MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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ようやく台風らしい波になってきました。湘南は今日、明日あたりがピークでしょうか。それにしても、ぐずぐずせずに早く通過していってほしいものです。これ以上の被害が出ませんように。波を送ってくれるのはいいのですが、これだから台風はキライです。
台風の波は、いつも見ている波浪予想の波高の数値としては、それほどの高さはありません。波高と合わせて見るべきところは、「周期」です。周期というのは、波頭が通過して次の波頭が通過するまでの長さです。
風に吹かれて起こる風波は表面がざわざわしているだけで、周期も短くなります。一方の台風のうねりはいくつかの波がまとまりつつ遠くからやってくるので、波の周期は長くなります。波の伝達は水の分子の円運動の連続ですから、周期が長いということは水が大きく動いているということです。ですので、波高の数値がそれほど大きくなくても、崩れる波は大きくなります。台風の波がいつもの波とは違うように感じるのは、動いている水の量が違うせいです。
明日は土曜日。まだサイズは十分あると思います。お休みの方は気を付けて楽しんでください。
サイズがあるときには、体調管理も大切ですが道具のチョイスも大事です。信頼できるボードがあるかどうかでも変わってきます。
ポイントは、パドルアウトとテイクオフだと思います。
ロンガーさんは、さすがにいつものログは厳しいです。ロングボードと同じようにパドルが速いことと、力がある波でもコントロールしやすくボリュームダウンすることの兼ね合いが大事です。シングルフィンでもいいですが、コントロールしやすくエッジは欲しいところです。
ミッドレングスは、アタマサイズくらいまでは平気ですが、それ以上になると沖へチャネルが無いとちょっと大変になってきます。短くしすぎるとミッドレングじゃなくなってしまいます。どこまで浮力を落とせば自分がボードを沈めて波をやり過ごすことができるのかの見極めが必要です。
私的には、ミッドレングスと言っていいのかは不明ですが、6’8”のプリモやTIKIくらいがちょうどいいサイズです。一方のロンガーさんには、8’4”のプリモかTIKI。このくらいがロングと同じ感じでパドルアウトとテイクオフできるサイズでいいんじゃないかと思います。
ロンガーさんも、オルタナ派もそういうボードが一本あると重宝します。
昨日は有楽町、日本橋へ行っておりました(個人的にいろいろとあって、今回の台風はノーサーフでした。気持ちとしては、思い切り波に巻かれたい気分ですが(笑)とりあえずいまは我慢。)
日本橋のビルにこんなパンフレットが。
移住というよりは、五島行きたいなあと…。
波乗りできます、波が無くても、海は素晴らしいです。昔、遊びに来てくれた方かな。
シェイパーさんもいます!
五島列島は長崎の西の海上にある、日本の西の端の島々です。美味しいサカナとカンコロ餅食べて、潜伏キリシタンの教会群をめぐってみたいのです。
もしかすると、住んでいたころの昔の長崎が残っているんじゃないかというのは、私の勝手な想像ですが…。
長崎に限らず地方に興味がある方。ここに行くと情報あります。日本橋プラザビル1Fにすごい量の全国各地のパンフレットが置いてありました。
台風の波は、いつも見ている波浪予想の波高の数値としては、それほどの高さはありません。波高と合わせて見るべきところは、「周期」です。周期というのは、波頭が通過して次の波頭が通過するまでの長さです。
風に吹かれて起こる風波は表面がざわざわしているだけで、周期も短くなります。一方の台風のうねりはいくつかの波がまとまりつつ遠くからやってくるので、波の周期は長くなります。波の伝達は水の分子の円運動の連続ですから、周期が長いということは水が大きく動いているということです。ですので、波高の数値がそれほど大きくなくても、崩れる波は大きくなります。台風の波がいつもの波とは違うように感じるのは、動いている水の量が違うせいです。
明日は土曜日。まだサイズは十分あると思います。お休みの方は気を付けて楽しんでください。
