MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
04 2020/05 06
S M T W T F S
4 6 7 9
11 14
18 20 21 23
25 27 28 29 30
31
ブログ内検索
最新コメント
自粛(返信済)
(05/09)
無題(返信済)
(04/26)
都内から(返信済)
(04/21)
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば50歳もなかばに近づきつつありますが、浮力を頼りにしながらもカラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
バーコード
カウンター
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
2020年5月、湘南某所。川南活さんのシェイプルームにはこんなボードが置かれていました。活さんが今年の夏に乗ろうと自分にシェイプしたボードです。


アウトラインはオリジナルです。TIKIのノーズに広めのスカッシュテール(レンズのせいでより広めに写ってます)。

薄いレールにしっかりと入ったロッカー。ボトムはシングルコンケーブ。レールエッジが良く分かります。フィンはトライ。


活さんらしい、キリっとしたシェイプのミッドレングス。サイズは8.2です。

カツカワミナミサーフボードというと、BOOGIEやKK FISHなどボリュームがあるシェイプのイメージが定着していますが、南の島から戻られたばかりの頃はこういうパッキパキのシェイプでした。

浅いサンゴ礁の上に砕ける強く危ない波を渡りきるためにチューンアップされた、サーキットを走るF1マシーンのようでした。ショップに80年代にシェイプされた活さんのショートボードがありますが、シェイプはとてもシャープで当時としてはかなり進歩的なシェイプだと思います(その頃の活さんのサーフィンを見てみたいものです)。

それが波質に合わせてダウンザラインのスピードを引き出すために浮力を増やし、誰もが普通の波でスピードに乗ったサーフィンを楽しめることを考えたシェイプに変化してきました。それが現在のラインアップです。多くの人が楽しめるモデルばかりだと思います。

この夏のための新しいボードで乗る波。活さんの頭の中にはどんな波が見えているんでしょうね。


この映像で活さんが乗っているボードもこんな感じでした。サーフィンのシーンは2002年8月。懐かしいです。


私の新しいログが出来上がっているみたいです。来週ピックアップに行くのが楽しみです。

早く海に戻れるように、もう少し頑張りましょう。



出口の向こうは海。そろそろトンネルを抜け出したいものです。私は右へ折れて、葉山、逗子を通って活さんのシェイプルームへ向かいます。

遠くから見ると鎌倉方面の海が不思議な色をしていました。長者が埼から葉山、逗子あたりまでは良く晴れた空を映したブルーなのですが、そこから向こうは緑色の海です。途中からくっきりと色が変わっています。

稲村ケ崎の少し手前。沖で海の色がくっきりと変わっているのが判ると思います。


七里ガ浜に入ると、すっかりターコイズグリーンの海です。


グリーンの海に浮かぶ江の島。


調べてみましたが、このグリーンはおそらく植物プランクトンによるものではないかと思われます。生活排水が流れ込んで冨栄養状態になった海水中に植物プランクトンが大量発生して、海が緑色になるという現象が起こるようです。

赤潮は良く見ます。緑色なのは初めて見ました。これは発光しないのかな?グリーンの海、きれいには見えますが…。

活さんはAさんのプリモをシェイプ中。やっぱりこの形、好きだなあ。


レングスは6’8”。


ラフシェイプだとボトムの形が良く分かります。コンケーブを確認中。


このプリモが出来上がる頃には、海に入れるようになっていて欲しいと切に思います。








ストックとして作っている、カツカワミナミサーフボードのMINIモデル。6’8”のシングルフィンです。

毎回、いろいろと悩みます。どんなカラーにして、どんなラミネートにするか(ラミネートのやり方で雰囲気が変わるのは、以前に書いた通りです)。それから、ロゴマークとストリンガーです。

カラーは前回と同じ、ちょっと濃いめのブルーティントにしてみました。使うカラーは同じですが、デッキは着色無しでクリアのまま。いろいろお試しですが、すっきり爽やかなイメージになりました。

