MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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久しぶりにアメリカのE-BAYで買い物をしました。ご存知かと思いますが、E-BAYはアメリカのオークションサイトです。90年代の終わりから2000年代の初めごろ、良く買い物をしていました。
わざわざ現地へ行かなくてもいろんなものが手に入るようになったんです。いろんなモノを買いました。サーフィンにまつわるヴィンテージアイテムなんて、現地に行って探すのは大変でしたが、それがパソコンの前に座ったままで買えちゃうのです。ヴィンテージボードも何本か手に入れました。オークションなので落札しなくちゃいけないのですが、レアなものを予算ギリギリで競り落としたときなどは嬉しかったものです。
競り落としてからもひと仕事です。支払いです。クレジットカードではなく、郵便局に行ってマネーオーダーを作ってもらい、相手に郵送していたんです。ちなみにヤフオクは口座番号を直接メールで連絡して振り込んでもらってたなんて今の人が聞いたらどう思うでしょうね 笑。
そんなことをやっていたのですが、今回はショップだったのでオークションは無し。「buyitnow」をポチり、クレジットカードの番号を入力して終了です。簡単です。
簡単なのですが、ドルが高い 笑。今回、購入したのは雑誌ですが、お高い買い物になってしまいました。
購入した雑誌は、1980年1月の「SURFING MAGAZINE」。欲しいのはこのページです。

切り抜かれたところに活さんが写っているのです。画像をタップして拡大してみてください。左上に「KATU/SATO」とキャプションが入っているのが読めると思います。
四国の河口ポイントで、ショルダーにいる方は今も地元でシェイパーとして活躍されている方だそうです。撮影は佐藤傳次郎さん。
ところがなんということでしょう(笑)、活さんはこのページの裏の写真を気に入って、ご自分が裏にいるのを知ってか知らずか切り抜いてしまったそうです。そしてご覧の通り、白いしぶきだけが残ったのです。
1980年、46年前の活さんがもうじき届きます(撮影されたのは、もう少し前だということです)。到着したらご紹介しますので、皆さんも楽しみにしていてください。
1980年 No.1はこの曲だったんですね。
この曲も1980年。
日本のオリコンチャートNo.1はモンタさん。
2位 久保田早紀『異邦人』、3位 クリスタルキング『大都会』、 4位 シャネルズ『ランナウェイ』だそうです。ご視聴はYOUTUBEでどうぞ。
明日は波乗りできるかな?
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
わざわざ現地へ行かなくてもいろんなものが手に入るようになったんです。いろんなモノを買いました。サーフィンにまつわるヴィンテージアイテムなんて、現地に行って探すのは大変でしたが、それがパソコンの前に座ったままで買えちゃうのです。ヴィンテージボードも何本か手に入れました。オークションなので落札しなくちゃいけないのですが、レアなものを予算ギリギリで競り落としたときなどは嬉しかったものです。
競り落としてからもひと仕事です。支払いです。クレジットカードではなく、郵便局に行ってマネーオーダーを作ってもらい、相手に郵送していたんです。ちなみにヤフオクは口座番号を直接メールで連絡して振り込んでもらってたなんて今の人が聞いたらどう思うでしょうね 笑。
そんなことをやっていたのですが、今回はショップだったのでオークションは無し。「buyitnow」をポチり、クレジットカードの番号を入力して終了です。簡単です。
簡単なのですが、ドルが高い 笑。今回、購入したのは雑誌ですが、お高い買い物になってしまいました。
購入した雑誌は、1980年1月の「SURFING MAGAZINE」。欲しいのはこのページです。
切り抜かれたところに活さんが写っているのです。画像をタップして拡大してみてください。左上に「KATU/SATO」とキャプションが入っているのが読めると思います。
四国の河口ポイントで、ショルダーにいる方は今も地元でシェイパーとして活躍されている方だそうです。撮影は佐藤傳次郎さん。
ところがなんということでしょう(笑)、活さんはこのページの裏の写真を気に入って、ご自分が裏にいるのを知ってか知らずか切り抜いてしまったそうです。そしてご覧の通り、白いしぶきだけが残ったのです。
1980年、46年前の活さんがもうじき届きます(撮影されたのは、もう少し前だということです)。到着したらご紹介しますので、皆さんも楽しみにしていてください。
1980年 No.1はこの曲だったんですね。
この曲も1980年。
日本のオリコンチャートNo.1はモンタさん。
2位 久保田早紀『異邦人』、3位 クリスタルキング『大都会』、 4位 シャネルズ『ランナウェイ』だそうです。ご視聴はYOUTUBEでどうぞ。
明日は波乗りできるかな?
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
ニーボードを作っていただいた皆様、楽しまれていますでしょうか?フィン(足ヒレ)の使い方程度の説明を差し上げただけで、ほぼ渡しっぱなしの状態になってしまって申し訳ございません。今回、ボードのコントロールで少々思いついたことがありますので書いてみたいと思います。
乗り方はそれぞれのアプローチがあると思いますが、なにか少しでも参考になれば幸いです。
テイクオフはフィンの使い方に慣れてしまえば問題無いと思います。皆さん、ニーボードの滑り出しの速さに驚かれます。
動きとしては両ひざを引き込んでくる動作だけなので、波を滑り出してから波や周りの状況を確認する余裕が結構あるのではないかと思います。
私の場合ですが、両ひざをゲンコツ二つ分くらい開いてデッキに置きます。両サイドのレールに加重しやすくするためです。長いニーボードはロングボードと同じで、コントロールにチカラを使うのでしっかりその形になってます。分りやすいかと思います。

両脚、ヒザから下を使ってボードをコントロールするのですが、今回思いついたのはヒザに向かって効率良く加重するための身体の使い方の意識です。
ヒザ加重でレールとフィンを使ってコントロールするのですが、ライディングの姿勢がスタンディングとは違い過ぎるので、どこにチカラを入れるのかというのが分かりにくいのではないかと思います。
おそらく最初はターンしたい方向に上体から傾けて、ボードを傾けようとするのではないかと思います。それだけでもゆるくはターンしてくれますが、レールを使っている感覚はあまり無いはずです。
スタンディングではヒザの動きがボードへの加重のポイントのひとつです。ヒザがボードへの加重で重要な役割を担っているのですが、ニーボードではそのヒザでスタンスしています。おそらくこれが、一番とまどう原因では無いかと思いつきました。
ヒザはデッキに固定されています。そのヒザへの加重をコントロールするために残されている脚の関節、自由に動かせる関節は股関節だけです。
股関節を上手く使うことがニーボードのコントロールには大切だと思います。それにはどうすれば良いか?
