MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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すっかり寒くなってきたので、毎日のように薪を焚いています。今年の春に薪割り頑張ったおかげで薪はたっぷりで心置きなく燃やすことができます。薪を焚く人間は薪がたっぷりつまった薪棚を見ると心安らぐのです(反対に足りなくなってくるともう大変です 笑)

ある朝の火おこしの模様です。

朝6時。最後に薪を投入してから7時間が経過しています。火はほとんど消えてしまっているように見えます。


消えてしまっているように見えた火ですが、灰の中にはこんなにたくさん熾きが残っています。灰の上に出して新鮮な空気を入れてあげるとたちまち火が熾きてきます。灰は炉の保護と保温性を高めるのでたっぷり残した状態にしておきます。火はこの状態からなら簡単に付きます。


裏山で拾ってきた小枝、アライアを作ったときの端材(笑)、先日ご紹介したみかんの皮などを熾きの上に乗せて、その上に中くらいの太さの薪を並べます。これはヤマザクラ。燃やすとサクラの良い香りがします。薪も木の種類によって特長があります。ちょっと見にくいですが、数分も経たないうちにパチパチという音が聞こえ煙がもうもうと出始めています。


さらに数分。小さな火が一箇所出るとあっと言う間に燃え広がります。ほんとうにあっと言う間です。乾いた木が燃える速さは想像以上です。火事の恐ろしさをひしひしと感じてしまいます。みなさん本当に火は怖い、火の用心です。熱で煙突への上昇気流が自然に起きて、空気が流れ始めます。ゴウゴウとすごい音がします。やっぱり火は恐ろしいです。

頃合を見計らって扉を閉めて空気の量を調節すると、あとは勝手にきれいな炎を上げながら燃えてくれます。

焼き芋も簡単。コツは弱い熾き火の状態でじっくり焼くこと。甘~くて良い香りになります。


火は恐ろしいですが、使い方を間違えなければこれ以上に素晴らしい暖房はありません。

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