MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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お知らせ:10月8日(火)はお休みいただきます。よろしくお願いします。
台風19号が発生しています。強い台風で、9日(水)の午後あたりからうねりが届き始めるんじゃないでしょうか。木曜日はしっかりアップしそうで、海へ行ってみようと思っています。
波乗りできるのは良いのですが、気になるのはその後の台風の進路です。いまのところは関西から東のどこかへ上陸して、本州を東へ縦断するようなコースで東の海上へ抜けるような予想になっています。
昔からそうですが、台風ができると私は妙にストレスを感じはじめます。台風が怖いからです。ひと月前の台風被害で千葉はまだ復興段階です。ブルシートが張られた映像を見ると30年近く前のことを思い出してしまいます。1991年(平成3年)9月末に九州から東北まで被害を出した、19号(今回と同じだ…)台風です。
実家があった長崎も大きな被害を受けました。兄の家は屋根が吹き飛びました。バリバリと屋根が剥がされていく音に生きた心地がしなかったそうです。実家も屋根瓦が飛んで雨漏りの跡が残っています。鉄の雨戸には細長いスリット状の穴がいくつも開いているのは、飛んできた屋根瓦が突き刺さったあとです。そんなものが人に当たれば命に関わります。強風に飛ばされた海水の塩分が原因で山の緑は枯れ、台風の後はブルーシートが張られたたくさんの屋根と茶色い山が街の色でした。
ネットで検索してみると写真がありました。長崎の実家のすぐ近くです。遠景に見える枯れた竹林の向こう側の斜面に実家があるはずです。そのすぐ横の赤い看板は近所のSEIYU。日付は1991年10月5日です。
太平洋の沿岸に波だけ送り込んで直接の影響はない台風でも、地球上のどこかの地域には被害が出ることには変わりありません。
台風のうねりが届きはじめると、海沿いの道路にはいつもと違う雰囲気が漂い始めるのを感じます。朝早くから駐車場は満車です。入り口には通行の邪魔になるのも気にしないのか、半分歩道に乗り上げた車の駐車待ちの列ができていることも珍しくありません。
あの独特の雰囲気が好きな人もいるらしいですが、どうも私は昔から馴染めず苦手です。台風の存在にたいするストレスのようなものと、あの独特の雰囲気を思い出すとどうしても心の底から楽しむことができないのです。
サーファーとしてはダメダメなのかもしれません。でもそいう性質(タチ)なのでこればっかりはどうしようもありません。神経が細いんだと思います(細くても切れませんが 笑)。
とりえあず海へは行こうと思っていますが、どことなく気が重いのも事実。南岸低気圧で波が上がる冬のサーフィンが好きなのもそんな理由だと思います。
今のところ関東地方には日曜に一番近づきそうです。秋台風は足が速いです。早めに備えておきましょう。
台風19号が発生しています。強い台風で、9日(水)の午後あたりからうねりが届き始めるんじゃないでしょうか。木曜日はしっかりアップしそうで、海へ行ってみようと思っています。
波乗りできるのは良いのですが、気になるのはその後の台風の進路です。いまのところは関西から東のどこかへ上陸して、本州を東へ縦断するようなコースで東の海上へ抜けるような予想になっています。
昔からそうですが、台風ができると私は妙にストレスを感じはじめます。台風が怖いからです。ひと月前の台風被害で千葉はまだ復興段階です。ブルシートが張られた映像を見ると30年近く前のことを思い出してしまいます。1991年(平成3年)9月末に九州から東北まで被害を出した、19号(今回と同じだ…)台風です。
実家があった長崎も大きな被害を受けました。兄の家は屋根が吹き飛びました。バリバリと屋根が剥がされていく音に生きた心地がしなかったそうです。実家も屋根瓦が飛んで雨漏りの跡が残っています。鉄の雨戸には細長いスリット状の穴がいくつも開いているのは、飛んできた屋根瓦が突き刺さったあとです。そんなものが人に当たれば命に関わります。強風に飛ばされた海水の塩分が原因で山の緑は枯れ、台風の後はブルーシートが張られたたくさんの屋根と茶色い山が街の色でした。
ネットで検索してみると写真がありました。長崎の実家のすぐ近くです。遠景に見える枯れた竹林の向こう側の斜面に実家があるはずです。そのすぐ横の赤い看板は近所のSEIYU。日付は1991年10月5日です。
太平洋の沿岸に波だけ送り込んで直接の影響はない台風でも、地球上のどこかの地域には被害が出ることには変わりありません。
台風のうねりが届きはじめると、海沿いの道路にはいつもと違う雰囲気が漂い始めるのを感じます。朝早くから駐車場は満車です。入り口には通行の邪魔になるのも気にしないのか、半分歩道に乗り上げた車の駐車待ちの列ができていることも珍しくありません。
あの独特の雰囲気が好きな人もいるらしいですが、どうも私は昔から馴染めず苦手です。台風の存在にたいするストレスのようなものと、あの独特の雰囲気を思い出すとどうしても心の底から楽しむことができないのです。
サーファーとしてはダメダメなのかもしれません。でもそいう性質(タチ)なのでこればっかりはどうしようもありません。神経が細いんだと思います(細くても切れませんが 笑)。
とりえあず海へは行こうと思っていますが、どことなく気が重いのも事実。南岸低気圧で波が上がる冬のサーフィンが好きなのもそんな理由だと思います。
今のところ関東地方には日曜に一番近づきそうです。秋台風は足が速いです。早めに備えておきましょう。
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