MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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お知らせ:1月17日(月)はお休みいたします。よろしくお願いいたします。

デヴォン・ハワードのサーフィン詰め合わせ。


しばらくの間、海へ行くのは注意が必要です。


リペアに持ち込まれた、カツカワミナミサーフボードのMINI。落っことしてレールを壊してしまったのと、FCSのイモネジを強く締めすぎて、ネジ山をつぶしてしまったのなんとかなりませんか?というご相談でした。

こんな感じです。イモネジを回してネジこんでいくと、奥の方のネジ山が削れて無くなってしまっていて、FCSのカップの中にイモネジがころりと落っこちてしまいます。こういう状況のネジ穴が三か所(クアッドです)


イモネジは金属、FCSの方は樹脂製のネジ穴にネジ山が刻まれているだけですから、金属対樹脂。強く締めすぎると金属が勝って、樹脂のネジ山を削り取ってしまいます。

ネジは締めていって、フィンに当たって止まったところから、ほんの少しだけ増し締めすれば大丈夫です。アナログ時計の秒針で三~四秒分くらいか。FCSのネジ回しのタブを掴まず(力を入れず)に指先でキュッと軽く回す感じです。

ラッチ式のネジ回しは便利ですが、トルクがかかり過ぎてしまうことがあるので注意です。

手っ取り早いのは、FCSのプラグを交換してしまうことですが、それだとどうしても費用がかさみます。壊れてしまっていれば別ですが、そうでないFCSのプラグを綺麗に取り外すのはなかなか大変です。

さてどうしようかと考えて、ネジ穴の手前の山を使うことを思いつきました。ネジ穴の奥はネジが抵抗なくクルクル回ってしまいますが、手前はまだ残っています。そこを使える長さのイモネジがあれば締められるはずです。

フューチャー用のネジが使えそうでしたが、サイズを調べてみると約11ミリほどあって、それだとネジの頭が出てしまいそうです(インチのはずなので正確ではありませんが、FCSは約8ミリ。)

それで、10ミリのインチサイズのイモネジを探してきました。インチサイズはなかなか無いものですね。


昨日、リペアから戻ってきたので早速試してみると…。こんな感じで、ネジ穴のフチぎりぎりでぴったりちょうど。締め付け感もばっちりです。


これでばっちりかと思いましたが、FCSはボトムの曲面やロッカーに合わせて削られているので、それぞれの場所で微妙に違うようです。三か所のうち一か所は画像のようにぴったり、もう一か所はネジがほんの少しはみ出し、残り一か所はネジ山の残りが少なくて締め具合が気持ち緩い。それでも、FCSのネジを使ったときよりはしっかり締まるので、ひとまずはこれで大丈夫です。

FCS(フューチャーも)のネジの締めすぎはご注意ください。

リペアの方は綺麗に直っています。結構派手にやっちゃいましたが、ビフォー、アフターです。





ユーズドボードが二本入荷しました。一本目は真っ赤なブギー。赤いブギー、なかなかいい感じです。コンディションはとても良いです。

ヒザコシで乗っても面白いボードですが、ムネ~カタくらいで走らせるとまた別人の走り(笑)をしてくれて、二度楽しめる浮力たっぷりのファンツインです。


もう一本はマンダラのフィッシュ。フィンはクアッド。良く使われていますが、まだまだ使えます。フィッシュの入門用に良いと思います。


ユーズドボード、ホームページをご覧ください。

昨日はお休みをいただいて海へ。…と言っても波は無いので、女房とのんびりドライブです。

途中何気なく佐島漁港へ立ち寄ってみたら、いろんな魚が揚がっています。もうちょっとでブリになるワラサに、活さんのフィンにもあるサワラ(WAHOO)、甘鯛、平目、カサゴ、ピカピカのウルメイワシ、良く太ったタチウオと魚屋さんは見ていて飽きません。ワカメももう出ていました。

