MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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おとといのロングニーボードがいろいろなことのヒントになっています。その中のひとつのアイデアのための備忘録兼、ご提案でございます。
8フィートで作ったニーボードです。フィンBOXとFCSのポジションはシングルスタビ(シングルでも)とツインフィンの二通りで使えるようにと考えたセッティングになっています。
どちらもニーボード、ヒザ立ちで乗ることを前提としたセッティングです。
なのですが、ツインフィンがあまりにも良かったので、ニーボードとして使うのはツインだけにして、真ん中のフィンBOXはスタンディングで使える位置にいれておけば、ニーボードとスタンディングのサーフボードの両方の使い方ができるようになるんじゃないかと…。
幅は広め(23”~23”1/2)ですが、スタンディングでも十分使えると思います。ニーボードはツインフィンで、スタンディングはシングルフィンのコンバーチブルサーフボードです。
ロングボード指向のニーボーダー(いるのか?)、そうでなければ、なにかの理由で立ち上がることが難しくなってしまってニーボードに興味があるけど、5’6”や5’8”は小さすぎて…という方に、ばっちりだと思います。
実際、面白いんですもん。
もうひとつのアイデアはまだモヤっとしていますが、今朝起きたときに急に他の事と結びつきました(閃いた、というやつ)。こっちはニーボードだけでなく、サーフボードのデザイン全般のことです。
もうちょいです。
それと同時に、今朝起きたら気が付いたもうひとつのことは「左耳が聴こえない」ということ。
両耳、サーファーズイヤーですが数日前からなんとなく左耳が痛いなあと思っていたら、ばい菌でも入ったみたいです。
10年ほど前から何度か同じ症状になっています。サーファーズイヤーは手術せずにつきあうつもりなのですが、長引くようなら病院行ってみようと思います。
片方聴こえないとバランス悪いですね。
さて明日は定休日です。活さんのシェイプルームへ行ってきます。金曜日はお休みです。また土曜日にお会いしましょう。
コンディションがかなり良いカツカワミナミサーフボードのユーズドボードが5本入荷してます。ただいま準備中です。詳しくはまた後ほどお知らせいたします。
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
8フィートで作ったニーボードです。フィンBOXとFCSのポジションはシングルスタビ(シングルでも)とツインフィンの二通りで使えるようにと考えたセッティングになっています。
どちらもニーボード、ヒザ立ちで乗ることを前提としたセッティングです。
なのですが、ツインフィンがあまりにも良かったので、ニーボードとして使うのはツインだけにして、真ん中のフィンBOXはスタンディングで使える位置にいれておけば、ニーボードとスタンディングのサーフボードの両方の使い方ができるようになるんじゃないかと…。
幅は広め(23”~23”1/2)ですが、スタンディングでも十分使えると思います。ニーボードはツインフィンで、スタンディングはシングルフィンのコンバーチブルサーフボードです。
ロングボード指向のニーボーダー(いるのか?)、そうでなければ、なにかの理由で立ち上がることが難しくなってしまってニーボードに興味があるけど、5’6”や5’8”は小さすぎて…という方に、ばっちりだと思います。
実際、面白いんですもん。
もうひとつのアイデアはまだモヤっとしていますが、今朝起きたときに急に他の事と結びつきました(閃いた、というやつ)。こっちはニーボードだけでなく、サーフボードのデザイン全般のことです。
もうちょいです。
それと同時に、今朝起きたら気が付いたもうひとつのことは「左耳が聴こえない」ということ。
両耳、サーファーズイヤーですが数日前からなんとなく左耳が痛いなあと思っていたら、ばい菌でも入ったみたいです。
10年ほど前から何度か同じ症状になっています。サーファーズイヤーは手術せずにつきあうつもりなのですが、長引くようなら病院行ってみようと思います。
片方聴こえないとバランス悪いですね。
さて明日は定休日です。活さんのシェイプルームへ行ってきます。金曜日はお休みです。また土曜日にお会いしましょう。
コンディションがかなり良いカツカワミナミサーフボードのユーズドボードが5本入荷してます。ただいま準備中です。詳しくはまた後ほどお知らせいたします。
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
台風5号のうねりを期待して行ってみましたが、静かな海。これから潮が引いてきて、波がブレイクし始めるはずなのですが、どうも様子が変(笑)。
入っている2人もなかなか乗れない。帰っちゃおうかとも思ったのですが、自分も仲間入りしちゃおうと、海の中で待ってみることに。バックスウェルでみるみるうちにサイズアップするのを妄想していましたが、一向にその気配はありません。
しびれを切らしたふたりが先に上がった途端、沖に小さなうねりのセットを見つけました。ヒザくらいの台風のうねりとは思えないセットですが、ずっと待っていた私にはご馳走です。
上がったはずの人もすぐに引き返してきました 笑。
ボードはこれです。8’0のニーボード。自分のじゃありませんが、フィンのセッティング完了後にお渡しすることになってます。
シングルスタビは8’9”でテスト済ですので問題ありませんが、新しいチャレンジは画像のキールフィン。
シングルスタビとツイン、両方使えたら面白いなあと考えたのですが、これが大当たり!面白いんです。
実は最初から「使える」という自信ありました。最初の8’9”でフィンのポジションは間違えていないことは分かっていたし、キールフィンの性格は分っています。(ちなみにシングルフォイルのキールフィンです)
