MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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昨日の上級コースはハードでした。エデュケーターさん、はりきって10分以上時間オーバーしてました。最大心拍数は140超えで終わったあとは身体中の筋肉がピクピクです。ベーシックのピラティスは自分の身体の動きに集中して、本当に気持ちが良い時間なのですが、アドバンスの後半はかなり必死で余裕ありませんでした。

でも、病みつきになりそうです 笑。

腰は回りの筋肉で守りながら使いますが、私のはガラスのランバー(lumbar、腰椎)なので、少なからずダメージ残ってます。そういうときに行う腰回りのストレッチがあるのですが、昨夜はちょっとヤバいかなあという感じだったので、いつもより集中してやってみたら今朝はスッキリでした。

皆さんがイメージするストレッチとは少し違いますが、ご紹介してみようと思います。興味がある方はやってみてください。

伸ばすのは筋肉では無く腰椎、腰の骨です。腰椎というのは五つあります。肋骨が出ている胸椎のすぐ下から骨盤の真ん中にある仙骨という骨まで五つある背骨の骨が腰椎です。

私はずーっと反り腰気味だったようで、骨盤が前傾気味で腰椎の後ろの方(背中側)の椎間が狭くなっています(いい状態では無いですね~と医者には良く言われます)。なので、狭くなったところへの負担を減らすために背骨を上へ伸ばすストレッチです。

筋肉ではないのでストレッチとは呼ばないと思いますが、私にとっては背骨のストレッチです。姿勢は床にあぐらをかいた姿勢で行います。絵を作ってみました。


赤く書いたのは筋肉です。お尻の下が「骨盤底筋」、両脇が「腹斜筋、腹横筋」、身体の正面の太い点線がシックスパック「腹直筋」、その上にある胸の下が「横隔膜」です。

横から見た絵でh、背中にあるのが背骨にくっついている「多裂筋」という筋肉です。いわゆる体幹と言っても良いと思いますが、これらを使って背骨を伸ばします。

上の絵は横隔膜が下がっていますから、息を吸った状態です。何も意識しないで息を吸うと、上から横隔膜に押されるのでお腹が柔らかく膨らみます。

これをお腹が膨らまないように息を吸います(鼻から吸います)。お腹の前、横、背中の筋肉をお尻の下(骨盤底)から上へ向かって引き締めるようにチカラを入れながら息を吸います(6パックより、脇腹と背中に特に意識を向けます)。

お腹が膨らまないので、あまり吸えないと思います。その分肋骨が横へ広がり、胸の前の鎖骨がつながっている辺りが上を持ち上げられる感じがあると思います。

座骨(お尻に二つ突き出した骨。ウェットが良く破れるところです)を床にしっかり着けて、骨盤を垂直に立てて、吸う息と一緒に頭から上へ伸ばします。

絵の青い矢印の方向へ腰が伸びる感じがあると思います。

ゆっくりと息を吸って胸が広がり、腰骨が伸びたなあという感覚を感じたら、今度はその状態をできるだけ保ったまま息を口からゆっくり吐きます。横隔膜が上がってます。お尻の下、腹、脇腹、背中はそのままキープです。頭はやっぱり上へ伸びる意識で。


その状態をキープして、呼吸を続けます。私は10呼吸ワンセットで腰が気持ち良くなるまで数回行います。

体幹を鍛えるドローイングとも言われているみたいですが、私は腰の背骨を整える意識です。使っている一連の筋肉が強くなれば腰の支えにひと役買ってくれます。ピラティスは常にこのことを意識しているので、背骨をサポートする筋肉が強くなって長年の腰痛が無くなったんだと思ってます。

腹圧を高めるときは高め、そうでないときは柔軟性への支えになる体幹です。このストレッチで関連する筋肉を使えるようにしておけば、状況に応じて柔軟に対応できるようになります。

通勤電車の中で、つり革につかまったままで背骨を気持ち良く伸ばせます。

ブログを書くのに座りっぱなしも良くないのですが 笑。

明日は波高はそんなに上がらないみたいですが引きの時間ならロングボードで出来るんじゃないかと思ってます。今日はまだダメージ残ってますが、明日は動けると思います。動けなかったら真っすぐ滑って遊びます 笑。

