MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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石灰沈着性のじん帯炎と診断されて一週間が経ちました。試しに少し歩いてみたり、薪割りをしてみたりと試してみましたが特に問題は無さそうです。少し残っていた患部を指で押したときの鈍い痛みも無くなってひと安心です。

次は走ってみて様子をみてみます。突然、あんな激痛に襲ってこられると、さすがに用心深くならざるをえません。

膝のせいで、頭の怪我のことはすっかり忘れていましたが、傷口はきれいにふさがってこちらも問題無さそうです。

頭と膝を治しているあいだに何度か波が上がって、指をくわえてうらやましい思いをしていましたが、両方とも治ったと思ったら、今度は波が出る気配が無くなりました。

今日は朝から雨。しばらく大人しくしていたせいで身体を動かしたくて仕方ないので、スクアットと体幹。「待ち」のあいだに薪仕事も終わらせてしまいたいですが、しばらくは雨の予報でそっちも出来ずです。

薪割りでパワーアップしているはずなのも試してみたいですが、波がなければそれも無理。言ってみたとこころで仕方の無いことですが、身体は戻ったので波お願いします。

乗りたいボードがたくさんあるのです。




しかし今日はよく降りますね~。こんな雨の日には…。
波があれば海へ行くし、そうでなければランニング、今の季節は薪割りもやって、一年中いつも何かで身体を使っているので、ヒザが痛くなるのはめずらしく無く、すぐに治るでしょとそれほど気にしていませんでした。

一昨日のことです。はじめは、ヒザがなんとなく痛いなあでした。仕事場へ向かう途中から急に痛みを感じつつそのまま店を開け、普通に仕事をしての帰り道。「痛みが強くなってきてるかも」と思いつつ帰宅して、晩飯を食べてゆっくりしていると、耐え難い痛さになってきました。

とにかく痛いのです。ヒザを曲げれば痛いし、曲げたヒザを伸ばすとこれまた痛い。座ろうと思っても痛くて座れないし、やっと座って今度は立ち上がろうとすると今度は痛みで立ち上がれない。座った状態から立ち上がるのに、痛みをこらえながら数分間かかってしまうのです(逆もおんなじ)

とりあえず寝てしまおう(笑)と、ベッドに横になると今度は足を投げ出した姿勢が痛い。だったら横を向いてみようかとほんの少し動かすとそれだけで激痛です。

何をどうしても痛くて、いったい何が起きたのかもわからず眠れず、夢を見ても痛くてほとんど眠ることができませんでした。

以前、一週間寝込んだぎっくり腰のときより痛さは大変だったと思います。ぎっくり腰は少なくともじっとしていれば、痛くはありませんでしたから。

それで朝一で近所の外科へ行って診てもらったら、石灰沈着性のじん帯炎と診断されました。

くそ面白くもありませんが、面白いことに痛い箇所は本当にピンポイントでした。指先でその部分を触ると飛び上がらんばかりに痛いのに、その1センチ横は強く押しても痛くもなんともないのです。

その箇所に小さな金属片をはりつけてレントゲンを撮ってみたら、ちょうどその真下に白く丸くぼんやりとしたものが写っていましたが、それが沈着物質、痛みの原因だということでした。

運動での故障や食事の偏り、加齢などは関係なく、ある日突然症状が出るそうです。

原因が分かってとりあえず安心しましたが、痛いのには変わりありません。注射すればすぐに治るそうですが、医者がかなり痛いですよと脅すので飲み薬をもらって様子を見ることに。

このまま仕事へ行っても痛くて何もできそうにないし、仕方がないのでお休みにすることにいたしました。

昼飯を食べて炎症を抑えるクスリを飲んで湿布を貼って、本を読んだり録画しておいた再放送の古いテレビドラマ(ちなみに1976年の山田太一の「男たちの旅路」です)を見たりと夕方までのんびりしてましたが、暗くなってきて明かりをつけるために立ち上がろうしたら「あれ?痛くない」。普通に立ち上がっておりました。