滑り始めて、小さなダウンザラインではベースが広いキールフィンがしっかり支えてくれてスムースに横へ滑ってくれます。センターフィンが無いツインフィンのスムースさです。
ターンはしっかりとホールド感があってルースさは感じません。小波の小さなフェイスでの、フィンを支点にピボット的に向きを変えるような動きにも反応してくれます。
小波でしたが、新しい感覚でかなり楽しかったです。
オーダーいただいたSさん、このフィンでばっちりです。一本目の8’9“と同様にサイズが上がっても同じように使えると思います(基本、小波用です)。
自分の8’9”もかなり楽しみです。
今回はパッドの位置もばっちりでしたが、面白いことに気が付きました。
気が付いたというよりも「ギモン」です。パッドが貼ってある位置がニーリングでのライディングポジションですが、結構テールよりです。
スタンディングだったら前足と後ろ足、それぞれの加重のバランスでスピードを調節し、ボードの向きを変えます(ターン)。8フィートの長さのボードでは、ときにはノーズ寄りに出ることもあると思います。
それがニースタンスでは前足加重も後ろ足加重も無くて、両ヒザを左右に揃えてコントロール出来てしまいます。ヒザを置く場所は、ボードのセンターより少し後方にほぼ固定です。
上半身の前後左右の動きでボードの前後左右への加重を行うのはスタンディングと同じです(横乗りと正面乗りの違いはあります)が、ヒザを置いている位置は変わりません。
5’6”の長さだったら、スピードを調節するポジションと、フィンに荷重してボードをコントロールするポジションをヒザを置く位置に集約できるのは理解できます。
それが8’9”の長さになっても普通に出来てしまうのはどうして?…というギモンです。
どうでも良いこと、当たり前のことなのかもしれません。でも、そこに何かあるかもしれません。自分のロングニーもラミネート中なので、これから少し考えてみようと思います。
もうひとつ考えなくちゃいけないのは次のニーボードです。8’9”、8’0と来て、次は7フィートアラウンドをというお題をいただいております。ミッドレングスニーですね。
ただ短くするだけじゃ面白くありません。何か新しいアイデアにチャレンジしてみたいと思っております。
話は変わりますが、ピラティスでここのところローテーターカフ(肩甲骨、肩関節まわり一帯のこと)の動きを意識してやっていたせいか、パドルしていて腕の動きが違っているのを感じました。しょっちゅうパドルをしているサーファーでも、四十肩・五十肩になるのはローテーターカフを正しく(柔らかく)使えていないからですが、そんなことも面白く書けたらと思っております。
そんな感じで、今日は小波&短時間でしたがいろいろ有意義な波乗りが出来ました。台風からのうねりらしき波は、午後二時過ぎくらいになって入り始めたみたいです。でも一時間くらいでオンショアが強くなってしまったようで…。太平洋高気圧が強いみたいで、これからしばらくオンショアが続きます。オンショアは仕方が無いとあきらめて、風が弱まるタイミングを探すのが良さそうですね(もしくは風が合うところへ移動)。
今日はこれ。1980年です。
入っている2人もなかなか乗れない。帰っちゃおうかとも思ったのですが、自分も仲間入りしちゃおうと、海の中で待ってみることに。バックスウェルでみるみるうちにサイズアップするのを妄想していましたが、一向にその気配はありません。
しびれを切らしたふたりが先に上がった途端、沖に小さなうねりのセットを見つけました。ヒザくらいの台風のうねりとは思えないセットですが、ずっと待っていた私にはご馳走です。
上がったはずの人もすぐに引き返してきました 笑。
ボードはこれです。8’0のニーボード。自分のじゃありませんが、フィンのセッティング完了後にお渡しすることになってます。
シングルスタビは8’9”でテスト済ですので問題ありませんが、新しいチャレンジは画像のキールフィン。
シングルスタビとツイン、両方使えたら面白いなあと考えたのですが、これが大当たり!面白いんです。
実は最初から「使える」という自信ありました。最初の8’9”でフィンのポジションは間違えていないことは分かっていたし、キールフィンの性格は分っています。(ちなみにシングルフォイルのキールフィンです)
滑り始めて、小さなダウンザラインではベースが広いキールフィンがしっかり支えてくれてスムースに横へ滑ってくれます。センターフィンが無いツインフィンのスムースさです。
ターンはしっかりとホールド感があってルースさは感じません。小波の小さなフェイスでの、フィンを支点にピボット的に向きを変えるような動きにも反応してくれます。
小波でしたが、新しい感覚でかなり楽しかったです。
オーダーいただいたSさん、このフィンでばっちりです。一本目の8’9“と同様にサイズが上がっても同じように使えると思います(基本、小波用です)。
自分の8’9”もかなり楽しみです。
今回はパッドの位置もばっちりでしたが、面白いことに気が付きました。
気が付いたというよりも「ギモン」です。パッドが貼ってある位置がニーリングでのライディングポジションですが、結構テールよりです。
スタンディングだったら前足と後ろ足、それぞれの加重のバランスでスピードを調節し、ボードの向きを変えます(ターン)。8フィートの長さのボードでは、ときにはノーズ寄りに出ることもあると思います。
それがニースタンスでは前足加重も後ろ足加重も無くて、両ヒザを左右に揃えてコントロール出来てしまいます。ヒザを置く場所は、ボードのセンターより少し後方にほぼ固定です。
上半身の前後左右の動きでボードの前後左右への加重を行うのはスタンディングと同じです(横乗りと正面乗りの違いはあります)が、ヒザを置いている位置は変わりません。
5’6”の長さだったら、スピードを調節するポジションと、フィンに荷重してボードをコントロールするポジションをヒザを置く位置に集約できるのは理解できます。
それが8’9”の長さになっても普通に出来てしまうのはどうして?…というギモンです。
どうでも良いこと、当たり前のことなのかもしれません。でも、そこに何かあるかもしれません。自分のロングニーもラミネート中なので、これから少し考えてみようと思います。
