MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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ブルース・ブラウンが映画エンドレスサマーの冒頭で、「夏は活動的な季節」と言っていたのを思い出しました。夏はやっぱり海、そしてサーフィン!です 笑。

それから半世紀が過ぎた2018年夏。「夏は気を付けて活動する季節」になっています。波乗りしている分にはそれほど問題は無いと思いますが、海への行き返りのクルマや自宅、仕事場でエアコンが無いとかなり問題です。

真夏でもクルマのエアコンは使わないでも平気な私でしたが、今年は無理です。ショップも先週の定休日に新しいエアコンが来なかったらやばかったです(おかげで快適です)

エアコンの使用もそうですが、水分補給も真面目に考えておかないとまずい(というか命にかかわる)ことになります。

水分補給というと、水、お茶、スポーツドリンクなどが思い浮かぶと思います。それらをとりあえず飲んどけば水分補給にはなるのですが、何をどんなシチュエーションのときに飲むか?って考えたことありますか?

明確にこうしなさいと言うのは難しいのですが、個人的に気を付けているポイントをいくつか挙げてみたいと思います。

まず普段の水分補給は、水かお茶。ランニングするときには運動量で考えます。個人差があると思いますが、1時間(8キロくらい)程度のランニングなら水のみで、それ以上長い時間続けるときには水とスポーツドリンクの両方を用意します。

いつもスポーツドリンクでもいいようにも思いますが、三食しっかり食べていますので1時間くらいなら水のみで大丈夫と考えます。

個人差はあると思います。たとえば、ダイエット中などで食事制限をしているときや、前の晩にお酒を飲んだときなど、何かが不足している可能性があるときに身体を動かすなら、塩分と糖分を補給できるスポーツドリンクの方がいいと思います。濃さを調節するのもひとつの方法です。

水分が足りずに脱水症状になってしまうのも問題ですが、スポーツドリンクなど糖分を多く含む飲料を飲む過ぎてしまうことも問題です。

糖分の摂りすぎで他の問題が起きてくることもありますが、健康体の人でまず起きてくると思われる問題は糖分の摂りすぎによる食欲減退です。早い話が、水分補給で夏バテを引き起こす可能性が出てきてしまいます。

基本はまず食事をバランスよく、しっかりと摂ることだと思います。それから必要に応じて水分、塩分、糖分を状況とタイミングを考えて摂ることですが、さて波乗りしてるときについ飲んじゃった海水って、塩分補給なのか?


久しぶりにジャクソン・ブラウンの古いアルバムを聞いていたら、こちらの方が気になって。なんでも弾いちゃいますね。



シェイプ台の上には活さんのフィッシュモデル「BONITA」が乗っていますが、なんとなくいつもと違う雰囲気が漂っています。

雰囲気が違うのは長さのせい。レールが長く伸びているからです。6’8”のラージフィッシュです。


フィッシュは、短い方が機能するのはよく知っています。前足のアクセルと後ろ足の方向舵が近い方がスピードもカーブもコントロールしやすいからです。

長くすると、スピードとカーブをコントロールするポイントが離れます。スピードが付かないことにはサーフィンになりませんから、そちらを優先します。そうすると動きが鈍くなります。スモールフィッシュのようにはいかなくなりますが、それをおぎなって楽しいのがスピードです。

そして浮力が増える分、いろんな意味でファンな要素が増えてきます。動きが鈍くなるとは書きましたが、コントロールのポイントをつかめばそれなりに動きます。

読んでいて、いいんだか、ダメなんだか分からないと思いますが(笑)私は好きなんです。大きなフィッシュばっかり乗っていた時期もあったくらいです。一番面白いのはスピードかな。シンプルに楽しめるのがラージフィッシュです。

残念ながら私のじゃありません 笑。



そしてもう一本は、ダブルウィングスワロー。まだラフシェイプです。角ばってます。


ニーボードです。ボトムはシングルコンケーブで、コンケーブが流れる部分のロッカーは活さんのシェイプで調節されています。レールはフルエッジで、ニーボードらしい高速カービングを思わずイメージしちゃうシェイプです。

