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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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MENEHUNE BEACH STORE サイト移転しました。ブックマークの変更をお願いします。
https://menehunebeachstore.com/
3分くらいからのフィッシュの映像、ちょっとシェイン・ホランを思い出しましたが、レールとキールフィンのドライブをとても感じる、フィッシュらしいサーフィンです。フィッシュ乗りには多いに参考になるのではないかと思います。
バックサイドが素敵です。カカト方向へ体重を乗せてターンしているときの、スピードとボードへの加重のバランス。波のトップでの一瞬の浮遊感。フロントサイドになるカットバックでの、レールを入れた大きなドライブターン。
背中側への動きは自由が効かない分だけ、波と一体になっているように見えてきます。その辺がバックサイドでの波乗りの美しさではないかと思います。
https://menehunebeachstore.com/
Explore Your Mind. from Paradise Studios on Vimeo.
3分くらいからのフィッシュの映像、ちょっとシェイン・ホランを思い出しましたが、レールとキールフィンのドライブをとても感じる、フィッシュらしいサーフィンです。フィッシュ乗りには多いに参考になるのではないかと思います。
バックサイドが素敵です。カカト方向へ体重を乗せてターンしているときの、スピードとボードへの加重のバランス。波のトップでの一瞬の浮遊感。フロントサイドになるカットバックでの、レールを入れた大きなドライブターン。
背中側への動きは自由が効かない分だけ、波と一体になっているように見えてきます。その辺がバックサイドでの波乗りの美しさではないかと思います。
アラ ワイ運河沿いの道を走っているところを見ていたら、久しぶりにハワイに行きたくなってしまいました。運河側のホテルは静かで、安く滞在できるところが多く、30代の頃に良く利用していました。映像を見ていて、早朝に海までの道をボードを抱えて歩いているときの空気を思い出してしまいました。
アーサー・アンチングス a.k.a. 'Toots' 氏です。ノーズも上手ですが、この方のサーフィンを見ているとそれだけでなく、大きなボードが波を滑る感触を多いに楽しんでいるのを感じてしまいます。滑り出し。私がグライダーを引き合いに出すときによく、グライダーは滑り出しが最高と言いますが、まさにこの感じです。
緩い斜面を滑り出したボードの上に立って、波を見ながら真っすぐ滑って行き、波が立ちあがって来るのを待ちます。波が立ち上がって来たら、やおらステップバックしてボードの向きを変え波のフェイスを滑り出す。
ロングボードに乗っている皆さん、ロングボードのどんなところが好きですか?ドロップニーやノーズライドなんて言うクラシックなロングボードならではのテクニックもありますが、やっぱり気持ち良いのは緩い曲面のボトムが、波の良いところを真っすぐ滑っているときのあの感覚です。スムースさ、スピード感、そして大きなボードのグライド感。
私が好きなのは、そんなナチュラルな感覚です。
私は身体への負担を考えて、このくらいがもう大きさと重さの上限です(出来るとは思いますが、また股関節痛めそう)コンケーブ無しのスムースボトムが最高です。
現在、ハワイへ行くには入国72時間以内のPCR検査で陰性を確認すれば、入国後の隔離措置は免除されますが、日本と同様にまた感染者が増えているようで、ハワイ州知事は国内、国外を問わず、来島の自粛を呼び掛けています。
国内も良くない状況ですから、旅行という気分ではありませんが、この映像は少しだけハワイに行った気分にさせてくれます。
BONITAのユーズドボードが入荷しました。レングスは5’6”。この形、好きなんです。丸みを帯びたノーズのライン、テールにかけて、パラレル気味ではありますが緩やかに絞られるアウトライン。
クラシックです。ボトムはシングルコンケーブ。スープの下でもどこでも、素晴らしく滑ってくれます。フィンはベースが広いキールフィンですが、マニューバを意識したシングルフォイルのセッティングです。
