MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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さーて今日は、メネフネ料理教室です。このブログを見て、奥様、お子さんに美味しい料理を作ってあげてください。

今日は調味料を作ってみます。ちょっと前に話題になった塩こうじです。肉や魚を漬け込んだり、野菜の浅漬け、豆腐を漬け込めばチーズみたいな味わいになるし、納豆に入れてもいいし、塩分の味付けとして出汁の味付け、とにかく何でも使えます。塩分に発酵したこうじの旨みがプラスされているので、とっても美味しくなります(漬け込んだ肉や魚は焦げやすくなるので、ちょっとだけご注意です。)

作り方は簡単。材料は米こうじと米こうじの重さの約30%の分量の塩、それに水です。

米こうじを手でバラバラにほぐし、塩を加えてよく混ぜ合わせます。

それをビンに入れ…。


軽くかぶるくらいまで水を入れ、かき混ぜればOK。

水の量はこうじが水面に顔をギリギリ出さないくらい。

フタをゆるくして常温においておくと発酵がはじまります。一晩くらい置くと、こうじが水を吸って水が減ってこうじが空気中に露出しますので水を足します。


このまま冬場だったら2週間くらいで出来上がりです。朝晩かき混ぜてあげてください。食べ物ですが、あの中でこうじ菌ががんばっているかと思うと結構カワイく思えてきたりします。

食べ物の話をしていたら、今年の夏のことを思い出しました。

これ、鉢植えのライムです。枯らしてしまったのでちょん切ったら横から新しい茎が伸び始めました。


出てきたばかりのグリーンがきれいなので、眺めているとアゲハ蝶の幼虫が三匹くっついているのに気がつきました。

ライムの新芽は柔らかくて美味しそう。でもちょっとここではなあ…と思った数日後。

ベランダの鉢を見ると、きれいさっぱり葉っぱは食べられて、尖った棘だけが細い茎から突き出しているのが見えるだけの状態になっていました。

さて、あのイモムシたちはどうしたんだろう?と思って、ベランダの床を見ると三匹のうちの一匹と思えるイモムシが死んでいるのを見つけました。

きっと、食べる葉っぱがすっかり無くなってしまって、サナギになるにはまだ早く、食料にするための葉っぱを探しているうちに力尽きて死んでしまったのでしょう。

鉢植えのライムは彼らにとっての小宇宙、いえ小地球だったのです。自分たちの世界の食料を食べつくしてしまったから違う世界へ移住しようとして力尽きてしまった。小さなイモムシにとってはそのくらいの大きな出来事だったと思います。

イモムシがいなくなったライムの枝は、上の写真のようにまた新しい芽を出しました。


明日、11月19日(火)はお休みをいただきます。海はずっと西風。波はダメそうです。体力がだいぶ戻ってきたので久しぶりに山を走ってこようかと思っております。






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