ニーボードの場合は、前後のスタンスを移動するのは無理ですから、ヒザを付く位置を中心にボードコントロールができるように考えられています。

ラージフィッシュとダブルウィングスワロー、どちらも出来上がりが楽しみです。

台風のうねりは、明日の午後くらいから入ってくるんじゃないでしょうか。問題は今日も吹いている南西の風ですが、自然相手にあれこれ言っても仕方ありません。遊んじゃいましょう。

夏ですから。
今朝もランニングと体幹、そして瞑想のルーティーンですが、いくつかあるランニングのコースは、トレイル以外は無理っぽい暑さです。この暑さ、ここまで暑いのは過去にあまり記憶にないのですが過去のデータ的にはどうなんでしょうか?


約8キロほどの距離、樹々のおかげで9割ほどが日陰で、照り返しが少ない土の地面です。暑くはありますがなんとか走ることができます。これが日陰が少ないコンクリートのロードだったらやばそうです。

走っていると、汗で水をかぶったみたいにウェアがタプタプしてます。ショーツなんか汗を吸った重さでずり落ちて半ケツになりそうです。

戻ってコップで三杯のお茶を飲んで体重計に乗ってみると、1キロ減っています。それだけの水分が失われているということです。走っている時間は、1時間ほどなので補給は途中何か所かある水道からの給水だけですが、今の季節にこの距離以上、もしくは日差しがあるロードを走るなら水分だけじゃだめだと思います。

私の場合、体重が64キロで約1キロ体重が減っていたので、約1.5%の水分が失われたことになります(戻って水分補給しているので実際はもう少し多い)

これ以上汗をかくなら水だけの補給ではダメです。スポーツドリンクなんかで、いろいろ補給が必要です(普段から体重計に乗ることは身体の管理に役に立ちます)

そして、この気温は危険だということがよく分かります。

暑くて乾いたのどにはビールが美味しいのはよーく分かりますが、アルコールは脱水の素だということも覚えておきましょう。前の晩に飲み過ぎたかな?なんて少しでも感じていたら、身体はすでに水分が足りてないはずですから、さらに注意です。

私はもうアルコールは飲みませんから、関係ないですけどね…笑。


5.6も店に置いとこうと思って作っています。

私の5.6は後回しの、お抹茶色ティントです。お楽しみに。
趣味のサーフィンの話ですいません、とサーフィンしない人たちの集まりの中にサーファーが二人以上いると、そういう台詞が出てくることがあると思いますが、サーフィンする人たちの中にいて同じサーフィンでも、趣味のニーボードの話ですいません、という台詞が出てきそうな趣味のお話しでどうもすいません 笑。

川南正さんのニーボードのせいです。

私がニーボードを始めたのは、ニーボードがルーツのフィッシュに興味を持ったこと、そして皆さんご存知のジョージ・グリノウのスプーンの映像などがきっかけになっています。

それでも、興味だけではなかなか始められるものではありません。一番強いきっかけは、ニーボードをシェイプしているシェイパーが、すぐ近くにいたことだと思います。形にしてくれる人がいて、その気になりさえすればボードがすぐに手に入る環境というのは、なかなか無いことだと思います。

それをラッキーと言っていいのかどうかは分かりませんが、今あらためて考えてみるとラッキーだったと思います。

ニーボードを始めると、最初は何も出来ないままにもすぐに夢中になりました。何か不思議な感じがしました。キックの推進力で滑り出す感触や、短くて幅が広いボードが滑る感じ、大きく見える波、スピード感、素早い動きなど、ニーボード独特のものだと思います。

そんな中でも私が好きなのは、ボードとの一体感です。

スタンディングでボードと接しているのは足の裏だけですが、ひざまずくことで自分とサーフボードのつながりが何倍にも大きくなります。波を滑っているボードのボトム、レール、フィンの感触がそのまま伝わってくるように感じるのです。

