MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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前回のブログで「政治的なイデオロギーの話はしない」と書いたものの、あれだけ劇的な選挙結果を見せられると、ちょっとぐらい自分の意見を書いてみたくなりました。私は2005年の総選挙から民主党に投票するようになりました。それまでは、いわゆる浮動票と呼ばれる有権者でした。

民主党を支持し始めたのは、構造改革、郵政民営化に反対の意見を持っていたからです。2005年の選挙結果には正直、絶望的な気持ちになりました。どちらも自分たちの生活を脅かすものなのにみんな賛成なの…?と自国民にたいして多いに不信感を覚えました。

そのときから現在までの世の中のひどい状況は皆さん自ら経験されていることなので説明するまでも無いと思います。

それだけに30日の夜、自宅に帰って見た選挙速報は大いに痛快でした。

民主党の公約には財源の裏づけが無いという指摘もありますが、官僚が既得権確保(天下り)のために使っているお金や、諸々の無駄使いを無くせば、そのくらいのお金すぐに作れるように思います。もともと私たちが納めている税金なのです。私たちのために使ってください。

民主党の圧勝で痛快だったのは、なにも自民党の見たくもないお歴々が落選したからという理由ではありません。自分たちの力で政権を変えることができたという事実が一番大きかった。政治が自分たちの手に戻ってきたという実感がありました。

政治家が今なにをやっているのか?経済は?外交は?ということにもっと関心を持ち、「知る」ことがとても大事だと思いました。幸いいろいろな立場から書かれた情報を得られるインターネットという便利なツールもあります。正しい知識があれば正しい判断で為政者を選ぶことができます。そうやって目を光らせておくのが私たち1人1人の役割だと思いました。(選挙前に選挙報道よりも、のりピー事件ばっかり報道していたマスメディアは話半分で見ていましょう)

政治家には別に特別な改革をやって欲しいと望みはしません。普通に平凡に安心して働けて、歳を取っていける国にして欲しいだけです。

そのためにはやっぱり自分たちが「どーせ…」と諦めてしまってはいけないのだと思いました。自分たちの手で世の中は変えられる、なんてカッコイイじゃないですか。



さーて、だんだんと波乗りのブログじゃなくなってきたな…。
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