DESTINATIONのボードケースとデッキカバー、品切れサイズが入荷しました。手前にあるのはロングボード用のソフトケースです。9~10フィート用なのですが、ラミネート中の10’6”に使えないかとオーダーしてみました。


ちょうどリペアでお預かりしている10’6”が有ったので入れてみたらいい感じ。使えそうです。微妙にはみ出す部分はテールガードを作ってみようと思います。








先週は土曜日にピラティスインストラクターの筆記試験だったので、ずーっと勉強しておりました。

身体のいろいろな部位を曲げたり伸ばしたり、広げたり、回旋したりといろんな動きがありますが、それぞれの動きにはどんな筋肉が関わっているかというような解剖学的なことと、60数通りあるエクササイズについてです。

学校の試験のように具体的なテキストがある訳でもなく模試があるわけでもありません。不合格で再試験となったら22.000円もかかるんですが、とりあえずどんな問題が出るのか受けてみなきゃわからないとトライしてみました。試験なんて本当に久しぶりでしたが、勉強のおかげかなんとか合格することができました。

関門はひとつクリアですが、次は実技試験が待っています(まだぜんぜん自信無し)。60数通りのエクササイズのうち四分の一近くにまだ自信がありません。どれも筋力と柔軟性を必要とする難しい動きばかりです。

はたしてコンプリートできるのかいな?とかなり不安ですが、波乗りのことを思い出して心のの支えとしております。

初めて海に入って、パドリングで波のパワーをかわして沖へ出る、ドルフィンスルー、ボードの向きを変える、テイクオフのタイミング、スタンドアップ、波を横に滑る、ボトムターンしたら今度はトップターン、バックサイド、カットバック、ウォーキング、ノーズライド。

覚えることはたくさんあります。波の上にいるほんの短いあいだに習得しなければいけないのです。波は待ってくれません。波乗りの方が絶対に数倍難しいです。

ピラティスは床にマットを敷けばいつでもどこでも練習できます。難しい波乗りが出来たんだから、ピラティスも絶対にできるはずと信じています。

サーファーの根拠が無い自信というやつです 笑。でもそれはとても大事で得難いものです。それなりに歳を重ねてきた今、良く分かることです。すべてのエクササイズを完全にマスターする必要は無いのですが、どーせなら出来るようになりたいです。

今朝は西風かと思っていたら、北(オフ)よりで波乗り出来ている模様です。波乗りしたいですが、試験が終わってから練習再開で身体を目いっぱい使っていたのでお疲れ気味。睡眠をしっかり取って、軽くランニングで心拍数を上げてみました。



気持ち良く走れるつもりだったのですが、たったの5キロでヘロヘロ。これが海だったらと思うと情けないですが、どちらも本気での両立はなかなか難しいみたいです。でも、今できないエクササイズが出来るようになってから波乗りしたら、どんな変化が出るのかというのはかなり楽しみです。


明日は定休日ですがピックアップするリペアのボードで車は満載になりそうです。加えて出来上がりのオーダーボードもあります。明日もやっぱり西風吹きそうですが、万一オフのままだったときのボードは積めないみたいです。

こういうときに先日のブログのパイポがあれば、シートの下にでも滑り込ませて持っていけるんですが、とりあえずは仕事の方(ボードをピックアップしてくることです)をしっかりやります。


ネットで見つけた画像です。この身体の使い方を苦手なレギュラー側で真似してみようと思います。詳しくはまた別の機会に。




今朝、ライブカメラで海はどんな感じかチェックしようとテレビをつけたら勧めてきた動画(YOU TUBEもネットに繋いだテレビ画面で観てます)。アイコンのプレビューの動きがなんとなく気になってやってみたら、かなり気持ちが良い。

私がやっているピラティスの流派はエクササイズの繋がりや流れを意味する「フロー」ということを重視します。このヨガもそれと同じように動きが流れていく気持ち良さがあります。こういうのをフローヨガと呼ぶそうです。