クリアのデッキのアクセントは、パッチのボランカラーです。ボランの微妙なブルーグレイの色が見えると思います。

もうひとつのアクセントがダークブラウンのストリンガー。ロゴマークははっきりしたストリンガーに合わせて、クリアにくっきり見える黒のKatsuロゴです。

見た通りですが、そんな順序で考えていったらこうなりました。仕上げはピカピカに磨いていただきます。

ショップにやってくるころには、海に入れるようになって欲しいものです。皆で気持ちと力を合わせて、やっつけるしかありませんね。


じじい化プロジェクトとして、今のうちに手足のように操れるロングボードをいろんなバリエーションで作っておく…なんて考えております。

見ていたら涙出てきましたよ 笑。今更ながら、ロングボーダーで良かったと思ってます。

お知らせ:明日5月2日(土)はお休みいたします。GW中は、3日(日)、5日(火)は営業いたします。営業時間は、午後1時から午後6時までです。ご来店の際は、マスク着用でお願いします。よろしくお願いします。

新しいロングボードのシェイプ、ほぼ完成の状態です。表面をクリンナップすれば出来上がりですが、細かい部分の仕上げを私のために残しておいてくれました。

ボウリングのピンみたいに見えるのはカメラのレンズのせいです。でも、全体のアウトラインがPIGなのはその通りです。

ボトムです。フラット気味の部分をセンターに残してもらったのはいつもと同じ。


画像では良く分かりませんが、レールはいつもより気持ちテーパー気味です。


細かい部分というのは、ノーズの先端とテールの先端。つまり両端です。角があるか丸いかくらいの違いなので、ライディングには全く関係ないと思いますが、全体の雰囲気には意外と影響します(と思っている…)


あとはラミネートを待つばかり。


今回はボルドーのティントカラーで巻いていただきます。フィンはグラスオンです。

楽しみがまたひとつ増えました。




8フィートちょうどのフィッシュが出来上がりました。サーモンピンクと言うにはすこしオレンジ色っぽくなりましたが、きれいな色です。

ボトムはVEEにせず、オリジナルのフィッシュと同じにとあえてシングルコンケーブにしました。レールはテーパー気味。ダウンレールが基調のBONITAやKK FISHとは違うところです。

フィンはシングルフォイルでレイクが入ったキールフィン。KK FISHと同じです。フィッシュはダブルフォイルが好きですが、長さとマニューバを考えてこっちのフィンをチョイスしました。


全体的にゆるやかにロッカーが入っています。これまで乗ったことが無いロッカーなのでそれも楽しみで早く試してみたいのですが、この状況。

しばらくは眺めて楽しむことにします。

海辺の駐車場が閉鎖されて、車でアクセスするサーファーがいなくなって徒歩や自転車でアクセスできる人たちがうらやましいなあと思っていたら、海辺の皆さんも自粛モードと聞いてびっくりです。

近所の散歩やジョギングレベルでアクセスできる人は、混み具合を自分で判断できれば波乗りやっても良いように思いますが、そうでもないようです。

私が我慢してるんだから、あなたもそうしなさいという具合に個人の判断の余地というか、議論の余地さえ無さそうな感じで同調圧力的な風潮になっているみたいです。

じゃあ、ジョギングもしてないのかというと走ってる人はたくさんいるらしくて、私には良く分かりません。感染の危険というならどちらも同じで、一定以上の人数がジョギングで行き交う場所は安全とは言えません。外出自粛で急に走り始めたようなランナーが汗びっしょりかいて、ヒーヒーハーハーいいながら走っている姿が増えたように思いますが、激しい呼吸の周りには飛沫たくさん飛んでます(10m後方までという研究結果もあります)。

連帯責任的にお前も入るなではなく、海を見て空いてるからちょっと浸かってこようとか、人が少し多いから今は我慢という判断で行動できるほうがよっぽど健全なように思います。

私は普段の食料品の買い出しには、混んでいたら出直すという判断をしていますが、海もそれと同じ判断でいいんじゃないかと思います。

感染したらどうするんだ?!と言われたら返す言葉は全くありません。その通りです。

でも、これから先、多いに制限を受けているであろう皆さんの仕事と普段の生活において、これまでの考え方と行動を変えていく必要がある時代になってくるというのはおそらく皆さん気が付かれているかと思います。

コロナが収束するのは、効果的なワクチンが開発されて必要数確保されるか、大多数の人がウィルスに対する抗体を持つかのどちらかのときです。それまではうまく付き合っていくしかないのです。