もうひとつ考えなくちゃいけないのは次のニーボードです。8’9”、8’0と来て、次は7フィートアラウンドをというお題をいただいております。ミッドレングスニーですね。
ただ短くするだけじゃ面白くありません。何か新しいアイデアにチャレンジしてみたいと思っております。
話は変わりますが、ピラティスでここのところローテーターカフ(肩甲骨、肩関節まわり一帯のこと)の動きを意識してやっていたせいか、パドルしていて腕の動きが違っているのを感じました。しょっちゅうパドルをしているサーファーでも、四十肩・五十肩になるのはローテーターカフを正しく(柔らかく)使えていないからですが、そんなことも面白く書けたらと思っております。
そんな感じで、今日は小波&短時間でしたがいろいろ有意義な波乗りが出来ました。台風からのうねりらしき波は、午後二時過ぎくらいになって入り始めたみたいです。でも一時間くらいでオンショアが強くなってしまったようで…。太平洋高気圧が強いみたいで、これからしばらくオンショアが続きます。オンショアは仕方が無いとあきらめて、風が弱まるタイミングを探すのが良さそうですね(もしくは風が合うところへ移動)。
今日はこれ。1980年です。
ほぼロングボードのニーボード(変な日本語)、シェイプコンプリートいたしました。レングスは、8’9”プラス。オーダーいただいたものを含めて、長いニーボードはこれで3本目。今回は自分用です。
アウトラインとシェイプは1本目と同じで、フィンのポジションで攻めてます。それと新しい試みにもチャレンジは、このボードでも同じです。
このサイズでニーボードを大真面目に作っているニーボーダーは世界を見回してみても、あんまりいないと思います。
一般的なニーボードは、スタンディングの感覚で考えるとショートボードだと思います。そのスタンディングでロングボードやミッドレングスがあるんですから、ニーライドでロングボードがあってもいいはずです。
大きくて重量があるボードで、小波やマッシーな波でのグライドとボードのコントロールを楽しむという感覚は、スタンディングでのロングボードと同じで楽しいもんです。
レングスはこの8’9”くらいが限界じゃないかと思います。あまり長いと、ライディングのポジションを移動する必要が出てきますが、ヒザ立ちではウォーキングは無理です。合気道の膝行を会得したらできるか?笑。
ニーボードは、スタンディングのサーフィンにインスピレーションをくれたりもします。正面を向いて低い姿勢でボードとの一体感が強いニーボードは、波のチカラやボードのフィン、レールを強く感じます。
フィンを感じるのはユニークな感覚です。シングルならフィンがフレックスしている感触(フレックスする方向でも変わってきます)、トライフィンのサイドフィンとレールの感触。活さんのバナナフィンの感触は大好きです。それにフィッシュのダブルフォイルキールの感触。
ステップボトムもありました。いろんな感触がデッキに密着したヒザ下からビンビンに(笑)伝わってきます。ロングニーボードだとそれがどうなるかは、ロングに乗っている方なら想像できるかもしれません。
出来上がりが楽しみです。
ストリンガ―を太くしたNさんのプリモもシェイプも始まってますよ~。
昔懐かしい音シリーズ(このタイトルで行くことにいたします)。
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カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
ラ・ホヤ ビッグロックでの貴重なニーボードの映像です。サーファーはマーク・スキナーとレックス・ホフマン。ボードはおそらくスティーブ・リズのフィッシュだと思います。
ニーボードにはそれぞれの国と地域で、特徴ある流れがいくつかあります。オーストラリアはジョージ・グリノウのスプーンが源流と思われるシングルフィンと、その後ツインフィンからトライフィン(それにクアッド)と進化した独特なフィンセッティングのニーボード。
カリフォルニアはスティーブ・リズの’フィッシュ’が有名です。もともとは上の映像のような波を滑るために考えられたデザインです。映像を見ていただければ、いつも私が言う「フィッシュは小波やマッシーな波用のボードじゃない」というのはお分かりいただけると思います。
日本にも独自の流れがあります。活さんのお兄さん、川南正さんが作り出したティアドロップスタイルのシングルフィンです。
時代とともにトライフィンへと進化しています。画像だと分かりませんが、かなりヤバいシェイプです。過去ブログでご紹介しています。
私はというと、最初は前述のオーストラリアのトライフィンのニーボードの影響を一番強く受けていました。それらに活さんが昔からシェイプしてきたニーボードが合わさったものが、今作っているスワローテールやラウンドピンのトライフィンです。
今 ハマっているのはシングルフィンです。きっかけはAC SHAPEのステップボトムのニーボーとのこのフィンの組み合わせです。
先日、シェイパーの新井くんと話をしましたが、彼も同じステップボトムを作って乗っていて、私と共通の意見は「とにかく速い!」ということでした。前を走るサーファーをボトムから簡単に追い越せるそうです 笑。
これ、本当にその通りだと思います。ステップボトムは間違いなく速いです。加えて、動きも良い。テールをリリースしながらコントロールする感覚です。フィンとレールできっちりホールドしながらドライブするトライフィンの動きとは違い、テールのホールド感のリリースのコントロールでのターンは車のドリフトみたいでかなり面白いのです(ドリフトしたことありませんが 笑)
シングルフィンのニーボードでトライとは違う、クラシックなマニューバを楽しみたいという方には、このステップボトムを強くお勧めします。
ステップボトムのおかげで私はスラスターの呪縛から解き放たれたようなもんです 笑。トライフィンが全てじゃありませんでした(反省)