こんなのも。マンボウ。


それから、寒い季節に美味しいこれ。すごい顔です。クリックして拡大してみてください。上のは小さい。


どれも美味しそうでしたが、久しぶりに塩焼きが食べたくなってタチウオ買ってきました。子供の頃、朝ごはんで良く食べました。

塩焼きといいつつ、よく太って美味しそうなので刺身にしてみました。脂が良く乗っていますが白身でさっぱり歯ごたえも良く美味しいです。地タコはお約束。


それから、アンコウ。すごい顔のまま買っても、困り果てそうなので切り身です。スーパーで買うよりも安くて新鮮です。入っていたアラと昆布でダシをとって、ネギ、しょうが、ニンジン、大根で味噌汁です、アンコウの七つ道具と言いますが、いろんな部位が入っていて、コリコリ、フワフワ、キシキシ、モッチリとさまざまな食感と味が楽しめます。


タチウオの塩焼きはワカメたっぷりの味噌汁と一緒に、今朝の朝食です。冬の佐島もいいもんです。



ユーズドボードを三本アップしました。まずはナショナルブランド、チャネルアイランドのイーブンキール。レングスは5’11”。

ワンカリフォルニアデイの中で、スムースなフィッシングをしていたジョーカレンのモデルです。映像の中でのサーフィンもそうですが、クラシックなフィッシュでのサーフィンを意識したフィンのセッティングになっています。フィンはマリン・ベーコンの101バンブーフィン。

フィンのフォイルは外側のカーブの方が若干強くなっているダブルフォイルで、ほんのわずかに内向きに付けられています。ダブルフォイルのスムースさスピードに、ルースにならないフィッシュらしいマニューバを考えたセッティングです。

それから次は活さんのMINI。

通常はラウンドピンテールですが、スカッシュテールでカスタムしたトライフィンです。サイズはデフォルトよりも少し短めの6’6”です。

同じシェイプで少し長めにしたいということで、今まで乗られていたのを置いていかれました。かなり気に入って乗っていたのが良く分かるコンディションの面白そうなスカッシュテールのMINIモデルです。フィン付きです。

最後はこれです。活さんのPIG。9’6”です。私が作ったPIGですが、しばらくある方に乗っていただいていたのをお出しします。きれいなコンディションです。

改めて見るとまた自分で乗りたくなります。かっこいいです。でもまた、股関節を痛くなりそうなので我慢です。ボードのコンセプトはヴィンテージボードの復刻です。本当のクラシック。そういうつもりで作っています。ログ初心者にはお勧めできません。

こういうサーフィンになります。(表示されない場合は再読み込みしてください)

PIETER BALSA PIG from Ed Aldridge on Vimeo.



ユーズドボードはMENEHUNEウェブサイトをご覧ください。


寒いです。キンと冷えてます。店の前でボードを撮影していたら、手が凍えてきました。明日の朝、海へ行ってみようかと思っていたのですが、残念ながら波高の予想がだんだんと下がってきています。

冬の波乗りが寒いのは当たり前ですが、嫌いじゃありません。ブーツ、グローブにフードをかぶると、外界からシャットアウトされたような感じになります。あの、内にこもるような感じが冬らしくて好きです。

冷たい北風も、それこそどこ吹く風で、灰色の水平線をじっと見つめ、静かな落ち着いた気持ちで波を待つ時間はいいものです。たった5ミリあるかないかの薄いラバーだけで、今日のこの寒さも気にならなくなって、海にも入れるなんて考えてみると不思議なものです。乾いた服をしっかり着て、写真撮ってる方が寒く感じるのかもしれません。

冬の朝の描写で好きな一文があります。

冬はつとめて。雪の降りたるは、言うべきにもあらず。霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎおこして、炭持てわたるも、いとつきづきし。

遠い昔のことになっているかもしれませんが、だれもが古文の授業で読んだことがあると思います。枕草子、冬の項の冒頭です。冬の澄み切った朝の空気が伝わってくるようです。

