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MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
52
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば50歳を越えてしまいましたが、浮力を頼りにしながらもカラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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お知らせ:8月26日(月)は法事のためお休みさせていただきます。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いいたします。

「星めぐりの歌」
宮澤賢治

あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の  つばさ
あをいめだまの 小いぬ、
ひかりのへびの とぐろ。

オリオンは高く うたひ
つゆとしもとを おとす、
アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち。

大ぐまのあしを きたに
五つのばした  ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。



毎年、夏になると書いているように思いますが、夏になると必ず思い出すのが中学生のとき行った山の上のキャンプ場で見た満天の星空と流れ星。こぼれ落ちそう、というのはあの星空のことだと思います。

星が見えないところで暮らしていても、夜の空を見上げるとあのときの星空が見えるような気がします。

宮澤賢治の歌で思い出しました。


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散歩、大好きです。個人的には散歩を楽しめるかどうかは、旅(特に一人旅)を楽しめるかどうかにつながっていると思います。ただひたすら歩くフィットネス的なウォーキングではなくて、視界に入ってくるものや音、匂いなど五感を総動員しながら歩くのが、私にとっての散歩であり、それ自体一つの立派な旅です。

何度か歩いたことがある道でもその時々によって見えてくるものも、感じ取るものも違ってきます。歩いていて気になるものがあれば立ち止まって眺め、自分なりの楽しみ方のひとつの情報として記憶の中に蓄積していきます。

気になる事柄は自宅へ戻って、インターネットで検索してみると意外な展開があったりして、次に同じ場所を歩いたときによりその場所への親しみが深まったりします。そういうのが散歩の面白さです。

今朝はフィットネス的要素も絡ませながら、多摩ニュータウンの一角を散歩してみました。私の自宅は川崎市ですが市境に近く、裏山に登ると多摩ニュータウンの東側を見渡すことができます。

多摩ニュータウンは昭和の高度成長期の東京における住宅不足の解消と民間の乱開発を防ぐために昭和40年から始まった開発計画をもとに作られた街です。

そんな風に説明されるとずいぶん古い街なんだなあ、というイメージが思い浮かぶかもしれません。最初の入居が昭和46年からと言いますから、建物の築年数は結構なものです。

確かに年数は経ていますが、面白いのは街全体の作りです。車が走る道路と住居、歩道が(おそらく)開発前の地形をうまく利用して配置されています。

住居は小高くなった丘の上に配置されています。(奥に現在建て替え中の、新しい住居が見えています)


車道は谷間を通っていて、歩道はその上を渡る高い橋の上です。歩行者と車が水平に交わることがないように配置されています。将来のモータリゼーションの発達を見越して作られたのだと思います。どんなに交通量が多くなったとしても気にならずに歩くことができます。(実際の現在の交通量は心配するほど増えてはいない(もしくは減った)のですが…)


今はシャッターを閉じている商店がほとんどになってしまいましたが、歩道は尾根から尾根へ橋で高いところを通りながら住居や商店、学校、そして近隣の駅をつないでいます。

緑が多く起伏に富んでいるので、街の景観も変化に富んでいて歩いていて気持ちよく、開けたところからは遠くの景色を楽しむことができます。部屋からの眺めもいいことでしょうね。

住居は昭和を感じさせる、ノスタルジックな佇まいです。ベランダ側は植栽が置かれていたり、洗濯物や布団がベランダ一杯に干されている生活感溢れる光景で、歩いているとなんだか元気が出てきます。


今朝歩いた地区の建物は団地ですが、地区によっては低層のコーポラティブハウスが上手に配置されていて都市計画に基づいて作られてきた街だというのがよく分かります。作られたのは古い街ですが素晴らしい住環境です。素敵な街だと思います。

開発のときには縄文時代の遺構や生活の痕跡がたくさん出土したようで、人が住んだ歴史を考えると7000年以上の歴史が見えてきます。

里山からニュータウンへの開発だけでなく、縄文時代の暮らしまで想像しながらの散歩は大げさでなく、ロマンです(笑)今でも暇を見つけていろいろと調べていますが歳をとって仕事をリタイアした後の研究課題のひとつにしたいと今から楽しみにしています。

多摩ニュータウン、来週末は夏祭りです。


行かなくちゃ。



前回の台風以来、すっかり波が無くなってしまいました。波予想シュミレーターも予想がだいぶ変わって、なにやら期待薄な感じになってきてしまいました。次回波が立つのはいったいいつのことやら…。こんなとき私らサーファーは自然の営みに生かされているんだなあと、波が無いときに感じる妙な焦燥感みたいなものを感じつつ、実感しています。

波乗りしたいですがどうにも仕方ありません。こんなときには波乗りの映像を見たり、サーフボードのメンテナンスをしたりして波乗りへのモチベーションを保ちながら、身体のコンディションを整えることに意識を傾けます。

幸い今はインターネットで手軽にいろいろな動画を見ることができます。

Jack & his girl from Josh Simpson on Vimeo.