まずは股関節につながる上体の姿勢に注目です。意識するところは骨盤です。股関節からヒザに向かってしっかりと加重する意識を作り出すためには骨盤の傾きをコントロールすることです。
ここからイメトレです。床の上にニーボードに乗るときのスタンスでヒザを着いて座ってみて下さい。
股関節から右ひざへ向かって床をグーっと押し込んでみてください。チカラがしっかり入りますか?もしうまく床を押すことができなければ、骨盤を前傾方向に傾けてみてください。
イメージとしてはでっちり、プリケツです。腰が軽く反るかもしれません。それが背骨に対して骨盤が前傾方向へ傾いているポジションです。
そのプリケツした状態で股関節からヒザへ向かって床を押してみてください。さっきよりも股関節を使っている感じがありませんか?(股関節が良く分らなければ恥骨から押していく意識でやってみてください)
皆さん、トレーニングでスクアットやったことあると思います。スクアットでは、背筋を伸ばしてお尻を後ろに突き出すプリケツ姿勢のイメージでヒザと股関節を屈伸させると思います。
どうしてその姿勢なのかと言うと、股関節まわりの筋肉を使うためです。その姿勢だと脚、お尻、体幹、股関節まわり全てにチカラが入ります。プリケツ、つまり骨盤を前傾させた方が股関節を使いやすいのです。スタンディングでのサーフィンを思い出してください。猫背でボトムターンしないですよね。背筋を伸ばした姿勢でプリケツのはずです。
私がニーボードで左方向のターンが苦手だと感じていたのは、左ヒザ加重のときに骨盤前傾の意識が出来ていなかったからです。それで股関節を使う感覚が曖昧になってしまっていたのです。今さらですがそれに気が付きました。
恥骨はお分かりですよね?ヘソの10センチくらい下、アソコのすぐ上にある骨です。ニーボードの左右のヒザへの加重は恥骨を真ん中として、その左右からヒザへ向かって押していく感覚なのです。骨盤は前傾、プリケツ意識です。
家でしっかりイメトレして、次に海へ行ったときにぜひ試してみてください。
上を見るなら高い方が良いに決まってます。
乗り方はそれぞれのアプローチがあると思いますが、なにか少しでも参考になれば幸いです。
テイクオフはフィンの使い方に慣れてしまえば問題無いと思います。皆さん、ニーボードの滑り出しの速さに驚かれます。
動きとしては両ひざを引き込んでくる動作だけなので、波を滑り出してから波や周りの状況を確認する余裕が結構あるのではないかと思います。
私の場合ですが、両ひざをゲンコツ二つ分くらい開いてデッキに置きます。両サイドのレールに加重しやすくするためです。長いニーボードはロングボードと同じで、コントロールにチカラを使うのでしっかりその形になってます。分りやすいかと思います。
両脚、ヒザから下を使ってボードをコントロールするのですが、今回思いついたのはヒザに向かって効率良く加重するための身体の使い方の意識です。
ヒザ加重でレールとフィンを使ってコントロールするのですが、ライディングの姿勢がスタンディングとは違い過ぎるので、どこにチカラを入れるのかというのが分かりにくいのではないかと思います。
おそらく最初はターンしたい方向に上体から傾けて、ボードを傾けようとするのではないかと思います。それだけでもゆるくはターンしてくれますが、レールを使っている感覚はあまり無いはずです。
スタンディングではヒザの動きがボードへの加重のポイントのひとつです。ヒザがボードへの加重で重要な役割を担っているのですが、ニーボードではそのヒザでスタンスしています。おそらくこれが、一番とまどう原因では無いかと思いつきました。
ヒザはデッキに固定されています。そのヒザへの加重をコントロールするために残されている脚の関節、自由に動かせる関節は股関節だけです。
股関節を上手く使うことがニーボードのコントロールには大切だと思います。それにはどうすれば良いか?
まずは股関節につながる上体の姿勢に注目です。意識するところは骨盤です。股関節からヒザに向かってしっかりと加重する意識を作り出すためには骨盤の傾きをコントロールすることです。
ここからイメトレです。床の上にニーボードに乗るときのスタンスでヒザを着いて座ってみて下さい。
股関節から右ひざへ向かって床をグーっと押し込んでみてください。チカラがしっかり入りますか?もしうまく床を押すことができなければ、骨盤を前傾方向に傾けてみてください。
イメージとしてはでっちり、プリケツです。腰が軽く反るかもしれません。それが背骨に対して骨盤が前傾方向へ傾いているポジションです。
そのプリケツした状態で股関節からヒザへ向かって床を押してみてください。さっきよりも股関節を使っている感じがありませんか?(股関節が良く分らなければ恥骨から押していく意識でやってみてください)
皆さん、トレーニングでスクアットやったことあると思います。スクアットでは、背筋を伸ばしてお尻を後ろに突き出すプリケツ姿勢のイメージでヒザと股関節を屈伸させると思います。
どうしてその姿勢なのかと言うと、股関節まわりの筋肉を使うためです。その姿勢だと脚、お尻、体幹、股関節まわり全てにチカラが入ります。プリケツ、つまり骨盤を前傾させた方が股関節を使いやすいのです。スタンディングでのサーフィンを思い出してください。猫背でボトムターンしないですよね。背筋を伸ばした姿勢でプリケツのはずです。
私がニーボードで左方向のターンが苦手だと感じていたのは、左ヒザ加重のときに骨盤前傾の意識が出来ていなかったからです。それで股関節を使う感覚が曖昧になってしまっていたのです。今さらですがそれに気が付きました。
恥骨はお分かりですよね?ヘソの10センチくらい下、アソコのすぐ上にある骨です。ニーボードの左右のヒザへの加重は恥骨を真ん中として、その左右からヒザへ向かって押していく感覚なのです。骨盤は前傾、プリケツ意識です。
家でしっかりイメトレして、次に海へ行ったときにぜひ試してみてください。
上を見るなら高い方が良いに決まってます。
バド・ブラウンの映像を再編集した動画です。私が波乗りを始めたころにはリビング・レジェンドで、今ではその多くが神話になってしまったサーファーたちが登場します。
若い頃にビデオで何度も見た映像も含まれていますが、今あらためて見ると当時の波乗りへの情熱が思い出されてきて、何かロマンチックな感情さえ湧いてくるのが不思議です。
会社で夜遅くまで仕事をしていても、いつも頭の中には海がありました。頭の上から落ちてくる透明なリップ、滑り出したボードから見下ろす波のボトム、滑らかな波のフェイスを滑るボードの感触、スピード感、オフショアの風と太陽の光。心の中にそんなものを持っていられたのはサーファーだったから。
この映像を見てたら、そんなことを思い出させてくれて、何か新しいエネルギーを与えられたような気持ちになってきました。
キモ・ホリンジャーが「人生は奇跡だ。そしてもう一つの奇跡は私がサーファーであり続けたことだ」と言っています。
この映像を教えてくれたのは活さんです。活さんは「基本はボディサーフィンです」と言っておられましたが、その通りだと思いました。
リーシュが無い時代のサーファーは全員が皆、グッド・スウィマーです。泳いで身体ひとつで波に乗る。全てはそこから始まっているのです。
そしてそこにボードが加わっただけ。
難しいテクニックは必要ありません。技術の優劣なんて関係ありません。海へ飛び込んで、波に乗る。それだけです。とてもシンプルなのです。
波乗りしましょ!