サイズがあるときには、体調管理も大切ですが道具のチョイスも大事です。信頼できるボードがあるかどうかでも変わってきます。
ポイントは、パドルアウトとテイクオフだと思います。
ロンガーさんは、さすがにいつものログは厳しいです。ロングボードと同じようにパドルが速いことと、力がある波でもコントロールしやすくボリュームダウンすることの兼ね合いが大事です。シングルフィンでもいいですが、コントロールしやすくエッジは欲しいところです。
ミッドレングスは、アタマサイズくらいまでは平気ですが、それ以上になると沖へチャネルが無いとちょっと大変になってきます。短くしすぎるとミッドレングじゃなくなってしまいます。どこまで浮力を落とせば自分がボードを沈めて波をやり過ごすことができるのかの見極めが必要です。
私的には、ミッドレングスと言っていいのかは不明ですが、6’8”のプリモやTIKIくらいがちょうどいいサイズです。一方のロンガーさんには、8’4”のプリモかTIKI。このくらいがロングと同じ感じでパドルアウトとテイクオフできるサイズでいいんじゃないかと思います。
ロンガーさんも、オルタナ派もそういうボードが一本あると重宝します。
昨日は有楽町、日本橋へ行っておりました(個人的にいろいろとあって、今回の台風はノーサーフでした。気持ちとしては、思い切り波に巻かれたい気分ですが(笑)とりあえずいまは我慢。)
日本橋のビルにこんなパンフレットが。
移住というよりは、五島行きたいなあと…。
波乗りできます、波が無くても、海は素晴らしいです。昔、遊びに来てくれた方かな。
シェイパーさんもいます!
五島列島は長崎の西の海上にある、日本の西の端の島々です。美味しいサカナとカンコロ餅食べて、潜伏キリシタンの教会群をめぐってみたいのです。
もしかすると、住んでいたころの昔の長崎が残っているんじゃないかというのは、私の勝手な想像ですが…。
長崎に限らず地方に興味がある方。ここに行くと情報あります。日本橋プラザビル1Fにすごい量の全国各地のパンフレットが置いてありました。
夏のウェットスーツが出来上がってきています。オリジナルシリーズの黒無地。スキンのロゴなしショートスリーブです。丸首で作りましたが、襟付きも作ることができます。
トランクスと組み合わせて今まさにシーズンのタッパーなのですが、まだ8月には間に合います。ムネが擦れる、背中が日焼けしてイタイ、長く入っていると微妙に寒い、というような方はオーダーお待ちしております。
たまにタッパーは既成サイズの吊るしで十分という方もいますが、たかがタッパーかもしれませんが身体に合っている方が絶対的に機能的には優れているに決まってます。腹回りがきつい(笑)ともう苦しくなっちゃうもんです。
フルオーダーでも価格は同じですし、ラバーの原反を切って縫っての作り立てはやっぱりいいもんです。
ロゴなしのウェットシリーズは、茨城のSTEAMERウェットスーツさんに作ってもらっています。DTラバーというコシがあって柔らかくてよく伸びる、いい素材使っています。柔らかいだけのラバーじゃありません。
地味に展開しておりますので、価格も抑えられております。決して爆安ではありませんが、着ていただければコストパフォーマンスはお分かりいただけると思います。
これは私がずっと愛用しているベスト。エクスタジャージというスキンよりも高いジャージです。
生地がいいのはもちろんですが、このスレートブルーというカラージャージ、たいていの色と相性がいいのです。赤、青、黄、緑、ピンクだってOKです。ブラックラバーばかりじゃなくて、こういうのもアリだと思います。
9月になれば、長袖ジャケットの出番です。ロングジョンとセットアップで作っとけば、12月頃まで使えます(湘南です)セットアップも同じ生地素材ですが、こちらは爆安(笑)だと思います。
秋から初冬まで、これは結構計画的じゃないですか。STEAMERオリジナルスーツはこちらをご覧いただいてご不明な点はお気軽におたずねください。
ビーバーテールも作りますよ~。
昔ながらのココナッツの香りのSEX WAXが入荷しました。やっぱりこの二色が良く出ます。
まだ、ひとつ200円で頑張ってます(SEX WAXは店頭販売のみです)FU WAXもありますよ。