ダウンザラインのスピード、ターンのときのカーヴする感じ、グライドする感覚にそういうものが加わってきます。

たぶん他のみなさんも同じような感じなんじゃないかと思います。絶滅危惧種などと言われながら確実にニーボーダーは生息しているのです。

こんな小さな波でも。スタンディングで波に乗っているときよりも、波がよくわかるように思います。

川南正シェイプのニーボードがもう一本やってきました。前回のブルーのニーボードと同じ長さで5’2”です。

フィンはトライフィン。


ブルーのニーボードと比べてみてください。二本とも同じように見えますが、違います。

ひとつは、曲線が多いアウトラインとテーパー気味のダウンレールの組み合わせ。もうひとつは、より直線をイメージできるアウトラインに気持ち厚めのボキシーレール。

レールの形状が違うと、同じような形でも全体から受けるイメージが変わってくるのが面白いところですが、どちらを選ぶかとなるとかなり悩みそうです。欲しいのです 笑。

もし気になっている方がおられるようでしたら、先に選んでください。まだしばらくは大丈夫です。エアコンとカメラを買って、金欠の私はこれからお金貯めますので、当分は二本ともフリーです。

いちおう(笑)サイトにアップしましたので興味があるかたはチェックしてください。活さんのニーボードのページです。トップのTKニーボードからリンクしています。
MENEHUNE BEACH STOREホームページ


エアコン、新しいのと換えたら、かなり涼しいです。先日買ったデジカメもそうでしたが電気製品だけは新しいのは違います。もう汗だくにはなりませんのでご安心ください。

しかし危険な暑さです。エアコン無かったらやばかった…。
お知らせ:7月14日(土)はお休みいたします。15日(日)、16日(月・祝)は通常通り営業しております。よろしくお願いいたします。

シングルフィンのシェイプが二本。

ひとつは、8’2”。ラウンドノーズのTIKIモデルのシングルフィンです。


いつものTIKIは、サイドフィンが付いていますが、これはシングルフィン。ですので、ボトムのシェイプはサイドフィン付きのTIKIとは違い、シングルフィンモデルのPRIMOと同じボトムになっています。

丸くラウンドしたノーズがお好きな方は、こういうチョイスもありありです。


そして、もう一本はPRIMO。ご存知、シングルフィンです。毎度ですが、ボトムのコンケーブとテールのフィンBOX周辺の盛り上がりの曲面がきれいです。


レングスは、7’2”です。このレンジのPRIMOは、見た目は変わりませんがほんの少しだけマイナーチェンジしています。私の6’9”も同じように作られているのですが、スピードとボードの反応が向上しているように感じます。私以外にも同様のフィードバックがあるので、(私だけではほぼ信用ありませんが)おそらくその通りではないかと思います。

幅はほんの少しだけ細くしてみました。ターコイズグリーンのティントでラミネートいたします。このPRIMOはストックです。店にやってきますのでお楽しみに。



そして、もう一本はTADASHI KWAMINAMIシェイプのニーボード。前回ご紹介した、ブルーのニーボードとサイズは同じ。でも違うシェイプですが、やばいのは同じ。

詳しくはまたあらためて。

サーファーズジャーナルのツインフィンの特集(フィッシュでなく、ツインフィンです)を読んでいて、MRが自分のツインフィンのルーツは、リノ・アベリラが乗っていたノーズが丸い、短いツインフィンだったと語っているのを読んで、この写真を思い出しました。

ある方からいただいた、日本のサーフィン雑誌の写真です。70年代に来日したリノ・アベリラです。場所は辻堂です。


面白いのは、サーファーズジャーナルの記事の中で、MRはツインフィンは作ったけれどフィッシュの存在は全く知らなかったというところです。リノ・アベリラのフィッシュをルーツにした、丸いノーズのツインフィンを元に、フィッシュの影響は受けずにウィングスワローのツインフィンが完成されたのです。

…とここまで読んでいただいて、上の写真ではフィンが見えていないのに、どうしてツインフィンってわかるんだ?というギモンがわいた方おられると思います。

その通りです。私がいただいた写真には、ボトム側を写した写真はありません。写真の記事の内容も不明です。では、どうしてツインだと分かったのかと言いますと、生き証人(笑)がいるのです。