午前6時30分。日の出までもう少し。風がオフに変わった朝です。
まだまとまりが無い波ですが、これから少し上がってくるはずです。
太陽はまだ昇ってきません。このままサイドウィンドウにこの景色を写し取れたら素敵ですね。
もう少しサイズがあるかと期待していたのですが、どうも長いボードの方が良さそうです。新しく作ってもらった8’4”に乗ってみようと考えながらウェットへ着替えていると、ムネ~カタくらいのセットが入ってくるのが見えました。
見ているとセットが時間を置いてコンスタントに入ってきます。あの波だったらニーボードが面白そうだとコレで入ってみることにしました。5’8”のチャネルツインです。
砂がたっぷり戻ってきたビーチでウォームアップです。なんちゃってヨガと、ピラティスのストレッチで関節の可動域を広げつつ身体を暖めます。大好きな冬の朝ですが、もう若くはありません。こういうことも重要です。
沖へ出ると、見ていたよりも掴みにくい波です。それでもセットは行けそうです。思っていたよりサイズがあってワクワクしてきました 笑。
初めて乗るボードです。そしてフィンのポジションは私の勘で決めました 笑。根拠は全くありません。いきなりスピンアウトしてしまう可能性だってあります。
さーて、どうなるか?と思ったところにこれは行けるぞ、というセットが自分のところへやってきます。考える時間は終了。滑るラインのイメージは出来ています。
崩れる寸前のタイミングに合わせて、パドルとキックで滑り出します。片方のフィンとレールで引っかけながら波を滑り降りたら、違う世界が待っていました。
スピードが凄いんです。プリモやシングルフィンのニーボードでスピードが…と散々書いているので「またかよ」と思われると思います。
でも凄いんです。それら以上です。最速です。セットは大きすぎたようで、前方まで崩れてしまいましたがその下を一直線に抜けていってくれます。
他のどのボードとも違う感触はチャネルだと思います。フィンが前過ぎじゃないかという心配はきれいに消えました。センターフィンはありませんが、全くルースしません。まるでセンターフィンがあるみたいな感触なんです。
ターンはとてもスムース(←これがとても気持ち良い)で安定しています。大きなターンでのカットバックはテールのホールド感をコントロールできます。波のトップでカービング気味にターンさせるとツインらしく軽く回ってくれますが、テールがルースする感じはありません。
これが活さんのチャネルの威力なんだと思います。
トライフィンにシングルフィン、それにこのチャネルツイン。ニーボード界隈がかなりヤバイ感じになってきました。チャネルツイン、次はポリオラで作ってフレックスをプラスしたらどうなるか?と考えております。
チャネルツインはニーボード、スタンディングともに皆さまからのオーダーも承ります。スタンディングのチャネルツインもヤバいようです。
そして今日、もうひとつヤバかったのがウェットスーツです。12月までは裏起毛無しのZEROのエアドームか、STEAMERのチェストジップを着ていて、裏起毛ウェットは今季初めてです。
何がヤバいかというと「肩甲骨」です。肩甲骨にストレスが無いんです。こんな作りになっているの覚えてますか?
私はピラティスをやり込んでいるので、肩甲骨の位置と動きが分かります。そうで無い方でもおそらく背中が楽だと感じると思います。
肩甲骨が動かないと肩は動きません。肩甲骨へのストレスは肩の動きへのストレスなんです。これまで胸回りを大きめに作ってパドルしやすくしたウェットもありましたが、この背中の作りがあれば、パドルは軽くなるんです。
地味なところですが、効果は凄いと思います。AXXE CLASSIC、やっぱり凄いです。
肩甲骨と腕の動きは過去ブログをどーぞ。
チャネルボトムのツインフィンとU-ZIP EVOモデルのおかげで、今日は朝からずーっとストークしっぱなしの幸せな私です 笑。
明日はシェイプルームへ行ってきます。活さんにも報告しなくちゃいけませんが、改めて川南活さんの偉大さを実感しています。
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カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
今日はコレだな。
KK FISHのユーズドボードが入荷しました。ユーズドではめったに出ないモデルです。フットマークは少なく、キズなどは無いグッドコンディションです。CHECKはこちらからどうぞ。MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
KK FISHは活さんのラインアップの中では、MINIモデルと同じころから作られ始め、20年以上に渡って根強い人気があるモデルです。人気の秘密は特長あるアウトラインです。MINIモデル同様のラウンドノーズは体重を載せていけるので滑り出しが速く、前方への加重でスピードを付けやすい特長があります。
小波はもちろんですが、サイズがある波での実績もあるフィッシュです。ご興味ある方は、ご連絡ください。
さて、同じKK FISHのお話ですが、話は変わります。
フィンをグラスで製作したいとご相談をいただいたKK FISHのオーダーで、赤のピグメントに何色のフィンが合うか?と昨日から考えておりました。
ひとまずはクリアに落ち着いたのですが、他の色の可能性も考えてみたい私は色見本とにらめっこしながら、あれこれと考えてみるものの、どうもイメージがつかめません。赤は難しいのです。
どうしたもんかと考えて、ふと思いついたのが「AI」です。AIに頼んだらフィンに色を着けた画像を作ってくれるかもしれません。
そこで、いくつか色の候補をあげて試してみたら、これがすごい 笑。
KK FISHに赤の画像が無かったのでBOINITAフィッシュです。フィンの形は違うのですが、これが元画像です。
手始めにブルーでお願いしてみました。変な画像出来てくるんじゃないかと思っていたらコレです。ロービングの光沢まであるのにはビックリです。
それじゃあ、その他にかっこ良さそうな色を指定してやってみようと、出来上がったのがこの画像です。AI、ヤバいです。
オーダーいただいた方には「悩ましてしまって申し訳ございません」なのですが、選択肢がある中から選ぶ方がより納得できるボード作りになると思います。
なのでしばらくお悩みください 笑。
これまでオーダーいただいたボードはほぼ全て画像で残してあります。それを基にAIと組み合わせればいろいろと面白いことができるかもしれません。使い方次第ですね。
しかしすごい時代になったものだと、なかばあきれているジジイです。
年末年始、のんびりし過ぎていた分を取戻し中です(体重が2キロ増えた)。最近はこの方のエクササイズをフォローしています。身体にブーストかけたいとき、時間が無いときにこればっちりです。体幹しっかりしてないとこの通り動くのは難しいかも。
チャネルボトムのニーボード、パッドを貼りました。パッドの形は新しくテンプレットを作ってリニューアルしてみました。パッド作りはこれで四本目になるので、だいぶ要領を得てきました。
