MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば50歳もなかばに近づきつつありますが、浮力を頼りにしながらもカラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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6'8"のフィッシュのシェイプが出来上がりました。グラスショップへ旅立つ直前のところをつかまえて写真を撮ってきました。いい形でしょ?

サイズは、6’8” x 21”1/2 x 2”5/8 コンケーブが入ったボードのセンターでの厚みのサイズなので、実際に触ってみると厚みの数値よりもボリュームを感じると思います。

テールまでシングルコンケーブで抜けています。


フィンはやっぱりダブルフォイルです。テールまで幅広のパラレルなアウトライン、ボトムはシングルコンケーブ、それにダブルフォイルのキールフィンで6’8”の長さですから真っすぐ進みたがる傾向はどうしても強くなります。それを多少緩和するためにコンケーブの量とレールの形を調節していただきました。


その緩和した部分でボードの向きが変わりやすくなっているはずです。逆に言うと、そのくらいで私としては十分なのです。

BONITAフィッシュは小さいサイズで十分機能します。気持ちよーく滑ってくれるのですが、その気持ちいい部分だけを増幅したい、というのが大きなフィッシュに乗る理由です。

フィンのセッティングやシェイプで、もっと軽く動き回れるようにすることはもちろん可能です。でも、変えたくない。変えるとフィッシュの感覚も変わってきてしまいます。だからそのままストレッチしちゃう。

ほんとは、マニューバを考えてクアッドにしようかと思ってました。でも活さんが、それじゃ普通だからいつものダブルフォイルにすれば?長くした分、シェイプは考えるからと、シェイプしてくれたのが本当のところですが…。

5’6”のBONITAの胴体の真ん中あたりを引っ張って、1フィート2インチ伸ばしたイメージです。定規の目盛りで見ると35.5センチは短いものですが、それでずいぶん見た目が変わるものだと思います。

その分、気持ちよさが大きくなるのが大きなフィッシュの楽しみ。もちろんスピードも速いです。

あとは出来上がりを待って乗ってみるだけ。かなり楽しみです。

小さい方も出来上がりました。5’6”です。これはお店のストックボードなので、すぐ乗りたい方、お持ち帰りOKです。スティールブルーをイメージしたティントカラーできれに仕上がってます。フィンはダブルフォイルです。

詳しくは明日、アップします。

頼んでいたブランクスが出来上がりました。大きなフィッシュ用のブランクスです。ストリンガーをダークウッドにしてもらいました。多少時間はかかりますが、待つのはきらいじゃありません。

さっそく皮むきをして、アウトラインを引いていただきます。


サイズは、6’8”。久しぶりのビッグフィッシュです。昔もいろいろと作りましたが、やっぱり好きなんです、大きなフィッシュ。

活さんが画像を送ってくれました。


ボトムはシングルコンケーブ。


フィンはやっぱり両面フォイルを付けます。レールを少し変えてプリモっぽいレールにしていただきました。

プリモのレールの感じは大好きです。それにフィッシュのテールをドッキングしたイメージです。シングルでもよく動くプリモ + 両面フォイルキールフィンとフィッシュテール。果たしてどんな感じになってくるのか、かなり楽しみです。

カラーはいまのところ、シンプルにクリアで行く予定です。

大きなフィッシュ、遊べますよ。


そしてもうひとつはニーボードです。

今乗っているボードよりも、全体的にシャープに薄くしてもらいました。テールは絞り気味でロッカーもしっかりと入っています。

フィンはトライフィン。今のボードとはかなり違う感じになると思います。カラーは紫色のピグメントで派手にいきます。

ビッグフィッシュとニーボード、盆と正月がいっぺんに来た気分で嬉しい限り。今週は私の順番でした。オーダーいただいている皆さま、どうもすいません。

盆と正月のついでにと、下のブログで書いた、細めのPIG用のブランクス、太めのレッドシダーのストリンガーでお願いしちゃいました。またフォームの出来上がり待ちですが、次の楽しみが出来ました。