それは、あの方です。はい、その通りです。英語が上手な、川南活さんです。

このとき、リノ・アベリラと会ったことを良く話してくれます。あいにく波は小さかったらしいのですが、リノが持ってきた、幅が広くて分厚い、ノーズが丸いツインフィンがすごいスピードで走っていたそうです。

MRと同様に当時、そのリノ・アベリラのツインフィンの印象はとても強かったようで、いまカツカワミナミサーフボードのラインアップにある、BOOGIEというモデルとして、40年後の現在に復活させました。

サイズやフィンのアレンジなどをオーダーできる他のモデルと違って、BOOGIEだけがワンサイズでのシェイプなのは、そのときの印象の強さが理由なのだと思います。

ロッカー、ボトムとレールのシェイプ、長さと幅とボリューム、そしてフィンの形とセッティングの位置。すべて活さん独自の作り方です。長年の試行錯誤を繰り替えた末に、活さんのイメージどおりに出来上がったのが、あのツインフィン(BOOGIE)だという訳です。

BOOGIEが小波でもとても速く、スムースに走ってくれるのはそんな理由があるのです。

私の最初のBOOGIE。5年前の写真です。
西の方は大変なことになっています。海の波も水ですが、水の力というのは恐ろしいもので、橋も道路もクルマも建物も流してしまいます。

1982年、7月下旬のことでした。夏休みの補習授業が終わって、近所に住んでいる友人と帰宅していると急に雨が降り出しました。そのときはまだ普通の雨で、傘を持っていなかった友人とふたりで相合傘をして、男二人で気持ちわりーなーなどとふざけながら帰ったのです。

帰宅して、1時間ほど昼寝をしたと思います。起きてみると状況が一変していました。時間はおそらく夕方の5時過ぎくらいだったと思います。

もの凄い雨なのです。うまく表現ができません。家は高台で眺めはいい場所なのですが、10mも離れていない向かいの家が雨で霞んで、それよりも遠くは雨で全く何も見えません。雨の中で溺れてしまいそうなくらいのもの凄い雨だったと記憶しています。

日本の西の端の街です。7月の夕方の6時でもまだ明るいです。それが真っ暗になって、しかも水の中にいるみたいな圧迫感がある雨でした。

幸い父も母も早い時間にその雨の中をなんとか帰ってきましたが、雨はとにかくもの凄いまま降り続いていました。

いつものように晩ご飯を食べ、さて受験勉強でもしようかと自分の部屋へ入って、何気なくつけたラジオを聴いて始めて起こっていることに気が付きました。

ラジオは市中で川が氾濫し、いたるところで崖がくずれ家が流されているという災害情報を流し続けていました。行方不明、亡くなった方の人数がどんどん増えていくのを、一晩中ただ茫然と聞いていました。

様子を見に行こうなどと思わせるような雨ではありませんでした。そのくらい激しく降り続いていたと思います。

翌日、ようやく雨が止んで、明るくなった家のすぐ下の川沿いのバス道路へ降りていくと、もう何もかもめちゃくちゃでした。毎朝渡っていた橋は無くなって、その先の建物の二階にクルマがぶらさがっています。道路もアスファルトの下の土ごと流されて、大きく四角く陥没しているところもありました。道路って水で流されるんだと、変なところに感心した記憶があります。

水の流れが突き当たるような曲がり角には、クルマが何台も詰まるように積み重なって山になっています。流れてきたいろいろなものと泥、そして折り重なったクルマ。崩れて土がむき出しになった山肌。そんな光景ばかりが記憶に残っています。

市中の商店が集まるような低い地域は大きな被害を受けていました。

長崎大水害と検索してみると、動画や写真が出てきます。とにかくひどいことになっていたのですが、その状態から日が経つのにつれて街が元に戻っていくのは着実に感じていました。私は公共の施設の片づけのボランティアなどをやったと思います。

こんなことを書いて何もならないのは分かってます。でも、こういうことは、いつでもどこでも起こりうることなのだと思います。決して他人事ではありません。

何もできませんが、一日も早く被災地の皆さまの生活が元に戻ることを祈っています。

サーファージャーナル日本語版に載っていた二枚の写真(本当は写真三枚ですが)、フィンによる違いが良く分かります。





加重の具合や波の上でのポジションによっても変わってくるとは思いますが、上のシングルフィンでは、ボードの後ろに伸びているボードの航跡が滑らかで水の乱れがとても少ないのが分かると思います。