冬の海も同じように感じます。冬の夜明けはゆっくりです。朝焼けで赤く縁どられる三浦半島の稜線を見ながらウェットスーツに着替え、白い息を吐きながら、硬くなって塗りにくいワックスを塗り重ねていく冬の朝。

冬も波乗りです。


冬は暖かみがあるジャズボーカルも良いのですが、こんな感じの音もキリっとしていていいものです。


暖かくなりたい人はこんな感じ。


夏は熱中症に注意ですが、冬は低体温症に注意です。震えて歯がカチカチ鳴りはじめたら注意信号です。上がって濡れたウェットを脱いで車のヒーターで暖まりましょう。そうならないように、冬の装備はしっかりやっときましょう。


ART OF LONGBOARDING、見ましたか?アレックス・ノストはまだ少年ですが、現在の片鱗が垣間見えてます。スウィングストールはランス・カーソンそっくりです。そこから現在のスタイルへの進化はウィングナットもビックリだと思います。

ジョエル・チューダーのインタビューは貴重です。ノーズライドの話なんてなかなか聞けるものではありませんが、きっとウィングナットの人柄のおかげなんでしょうね。しかし、話を聞いたところで、あのジョエルのノーズライドは誰も真似できません。

古い話ばかりで恐縮ではありますが、でもロングボードのスタイルの源泉は今も変わらないはずです。60年代の映像からも学べるものがあるのが、ロングボードの素晴らしいところだし、面白いところです。

今は当時と違って、ロングボーダーとひとくくりにしてしまうのには少々抵抗ありますが、ロングボードからのサーファーはフィッシュやミッドレングスに乗ってもスタイルを感じます。ロングボードをスムースに滑らせるライディングスタイルが身に着くと、ロングボード以外のボードに乗っても自然とそういう乗り方になってくるからだと思います。

という訳で、今日はVOL.1です。ロングボードでの波のやり過ごし方、ローリングだけじゃありません。全部マスターしておきましょう。



沖で風が吹いているので、小さいながらもうねりが入ってきそうでしたが、朝の早い時間は潮が多いので今日は寝坊。引いてくれば良くなりそうでしたが、その時間には戻らなくちゃいけません。

ビーチ方面へ行けば良いのかもしれませんが、江の島より西のビーチはずいぶん長い間ご無沙汰なので、すっかり敷居が高くなってしまっています。富士山の手前に江の島が見えないと落ち着きません(笑 ウソです)。

以前は、まず(今も入っている)リーフブレイクがあるビーチをチェックして、ダメなら江の島を越えてビーチのポイントをいくつかチェックして、どこかへ入っていたのですが、今は海へ行くのはいつもの場所で出来そうなときだけです。

若いころの、あのどうにも抑えようがない気持ち、波があろうが無かろうが海に入りたくてムズムズする(しませんでした?)感じはさすがにそこまではありません。波が良さそうだったら行こうか、くらいに落ち着いています。

やっぱりそれでも、夜明け前の保土ヶ谷バイパスを海へ向かって車を走らせているときの、昔と同じワクワクするような気持ちは今も同じです。前を走る貨物トラックの赤く光るテールライトを見ていると、軽自動車のルーフにロングボードをくくりつけて走っていた、若いころのひたむきな気持ちが蘇ってくるような気がします。

もし波乗りをやっていなかったとして、こういうワクワクする気持ちはどのくらい感じることがあるんでしょう?

私、今57歳です。57というと、世間的にはりっぱなオジサンです。そんな還暦も近いオジサンが、世の中のいろいろな面倒なことはひとまずどこかへ置いといて、子供のようにワクワクした気持ちになることって、他にあまり考え付きません。

やっぱりサーフィンです。

今は肩が痛くて、使うことができる道具は限られていますが、そんなこと関係ありません。波の上を滑るときの気持ち良さは変わらないし、そんなことを思い出しているとまた海へ行きたくなります。