そうなんですよ。ニーボードって自分ではずっと長くやってきていますが、やっぱりアンダーグラウンドなんです。やっている人が少ないのは、やっぱりそれをカッコイイと思う人が少ないからというのが現実じゃないかと思います。
それを「COOL」だと感じて自分のスタイルに取り入れる人って、自分なりの感性で波を楽しんじゃう人だと思います。同じようにフィンを履いて波に乗るマットやパイポだって、楽しそうだと感じればそこに垣根を作らない。他人からどう見られているか?というのは関係ありません。(どのみち、そんなに見てません 笑)
自分以外のニーボーダーと会う確率は低いですが、自分と同じ幅が広くてずんぐりした形のボードを抱え、もう一方の手に足ヒレをぶら下げて歩いている人が波打ち際を向こうから歩いてきたらすぐに会話が始まります 笑。
ちょっと変わった人だと思われるニーボーダーです。でもやっぱり他人の思惑は関係ありません。ニーボード、楽しいんです。
話は最初の動画に戻りますが、フィッシュのニーボードも面白そうです。活さんのお兄さんにフィッシュを作ってもらいましたが、それとは違うクラシックなリズフィッシュスタイルのニーボードを考えてみようと思ってます。
今は、オーダーをいただいて二本ほどニーボードを作っています。ストックボードも一本出来上がってくる予定です。
いろんな楽しみ方があります。アンダーグランドな世界を覗いてみたい方は、いつでもご相談ください。
最近また聴いている懐かしい音シリーズ(これが正解でした)。
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カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
ニーボードにはそれぞれの国と地域で、特徴ある流れがいくつかあります。オーストラリアはジョージ・グリノウのスプーンが源流と思われるシングルフィンと、その後ツインフィンからトライフィン(それにクアッド)と進化した独特なフィンセッティングのニーボード。
カリフォルニアはスティーブ・リズの’フィッシュ’が有名です。もともとは上の映像のような波を滑るために考えられたデザインです。映像を見ていただければ、いつも私が言う「フィッシュは小波やマッシーな波用のボードじゃない」というのはお分かりいただけると思います。
日本にも独自の流れがあります。活さんのお兄さん、川南正さんが作り出したティアドロップスタイルのシングルフィンです。
時代とともにトライフィンへと進化しています。画像だと分かりませんが、かなりヤバいシェイプです。過去ブログでご紹介しています。
私はというと、最初は前述のオーストラリアのトライフィンのニーボードの影響を一番強く受けていました。それらに活さんが昔からシェイプしてきたニーボードが合わさったものが、今作っているスワローテールやラウンドピンのトライフィンです。
今 ハマっているのはシングルフィンです。きっかけはAC SHAPEのステップボトムのニーボーとのこのフィンの組み合わせです。
先日、シェイパーの新井くんと話をしましたが、彼も同じステップボトムを作って乗っていて、私と共通の意見は「とにかく速い!」ということでした。前を走るサーファーをボトムから簡単に追い越せるそうです 笑。
これ、本当にその通りだと思います。ステップボトムは間違いなく速いです。加えて、動きも良い。テールをリリースしながらコントロールする感覚です。フィンとレールできっちりホールドしながらドライブするトライフィンの動きとは違い、テールのホールド感のリリースのコントロールでのターンは車のドリフトみたいでかなり面白いのです(ドリフトしたことありませんが 笑)
シングルフィンのニーボードでトライとは違う、クラシックなマニューバを楽しみたいという方には、このステップボトムを強くお勧めします。
ステップボトムのおかげで私はスラスターの呪縛から解き放たれたようなもんです 笑。トライフィンが全てじゃありませんでした(反省)
そうなんですよ。ニーボードって自分ではずっと長くやってきていますが、やっぱりアンダーグラウンドなんです。やっている人が少ないのは、やっぱりそれをカッコイイと思う人が少ないからというのが現実じゃないかと思います。
それを「COOL」だと感じて自分のスタイルに取り入れる人って、自分なりの感性で波を楽しんじゃう人だと思います。同じようにフィンを履いて波に乗るマットやパイポだって、楽しそうだと感じればそこに垣根を作らない。他人からどう見られているか?というのは関係ありません。(どのみち、そんなに見てません 笑)
自分以外のニーボーダーと会う確率は低いですが、自分と同じ幅が広くてずんぐりした形のボードを抱え、もう一方の手に足ヒレをぶら下げて歩いている人が波打ち際を向こうから歩いてきたらすぐに会話が始まります 笑。
ちょっと変わった人だと思われるニーボーダーです。でもやっぱり他人の思惑は関係ありません。ニーボード、楽しいんです。
話は最初の動画に戻りますが、フィッシュのニーボードも面白そうです。活さんのお兄さんにフィッシュを作ってもらいましたが、それとは違うクラシックなリズフィッシュスタイルのニーボードを考えてみようと思ってます。
今は、オーダーをいただいて二本ほどニーボードを作っています。ストックボードも一本出来上がってくる予定です。
いろんな楽しみ方があります。アンダーグランドな世界を覗いてみたい方は、いつでもご相談ください。
最近また聴いている懐かしい音シリーズ(これが正解でした)。
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カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
オーダーボードが完成いたしました。レングスは8フィートジャスト です。画像を見て、なんだか様子が違うな~と思った方は正解です。このサイズですが、ニーボードです。ロングニーボード第二弾です。第一弾はこちら。
第一弾は8’9”ですが、気に入って楽しんでいただいているらしく、サイズを変えてということで8フィートで作りました。