オーナーさんは、仕事の都合で海外へいかれるようでボードを保管しておけない環境になってしまうようです。気に入って乗っていただいて、出番も多かったようですが、とてもきれいに丁寧に扱われていたのがうかがえます。こういうのは、作った方も嬉しいのです。しばらく海へ行けなくなってしまうようですが、人生誰しもそういう時期があります。だから、キープサーフィンという言葉があるのです。
自分にもあてはまったりもします。緊急事態宣言で駐車場は10時からだし、借り物のクルマだし、海はしばらくご無沙汰です。
ブランクス不足で、なかなか新しいボードを作れないという逆風はありますが、それでもモチベーションはキープしています。午前中のランニングやトレーニングは、やっぱり波乗りするためで、自分にとってはそれがキープサーフィンなのです。
オーダーいただいてお待たせしてしまっている方々には、本当に申し訳ありません。カリフォルニアも同様のようで、クリステンソンも時間がかなりかかっているようです。
それでも、少しずつですが前に進んでいます。状況は必ず改善されます。先はまだ長くなりそうですが、これもキープサーフィンということ。前へ進むのを止めたらそこまでです。
とりあえず、目下の楽しみなことは来月の納車かな 笑。新しいクルマ、どう使ってやろうかといろいろと思案中です。
明日は定休日です。シェイプルームへ行ってきます。こちらも少し進んでいると思います。
ユーズドボードはMENEHUNE BEACH STOREウェブサイトでご覧ください。
丸くてボリュームがありそうなレールに細身のアウトライン、ノーズコンケーブは入っていなさそうなボトム(フラットノーズ??)、それにフィンはDフィンでは無さそうですが広めの幅のフィンで動きが重たそうな、クラシックな雰囲気のロングボードです。
乗ると走り出すノーズからはすぐにステップバック、ヘッドディップ、ヘアフリップ(笑)、ソウルアーチでのリエントリー、思い切り広げたスタンスでのチータファイブ。
思い浮かぶのは、60年代サーフィンです。サーフボードがまだロングボードしかなかった時代のサーフィンです。
昔は古いサーフムービーのタイトルも復刻で、ビデオやDVDで見ることが出来ましたが、最近はそういうものはほとんど見かけなくなってしまいました。
これをトラディショナルというのかどうかは分かりませんが、それでもこうやって若い世代のサーファーが、そのころのスタイルで波に乗っているのを見ると嬉しくなってきます。
お知らせ:8月12日、13日はお休みいたします。よろしくお願いします。
ユーズドボードが4本入荷しました。
まずは、カツカワミナミサーフボードです。同じ、9’4”のレングスでオンフィンのログが2本入荷しました。たまたまの偶然です。でも形は似ていても、それぞれかなり違う個性を持った2本です。
個性の違いはロッカーです。こちらの赤いログは、私がDフィンのピグなどでよく使っていたフラットロッカーのブランクスを使っています。
もう一本の薄いブルー(グレーっぽく見えますが、きれいな薄いブルーです)は、私が新しく作った納戸色(濃いブルー)のログと同じ、ナチュラルロッカーのブランクスを使っています。
見比べてみてください。私はどちらのロッカーも乗り込んでおります。それぞれ面白い性格なのですが、どう違うのかは店頭にて。
そして、ロビン・キーガルのすごいロングボードです。クセ強そうなシェイプで、ロビン・キーガルファン向けのボードです。ちょっと乗ってみたい気はします。
もう一本は、面白そうなハル。クラウス・ジョーンズのTOTAL INVOLVEMENTです。
’ハル’と言っておりますが、これは60年代のウェイン・リンチの同名のボードの復刻版なのかなと…(詳しくないので、すいません。)
ボトムはセンターにフラットな部分を残した緩いロールボトムから始まって、フィン周りはVEEです。レールは薄いハルのレールではなく、ボトム側にボリュームを残したボキシー気味の厚くないダウンレールで、コントロールしやすそうなシェイプです。
ストリンガーレスのフレックス感も面白そうで、細長いフレックスフィン付けてニーボードにしちゃいませんか?というのは、とても個人的な印象です。(…と考えていたら、やってみたくて仕方なくなってきちゃいました 笑)