最近ショップに遊びにくるようになった、私と同年代ぽいおじさん。昔やってたんだか、一念発起で最近始めたばかりだったかは忘れましたが、頑張ってる(&楽しんでいる)感じが伝わってきて、私でできることならとアドバイスをしたり海の話しなどをして、こちらも楽しませてもらっています。
2~3日前、ワックスを買いに来たその方が「ぜんぜん沖に出られないんですが、どうやったら…?」と、半分グチかと思われる質問をされました。
腰サイズもない風波の海。波がどんどん崩れてきて、まったく沖へ出ることができない自分の横を女性がロングボードですいすい沖へ行ってしまうのに、自分はどうしたらいいんでしょう?という難しい質問でした。
サーフボードは、7フィート代の真ん中あたりのいわゆるファンボードと言われているサイズのボードを、どこかのショップですすめられて使っているとのことでした。
だれでも最初はそんなもんです、と言いながら果たしてそのサイズのボードが初心者にあっているのか?という疑問も同時に沸いてきました。
パドルの力はまだ弱いだろうし、そのサイズのボードと一緒に波の下をくぐりぬけるパワーもまだ無いでしょう。進まないし、沈まない、波のブレイクも読めない、では全く大変だと思います。
私自身の最初のボードは、8フィートと9フィートで扱いはロングボードのサイズでしたから、パドルはそれなりに速いし、ローリングスルーはそれほど難しくありませんから、沖へ出られないような場面は本当に最初の頃だけだったように思います。
ロングボードを志向していれば、私と同じでいいというのは経験で分かるのですが、ショートボード志向の人って本当に彼のようなファンボードでサーフィンをスタートさせているんでしょうか?
私が思ったのは、私が乗っている6フィート代のボードみたいなのが初心者にもいいんじゃないかということです。MINIみたいにラウンドノーズもいいと思います。
ショートボードみたいなノーズでも、私のクアッドのホットマンゴーやボンザーはしっかりとノーズもテールも幅をとってあるので、パドルはショートボードよりも楽です(ラウンドノーズならさらに…)。ドルフィンは初心者でも問題なくできるはずですので、そちらの練習もできます。波のキャッチは7フィートプラスのものよりは遅いと思いますが、タイミングさえつかめてくればイメージ的にはそれほど変わらないと思います。
ファンボードというとどうしても初心者用というイメージがありますが、同様のサイズレンジのミッドレングスは決して初心者向けではありません。
ミッドレングスならではの、スライドとグライドがあるのです。
ファンボードって、やっぱり不思議な表現です。
台風のうねりは週末からでしょうか?さんざん焦らされているとは思いますが、来週は嫌と言うほど波ありますよ…きっと。
2~3日前、ワックスを買いに来たその方が「ぜんぜん沖に出られないんですが、どうやったら…?」と、半分グチかと思われる質問をされました。
腰サイズもない風波の海。波がどんどん崩れてきて、まったく沖へ出ることができない自分の横を女性がロングボードですいすい沖へ行ってしまうのに、自分はどうしたらいいんでしょう?という難しい質問でした。
サーフボードは、7フィート代の真ん中あたりのいわゆるファンボードと言われているサイズのボードを、どこかのショップですすめられて使っているとのことでした。
だれでも最初はそんなもんです、と言いながら果たしてそのサイズのボードが初心者にあっているのか?という疑問も同時に沸いてきました。
パドルの力はまだ弱いだろうし、そのサイズのボードと一緒に波の下をくぐりぬけるパワーもまだ無いでしょう。進まないし、沈まない、波のブレイクも読めない、では全く大変だと思います。
私自身の最初のボードは、8フィートと9フィートで扱いはロングボードのサイズでしたから、パドルはそれなりに速いし、ローリングスルーはそれほど難しくありませんから、沖へ出られないような場面は本当に最初の頃だけだったように思います。
ロングボードを志向していれば、私と同じでいいというのは経験で分かるのですが、ショートボード志向の人って本当に彼のようなファンボードでサーフィンをスタートさせているんでしょうか?