まだヒザを深く曲げると少し痛いので用心中ですが、クスリと湿布のおかげかあっけなく痛みはとれてくれて一安心。

昨夜はよく寝ることができて、今日はスッキリです。普通に仕事できておりますが、数日は大人しくしとこうと思ってます。

しかし、びっくりしました。突然で原因は思い当たらず、しかも激痛ときましたから。あー、痛かった。

痛みが治まって、そういえば今日は波ありそうだから海行こうと思ってたことを思い出しました。次の波は行けるようにきちんと治します。

お知らせ:5月21日(火)はお休みいたします。よろしくお願いいたします。

限りなく70㎏に近づいてしまった体重を元に戻しますとこのブログで宣言してから、もう三年も経ちました。タイトルの数字は今日の体重と体脂肪率。ずっとこんな感じです。

食事は普通(?)と自分では思っています。炭水化物も摂っています。たとえば昨日の朝食。

あんこバターサンドとリンゴとくるみ。これにヨーグルトとコーヒー。あんこバターサンドは特別ですが、いつもは焼き芋。

昼食は冷製パスタ。パスタは一人前の半分です。パスタを減らした分、野菜やキノコや豆などを多めにしています。肉は無し。


基本は、炭水化物など糖質は適量、野菜はたっぷり、肉は少な目、ナッツやフルーツは良く食べて、お酒は飲みませんがその分甘いものを少し。

以前は白いパンや甘いものは避けていましたが、最近はあまり気にしていません。それで体重も体脂肪率もキープしています。

低糖質ダイエットはずっとやってきました。最初は80年代で地中海式ダイエット。でも20~30代は仕事をして波乗りやっていれば、体重が増えるということはなかったので、それほど気にはしていませんでした。

気になり始めたのは40歳前後から。2000年に入って、低糖質ダイエットのサウスビーチダイエットというのを始め、それを基本にして身体の様子をみながら自分に合う食事のスタイルを作ってきました。

15年ほど試行錯誤した結果ですが、たぶん今が一番バランスがいいのではないかと思っています。波乗りもランニングも調子いいです。

ローカーボダイエットというものが何年か前から注目されていますが、あれと同じです。ただ極端なやり方は良くありません。完全に炭水化物を抜いてしまうのは、ダイエットをスタートさせた二週間だけにしておくべきです。

二週間は食習慣と体内的に、炭水化物過剰の状態をリセットする期間と考えます。その後は炭水化物を摂り過ぎないように続ければOKです(摂り過ぎから離れるためのリセットです)。

世の中、たくさんのダイエット法があふれかえっていますが、体型維持の極意は本当はとてもシンプルです。それは「食事はバランスよく、腹八分目」。

簡単なことです。

なんて、実はこれが一番難しいことなのかもしれませんが、自分が「バランスよく腹八分目」で「酒は飲まない」を実践できているのは、それの気持ち良さが分かってきたからだと思います。

おかげさまで身体もココロも快調で、波乗りも調子よく楽しめております。






トレーニングの素が到着しました。またの名を腰痛の素とも言います。これを斧で割って風通し良く積み上げ、2~3年ほど乾燥させてストーブに使う薪を作ります。

薪には主に広葉樹を使いますが、今回来たのは「樫」。カシの木です。

大工さんや植木屋さんでもない限り、何の丸太かどうかなんて気にする人はほとんどいないと思いますが、この樫の木「木ヘン」に「堅い」と書くだけあって、国内に生えている樹木の中では一番比重が高い樹です。杉の2.5倍くらいの重量があります。

なので運ぶだけでも一苦労。そんなに太くないやつを数本抱えると、ずっしり腕から背中、コシ、モモに重量が伝わってきます。はじめのうちは、大きい丸太は重くて動かせないと思っていたら、不思議なものです。しばらくチカラを使っていたら持ち上がるようになりました。


こいつを斧で割ります。2.4キロの重量がある斧頭がついた斧を振りかざし、真っすぐ真下へ落とすように刃先を丸太に当てます。当たる瞬間、刃先が左右にぶれないように両腕に絞りこむように力をこめます。

薪割りは12年やってますが、このシンプルな動作はパドルにかなり効きます。使っている筋肉は身体の後ろです。上腕三頭筋から広背筋、あとはなんていうのか知りませんが、昨日の薪割りのせいで背中全般の疲労感がすごいです。

全部割り終わるころには、すごいことになっていると思います 笑。




6’8”シングルフィン、イメージ通りの雰囲気に出来上がりました。これは自分のですが、オーダーもOKです。面白そうで早く乗りたくってうずうずしてます。詳しくはまた後ほどご紹介します。