昨日から時間が無くて、雑なブログですいません。ユーズドボードはMENEHUNEウェブサイトのユーズドコーナーをご覧ください。
ユーズドボードが4本入荷しました。
まずは、カツカワミナミサーフボードです。同じ、9’4”のレングスでオンフィンのログが2本入荷しました。たまたまの偶然です。でも形は似ていても、それぞれかなり違う個性を持った2本です。
個性の違いはロッカーです。こちらの赤いログは、私がDフィンのピグなどでよく使っていたフラットロッカーのブランクスを使っています。
もう一本の薄いブルー(グレーっぽく見えますが、きれいな薄いブルーです)は、私が新しく作った納戸色(濃いブルー)のログと同じ、ナチュラルロッカーのブランクスを使っています。
見比べてみてください。私はどちらのロッカーも乗り込んでおります。それぞれ面白い性格なのですが、どう違うのかは店頭にて。
そして、ロビン・キーガルのすごいロングボードです。クセ強そうなシェイプで、ロビン・キーガルファン向けのボードです。ちょっと乗ってみたい気はします。
もう一本は、面白そうなハル。クラウス・ジョーンズのTOTAL INVOLVEMENTです。
’ハル’と言っておりますが、これは60年代のウェイン・リンチの同名のボードの復刻版なのかなと…(詳しくないので、すいません。)
ボトムはセンターにフラットな部分を残した緩いロールボトムから始まって、フィン周りはVEEです。レールは薄いハルのレールではなく、ボトム側にボリュームを残したボキシー気味の厚くないダウンレールで、コントロールしやすそうなシェイプです。
ストリンガーレスのフレックス感も面白そうで、細長いフレックスフィン付けてニーボードにしちゃいませんか?というのは、とても個人的な印象です。(…と考えていたら、やってみたくて仕方なくなってきちゃいました 笑)
昨日から時間が無くて、雑なブログですいません。ユーズドボードはMENEHUNEウェブサイトのユーズドコーナーをご覧ください。
お知らせ:8月5日(木)、6日(金)はお休みいたします。よろしくお願いいたします。
カングーが戻ってきました。何食わぬ顔で元の場所に納まっています 笑。コンピューターにエラーログは残っておらず、考えられる箇所をすべて点検してくれましたが、原因は分からないままです。100キロちょっと試走もしてくれています。
試しに今朝、少し走らせてみたらすこぶる快調に走ります。おそらく大丈夫だと思います。でも、明日でお別れです。
20年近く乗ってきたカングーです。さすがに寂しいものはあります。明日、クルマ屋さんに下取ってもらうため最後のドライブです。
最初のカングーは右側のと同じタイプの四角いヘッドライトの1.4リッターでした。色はヨーロッパの香りぷんぷんの深いグリーン。いまでは珍しくないカングーですが、ずっと乗りたかった、フルゴネットタイプのクルマで嬉しくてたまりませんでした。石畳の街からやってきた硬いサスペンションは、戦車みたいにガタゴト走る楽しいクルマでした。
そのあとが、先代の黄色い1.6リッターのハッチバック。左のクルマです。2003年から16万キロほど走って、今も整備工場の代車として走っているはずです。
どんなに気に入っていたとしても、時間の経過とともに古くなっていくことを免れることはできません。それでも、カングーに最初に乗ったときのそれまでにない新鮮な感覚は今でもはっきり覚えています。
運転席からの景色、広いアタマの上の空間、重たいステアリング、硬いサスペンション、外と同じ色の鉄板むき出しの内装、チルトできないハンドル、座り心地が良いシート、アクセルワークとミッション、ウィンカーの音、感度が悪くてノイズしか聞こえないラジオ…。
さよなら、カングー。いいクルマでしたよ。
カングーが戻ってきました。何食わぬ顔で元の場所に納まっています 笑。コンピューターにエラーログは残っておらず、考えられる箇所をすべて点検してくれましたが、原因は分からないままです。100キロちょっと試走もしてくれています。
試しに今朝、少し走らせてみたらすこぶる快調に走ります。おそらく大丈夫だと思います。でも、明日でお別れです。
20年近く乗ってきたカングーです。さすがに寂しいものはあります。明日、クルマ屋さんに下取ってもらうため最後のドライブです。