パークスのパッドよりも薄いためクッション性が低く、その分夏場など肌が出ていると(ヒザなど)擦れる可能性があります(その分、ウェットに優しくない可能性あります)。それにフリーハンド製作なのでラインにがたつきがあります。
トラクションは強すぎず、滑らずでヒザを着いてのライディングに問題無く使えます。もう少し使ってみて、問題点などさらに分ってくればそれを前提として、こちらのパッドもチョイスできるようにしたいと思っています。
パッドは貼ったので、次はこのチャネルボトムとツインフィンです。同じシェイプのスタンディング版は6’6”ですが(このニーボードは5’8”)、そちらはとんでもなくスピードが出ているようです。
スワローテールのチャネルツインは乗りました。スワローとラウンドテールは同型をそれぞれトライフィンで乗ってきているので、性格の違いは良く分ってます。
なので、あとはこのチャネルがどう機能してくれるか?です。ラウンドテールの方がフィンセッティングでも攻めているので、チャネルの感覚がより感じられると思ってます。

水曜にはこの強風が収まりそうなので楽しみです。
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カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
こんな風の夜は、いい音聴くのが一番です。スタンリー・クラーク。
パークスのパッドよりも薄いためクッション性が低く、その分夏場など肌が出ていると(ヒザなど)擦れる可能性があります(その分、ウェットに優しくない可能性あります)。それにフリーハンド製作なのでラインにがたつきがあります。
トラクションは強すぎず、滑らずでヒザを着いてのライディングに問題無く使えます。もう少し使ってみて、問題点などさらに分ってくればそれを前提として、こちらのパッドもチョイスできるようにしたいと思っています。
パッドは貼ったので、次はこのチャネルボトムとツインフィンです。同じシェイプのスタンディング版は6’6”ですが(このニーボードは5’8”)、そちらはとんでもなくスピードが出ているようです。
スワローテールのチャネルツインは乗りました。スワローとラウンドテールは同型をそれぞれトライフィンで乗ってきているので、性格の違いは良く分ってます。
なので、あとはこのチャネルがどう機能してくれるか?です。ラウンドテールの方がフィンセッティングでも攻めているので、チャネルの感覚がより感じられると思ってます。
水曜にはこの強風が収まりそうなので楽しみです。
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AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
こんな風の夜は、いい音聴くのが一番です。スタンリー・クラーク。
外は何もかも飛んで行きそうな強い風です。ユーズドボードが入荷してますが、クリーアップも撮影も無理です。低気圧に引っ張られているこの強風は火曜日まで続きそうです。水曜日にはまとまるか?

ハワイとカリフォルニアは波上がりそうです。
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カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
ヒマだったのでネットフリックスでこれ観たんですが、図らずも感動してしまいました 笑。身体は大切にしなくちゃと思わせてくれます。
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ヒマだったのでネットフリックスでこれ観たんですが、図らずも感動してしまいました 笑。身体は大切にしなくちゃと思わせてくれます。
懐かしいフィッシュがやってきました。ユーズドボードです。20年以上前に自分で乗っていたクリステンソンのフィッシュです。グラッシングはジャック・リーブス。

2004年9月にカリフォルニアに持って行ってますから、2003年の終わりから2004年の初めごろにかけてオーダーしたものだと思います。それまでは、同じくクリステンソンの6’0のフィッシュに乗っていました。写真は2002年末のハレイワです。フィッシュ初乗りで全然乗れなかった 笑。

それから、二本目のフィッシュがこのイエローの5’10”です。ハワイでクリステンソンがシェイプして、ジャック・リーブスがラミネートするけど何か頼む?と連絡をもらい、それじゃあとオーダーした記憶があります。スキップ・フライがレイカーズファンだと聞いたので、イエローとパープルのレイカーズカラーにしてもらいました。
カーディフのクリス邸前です。
この時はスキップ・フライ氏と会うこともできました。当時はシェイプルームが隣同士だったんです。

2004年というと、私は40歳です。まだまだ若い 笑。サーフィンは全然ダメでした。2001年にショップを立ち上げたのですが、まずは経営を軌道に乗せようと3年間は無休で頑張ろうと決めておりました(昭和バブル世代なもので…)。結果、波乗りにはあまり行けず、3年後にさあ波乗りやるぞと海へ行ったら、ボトムターンで脚が耐えられずひっくり返りました 笑。
ショートボードとロングボードの二極化だったところにフィッシュの人気が芽生え始めた時代です。このトリップの紀行文を某サーフィン誌に載せていただいたりと、いろんなことが始まりつつありました。活さんのボードも取り扱いを始めておりました。(振り返ってみるとずいぶん長くお付き合いさせていただいております)
クリステンソンのボードは今やライセンス生産でいろいろな場所で作られている時代ですが(凄い事だと思います)、この頃はあのサンディエゴのシェイプルームで作られていたのです。ラミネートルームがすぐ横にあって、マイケル・ミラー氏がラミネートしていました。
当時フルハンドシェイプされたボードには、シェイプサインに加えて*100%HAND SHAPED*の文字がストリンガーに書かれていました。KUSTOM FOR MENEHUNEの文字も見えます。
クリステンソンのサンディエゴフィッシュはサイトにアップしています。
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当時のクリステンソン関連の画像や記録を掘り起こしていたら、サーフィン誌に寄稿した2004年のカリフォルニアトリップの原稿が残っていました。読み返してみたら結構面白いので、お暇なときにでも読んでみてください。(個人名が出てくるところは一部削除かイニシャルにいたしました)
南カリフォルニア サンディエゴカウンティ カーディフリーフ。無風のヌメッとした海面に幾本もの筋がはいり、青みがかった灰色のうねりがゆっくりと近づいてくる。ラインナップにはイルカのヒレが幾つも見え隠れし、岸に見えるキャンプ場と橋の向こうを南へ向かうアムトラックが大きな警笛を鳴らし、通り過ぎて行く。