そのままサイズを短くした訳ですが、それだけではなんとなく物足りません。そもそもがロングボードサイズのニーボード自体が今まで無かったことへのチャレンジなんですから、今回も何かやってみたい。
…と考えているときに、ふと眼に付いたのがこのフィンです。
デフォルトのフィンセッティングはシングルスタビです。サイドフィン用のプラグは、フィンを前方へ移動できるようにと三連で入れています。その三連プラグが、某お取引先さまの倉庫に残っていた、昔は良く見かけたゲタが三つついたフィッシュ用のFCSフィンが私のアタマの中で重なったのです 笑。
今ならフューチャーフィンだと思います。その方がベースが広いフィッシュ用のフィンはボトムの曲面に影響を受けずフィンを取り付けることができます。
いまどきはあまり見かけない、FCS三連のフィッシュ用フィンですが、そういえばこんなフィンもあったなあと妙に印象に残ったのが、あるときふと、ロングボードの三連プラグと結びつきました 笑。
あ、ツインフィンやってみようと思いました。ロングニーボードということ自体がチャレンジなんです。そこにこのフィンです。新しいお楽しみチャレンジにはぴったりじゃないかと思いました。
なので2セットあった在庫を、もう1セットはこれから作る自分用にと合わせて在庫一掃でいただきました。
問題無く使える(機能する)という予想はしておりますが、今回もお渡しする前にまずは自分で試してみようと思います。(そういうご依頼なのです)
さて、もう一本出来上がったのもニーボードです。こっちは5’7”。形はいつものダブルウィングスワローですが、テールはいつもより細め。それにボトム、フィンのセッティングなどいつもと違うデザインを盛り込んでいます。
まずは自分でお試しです。どんな違いが出てくるのかが楽しみです。
早く試したい長短二本のニーボードですが、しばらく波は望め無さそうな気配です。以前も書きましたが梅雨のこの時期は結構波乗り出来ていたはずなのですが、今年は雨も降らずで暑いし、なんか変です。
とりあえずは「待ち」です。Sさん、しばらくお待ちくださいませ。今週のシェイプルームの模様はまた改めてご紹介したいと思います。
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カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
昨日までの三連休がひと足早い、私のゴールデンウィークでした。GW中の祝日は5月4日(日)だけお休みいたします。その他の営業予定はサイトの営業カレンダーをご覧ください。
休み中はラッキーなことに波が上がってコンディションも整い、潮回りもばっちりのタイミングで波乗りすることができました。おかげでピラティス→波乗り→ピラティスと三日間休みなく動いて、軽く筋肉痛の今日です。
波はコシ~ムネくらい。セットはしっかりとした波が入ってきます。

そして、またまたニーボードです。立つのをやめたわけじゃありません。そんくらい面白いんですよ、ニーボード。
トライフィンの面白さはドライブ感たっぷりのカービングだと思っています(個人の感想です)が、シングルフィンはそれとは正反対です。
シングルフィンでもドライブさせることは出来ますが、そうするとターンは必然的に大きくなります。大きなラインでスピード感あるサーフィンです。フィンの抵抗が少ないシングルフィンでしか味わえない部分です。
それがシングルフィンの魅力です。これはスタンディングでも同じだと思います。
ニーボードではそこにフィンとレールの限界を超えるという面白さがプラスされてきます。限界を超えるとどうなるか?フィンとレールがホールドしてくれる限界を超えるとターンで横方向にかかる重力の方向へボードが進みだします。
つまりスピンアウトしてしまいます。
スタンディングではコントロールが難しくなりますが、ニーボードはその状態でもコントロールできてしまいます。というより、意図的にその状況を作り出してそのマニューバを楽しんでいるのです。
これはシングルフィンのニーボードにしか出来ないことです。トライフィンのニーボードのドライブはスタンディングでも、上手いショートボーダーならできると思います(それを普通のおっさんができてしまうのがトライフィンのニーボードの面白さです)。
でもシングルのニーボードのマニューバはおそらくスタンディングでは無理です。
ハルのテールを踏み込んでスピンアウトしてしまうところをそのまま無理やりコントロールしてマニューバのラインに乗せてしまう、と言ったらハルに乗っている人ならその感じが分かるかもしれません。そんなことが出来てしまうのが面白くって仕方が無いのです。その感覚は今までに味わったことが無いものです。
途中、水も飲まずに足がつるまでみっちり三時間楽しんでおりました。今の季節、気温が上がってきていますがウェットは厚いのを着ている人も多いのです。そういうときにはこまめに水分補給しましょう。身体の水分量が減るとパフォーマンスは劇落ちです。
足がつる前に水飲みましょう 笑
そんな訳で改めてニーボードにハマっているんですが、シングルフィンだけじゃありません。トライフィンも新しいウィングスワローを作っていることは先週書きました。
オーダーのシェイプの間に少しずつやっていただいて、今はここまで進んでいます。ボトムの形も今までとは違います。
アウトラインです。テールを絞っているので、センターフィンのポジションを少し変えてみました。
来週には仕上げていただけるそうで、かなり楽しみです。
BOOGIEは変わらず人気です。これはKさんのBOOGIE。
AXXE CLASSICオーダーフェア開催中です。GWいっぱいです!お見逃しなく。今日はカシアモデルのロングジョンが出来上がってきました。
STEAMERウエットスーツもオーダフェア開催中です。3ミリフルスーツとロングジョンとジャケットのセットアップが10%オフになります。4月30日まで。
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ユーズドボード入荷&お値下げしてます。
カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
休み中はラッキーなことに波が上がってコンディションも整い、潮回りもばっちりのタイミングで波乗りすることができました。おかげでピラティス→波乗り→ピラティスと三日間休みなく動いて、軽く筋肉痛の今日です。
波はコシ~ムネくらい。セットはしっかりとした波が入ってきます。
そして、またまたニーボードです。立つのをやめたわけじゃありません。そんくらい面白いんですよ、ニーボード。
トライフィンの面白さはドライブ感たっぷりのカービングだと思っています(個人の感想です)が、シングルフィンはそれとは正反対です。
シングルフィンでもドライブさせることは出来ますが、そうするとターンは必然的に大きくなります。大きなラインでスピード感あるサーフィンです。フィンの抵抗が少ないシングルフィンでしか味わえない部分です。
それがシングルフィンの魅力です。これはスタンディングでも同じだと思います。
ニーボードではそこにフィンとレールの限界を超えるという面白さがプラスされてきます。限界を超えるとどうなるか?フィンとレールがホールドしてくれる限界を超えるとターンで横方向にかかる重力の方向へボードが進みだします。
つまりスピンアウトしてしまいます。
スタンディングではコントロールが難しくなりますが、ニーボードはその状態でもコントロールできてしまいます。というより、意図的にその状況を作り出してそのマニューバを楽しんでいるのです。
これはシングルフィンのニーボードにしか出来ないことです。トライフィンのニーボードのドライブはスタンディングでも、上手いショートボーダーならできると思います(それを普通のおっさんができてしまうのがトライフィンのニーボードの面白さです)。
でもシングルのニーボードのマニューバはおそらくスタンディングでは無理です。
ハルのテールを踏み込んでスピンアウトしてしまうところをそのまま無理やりコントロールしてマニューバのラインに乗せてしまう、と言ったらハルに乗っている人ならその感じが分かるかもしれません。そんなことが出来てしまうのが面白くって仕方が無いのです。その感覚は今までに味わったことが無いものです。
途中、水も飲まずに足がつるまでみっちり三時間楽しんでおりました。今の季節、気温が上がってきていますがウェットは厚いのを着ている人も多いのです。そういうときにはこまめに水分補給しましょう。身体の水分量が減るとパフォーマンスは劇落ちです。
足がつる前に水飲みましょう 笑
そんな訳で改めてニーボードにハマっているんですが、シングルフィンだけじゃありません。トライフィンも新しいウィングスワローを作っていることは先週書きました。
オーダーのシェイプの間に少しずつやっていただいて、今はここまで進んでいます。ボトムの形も今までとは違います。
アウトラインです。テールを絞っているので、センターフィンのポジションを少し変えてみました。
来週には仕上げていただけるそうで、かなり楽しみです。
BOOGIEは変わらず人気です。これはKさんのBOOGIE。
AXXE CLASSICオーダーフェア開催中です。GWいっぱいです!お見逃しなく。今日はカシアモデルのロングジョンが出来上がってきました。
STEAMERウエットスーツもオーダフェア開催中です。3ミリフルスーツとロングジョンとジャケットのセットアップが10%オフになります。4月30日まで。
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ユーズドボード入荷&お値下げしてます。
カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
シェイプルームのドアの横に置かれたブランクス。ノーズのアウトラインを引いたところでシェイプがストップしたブランクスを見ていたら、あることを思いついてこのままテールまでつなげてみたくなってきました。幅広のアウトラインからも分かると思いますがニーボードです。
ノーズのラインは自分で乗っている5’7”のスワローテールとほぼ同じです。
この5’7”は一番多いコシハラくらいのコンディションから頭オーバーまで使える、オールラウンドな奴です。それまで乗っていた同じスワローテールよりアウトラインを直線的にしてもらって、まずスピード、そしてカービングと考えて作ったものです。
その通りの性格で気に入って乗っているのですが、もう少しだけテールが絞られていたら…と感じる場面がたまにあることを思い出したのです。
このままシェイプの途中で止まっているのもどこかすっきりしないものがあります。そこで、テールを絞ったアウトラインで作っちゃおうということになりました。
そうなると、ウィングが入るアウトラインは融通が効くもんです。簡単に出来てしまいました。
外側の黒いラインが今使っているボードと同じで、赤いラインが新しく引いたものです。テールエンドで1インチ細くなっています。
ボトムのシェイプはいつもはシングルコンケーブなのですが、これも違うボトムでやってみようとシングル~ダブルコンケーブでVEEを入れてもらうことにしました。
ブランクスのロッカーをセンターに残し、テールでボトムの水流を左右に分ける形です。ニーボードでは初めてのボトムです。
この後、活さんはイメージが消えないうちにと、もうシェイプ完了させてしまったみたいです。次回は出来上がったシェイプを見てフィンのセッティングを考えてみようと思っております。テールのラインが変わっているんです。フィンの位置を変えた方が良い可能性も多いにあります。
さてこのニーボード、お店のストックボードにしましょうか?それとも私色に染めてしまいましょうか 笑。
下のブログで滑り止めを施工したサーフマットはコーキングが固まって完成です。滑り止め効果はばっちりです。
AXXE CLASSICオーダーフェア開催中です。
STEAMERウエットスーツもオーダフェア開催中です。3ミリフルスーツとロングジョンとジャケットのセットアップが10%オフになります。4月30日まで。