最初のカングーは右側のと同じタイプの四角いヘッドライトの1.4リッターでした。色はヨーロッパの香りぷんぷんの深いグリーン。いまでは珍しくないカングーですが、ずっと乗りたかった、フルゴネットタイプのクルマで嬉しくてたまりませんでした。石畳の街からやってきた硬いサスペンションは、戦車みたいにガタゴト走る楽しいクルマでした。
そのあとが、先代の黄色い1.6リッターのハッチバック。左のクルマです。2003年から16万キロほど走って、今も整備工場の代車として走っているはずです。
どんなに気に入っていたとしても、時間の経過とともに古くなっていくことを免れることはできません。それでも、カングーに最初に乗ったときのそれまでにない新鮮な感覚は今でもはっきり覚えています。
運転席からの景色、広いアタマの上の空間、重たいステアリング、硬いサスペンション、外と同じ色の鉄板むき出しの内装、チルトできないハンドル、座り心地が良いシート、アクセルワークとミッション、ウィンカーの音、感度が悪くてノイズしか聞こえないラジオ…。
さよなら、カングー。いいクルマでしたよ。
ユーズドボードが三本入荷しました。まずは、懐かしいモデルです。クリス・クリステンソンのCB-5というボンザーモデル。
ご存知なのは、昔からのクリスファンくらいかもしれません。それほどたくさんの本数は国内に入ってきていません。でも評価はかなり高かったボードです。
乗っている皆さんが口を揃えていたのは、「いやー、とにかく速いです」ということでした。速いのはスピードと滑り出しです。ボンザーなので、トライフィンとは違ったドライブ感があります。いつもとは違う感覚を楽しみたいショーターさん向けのボンザーCB-5です。
もう二本はビングサーフボード。ビングと言うと、DNクラシックノーズライダーとライトウェイトしか知らない私ですが、今はいろんなモデルがあるんですね(あたりまえか…)。
まずはPIGです。PORK CHOPというモデルです。
PIGですが、クラシックなシェイプではありません。クラシックじゃありませんが、かと言ってモダンという言葉でも少し違うように感じてしまう特徴あるシェイプです。
レールはノーズからセンターにかけては50/50のテーパーレール。それがテールへ近づいてくると、パキッとエッジが入ってきます。ボトムはノーズからロールボトムで始まっていますが、センター付近からVEEに移行します。加えてそのVEEのそれぞれパネルには、コンケーブが掘られています。
VEEはこのボードをコントロールするポジション周辺が一番深くなり、テールにかけて浅く戻るリバースVEEです。書くとややこしいですが、そういうのがきれいにまとまっている感じなのがすごいところです。
フィンはDフィンのグラスオン。DフィンですがベースがカットされたカットDフィンです。
スピードをエッジで制御しながら、軽く動いてくれそうなデザインですが、DフィンがPIGらしさをキープ。それでもベースがカットされた分、ピボット的なターンは軽量化されています。
見ていると乗ってみたくなってくる、フューチャリスティックなPIGは、カラーフォームと組み合わせたスリーストリンガーも洒落てます。
もう一本は、アウトラインを一見して60年代後半のVEEボトム?と思いましたが違いました。
ボトムの印象はスピードボード。コンケーブとエッジが効いて良く滑りそうです。
ユーズドボードは、MENEHUNE BEACH STORウェブサイトご覧ください。
熱低が日本の周りにたくさんあります。これまでにあまり見たことが無い天気図です。明日はその熱低のおかげでうねりが上がりそうですが、風はオンショアが吹いてしまいそうです。オンショアと割り切って入るのも悪くありません。結構楽しめたりするもんです。
私は指をくわえて見ているか、電車で行くしかありません。まずは代車を手に入れるまでの辛抱です。
海に行けない分、心の平安は走ることでキープしています。こんな世の中、ブランクスはなかなか来ないし、私だって不安な気持ちになることだってあります。
でも、トレイルを走りながら、着地したときの足の感覚や自分の呼吸に集中していると、余計な考えがそぎ落とされて、自然と気持ちは前向きになってきます。考え過ぎはいけません 笑。先の道のりを考えて気が重くなるより、まずは今の一歩をしっかりと感じて楽しむことです。
私にとって、波乗り以外にそんなことを自然と感じさせてくれるのが、ランニングなのです(あと、瞑想も)。