私が思ったのは、私が乗っている6フィート代のボードみたいなのが初心者にもいいんじゃないかということです。MINIみたいにラウンドノーズもいいと思います。
ショートボードみたいなノーズでも、私のクアッドのホットマンゴーやボンザーはしっかりとノーズもテールも幅をとってあるので、パドルはショートボードよりも楽です(ラウンドノーズならさらに…)。ドルフィンは初心者でも問題なくできるはずですので、そちらの練習もできます。波のキャッチは7フィートプラスのものよりは遅いと思いますが、タイミングさえつかめてくればイメージ的にはそれほど変わらないと思います。
ファンボードというとどうしても初心者用というイメージがありますが、同様のサイズレンジのミッドレングスは決して初心者向けではありません。
ミッドレングスならではの、スライドとグライドがあるのです。
DEVON HOWARD SURFING A 7'2" EGG from erik derman on Vimeo.
ファンボードって、やっぱり不思議な表現です。
台風のうねりは週末からでしょうか?さんざん焦らされているとは思いますが、来週は嫌と言うほど波ありますよ…きっと。
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。」夏目漱石の草枕の有名な書き出しです。理にこだわりすぎるのもいけないし、思いが多すぎると感情的になってしまって正しい判断ができない。無理やり事をおし進めればあちことぶつかってしまう。
そして「とかくにこの世のは住みにくい」と続きます。
まあ、理屈も情も意地もそれぞれそこそこにしておけば、物事はうまくちょど良いところに納まるというのも事実で、私だったら「だからこの世は面白い」と続けるんじゃないかと思います。
という訳で、台風のうねりも届きそうな気配ですし、始まったばかりの夏を楽しみたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
こだわり過ぎは良くないと書いたばかりですが、コレにはこだわり過ぎてしまうワタシです。
Uさんのプリモ 8’4”、こんな感じで行きま~す。
かっこいいのできますよ~。
そして「とかくにこの世のは住みにくい」と続きます。
まあ、理屈も情も意地もそれぞれそこそこにしておけば、物事はうまくちょど良いところに納まるというのも事実で、私だったら「だからこの世は面白い」と続けるんじゃないかと思います。
という訳で、台風のうねりも届きそうな気配ですし、始まったばかりの夏を楽しみたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
こだわり過ぎは良くないと書いたばかりですが、コレにはこだわり過ぎてしまうワタシです。
Uさんのプリモ 8’4”、こんな感じで行きま~す。
かっこいいのできますよ~。
いまどきのサーフムービーはいろんなボードが登場しますが、元祖オルタナティブボードは69年のこの映像です。どちらかというとまだロングボード寄りですが、ウェイン・リンチだけ動きが違うのは白眉。
いつも私、プリモの8’4”いいですよと言っていると思いますが、8.4でのサーフィンのイメージはまさにこの映像です。いつものシングルフィンのログとは違う、少し短めのボードに乗りたいけれど、あくまでもベースはクラシックスタイルのロングボードでという方には無理なく楽しめます。パフォーマンス系やオールラウンド系のロングボードとは違うサーフィンなのです。おもろいです 笑。
川南活さんは、69年にリアルタイムでこの映像を見てショートボードへとトランジションしているのですが、そのリアルな経験からブギーやプリモ、フィッシュ、ミニガンなどのシェイプのインスピレーションが生まれているのも、多いに頷けるお話しだと思います。
このポールウィツィグの「EVOLUTION」ですが、これの前に「HOT GENERATION」、そして後に「SEA OF JOY」と三部作になっています。
三作を順番に見ると、ロングボード~トランジション~ショートボード(今のショートじゃありません)とサーフボードエボリューションをそのまま体験できてしまう貴重な作品なのです。