ウェットスーツ第二弾が上がってきました。プレミアムブラックラバー、残り少なくなってきたようです。お考えの方はお早めに。キャンペーンは終了しましたが、オーダー料無料でお作りします。

冬が近いことを感じさせる、柔らかくて弱い朝の光に染まるDフィン。早朝の砂浜が足の裏に冷たく感じられる季節になってきました。

ジャージのフルスーツではもう寒いかと、8’3”のミニピグを抱えてパドルアウトすると、期待していなかったしっかりとしたセットが立て続けに入ってきます。2~3本乗って、これは新しいフィッシュを試すチャンスと、クルマへ戻ります。

静かに見える海ですが、セットが入ると海底のリーフに沿ってコンパクトにきれいにブレイクしていきます。台風のうねりがまだ残っているようで、大きなセットは十分なサイズです。


お初の活さんのBONITA フィッシュ。5’6”、私には十分小さなボードです。


最初に書いたとおり、期待していなかっただけに心の準備もできてません 笑。ひさびさの小さなフィッシュです。

アホな私は、前日、前々日と走り込みとルーティーンのトレーニングメニューをきっちりとやってしまったので、若干お疲れ気味。果たして乗れるのかいな?

まずは邪魔にならない端っこでいろいろと確認。慣れないボードでウォームアップです。ずっと書いてきた、「ロングボードから意識を変える」というやつです。(ブログ、カテゴリー作ってますので、読んでみてください)

イメージをしっかり作ることができれば、もう大丈夫 笑。

波を捕まえて滑り出した瞬間、「bar of soap」という言葉を思い出しました。BONITA、まさにそんな滑らかでスムースな感覚でした。

「bar of soap」というのは、15年前の2003年10月、アメリカのサーファーマガジンのWEB版に出ていた、「FISH ON」という記事でのラリー・ゲファートの言葉です。当時は、フィッシュ(だけでなくオルタナティブボード)の情報は皆無で、そういうのを貪るように探しては読んでいたのです。

こんな感じです。(当時、自分で翻訳したものが残っていますので、読みたい方がいればブログ載せます)

フィッシュのクラッシックなウッドキールフィンを最初に作ったLarry Gephartは言う、二つに分かれたテールの先端の幅が、9.5インチ以上ないとダメだ。そうでないとスワローテールになってしまい、フィッシュの感覚は失われてしまう…。

その感覚っていうのは?

俺たちはそれを「BAR OF SOAP」(石鹸)と呼んでいる。Gephartは続けた、そいつに立ち上がって乗ったとき、足元からそいつが溢れだしてくるんだ。


そうなのです、最初の一本からすっかりそのことを思い出してしまって、滑らかさ、スピード、そんな感じで、やっぱりフィッシュいいなあとすっかり嬉しくなってしまいました。

この5’6”は、ボリュームとエッジが効いたダウンレールにシングルコンケーブ、フィンは両面が局面になっているダブルフォイル(両面フォイル)です。デッキがフラット気味なのも私好みです。

フラットなデッキは別として、シングルコンケーブとまっすぐグラスオンされたダブルフォイルのフィン。とにかく抵抗が少ないのです。

これらはボードの性格として、真っすぐ進みたがるという部分が強調されることになります。でも私はフィッシュのこの感覚が大好きなのです。波を縦に上がって行けなくてもいいのです。そのためにいろいろとセッティングを変えるのだったら、フィッシュじゃなくてもいいように思います。

カットバックは、背中側のレールを思い切り意識して少し戻れるくらいでしたが、慣れてくればもう少し行けると思います。

そういうことより、とにかく前へ滑っているときの気持ちよさ。もちろんスピードは速いです。それがフィッシュに乗る一番の理由です。

たまたまある方のフェイスブックに私が滑っている映像がアップされていたので、シェアさせていただきました。一発目の波の奥から乗ってるのが私です。


フィッシュ、やっぱり好きです。次は、6’8”のラージフィッシュ。どうするかを活さんと相談中です。

新しいニーボードに使うブランクス、到着しました。他のブランクスと比べて見ています。こうやって、ブランクスの状態からここのロッカーがこう違うんだなどと知っておくと、出来上がって実際に乗ったときの楽しさもまた違うものになってきます。


