海の上に浮かんで波の上を滑るのですから、海水からの反作用の力、つまり浮力のバランスがどうなっているかが飛行機における重心に似た意味合いになると考えました。

浮力の中心。海の上に浮かんだサーフボードに点で力を加えたときに一番安定する場所。間違えていないと思います。

その位置がどこにあるかでサーフボードの性格が変わってきます。というよりはサーフボードの性格に合わせて浮力の中心点の位置、つまりボリュームのバランスです。

トライフィンとシングルフィン、クラシックな大きなロングボードとパフォーマンスタイプのロングボード、その他にもいろいろと比べてみるとボリュームのバランスとボードの性格との相関関係が見えてきます。

これ、ちょいと面白そうなので、もっと簡潔に書けるよう考えてみたいと思います。しかし、毎度ややこしいことを考えているもんだと自分自身で思います。

ややこしい話が好きな方はお楽しみに。

ユーズドボード、アップしました。ホームページご覧ください。



それでは続きはまた後ほど。





ボンザーのセンターフィン。右がキャンベルBROSのボンザーテンプレット。左はカツカワミナミサーフボードのボンザー専用という訳ではありませんが、私が好きなクラシックなテンプレットのフィンです。MINIボンザーもこれで乗ってました。

ちなみにカツさんのボンザーには、もうひとつ、WAHOOと呼んでいる細めのテンプレットのフィンもボンザーに使っています。

そのボンザーのセンターフィンを昨日の夜から考えています。

上の写真のフィンのサイズはどちらも、7インチです。正直なところ、いままでボンザーのセンターフィンは深く考えずこのサイズを使っていました。

でも3フィンのボンザーに乗ってみて、そのかっちり目の手ごたえ(足ごたえ?)に、6.5インチもいいのかなあと思っています。

キャンベルさんのフィンはカツさんのフィンよりも先が細いのも気になります。カツさんのフィン、同じものをいくつか持っているので自分でフォイルするのも面白そうです。

ネットで検索してみると、ボンザーのうんちくはいろいろと出てきますがセンターフィンのことについては、ほぼありません。

とりあえずは今の(カツさんの)センターフィンでもっと乗り込んでから、キャンベルさんの6.5インチを手に入れて試してみたいです。

センターフィン、次はこの位置で試してみます。


センターフィンの位置については、本家ボンザーのサイトに詳しく出ています。それによると、私のボンザーでは、テールから5.5インチ~5.75インチの間になりそうです(上のマークがそれです)

今のフィンはキャンベルテンプレットより若干ボリュームがあるので0.25インチ前、つまり上の写真の位置にしてみようと言うことです。

ボンザーのセンターフィンの位置は、とても興味深いです。シングルフィンではもう2~3インチ前方に付けるのが一般的ですが、ボンザーフィンが両脇に付くとボンザー特有の後方の位置になります。シングルフィンと同じような位置に付けると、ターンがフニャっとなったりします。

以前乗っていた、9フィートのロングボンザーはシングルフィンよりも前寄りでした。逆に後ろに持って行くとダメだった記憶があるので、長さでも変わってくるのだと思います。

いずれにしてもフィンのビンゴの位置を見つけると、ボンザーフィンとセンターフィンが一体化してくるのです。WAHOOも試してみたいです。

ボンザーは無理ですが、いろんなフィンセッティングを楽しめる欲張りなユーズドのエッグボードが入荷しました。

アップロード、少しお待ちください。





お知らせ:8月22日(土)は都合によりお休みいたします。申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。


勝手にシークレットと命名しているポイントをチェックしあちこち走って、結局ここで入水。遠くてぜんぜん分かりませんが、コシ・ハラ~たまに来てムネくらい。

あんまりもったいつけても出番が無くなるので、3フィンボンザーを持ち出してみました。


ミニ5もお気に入りのボンザーですが、5フィンのボンザーよりも3フィンの方が少しだけ直進性が強いように感じます。

3フィンの方がホールド感が強いというか、5フィンの方がより細かい動きができるように思います。悪く言えば動きが重たいということになるかもしれませんが、自分的にはこの3フィンボンザー、かなり好感触です。