実はいまだにこの三作品、VHSビデオで見ていたのですが、ついにデッキが壊れてしまいました(85年ごろ買ったやつです 笑)なので、DVDを買おうと思っているのですが(画質もリファインされているのです)もし興味がある方がいれば一緒にオーダー入れます。
DVD三枚セット、オーストラリアからの送料込みで、6~7.000円くらいになると思うのですが、ご興味ある方はご連絡いただければまとめて注文いたします。ショップのアドレスへメールお願いします。
(追記:DVDは受付終了いたしました。)
ミツベンさんのサンディエゴフィッシュが入荷しました。ユーズドボードです。サイズは6フィート2インチ。浮力に余裕があるサイズです。
フィッシュというと、5フィート代前半からの小さいサイズが思い浮かぶと思います。どうしてそのサイズが多いのかと言うと、ちゃんと理由があります。
ついているキールフィンはご存じのとおりベースが広くて大きくて直進性ありそうです。おまけにテールまでまっすぐなアウトラインです。
要するに、かなりはしょって言ってしまうと小さい方が回転性が良いのです(伝統的なサンディエゴフィッシュの場合です)それでは、大きなフィッシュの存在理由は?というと、大きくなっても変わらない部分、フィッシュのスピードです。
10数年前のフィッシュブームのとき、6’8”のフィッシュを気に入って乗っていました。回転性は小さなフィッシュよりも劣りますが、スピードは速い(パドル、テイクオフも)。それが面白くて、小波からそれなりにサイズが上がった波で滑りまくっていました。
サイズが長くなって浮力が大きくなると、回転性は多少スポイルされますが、スピードをつけやすくなります。もちろんキールフィンのドライブ感もたっぷり楽しめます。
このミツベンさんのフィッシュにかぎりません。ロングボードからの乗り換えなど、浮力が欲しい方にはもちろんですが、イージーに他のボードには無いスピードとドライブを楽しみたい方には大きなフィッシュはうってつけなのです。
書いていたら、ビッグフィッシュまた作ってみたくなってきました 笑。
というわけで、6.2ミツベンフィッシュ、チェックしてください。
MENEHUNE BEACH SOREホームページ
以前作った、6’8”。2005年でした。シェイパーは活さんです。
定休日の朝。前日の波はすっかりサイズダウンしてしまっていますが、そんなことはほとんど気になりません。風はオフショア、ロングボードなら十分楽しめます。
サイズはヒザ。
こういうときでも、ロングボードならではの楽しみがあります。重量があってレールが丸い、シングルフィンがいいのです。
ロングボードに乗らない人には分かんないでしょうね 笑。 浮力があるから小さな波でも乗れるでしょ、くらいの認識なのかもしれません。
確かのその通りです。大きな浮力で緩い小さな波からもスピードを引き出せることが、小波をロングボードで滑る楽しさの前提になっています。
そのスピードを引き出すために、大きくて重たいロングボードをそのポジションに持っていって、さらにはそのポジションをキープすることが、テクニカルにはあまり見えないかもしれませんが、ロングボードのテクニックです。
浮力のおかげで簡単に滑っているように見えるロングボードも、波とボードの上でのポジションをしくじれば、失速するし、ボードから落っこちます。
失速しないように、ボードから落ちないように大きな重たいボードを滑らせるのが、ロングボードのテクニックのひとつです。ロングボードらしいスタイルが生まれてくる部分でもあります。
ボードが派手に動くわけでもないので、やっぱりロング乗らない人には分からないと思いますが、ただ浮力に助けられて滑っているのとは違うということです。
ロングボードの面白いところなのです。
昨日は、今年初トランクス。海水はまだ少し冷たいですが、太陽が出ているとちょうどいい按配で気持ちがいいです。私、身体弱いのであまりやりませんが、たまにはトランクス一丁もいいものです(次はベスト着ます)新調したナルトトランクスのMIKEというモデル。ナルトはTHE BAND系が人気ですが、私はこっちの昔ながらのベルトがあるウェストも好きです。