必要なのは、とんとんとからりっと隣組の時代の精神的統制じゃなくて、コロナウィルスの存在を前提としての仕組み作りだと思います。

具体的にどうすればいいのかは、じじいのアタマには若干負担が大きいのは事実です。だれか柔らかくて面白いアタマの人、出てきてくれないもんですかね。非難や批判ばかりじゃなくて、そういうのを自由に言えて議論できる風潮も併せて必要ではないかと思います。

8フィートのフィッシュ、乗りたいし皆さんも波乗りしたいでしょ。(このお話は海辺の方たちという前提で、長距離の移動を伴う皆さんは今は我慢というのが私の考えですので)



スウェーデンの「封鎖の代わりに国民に「責任ある行動」(ロベーン首相)を求め、他者と距離を保つ「社会的距離」の実行を呼び掛けている」というコロナ対策がどう推移していくのか、興味深いところであります。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020042300702&g=int
国民の多くが免疫を持つことで感染抑止をしようという考え方ですが、同時に犠牲者も多数出るはずですし、人口と人口密度が違う日本で同じことをやろうとすると悲惨なことになりそうですが、これまでとは考え方を変えていかなくていけないという、ひとつの例だと思います。

まともに配布することもできないマスクなんかより、収束へ向けての具体的な方向性と戦略を示してくれる指導者がいないものかと思います。コロナという不条理極まるものに多くを左右されている国民は、どちらへ進んでいいのか歯がゆい思いをしているばかりです。
こんなご時世ですが、と言うよりもこんなご時世だからこそ新しいロングボードの制作に取り掛かりました。

ボトムの皮をむいて平らに整えた状態です。ここがアウトラインを引くキャンバスです。いつもながらワクワクするまっさらな眺めでもあります。


作るのは、9’6”のいたって普通のログ。それだけ 笑。今回はこれまでのと違って、肩の力はヌケヌケです。こだわりが無いのかというとそんなことは全くありません。

このボード、覚えておいででしょうか?6年前に作った普通のログ1号機です。普通(ordinary)の頭文字をとって、O-LOGとでも呼んでみましょうか。


今回作るのはこれの後継機です。

普通のログとは言っておりますが、これまでたくさん作ってきた、さまざまなログの総括的アウトラインと考えております。そう言うと肩に力が入りそうですが、私の緻密な計算(笑)ではアタマの中ですでに出来上がっているので、形にしていただくのには何の問題も無いはずです。


無いはず、はず、はず、はず。


はい、問題なくアウトラインはつながりました。この状態では皆さんにはなかなかうまく伝わりませんが、自分ではイメージしていた通りです。


フィンは上の赤いログと同じ、ピボットタイプをグラスオンします。今回もノーズコンケーブは無しです。

昨日はここまで。来週が楽しみです。


さて、今朝もランニング。ほぼ毎日走ってますね。人の活動が減っているせいか、最近空がきれいになったと感じます。


遠くに遥か遠く、上越国境の谷川連峰が白く見えています。冬の良く晴れた日でもここまで見えるのは珍しいです。右手にすそ野が少し見えているのは赤城山。もう少し右手には日光の山々がくっきりと見えていました。


高層ビルや空気を汚すものが無かった時代の人たちは、今の私たちとは違う景色を見ていたのかもしれませんね。

明日はお休みいたします。家で大人しくしています。4月26日(日)は、午後1時から午後6時まで営業いたします。

お知らせ:当面のあいだ、営業時間を午後1時から午後6時とさせていただきます。営業日についてはこちらをご覧ください。明日(18日 土)はお休みします。


自分用にと頼んでいたロングボード用のブランクスが到着しました。ちょっと太めのダークウッドストリンガーで、ロッカーを調節してもらった自分仕様です。

今回のは、これまでの一連のDフィンのようなフラットロッカーではありません。ロッカーを変えたと言っても、ノーズをほんの少しだけ落としてもらっただけです。これまでのDフィンシリーズは、フラットロッカーとDフィンの組み合わせがテーマだったことは、ブログを読んでいただいている皆さんには覚えていただいていると思います。

