MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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父が歳を取ったなあと初めて感じたのは、私が30を少し過ぎた頃でした。九州の実家に帰省した際、冬でストーブに使う灯油を買いに行こうということになったときのことです。
私の実家は日本の西の端にある長崎市です。ご存知かもしれませんが平地がほとんど無い、坂と階段の街です。実家もそれに漏れず、坂道を100メートルほど登り、そこからさらに石段を100段上がったところにありました。
その当時は石段を下り、坂道を降りきったところにガソリンスタンドがありました。そのガススタンドまで灯油を買いに行こうと、灯油を入れるポリタンクをそれぞれ一つずつぶら下げて出かけたのです。
それぞれのポリタンクに灯油をたっぷり入れてもらい、坂道を二人で上り始めたときです。父が重そうにしてしているので「持つよ」と言って、両手にポリタンクをぶら下げて坂道と石段をひょいひょいと上っていたら、父に「おまえにはもう敵わんな~」とぽつりと言われたのです。
当時は波乗りやって、筋トレもやっていたせいかそれを重たいとは感じなかったのですが、昔から力が強く、20代ではまだ腕相撲も全く敵わなかった父親にそんなことを言われたら、なんだか急に父が小さくなったように見えて、何か寂しい気持ちになったことを思い出しました。
そのときの父の年齢に私はまだ達していませんが、歳をとってきて改めて気が付くのは、自分は父親からいろんなものを受け継いでいるなあということです。若いころ、そんなことを自覚したことはありませんでした。最近は顔もなんだか似て来たようで、数年前に叔母(父の妹)に何十年かぶりに会ったら「兄さんかと思った」と目を丸くしていました 笑。
私は父親になることは出来ませんでした。残念と言えばその通りですが、それは自然の流れでそうなっただけ。先日、「父がお世話になってます」と若い方がご来店されたのですが、これを読んでいただいている皆さんの多くはその方と同様に、息子さんや娘さんの父親であり、父親の息子だと思います。
父親というのは若い頃には追い越し、歳を取っては子供から追い越される存在なのかもしれません。あのとき、灯油を二人で買いに行ったときに父親が見ていたものを、なんとなく理解できるようになってきた気がしています。父親の姿は消えても、その存在は形を変えて残っていくのだと思います。
右から二番目、座っているのが父です。この写真が、何歳ごろ何処で撮られたものかは全く分かりませんが、父ちゃん、かっこよかったんです 笑。
父の日です。
私の実家は日本の西の端にある長崎市です。ご存知かもしれませんが平地がほとんど無い、坂と階段の街です。実家もそれに漏れず、坂道を100メートルほど登り、そこからさらに石段を100段上がったところにありました。
その当時は石段を下り、坂道を降りきったところにガソリンスタンドがありました。そのガススタンドまで灯油を買いに行こうと、灯油を入れるポリタンクをそれぞれ一つずつぶら下げて出かけたのです。
それぞれのポリタンクに灯油をたっぷり入れてもらい、坂道を二人で上り始めたときです。父が重そうにしてしているので「持つよ」と言って、両手にポリタンクをぶら下げて坂道と石段をひょいひょいと上っていたら、父に「おまえにはもう敵わんな~」とぽつりと言われたのです。
当時は波乗りやって、筋トレもやっていたせいかそれを重たいとは感じなかったのですが、昔から力が強く、20代ではまだ腕相撲も全く敵わなかった父親にそんなことを言われたら、なんだか急に父が小さくなったように見えて、何か寂しい気持ちになったことを思い出しました。
そのときの父の年齢に私はまだ達していませんが、歳をとってきて改めて気が付くのは、自分は父親からいろんなものを受け継いでいるなあということです。若いころ、そんなことを自覚したことはありませんでした。最近は顔もなんだか似て来たようで、数年前に叔母(父の妹)に何十年かぶりに会ったら「兄さんかと思った」と目を丸くしていました 笑。
私は父親になることは出来ませんでした。残念と言えばその通りですが、それは自然の流れでそうなっただけ。先日、「父がお世話になってます」と若い方がご来店されたのですが、これを読んでいただいている皆さんの多くはその方と同様に、息子さんや娘さんの父親であり、父親の息子だと思います。
父親というのは若い頃には追い越し、歳を取っては子供から追い越される存在なのかもしれません。あのとき、灯油を二人で買いに行ったときに父親が見ていたものを、なんとなく理解できるようになってきた気がしています。父親の姿は消えても、その存在は形を変えて残っていくのだと思います。
右から二番目、座っているのが父です。この写真が、何歳ごろ何処で撮られたものかは全く分かりませんが、父ちゃん、かっこよかったんです 笑。
父の日です。
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