それは、カットバックのときの身体の使い方やターンのタイミングの取り方が以前とは変わってきているせいだとと思います。変わった1番の大きな要素(原因?)はロングボードです。(これです。ドロップニーターン)

このときのことが、かなり強くイメージに残っています。

ターンのタメを取るタイミングはロングボードと同じに、カットバックの身体の使い方のベースはドロップニーです。ロングのドロップニーカットバックを小さく小さくやる感じです。

テールを蹴りこむのではなく、後ろ足と上体を開いていく動きで体重を載せて行く感じです。ロングボードのときと同じ様にボードがスムースに反応してくれます。

自分のベースは重たいシングルフィンのロングボードだと思っています。短いボードとロングボードでは出来る動きは違います。それぞれの面白さに違いがあります。

でも、もし短いボードも同じ感覚で操ることができたら、それが一番自然体なんじゃないかと思います。もしかすると自分が目指すものもそこにあるかもしれません。

あのロングボードのおかげだと思います。

このボンザーのセンターフィンの位置もミニ5と同じく、普通のシングルフィンよりもかなり(5センチくらい)後ろでちょうどいいみたいです。前に持っていくとターンがフニャフニャしてきてしまいます。

シングルのスムースな気持ち良さを持ちつつ、ルースではなく良く動く。独特の加速感。ボンザー最高です。


Bonzers from Mollusk Surf Shop on Vimeo.







AXXE CLASSICウェットスーツの秋冬カタログが届きました。オンラインでも見られますが、カタログ欲しい方はお送りしますのでメールで、1.郵便番号 2.ご住所 3.お名前ご連絡ください。オンラインカタログはこちら。PDFファイルです。

早期受注キャンペーン、ホームページにアップしました。新しいバックジップとドライスーツのサンプルはいまなら店頭にありますので見に来てください。





天気はいいけれど、波はダメ。でも暑くて海水に浸かりたかったので、新しく手に入れたプロマカプウとパイポで海水浴。

これまではずっと硬いREADLY FINを使っていたのですが、走り過ぎなのか、それとも筋肉の老化なのか妙にフクラハギがつるようになってきたので、も少し柔らかめのをと思ってマカプウにしてみました。

ちなみにフィンはブレードの部分は硬い方が推進力が大きいですが、フクラハギや足首への負担は大きいです。

マカプウ、柔らかくてしなる感じが強いです。しなりをうまく使えば推進力出ますが、フィンの1番出っ張った部分が1番外側にあるせいか、内側と外側の抵抗の差でストロークが真っ直ぐ上下できていないような感じがします。

こんな形です。


フィンの外側まできっちり使ってキックできるようになるにはちょっと慣れが必要かもです。それまで使っていたREADLYは1番出ている部分は少し内側へ入ったところにあります。形で結構違うもんですね。面白いです。

プロマカプウは内側にジャージが貼ってあるのと、カカトにパッドが付いているので裸足で履いても快適です。足入れ大きめで、自分には合ってるみたいです。

足首に疲労感も残らないしこのフィンいいかもです。

カングーが修理中で、代車の車載スペースに制限があったので持っていったボードはニーボードだけ。やっぱりカングーじゃないと…。


ニーボードで楽しそうな波じゃないけど、海水浴し足りなかったので、今度はニーボードでスタンディングに挑戦。

パッドが貼ってあるので、足の裏が妙な感じですが意外に走ってくれます。

でも波待ちしていると、前寄りに付いているせいでフィンが裸足の足にしょっちゅう当たって痛い痛い。

スムースに走ってはくれますがフィンの位置のせいでターンは回りすぎちゃいます。簡単にくるりと反対向きます。痛いしクルクル回っちゃうし、やっぱり立って乗るもんじゃないようです。

プロマカプウ、今度はニーボードで使ってみたいです。

すごいでしょ、これ。同じプローンスタイルでもパイポじゃ無理だな。

Rail to Rail from Joel Sharpe on Vimeo.