Dフィンは、昨年作った22インチ幅のログで自分としては、ほぼイメージ通りのログが出来上がったと考えております。なのですが、出来上がったと同時に身体の方が音を上げました。最後に乗ったのはトランクスの季節でしたが、あのときの感触はまだ鮮明です。

股関節を痛めるまでは、ロングボードはDフィンだけでいいやと考えていましたが、どうも加齢とともにそうもいかない現実が見えてきてしまいましたので、今回の「普通のロングボード」と相成りました。

フィンは今回はDフィンではなく、ピボットフィンをグラスオンします。BOXにしようかとも考えましたが、やっぱりグラスオンです。邪魔ですが、やっぱりかっこいいのです。

それに加えて、ロッカーが全体的に自然な感じに入ってきますから、コントロールはいままでのフラット+Dフィンのようにパワーを使わなくても言うことを聞いてくれます。重量は10キロくらいで、楽に扱える重さです。

おっさん、気が弱くなったねと言われるかもしれません。でもずっとDフィンをやってきたせいか、ふっと力を抜いてみたくなりました。Dフィンばかりでなくこのボードと交代で乗ろうと思います。その代わりに、アウトラインにはこれまで作ってきた流れをばっちり引き継いで、これが最終形態と言える黄金比を考えています。

昨日はブランクスを眺めただけ。来週、アウトラインを一緒に引いていただく予定です。世の中がこんな状況ですから、ゆっくりと進めたいと思ってます。問題無いはずですが、うまくつながるかどうかは、来週のお楽しみです。

ユーズドのホットマンゴーが入荷しました。ホームページをご覧ください。



外にも思うように出られず、ニュースを見れば腹立つしで、やっぱり何やら溜ってくるなあというときにはやっぱり昭和のパワーです。

ドリフのゴーウェスト。飛べ!孫悟空(1977)の主題歌です。泣き笑いになる人もいそうですが元気です。


オープニングはピンクレディ。ランボルギーニのお兄さん~♪ 笑。子供向けの番組でこのピンクレディの衣装は今見るとちょっとすごいですね~。


フリーラップで仕上げたダブルエンダーが出来上がりました。ラミネートクロスは切りっぱなしで、職人の手の動きがそのままデザインになっています。


ボトムはティントカラーのストライプ。派手目のカラーですが、きれいにまとまっています。ストリンガーはバスウッドで正解です。


いいじゃないですか。

個性的なカラーですが、ダブルエンダーはボードの性格も個性的です。ボトムはシングルコンケーブ。コンケーブが左右のレールまでしっかりと入って、レールのエッジが強調されるようなカタチになっています。

フィンが一本しかないシングルフィンはスピードもマニューバもレールワークが大切ですが、このダブルエンダーはレールが自然と入り、ボードの方からレールを使えと要求してきます。シングルフィンとは思えないほどの反応の良さです。

私のニーボードをそのまま、1フィートほど長くしたのがこのダブルエンダー。ニーボードのスタンディング版とも言えます。サイズが上がったときによく入る、掘れ気味のリーフの波で最高でした。力があるパンチーなビーチブレイクで面白いと思います。

これに乗っていると他のシングルフィンやフィッシュなんかがとても調子良くなります。レールサーフィン養成ボードと呼んでおります。

私は小さめのフィンで乗るのが好きです。ダブルエンダー、面白いボードです。


オーダーいただいたHULLが出来上がりました。レングスは6’8”。グレイのティントにデッキパッチとダークウッドのストリンガーがアクセントです。

アウトラインのバランスは前寄りにあるのと同時に、フィンの位置も通常のシングルフィンと比べると前よりになってきます。


ボトムやレールの形状も多いに関係してきますが、この不思議なバランスがハルらしさを生み出している、一番の特徴だと考えています。

このバランスですから、乗り手はどうしてもボードの前方へと体重をかけながら波を滑ることになります。ロングボードで言えば、常にトリムスポットに乗ってサーフィンしているようなイメージで、ノーズ近くまで水面に接したままのボードコントロールが独特のスタイルとスピードを生み出します。

テールでのコントロールはうまくいきません。大抵は不安定になるか失速してコケます。フィンが不自然に思えるほど前方にある理由と結果の両方がハルらしさと言ったら、面白いかもしれません。

