MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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しばらく波が立ちそうな兆候は無さそうなので、今朝は心おきなくランニング。トレイルの登り下りをゆっくり走ります。ミズナラやカシの雑木林なので冬場は枝だけの林になりますが、今の季節は生い茂った樹々が日陰と目に優しい緑をトレイルに提供してくれます。

汗はぐっちょりですが、木陰を走るのは気持ちがいいのです。


波が立ちそうな気配が出てくるまでは、カラダいじめることにしました。いつだか、ランニングの疲れが抜けないまま海に入って、何もできずにボードの上にただ突っ立ったまま波乗りしていたことがありました。

波乗りするためにカラダをキープしている訳ですが、海に行かないときのトレーニングと、現場の海とのバランスがうまくつかめないと、ぼやいていたいたと思います。

若い頃はそんなことは問題にはならなかったのですが、おっさんはちゃんと考えないと疲れが抜けないのです。そもそも朝、海へ行く時間に起きられなかったりもします。

自分なりにいろいろ試してみて最近なんとなく分かってきたような気もしてます。先週はカラダの調子、良かったですもん。

インターネットで10日先くらいまでは、おおまかな予想ができます。ありがたいことです。なので、今週みたいにしばらく波が立たなそうだったら(湘南ではよくあるのです)目いっぱいカラダをいじめちゃうことにしました。

それで、波が立ちそうな兆候が出てきたら「待ち」の状態入ります。それを3日前くらいに想定しておいて、「待ち」のあいだはできるだけカラダを休ませておきます。

どうも休ませるのがヘタクソなのです。ついやっちゃう。走っちゃう。基本的にカラダを動かすのが好きだというのもあります。

自分なりに試してみて、一週間くらいのブランクなら、ぜんぜん平気に(むしろブランクの後の方が)カラダは動いてくれるし長い距離も気持ち良く走れると実感しました。

休ませることを覚えようと思います。それで、できそうなときにはみっちりとやる。そのバランスがなんとなく分かってきたように思っています。なので、今週はめいっぱいカラダいじめてやろうと思います。

痛いと言っていたヒラメはやっぱり壊れているみたいで、今朝も後半ちょっと痛み出しましたが以前よりはましな感じです。ヒラメへの負荷を減らして、様子を見つつ明日も走ります。

急に暑くなりました。天気が良ければ、そろそろ新しいショートジョン、デビューできそうですがあとは波次第。


波乗りしたいです。
うねりはかすかにありますが、朝の7時が上げいっぱい。今週辺り梅雨に入りそうですが、梅雨時期は前線の動きに注意です。前線の南側で吹いている南寄りの風のエリアが沿岸に近づいてくると、うねりが入ってくることがあります。台風もできそうな気配です。

痛かった耳は気が付けば普通に聞こえるし、痛みもなくなっていました。まだしばらくは触らないようにしますが、海はもう平気そうです。耳栓忘れないようにします。いろいろ面倒くさいです。

最近、10~15キロくらいの長めのロードを走るのが面白くなっているのですが、今日は距離より高低差。階段昇り降りの「ロッキー」コースです。

近所にこんなところがあるのです。目の前の階段を写真には写っていませんが、一番下まで降りて、向こうに見えている階段を登って戻ってきて一周です。階段は150段。


痛めたフクラハギは治りました。これはなーんとなく動かした方がいいような痛みかなあと思って、フクラハギ(正確にはヒラメ筋)の負担が少ない走り方で、様子を見つつゆっくり走っていたら治りました。

薪は割り終わりました。毎年思うのですが、薪割りって身体のいろんなところに効いていると思います。カラダ中充実している感じがあって、とても調子いいです。


それで、今日はロッキー7までやって(7周)階段をたっぷり登ってから体幹&瞑想。薪割りやってたせいか、それまでの体幹メニューが物足りない感じです。

妙に元気なのです 笑。

最近、オーバーワークにならないような、チカラの抜き方が分かってきたような気がしてます。コメントをいただきましたが、歳取ってきた分それだけカラダのメンテナンスが重要になってくると思います。