BONITA 5’10”も出来上がりました。少し長めなのでシャープな雰囲気です。レングスはいろいろ作ることができますのでご相談ください。



どこへ行ってもサクラの季節。


波は当分無さそうだし、とりあえずは走ります。

仕事は忙しいし、休みのときには波は無いしで身体は鈍る一方という方、とりあえず走っとけば間違いありません。

それから体幹です。いつかのブログで腹筋ローラーをやるのに「ヒザを着いて転がしていたら負荷が物足りなくなってきたので、立って転がすことにしました」と書いたと思います。

しばらくヒザを着けないで転がしていたのですが、どうもヒザを着いてやる方が背中と腕にも効いているような気がして、ヒザ着き転がしに戻しました。腹筋への負荷は減りますが、その分回数増やしてます。

背中はパドルに大事だと思います。薪割りやっていると、パドル強くなるのは毎年実感してますから(薪割り、背中使います)今年もそろそろ丸太が届くはずですので、お楽しみです。

明日はシェイプルームへ行ってきます。

春になったからかどうかは自分でも分かりませんが、いろんな方面に興味広がりすぎで、調子に乗ってボードたくさん頼んじゃいました。落ち着いて考えてみたらそんなにたくさん乗れるのかどうか、?になってきました。

まずは、先日もちょこっと書いた、MINI HULL(ハルじゃないかもしれないので、MINIスタビーになるかも)。

それから、KK FISH。BONITAがクラシック系のいだてんフィッシュですから、マニューバの要素を加えたロケットフィッシュ系の、KK FISHが欲しくなったのです。

そして、TIKI。8フィートジャストで試してみたくなりました。発想は、最近出来上がった同じ8フィートのプリモからです。4インチ短くなって、動きが変わってきたらサイドフィン付きにも興味が出てきました。


プリモは8フィート4インチも、8フィートジャストもそれぞれいいです。当たり前ですが、8フィート4インチの方がロングボードっぽさが強いです(長さが4インチ長いのと、幅が1/2インチ広いです)テイクオフもこっちの方が速いです。

比べればの話で、8フィートの滑り出しが遅いわけではありませんが、4インチ短く、1/2インチせまくなったら、いろいろとミッドレングスっぽさが出てきたように思います。

迷わせてしまってすいません。でも、どっちにしようか迷ったら8フィート4インチがいいと思います。8フィートのプリモは昔も作りました。でも8フィートアラウンドのプリモにハマったのは、8フィート4インチに乗ったからです。

まずはこの8フィートのプリモと、5’6”と6’8”のBONITAフィッシュからです。頼んじゃったのは、とりあえずボードを用意しておいて、今年一年間でひとつずつ確かめていこうと思います。

いずれにしても、どれも楽しみなのは確かです。
いろいろと落ち着いてきて、ようやくルーティーンが戻ってきた感じです。10日ぶりのランニングでしたが、身体が重いこと重いこと。実際に体重が増えたというのもありますが、ブランクがあると身体を動かし始めること自体おっくうになってきたりします。

それじゃあ、いけません。

体重は、ちょっと増えて65キロ。63キロ台でキープするのが目標です。しばらく身体を動かさないでいると、体重計の乗るのを避けたくなってきます。

これもだめです。

体重計に乗ることは、身体の管理のいちばん基本です。1キロくらいはちょっとした要因で上下します。数値をこまかく気にするのではなく、体重が上下する傾向をつかむことです。それには毎日、だいたい同じ時間に体重計にのることです。

毎日やっていると、どうして今日は増えているのか(はたまた、減っているのか)、食べたものはなんだったか?トイレは?などと、なんとなく自分の身体の状態がわかるようになります。

ストイックになりすぎないように、お気楽にやるのも忘れないようにしておりますが、まずは脂肪を1キロ燃やそうかと。


少々時間がかかっていた活さんのシェイプですが、だいぶ落ち着いてきたようで、通常の納期に戻ってきています。

今週はこの二本です。

プリモ 6’8”。コシ波から楽しめるシングルフィンは、サイズがあがったらもっと楽しめます。


いちど乗ってみてほしい、ボトムとレールです。


もうひとつは、なべぶた。これは活さんのお兄さんのシェイプです。

*「なべぶた」とはニーボードのことでございます。

レングスは、5’3”。滑り出し、速そうです。

私もこのくらいのサイズでシングルフィンかボンザーのニーボードが欲しくなっております。

パドルでタイミングを合わせ、キックでスルッと滑り出します。これは最初の一発をかましてやろうとタイミングを見計らっている左足です。

このときの写真です。面白いですよ、ニーボード始めましょう。お手伝いしますよ。



お知らせ:明日、1月22日(火)はお休みいたします。よろしくお願いします。

なんとなーく、波がありそうなので海へ行ってみようと思ってます。例によって、ロングボードがあれば何とかなるでしょと9.6のログに、もう一本は6.8のフィッシュを持って行くことにいたします。



