MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば50歳もなかばに近づきつつありますが、浮力を頼りにしながらもカラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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どうもすいません、またまたウェットスーツのお話です。今日は上の画像のAXXE CLASSIC オートジップシステムです。どんどん入荷してきます。

春、秋用のオール2ミリに続いて、真冬用を作ってみました。オール3ミリで裏地付き。下の記事のチェストジップと同じのプレミアムブラックという起毛素材です。

このバックジップのウェットスーツは、ジッパーレスに押され気味だったバックジップのウェットスーツの救世主になるのではないかと思ってます。

その理由は、3つあります(もっとあるのかもしれませんが、とりあえず思いつくのが以下3つです)

まず1つめは、「背中のジッパーの存在を感じさせない軽さと伸縮性」です。どこにジッパーがあるのと思ってしまうくらいの柔らかさ。ジッパー自体にも多少の伸縮性があります。これまでとは違うジッパーの取付方法にもこの柔らかさの理由があります。

2つめ。「首回りのフィット感の高さ」

早速、試着してみましたが、ジッパーを上までしっかりと上げて首のベルクロを止めたときのフィット感。ジッパーレスの首回りと同じです。つなぎ目を感じない連続感と首の動きにネック部分が追随してくる感じ。バックジップで、この首回りはすごいです。

首回りが低いオール2ミリでも防水性は結構なものでした(このブログです)から、それよりも高く作られたこの首回りの防水性は推して知るべしです。

3つめは、インナーバリアの扱いやすさです。背中にはジッパー部分からの浸水をシャットアウトするインナーバリアと2ミリにはなかったインナーネックがついています。

これまでだと、このパーツがウェットを着るときにスーツの内側に入ってしまって、背中に手を伸ばして引っ張り出すのが大変になってしまうことがあったのですが、このオートジップシステムはジッパーとインナーバリアが連動するので、その心配は全く無くなりました。

ひとつずつ挙げてみるとこんな感じですが、いちばん感じるのは実際に着たときです。首回りのフィット感、背中の自由さ、肩回りの軽さ、いろんなものがトータルで、このバックジップは良さそうだぞと感じさせてくれるのです。

まずは春に作ったオール2ミリからですが、これからやってくる寒い季節を楽しみにさせてくれるバックジップです。

オレ、実はバックジップ派という方々、今年はBACK TO BACK ZIPですよ。


ウェットマニア、まだまだ続きます。今日、ZEROさんに採寸していただきました。作るのはエアドームの5/3ミリで裏起毛ナシのタイプ。これも気持ちいいのです。いろいろ良いウェットあります。出来上がったらまた自慢しますのでお楽しみに。

明日は木曜です。店は休みです。リペア工場とシェイプルームへ行ってきます。

AXXE CLASSICのチェストジップです。なんとなく奥歯にものがはさまったような書き方をしておりましたが、こういうことです。

どういうことですか?と思ったら正解です。気が付かないのが目的らしいですから。

ふたつ下の記事の写真と比べてみてください。違いはAXXE CLASSICのロゴマーク。今日まで言っちゃダメということだったので、以前の記事の写真はフォトショップで消しました。

ブランドのロゴマークはできれば目立たない方が良くて、カラーも真っ黒のラバーで、自己主張が強くないシンプルなウェットが着たい方のために、数量限定でラバーにロゴマークをエンボス加工した、ミニマリズムシリーズです。今季のカタログには出ていません。BLUEという雑誌に掲載されているそうですが、今日からオーダー受付です。

ロゴマークはムネと肩の後ろ。


このエンボス型押しのロゴマークの加工が難しく、そのため数量限定でのオーダー受付です。事前にロゴマーク加工をした生地が無くなったら終了です。

ラバーも中身もレギュラーのスーツとおんなじですが、袖だけは硬くなりにくいスーパーソフトラバーを使用しているところが違います。中身はプレミアムブラックの起毛素材です。


今開催中のオーダーキャンペーンの対象ではありませんが、レギュラーのラインアップより価格は少しだけお安くなっています。プレミアムブラック使用で、4/3ミリ¥10.3000 3/3ミリ¥98.000(それぞれ税別です)オーダー料は無料でやります。

ウェットスーツは、ロゴマークも色も、できるだけ主張しないシンプルなのがいいとお考えの方にぴったりのミニマリズムシリーズは、形もシンプルなチェストジップのみの展開です。