海に入れなくても、海で元気に動けるカラダをキープするのも、KEEP SURFINGです。

普通に楽しめれば、それで満足です。

今日はコレ。YMO TONG POO 1978

ナチュラルフィットネス(薪割り)、もうすぐ終わり。もう200㎏も残ってないかな。今年は少し遅くなってしまいましたが、毎年この時期に行う作業です。もう10年以上続いている習慣です。

斧を振り上げて、振り回すのではなく下に落とすようなイメージで、丸太に斧を当てて割っていきます。背中は丸めず、姿勢を保ったままで肩の位置を下げるのはヒザを使って腰から落としていきます。スクアットのイメージです。

インパクトの瞬間は、柄を握って脇から引き絞るようにチカラを入れていきます。

これをやると、パドルのときの瞬発力が向上するように思います。それからドルフィン。私の場合は浮力が大き目のボードを沈めることが多いですが、ズボッと(笑)沈むようになります。

薪割り、よく分かりませんがイロイロと良いみたいです。

節があると、ものの見事に割れません。重たい斧が軽くはじき返されます。そんな丸太と向き合ったときに、そのときの精神状態が分かります。「コノヤロー」とばかりにチカラ任せになってしまうときには、あせりがあるときです。集中力が散漫になっているときです。汗ばかり吹きだしてきてうまく行きません。

チカラを入れても割れないものは割れません。そんなときにはまず気持ちから。目をつぶって腹式呼吸を10回。落ち着いて、チカラを入れすぎず正確に斧を当てていく方が結果的には疲れないし、きれいに速く割れます。

薪割り、気持ちを整えるのにも良いかもしれません。

明日は、午後から波出そうな感じです。明後日の朝も少し残ってロングボードでできるかどうかというところですが、私はもうちょい我慢。

耳痛いです。先週からずっと痛くて2~3日前は痛くてモノをうまく噛めませんでした。たぶん前回の波乗りで耳にバイキン入ったんだと思います。

だいぶ治ってきましたが、痛みが無くなるまで海は控えます。

それで、いまさらですが耳栓買いました。音は聞こえても水はシャットアウトというやつです。海の中で耳に水が入るとなかなか抜けずに、音がほぼ聞こえなくなってしまうのもなんとかできるかと期待してます。

4年くらい前に耳鼻科でサーファーズイヤーとカルテに思い切り書かれてから、手術はせずにつきあって行こうと決めたのですが、冬場のヘッドキャップくらいで、耳栓はしないままでした。反省…。

これからはちゃんとやって行こうと思います。効果のほどはまたそのうちにご報告します。


イシカワさん、今度はフィッシュ。かっこいいです。


今日は少し波ありましたが、波乗りばかりしていると身体がなまるのでランニング…というのは冗談ですが、軟骨がすっかり育っている耳の調子が良くないので、海はお休みです。耳栓買います。

海はオンショアの予報でしたが、たぶんオフでできたんじゃないでしょうか。今頃の季節は経験上、こんな感じで予報がぶれるときには、とりあえず行っておいたほうが良いと覚えておいて損はありません。

特にこれからの梅雨時は、前線の微妙な位置次第でうねりも風も変わるので予報が当たらないことも多々あります。時間があるなら行ってみましょう。オフならラッキーだし、オンならそれはそれで、ということで。

それで今朝は耳には関係ないところで、ちょっと長めに12キロちょっとフィンガーシューズで走ってから体幹をきっちり。

体重は、62~63キロ台行ったり来たり。気温が上がるとやっぱり少し落ちますね。

体重が70キロ近くまで増えてしまい、一念発起して減量を始めたのはもう2年前のことです。途中で酒も止めました。酒を飲まなくなってから1年3か月。GWに大学時代の友人と会って居酒屋へ行って、ビールを中ジョッキで一杯半だけ飲みました。一杯半…ビールを半分残して店を出るなんて、自分じゃないみたいですが、二杯目は半分飲んだらそれ以上はもう酔いたくなくなって、持っていた炭酸水を飲んでました。

