MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
04 2019/05 06
S M T W T F S
1 2
7 9
14 16
21 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新コメント
(05/10)
(05/03)
無題(返信済)
(05/02)
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば50歳もなかばに近づきつつありますが、浮力を頼りにしながらもカラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
バーコード
カウンター
[3746] [3744] [3743] [3742] [3741] [3740] [3739] [3738] [3737] [3736] [3735]
【転向】:てんこう
① 方向・方針を変えること。
② 思想的政治的立場を変えること。特に、社会主義者・共産主義者が弾圧によってその立場を放棄し、他の立場に転換すること。

昨日読み終えた本は、実在の人物を元にした、ある実業家の生涯を描いたフィクションでした。日本の社会主義運動に疑問を感じた主人公が、仲間だった党員に「転向」と批判にさらされるシーンがあるのですが、その部分を読んでいて、自分もロングボード一辺倒から、他のサーフボードへと移っていったのも、同じく「転向」だよなあと考えていた変な私。

こんなサーフムービーがあったのを覚えてますか?2003年のRiding Wavesという作品です。私はかろうじてまだ30代でした。


同じ作品の中で、ロブ・マチャドがアルメリックのシングルフィン(MSF)に乗っていて、ジョエル・チューダーはノーズライドという、オルタナティブの流れの始まりです。いまでは珍しくありませんが、ロングボードとショートボードが同じ作品でフューチャーされるようになったのもこの頃からです。

2003年はクリステンソンのフィッシュに乗り始めた年です。正月のハワイで初めて乗ったもののまだ乗れず、ハレイワの小波でほぼ転がってました。

その前の2002年にサーフボードエボリューションが自分の中で始まって、1968~69年ごろのVEEボトムをベースにした、6’10”のシングルフィンを作ってもらって乗り始めていました。それまでずーっとロングボードでしたから、初めて6’10”に乗ったときのことは今でも覚えています(当時のメルマガでも書いてます)上のマチャドのMSFも店で取り扱ってました。

ちなみに、ロンガーの皆さまにおすすめしている活さんのMINIモデルはまだ誕生していません。

この6’10”が結構面白くて、自分のサーフボードがどんどん短くなっていった「転向」のきっかけのひとつでした。

6’10”の次が、6’0”のクリステンソンのフィッシュだったわけですが、その頃はまだフィッシュを初めとしたオルタナティブボードが、今のような状況になるとは全く考えてもみませんでした。

ただ自分が興味があっただけです。

活さんに最初のフィッシュをシェイプしてもらったのもこのころです(ニーボードも)

その後、大いに盛り上がったフィッシュはいったん落ち着きますが、ここ数年またフィッシュに興味を持ってくれている人が増えてきているようにも思います。やっぱり面白いものは廃れないのです。しかし、昔ほどは集中せずに他のデザイン、たとえばシングルフィンなどもバランスよく乗られているのが現在の状況だと思います。


VEEボトムやフィッシュに興味を持ち始めて、ロングボードから「転向」しましたが、今はまたロングボードにも戻っています。現在の興味の中心はよりクラシックなDフィンのログです。「転向」する前よりも、より原点に近いものを求めているのです。「転向」した甲斐があったというものです。

「転向」する前とは違うロングボードの面白さを見つけたわけですが、これらに加えてもうひとつ「転向」していることがあります。

それがこれです。

店のロゴマークにもある、カリフォルニア、ハワイはどこへ行った?と自分でも思います。気が付けば、すっかり「ジャパン」になってます。

カリフォルニアもハワイも、サーフカルチャー、かっこいいです。そういうのに憧れていました。でも、年に何回か飛行機に乗って、海のむこうで作られたサーフボードを送ってもらうだけでは物足りないのです。

それらが作られるところに自分が加わわれない。シェイパーが考えていること、そのボードのそのシェイプの理由、話を聞きたい、もっと深く知りたいという欲求を満たしてくれるものと考えると、どうしてもそれは自分が住んでいるこの国で作られるプロダクトになってしまうのは仕方が無いことだと思います。

クリステンソンのフィッシュを昔みたいにずらりと並べておきたいのも事実ですが、ついつい自分の欲求はフォームの白い粉にまみれる方向へ行ってしまいます。

それでも、偏りすぎは良くないと分かっているので、ちょっとずつ修正主義の方向へ進もうとは思っております。

物事は常に変化します。人が考えることもどんどん変わっていきます。頑固さはありますが頭は固すぎないと思っています。いろいろと面白い方向へ変わっていきたいと思っています。

明日、20日(火)はお休みいただきます。

これも同じRiding Waves の映像。当時のジョエル・チューダー・サーフボードのヌヒワモデルに乗るジョエル・チューダーです。(映像、反転してますね)




この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
Visitor Map
Create your own visitor map!