MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[5292] [5291] [5290] [5289] [5287] [5286] [5285]
電話もネットもつながりませんが、メネフネビーチストアは営業しております。外界との接触は、スマホを使ってたまのメールチェックのみ。普段はPCか、そこからのWi-Fiに繋いだスマホでネットを使っているので、スマホのデータ通信の契約は最低限の通信量です(さすがに今回は追加で購入しました)。

なので、いつものようにフェイスブックやインスタを見たりはしておりません。音楽もPCのi-tunesに以前、コピーしたCDを聞いております。今はジャクソン・ブラウンが流れております。

ネットが無いとさぞ手持ち無沙汰かと思っていたのですが、以外にそうでもありません。ショップには60年代から現代まで、新旧織り混ぜた本がたくさんあります。
 
今見ていたのは、SURF MOVIE TONITE!(スペルミスじゃありませんよ)という、サーフィン映画のポスターを集めた本。1957年から2004年までのポスターのグラフィックがびっちり載っています。

一番最初はブルース・ブラウンの「Slippery When Wet」。ラストはトマス・キャンベルの「Srout」。時代を順に追って見ていくと面白いのです。

1968年 ポール・ウィツィグのホット・ジェネレーション。おそらくロングボードの時代の最後の作品です。

場所はハンティントンビーチハイスクール 9月28日 午後8時30分から ショートサーフボードの展示とオーストラリアサーフィンのディスカッション 提供はウィンダンシーサーフクラブ となっています。

ホット・ジェネレーションに登場するロングボードは、エンドレスサマーの時代のようなDフィンのログではありません。薄く洗練されたシェイプで、フィンはグリノーフィン。今のロングボードと変わりません。ライディングも然りです。

時代の気分は、すでにショートボードだったはずです。そんな中でのショートボードの展示とディスカッションではどんな会話が交わされたんでしょうか?

そんな場面を想像するとワクワクしてきます。

それから70年代、80年代になり、同時にサーフィンをテーマにしたハリウッド映画が作られ、90年代のハードコアに混じってロングボードが復活してきます。ビデオからDVDの時代です。

リバイバルが始まったフィッシュをはじめとしたオルタナティブの時代のまさに「芽」だったスプラウトで終わっているのが興味深いところです。

本一冊でこれだけ楽しめるんです。なんだかんだ言ってるくせに自分もずいぶんとネットに依存させられていたことに気が付きます。

いつまでもだと困りますが、たまにはこういうのも良いもんです。

他にやることも無いので、もう少し行っちゃいます 笑。

腰はだいぶ良くなりました。波乗りはまだ無理ですが、普通に生活できています。で、腰が痛く無くなってきたらそれまで隠れていたのか、尻がまた痛くなってきました。

痛く無くなっていたので、腰と一緒に治るのかと思っていたらそう甘くは無かったようです。花粉症でくしゃみが出る度に尻も痛むのが辛いところです。

ニーボードならもう出来そうですが、尻も腰もスッキリ治して波乗りしたいです。













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