サンプルは店頭にありますので、見に来てください。
ジッパーレスのウェットスーツが登場してきたのって、20年くらい前のことでしょうか?最初は背中にジッパーが無いウェットなんてほんとに着れるのかいな?なんて思っていましたが、イロイロと進化して、ネックから入るジッパーレスが登場してきた後は、また胸のところにジッパーを持ってくるスタイルに戻ってきています。

本当は全身を一枚のラバーで作れてしまうネックインは構造的に浸水が少なくて軽量で動きが楽なんだと思います。でも、ネックインはどうも脱げないという人も少なからずおられて(私は平気なんですが)、トータルで考えたらやっぱりいままでのジッパーレスタイプを進化させる方向へ動いているのではないかと思います。

ロングチェストジップを2シーズン使ってきて、何も問題が無いのはもちろんなのですが、今年は構造がシンプルで軽い方向へと目を向けてみることにして作ったのがこれです。

AXXE CLASSICのチェストジップです。オール3ミリのプレミアムブラック素材を使っています。


起毛素材を使えばオール3ミリでも寒くないというのは、2008年秋に作っていただいたこのジッパーレスですでに検証済です。この当時、3ミリで冬を越せるというのは自分的にはかなり画期的なことでした。

さっそく着てみましたが、やっぱり進化しているのを感じます。インナーの首回りです。赤いボタンを外すと、かぶりの部分を後ろへ跳ね上げるようになっています。


こんな感じです。

この後ろのパーツをかぶって、ボタンを留めるのですが注目していただきたいのは、後ろのかぶりのパーツの大きさです。ひとつ上の画像では少ししか見えていませんが、外すと上の画像くらいの面積があります。

どういうことかと言うと、それだけ重なる部分が増えているので一番外側のフラップ(下の画像)をかぶったときに、フラップの横から侵入した海水がスーツの中に入りにくくなっているということです。

首回りはきれいにフィットしますので、海水の侵入は少なそうです。さらに海水を入りにくくする折返しネックのオプションもあります。

実際に着てみると着用感の軽さを感じます。チェストジップのサンプル、店頭にありますので見に来てください。

このジッパーレス、実はもうひとつしかけがあります。しかけの内容はまだ内緒です。9月10日発売のBLUE誌にこのスーツが掲載されるそうなので、それをチェックしてみてください。

シンプル&軽量ウェットは、あとふたつサンプルを準備中です。

「AXXE CLASSIC」は、オール3ミリ プレミアムブラック使用のオートジップシステムのバックジップでもうひとつは、「ZEROウェットスーツ」のエアドーム。こちらは逆に裏起毛無しの5/3ミリ。裏起毛無しというのも着ていて気持ちがいいという、もうひとつの選択肢です。


さて、今日は午後6時前には帰ろうと思います。台風対策ちょっとやり残しているので、風が強まる前にやってしまいます。強い台風のようですので、皆さんもお気をつけください。


AXXE CLASSIC 早期予約キャンペーン開催中です。ロングチェストジップ、オートジップシステム、チェストジップ、どれも実際に着用テストを自分でやってますので、なんでもご相談ください。手に取ってご覧いただけるサンプルもあります(チェストジップだけは9月上旬入荷予定です)。

どれも、3ミリに裏起毛をプラスすれば湘南は冬を越せます。今年はバックジップモデルのオートジップのプレミアムブラック3ミリ起毛素材をトライしてみようと思っている私ですが、こんなことも考えております。

それはコレ。ZEROウェットスーツのエアドームというモデルです。


このウェットはもう5年目ですが、まだまだ全然使えます。使っているラバーはオール3ミリで、裏地は起毛ではなく普通のジャージ。

ポイントはこの「起毛ではなく普通のジャージ」というところなのです。裏返すとこんな感じです。


3ミリ裏起毛無しで、年明けからの一番寒い時期はこれに0.5ミリラバーのインナーを着用して使用しています。もちろんこの装備で寒くはありません。

寒くないのは必要十分な要素です。実際、湘南よりもずっと冷たくて水温も低い仙台地方で、このエアドームの裏起毛無しの5/3ミリに加え、インナー着用という使い方がされています。それで真冬も問題なく波乗りができているということです。

茨城ではエアドーム5/3ミリ裏起毛無しで大丈夫です。ユーザーさんが何人かおられますが、それで快適ですというフィードバックをいただいています。

湘南では、オール3ミリ裏起毛無しで大丈夫だという方もおられます。最近寒がりになった私は冬はインナー着用ですが、厚みを5/3ミリにすればインナー無しでも問題無いはずです。

