MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
2 4 6
9 11
16
23 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
無題(返信済)
(04/05)
無題(返信済)
(04/04)
(03/17)
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
バーコード
カウンター
[1158] [1157] [1156] [1155] [1154] [1153] [1152] [1151] [1150] [1149] [1148]

二日間お休みしていた店のポストにDVDが届いていたので早速、昨夜見てみました。昨日ご紹介したBLUE誌とタイミングよくリンクしている内容です。

いくつかのコンテストは行われていたものの、海の遊びという感覚が強かったサーフィンの世界に職業サーファー、プロサーファーという地位を確立していったサーファーたちの物語です。

プロという世界がない時代に、人を惹きつける魅力があるパワフルなハワイの波に乗ることで、自分たちの存在をアピールしプロサーファーとして生きていこうと決意したサーファーたち。まだ未知のものだったプロサーファーとしての自分の人生の問題、ハワイのローカルとの確執。それらを乗り越えてプロ組織を作り上げていく感動的な物語です。

単純に70年代のヒーローとしてしか見ていなかった、ショーン・トムソンやウェイン・ラビット・バーソロミューらの涙には重みがあります。現在では当たり前のように世界を転戦するプロサーキットは彼らがいなければ存在していなかったかもしれません。

サーフィンの歴史上重要な位置を占める時代を描いた素晴らしい作品です。歴史を知ることは、カルチャーやサーフボードのデザインを知ることでもあります。ロング、ショート、使っているボードのカテゴリーに関係なく見るべき作品だと思います。

ラストのショーン・トムソン、ラビット、マーク・リチャーズのシーンは涙なしには見られません。


BUSTIN' DOWN THE DOOR、ここから購入できます。


もっとディープに知りたい方はこの本もぜひ読んでみてください。
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
Nice to meat you this morning!
今朝ほどはあの駐車場でお会いできて、おまけにボードまで触らせていただき、有難うございました。
ハルに関しては興味があり、色々勉強中ですが、なかなかライディングもシェィピングも技術が伴わないといった感じです。
私のハルもブログにアップしてあります。ご覧いただければ幸いです。
ではまた。
Takahashi URL 2009/11/12(Thu)10:09:04 [編集]
無題
こんにちは!takahashiさんが抱えていたロングボードのボトムのシェイプを見ただけでデッキのディカールを当ててしまう私はマニアックか?!

リンクをクリックしてみたらいきなり名指しなのにはビビリましたが(笑)いいじゃないですか~サーフィンもサーフボードもナルキストなもんですから(笑)自作ハルどんどん乗ってください。
menehune 2009/11/12(Thu)20:52:33 [編集]
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Visitor Map
Create your own visitor map!