短い時間ですし、動きも難しくないのでやってみてください。身体がほぐれて気持ち良く伸びます。何やらヨガにも興味湧いてきました。

私がピラティスにはまったのは、この「フロー」というところも大きいです。動きをスムースにつないでいくにはそれぞれの動きを理解しておく必要があります。と書くと急にハードルが上がるように感じるかもしれませんが、簡単なものでいいのです。

フローの中の動き、エクササイズの難易度はそれほど関係は無いと思っています。エクササイズしているなあという感覚よりも、呼吸をしながら動いているなというくらいの感覚で十分です。

重要なのは動きに集中することです。身体の動きは呼吸と連動します。集中力を深めるためには呼吸に意識を持って行くこともかなり重要なポイントです。

このブログでも何度か書いていますが、私は瞑想もよくやります。もう7~8年くらいになりますが、瞑想するときの意識の持って行き方は、フローで呼吸と身体の動きに集中する意識と同じものです(抗ストレス効果もあります)。ヨガフロー、ピラティスのフロー、どちらも終わったあとの爽快感が肉体的な気持ち良さだけでないのはそういうところにあると思います。

波乗りでもこの「フロー」が働いていることは皆さんご存知だと思います。

フロー、つまり流れです。波待ちしているときには何かを考えていたり、会話をしていたりと何らかの思考が働いているものですが、波を滑り始めたらもう何も考えていないと思います。視界の先に見える波の状況に合わせて直感的に身体が動いていきます。それがフローです。

沖からテイクオフして、波に合わせてインサイドで最後に崩れるところまできっちりとメイクしたときの気持ち良さはそういうところから生まれるんじゃないかと思います。その後の沖のラインアップに戻るときのあの高揚感、気持ち良さを思い出してみてください。

私は今朝のこのフローヨガやピラティスのフローも、精神的な面では波乗りと同じような働きかけがあると思っています。

明日、1月16日(火)はお休みいたします。よろしくお願いいたします。明日は波は無いよな~。ピラティスは若干燃え尽き症候群に陥っています。やりすぎです。









今朝は久しぶりにランニング。と言っても、5キロをジョギングペースで走って少し汗をかいた程度ですが、久しぶりの有酸素運動はやっぱり気持ちがいい。ピラティスでも汗はかきますが、心拍数はそんなに上がりません。

走った後はストレッチです。背中の柔軟性がもっと欲しいのです。背中の筋膜は、顔の眉毛の上からアタマのてっぺんを通って背中、尻、脚、そして足の裏までつながっています。身体の前の筋肉を使うとき、それを邪魔しない柔軟性を手に入れたいです。

そして股関節です。かなり改善していますが、スムースに動かせる可動域を増やしたい。

朝と夜の一日二回、試行錯誤しながら、筋肉のストレッチ、筋膜リリース、ツボ押しとやっているせいで筋肉痛です 笑。筋肉痛になるのはやり過ぎなのか、はたまた改善途中の好転反応なのか、結果はそのうちに分ると思います。

ショップも改造中です。真ん中にあるボードラックを可動式にしようと途中で切っちゃいました。


切り離した隙間にジョイントを入れればいいでしょうと簡単に考えていましたが、木材は簡単に言うことを聞いてくれませんでした。切り離したとたん、いままで真っ直ぐだった柱が「ポン!」という感じに、切り口を境にして上と下が10センチほどずれました。(反ってたんでしょうね)

こりゃ取り返しがつかないことをやっちまったか?と若干後悔しましたが、すでに覆水盆に返らず、もう後戻りはできません。もともと納まっていたんだからなんとかなるはずと、電動工具も無く、泣きそうになりながら切った木口を勘で削っていたら偶然か奇跡か、スルッとつながってくれました。


白いところがつなぎ目です。本来とは違う使い方なのは自己責任です。床は固定されていないので、ジョイント部分を外せば移動できるようになりました。

これで何をやるのかと言うと、ここでピラティスをやります。資格取得にレッスンの実施の課程があります。自分が習得するだけではなく、他の人に伝え教える練習を数十時間やらなくちゃいけません。

やらなくちゃいけませんと書いていますが、結構楽しみだったりします。出来たスペースにジョイントマットを敷けば、立派なスタジオの出来上がりです。お声がけしている皆さま、もう少しお待ちください。