酔っぱらったときのあの充血するような感覚が嫌になってます。昔の自分を考えると、ウソみたいというか、別の人になったみたいです。

酒は飲まないで済むなら、飲まないに越したことはありません。飲まない方が絶対に日常生活は充実します。海へ行くにも、いつもより早く起きてすぐにカラダも目が覚めます。酒飲んでいた頃のあの重たい感じ、はれぼったいカラダの感じはありません。ランニングしていても、気持ち良さが違います。

カラダもアタマも軽快です。

特に意志が強い方ではありません。どちらかというと弱いかもですが、減量も禁酒も実行出来てしまうのは、やっぱり波乗りのおかげなんだと思います。小さなフィッシュもシングルフィンも、グライダーも重たいPIGも乗りたいですから。




強いサイドオンショア。海面はガタガタで、どれが波だか分からないコンディション。それでも見ていると乗れそうな波が来るし、天気は良くて気温は暖かいを通り越して暑いくらい。たまにはこういうのも面白いかとウェットに着替えてゲットウェットしました。

次々とやってくる白いスープと強いカレント、ある意味ハードなパドルアウトです。うねりが何本も通り過ぎると、立ち上がった波のトップが風で崩されて自分のまわりが、いちめん真っ白に泡立ってまぶしいくらい。こういうときにいつも思うのは、「ビールの泡みたいだあ」

沖の波待ちポジションにたどりついて、乗れそうな波にパドルしますが、風波はむずかしい。大きく立ち上がったと思ってパドルを始めると、次の瞬間には小さくなってボードの下を通り過ぎていったり、突然掘れて引っくり返り、となかなか上手く捕まえられません。

それでもだんだんとやり方が分かってくると、面白くなってきます 笑。

ボードはプリモの8’4”。パドルが速いので荒れた海面でも沖に出やすく、急に掘れたり緩くなったりと忙しい状況の風波に素早く反応してくれます。緩いセクションでも滑ってくれるので、先へつなげてロングライドできます。

ただひとつ。いつものパドルポジションではノーズがもぐるので、気持ち後ろでパドル&テイクオフです。このプリモの8’4”、乗っていただいている方にはいつも言ってますが、パドルポジションは気持ち前寄りです。この辺かなあと思うところよりも少しだけ前。それだけで滑り出しが変ります。

パドルアウトは大変だし、横へ流される波待ちはいつもパドリングで楽しいことこの上無いのですが、カラダに疲労感がたっぷりなのは、前日、前々日のランニングと体幹トレーニングのせいかなあと思いつつずっとパドリング。立ち上がったら立ち上がったで、モモにやっぱり疲労感。

基本的な体力が無くてパドルする腕が上がらなくなる感覚ではありません。カラダは動いているけど、筋肉がそれぞれ「疲れました」「疲れてます」と言っているような感じ。足腰も同じくです(腰がイタイのは仕方が無いのですが)。

先週も似たような感じで、カラダの回復が遅くなっているのを頓(とみ)に感じるこの頃です。

たとえば、サーフトリップに行って毎日波乗りしていると、だんだんと調子が良くなってくるということは良く言われます。私も実感したことはあります。

でも最近思うのは、毎日波乗りしていたら、だんだんと疲れが溜まって調子悪くなるじゃないかということ。

逆転現象です。超回復なんて遠い昔のことのように思えてきます 笑。かと言って何もせずにいるとさらに調子が悪くなるのは目に見えています。

試合の日程が決まっているようなスポーツなら、調整のスケジュールも立てられますが波乗りはそれが難しい。「明後日、良さそうだから今日はカラダ動かして、明日は休ませてから明後日は海」なんて考えても、急に「明日良さそう」に変わったり、明後日は波がダメになったり。