今年の冬は厳しそうですが、寒さになんかにはマケズに、やっぱりサーフィン。波乗りしましょう。



懐かしい顔。みんな若い。アレックス・ノストはまだキッズ。ロングボーダーは絶対見てください。

ストレスフリーなヤツが入荷しました。サーフグリップのストレスフリーフードです。かぶり物が苦手な人にも自信を持ってオススメできるし、かぶった効果についても多いに自信あります。

ウェットのかぶり物が全くダメだったのは自分自身です。頭の後ろが出っ張っているせいもあったのかもしれませんが、かぶってアゴひもを留めるともうダメ、という感じでした。

それがこのフードだったら全然平気。しかも使い始めたら、快適さと暖かさに手放せなくなってしまいました。

今日は波がありましたが、風ピューピューでかなり寒かったんじゃないですか 笑? 今日みたいな日こそ、このフードが威力を発揮します。

このフードは頭から首回りまでカバーします。頭部には血液がたくさん集まっていますから、ここを冷やすと身体全身に影響が出てきます。

昨日、髪切ったんです。それも少しカリアゲ気味に。

そうしたら、寒いこと、寒いこと。カリアゲ部分から首筋にかけてが異常に寒くて、肩凝っちゃいました。今日は仕事場でも首回りにフリースのネックウォーマーを付けさせてもらってますが、それで少しホッとしている状況です。

頭部から首を温めるのは大事です。今日みたいな日でもフードかぶっていると、上半身が暖かくなってポッポしてきます。防寒具の中で、最初に登場させたいのがこのフードです。ブーツとグローブはその後で大丈夫です。

それぐらい頭部から頸部の保温は大事だし、効果があります。

表地はメッシュスキンで、裏地は毛足が短い起毛素材です。


昔から頭寒足熱と言いますが、水に濡れ、しかも風にさらされる海の上には当てはまらないようです。頭を冷やさないことは、身体も冷えにくくなるということです。

ストレスフリーフードは、暑いときには外すこともできるし、ウェットの首回りの防水性を高めてくれる効果もあります。

何は無くても、まずはフードです。暖かいですよ~。


MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト



お知らせ:12月14日(火)はお休みいたします。よろしくお願いします。


午前6時。日の出までは、もう少し時間があります。天文薄明という明るさの時間です。まだ気温はそれほど下がっていませんが、東の空は冬の色です。

波は風波の残りっぽい感じで、まとまりありません。風はオフショア。


こんな感じかなあと予想はしていましたが、沖で西風が吹いているのでこれから西うねりが入ってくる可能性もあります。とりあえず入ってみようとウェットに着替えます。

今度のクルマは車内で着替えることができるので、寒い季節にはありがたいです。

そしてボードは、今日もニーボードです。


沖へ出るパドルは平気です。と言うかニーボードばかりやっているので、強くなっているように感じます。ドルフィンしてもそれほど痛くない。

でも、波に乗ろうとチカラを入れてパドルを始めると痛いんです。だからパドルは軽くで波に合わせながら、あとはキック。パドルアウトのパドルは平気でも、テイクオフで上体と頭で前方へ体重をかけるようにする姿勢デのパドルはダメっぽい。

パドルが弱いので、速いはずのニーボードのテイクオフも波を逃すことが多くなります。それでも波乗り出来ているだけ、ありがたいと思わなくちゃいけません。

それほど良い波ではありませんでしたが、たまに来る良いのに当たると結構面白い。やっぱり波乗りは面白いです。苦手意識があった、ライト方向は普通に出来るようになってきました。これまで、ただやってなかっただけです。

波は形がいまいちでしたが、今朝も元気に波乗り出来たことに感謝です。


ウェットはAXXE CLASSICのU-ZIPを着ました。オール3ミリのセミドライです。今年作ってもらったセミドライですが、生地厚は3ミリ、首回りは折り返し無しのシングルネックと、かなりライトに作ってもらっています。ウェットの詳細はこちらをご覧ください

パドルアウトを始めて、いきなりインサイドでスープに頭から突っ込みましたが、手首からも首からも全く水は入ってきません。風波のように、あっちこっちで崩れる波にドルフィンもたくさんやりましたが大丈夫。