自分があの波に乗っているつもりになって、次の波へのテンションをあげておきましょう。現実を考えるととテンションがた落ち(笑)ですが、いまは「待ち」です。

タームは違いますが、大きく考えれば海に浮かんで波を待っているときと同じ「波待ち」の時間と言えるかもしれません。上手に間を待てる人が、いい波を不思議とその人のところへ引き寄せてしまうのはよくあることです。



今朝は参院選の投票に行ってから軽くランニング。コンクリートで固められたところは朝でも暑く感じますが、山の中に入ると半袖では少し涼しすぎるくらいの気温です。

子供の頃、夏休みに早起きしてカブトムシを取りにまだ暗い山に入ったときのひんやりした空気を思い出しました。

コンクリートやアスファルトと、土の地面と緑をうまく組み合わせながら都市開発をしたら、自然とエコロジーな街ができてくるのかもしれません。

そんなことも考えながら「波待ち」です。



予想通り(?)波は上がらず、朝から斧を握って薪を割っていました。今年は1トンだけです。

丸太を斧で適当な太さに割ってから乾燥させて、再来年の冬に燃やして暖房にします。回りに積んであるのは去年割った薪です。今年の冬に使う分です。水分が抜けて割ったばかりの薪とは色が違うのがわかります。

久しぶりに薪割りをやったので、いろんなところが気持ちよく痛いです。3.5キロの重さがある斧を振りかぶり斧の重量を利用しながら狙いをつけて振り下ろします。丸太に斧の刃先が当たるインパクトの瞬間に両手に力を込めて握り、斧の頭が横を向かずにまっすぐ刃が食い込むようにします。

力を込めるのは瞬間的です。そうしないと直ぐに疲れてしまうし、余計なところに力が入っていると狙ったところに刃が当たりません。力任せはだめ。ぐっと緊張させて、さっとリラックス、なんだかサーフィンと似ています。今年で薪割り7年目です。

仕事前の時間にちょっとずつ割っても1トンなら4日くらいで終わります(きれいに積み上げるのに同じくらい時間かかりますが)集中してやっつけてしまうことにします。

しかし毎度思うのはなんでこんな面倒くさいことを喜んでやっているのか?割って積み上げて、それかから2年間です。

何かを燃やしてその火で暖を取るのは遠いご先祖さまが洞窟の中で昔からやってきた営みです。猿とヒトの違いは火を使えるかどうかです。寒くなると火が恋しくなります。火を恐がらずうまく使おうとするのはヒトの本能だと思います。

きっと海に出て波に乗って遊ぶのも同じです。本能です。

サーフショップなんてやっているものだから、ボードのデザインがどうたらこうたらといつも言っていますが、私は基本的には道具は何でも、波に乗って滑れればそれだけで楽しめる人間です。パイポなどという板切れで波を滑って喜んでいるのがその証拠です。

海という自然の中に自分を置いて、自然の存在を感じていたいだけです。山を走るのもきっと同じ理由です。花粉も少なくなってきたのでそろそろ山にも行きたくなっています。走りたい、泳ぎたい、波に乗りたい。

海でも山でも自然の中に自分を置くには用意が必要です。身体を強くしておかなければいけません。都会の暮らしに慣れてはいけません。




今朝、昨年の秋に蒔いて冬を越えた豆の苗の手入れをしていると、空の上からヒバリのさえずりが聞こえてきました。見上げると太陽に向かって一羽の鳥が上っていきます。近所の原っぱは住宅になって、ヒバリが住むところが減っていく一方です。毎年、今度の春はあのかまびすしくてかわいいさえずりを聞くことができるのかなと心配しているのですが、今朝のまだちょっと鳴き慣れないようなさえずりを聞いてなんだか嬉しくなりました。

なんとなく冬の寒さが緩んできたと思っていると、まず藪の中で甲高い声を上げるのがキジです。それからヒバリ。ウグイスももう鳴いています。新緑の頃にはホトトギスの早口言葉です。

花は寒い中には紅梅。少し遅れて白梅がいい香りを辺りに漂わせながら花を開きます。黄色い小さな花をつけるのはサンシュユです。今週の初めには柔らかい産毛につつまれたつぼみがほころんで、白いコブシの花が顔をのぞかせていました。

桜の花ももうすぐです。

夜になれば冬の間には冷たく澄み切った光を放っていた月は、春の霞にほのかにかすんで柔らかい光であたりを照らしてくれます。ホッと肩の力が抜けるような気持ちがいい夜風に吹かれていつまでも眺めていたくなるおぼろ月夜です。

そんな月を見ているとこんな歌が心の中に流れ始めるのは日本人ならではの心情だと思います。花の香りの中、夜の砂漠をドライブしてたどり着くホテルカリフォルニアをイメージするのは難しいですが、この歌の情景は素直に浮かんできます。

「朧月夜」

菜の花畠に 入日薄れ

見わたす山の端(は) 霞ふかし

春風そよふく 空を見れば

夕月かかりて にほひ淡し


里わの火影(ほかげ)も 森の色も

田中の小路をたどる人も

蛙(かはづ)のなくねも かねの音も

さながら霞める朧月夜



山際にかすかに残る残照とおぼろ月の淡い光に照らされた里山のはかない景色、聞こえてくる音までも霞んでいるようです。

日本に生まれて良かったと、なんだか嬉しい春の夜です。

MENEHUNE BEACH STORE ホームページアップしました。









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