MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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NALUTOトランクスの記事をアップしましたが、今日はもう一つ。先日の75-85SURFING JAPANのパーティのこと。あのパーティが今でも不思議な感覚で残っているんです。

あのとき、パーティ会場にいた人たちの間にシンパシーが溢れているのを強く感じました。会場全体に不思議な「気」のようなものが漂っていて、アルコールの力だけでは無い不思議な高揚感がありました。

私がパーティに行ったのは、その日の午前中にボードファクトリーで誘われたからです。もともと夜遊びは苦手なのであまり気乗りがしないまま行ったのですが、会場に入ったとたんに気分が高揚するのを感じました。

私がその日何気なく着ていったのは、カツさんが70年代にワイメアのプリントファクトリーで作ったプリントが入ったスウェットシャツでした。そして写真集の中には同じプリントのシャツを着た近江俊哉さんが写っているそうです(先ほどカツさんからメールが来て知りました)そのシャツを着た私は会場で、面識の無い近江さんに誰かと間違えられて思い切り手を握られました(笑)

そしてGANKOエビスさん。エビスさんは本当はメネフネのお店に来られるつもりだったらしいのですがその日は定休日。でも原宿のあの場所で会うことができました。トシさんという共通の知り合いが会場にいたおかげでもあります。正直なところ自分が初対面の人にあんなに心を開けたのはかなり珍しいことでした。

私自身は記憶に無いのですが、カツさんに別れ際に「波乗りって本当に最高ですよねー」と言ったそうですが、本当にその通りだとこんなに時間が経って改めて実感しています。(帰りの電車の中では一人顔がほころびっぱなしでした。電車の吊り革につかまっている人や下を向いて本を読んだり携帯を見ている乗客の人たちよりも頭ひとつ上をフワフワと漂うような不思議な感覚がずっとしていました。アブナイ?)

あの場所で「距離」と「時間」を大きく隔てた物や人が結びついたように感じました。なにか不思議な力、大いなる「縁」です。

こじつけだと言ってしまえばそれまでです。すべては偶然に起こるものなのかもしれませんが、そこからなにかを感じ取ることは大切なことなんじゃないかと思います。



すべては波乗りのおかげです。波乗りやっていって本当に良かったと思います。
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