折り返しのダブルネックの方が首回りは暖かそうです。防水性に関してはシングルネックでも問題ありません。もっと気温が下がってきたらフードで首回りをカバーしようと思います。



プレミアムブラックの速乾性もすごいです。こんな感じでぶら下げておいて、ボードを片付けている間にもう乾いています。水がどんどん下がって手足首が濡れているだけです。

ウェット1枚で余裕で2ラウンド出来ると思います。いろんな意味でやっぱり最強だと思います。いやしかし、この乾きの速さは改めて驚きです。



さて、ジジイサーファーなら好きでしょう、のジャクソン・ブラウンの「RUNNING ON EMPTY」44年前の1977年の今週発売だったそうです(とジャクソン・ブラウンがフェイスブックにアップしてました)




肩を診てもらいに病院へ行くつもりでしたが、波が少しありそうなのでいつでも行ける病院は延期しました。昨日のことです。干潮の時間の前後を狙って、昼近くに海に到着しました。

波は腰くらい。ゆるーく崩れています。


病院へ行こうと思っていたくらいですから、パドルは無理。ロングフィッシュに乗るつもりだったのですが、どうやら先週8.4のプリモで入ったときよりも悪化しているみたいなので、またニーボードです。

ネガティブな理由のチョイスですが、楽しいのは同じです。このカスタードクリーム色のニーボードはもう1本の5’6”の紫よりも、1インチ長く(5’7”)、全体の幅も広いので緩い波でも良く走ってくれます。

その幅が広いニーボードを抱えて(23インチあります)、波打ち際を後ろ向きに歩いてショアブレイクを飛び越えてパドルを始めたら、水が冷たい。

先週は海水がまだ暖かく感じました。いつも入っている人に聞いたら、前日まではこんなに冷たくなかったそうで、急に水温が下がったようです。でっかい氷を入れられたみたいで、届いたばかりのSTEAMERの裏付きじゃなかったら無理でした。選手交代の時期ですね。


インナーバリアを取り付けた効果はてきめんです。浸水はほとんど感じなくなりました。

これまでのインナーバリアを取り付けたものよりも、背中の作りが軽くなっています。これは意図したものではありませんでしたが、作りを変えたら自然とそうなりました。

私のは3ミリでどのくらいの保温性があるかという、テストの意味もあるのでわざと薄くしています。おそらくインナーを着れば真冬も大丈夫そうな感触です。

皆さんは実験する必要はありませんので(笑)5/3ミリの方が安心です。5/3ミリも背中から肩回りの生地使いは昨日着たオール3ミリと同じです(合算の生地厚は5ミリ)。5/3ミリも同じ感じでパドル出来ると思います。新しくなったSTEAMERのセミドライスーツ、けっこう自信作です。オーダー、いつでもOKです。

リニューアルしたウェットに満足したところで、上の画像に戻ります。

波が崩れているところがピークになって、左右に崩れていくのですがレギュラー側の先にもうひとつ盛り上がってきている所がセクションになります。

途中でもたつくと、このセクションが前で崩れてそこで終了です。いつも乗っているプリモなら楽勝で抜けていくことができるのですが、昨日はニーボードが大活躍(笑)おまけに視線が低いのでスピード感たっぷりです。波側のヒザ(意識は股関節)でレールを押し込んであげると、ぐいぐい加速して、崩れそうなリップの下をすり抜けて行きます。

レフトはコンディションが良いときには、動き回れるフェイスがずっと続く面白い波です。昨日は小さいフェイスを動きが速いニーボードで端から端まで楽しめました。だからレフトばかり行ってしまって、ライト側の苦手意識を作ってしまったのですが昨日はライトも面白くて、ライトの身体の使い方のイメージがだんだんと出来上がってきています。

小さいながらも面白い波乗りでした。しばらくはニーボードになりそうですが、今度は病院も行かなくちゃいけません。


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