暑くて、たっぷり汗をかくのが気持ちいいのが夏のランニングです。
ご存知なのは、昔からのクリスファンくらいかもしれません。それほどたくさんの本数は国内に入ってきていません。でも評価はかなり高かったボードです。
乗っている皆さんが口を揃えていたのは、「いやー、とにかく速いです」ということでした。速いのはスピードと滑り出しです。ボンザーなので、トライフィンとは違ったドライブ感があります。いつもとは違う感覚を楽しみたいショーターさん向けのボンザーCB-5です。
もう二本はビングサーフボード。ビングと言うと、DNクラシックノーズライダーとライトウェイトしか知らない私ですが、今はいろんなモデルがあるんですね(あたりまえか…)。
まずはPIGです。PORK CHOPというモデルです。
PIGですが、クラシックなシェイプではありません。クラシックじゃありませんが、かと言ってモダンという言葉でも少し違うように感じてしまう特徴あるシェイプです。
レールはノーズからセンターにかけては50/50のテーパーレール。それがテールへ近づいてくると、パキッとエッジが入ってきます。ボトムはノーズからロールボトムで始まっていますが、センター付近からVEEに移行します。加えてそのVEEのそれぞれパネルには、コンケーブが掘られています。
VEEはこのボードをコントロールするポジション周辺が一番深くなり、テールにかけて浅く戻るリバースVEEです。書くとややこしいですが、そういうのがきれいにまとまっている感じなのがすごいところです。
フィンはDフィンのグラスオン。DフィンですがベースがカットされたカットDフィンです。
スピードをエッジで制御しながら、軽く動いてくれそうなデザインですが、DフィンがPIGらしさをキープ。それでもベースがカットされた分、ピボット的なターンは軽量化されています。
見ていると乗ってみたくなってくる、フューチャリスティックなPIGは、カラーフォームと組み合わせたスリーストリンガーも洒落てます。
もう一本は、アウトラインを一見して60年代後半のVEEボトム?と思いましたが違いました。
ボトムの印象はスピードボード。コンケーブとエッジが効いて良く滑りそうです。
ユーズドボードは、MENEHUNE BEACH STORウェブサイトご覧ください。
熱低が日本の周りにたくさんあります。これまでにあまり見たことが無い天気図です。明日はその熱低のおかげでうねりが上がりそうですが、風はオンショアが吹いてしまいそうです。オンショアと割り切って入るのも悪くありません。結構楽しめたりするもんです。
私は指をくわえて見ているか、電車で行くしかありません。まずは代車を手に入れるまでの辛抱です。
海に行けない分、心の平安は走ることでキープしています。こんな世の中、ブランクスはなかなか来ないし、私だって不安な気持ちになることだってあります。
でも、トレイルを走りながら、着地したときの足の感覚や自分の呼吸に集中していると、余計な考えがそぎ落とされて、自然と気持ちは前向きになってきます。考え過ぎはいけません 笑。先の道のりを考えて気が重くなるより、まずは今の一歩をしっかりと感じて楽しむことです。
私にとって、波乗り以外にそんなことを自然と感じさせてくれるのが、ランニングなのです(あと、瞑想も)。
暑くて、たっぷり汗をかくのが気持ちいいのが夏のランニングです。
明日、7月27日はお休みいたします。コロナワクチンの二回目の接種に行ってきます。二回目は一回目よりも副反応が強く出ることがあるらしいので、もし発熱などの副反応が出てしまったときは28日もお休みします。状況はブログでお知らせいたします。
自分の身体がどう反応するのか? 若干の不安と好奇心です。
話は変わって、先々週からカングーが入院中です。リペアファクトリーへ行く途中の、保土ヶ谷バイパスでトラブりました。走っているときに、アクセル踏んだときのエンジンの回転になんとなく違和感を感じて、もしかしたらこれヤバイかもと車線を移しつつ(一番右を走ってました)、ちょうど見えた降り口を降り始めたところでエンジンストップ。惰性で走って歩道にうまく乗り上げて止めました。
我ながらギリギリのファインプレー(?)でした。日本で一番交通量が多い保土ヶ谷バイパスで止まったらエライことになるとこでした。