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ユーズドボード入荷&お値下げしてます。
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AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
お知らせ:4月16日(水)はお休みいたします。4月は毎週、水曜と木曜がお休みです。5月以降は営業カレンダーをご覧ください。よろしくお願いいたします。
サーフマットの滑り止めがすっかり機能しなくなっていたので、新しくやり直しました。昨日のブログの最後に画像を載せましたが、用意したものは、シーリング材、ヘラ、マスキングテープです。シーリング材を塗って滑り止めにします。
まずはマスキングです。どうせなら遊んでしまおうと、不規則なアブストラクト柄にトライしました。最後に剥がす縦方向を先に貼り、横方向にランダムにテープを貼っていきます。
シーリング材なんて滅多に触らないので、果たして扱えるのかどうか心配でしたがなんとかなるもんです。シーリングガンを使って押し出して塗りつけているうちに、ネチョネチョ遊びがだんだん面白くなってきます(笑)。塗ったあとはスポンジを使って表面にデコボコのテクスチャを付けていきます。
シーリング材を塗ったら次はマスキングを剥がしていくのですが、ここまで来てはたと困りました。先に剥がす横方向のテープがどこにあるのか分からないんです 笑。調子に乗って塗り過ぎました。
さてどうしたもんかと考えていたら、そういえばさっき写真撮ったじゃんと思い出し、写真を見ながらおよその位置に目星をつけ、ヘラの尖った方でテープを探します。
テープにはたっぷりとシーリング材が付いているので、まわりを汚さないように慎重に剥がしていきます。テープにしたがって真っすぐな線が現れてくるのがチョー気持ち良い瞬間です。
アブストラクトで、こんな感じに出来上がりました。

表面はこんな感じです。ラバースキンのウェットじゃなくても、しっかりとグリップしてくれそうです。これでパフォーマンスアップですね。
サーフマットもやりまっせ~。
AXXE CLASSICオーダーフェア開催中です。
STEAMERウエットスーツもオーダフェア開催中です。3ミリフルスーツとロングジョンとジャケットのセットアップが10%オフになります。4月30日まで。
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
ユーズドボード入荷&お値下げしてます。
カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
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シーリング材なんて滅多に触らないので、果たして扱えるのかどうか心配でしたがなんとかなるもんです。シーリングガンを使って押し出して塗りつけているうちに、ネチョネチョ遊びがだんだん面白くなってきます(笑)。塗ったあとはスポンジを使って表面にデコボコのテクスチャを付けていきます。
シーリング材を塗ったら次はマスキングを剥がしていくのですが、ここまで来てはたと困りました。先に剥がす横方向のテープがどこにあるのか分からないんです 笑。調子に乗って塗り過ぎました。
さてどうしたもんかと考えていたら、そういえばさっき写真撮ったじゃんと思い出し、写真を見ながらおよその位置に目星をつけ、ヘラの尖った方でテープを探します。
テープにはたっぷりとシーリング材が付いているので、まわりを汚さないように慎重に剥がしていきます。テープにしたがって真っすぐな線が現れてくるのがチョー気持ち良い瞬間です。
アブストラクトで、こんな感じに出来上がりました。
表面はこんな感じです。ラバースキンのウェットじゃなくても、しっかりとグリップしてくれそうです。これでパフォーマンスアップですね。
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ステップボトムですっかりシングルフィンのニーボードの面白さに取りつかれてしまった私です。スタンディングと違うのは、ニーボードはシングルフィンでもマニューバだというところです。
それは今まで取り組んできたトライフィンでのマニューバとも違うもので、シングルフィンのニーボードにしか無いものです。(下に動画貼りました)
ニーボードだからハマったんだと思います。
ニュースラブはこんな感じで行こうと思っています。ステップボトムをベースにしたアウトラインで、テールを絞り気味にしてもらいます。
とてもシンプルですが、ニーボードならではのデザインはしっかりと盛り込まれています。自分が今考えているシングルフィンでのニーボーディングを形にするためには、何をどうすれば良いかは分かっています。ニーボーダーですから 笑。
トライフィンのニーボードと違う考え方が必要なところもあります。それが最も現れてくるのはフィンのセッティングとフィンの形です。
今使っているこのフィンに加えて、いくつか作ってみようかとも考えております。
シングルのニーボード用に作られたフィンはトライフィンと違って、見慣れない形が多いのが特徴ですが、実際に使ってみるとその形の理由が分ってきます。それを考えつつで、こちらもお楽しみです。
デザインは今のところ素っ気なくクリアですが、色気を出してこの方のデザインをオマージュ…、つまりパクッちゃおうかと企んでもおります。
オーストラリアのKINESIS KNEEBOARDのインスタに上がっていたライディング映像です。70年代の映像はいくつかありますが、現代のシングルフィンのニーボードでの映像が出て来たのは初めてかもしれません。これまでこのブログに貼り付けてきたトライフィンとは動きがぜんぜん違うのが判ると思います。シングルフィンならではの動きです。
これまでトライやクアッドに乗ってきたニーボーダーにはスライドをコントロールしつつの、ゆったりグライドは新鮮に映るんじゃないですか?