さて、明日は定休日です。リペア工場とシェイプルームへ行ってきます。今夜、低気圧が通過していきますが少し離れたところを通るようです。オフショアが強くなりそうで、うねりは入りにくいかもしれません。

リペアでお預かりしたボードが10.6のグライダーからショートボードまで、たくさんあるのですが、隙間にプリモくらいなら入るかな?準備だけはしておこうと思います。

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おかげさまで、ピラティスのお勉強は全部の授業が終了しました。でもここからです。授業の終了がすべての始まりです。授業で習うのはエクササイズの動きと目的です。自分が出来るようになったわけではありません。

終盤のムーブは正直言って「ポカーン」でした 笑。あんなん出来る訳ないじゃん、という感じです。波乗りで言えば、ボードの上に腹ばいになってパドリングから、ハングテンまでを教科書で習ってお手本を見せられて、さあ頑張りましょうという感じでしょうか。

最後はハングテンかけながら、さあチューブインかエアしますよ~くらいの難易度 笑。

でも、なんとなく手ごたえは感じているのは自分でも進歩だと思います。波乗りもそうですが基本はとても大切です。基本の動きの組み合わせが難しい動きにつながっています。

波乗りと違うのは、畳二枚分くらいのスペースとマットがあればどこでも練習できることです。

そう考えると改めて波乗りって習得するのが大変なスポーツだと思います。パドリングの練習はどこでもできますが、波に乗っている時間なんてわずかなものです。それも初心者になればなるほど少ない。それを考えればいくらでも練習できるのが波乗りと違うところです。

最初は、骨盤の小さな動きや背骨の動きを呼吸とシンクロさせるところから始まります。心拍数は上がらないし汗もかきませんが、その感覚をつかむことが重要です。汗はかかなくても骨が動いているということは筋肉も動いているのです。

私はこの小さな動きが重要だと思っています。汗もかかない小さな筋トレは深層筋(インナーマッスル)のトレーニングです。小さな動きで重要なのは呼吸です。呼吸するチカラじゃないかと考えています。私はこの段階で30年来の腰痛が改善しました。

骨格の動きの感覚が分からないまま難しいムーブをしても美しくないし、チカラを使い過ぎてしまいます。なんでも基本は大事なのです。

どこの筋肉をどんな意識で使って、身体に言うことを聞かせるか。胸骨と尾骨の関係、背骨の動きなどの感覚で自分の身体がそのときどんなカタチになっているのか。骨の動きやポジションの感覚が分かるようになれば、身体が正しい動きをしてくれるようになります。そんな中でも、呼吸を忘れてはいけません。

身体は確実に変わってきていると思います。分かりやすいところではお腹。昔からずっとやっていたのは腹筋ローラー。これで鍛えられるのは主に身体の真ん中の腹直筋。シックスパックです。ピラティスは股のあいだから、身体の正面、横斜めの二層、その下にある横方向の四つの筋肉(付随して背中も)をまんべんなく使います。

大きな動きでもないのにキツイと言われる理由です。

ランニングをやっていないので、自慢のフクラハギ(笑)は細くなりました。でも足先まで使っても攣ることがなくなりました。以前にブログで、攣り防止になるかと亜鉛を飲んでいると書いたと思いますがいつの間にか飲むのを忘れていました(今思い出した)。あちこちの小さな筋肉をまんべんなく使っているのです。

そして、色白になりました 笑。そろそろ波乗りしなくちゃとも思いますが、もしかしたら今ひとつのピークを越えようとしているような気がしています。

身体の感覚が変わらないうちに色々とやってみたいことがたくさんあります。

波乗りを始める前から、波乗りを始めてからはより本格的に身体のことや食べるものは気にかけてきました。でもここまで自分の身体と向き合ったのは初めてのように思います。

自分が色々と変わってきたのが分かります。もう少しだけ気が済むようにやってみようと思います。







歯医者から戻って参りました。レントゲンを見る限りでは、神経を抜いた奥歯の根の部分にヒビが入ってしまって、そこが化膿してしまったようでした。エクササイズで噛みしめすぎ?チカラ入り過ぎ?神経を抜いた歯って栄養が行かなくなった、樹木でいえば枯れ木みたいなもの。そこが割れたみたいです。