カングーにはもう20年近く乗っているので(二台目です)、大抵のトラブルは経験しています 笑。いくつかの弱点というか、押さえておくポイントはよく分かっています。今のカングーは三年前に乗り始めて、ポイントのパーツは全て新しいものに替えてもらっていました。
今回のトラブルケースは初めてで、いろいろ調べてもらってはいるのですが、今は普通にエンジンかかって動いているみたいで、トラブルの場所を特定できない状態です。やれやれカングーめ、という感じです 笑。
ずっと乗ってきて大好きなカングーなのですが、さすがに古いのか故障が目立ってきたのでそろそろ新しい相棒をと考えています。保土ヶ谷バイパスが若干トラウマにもなっていたりもします。
それで、カングーと同じくらいの大きさで、カングーに替わる何かいいクルマが無いかなあといろいろ物色しました。
ミニバン系の形が使い勝手が良さそうですが、最近のはどれも豪華過ぎです。自分には三列シートは不要です。カングーはもともと商用車なので内装ありません。むき出しの鉄板と樹脂の実用一点張りです。そんなのに慣れているので、どうもピンとくるものがありません。
マツダのボンゴがいいかと思ったのですが、欲しい形はもう生産終了。新しいのは、トヨタのタウンエースやダイハツのグランマックスというのとOEMで同じ形になっているみたいです。
サイトから借りてきました。こんな感じです。
ちょっといいなあと思いましたが、普段使いの足回りには乗用車仕様の方が良さそうです。それで、これ良いなあと思ったのがこのクルマです。
内装はシンプルで、ちょっとカングーみたいで使い易そうです。試乗もさせてもらいましたが、やっぱりちょっとカングーみたいな感じです。大きさはカングーよりちょっとだけ大きめの5ナンバーです。大きすぎないのも良い感じです。
ボードも積んでみました。車内に納まっているのは、9.6のログですがまだかなりの余裕があります。室内に余計な出っ張りなども無くて、どんどん積み込めそうです。シートも3列と2列が選べるそうです。
こいつを新しい相棒にしようかと考えているところです。
昨日の2本のユーズドボードは、新しい相棒のためのファンドレイジングでした。早速、お問い合わせをいただいておりますが、皆さま、どうもありがとうございます。
自分の身体がどう反応するのか? 若干の不安と好奇心です。
話は変わって、先々週からカングーが入院中です。リペアファクトリーへ行く途中の、保土ヶ谷バイパスでトラブりました。走っているときに、アクセル踏んだときのエンジンの回転になんとなく違和感を感じて、もしかしたらこれヤバイかもと車線を移しつつ(一番右を走ってました)、ちょうど見えた降り口を降り始めたところでエンジンストップ。惰性で走って歩道にうまく乗り上げて止めました。
我ながらギリギリのファインプレー(?)でした。日本で一番交通量が多い保土ヶ谷バイパスで止まったらエライことになるとこでした。
カングーにはもう20年近く乗っているので(二台目です)、大抵のトラブルは経験しています 笑。いくつかの弱点というか、押さえておくポイントはよく分かっています。今のカングーは三年前に乗り始めて、ポイントのパーツは全て新しいものに替えてもらっていました。
今回のトラブルケースは初めてで、いろいろ調べてもらってはいるのですが、今は普通にエンジンかかって動いているみたいで、トラブルの場所を特定できない状態です。やれやれカングーめ、という感じです 笑。
ずっと乗ってきて大好きなカングーなのですが、さすがに古いのか故障が目立ってきたのでそろそろ新しい相棒をと考えています。保土ヶ谷バイパスが若干トラウマにもなっていたりもします。
それで、カングーと同じくらいの大きさで、カングーに替わる何かいいクルマが無いかなあといろいろ物色しました。
ミニバン系の形が使い勝手が良さそうですが、最近のはどれも豪華過ぎです。自分には三列シートは不要です。カングーはもともと商用車なので内装ありません。むき出しの鉄板と樹脂の実用一点張りです。そんなのに慣れているので、どうもピンとくるものがありません。
マツダのボンゴがいいかと思ったのですが、欲しい形はもう生産終了。新しいのは、トヨタのタウンエースやダイハツのグランマックスというのとOEMで同じ形になっているみたいです。
サイトから借りてきました。こんな感じです。
ちょっといいなあと思いましたが、普段使いの足回りには乗用車仕様の方が良さそうです。それで、これ良いなあと思ったのがこのクルマです。
