MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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太宰治。中学生のときは、いまひとつ分からず、20代になってもういちど読んでみたら、今度は全く受け付けることができず、嫌いな作家でした。

50を過ぎて、どれ、もう一度試してみようかと手にとってみたら、以前の嫌な感じは薄れて(残ってますが)結構面白い。

「人間失格」、「斜陽」と読んでみて、最初から時代を追って読んで見ることにしました。

26歳で第一回芥川賞を次席で逃した「逆行」が入っている最初の短編集がこの「晩年」。処女短編集の題名が「晩年」というくらいですから、ふざけたものです。最初から希望も何もあったものじゃありません。


麻薬中毒、自殺未遂を繰り返しながら(私がいつも遊ばせてもらっている七里が浜でも未遂)滅びの中に自らの文学を昇華させていった移り変わりが作品から読み取れるでしょうか。純粋で豊かな感性を持っている若者は、歳を重ねて、ある種の免疫ができるまで読まない方がいいかもしれません。

さて、活さんのシェイプの本格始動は来週からのようで、定休日はひさしぶりにゆっくりできました。

午前中は、10キロちょっとのゆっくりランニング。ふくらはぎのヒラメはすっかり復活したようで、年明けからベアフット再開しています。ムリしないように取り混ぜていくことにします。

走ったあとは体幹をしっかりとやります。これらをやっておけば海から少しのあいだ遠ざかってもすぐに復活できます。

しかし、年末からタイミングが合わない…。

それで昼飯は歳越しそばの残りで年明けそばと洒落込んでみました。とりせいろです。


夜は恒例、七草粥。今年は玄米粥にしてみました。カレイの煮付けと佃煮がおかずです。


サーフショップより食べ物屋の方が向いてたりして…笑。

ああ、腹が減った(現在、午後6時半)

それではまた明日。




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