MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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日本の南にある低気圧、台風5号になりそうな気配です。週末には北上してくる予想にもなっています。通るコースにもよりますが、週末は東寄りのうねりが湘南にも入ってくると思います。
6日土曜の午前6時。湘南以外の東向きのポイントはしっかりとうねりが入りそう?このあともう少し近づく予想です。
引き続きチェックですが、身体のコンディションも整えときましょう。
波少しあるみたいですが、私は用事があって東京へ行ってました。
用事を済ませ、虎ノ門ヒルズのガーデンカフェでハイボールを一杯ひっかけて、少し歩いてみることにしました。
愛宕山と愛宕トンネル。向こうに見えているのが虎ノ門ヒルズです。
愛宕神社の「出世の石段」傾斜角度40度だそうです。上から見ると怖い。
愛宕神社の境内を散策していて、気になったのがこの石碑。
表面は一部剥がれ落ちて、かなり古そうですが説明も何もなく何の石碑か分かりません。
分からないまでも刻まれた文字を読んでいくと、明治12年建立、その他の文字からは明治10年3月に戦役で亡くなったたくさんの巡査がいて、その追悼で建てられたものではないかと推測できました。
明治10年なので西南戦争?と思い、自宅でネットで調べてみたら、西南の役に出征し戦死した巡査部隊を追悼したものだと分かりました。
同じ境内にある桜田門外の変の碑といい、歴史が刻まれています(井伊直弼を暗殺した、水戸の浪士たちはここ愛宕神社で集まって桜田門へ向かったそうです)
建て替え中のホテルオークラの横を通り、厳重警戒のアメリカ大使館の前を通り過ぎて外堀通りに出たとたんに目に入ってきたのが首相官邸。
ここも厳重警戒。
外堀通りを歩き、赤坂見附へ。
何気なく書いていますが、地名や通り名も江戸時代の名残りが。
「見附」というのは番所、通りを見張っている場所です。外堀というのは江戸城を守るお濠のことで、江戸城への道を見張る番所があったことをうかがわせます。同じ外堀通りに四谷見附なんてのもありますね。
目の前には東京ガーデンテラス紀尾井町のビルが見えています。
赤坂見附を左に折れて、国道246号線へ入ります。馴染み深い。R246ですが、かつては丹沢の南にある大山に詣でるための道として、大山道と呼ばれていました。
道の右手は赤坂御所、左手をみると…。
ミッドタウンと六本木ヒルズが並んで見えていました。ちょっと先に、2.26事件で暗殺された、高橋是清邸跡の公園があります(建物は日本たてもの園に移築されています)
平らなイメージが強い東京ですが、このあたりは結構起伏があります。地形図を見ると面白いのですが、皇居(江戸城)あたりから東は標高が高くなっています。逆に西側は平地。標高が高くなっているので東京の東側を山手と呼んでいたようです。諸藩の武家屋敷の多くは山手にあったみたいで、そのあたりから今の山手という言葉生まれてきたようです。
ちょっと歩いただけでも、江戸と明治、それに戦争の歴史も垣間見ることができる東京。こういう切り口で歩いてみるのも面白いなあと思いました。
さて、私のブルーマシーンもそろそろ完成しそうです。週末から来週は久しぶりにサイズ出るかもしれません。
楽しみです。
6日土曜の午前6時。湘南以外の東向きのポイントはしっかりとうねりが入りそう?このあともう少し近づく予想です。
引き続きチェックですが、身体のコンディションも整えときましょう。
波少しあるみたいですが、私は用事があって東京へ行ってました。
用事を済ませ、虎ノ門ヒルズのガーデンカフェでハイボールを一杯ひっかけて、少し歩いてみることにしました。
愛宕山と愛宕トンネル。向こうに見えているのが虎ノ門ヒルズです。
愛宕神社の「出世の石段」傾斜角度40度だそうです。上から見ると怖い。
愛宕神社の境内を散策していて、気になったのがこの石碑。
表面は一部剥がれ落ちて、かなり古そうですが説明も何もなく何の石碑か分かりません。
分からないまでも刻まれた文字を読んでいくと、明治12年建立、その他の文字からは明治10年3月に戦役で亡くなったたくさんの巡査がいて、その追悼で建てられたものではないかと推測できました。
明治10年なので西南戦争?と思い、自宅でネットで調べてみたら、西南の役に出征し戦死した巡査部隊を追悼したものだと分かりました。
同じ境内にある桜田門外の変の碑といい、歴史が刻まれています(井伊直弼を暗殺した、水戸の浪士たちはここ愛宕神社で集まって桜田門へ向かったそうです)
建て替え中のホテルオークラの横を通り、厳重警戒のアメリカ大使館の前を通り過ぎて外堀通りに出たとたんに目に入ってきたのが首相官邸。
ここも厳重警戒。
外堀通りを歩き、赤坂見附へ。
何気なく書いていますが、地名や通り名も江戸時代の名残りが。
「見附」というのは番所、通りを見張っている場所です。外堀というのは江戸城を守るお濠のことで、江戸城への道を見張る番所があったことをうかがわせます。同じ外堀通りに四谷見附なんてのもありますね。
目の前には東京ガーデンテラス紀尾井町のビルが見えています。
赤坂見附を左に折れて、国道246号線へ入ります。馴染み深い。R246ですが、かつては丹沢の南にある大山に詣でるための道として、大山道と呼ばれていました。
道の右手は赤坂御所、左手をみると…。
ミッドタウンと六本木ヒルズが並んで見えていました。ちょっと先に、2.26事件で暗殺された、高橋是清邸跡の公園があります(建物は日本たてもの園に移築されています)
平らなイメージが強い東京ですが、このあたりは結構起伏があります。地形図を見ると面白いのですが、皇居(江戸城)あたりから東は標高が高くなっています。逆に西側は平地。標高が高くなっているので東京の東側を山手と呼んでいたようです。諸藩の武家屋敷の多くは山手にあったみたいで、そのあたりから今の山手という言葉生まれてきたようです。
ちょっと歩いただけでも、江戸と明治、それに戦争の歴史も垣間見ることができる東京。こういう切り口で歩いてみるのも面白いなあと思いました。
さて、私のブルーマシーンもそろそろ完成しそうです。週末から来週は久しぶりにサイズ出るかもしれません。
楽しみです。
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