取りあえずは痛い歯の高さを低くしてもらって(過去に治療した人工物です)、当たりを無くして化膿止めの薬をいただいてきました。医師と相談して、週末までに痛みを無くすのを最初の目標にしました。

明後日、金曜日はまた午後5時ちょっと前から歯医者へ行ってきます。ご迷惑をおかけしますが、このまま痛いと仕事だけでなくそもそもの日常生活に差し支えてますので、ご理解の程どうぞよろしくお願いいたします。

いろいろ頑張り過ぎて疲労が溜まって抵抗力が落ちていたみたいです。少しスローにしてもいいのかなと考えています。自分にダメージが出てしまったら元も子もありません。

マウスピースの使用も考えようと思います。

当たり前なのかもしれませんが、自分の過去のデータがちゃんと残っていて歯の状態の変遷が分かるのは、サーフショップと同じだなあなんて勝手に考えてしまいました。サーフボードはほぼ全て過去の画像データとシェイプのデータが残っているし、ウェットスーツだって同じでご自分の身体、体型の変化も分かります。

しっかり整理されていれば、データの蓄積って大事なことなんだと改めて思いました。でも歯医者とサーフショップって違いますよね。歯医者さん、どうもすいませんでした。でも、相談にしっかり乗っていただいてとても心強かったです。ありがとうございました。





おとといから歯が痛いです。それも、かなり。鎮痛剤が効いている間は平気なんですが、切れてくるとズキズキときます。クスリはそんなに続けて飲めないので、昨夜はほとんど眠れていません。

歯は大事だと思っているので、毎日丁寧に磨いています。上の内側のブラッシングがおろそかになりがちな傾向があるようなので気を付けています。年寄りは歯のあいだに隙間が出来てくるので、歯間ブラシで歯と歯の間も気持ち良く掃除しています。それでどうしてこんなに痛くなるのか不思議です。泣きたいくらい痛いのです。

ご飯も普通の食事は食べられません。一昨日からお粥さん、豆腐、卵、バナナなど歯を使わなくても食べられるものしか無理です。お粥に味付けようと、永谷園の梅干し茶漬けと振りかけたら、アラレを痛いところで噛んでしまって飛びあがりました 笑。

いつもなら美味しいアラレなのに…。

もうちょっとしたら店を一旦閉めて医者へ行ってきます。かかりつけの歯医者さんがすぐ近くにあって助かりました。18時ごろには戻れると思います。

でも、こんなときに限って大忙しです。ありがとうございます。

不思議なもので夜中、ベッドの中ではズキズキと痛くて泣いているのが、ご来店いただいた方や電話いただいた方と話したり、お問い合わせのメールに返事を書いていると痛く無くなります。サーフボードのこととなると、テンション高くなるからなのでしょうか?

薬では無くナチュラルに痛みを抑えられないものかと、瞑想やマインドフルネス的なことを試みたのですが痛みがそれより強くてうまく行きません。でも、心の底から笑いながら楽しく話をしていると不思議と痛みが和らぎます。

よく笑う人は病気になりにくいなどと言われますが、昔からことわざで言われる「笑う門には福来る」というのはきっと本当ですね。

なので、どんどん忙しくしてやってくださいまし 笑。

明日は定休日です。リペア工場とシェイプルームのフルコースです。痛いと注意力が散漫になるので運転気を付けます。



今朝は少し波がありましたが、私はピラティスのスタジオに行っておりました。とりあえず、100時間のレッスンをこなすのが課題です。昨日はナルトトランクスの展示会へ行きましたが「色、白くない?」と言われてしまいました 笑。色白なんて言われたの、生まれて初めてです。

海とピラティス、難しい天秤です。朝に残るうねりの波高予想がもう少し高かったら海行ってたと思いますが、今日は1/100時間の方を選びました。怠けている訳ではないので、海に入ったときに身体が動かないという心配はありません。

というか、自分の身体の動きに何か変化があるのか?という期待の方が大きいです。体幹が強くなっていることと、身体の感覚の左右差が少なくなったという実感はあります(体幹というのは腹筋だけのことじゃありません)。