Dフィン、フィッシュ、8’4”、ニーボード、それぞれいろんな意味でディープに楽しんでます。フィッシュのダブルフォイルフィンは私の趣味ですので、私はシングルフォイル(片面フォイル)の方が、というのももちろんOKです。ご相談ください。

明日もまだロングで楽しめるくらいのうねりはあると思います(そういうときは、無理してフィッシュに乗るよりも、ロングボードの方が楽しいのですよ)

ウェットはそろそろスキンの3ミリフルスーツですね。



毎日波があります。おかげで、おニューのMINI PIG、たっぷり試すことができます。


気持ちよく滑り出した最初の波では、見事にひっくり返って「これは何か違うぞ…」と思いました。この8.3の前にDフィンのPIGは、重たいのも含めて何本かすでに乗っていましたので、「8.3くらい楽勝」と高をくくっていたのは事実です。

だって、少し短くしただけです。重量も軽くなってますから。

最初の日は、なんとなく感じをつかんだだけで終了。正直な気持ちは「扱いやすいと思っていたけど、意外と難しいぞ」ということでした。

ピンクのPIGを前にしてレールやボトムをなでたりさすったり、脇に抱えてみたりしながら、体重の乗せ方やボードの動きをアタマのなかで繰り返し考えているうちに、あることを思いつきました。「こんな感じに乗ったら、もっとうまく行くんじゃないか」と…。

それで日を変えて、もういちどトライです。

イメージしていたのは、前後の足への体重の乗せ方の配分です。Dフィンを意識したせいかテールを踏みすぎていたように思ったので、それを加減してレールへ意識を持っていってみました。(ちょっとハルに乗るときみたいなイメージです)

それで変わりました。ギクシャクしていたターンがとてもスムースになって、意識しないようにしたDフィンを逆に強く感じるようになりました。

Dフィンらしくフィンを支点にプルアウトがきれいにできたとき、もうその一本で満足して上がっちゃおうかと思ったくらいです。

テールを踏みすぎない方がよりDフィンを感じるのが面白いです。9’6”のPIGとも、長さが近い8’4”のプリモとも違う感触です。(8’4”のプリモはターンでフィン周りのエッジを使うので、テールをかなり意識します。)

最終的には最初に考えていた「取り回しがいい短めのDフィンのPIG」になりました。カラーもかなりお気に入りです。


楽しいボードだと思います。8.4のプリモ同様、出番が増えそうです。

8フィートちょっとのボードって、9フィートオーバーのロングボードよりも取り回しが楽だし、動きも軽くて波にたくさん乗れるし(9フィートとほとんど変わらないので乗りすぎ注意です)、私みたいなお気楽おっさんサーファーにはいいんじゃないかと思います。

年明けになりますが、8’4”のTIKIトライフィンが楽しみです。


波乗りし過ぎでお疲れ気味です。台風のうねりに備えてしばし休息です。こういうときに年齢を感じますね~笑。


BONITA が入荷しました。5’8”です。
お知らせ:10月26日(金)は午後二時開店予定です。申し訳ありませんが、すこしだけゆっくり目でお願いします。


波はヒザ。これからもう少し割れてくるはずの引き潮まえ時間です。干潮をはさんで、いわゆるアゲカケまでゆっくり楽しめます。ロングボードはこんなときでも楽しいのです。

ボードは出来上がったばかりの8’3”、MINI PIG。これまで作ったDフィンのPIGをそのまま小さくしたボードです。ロッカーも同じ、レールやボトムのシェイプも同じの縮小版ログです。


長さが8’3”で、プリモやTIKIの8’4”と同じようなつもりで滑り始めたら、やっぱりこいつは小さくてもDフィンのPIGです。最初の波から思い切り主張してきます。