回復を計算に入れてベストな体調で海へ入るのはなかなか難しいのです。

それで、若いもんはいいなあ(笑)と大谷選手の大活躍をテレビで見ていたら、あることに気が付きました。気が付いたら、それが正解なような気がしてきました。

プロのスポーツ選手、野球、サッカーなんでも同じですが、「引退」というものがあります。その理由は、体力的なものや故障などの原因でプロとしてのパフォーマンスが難しくなって、観客やファンの期待に応えられなくなってしまうからです。

気が付いたのは、そもそも自分はそんなパフォーマンスしてないでしょ、ということ 笑。昨日みたいに疲労感たっぷりの日でも、体調ばっちりの日でも違うのはたぶん自分の気分くらい。

多くのプレイヤーの中で自分か他わずかな人しかできない、というようなパフォーマンスができる人が疲れていたり、衰えたりすれば回りの人は気が付くかもしれません。

ボトムターンとトップターン、カットバックくらいのサーフィンで、いくらかったるくても、体調ばっちりでも、はたから見れば違いは分からない。歳取ってカラダ動かなくなったなあと思っても、動かないなりに出来ていれば自分のレベルならそんなに変わりは無いでしょう。

そもそも誰かに見てもらいたい訳じゃありません。自分なりに満足したいからトレーニングだってやっているはずなのだから、今まで通りこのままで良いんじゃないか。

体力と体型をキープして、波があれば海へ行って、その日の体調に合わせて波に乗ればいいのです。それが私の波乗りライフだと思います。安心してこのまま続けていくことにいたします。

そんな訳で、トレーニングの素が今年も1トン届きました。


これから薪割りです。しばらくのあいだは海の中とこのブログで、「コシが痛い」と言ってることと思いますのでよろしくお願いします。

3月が妙に暖かったので、春の花の盛りはそろそろ終わり。菜の花の黄色もだんだんと少なくなってきました。昨年は症状が軽くて治ったかな~?と思っていた花粉症は、ヒノキ花粉の飛散量がものすごいらしく、先月末からしっかり鼻づまりです。それも3月に暖かい日が続いたせいらしいです。

でも、どうやらスギ花粉の方はスルーできるようになったみたいです。ヒノキも西の方から終わりに近づいているようなのでもう少しの辛抱です。

今朝はトレイルじゃなくて、里山ランニング。トレイルでは登り下りの足腰のトレーニングですが、走りやすい里山はスピード。スピードを維持しながら心拍数を上げて走るのが気持ちいいのです。天気もいいし。

草がすきこまれて、土が見えている田んぼは、田起こしされているところです。GW頃から水が入って、田んぼの風景になってきます。川崎市ですが、最奥地にはまだこんな景色が残ってます。


8キロくらい走って自宅へ戻り、体幹とパドルをいつもより多めのセット。これをやっておけば、海はいつでもOKです。

アルコールは相変わらず飲んでおりません。酒のことはほぼ忘れつつあります。体重は64㎏。いつもなら、年末から正月に増えた体重を減らさなきゃという時期ですが、それもありません。体重はずっと維持しています。

腰痛はまだちょっとありますが、コンディションは良いです。

明日も走ります。



数日前のコメントで、デイル・ドブソンのフィン、と書きました。DD、最近はあまりその名前を聴かなくなったように思います。90年代のロングボードリバイバルの頃には、ビデオなんかに良く登場していました。

サンディエゴのサーファーで、スキップ・フライなどと同じようにリスペクトされているサーファーです。クリステンソンもDDのフィンを良く使っていました。

ボードのカラーリングもマニューバも90年代です。









いつになく身体がこわばってしまっているように感じるのは、やっぱりお歳のせいなんじゃないかと否定できなくなってきたのは、いつまでたっても取れないお尻やふくらはぎ、モモ、背中の筋肉、つまりは全身の張り。

ストレッチで伸ばしてみても、張り感を残したまま伸びるばっかりで緩む感覚がぜんぜん無いのです。やっぱりこれはお歳のせいだと認めたところで、やっぱり取れないカラダのあちこちの固まり感が結構つらい。