内装はシンプルで、ちょっとカングーみたいで使い易そうです。試乗もさせてもらいましたが、やっぱりちょっとカングーみたいな感じです。大きさはカングーよりちょっとだけ大きめの5ナンバーです。大きすぎないのも良い感じです。
ボードも積んでみました。車内に納まっているのは、9.6のログですがまだかなりの余裕があります。室内に余計な出っ張りなども無くて、どんどん積み込めそうです。シートも3列と2列が選べるそうです。
こいつを新しい相棒にしようかと考えているところです。
昨日の2本のユーズドボードは、新しい相棒のためのファンドレイジングでした。早速、お問い合わせをいただいておりますが、皆さま、どうもありがとうございます。
自分で乗ろうとキープしていた、二本のボードです。それぞれ思い入れがあるボードなのですが、入用が出来てしまったため(理由はまた後ほど)放出することにしました。
まずはこれ。カツカワミナミサーフボードのMINI5です。
MINI5は丸いノーズから分かると思いますが、MINIモデルをベースにした5フィンボンザーです。MINIモデル同様にラウンドノーズのパドルやテイクオフはとてもイージーです。滑り出すとボンザーらしいスピードとドライブで楽しませてくれます。
潮が多めでマッシーな波でも良く滑ってくれ、南岸低気圧でサイズアップした掘れた波では最高に楽しませてくれました。いろいろなコンディションで楽しめると思います。
もう一本は、デイブ・パーメンターのウィドウ メーカーです。
ウィドウメーカーなんて聞きなれない名前です。ルーツは70年代のシングルフィンの時代までさかのぼります。一見するとシングルスタビのようですが違います。サイドバイトはダウンザラインの抵抗になり難いようにセッティングされています。
シングルフィンのスピードやスムースさを損なわず、レールワークを補助するように機能してくれるフィンのセッティングです。
さすがにシングルフィンを良く知っている年代のシェイパーです。ボリュームのバランスなんかを見ていると活さんのシェイプとほとんど同じです。いつものシングルフィンと同じように乗ってください。私はこんなバックサイドソウルアーチをイメージしていました。
デイブ・パーメンター シェイプのボードなんてなかなかお目にかかれるものではありません。サイズやボリュームはフレンドリーなボードです。いろいろなコンディションで楽しめると思います。
価格はそれぞれ抑え目に設定したつもりですのでよろしくお願いします。
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
まずはこれ。カツカワミナミサーフボードのMINI5です。
MINI5は丸いノーズから分かると思いますが、MINIモデルをベースにした5フィンボンザーです。MINIモデル同様にラウンドノーズのパドルやテイクオフはとてもイージーです。滑り出すとボンザーらしいスピードとドライブで楽しませてくれます。
潮が多めでマッシーな波でも良く滑ってくれ、南岸低気圧でサイズアップした掘れた波では最高に楽しませてくれました。いろいろなコンディションで楽しめると思います。
もう一本は、デイブ・パーメンターのウィドウ メーカーです。
ウィドウメーカーなんて聞きなれない名前です。ルーツは70年代のシングルフィンの時代までさかのぼります。一見するとシングルスタビのようですが違います。サイドバイトはダウンザラインの抵抗になり難いようにセッティングされています。
シングルフィンのスピードやスムースさを損なわず、レールワークを補助するように機能してくれるフィンのセッティングです。
さすがにシングルフィンを良く知っている年代のシェイパーです。ボリュームのバランスなんかを見ていると活さんのシェイプとほとんど同じです。いつものシングルフィンと同じように乗ってください。私はこんなバックサイドソウルアーチをイメージしていました。
デイブ・パーメンター シェイプのボードなんてなかなかお目にかかれるものではありません。サイズやボリュームはフレンドリーなボードです。いろいろなコンディションで楽しめると思います。
価格はそれぞれ抑え目に設定したつもりですのでよろしくお願いします。