滑り出しは速いです。9’6”とそれほど違いは感じません。ゆるいうねりから、スルリと滑り出します。

Dフィンは大きなフィンがテールの一番後ろについていますから、ボードの向きを変えるのにはテールをしっかり踏む必要があります。その分、ボードの反応もキビキビとしてくるのは以前に書いたとおりです。

短くなった分、取り回しが軽くなったのは事実ですが、それでDフィンのことを忘れているとボードは言うことを聞いてくれません。そのギャップに慣れるまで時間がかかりました。

取り回しは軽いし楽ちんですが、やっぱりマニアックです。小さくてもログらしさたっぷりで、気に入りました。

マニューバしたければ、PRIMOや先日のTIKIのトライフィンに乗ればいいのです。レングスが近いからと言ってそれと同じじゃ面白くありません。Dフィンは、また違う楽しみ方があります。

MINI PIG、出番が多くなりそうです。

お知らせ:10月20日(土)はお休みいたします。よろしくお願いいたします。

波に乗るのはもちろんですが、作り出す楽しさも多いにあるのがサーフボードです。自分で考えていることを実際に形にすることができるのかどうかということを考えるのは、とても楽しい作業です。

もちろん、自分のボードだけではありません。こんなボード作ることはできますか?といただくご質問にお答えするのも同様に楽しい作業なのです。

事前にアタマの中で、伝えるべきポイントと質問する事柄をまとめます。アウトラインの作り方だったり、材料のブランクスのこと、過去に作ったボードのデータだったり、実際に形にするためには、いただいたお問合せの内容を、実際のシェイパーの作業へと変換していく必要があります。

活さんはBONITAフィッシュをシェイプ中でした。9割方できあがっています。


最初のご相談は、7’11”のMINI PIGです。

形にするだけではなくて、実際に波の上で機能しなくてはいけません。アウトラインを無理なく作ることができるかどうか、ロッカーをどうするか、バランス良いボリュームを確保できるかどうかも重要です。





7’11”のMINI PIG、OKです。ちょうどいい材料を活さんが見つけてくれました。アウトラインのサイズもおおよそですが考えました。

次は、ハル。久しぶりにハルのご相談いただきました。こちらはまず過去のデータを探します。こういうときには、データはIT化されていない方が絶対に楽しいと思います 笑。効率よりも手間が楽しいです。

以前作ったトライプレーンハルが6.0だったので、ご希望の6’3”くらいの長さを作ることができるかどうかが懸念事項でしたが、ハルも問題無さそうです。


最初の画像の状態から、少しだけですがレールをテーパーにしていただきました。



MINI PIGもハルもいつでもOKですので、よろしくお願いします。

それから次は自分のボードです。


突然に乗りたくなってしまったトライフィンです。

ベースはTIKI。レングスはお気に入りの8’4”です。TIKIは小さなサイドフィンがついたシングルスタビですが、それをトライフィンにしてもらおうと考えました。

サイズは、8’4”のプリモと同じなので問題はありません。シングルのプリモは乗った人が驚くくらいシングルばなれしていますが、そのプリモと同じ感覚で、さらに運動性を高めたトライフィンのサーフィンをしたくなってしまいました。

これはたぶん、ニーボードのせいだと思います。サイドフィンを使った波乗りをしたくなりました。シングルスタビよりも薄めに軽めに仕上げてみようと思います。

出来上がりは年明けになりますが、来年のお楽しみがひとつできました。


仕上げです。





以前はやっぱりシングルでいいかと、途中で乗らなくなってしまったトライフィンですが、お気楽8’4”(笑)なら、肩の力をぬいて楽しめそうな気がし始めたら、どうしても作って乗りたくなってしまいました。

ボトムとレールはプリモと同じだし、きっと楽しいはずです。カラーはクリアでツヤなし、その分と言っては何ですが、ストリンガーをダークウッドにしてみました。フィンはグラスオンがいのです。

再びトライフィン、出来上がりが楽しみです。


シェイプコンプリート。ブルーのティントでラミネートしてもらいます。


来週末はうねりが入りそうです。最後の台風か?