テイクオフからフェイド気味にターンを決め、ノーズに足先を掛けながらクリーンなフェイスをスライドしてくるのはチームクリステンソン、ジャパニーズスライダーの吉川祐二プロ。クリスから受け取ったばかりのユウジモデルのプロトタイプは調子が良さそうだ。そして、クラシカルなノーズライダー、CCスライダーに乗っているのは、日本でのクリステンソンサーフボードのディストリビューター、T・K氏。
今回の旅の発案者は吉川祐二プロ。クリスが継承するサンディエゴスタイルのボードデザインとそのオリジンを訪ねて、ここ南カリフォルニアまでやってきたのだ。幸いここに来てから、手ごろなサイズのうねりがコンスタントに入ってきている。いろいろなデザインのボードを試すにはとても良いコンディションだ。
5フィート8インチのフィッシュでクリスがテイクオフする。彼が乗るダークブルーのフィッシュは、4フィンだ。センターフィンが無いボード特有の、ルースだがスムースな動き。大きなキールフィンが付いているクラシックなフィッシュとはまた違った感触なのだろう。ユウジモデルは、シンプルなクリアカラーの9フィート、トライフィン。ボトムはノーズからテールまで、ミックスされたコンケーブが入り、安定したノーズライドとマニューバにスピード性能がプラスされた、クリスのお家芸的シェイプである。
気がつくと、クリスがフィッシュを抱えて岸を歩いている。波の誘惑を振り切って、ファクトリーへ出勤だ。真面目で几帳面、気さくな人柄の中に職人気質、私がシェイパーとしてのクリスに対して持つイメージはこんな感じだ。彼には申し訳ないが、私たちはもう少しだけ波を楽しんでから、彼のファクトリーを訪ねてみることにした。
クリスのファクトリーは、サンディエゴのミッションビーチから少し内陸に入ったところにある。ファクトリーへ着いてみるとクリスの姿は無く、グラッサーが一人、グリーンのフィッシュのトリムラインをサンディングしている。
クリスはランチに出ているようだ。だれもいないシェイプルームに入ってみると、11フィートは楽にありそうな3本ストリンガーのブランクスがテイクダウンされた状態で置かれている。壁のラックにも同様の長さのフォームが数本。サンディエゴスタイルの一つ、トリムサーフィンのためのウルトラグライダーが、今まさに削りだされようとしているところだ。古いサーフムービーのポスターや、プレーナーで有名なSKILのアンティーク風の壁掛け時計が飾られ、整然とした雰囲気を保っているのはクリスの性格の現われであろう。
ファクトリーの外に出て、向かいの建物を見に行く。実はそこは、あのスキップ・フライのファクトリーなのだ。ドアにはスキップの小さなディケールが貼られている。クリスは十数歩の距離を隔てたドアを開けるだけで、レジェンドからインスピレーションを貰えるとてもラッキーなシェイパーだ。今日は不在のようだが、スキップとの約束の日が楽しみだ。
午後三時過ぎ。午前中のサーフィンと昼食のあと、カーディフの丘の上にあるクリスの家のカウチでとりとめのない話をしていると、見覚えのある車が家の前に停まった。64年型フォードランチェロ。ミッチ・アブシャーの愛車だ。普段は夕方までみっちりシェイプをするクリスであるが、私たちのために早めに切り上げ、ミッチを誘って夕方のカーディフリーフへ出かけようというのだ。ミッチのランチェロにクリスが乗り、私たちはその後を付いていく。傾きかけた光の中を走る古いランチェロ、荷台に無造作に積まれたサーフボードがいい味を出している。
ミッチのサーフィンは、スムースなカリフォルニアスタイルのお手本のようだ。膝を落としたファーストターンから、するするとノーズへ出て行き、巧みなノーズワークを見せてくれる。気を付けて見ていないと、彼がやっていることがいかに難しいか、見過ごしてしまいそうだ。吉川祐二プロはクリスに借りたCCスライダーに乗ってノーズライドを楽しんでいる。彼がプロ入り初優勝を果たしたときに使っていたのが、このCCスライダーだ。エッジのないテーパードソフトレール。ワイドなアウトライン。マッシーなブレイクからもスピードを引き出す、ヘヴィーウェイトのノーズライダーである。
翌朝、私たちはオーシャンサイドの少し南に位置するカールスバッドへ向かった。路肩に車を停め、崖の下に広がる海をみていると、波がいたるところでピークを作りブレイクしている。広い海岸線に見えているサーファーはほんの数人だ。待ち合わせの場所へ来ていたのは、ロングボード雑誌の編集部で働くイアン・ギブソン。もう一人は、ウィンダンシーローカルのマーク・エッチングス。マークは雑誌に見開きでライディングの写真が載ってしまうようなサーファーだ。先週もオーシャンサイドの大きな大会で優勝したらしい。
マークはCCスライダーとコンプノーズモデルを両腕に軽々と抱え、海へと続く崖を降りていく。イアンはクリスの新しいモデル、アグリースティックを抱えている。アグリースティックは、ノーズからセンターにかけては幅広いノーズライダーのアウトラインだが、絞り込まれた独特のテール形状をしている。イアンは、かなりこのモデルが気に入っているらしく、ノーズライド性能とテールのラインの効果について詳しく説明してくれた。吉川祐二プロは、フィッシュに乗ってテイクオフを繰り返している。ロングとはかなり感覚が違うボードだが、器用に乗りこなしているのはさすがである。
もともとフィッシュは、ここサンディエゴで生み出されたボードデザインだ。その源流は古くウッドボードの時代、ラ・ホヤのボブ・シモンズの時代までさかのぼることができる。当時シモンズが考案したツィンピンテールというテール形状は、ツィンフィンと相性が良く、そのスピード特性に目を付けたのはスティーブ・リズというニーボーダーであった。1967年リズは現在のフィッシュの原型となるニーボードを作り出し、スキップ・フライらがそれをスタンディングサーフィンに応用することによって、その時代で最も速いと言われたサーフボードが作り出されたのだ。
フィッシュは後にツィンフィンの原型にもなったが、オーストラリアやハワイのサーファーがメディアの注目を浴びていた時代の中でいつのまにか忘れ去られ、一部のシェイパーたちの間だけで作られるだけの存在になってしまった。しかし90年代に入り、スキップ・フライはこの素晴らしいボードデザインを再び蘇らせた。そのスキップのフィッシュを使ったショートボードのヒーローが、南アフリカのスーパーブレイクを滑って見せたのをきっかけに、フィッシュは再び時代の表舞台へと戻ってきたのだった。
約束の時間の5分前、クリスのファクトリーのパーキングへと車を滑り込ませる。ほどなくして一台の白いエクスプローラーがゆっくりと近づき、スキップのファクトリーの前に停まった。少し照れたような、まぶしそうな表情で降りてくるのはスキップ・フライだ。
トレードマークの白いチャックテイラーのローカットにスウェットパンツ姿。フィッシュやグライダー、スピードシェイプのサーフボード。トリムとスピード、サンディエゴのサーフスタイルを作り出してきた偉大なサーファーの一人である。ドアの鍵を空け中へ入る。壁にはボードのコレクションが並べられ、その膨大な量に驚く。