重たいロングボードを操って、小さな波をインサイドまで大切に乗り継いでいくのは波のサイズ以上の満足感があります。身体も結構使ってます。今日はいろんなところに心地よい疲労感が残っております。
やっぱりロングボード面白いです。
サイズはヒザ。
こういうときでも、ロングボードならではの楽しみがあります。重量があってレールが丸い、シングルフィンがいいのです。
ロングボードに乗らない人には分かんないでしょうね 笑。 浮力があるから小さな波でも乗れるでしょ、くらいの認識なのかもしれません。
確かのその通りです。大きな浮力で緩い小さな波からもスピードを引き出せることが、小波をロングボードで滑る楽しさの前提になっています。
そのスピードを引き出すために、大きくて重たいロングボードをそのポジションに持っていって、さらにはそのポジションをキープすることが、テクニカルにはあまり見えないかもしれませんが、ロングボードのテクニックです。
浮力のおかげで簡単に滑っているように見えるロングボードも、波とボードの上でのポジションをしくじれば、失速するし、ボードから落っこちます。
失速しないように、ボードから落ちないように大きな重たいボードを滑らせるのが、ロングボードのテクニックのひとつです。ロングボードらしいスタイルが生まれてくる部分でもあります。
ボードが派手に動くわけでもないので、やっぱりロング乗らない人には分からないと思いますが、ただ浮力に助けられて滑っているのとは違うということです。
ロングボードの面白いところなのです。
昨日は、今年初トランクス。海水はまだ少し冷たいですが、太陽が出ているとちょうどいい按配で気持ちがいいです。私、身体弱いのであまりやりませんが、たまにはトランクス一丁もいいものです(次はベスト着ます)新調したナルトトランクスのMIKEというモデル。ナルトはTHE BAND系が人気ですが、私はこっちの昔ながらのベルトがあるウェストも好きです。
重たいロングボードを操って、小さな波をインサイドまで大切に乗り継いでいくのは波のサイズ以上の満足感があります。身体も結構使ってます。今日はいろんなところに心地よい疲労感が残っております。
やっぱりロングボード面白いです。
ロングボードの話題ばっかりで、どうもすいません。仕様が決まってしまえばそこまでですので、この機会にロングボードに興味が無い方ももう少しお付き合いください。
フィンの形を考えました。Dフィンやら、ハーフムーンと呼ばれる60年代に使われていたフィンの形状です。昔わたしは犬の耳と呼んでおりました。
前回作ったフィンをテンプレットがわりにして、曲線を組み合わせてフィンの形を作っていきます。
今回、イメージしていた形は、ベースは狭め、高さは少しだけ高めで、レイクをより少なく(もともとありませんが…)した立ち気味の形状でしたがこんなん出来ました。

これをボードの一番後ろにグラスオンしてもらいます。
Dフィンのボードはこれで5本目です。フィンが決まると、ボードのシェイプのイメージも固まってくるもんです。フィンは大事です。
次は色。古いサーファーマガジンをめくっていたらこんなのがありました。デューイ・ウェバーの広告です。
ノーズやレールのカラーパネル、ストライプ、レーシングストライプなどのデザインのパターンを切り抜いて、隣ページのアウトラインだけのボードに並べるとシュミレーションができるようになっています。

昔の雑誌にはこんな面白い広告が結構あります。本当に切り抜いた人はあまりいないと思いますが、これでやってみましょうか 笑。
ユーズドボードが二本入荷しました。どちらもグッドコンディションです。
サーフマットも入荷しております。
MENEHUNE BEACH STORE ホームページからどうぞ。
フィンの形を考えました。Dフィンやら、ハーフムーンと呼ばれる60年代に使われていたフィンの形状です。昔わたしは犬の耳と呼んでおりました。
前回作ったフィンをテンプレットがわりにして、曲線を組み合わせてフィンの形を作っていきます。
今回、イメージしていた形は、ベースは狭め、高さは少しだけ高めで、レイクをより少なく(もともとありませんが…)した立ち気味の形状でしたがこんなん出来ました。