起毛にすれば寒くないからそれでいいじゃんと思われるかもしれません。でも、裏ジャージのエアドームの着用感(肌に触る感触)は捨てがたいものがあるのです。それはインナーを着ても同じように残ります。

(起毛でない)裏ジャージは軽くて動きやすくて、スベスベした着用感が気持ちいいというのがユーザーさんたちから一様にいただく感想ですが、私も同じことを感じています。

ほっこり起毛裏地は見るからに暖かそうです。それに対してジャージの裏地はヒンヤリしそうな肌触りをイメージしてしまいがちです。だからみなさん起毛の方を向いてしまうと思うのですが、肌触りスベスベの冬のウェットスーツも選択肢としてあっていいと思います。

こういうことは、実際に着用して冷たい海に入ってみないと分からないことで、言葉で説明して理解してもらうのがなかなか難しくもあり、エアドームいいのになあというのをお伝えできず、ずっともどかしく思っていました。

軽くて動きやすく、スベスベ肌触り(笑)で暖かい5/3ミリ無起毛セミドライ(エアドーム)というのは多いにあアリで、自信を持っておすすめできる選択肢のひとつです。

ZEROもオーダー料は無料です。すべては身体にきちんと合っているというのが最初の条件です。ウェットスーツの採寸は15分もあればOKです。採寸はいつでも承っています。

連日のタイフーンスウェルで、皆さまヘトヘトでも最高の気分のことと思います。日焼けで鼻の頭がパリパリと脱皮中のところへ、真冬のウェットスーツのお話です。

今年も、AXXE CLASSIC 恒例の早期予約キャンペーンが、明日(17日)からスタートします。


ラインアップは、最強ロングチェストジップ、オートジップ型バックジップ、汎用型チェストジップ、そしてブーツ一体型ロングチェストジップの4モデルです。

動きやすくて、防水性が高くて、脱ぎ着も簡単、とにかく暖かいウェットスーツをという方はロングチェストジップが最高です。防水性を高めてさらに暖かくしたいという方へのおすすめオプションもあります。


私はやっぱりバックジップという方には、今年の春からはじまったオートジップシステムのバックジップモデルがあります。オートジップシステムについては、春先に詳しく書いていますので読み直してみてください。

冬用はインナーネックが付いていますが、それがウェットの内側へ入り込まないしくみになっています。従来のバックジップと違う点は、使用しているジッパー、そしてその取り付け方が格段に柔らかく軽くなっていることです。これによって、背中への負荷が大きく減少しています。

さらには、首回りのフィットが向上して、首回りの防水性が格段に高くなっていることです。春秋用のフルスーツでテストしていますが、浸水はほぼシャットアウトしてくれます。首へのストレスもかなり軽減されていると思います。

私のはオール2ミリですが、秋口から初冬にかけてこれからのシーズンに多いに活躍してくれそうです(オール2ミリはキャンペーン対象外ですが、オーダー料は無料でおつくりします)

背中のジッパーと首回りのストレスが劇的に軽くなって、防水性も向上したオートジップシステムなら、安心してバックジップに戻ってくることができると思います。


もうひとつはちょっと地味目ですが、チェストジップ。10数年前、バックジップ一辺倒だったウェットスーツに最初に変化をもたらしたいわゆる「ジッパーレス」というスタイルです。

ジッパーレスはそもそも、背中も首回りも一枚のラバー生地ですからストレスは最小限です。インナーネックも進化していますから防水性も高いです。

今年の冬は私は、このジッパーレスに戻ってみようと思ってます。オール3ミリに発熱素材のプレミアムブラック(起毛素材です)で、薄く、軽く動きやすくというのがコンセプトです。3ミリでの保温性は10年前に実証済ですし、素材は当時より進化してますから動きやすくて暖かいのは言うまでもありません。


4つ目のロングチェストジップにブーツが付いているのは、いわゆるドライスーツです。これは本当に寒い地方、東北、北海道用です。ドライでなくてもウェットのロングチェストジップで同等の保温性があります。メンテナンスもウェットの方が簡単です。寒がりで湘南でもドライじゃなきゃという方、再考の余地多いにあります。まずはご相談ください。


素材は、パドルで暖まる伸縮発熱のプレミアムブラックと従来素材のプレミアムドレインのいずれか(バックジップはプレミアムブラックのみ、ドライはプレミアムドレインかQDWになります)をチョイス。フルオーダー料が無料で、それぞれ定価から税別¥5.000を割引いたします。

オーダーキャンペーンは、9月23日(月)までです。詳しくはMENEHUNE BEACH STOREホームページご覧ください。
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海では真夏のスウェルが炸裂しているというのに、冬のウェットスーツの暑苦しい話をしてみようと思っていましたが、書き始めて気が付きました。もしやこれ、まだナイショなの?