昨日の続きです。久々のウェットマニア、行っちゃいます。AXXE CLASSICの新しいバックジップです。防水性が格段に高まった、その秘密を公開しちゃいます。ウェットマニアの私もビックリのバックジップです。

後姿は普通のバックジップです。


前です。なんか違う…と思いましたか?


なんか違う点は、ムネに横向きはいっている1本の合わせ目。ここがポイントです。

背中のジッパーを開けてみますが、ぱっと見は普通のバリアネックです。


ところが、前を向いてみると…。インナーネックがムネから出ているパーツとつながっています。


インナーネックのボタンを外すと始めて、スーツの内部が見えるようになりました。


インナーネックというよりは、インナースーツと呼んだほうがぴったりきそうな画期的な構造です。

バックジップはジッパーという大きな開口部と、ネック部分の後ろに合わせ目が出来てしまうため、ネックインやジッパーレスに比べて、浸水が多くなってしまうという問題がありました。

スーツ内に入った冷たい海水が体に直接触れるのを減らすためインナーバリアネックが考案されたのですが、AXXE CLASSICの新しいバックジップは、ウェットスーツの内部にもうひとつ部屋を作ってしまいました。

裏返してみると構造がよく分かります。

背中。


前です。裏返すとまったくバックジップのウェットスーツには見えません。


さらに嬉しいのはこの構造によって、ネックインと同じように肩回りと胸回りの生地にゆとりを持たせられること。つまりパドルのストレスが大きく減ったことです。

冬場の厚いウェットで何より嬉しいのは、パドルが楽ということです。ここ数年で本当に実感しています。

保温性が高くてパドルが楽だと、そうでないウェットを着ているときよりも長く海に入っていられます。



インナーが全くないバックジップよりは脱ぎ着に制約は出てきますが、ネックインやジッパーレスと比べると着るのも脱ぐのも全然楽々です。それでいて同じくらいの防水性と保温性があって、パドルが楽。バックジップ派の人は見逃す手はありません。

オーダー料無料で、さらにこいつが付いてきます。これをかぶれば防水性はさらにアップです。


私も愛用しているストレスフリーフード。今年からさらに圧迫が少ない1.5ミリが登場しました。3ミリ、1.5ミリ、お好きな方をチョイスできます(かぶっているのは1.5ミリ。さらに締め付けが無くなって、いい感じです。今年の冬はこれで行きます。)

AXXE CLASSIC 早期受注キャンペーン 9月10日まで開催しております。冬のウェットのお話をしましょう。きっとひんやりしますよ。

お待ちしております。






ひじょーに程度の良いホットマンゴーのユーズドが入荷しました。

6’11” x 19”1/2 x 2”3/8 

いつものポイントがサイズアップしたしたとき、クラシックポイントに、ばっちりです。

アップロード、少しだけお待ちください。



新しいスタイルのバードウェル#310、ホームページにアップしました。

新しいスタイルは前部の股上がいままでのバードウェルよりも、2インチ浅くなっています。ウェストの切り口が曲線になってフィット感が今風トランクスに近くなりました。とは言っても、クラシックな雰囲気は健在です。

もちろん、MADE IN CALIFORNIAです。

お買い上げいただいた方からは好評いただいています。友達が履いているのを見てかっこよかったので自分も欲しいです、と電話いただきました。

新しいスタイルの良い点は大きめを履いても大きく見えないこと。腰履きも様になる形です。

サイズ表示がいままでよりも2インチ小さめに表示されているので、ちょっとややこしいのですが、ホームページで詳しくご説明しております。

カリフォルニアのバードウェル社の方針で、今後はこちらのサイズ表示に切り替えていくようなので、合わせていこうと思っております。

いままでバードウェルをはいていた方は特にご注意ください。これまでと同じ表示サイズを買うと、2インチ上を買ってしまうことになります。

これまでのスタイル#303は、これもカリフォルニアの意向で今後はこの#310と#311に切り替えていくようなので#303が手に入るのは今のうちです。サイズ、だいぶ無くなってきましたのでお早めにどうぞ。

#310はレングス15インチでちょい短めです。以前の15インチレングス#301の後継スタイルです。#301よりもすっきり履けます。

現行の18インチレングスの#303の後継スタイルは、この#310のレングスが18インチなった、#311というスタイルになります。今後は#303を徐々に#311に切り替えていきます。