私のシングルフィンのニーボードもフィンは前よりですが、理屈は似ています。スプーンニーボードをコンセプトにするハルもありますが、(私のニーボードとは)ボトムの形は別としてもそもそもの起源は同じところにあるんじゃないかと思います。

そこに、ボトムとレールの形状が加わります。レールを使えないくらいに薄くしていくとフィンとボトム面への依存度が高まります。チューニングや乗り方がタイトになってきます。

この活さんのハルはボトムはゆるいハルボトムでハルらしく滑ってくれますが、レールにボリュームを残しているので、レールは普通に使うことができます。デイリーに使えるハルと言えます。以前に乗っていた、MINIモデルをベースにしたハルも同様のシェイプでしたが、オンショアのときでも楽しめるハルでした。



KK HULL、がっちりと梱包しました。明日、旅立ちますのでお楽しみに。


ストックボードもオーダーボードもサーフボードは全国(島嶼部以外)発送できます。

ユーズドボードもお尋ねいただくことがあるのですが、ユーズドはどうしても送料と梱包料が実費になってしまうので費用がかかってしまいます(結構かかるのです)。それに加えてキズなどのダメージなど、コンディションの確認もしていただきたいので基本は店頭お渡しにしています(オークションみたいにノークレーム、ノーリターンでという訳にはいきません)。ご理解をお願いします。

そのユーズドもボンザーが二本入荷しました。のちほどアップしますので少しお待ちください。



お知らせ:3月16日(月)はお休みいたします。よろしくお願いします。


長いフィッシュのシェイプが出来上がりました。8フィートジャストです。フィッシュですから、もちろんツインフィンです。フィンのセッティングは、KK FISHと同じにしてもらいます。フィンはシングルフォイルのレイクが入ったキールフィンで、取り付ける位置はクラシックなフィッシュに比べて前寄りに取り付けます。

ボトムはこの通り、シングルコンケーブ。これはクラシックなフィッシュと同じです。


クラシックなフィッシュのデザインはボードが長くなると直進性が強くなります。曲がりにくくなってくるのです。ボトムにVEEを入れたり、フィンを変えていけば(MR風のツインフィンやクアッドなど)ある程度の運動性を取り入れることもできますが、フィッシュらしさも無くなってきます。

この8フィートのフィッシュは、フィンのセッティングに少しだけモダンな要素を取り入れてマニューバ性を(クラシックなフィッシュのセッティングよりも)高めることに加え、テールを絞り気味にしてカーブを付けています。先週の写真です。

テールはワイドにした方がクラシックなフィッシュらしくなって、見た目もカッコ良いいのですが、まっすぐなアウトラインでは本当に曲がらなくなる可能性が出てきます。さすがにそれは困ります(笑)ラウンドノーズのKK FISHというモデルがありますが、それを長くしたLONG KK FISHくらいのイメージで考えております。

それでも、テール近くまではパラレルなアウトラインで、シングルコンケーブですからフィッシュらしい滑りを楽しめると思います。



そもそもどうしてフィッシュを長くするのか?これはおそらくロングボードに乗っている方、もしくはミッドレングスに興味を持っているようなショートボード乗りの方ならお分かりいただけるんじゃないかと思います。

フィッシュというデザインは、幅が広くてレールの近くに大きなキールフィンがツインフィンで付いています。パフォーマンス的にはスラスターのショートボードにはかないませんが、フィッシュにしかない幅広でセンターフィンが無く抜けが良いコンケーブボトムを水が流れる感覚とキールフィンのドライブする感覚が魅力だと思います。

ボードが長くなるとパフォーマンス性は落ちますが、フィッシュ独特のグライドする感覚とスピードはより高まります。重要なのはハイパフォーマンスなマニューバよりも、波を滑る感覚なのです。

書いているうちに想像の翼がどんどん広がって、この8フィートのフィッシュに早く乗ってみたくて仕方なくなってきました 笑。長いフィッシュの魅力はそんなところにあるんじゃないかと思います。

サーモンピンクのティントカラーでラミネートしてもらいます。出来上がりが楽しみです。



Visitor Map
Create your own visitor map!