MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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アメリカ44代目大統領、バラク・オバマ大統領の就任式を見ていました。ワシントンDCに集まった人は200万人を越えたそうで、民衆の圧倒的なパワーとオバマ大統領への期待がテレビを通しても強く伝わってきました。
オバマ大統領の演説を聴いていると「この人は世界を変えてくれるんじゃないか」という気持ちになってきます。政党、利害、宗教、宗派、人種などの理由で争っている時間など無いのはアメリカだけじゃなくて、日本国内にも言えることです。いまの世の中の混乱は金融偏重主義が生み出したものです。私たちにも、「大胆にかつ素早く」「変わる」ことが必要だと思います。
現在のマスコミや評論家と呼ばれる方々の話を聞いていると、ものごとの悪い面ばかりを強調しているように思えてしかたありません。それが「リスクを考える」という理屈なのかもしれませんが、物事には必ず「良い面」と「悪い面」が存在します。
「ある物(者)」の「悪い面(リスク)」を強調しすぎると、その「ある物(者)」へ対抗する何者か(商品や勢力など)に利益をもたらすための理論に使われるのに利用されることもありますが、それは「リスク」の間違った考え方を生み出す可能性があります。(たとえば中国の食品問題など。あたかも中国製の食品が全て危険かのようなイメージを持ってしまっている人も少なくないはずです。私もそうなってしまった一人なのですが…)
環境問題も然りです。「何が良くて、何が悪いか」という判断基準ではなく、事実を正しく捉え良い面と悪い面を理解した上で行動することが大切だと思います。「エコ買い」などというコマーシャリズムに環境問題を利用する企業に対しては一笑してそっぽを向けばいいだけです。カーボンオフセットは免罪符ではありません。
「勝ち組、負け組」という私が大嫌いな言葉があります。この場合の「勝ち負け」の判断基準はお金や社会的地位や名誉だと思われます。それで勝ち組=幸福かどうかというのは人それぞれの感じ方、考え方であって、どのように考えるかは個々人の自由でいいと思います。(精神の自由こそが幸せの尺度だと個人的には考えます。)
オバマ大統領は、「CHANGE」という標語を大きく掲げています。これはただ単に制度改革をするということではなくて、金融主義の判断基準ばかりに陥ってしまっている私たち自身が変わっていかなければならないという意味だと思います。
1920年代の世界恐慌以上の危機だといわれている現在の金融危機は資本主義のなれの果て、共産主義はすでに機能していないというのはどちらも歴史的事実です。どちらの政治的イデオロギーも幸福をもたらさないという証明だと思います。
皆が幸せになるために変わらなければいけないのは私たち自身なのだと思いました。
SEAWORTHY、23日に入荷します。ただいまご予約注文承り中です。すでに残り少なくなっていますので欲しいかたはお早めに。しかしこの作品、人気です。
サーフボードやウェットスーツは環境に良くないプロダクトです。でもサーフィンに人生を変えてもらった人はたくさんいると思います。サーフィンを環境問題の側面からだけで考えてしまうと間違った解釈になります。つまりそういうこと…。
オバマ大統領の演説を聴いていると「この人は世界を変えてくれるんじゃないか」という気持ちになってきます。政党、利害、宗教、宗派、人種などの理由で争っている時間など無いのはアメリカだけじゃなくて、日本国内にも言えることです。いまの世の中の混乱は金融偏重主義が生み出したものです。私たちにも、「大胆にかつ素早く」「変わる」ことが必要だと思います。
現在のマスコミや評論家と呼ばれる方々の話を聞いていると、ものごとの悪い面ばかりを強調しているように思えてしかたありません。それが「リスクを考える」という理屈なのかもしれませんが、物事には必ず「良い面」と「悪い面」が存在します。
「ある物(者)」の「悪い面(リスク)」を強調しすぎると、その「ある物(者)」へ対抗する何者か(商品や勢力など)に利益をもたらすための理論に使われるのに利用されることもありますが、それは「リスク」の間違った考え方を生み出す可能性があります。(たとえば中国の食品問題など。あたかも中国製の食品が全て危険かのようなイメージを持ってしまっている人も少なくないはずです。私もそうなってしまった一人なのですが…)
環境問題も然りです。「何が良くて、何が悪いか」という判断基準ではなく、事実を正しく捉え良い面と悪い面を理解した上で行動することが大切だと思います。「エコ買い」などというコマーシャリズムに環境問題を利用する企業に対しては一笑してそっぽを向けばいいだけです。カーボンオフセットは免罪符ではありません。
「勝ち組、負け組」という私が大嫌いな言葉があります。この場合の「勝ち負け」の判断基準はお金や社会的地位や名誉だと思われます。それで勝ち組=幸福かどうかというのは人それぞれの感じ方、考え方であって、どのように考えるかは個々人の自由でいいと思います。(精神の自由こそが幸せの尺度だと個人的には考えます。)
オバマ大統領は、「CHANGE」という標語を大きく掲げています。これはただ単に制度改革をするということではなくて、金融主義の判断基準ばかりに陥ってしまっている私たち自身が変わっていかなければならないという意味だと思います。
1920年代の世界恐慌以上の危機だといわれている現在の金融危機は資本主義のなれの果て、共産主義はすでに機能していないというのはどちらも歴史的事実です。どちらの政治的イデオロギーも幸福をもたらさないという証明だと思います。
皆が幸せになるために変わらなければいけないのは私たち自身なのだと思いました。
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サーフボードやウェットスーツは環境に良くないプロダクトです。でもサーフィンに人生を変えてもらった人はたくさんいると思います。サーフィンを環境問題の側面からだけで考えてしまうと間違った解釈になります。つまりそういうこと…。
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