AXXE CLASSICのサーフTシャツも入荷してますので、あわせてホームページチェックしてください。

MENEHUNE BEACH STORE


しかし、暑いです。さっきエアコンで外気温をみたら36度でした…。

マットを交換にきたダスキンのおばちゃんが、夏ですね~サーフィン本番ですね~と言うので、

いやー、夏は暑くて~、と返したら冗談だと思ったらしく大笑いしていましたが、冗談じゃなく本音です。

暑すぎる夏はテンション下がります。冬の冷たいオフショアに整えられたきれいな波が懐かしいです。

サーフィンで熱中症はあまり聞きませんが、水分補給と日焼けしすぎに気をつけて楽しんでください。

とは言え波乗りしたいので、比較的気温が低い朝はやーくに行ってみようかなと…。

気分だけでも涼しく、アイリッシュ&ケルティックミュージック聴いてます。




バードウェルのサーフショーツが到着しました。ちょっとずつ入れ替えていこうと思っておりますが、まず手始めはこの4色です。レッド、パプリカ、ネービー、ターコイズです。パプリカ、久しぶりです。

レングスは15インチ。カットが変わってすっきりシルエットでこんな感じ。


変わった点は、まずキーループがバックポケットの内側に付きました。


ポケットの内側には水抜きのドレインホール。


一番大きな変更点はフロント部分です。

これまでベルクロテープだった部分がボタンフライになりました。これでウェストのヒモがくっつき解消です。

それから、ベルト部分のグロメット(ハトメ穴)の取り付け位置が変わり、若干のサイズ調節ができるようになりました。

こんな感じです。

一番締めた状態。


ゆるめた状態(この状態で表示のサイズになります)


下の状態で履くのが自然ですが、もう少しだけゆるめることができるので若干のウェスト増加にも対応できます。

以前のスタイルと違うのは、ワンサイズ上を履いてもブカブカした感じにならないこと。今までのはサイズがひとつ上だとお尻のあたりが妙に余って、あまり見た目がよろしくありませんでしたが、新しいスタイルはそれがありません。

例えば、30インチのトランクスを29インチがジャストサイズの人が履いてもきれいに履くことができます。ウェストのヒモは上の締めた状態になるはずです。

私は自分のサイズは31インチですが、新しいスタイルなら32インチできれいに履けるのが嬉しいところです。

以前のスタイルは前も後ろも股上が深いクラシックなフィットだったのが、前身ごろの股上だけ2インチ短くなってウェストに曲線でフィットするようになったおかげです。サイズの融通の幅が広くなりました。

そして、カリフォルニアリパブリックの旗のタグとメイド・イン・サンタアナの文字が入ります。



新しいスタイルのバードウェルは、より正確なフィット感がわかるまで店頭のみで販売します。

価格は税別¥12.000です。

現在、バードウェルを履かれている人はサイズが分かりますので、気になる方は電話やメールでお問い合わせください。

サイズの表示も変わってます。

旧 30インチ → 新 28サイズ
旧 32インチ → 新 30サイズ
旧 34インチ → 新 32サイズ

のようになっております。

今日もまた強い南風。明日もオンショアになりそうです。木曜の早い時間はもしかしたらオフに変わるかもしれませんが、うねりはかなり大きそうです。

私はこのくらいの波でも十分OKです。高津佐プロのお手本映像。カットバックの身体の使い方の勉強になります。




KOOK BOXのツインフィンと…


ステュ・ケンソンシェイプのKGフィッシュ。2本のユーズドボードお値下げしました。


どちらも楽しめそうな板です。KGフィッシュは6.0 x 21”1/2、ちょっと大きめのフィッシュを探している人にはばっちりのサイズです。昔と違ってなかなかこのサイズの出物はありませんよ。

カツさんのクアッドフィッシュはサイトにアップする前に売約済みになってしまいました。


気になる板はお早めに。

来週は11号。うねりはまだまだ続きますね。風はオンショアベースになりそうです…。

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