その中から目を引くボードを順番に取り出して、説明をしながら見せてくれる。何フィートあるのかわからないグライダー、シングル、トライ、ツィンと様々なフィンのバリエーションを持ったフィッシュ、サーフボードレボリューションに大きな影響を与えた、ジョージ・グリノーのニーボードまで並べられている。一般のオーダーは受けていないようだが、シェイプルームには削りかけのグライダーが置かれていた。
短い時間であったが南カリフォルニアのサーフィンを、60年代から現代まで早回しで見たような気分だった。時代は廻る。優れたものは、少しの間忘れられたとしても必ずまた見直され蘇ってくる。そうやって偉大な先人たちのスピリットは受け継がれていくのだろう。
どうやら日本へ戻らなければいけない時が近づいてきたようだ。最後に夕刻のカーディフリーフへ行ってみた。日は海へ沈みかけているが、海の中にはまだたくさんのサーファーが波待ちをしている。使われているボードのデザインも本当に様々だ。ロングボード、ショートボード、古くさいイーグルノーズのシングルフィンにフィッシュ。皆それぞれ好きなデザインを選び、それぞれのラインを描いてライディングしている。フィッシュが気に入った様子の吉川祐二プロは、クリスのガレージに置いてあったスキップ・フライのフィッシュを持ち出してきたようだ。
しばらく夕日を眺めて波間に浮かんでいた私は沖からやってくる波をつかまえ、かつてフィッシュを作り出したニーボーダー、スティーブ・リズを真似てニーライドをしてみた。
MENEHUNE BEACH STORE
宮嶋憲士
2004年9月にカリフォルニアに持って行ってますから、2003年の終わりから2004年の初めごろにかけてオーダーしたものだと思います。それまでは、同じくクリステンソンの6’0のフィッシュに乗っていました。写真は2002年末のハレイワです。フィッシュ初乗りで全然乗れなかった 笑。
それから、二本目のフィッシュがこのイエローの5’10”です。ハワイでクリステンソンがシェイプして、ジャック・リーブスがラミネートするけど何か頼む?と連絡をもらい、それじゃあとオーダーした記憶があります。スキップ・フライがレイカーズファンだと聞いたので、イエローとパープルのレイカーズカラーにしてもらいました。
カーディフのクリス邸前です。
この時はスキップ・フライ氏と会うこともできました。当時はシェイプルームが隣同士だったんです。
2004年というと、私は40歳です。まだまだ若い 笑。サーフィンは全然ダメでした。2001年にショップを立ち上げたのですが、まずは経営を軌道に乗せようと3年間は無休で頑張ろうと決めておりました(昭和バブル世代なもので…)。結果、波乗りにはあまり行けず、3年後にさあ波乗りやるぞと海へ行ったら、ボトムターンで脚が耐えられずひっくり返りました 笑。
ショートボードとロングボードの二極化だったところにフィッシュの人気が芽生え始めた時代です。このトリップの紀行文を某サーフィン誌に載せていただいたりと、いろんなことが始まりつつありました。活さんのボードも取り扱いを始めておりました。(振り返ってみるとずいぶん長くお付き合いさせていただいております)
クリステンソンのボードは今やライセンス生産でいろいろな場所で作られている時代ですが(凄い事だと思います)、この頃はあのサンディエゴのシェイプルームで作られていたのです。ラミネートルームがすぐ横にあって、マイケル・ミラー氏がラミネートしていました。
当時フルハンドシェイプされたボードには、シェイプサインに加えて*100%HAND SHAPED*の文字がストリンガーに書かれていました。KUSTOM FOR MENEHUNEの文字も見えます。
クリステンソンのサンディエゴフィッシュはサイトにアップしています。
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
当時のクリステンソン関連の画像や記録を掘り起こしていたら、サーフィン誌に寄稿した2004年のカリフォルニアトリップの原稿が残っていました。読み返してみたら結構面白いので、お暇なときにでも読んでみてください。(個人名が出てくるところは一部削除かイニシャルにいたしました)
南カリフォルニア サンディエゴカウンティ カーディフリーフ。無風のヌメッとした海面に幾本もの筋がはいり、青みがかった灰色のうねりがゆっくりと近づいてくる。ラインナップにはイルカのヒレが幾つも見え隠れし、岸に見えるキャンプ場と橋の向こうを南へ向かうアムトラックが大きな警笛を鳴らし、通り過ぎて行く。
テイクオフからフェイド気味にターンを決め、ノーズに足先を掛けながらクリーンなフェイスをスライドしてくるのはチームクリステンソン、ジャパニーズスライダーの吉川祐二プロ。クリスから受け取ったばかりのユウジモデルのプロトタイプは調子が良さそうだ。そして、クラシカルなノーズライダー、CCスライダーに乗っているのは、日本でのクリステンソンサーフボードのディストリビューター、T・K氏。
今回の旅の発案者は吉川祐二プロ。クリスが継承するサンディエゴスタイルのボードデザインとそのオリジンを訪ねて、ここ南カリフォルニアまでやってきたのだ。幸いここに来てから、手ごろなサイズのうねりがコンスタントに入ってきている。いろいろなデザインのボードを試すにはとても良いコンディションだ。
5フィート8インチのフィッシュでクリスがテイクオフする。彼が乗るダークブルーのフィッシュは、4フィンだ。センターフィンが無いボード特有の、ルースだがスムースな動き。大きなキールフィンが付いているクラシックなフィッシュとはまた違った感触なのだろう。ユウジモデルは、シンプルなクリアカラーの9フィート、トライフィン。ボトムはノーズからテールまで、ミックスされたコンケーブが入り、安定したノーズライドとマニューバにスピード性能がプラスされた、クリスのお家芸的シェイプである。
気がつくと、クリスがフィッシュを抱えて岸を歩いている。波の誘惑を振り切って、ファクトリーへ出勤だ。真面目で几帳面、気さくな人柄の中に職人気質、私がシェイパーとしてのクリスに対して持つイメージはこんな感じだ。彼には申し訳ないが、私たちはもう少しだけ波を楽しんでから、彼のファクトリーを訪ねてみることにした。
クリスのファクトリーは、サンディエゴのミッションビーチから少し内陸に入ったところにある。ファクトリーへ着いてみるとクリスの姿は無く、グラッサーが一人、グリーンのフィッシュのトリムラインをサンディングしている。
クリスはランチに出ているようだ。だれもいないシェイプルームに入ってみると、11フィートは楽にありそうな3本ストリンガーのブランクスがテイクダウンされた状態で置かれている。壁のラックにも同様の長さのフォームが数本。サンディエゴスタイルの一つ、トリムサーフィンのためのウルトラグライダーが、今まさに削りだされようとしているところだ。古いサーフムービーのポスターや、プレーナーで有名なSKILのアンティーク風の壁掛け時計が飾られ、整然とした雰囲気を保っているのはクリスの性格の現われであろう。