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ご存知、ナルトトランクス。これがジャパンメイドと胸を張って言える、作り込みがなされているサーフィンショーツです。
一番の特長は表の素材がコットン100%ということ。コットン生地のサーフショーツは「今では」おそらく、世界中を探してもこのNALUTOトランクスだけだと思います。「今では」と書きましたが、昔はBIRDWELLやKATINなどであったのです。私のところでも、キャンバス製のBIRDWELLありました。
クラシックでかっこよかったのですが大変な代物でした。濡れるとゴワついてモモや股の内側なんかズル剥けです 笑。痛くてとてもじゃないけど海では使えませんでした。
同じコットン100%のNALUTOトランクスが海で快適に使えるのは、裏地と縫製技術のおかげです。裏地は肌触りが良く伸縮性があるポリエステル生地です。この良く伸びる生地をミシンで縫う技術はNALUTOトランクスが一番得意としているところでした。
コットン生地のサーフショーツとして存在し得ているのは、この柔らかい裏地があるからこそですが、表地がコットン100%ということで他の化学繊維製のサーフショーツとは少し違った取り扱いが必要です。
洗濯表示を見ると、「手洗い(40度以下)」「漂白禁止」「アイロン禁止」「ドライクリーニング・乾燥機禁止」「日陰干し」となっています。(プールの水は塩素たっぷりですので、プールで遊んだら良く真水でゆすいでください)
洗濯表示に出てこないのが、洗濯洗剤に含まれる「蛍光増白剤(蛍光剤)」と柔らかく香りを付けて仕上げる「柔軟剤」です。
この二つの化学物質は、天然素材、コットン100%のNALUTOトランクスにはあまり良くありません。
蛍光剤というのは白い生地をきれいに白く見せるための染料です。薄い色の生地だと、白っぽくなってしまいます。逆に濃い色、上のネイビーなんかですがこれも繰り返し蛍光剤入りの洗剤で洗っていると白っぽくなってきます。
最近、入荷していませんが麻製のTシャツ、ハーベストヘンプTシャツなんか蛍光剤入りの洗剤で洗ったら、自然な感じのアイボリーホワイトだったのがすっかり真っ白になってしまいました。
もうひとつは柔軟剤です。柔軟剤は電解質の性質を利用して、繊維の表面に薄くオイルを引いたように仕上げ、滑りが良くなることで肌触りが良くなる(ように感じさせる)のですが、滑りが良くなると繊維の織り目と縫製の縫い目が弱くなることがあります。強度が大切なサーフショーツにはあまり嬉しくない作用です。
ですので、NALUTOトランクスの洗濯には蛍光増白剤が入っていない洗剤を使い、柔軟剤は使わないようにしてください。
まあ、海で履いたあとは水でじゃぶじゃぶやって、そのまま乾かすというのが自然な色落ちで長持ちもする使い方だと思いますが、洗剤の成分や柔軟剤には気を付けてみてください。
もうひとつはウェットスーツでも以前書いた、サーフワックスです。
どうしても付きます。洗濯するとある程度は落ちるのですが、前の部分やお尻の部分はだんだんワックスが溜って白っぽくなってきます。
これは落ちません。無理に洗うと色が落ちて白っぽくなります。(ウェットはきれいにできましたね)
いちばんの方法は予防です。つまり、トランクスに付きにくいワックスを使うということです。トランクスが汚れにくいワックスはこれまでのところ、SEX WAXが一番ワックスが付着しないようです。FU WAXやSTICKYは結構付きます(上のリンクのウェット汚れはFU WAX)。
サーフショーツなんだから、ワックスべたべたでもいいじゃんとも思いますが、陸履きとしてもきれいに使いたければ、SEX WAXを使いましょう(それでも付くことは付きますが…)いちばんいいのは、陸履き専用にすることです。私はそうしています。
ビーチの砂質によって違うようですが、裾の縫い目に砂が入り込んで溜ってくることがあるようです。縫い目の改良をしてはいますが、防ぐことができない場合もあります。そういう場合は裾をいったん解いて砂を抜くこともできます(有料です)破れやほつれなどの修理ももちろんできますので、ご相談ください。
天然のコットン素材だけに気を使う部分もありますが、自然素材の風合いの変化を楽しめるのは、コットン100%のNALUTOトランクスだけです。
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