先日開催された、JPSAロングボードツアー第五戦 茅ヶ崎プロでの石坂プロのライディング。烏帽子岩をバックにノーズライドの図です。


エッジがないソフトレール、重たいシングルフィンのログでこのボトムターンがどのくらい難しいか、同じスタイルのボードに乗っている方ならお分かりいただけると思います。


他の選手がコンペ用の長いショートボードのようなボードでマニューバするなか、ひとり9’8”のPIGで出場して予選落ちしてきたそうです。


動きはゆっくりですし、細かい動きはできないログはコンペでは評価されないのでしょうけど、スタイルはどこを切り取っても絵になります。


次はぜひDフィンで。

BONIITA 5'8"が出来上がりました。店頭でご覧いただけます。もちろんお持ち帰りOKです。カツカワミナミサーフボードはカスタムオーダーが基本ですが、オーダーの参考に手に取ってみていただけるように、何本かはストックしておくようにしています。

長さ、幅、厚みの数字だけじゃ分かりません。たとえばレールのボリュームをもう少し減らしてなどなど、オーダーに際してのご要望は実際にボードを触っていただいた方が分かりやすいと思います。

今回のBONITAは、セージグリーンのティントでラミネートしました。セージというのはハーブのなかのひとつで、にんにくと一緒にお肉に貼り付けて焼くといい香りでお肉がさらに美味しくなります。その葉っぱの裏側の色です。ストリンガーはやっぱりダークウッドのウェッジストリンガー。引き締まります。


フラット気味のデッキと活さんお得意のボリュミーなダウンレールの組み合わせです。踏み込んだときのレスポンスはこのレールが生み出しています。

10数年前、2000年代の初め頃にフィッシュが爆発的に流行した時期がありました。その当時は、フィッシュはいつも乗っているボードよりも、4~6インチ短めを選べと言われていました。「いつも乗っているボード」というのは、ショートボードに乗っているという前提です。

当時と比べるとハルやミッドレングスなど、ショートやロングというカテゴリーでは分類できない、いわゆる「オルタナティブ」と呼ばれるカテゴリーのサーフボードが広く普及していますから、この4~6インチ短めという選択基準は今ではそれほど気にしなくてもいいと思います。

それでもフィッシュは表記されたレングスサイズ以上のフレンドリーさがあることは昔と変わりありません。なにせ、この私が5’6”に乗ろうなどという気になるくらいです。

ショートボード乗りの方は、BONITAなら5’4”~5’6”で十分です。幅や厚みのバランスで調節することができます。それでも浮力過多に感じるかもしれませんが、フィッシュも含めオルタナティブボードはその浮力の感触も特長のひとつです。そういう部分も楽しむ必要があります。

7フィート前後のミッドレングスに乗っている方なら、5’8”~5’10”くらいあったほうが馴染みやすいと思います。BONITAなら5’8”でOKです。

ロングボードに乗っている人は…と言いますと、短いボードの経験があるなら別ですがロングオンリーで来られた方にいきなり5’8”は、やっぱり難しいと思います。そういう方が相談にこられたら、昔からまずお勧めしているのは、まず6’8”のMINIで楽しめるようになってくださいということです。それもシングルフィンの方がいいと思います。

6’8”のMINI(7’0”~6’8”くらいのPRIMOでもいいか)で乗れるようになってからフィッシュにすすむ方が最終的には近道です。フィッシュに乗り始めても、MINIもPRIMOも違う感覚で楽しめますので、そのまま持っていても乗らないボードにはなりません(いきなりフィッシュ、という方が乗らないボード(フィッシュ)になる可能性大です)

MINIもPRIMOもフィッシュは別に置いておいて、それぞれに楽しいボードです。途中でフィッシュのことは忘れてしまうかもしれませんが、むしろそっちの方がロングボードからの移行としては成功ではないかと思います。フィッシュは思い出したときにチャレンジしてください。