何度か書いていますが、ピラティスにハマるきっかけになったのは長年の腰痛の改善(今も全くありません)と50肩の改善です(肩の可動域は、ほぼ完治と言えます)。

腰痛の改善に関係しているのは、波乗りの後に身体に残るダメージの改善と関係していると思います。

波乗りの後、特に長時間パドルをした後って腰と首の後ろに嫌な感じがダメージとして残ることってあると思います。私の場合は腰に加えて、この首の後ろが痛いくらいに凝ってしまっていました。

これがピラティスを始めてから半年くらいで無くなりました。腰と首の痛みが消えて、帰りのクルマの中はただただリラックスできるようになりました。。

本格的にピラティスを勉強し始めて分ったのは、まずこの痛みの原因です。パドルのときに背中をうまく伸ばして反ることが出来ていなかったのではないかということです。

パドリングのとき、ボードの上に腹ばいになって頭と胸を持ち上げる姿勢になります。それはパドルの腕を動かしやすくするするためと、テイクオフのときにノーズが沈んでパーリングしてしまうのを防ぐためです。

とにかく胸を反らして持ち上げる。そう教わります。それで、身体の動きを理解しないままに身体を反らせようと胸を持ち上げると、一番反らしやすい腰と首だけを使ってしまいます。

身体を背中の方向へ反らすという動きはその二か所だけではありません。使うのは股関節、腰椎、胸椎が主です。それらを上手く使えないと、その代償で腰と首への負担が増えてしまいます。その結果が一昨年までの自分だったと思います。

股関節から使ってくると身体の前面の筋肉である腹筋も使うことができます。これが腰が反りすぎないように守ってくれます。股関節を使うことでボードに大きく密着している身体の要とも言える骨盤が安定するので、同時にパドリングの安定も起きてくるはずです。

胸椎は普段は身体の前方へ丸く弯曲していますが、それを伸ばすと自然と背中が反った姿勢になります。その姿勢では自然と頭が持ち上がり、視線は前に移ります。これで首への負担が減ります。

負担が分散されて、さらに安定感が生まれれば、パドリングは疲れにくくなると思います。

書店にこんな本が並んでいました。プロ野球やプロラグビーのチームでもトレーニングとしてやっているそうです。


知らない人が見ると、ピラティスって何をやっているのか分からないと思います。本当に効果があるのかも怪しい? 笑。上の本に出ていたプロ選手は、こんなきついトレーニングは初めてと書いていたし、いつだかスタジオでみかけた山のような体格をした何かの選手らしい人も、普段の筋トレの方が楽ですと笑ってました。

負荷が少なそうだから簡単だということでも無いのです。難しい動きが出来るから優れているということでもありません。私の今の段階で言えるのは「正しく動くこと」です。小さな動きでもそれで負荷が全く変わってくるし(結構キツイです)、正しく動けていれば小さな違いに気が付くようになります。

私がハマるのにも、ご理解いただけるんじゃないかと思います。でも、そろそろ海に浸かりたくなってきております。サーフショップの店主が色白じゃ、さすがにマズイんじゃないかと。

明日は定休日です。シェイプルームへ行ってきます。

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来週の火、水曜あたりに変化が出そうな気配はありますが、今は秋から冬への季節の変わり目で、基本的には「待ちの季節」です。しばらくは波は期待薄です。昨年はどうだったのか?とブログを見返してみましたがやっぱり波は無し 笑。その分、12月には南岸低気圧で良く波乗りしています。

西高東低の気圧配置、つまり寒さがもっと増してくるのを待ちましょう。それと一緒に波もやってきます。

昨年のブログを見返していて思い出したのですが、今でこそ活さんのTOTOや、AC SHAPEのSLIDEなどのロングボードで普通に遊んでいますが、私が9フィート以上のボードを再開したのはちょうど一年前のことでした。

そんなこと、すっかり忘れていました。そう言えばそれまでは股関節に自信が無く(痛かったのです)、ロングボードと比べれば軽い8’4”のプリモが一番長いボードでした。

いや、一年経てば人間変わるものです 笑。今では伸展だ、屈曲だ、内旋、外旋、などと言いながら股関節をグルグルと回したりしております。ちょっとだけ痛いのは、左足の神経痛っぽい痛みだけ(痛みは無視してます)。