ファクトリーの外に出て、向かいの建物を見に行く。実はそこは、あのスキップ・フライのファクトリーなのだ。ドアにはスキップの小さなディケールが貼られている。クリスは十数歩の距離を隔てたドアを開けるだけで、レジェンドからインスピレーションを貰えるとてもラッキーなシェイパーだ。今日は不在のようだが、スキップとの約束の日が楽しみだ。
午後三時過ぎ。午前中のサーフィンと昼食のあと、カーディフの丘の上にあるクリスの家のカウチでとりとめのない話をしていると、見覚えのある車が家の前に停まった。64年型フォードランチェロ。ミッチ・アブシャーの愛車だ。普段は夕方までみっちりシェイプをするクリスであるが、私たちのために早めに切り上げ、ミッチを誘って夕方のカーディフリーフへ出かけようというのだ。ミッチのランチェロにクリスが乗り、私たちはその後を付いていく。傾きかけた光の中を走る古いランチェロ、荷台に無造作に積まれたサーフボードがいい味を出している。
ミッチのサーフィンは、スムースなカリフォルニアスタイルのお手本のようだ。膝を落としたファーストターンから、するするとノーズへ出て行き、巧みなノーズワークを見せてくれる。気を付けて見ていないと、彼がやっていることがいかに難しいか、見過ごしてしまいそうだ。吉川祐二プロはクリスに借りたCCスライダーに乗ってノーズライドを楽しんでいる。彼がプロ入り初優勝を果たしたときに使っていたのが、このCCスライダーだ。エッジのないテーパードソフトレール。ワイドなアウトライン。マッシーなブレイクからもスピードを引き出す、ヘヴィーウェイトのノーズライダーである。
翌朝、私たちはオーシャンサイドの少し南に位置するカールスバッドへ向かった。路肩に車を停め、崖の下に広がる海をみていると、波がいたるところでピークを作りブレイクしている。広い海岸線に見えているサーファーはほんの数人だ。待ち合わせの場所へ来ていたのは、ロングボード雑誌の編集部で働くイアン・ギブソン。もう一人は、ウィンダンシーローカルのマーク・エッチングス。マークは雑誌に見開きでライディングの写真が載ってしまうようなサーファーだ。先週もオーシャンサイドの大きな大会で優勝したらしい。
マークはCCスライダーとコンプノーズモデルを両腕に軽々と抱え、海へと続く崖を降りていく。イアンはクリスの新しいモデル、アグリースティックを抱えている。アグリースティックは、ノーズからセンターにかけては幅広いノーズライダーのアウトラインだが、絞り込まれた独特のテール形状をしている。イアンは、かなりこのモデルが気に入っているらしく、ノーズライド性能とテールのラインの効果について詳しく説明してくれた。吉川祐二プロは、フィッシュに乗ってテイクオフを繰り返している。ロングとはかなり感覚が違うボードだが、器用に乗りこなしているのはさすがである。
もともとフィッシュは、ここサンディエゴで生み出されたボードデザインだ。その源流は古くウッドボードの時代、ラ・ホヤのボブ・シモンズの時代までさかのぼることができる。当時シモンズが考案したツィンピンテールというテール形状は、ツィンフィンと相性が良く、そのスピード特性に目を付けたのはスティーブ・リズというニーボーダーであった。1967年リズは現在のフィッシュの原型となるニーボードを作り出し、スキップ・フライらがそれをスタンディングサーフィンに応用することによって、その時代で最も速いと言われたサーフボードが作り出されたのだ。
フィッシュは後にツィンフィンの原型にもなったが、オーストラリアやハワイのサーファーがメディアの注目を浴びていた時代の中でいつのまにか忘れ去られ、一部のシェイパーたちの間だけで作られるだけの存在になってしまった。しかし90年代に入り、スキップ・フライはこの素晴らしいボードデザインを再び蘇らせた。そのスキップのフィッシュを使ったショートボードのヒーローが、南アフリカのスーパーブレイクを滑って見せたのをきっかけに、フィッシュは再び時代の表舞台へと戻ってきたのだった。
約束の時間の5分前、クリスのファクトリーのパーキングへと車を滑り込ませる。ほどなくして一台の白いエクスプローラーがゆっくりと近づき、スキップのファクトリーの前に停まった。少し照れたような、まぶしそうな表情で降りてくるのはスキップ・フライだ。
トレードマークの白いチャックテイラーのローカットにスウェットパンツ姿。フィッシュやグライダー、スピードシェイプのサーフボード。トリムとスピード、サンディエゴのサーフスタイルを作り出してきた偉大なサーファーの一人である。ドアの鍵を空け中へ入る。壁にはボードのコレクションが並べられ、その膨大な量に驚く。
その中から目を引くボードを順番に取り出して、説明をしながら見せてくれる。何フィートあるのかわからないグライダー、シングル、トライ、ツィンと様々なフィンのバリエーションを持ったフィッシュ、サーフボードレボリューションに大きな影響を与えた、ジョージ・グリノーのニーボードまで並べられている。一般のオーダーは受けていないようだが、シェイプルームには削りかけのグライダーが置かれていた。
短い時間であったが南カリフォルニアのサーフィンを、60年代から現代まで早回しで見たような気分だった。時代は廻る。優れたものは、少しの間忘れられたとしても必ずまた見直され蘇ってくる。そうやって偉大な先人たちのスピリットは受け継がれていくのだろう。
どうやら日本へ戻らなければいけない時が近づいてきたようだ。最後に夕刻のカーディフリーフへ行ってみた。日は海へ沈みかけているが、海の中にはまだたくさんのサーファーが波待ちをしている。使われているボードのデザインも本当に様々だ。ロングボード、ショートボード、古くさいイーグルノーズのシングルフィンにフィッシュ。皆それぞれ好きなデザインを選び、それぞれのラインを描いてライディングしている。フィッシュが気に入った様子の吉川祐二プロは、クリスのガレージに置いてあったスキップ・フライのフィッシュを持ち出してきたようだ。
しばらく夕日を眺めて波間に浮かんでいた私は沖からやってくる波をつかまえ、かつてフィッシュを作り出したニーボーダー、スティーブ・リズを真似てニーライドをしてみた。
MENEHUNE BEACH STORE
宮嶋憲士
ユーズドボードが入荷しました。カツカワミナミサーフボード、活さんシェイプの7’8”シングルスタビです。まずチェック、という方はこちらへどうぞ。

アウトラインはプリモですが、デフォルトのシングルのプリモとは雰囲気が違います。'シングル'スタビとは言っても、やっぱりマルチフィンです。同じシェイプという訳にはいきません。
ボトムはプリモのトライプレーンボトムをベースにしていますが、シングルフィンには無い「VEE」が入っています。シングルではボトムの水流をテールエッジでコントロールしながらマニューバします。
小さなサイドフィンが付くことで、テールがホールドされてコントロール性が生まれますが、そこにVEEが加わることでボトムの水流をより軽くコントロールすることができるようになって、マニューバ性能が高まります。それに合わせてセンターフィンのセッティングも変わります。