私なんか、15年かかって5’6”ですから 笑。


あともうひとつはフィンのことです。

お気づきだと思いますがBONITAのフィン、シングルフォイル(片面フォイル)とダブルフォイル(両面フォイル)があります。うちでストックとして作っているのは、ダブルフォイルばかりです。

ダブルフォイルは、ロングボードやトライフィンのセンターフィンと同じで、フィンの両側が曲面になっていて、ボードに垂直に、進行方向に向かって真っすぐに取り付けます。

曲がることはあまり考えられてはいないセッティングです。それでも、レール近くにツインフィンの形態で取り付けられているので、シングルフィンを想像していただくと、シングル以上には運動性能はあることは想像できると思います(ネットの動画で見たことあると思います)

シングルフォイルはその運動性能を(ある程度)進化させています。フィンの内側はフラットでフィンは一定の角度で(より曲がりやすいように)取り付けられています。

どちらもチョイスできます。

私の場合は、運動性能よりも「ダブルフォイルの真っ直ぐ滑る感の気持ち良さ」なので店置きもダブルフォイルなのですが、そのへんの違いもあったりします。

画像は22号のうねりにBONITAの5’4”でテイクオフするたくまくん。波のサイズはボトムまでの距離、後ろのリップ、真っ白なインサイドでご想像ください。きれいに乗ります。



もう一本のBONITAフィッシュ5’6”は、行き先が決まったので私の新しい相棒はこちらのカラーになりました。ありがとうございます。

嬉しいのははじめに5’8”で乗っていただいて、次にもう少し短いのをという方が多いこと。私もそのひとりですが私の場合、この5’6”の次は 6’8”。そういう人もいます。

私は 5’8”の方がいい、という方はもうすぐ2本ほど出来上がってきますので、もう少しお待ちください。

フィッシュも楽しみです。


6年前の今日も髪を切っていたらしいです。


34年前の今ごろにはこのアルバムをよく聴いていました。当時の空気感を思い出してしまうのは、音楽のチカラですね。



白紙のオーダーシート。ロングボードやフィッシュ、シングルフィンもニーボードもサーフボードはこのオーダーシートを前にして、さてどうしよう?というところから始まります。

何をシェイプするのか、サイズ、使う人の体格、シェイプの希望などなど、シェイプする上で必要、参考になると思われる情報を書き込んでいきます。

今回のオーダー者は私。私が乗るのではなく、ショップへ置くためのロングボードを作ろうと考えています。

決まっているのは今はまだ「オンフィンのPIG」ということだけですが、今回もフォームから作っていこうと考えているので、早めに決めなくちゃいけません。

今回は、ストリンガーにカラーフォームをからめて使ってみようかと考えていますが、その時点ですでにサーフボードのラミネートのカラーにも関係してくるのがお分かりいただけると思います。

ストリンガーをカラーフォームではさむか、はたまたカラーフォームをストリンガーではさむか…

そして、フィンの色もからませます。たいていの色に合うブラックにしておけばとりあえずは問題は無いかもしれませんが、これまで黒か白ばかりなので、違う色に挑戦してみたいのです。カラーフォームとの組み合わせなは、みなさんのカスタムオーダーの参考にもなると思います。

フォームの発泡密度とラミネートの組み合わせで、出来上がりの重量が変わってきます。軽くするつもりはありませんが、何もかもコテコテのクラシックな材料にしたら、持ち運びも大変というようなボードになってしまいます。そうでは無く、ある程度予想をたてつつ材料を選んで、結果(出来上がりの重量)を検証してみようと考えています。

ヘヴィー級でも面白そうですが、出来上がりの重量を調整してみたいというのは、使うフォームがこれまでと違うものを使おうと思っているからです。クラシックなログでは、カスタムオーダーのご相談をいただいたときに、出来上がりの重量を予測できることも必要です。

ポジティブな言い方をするなら、今までよりも選択の幅が広がったということですが、やっぱり始めはいろいろと悩ましいです。

活さんが持ってきた新しいブランクスです。ロッカーはやっぱりフラット。ストリンガーを頼む前に一本試してみようかとも思います。
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