MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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私が職人技なんて言うと、シェイプやラミネート、サーフボードを作る職人さんの話だと思われたかもしれません。でもすいません、今回はサーフボードとはまったく関係ないお話です。
今朝ランニング中、近所の建築中の家を見て、ふと子供の頃に見た光景を思い出しました。長崎の伊良林小学校に通っていたときのはずだから、たぶん小三くらいだったと思います。
授業中だったか休み時間か放課後だったかは忘れましたが、窓から外の景色を見ていると今朝と同じように建築中の家が見えました。
そこではちょうど瓦を屋根に上げている最中でした。
その当時(昭和40年代後半かな)電動の荷揚げハシゴがあったのかどうかは知りませんが、私がそこに見たのは、職人さんが手渡しで瓦を屋根へ上げている光景でした。
手渡しと言っても、一人は道路に停めたトラックの荷台。そしてもう一人は二階の屋根の上。それを手渡しですから必然的に瓦は途中、宙を飛んでいます。
トラックの荷台の職人さんが、何枚かをまとめて縛られた瓦をヒョイッと放り上げます。手を離れた瓦は回りもせず、傾きもせず、空中を飛んでいるのにまるで微動だにせずに…良い表現が見つからないのですが、子供の目にはトラックの荷台に乗っている瓦が突然重力が無くなったかのように空中に飛び上がって屋根の上にいる職人さんの手の中に吸い込まれていくように見えたのです。
屋根の上にいる職人さんの手元の高さで上へ上がる勢いを失って、瞬間的に停止した状態になるような絶妙の力加減で放り投げられ、まるで目の前に浮いてきた瓦をサッとつかんでいるようでした。
それが何度もリズミカルに繰り返されていくのが面白くて、不思議で、トラックの荷台の瓦が全部屋根の上に上がってしまうまでずっと見ていたような記憶があります。
40年以上時間が経っても憶えているくらいですから、あれはやっぱり熟練の技なんでしょうね。また見てみたいなあとときどき思い出す光景です。
なんて、屋根のことを書いていたら子供の頃やっていた遊びを思い出しました。
名前は忘れました。屋根の上にボールを投げ上げると同時に、そのボールを捕る人を指名します。指名された人は屋根のどこから落ちてくるか見えないボールを受け止めなくちゃいけません。
うまく捕れたら、次の人を指名しながらボールを屋根に投げ上げます。もしボールを落としてしまったら、落としたボールを拾ってストップと叫びますが、その間に他の人は逃げます。
そしてボールを逃げた誰かに当てるのです。
うまく当てれば、当てられた方はアウト(キャッチしたらセーフだったか?)
何回かアウトがたまると、はりつけ(笑)
壁の前に両手を広げて立たせられて、ボールをぶつけられます。半ズボンのモモを狙って、パチンと当てた(当てられた)もんです。
そんな遊びやりませんでしたか?今の子供はやんないのかな。面白いのに。
瓦と屋根でいろいろと思い出してしまいました。
シーナさんの曲も昔をいろいろ思い出させます。死んじまったんですね…。
今朝ランニング中、近所の建築中の家を見て、ふと子供の頃に見た光景を思い出しました。長崎の伊良林小学校に通っていたときのはずだから、たぶん小三くらいだったと思います。
授業中だったか休み時間か放課後だったかは忘れましたが、窓から外の景色を見ていると今朝と同じように建築中の家が見えました。
そこではちょうど瓦を屋根に上げている最中でした。
その当時(昭和40年代後半かな)電動の荷揚げハシゴがあったのかどうかは知りませんが、私がそこに見たのは、職人さんが手渡しで瓦を屋根へ上げている光景でした。
手渡しと言っても、一人は道路に停めたトラックの荷台。そしてもう一人は二階の屋根の上。それを手渡しですから必然的に瓦は途中、宙を飛んでいます。
トラックの荷台の職人さんが、何枚かをまとめて縛られた瓦をヒョイッと放り上げます。手を離れた瓦は回りもせず、傾きもせず、空中を飛んでいるのにまるで微動だにせずに…良い表現が見つからないのですが、子供の目にはトラックの荷台に乗っている瓦が突然重力が無くなったかのように空中に飛び上がって屋根の上にいる職人さんの手の中に吸い込まれていくように見えたのです。
屋根の上にいる職人さんの手元の高さで上へ上がる勢いを失って、瞬間的に停止した状態になるような絶妙の力加減で放り投げられ、まるで目の前に浮いてきた瓦をサッとつかんでいるようでした。
それが何度もリズミカルに繰り返されていくのが面白くて、不思議で、トラックの荷台の瓦が全部屋根の上に上がってしまうまでずっと見ていたような記憶があります。
40年以上時間が経っても憶えているくらいですから、あれはやっぱり熟練の技なんでしょうね。また見てみたいなあとときどき思い出す光景です。
なんて、屋根のことを書いていたら子供の頃やっていた遊びを思い出しました。
名前は忘れました。屋根の上にボールを投げ上げると同時に、そのボールを捕る人を指名します。指名された人は屋根のどこから落ちてくるか見えないボールを受け止めなくちゃいけません。
うまく捕れたら、次の人を指名しながらボールを屋根に投げ上げます。もしボールを落としてしまったら、落としたボールを拾ってストップと叫びますが、その間に他の人は逃げます。
そしてボールを逃げた誰かに当てるのです。
うまく当てれば、当てられた方はアウト(キャッチしたらセーフだったか?)
何回かアウトがたまると、はりつけ(笑)
壁の前に両手を広げて立たせられて、ボールをぶつけられます。半ズボンのモモを狙って、パチンと当てた(当てられた)もんです。
そんな遊びやりませんでしたか?今の子供はやんないのかな。面白いのに。
瓦と屋根でいろいろと思い出してしまいました。
シーナさんの曲も昔をいろいろ思い出させます。死んじまったんですね…。
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Re:無題
九州ローカルでは、CMなんかでも露出多かったですね。とんこつラーメンの宣伝なんかすっごいかっこよかったです(あれは全国区か?)どうやったって歳はとってしまうものですが、こういう風に歳を取れというお手本みたいなものですね。真空パック、聞きたい。
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