朝一は潮が多いし風向きの予報がサイトによってマチマチなので、潮が引きに入って確実にオフショアになると思われる朝二到着くらいで出かけようと思ってます。久しぶりの終日フリーのお休みなのでゆっくりできると思うと嬉しいです。

サーフショップなんてやってると、自由でいいなあと思われるかもしれませんが、(精神的には)自営業者は結構不自由なもんです。自己管理はしっかりやらないと、とめどなくなく流れてしまうばっかりです。有休休暇なんてのはありません。

酒を飲まなくなったのも、限られた時間を有効に使うためです。酒を飲まなくなって二年経ちますが、今の状況であらためて考えると、時間とお金をずいぶんと酒に使ったなあと思います。すべてが無駄だとは言いませんが、私みたいな呑兵衛は無駄なことの方がはるかに多かったはずです。

二年酒を飲んでないと書きましたが、全く飲んでないわけではありません。

たまーにですが、ビールをコップ一杯くらいは飲むことがあります。以前はそこからスタートでしたが、今はそれで全部です。それで満足しちゃいます。

元旦は飲みました。正月だし、久しぶりに飲もうと思って、美味しそうな日本酒とワインをじっくりと厳選して飲みました。旨かったですが、元旦だけです。そういう楽しみ方ができるようになったみたいです。

酒も食べ物も美味しい年末年始は体重を増やしてしまうゴールデンシーズンですが、そのときに増やした2キロも、ランニングと甘いものプチ我慢ダイエットで元に戻しました。

波乗り自営業者は身体がすべて。いろいろと大変なのです 笑。

それで話は戻って9.6のログです。

波が小さいから乗っているというのは事実ですが、それは消極的な理由です。逆です。浮力が大きくて重く、コントロールするのに身体をたっぷり使うログで沖からインサイドまできっちり乗り継いでいったときの満足感は波が小さくても大きいものがあるのです。

ロングボードは最後のプルアウトが大事です。フィンを中心に大きなボードをくるっと回して波の裏側へ出ながらデッキの上に腹ばいか座り込むかしてパドルの状態に戻り、そのまま沖へパドルで戻っていきます。

ライディングの締めくくりがきれいにできると満足度も倍増です。小さい波でも、たっぷりストークできるログに乗らない手は無いといつも思うのです。

3メートル近くあるボードを端から端まで使って、小さな波でのスピードとグライドをいかに引き出して楽しむか。ヒザの高さの波でも、波と対話することができるのがログの面白さです。

先日シェイプ画像を乗せたカラーフォームを使ったピグのようなボードは、Dフィンじゃないとダメですか?とお尋ねいただきました。


フィンはBOXでもぜんぜんOKだと思います。ピボットタイプのクラシックなフィンを付けてあげれば十分クラシックですし、グリノウフィンタイプを付けても66年のナット・ヤングの気分が楽しめると思います。

ログ、少しでも興味持っていただければ嬉しいです。


1966年のBING DNノーズライダー、ライトウェイト、イートンシェイプのガン、フィッシュ。これだけ楽しめたら最高です。
波が良くて上がるに上がれず、ついつい長時間やってしまったという経験はどなたにもあると思います。セットの波にこれがラスト一本と思ってテイクオフ。インサイドまで乗って行ってプルアウトした瞬間にそんなことはもう忘れて、気が付いたら沖へ向かってパドルしていたりします。

よくあることです。

それで、なんとかあきらめがついて上がってみれば海の中で感じていた以上の疲労感が襲いかかってきます。やりすぎです。

その疲労感が心地よくて、ひと晩熟睡したら翌朝はお目覚めぱっちり、というのは若いころと同じですが、身体のあちこちに重たい感じが残ってしまう、今日このごろのお年ごろです。