AXXE CLASSICさんに公表していいのかどうか聞くのを忘れたので、さわりだけにしておきます。今年はコレ。ごく普通のジッパーレスです。


なのですっかり書くことが無くなってしまいましたが、どういうことかは9月初旬のオーダー解禁日になってから詳しくお知らせいたします。

真冬のウェットスーツ、そろそろこういうのにしたいなあと考えていたところでした。

オーダーいただいていた、STEAMERのウェットスーツがいろいろと出来上がってきています。宣伝広告は一切やっていませんが、根強い支持があるウェットメーカーです。

湘南ではちょっと暖かすぎの3ミリフルスーツは、北の海のサーファーからのオーダーです。下半身をジャージ仕様にしました。


こちらはジャケットとショートジョンのセットアップ。ロンスプ仕様は今日みたいな雨の日にちょうど良いと思います。ジャケットのエリは少し高め。この方はフルスーツのネックも高めというリクエストで古くから愛用いただいています。そんなオーダーも可能です。


太陽が顔を出せばショートジョンだけか、トランクスにジャッケットでもうそろそろ行けると思います。

こちらは夏仕様の丸首長袖タッパー。


タッパーとジャケットの違いは着丈です。ジャケットはタッパーよりも長めです。上のジャケットみたいなエリ付のタッパーというのもあります。

昨年こんなの作ったの覚えていますか?


名付けて、オールドタイマーショートジョン。NHKの大河ドラマ「いだてん」で水泳の選手が着ているような水着のイメージです 笑。

股下短めで、背中のジッパーも肩のベルクロも無いのがミソです。着脱は首から簡単にできちゃいます。これはジャージオンリーです。

首回りと脇を広くとったので動きやすく、水も適度に入ってくれて、夏場はこれがけっこう具合いいのです。

古臭いのがお好きな方におすすめです。

激安というわけではありませんが、コストパフォーマンスがいいのがSTEAMER サーフスーツです。もちろんメイドインジャパンです。

AZS

オーダーいただいていたウェットスーツが出来上がってきました。ロゴは入っていませんが、STEAMERサーフスーツのロングジョンとジャケットのセットアップです。ジャケットを2ミリにして、トランクスとの組み合わせでも使いやすいようにしました。

湘南だったら、天気がいい日ならロングジョンだけでそろそろ大丈夫です。朝一はジャケットを着て、太陽が高くなって暑くなってきたらジャケットを脱いでロングジョンで、という使い方です。梅雨に入ったらまた重ね着です。

このセットアップは、90年代のクラシックボードのリバイバルと同時に復活してきたスタイルです。ビーバーテールをヒラヒラさせてログに乗るのがクールでした。いまだったら、70年代調のシングルフィンやハル、ミッドレングスなんかにも合いそうです(3ミリフルスーツも同価格です)

価格は抑えめですが生地は有名メーカーと同等のものを使っています。柔らかいだけでなく、伸びたものはしっかり戻ります。加えて脱ぎやすさも備えています。真冬の気温が低い時期に使うウェットほど、防水性や運動性にシビアなものを求める必要もない時期のウェットは、コスパ重視でいくのも合理的だと思います。

先日はAXXE CLASSICのオートジップフルスーツでやってました。気温が上がってきても暑くもなく、寒くもなくという感じで快適に波乗りできました(オール2ミリ 裏ジャージです)


2ミリ厚なので動きやすいのは当たり前ですが、防水性の高さには驚きました。ロングボードと6.8のシングルでコシサイズの波に3時間ほど入っていて、浸水を感じたのは最初だけでした。それも、首のフラップを固定する位置を調節したら、それもなくなりました。

バックジップで首から水が入らないのはスゴイと思います。着替えてチェックしてみましたが、上半身は濡れていない部分がかなりありました。

首の締め付け感はありません。首の後部の疲労感に関しては、ジッパーレスのウェットとほとんど変わらないと思います。軽くて柔らかいジッパーも然りで、ウェットを着ていることを忘れられるフルスーツです。