ロッカーも同様です。シングルと比べるとテールロッカーが強調されて、ボードをコントロールするためにテール寄りにバランスが移動しています。
シングルフィンの感触を残しつつ、マルチフィンのマニューバを楽しめるのがシングルスタビライザーの特長です。このボードには活さんテンプレットのセンターフィンが付属しますが、他のフィンに変えてみるのも面白いと思います。
良く使われていますがフットマークは目立ちませんし、キズなどはきれいにメンテナンスされていて良いコンディションだと思います。
ユーズドボードはリンク先でご覧ください。
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
アウトラインはプリモですが、デフォルトのシングルのプリモとは雰囲気が違います。'シングル'スタビとは言っても、やっぱりマルチフィンです。同じシェイプという訳にはいきません。
ボトムはプリモのトライプレーンボトムをベースにしていますが、シングルフィンには無い「VEE」が入っています。シングルではボトムの水流をテールエッジでコントロールしながらマニューバします。
小さなサイドフィンが付くことで、テールがホールドされてコントロール性が生まれますが、そこにVEEが加わることでボトムの水流をより軽くコントロールすることができるようになって、マニューバ性能が高まります。それに合わせてセンターフィンのセッティングも変わります。
ロッカーも同様です。シングルと比べるとテールロッカーが強調されて、ボードをコントロールするためにテール寄りにバランスが移動しています。
シングルフィンの感触を残しつつ、マルチフィンのマニューバを楽しめるのがシングルスタビライザーの特長です。このボードには活さんテンプレットのセンターフィンが付属しますが、他のフィンに変えてみるのも面白いと思います。
良く使われていますがフットマークは目立ちませんし、キズなどはきれいにメンテナンスされていて良いコンディションだと思います。
ユーズドボードはリンク先でご覧ください。
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
本日から2026年の営業をスタートいたします。今年は「午年(うまどし)」に、「丙」が重なった60年に一度の「丙午(ひのえうま)」だそうです。ひのえうまと聞いて思い出すのは、母親が昔、私より二つ下の学年は「ひのえうま」だったから子供が少ないのよと言っていたことです。
「丙」も「午」も火の属性を持っているので、60の干支の中で一番激しいエネルギーがある組み合わせで、これに関係していろいろと迷信があるようです。今の若い人たちはそういうのは気にしないんじゃない?と思っていたら、今年はその影響でこれまでに増して少子化傾向の可能性があるそうです。迷信に過ぎないことですが、時代が変わっても人の気持ちは今も昔もあまり変わらないということですね。
そんな激しい干支のようですが、どうせだったらそのエネルギーを上手くいただいて、皆で揃ってパワフルに一年を送ることができたら良いと思っている私は、昨年末までに大掃除を終わらせておせちを作り、年明けから元気です 笑。
そんな2026年のスタートですが、特にこれと言った目標や抱負があるわけではありません。自分で使うサーフボードは、頑張らず楽しめるものが良いです。だからそんなに変わり映えしないと思います 笑。でも、ちょっとだけ言うなら、ボード云々よりも歳取った分だけ綺麗に乗りたい。そんな感じです。
そのためにはやっぱり「身体」が大切です。
今、意識的に取り組んでいるのは「しなやかさ」と「バランス」です。しなやかさには強さが必要です。そこにバランスをプラスです。波乗りは横乗りのスポーツですが、前脚と後ろ脚で使い方が違うせいか、身体の左右にそれぞれ違う動きのクセが付いてしまっているようです。その左右バランスを同じにしたいのです。
正面向いて乗るニーボードで、レフトへ行くのが得意なのはそのせいだと思います。
ピラティスを通して、身体の動きでは進歩できているんですから、波の上での動きも進歩できるはずです。還暦超えても進歩できる。そんなことを自分の身体で証明してみたいと考えています。
波乗りとピラティス、この二つの組み合わせで身体だけでなく、ココロもとても良い方へ向かっていると自分では感じています。
自分の身体を感じるということがどういうことなのかが良く分る動画です。自分自身、瞑想は10年ほど前からやっていますが、瞑想とピラティスはとても親和性が高く、同様の効果もあると感じています。ただ頑張るだけでは、いつか動けなくなってしまいます。
今年もよろしくお願いいたします。
「丙」も「午」も火の属性を持っているので、60の干支の中で一番激しいエネルギーがある組み合わせで、これに関係していろいろと迷信があるようです。今の若い人たちはそういうのは気にしないんじゃない?と思っていたら、今年はその影響でこれまでに増して少子化傾向の可能性があるそうです。迷信に過ぎないことですが、時代が変わっても人の気持ちは今も昔もあまり変わらないということですね。
そんな激しい干支のようですが、どうせだったらそのエネルギーを上手くいただいて、皆で揃ってパワフルに一年を送ることができたら良いと思っている私は、昨年末までに大掃除を終わらせておせちを作り、年明けから元気です 笑。
そんな2026年のスタートですが、特にこれと言った目標や抱負があるわけではありません。自分で使うサーフボードは、頑張らず楽しめるものが良いです。だからそんなに変わり映えしないと思います 笑。でも、ちょっとだけ言うなら、ボード云々よりも歳取った分だけ綺麗に乗りたい。そんな感じです。
そのためにはやっぱり「身体」が大切です。
今、意識的に取り組んでいるのは「しなやかさ」と「バランス」です。しなやかさには強さが必要です。そこにバランスをプラスです。波乗りは横乗りのスポーツですが、前脚と後ろ脚で使い方が違うせいか、身体の左右にそれぞれ違う動きのクセが付いてしまっているようです。その左右バランスを同じにしたいのです。
正面向いて乗るニーボードで、レフトへ行くのが得意なのはそのせいだと思います。
ピラティスを通して、身体の動きでは進歩できているんですから、波の上での動きも進歩できるはずです。還暦超えても進歩できる。そんなことを自分の身体で証明してみたいと考えています。
波乗りとピラティス、この二つの組み合わせで身体だけでなく、ココロもとても良い方へ向かっていると自分では感じています。
自分の身体を感じるということがどういうことなのかが良く分る動画です。自分自身、瞑想は10年ほど前からやっていますが、瞑想とピラティスはとても親和性が高く、同様の効果もあると感じています。ただ頑張るだけでは、いつか動けなくなってしまいます。
今年もよろしくお願いいたします。

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