その重たい感じを効果的に解消してくれるのが、タイトルの筋膜リリースです。日頃のランニングもあるので、暇を見つけてはコロコロとやっています。

いろいろな道具がありますが、私が使っているのは画像のストレッチポールです。


疲労感が残るところは、背中の肩甲骨まわり、首、おしり(大臀筋)、ふとももの前と後ろ、股関節、ふくらはぎ(これはランニングの方が強いか)のような感じです。

重たいような、凝って硬くなっているような感覚です。その部分をポールに乗せてゆっくり圧迫していくのですが、これが気持ちいいのです。

ストレッチポールの公式サイトに筋膜リリースのやり方が出ていますが、自分にはこれがかなり効きます。これとストレッチで凝り固まった感じがすっきり取れてしまいます。

これも欲しいなあと考えているのがこれ。トリガーポイントのマッサージボールです。
http://www.triggerpoint.jp/product/massage-ball/

ストレッチだけでは、効き目が物足りないように感じている人はぜひ試してみてください。いいですよ。

引いている時間帯はできたんでしょうか?いずれにしても、朝は潮が多いのでロングボードでも無理です。ヒマなので昼の引きの時間に海へ行っても問題無さそうですが、いくらヒマと言っても、それじゃ自由すぎです。

波が無ければSUPでもパドルボードでもいいのですが、私の場合は走ります。それも裸足に近い状態で近くのトレイルを走ります。

ご存知だと思いますが、こんなのを履いてます。


普通のランニングシューズと違って、ソールのクッションは全くありません。足の裏を擦りむいたり、木の枝が刺さったりしない程度の保護です。もう7年間、走るときはほぼこれを履いています。

このシューズ(か?)を使い始めたのは、波乗りも裸足だからという単純な発想です。

ソールのクッションが全くないので、ランニングシューズとは走り方が変わります。クッションがあると、どうしてもそれに頼る着地になりますが、それが無いので着地の衝撃を身体でうまく受け止める必要が出てきます。

足の裏の前後と左右のアーチだったり、ふくらはぎの筋肉であったり、ヒザを柔らかく使ったりといろいろなところで分散して衝撃を吸収しているんだと思いますが、裸足で走っているとカラダが自然と衝撃の吸収の方法を覚えてくるみたいです。

足の指も元気になってくるし、波乗りにも効果あると思っています。ひっくり返っても足の裏でボードが離れないように押さえられます 笑。

足ヒレもよく使いますが、ふくらはぎが攣ることが少なくなりました(これはアルコールの影響もあるかも)

何より、これを履いて走っているときの感覚、足の裏や足首、ヒザ、ふくらはぎなどを総動員させて走っている感覚が面白いのです。

技術よりも感覚的なものの方が面白いと感じるのは、波乗りと同じなんだと思います。

このゆるい感じを見ていたらサーフマットやりたくなりました。柔らかいサーフマットもやっぱりナチュラル。音楽がいまいち合っていないように思いますが…笑。1:40~ 笑えます。


スリラーより、こんなのはどうでしょう?もうたっぷり80年代の雰囲気です。ART OF NOISE。
かなりざっくりの内容ですが、カツカワミナミサーフボードも同様の工程で作られています。新品のボードを見ればお分かりいただけると思いますが、ラミネートなどは世界に出しても胸を張れるレベルだと思います。


乗ればデッキは凹むし、太陽の光で日焼けもします。うっかりぶつけてしまったら簡単にヒビが入ってしまう壊れものです。使われ方を考えるとサーフボードは繊細すぎるようにも思います。しかもあんなに手をかけて作られているのです。

そんなギャップもサーフボードの魅力なのではないかと思います。

さて、明日は風はオフに変わります(もう変わっているはず)が、今日の感じと明日の潮回りを考えると、なんとなーく厳しそうな気配が漂っております。

どうしても波乗りしたい、という人は思い切り早起きで、なんとなーく明るくなって波が見えてくるくらいの時間からがいいかもしれません。潮が上げると終了する可能性大です。

先週は潮回りが良かったんですね。ロングボード持っていけばなんとかなりそうな気もしていますが、明日はランニングかなあ…と。身体動かしておけば、海は間が空いても大丈夫です。

ちょっと前に、背中の真ん中、両肩甲骨の間をトレーニングしていると書いたと思います。

どうしてそこを?と考えたかと言いますと、波乗りした後のことを思い出して、パドルに関係しているところで一番疲労感が残るところが、その肩甲骨の間だったからです。

それで、いろいろと動かしてみた次第ですが、結構いいみたいです。テイクオフのときの、漕いで漕いで、もうひと掻きみたいなときにパドルのパワーをキープできるような気がしております。

さて明日、どうしますか。


ジャック・リーブスさんのラミネート。レールのクロスを上にあげちゃうのがユニークです。
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