ジッパーからの浸水をシャットアウトするバリアネックは、着るときに内側へ入ってしまったり、着たら着たで今度は波乗りしているうちに首の部分からはみ出してきたりと、何かと邪魔な存在だったのですが、オートジップシステムとこの新しい首回りの作りは、それらをすべて解消してしまいました。

AZS(オートジップシステム)、これから活躍してくれると思います。


お知らせ:4月26日(金)は午後2時開店予定です。よろしくお願いします。

はい、前にもいろいろとやってみた記憶はあります。でも、ダメだったんです。ぬるま湯で洗えば、ワックスは溶けてきれいに落ちるでしょうとタカをくくっていたのがいけなかったんです。タワシでこすって、これできれいになったと思って、干して乾くとやっぱりワックスが白く残ってしまって…。

昨日のブログで書いたジャージにこびりついたワックスの洗濯のお話です。たしか先週くらいだったと思いますが、「ウェットのワックスを落とすいい方法知りませんか?」とお尋ねいただいた方がおられました。

そのときは、いろいろやってみたけど落ちません。ダメでしたとお答えしたと思います。

そのときはそうお答えするしかありませんでしたが、出来ないと口にするのがくやしい性格なので、ずっと何かいい方法はないかと気にしていたのです。そこへ昨日の汚れたジャーフルが出てきました。

海に入って濡れてしまえば目立たなくはなりますが、それじゃあきらめというか妥協というのか、とにかくウェットマニアとしてはそれじゃだめでしょという探求心がムラムラとこみあげてきてしまいました。

それでやってみました。見違える黒さのジャーフル大作戦です。

用意したのは洗剤と雑巾。洗剤はライオンのスーパーナノックス、雑巾は家にあったやつですが、たぶん劇落ち雑巾という商品です。


スーパーナノックスを選んだのは、中性洗剤と無蛍光という理由です。弱アルカリの方が洗浄力は上みたいですが、ジャージ素材と縫い糸(つまり繊維)に優しいと思われる中性のものを選びました。無蛍光にしたのは、色が黒だから(シェイン・ホランみたいに白のジャージだったら白を際立たせる蛍光剤入りでいいかもですが、たとえが古いっすか)

洗剤は原液のままだと伸びが良くなさそうなので、3倍くらいに薄めてみました。それでも濃い感じです。

ワックスは表面のジャージにからまっているはずです。なので、つけ置きはしなくてもいいように思い、つけ置きなしで挑戦です。

写真無くてすいません。

浴室の床にウェットを置いて、雑巾に洗剤液を付けて軽くこすっていきます。やったところとそうでないところが分からなくなるので、パーツごとにやっていきます。

汚れが一番ひどいムネの部分と股の部分を特に念入りに、シャカシャカこすって、脇の下、お尻、ヒザ回りを順番に洗剤でこすります。使う水は、洗剤を薄めたときの水だけです。

ひととおり洗剤でこすり終わったらこんどは、もみ洗いです。これもやさしく。

すると、なんということでしょう。

もみもみしていると、汚れが一番ひどかったムネのまわりからワックスがポロポロ。まるで垢すりみたいに取れてきます。


こりゃー、今回はイケるんじゃないかと、ムネにつづいて股間とお尻、ヒザとヒザ裏をもみこみました。

所要時間は約30分。すすいで乾かしてみたらこんな感じ。

ムネはまだ少し白く残ってますが、その下の股の部分はきれいに真っ黒になってます。画像より実物はもっときれいに真っ黒です。

これは効果ありと言っていいんじゃないかと思います。

肩口です。ログに乗っている人ならお分かりいただけると思います。持ち運びで肩にかついだときに付いたワックスです。フラップ側は洗いましたが、肩先の方は洗い忘れました。洗ったところはきれいになっているのが分かると思います。


洗剤はドラッグストアで400円くらいです。使ったのはフタのキャップに二杯でした。残りはもちろん普通の洗濯に使えます。


洗剤は界面活性剤で汚れ(この場合はワックス)を浮かせて(落としやすい状態にして)除去するのが理屈なので、もしかすると洗剤液を塗ったあとに五分~十分くらい時間を置いてもみもみするといいのかもしれません。