もう一枚のトライフィンはボードの後ろに、白い泡のラインが幾筋が作り出されているのが分かります。

センターフィンはどちらも同じですが、トライフィンでは波側のフィンは波の表面をがっちりとらえ、外側のフィンはテールのレールから逃げ出そうとする水流を後ろへと流しているのが分かります。

そして、トライフィンの方がテールが大きく水の中へ入り込んでいます。フィンの違いによる加重バランスの違いに拠るところが大きいのだと思います。角度を付けて固定されたフィンが、サーファーの動きを効率よくサポートしてくれるのがトライフィンの凄いところです。

シングルフィンをもう一度見てみると、ボードのコントロールにはレールが重要な役割を担っているということが想像できると思います。トライフィンと違い、反対側のレールからほとんど抵抗はなく水の流れは飛び出しています。

一本のフィンは「安定」をもたらして、波の斜面をキープしながらサーフボードを真っ直ぐ前へと進めています。「安定」の感覚がフィンの形状で変わってくるのが視覚的に理解できると思います。

これを見ながら、高さが低い、70S風の三角形のフィンを想像してみます。こんなのです。

背が低いので水流への抵抗が少なく、スピードが出ます。

そしてもうひとつの形。またうちのサイトですいませんがこんなのです。

高さがある分、より多くの水流と干渉するので抵抗は増えます。逆に考えれば波のフェイスをキープしやすいとも言えます。

ボードをターンさせるときには、細長くてレイクがある形状の方が抵抗が増えて支えてくれる分、レールをキープしやすくなります。一方の背が低い三角形のフィンは、抵抗が少ないのでレールとフィンのホールドではルースさが増えてきます。

どちらが良いというのではなく、それぞれに特長があります。それぞれの特長を知っておけば、楽しみどころ(笑)を外しません。

そんなシングルフィンですので、ボトムの形状でも大きく変わってくるということが想像できるかと思います。

活さんのプリモに代表される、コンケーブとレールとエッジのコンビネーションボトムの水の流れを、上の写真を見ながら想像してみると面白いです。

そして、フラット~VEEのシンプルなボトムのスライドを、どんなフィンで制御するかなんて考えると、シングルフィンの面白さが三倍くらいに膨らむのではないかと思います。




この写真、ほんとうは三枚と書きましたが、もう一枚はフィッシュです。フィッシュ特有のディテールである、キールフィンと幅が広いアウトラインが造り出す出す水の流れは…



日本の正統的なニーボードが出来上がりました。最初に作られたのは1969年。当時はもちろんシングルフィンでしたが、水滴型のアウトライン、ボトムのVEEノーズ~シングルコンケーブは変わっていません。

同時発生的に作られていたニーボードは、ジョージグリノウのスプーンのハルボトム、スティーブ・リズのフィッシュはコンケーブですが、それらと比べても何ら遜色無いボードデザインです。

フィンはトライフィンへ進化していますが、フィンが取り付けられている位置は通常のトライフィンとはかなり違います。


最初に作られたものが、オリジナリティーにあふれているのはスプーンやフィッシュと同じです。真似や模倣するものが無いのですから当然ですが、このニーボードもかなりオリジナルです。


このロッカーと薄さには驚くばかり。


サイズは、5’3” x 22”1/2 x 1”15/16。

最初は妙なボードだと思うかもしれませんが、見ていると、だんだんと引き込まれるような不思議な雰囲気があります。

シェイプしたのは、川南正さん。日本で最初のニーボーダーです。ウェットスーツも作ります(ZERO)が、シェイプもすごいです。

この時代の方たちは、自分でボードをシェイプして、ウェットスーツも自分で作るところから始まっているということを改めて実感させられるニーボードです。

三本シェイプして、一本はご自分で乗られるそうです。他の二本はうちで販売させていただくことになりました。光栄です。

このニーボード、やっぱりやばい。
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