痛いのはその左足だけで、股関節、腰、肩ともにコンディションは良好です。ぜんぶ、ピラティスのおかげです。

身体の細かい筋肉や骨格なども勉強しているのですが、肩甲骨の影に隠れている小さな筋肉の機能と働きを考え、50肩のときはもしかしてこいつが悪さをしていたんじゃないか?などなど、いろいろと面白いのです。

この動画を見て下さい。トリックのように見えますが、張力とバランスで自立しています。


人間の身体もこれと同じようなものです。学校の理科室にぶら下がっていたガイコツの模型、あれがあちこちの筋肉の張力とバランスの上に二本脚で立って、歩いて、走って、波にも乗るのです。

サーフボードのボトム、ロッカー、レール、フィンの関係を考えるのと同じくらい、ワクワクしませんか?(しない?)張力とバランスという不思議な概念は、サーフボードと流体の相互作用と同じです。

違うって?笑。 まあ、いいじゃありませんか。

腹筋だけを使ってチカラ任せに上体を持ち上げようとして、筋力不足でどうやっても持ち上がらなかったのが、回りの筋肉から働きかけることで、それまで動いていなかった部分が動きに加わり、上体が楽に持ち上がったという経験をしました。協働させることで、大きなチカラを発生できるのです。

ほんの小さなことを変えるだけで動きがスムースになったり、身体のことをもっと探ってみたいという探求心が湧いています。

試験に合格して資格を得るという課題と目標を自ら設定したので、波乗りの方はしばらくスローになると思います。その先で波乗りを調子良く続けるためです。費用もかかりますが、将来の自分の身体への投資だと考えてます。

もしかしたら、ブログの波乗り濃度が少し薄れるかもしれませんが、すべてはそれほどは長くない(笑)自分の残りの人生のためです。お付き合いいただけると嬉しいです。皆さまへもいろいろとフィードバックできたら最高です。

明日はシェイプルームへ行ってきます。

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ランニングはしばらくお休みと書きましたが、久しぶりに汗をたっぷりかきたくなったのでゆっくりと走ってみました。およそひと月ぶりで気候もよくなったしで、気持ち良く5キロほど走ってきたのですが、自分のデータを見て妙なことに気が付きました。

心拍数が高いのです。ひと月前と比べてペースは遅いのに心拍数が高くなっていますが、これはやっぱり間が空いたからなんでしょうか?このペースで160BPM近いのは上がり過ぎです。


走っている途中できついと感じることはありませんでしたが、身体の方は久しぶりで少しきついなあと感じていたかもしれません。フクラハギやハムストリングスを余計に使いたくなかったのですが、今の状態はなんとなく嫌なので、フクラハギに負担が大きいベアフットを封印するのと、マメにストレッチをしながら週に1~2回くらいは走ろうと思います。

まだピラティスのインストラクター養成コースは始まったばかりなので、練習のペースがつかめていないのですが様子を見ながら、波乗りとピラティスとランニングをうまく組み合わせてみようと思います。

ピラティスはエクササイズだけでなく、座学もたくさんあります。骨格と関節、筋肉はその役割や動きの特長など専門書での勉強もやらなくちゃいけません。理論の裏付けがしっかりしているから、自分自身も納得できているのです。感覚的なものも大事だと思いますが、理論も大事です。

肩甲骨の下の小さな筋肉ですが、50肩の原因のひとつと考えられている筋肉です。


ピラティスも有酸素系のエクササイズはあるのですが、いまはまだベーシックで身体の動きの基礎を見直している段階で汗はそれほどかきません。

それで持久力を落としてしまうと、パドリングも続かなくなりそうなので心肺機能には定期的に負荷を与えてあげておく方が良さそうです。これから長丁場でもあるので、バランスをとりながら進めて行こうと思います。


湘南は、しばらく波は期待出来なさそうです。波があるところへ動くか、それとも他のことをやりながら待つか?ボードのメンテナンスや冬の装備の準備などは今のうちにやっておきましょう。昨年は11月ごろから南岸低気圧で波がありましたね。これからは冬の波乗りです。

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