このままでも十分きれいになっていますが、ムネと脇の部分をもう一回洗濯して、確かめてみようかと思ってます。

浴室の床とすすぎに使ったバスタブには、ワックスのくずみたいなものが残るので、奥さまに怒られないようにきれいに掃除するのも忘れないようにしてください。

ついでに風呂掃除しておけば喜ばれることと思います。

それと、柔らかい冬用のワックスは落としておくのも忘れずに。


AXXE CLASSIC オートジップシステム オール2mmのサンプルスーツが出来上がりました。オートジップシステムというのは、背中のジッパーの上げ下げとインナーバリアが連動していて、従来のものよりもスムースに着脱ができるしくみです。

ジッパーコードは赤いボタンで半分に折りたためるようになっています。ジッパーの上げ下げと一緒に動くインナーバリアを見ていると、アイデアの斬新さとそれをカタチにしてしまう技術力に、あらためて驚かされます。


オートジップシステムは手放しにすごいと思います。でも、もっと大きな可能性がごく普通のバックジップスタイルのこのフルスーツに秘められているように思います。

まず、この首回りです。普通のウェットのネック部分と変わりはない見た目です。写真で表現するのはとても難しいのです。文章でご説明するしかありません。


お伝えしたいのはそのフィット感です。こればっかりは、実際に着用して体感してみないと分からないことです。目に見えて分かる違いではありませんが、大事なところです。

バックジップタイプの首回りは、かぶるだけのジッパーレスタイプと違って左右のパーツを首回りで重ね合わせてフィットさせる必要があります。それをマジックテープで固定するのですが、生地が重なるので首への負担が(ジッパーレスと比べると)増えてしまいます。

そして、重ねた部分にはどうしても隙間ができてしまって水が入ってきやすくなってしまうという点で、ジッパーレスと比べて首回りの防水性で劣るというのがこれまでのバックジップのウェットでした。(ジッパーレスというのは、ロングチェストジップやネックインスーツなど背中にジッパーが無いスーツの意味です)

このバックジップモデルでは、この二つがほぼ解消されているように思います。

実際に着てみると首回りのフィット感は、まるでつなぎ目が無い、かぶりタイプのジッパーレスのウェットを着ているように感じます。

首の後部への圧迫感もジッパーレスタイプと同等のストレスの無さです。

試着だけで、まだ実際に海で波をかぶってはいませんがこのフィット感、首回りの防水性はジッパーレスタイプと同じくらいに高そうな感触です。首回りに隙間ができないのです。

バックジップのウェットスーツを着ている感じがしないというのが大きな感想のひとつです。

そして背中のジッパーです。比較しやすいように従来の3mmフルスーツと並べてみました。


左が今回の新しいジップシステムです。従来のものに比べて作りが格段にシンプルなのが分かります。

背中が軽くなるということは、イコール、その分パドルが軽くなるということです。加えて、新しいジップシステムに使われているジッパーには、多少の伸縮性があり、柔軟性はかなりあります。(従来のジッパーの伸縮性はゼロです)

動きやすさにおいても、さらにノンジップタイプに近づいているということです。

この二つのことは、ジッパーレススーツのように動きやすく、防水性が高い暖かいウェットスーツをバックジップスタイルで実現できる可能性があることを示していると思います。


背中が大きく開くので脱ぐのも着るのも簡単。身体をスーツに滑り込ませて背中のジッパーを上げて首を留めてしまえば、ジッパーレスタイプと同様の動きやすさと防水性を持つバックジップスーツ。

バックジップは何より着脱が簡単です。寒い冬場の着替えはできるだけ簡単でシンプルなのが一番です。

脱ぎ着がより簡単で防水性が高く、スタイルは昔から一番なじみ深いバックジップ。形はおなじみでも、これまでのバックジップの概念を変える、そんなところにウェットスーツの新しい可能性を多いに感じてしまうのが今回のオートジップシステムなのです。

実際に触ってみるのが一番です。触っていただいて、ウェットの写真を指定のハッシュタグをつけてSNSへアップしていただくと、キーホルダーをプレゼントいたします(無料です)。SNSやってない方は私が代行いたします。オーダーいただけた方にはさらにAXXE CLASSIC特製シートをプレゼントいたします。



最初のバックジップタイプが第一世代、ジッパーレスが第二世代、ジッパーレスがさらに進化したネックインやロングチェストジップが第三世代とすると、これは第四世代のウェットスーツになるかもしれません。

これからが楽しみにです。

明日は、新しく出来上がった滑走のための道具のお話です。



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