これをボードの一番後ろにグラスオンしてもらいます。
Dフィンのボードはこれで5本目です。フィンが決まると、ボードのシェイプのイメージも固まってくるもんです。フィンは大事です。
次は色。古いサーファーマガジンをめくっていたらこんなのがありました。デューイ・ウェバーの広告です。
ノーズやレールのカラーパネル、ストライプ、レーシングストライプなどのデザインのパターンを切り抜いて、隣ページのアウトラインだけのボードに並べるとシュミレーションができるようになっています。
昔の雑誌にはこんな面白い広告が結構あります。本当に切り抜いた人はあまりいないと思いますが、これでやってみましょうか 笑。
ユーズドボードが二本入荷しました。どちらもグッドコンディションです。
サーフマットも入荷しております。
MENEHUNE BEACH STORE ホームページからどうぞ。
久しぶりに、SURF A PIGさんのブログをのぞいてみたら面白い動画を発見しました。全部見ちゃう人はよほどの変人だと思います。
どうしてこれに反応したかというと、新しいサーファーズジャーナルの日本語版で、ロッカーについて書かれた6人のシェイパー文章を読み、昨日の波乗りと新しく作ろうと思っているフラットなロッカーのロングボードのことを考えていたせいです。
昨日乗っていたログもかなりフラット。動画ではデッキをフラットに持って行っています。ボトムのロッカーは同じような感じです。
動画とジャーナルの記事と昨日の波乗りが重なってきて、何か見えそうな気がしていたのですが、今日は何やらずっと忙しくて、まったく先へ進めませんでした。
ロッカー、アウトライン、フィン、ボトムの形。キーワードはたぶんフラット…。
明日まで考えます。
どうしてこれに反応したかというと、新しいサーファーズジャーナルの日本語版で、ロッカーについて書かれた6人のシェイパー文章を読み、昨日の波乗りと新しく作ろうと思っているフラットなロッカーのロングボードのことを考えていたせいです。
昨日乗っていたログもかなりフラット。動画ではデッキをフラットに持って行っています。ボトムのロッカーは同じような感じです。
動画とジャーナルの記事と昨日の波乗りが重なってきて、何か見えそうな気がしていたのですが、今日は何やらずっと忙しくて、まったく先へ進めませんでした。
ロッカー、アウトライン、フィン、ボトムの形。キーワードはたぶんフラット…。
明日まで考えます。
いまどきのロングボーディングはベースはクラシックだけれども、動きは鋭角。アレックス・ノストからの流れなんでしょうか。最近の動画を見ていると多くの若手(?)はそんな感じの動きをしているように思います。アレックスのそれは好きなのですが、みんなでそっちへ行ってしまう傾向は、私はどうも…。
それで、やっぱりこんな感じがかっこいいんだけれどなあとあの方を検索していたら、こんな動画を見つけました。キーワードはいつも出てきますが「Phil Edwards」です(Wingnutでもいいですね 笑)。
ボードはあんまり動いていませんが(笑)、ロングボードはこういう風に乗るもんだと思います。動きは少なくても、身体は使っているのです。ロングボーダーなら分からなくちゃいけません。
トランクスが微妙に違うフィルモデルなのが可愛いのです。そして、私にも同じようなデザインがもうすぐ出来上がってきたりします 笑。
それで、やっぱりこんな感じがかっこいいんだけれどなあとあの方を検索していたら、こんな動画を見つけました。キーワードはいつも出てきますが「Phil Edwards」です(Wingnutでもいいですね 笑)。
ボードはあんまり動いていませんが(笑)、ロングボードはこういう風に乗るもんだと思います。動きは少なくても、身体は使っているのです。ロングボーダーなら分からなくちゃいけません。
トランクスが微妙に違うフィルモデルなのが可愛いのです。そして、私にも同じようなデザインがもうすぐ出来上がってきたりします 笑。

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