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とてもシンプルですが、ニーボードならではのデザインはしっかりと盛り込まれています。自分が今考えているシングルフィンでのニーボーディングを形にするためには、何をどうすれば良いかは分かっています。ニーボーダーですから 笑。
トライフィンのニーボードと違う考え方が必要なところもあります。それが最も現れてくるのはフィンのセッティングとフィンの形です。
今使っているこのフィンに加えて、いくつか作ってみようかとも考えております。
シングルのニーボード用に作られたフィンはトライフィンと違って、見慣れない形が多いのが特徴ですが、実際に使ってみるとその形の理由が分ってきます。それを考えつつで、こちらもお楽しみです。
デザインは今のところ素っ気なくクリアですが、色気を出してこの方のデザインをオマージュ…、つまりパクッちゃおうかと企んでもおります。
オーストラリアのKINESIS KNEEBOARDのインスタに上がっていたライディング映像です。70年代の映像はいくつかありますが、現代のシングルフィンのニーボードでの映像が出て来たのは初めてかもしれません。これまでこのブログに貼り付けてきたトライフィンとは動きがぜんぜん違うのが判ると思います。シングルフィンならではの動きです。
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先日のシングルフィンの感覚がまだ離れず(ニーボードです)、違うデザインのシングルフィンを試してみようかと考えているのですが、よほど強烈だったようで、寝ている時も何やら考えていたりします。
ニーボードの世界でもシングルフィンはクラシックなのですが、先日のブログに貼り付けた動画を見ていただくとその当時のスタンディングのサーフィンよりもマニューバしていると思います。それはトライフィンが主流になったいまの時代のニーボードと同じです。
結局のところ、ニーボードってシングルフィンの時代でもラディカルな存在だったんです。そもそもがそんな乗り物だと思います。そう言えば活さんのお兄さんも70年代初期ですごい動きしていました。
もっとシングルフィンのニーボードに乗ってみたいと思うようになったのはそれに気が付いたからです。それは例えば90年代にリバイバルしたロングボードが初めはマルチフィンでマニューバ指向だったのが、シングルフィン本来のトラディショナルスタイルに回帰していったのとは違います。
ニーボードって基本はマニューバサーフィンです。マニューバではトライフィンにはかないません。自分でもずっとトライフィンに乗っていたので、シングルフィンのニーボードに乗ると少々ドンくささを感じていたのは事実です。そうなんですがシングルフィンには、トライフィンでは味わえない、シングルフィンならではのマニューバがあるみたいです。それをやってみたいのです。
シングルフィンのミッドレングスが人気で、たくさんの人がシングルフィンに乗っています。それなら同じノリでシングルフィンのニーボードで、ミッドレングスよりもニーボードらしく派手に、でもトライフィンと比べると地味にマニューバしちゃおうと思う次第でありんす。
考えているのは、”スラブ”と呼ばれるこんな形です。レングスは5’8”~5’10”で少し長めにしようかと思っています。ヴィンテージニーボードの画像コレクションの中から。テールが丸い方がマニューバしてくれそうです。

お楽しみがひとつ増えました。
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結局のところ、ニーボードってシングルフィンの時代でもラディカルな存在だったんです。そもそもがそんな乗り物だと思います。そう言えば活さんのお兄さんも70年代初期ですごい動きしていました。
もっとシングルフィンのニーボードに乗ってみたいと思うようになったのはそれに気が付いたからです。それは例えば90年代にリバイバルしたロングボードが初めはマルチフィンでマニューバ指向だったのが、シングルフィン本来のトラディショナルスタイルに回帰していったのとは違います。
ニーボードって基本はマニューバサーフィンです。マニューバではトライフィンにはかないません。自分でもずっとトライフィンに乗っていたので、シングルフィンのニーボードに乗ると少々ドンくささを感じていたのは事実です。そうなんですがシングルフィンには、トライフィンでは味わえない、シングルフィンならではのマニューバがあるみたいです。それをやってみたいのです。
シングルフィンのミッドレングスが人気で、たくさんの人がシングルフィンに乗っています。それなら同じノリでシングルフィンのニーボードで、ミッドレングスよりもニーボードらしく派手に、でもトライフィンと比べると地味にマニューバしちゃおうと思う次第でありんす。
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