たいしたことはやってないのです。8キロくらいのトレイルを走り、身体の前と後ろの体幹を30分ちょっとがルーティーンです。それでもうカラダがコチコチ。

ストレッチでは効き目が感じられないし、さてどうしようかと考えていたら、ある方が筋膜リリースという考え方を教えてくれました。

いろいろ調べてみたら、今使っているストレッチポールで出来そうなので、ここ数日試しています。


ストレッチポールは背中から骨盤までを緩めるのに、10年くらい使っています。乗るだけでも気持ちいいのです。

それとは使い方が違いますが、ネットで検索してみたらたくさんやり方が出てきました。

やり方を間違ったり、自分に合わなくて痛くしてしまってもイヤなので、まずはヒザから下でお試しです。ベアフットで走っているとフクラハギをかなり使います。奥にあるヒラメ筋もたっぷり使うし、すねの横の筋肉も使います。

ストレッチだけではどうしようもなくなっている箇所のひとつですが、そのフクラハギとスネをポールの上に乗せて、ゆっくりゆっくりと動かしますがこれが痛くて気持ちがいい。

痛いだけじゃなくて、その奥に気持ち良さがあるのでこれはもしかしてと思い、今日で3日目。もしかしてコレ効いているかもと実感し始めています。

いくら伸ばしても緩んでくれなかったフクラハギとスネ横が楽になってます。ホントです。今回のぎっくり腰の原因じゃないかと睨んでいる、固まったお尻も腰に注意しつつ今日からやりはじめました。

これ、いいかもしれません。お尻はまたのちほどご報告したいと思います。



菜種梅雨なんて言っていたら、なごり雪。自宅のまわりはしっかり積もっています。2~3日前から開き始めた裏山のエドヒガンも雪で大変そうです。

たまには毛色が違う懐メロ。今日みたいな日に聴くと気持ちが暖かくなります。1981年。



ロングボード大好きです。特に重くて丸くて、大きなフィンが後ろからはみ出しているようなやつが好きです。

フィッシュも好きです。大きなウッドのキールフィンがついたクラシックなフィッシュ、クアッドフィンのスムースで軽快なフィッシュ。どちらも好きです。

ボンザーも好きです。3フィンと5フィン、どちらも捨てがたい面白さがあります。形もいろいろ、ラウンドノーズにイーグルノーズ、ロングボードのボンザーも作りましたがあれは良かった。

それから、シングルフィン(ロングじゃないやつ)です。丸いアウトラインのエッグ、70年代風のダウンレールとイーグルノーズ、モデル名が出ちゃいますがプリモの6’8”と8’4”(具体的)、それと、ハルもいくつか…です。

ずいぶんたくさんの種類のボード作ってきました。

必然的にいろいろな問題も同時に発生してきたりします。加齢に合わせて楽しめるのはどれか?ロングから始まりいろいろ乗って、訳が分からなくならないようにするにはどうすればいいか?ロングボードは趣味に走り過ぎじゃないか?

大変な感じですが、それぞれなんとか解決してきました。

その一部始終をこのブログに書いてきたのですが、それらを改めてまとめて、カテゴリー分け(左側にあるやつです。スマホの人はPC表示かメニューでカテゴリーというところから開いてみてください)する作業をいまやっています。

改めて読み直すと書きっぱなしで分かりにくいところが多々あるので、あらためて筆を入れなおしております。

まとめる柱はこんな感じです。

Dフィンのロングボードのこと(やはり趣味に走り過ぎか…でもDフィンに対する固定観念を無くしたいのです)

それから、覚えてますか?AOB。これもいろいろ書いてきましたが、おっさんのボード選びに役に立つと思います。

そして、ロングボードとオルタナ系の短いボードとの乗り換え。「意識を変える」というやつです。うまく行かない人には役に立つと思います。いろいろ乗れたら面白いですから。

とりあえずこんな感じで、ブログの内容でカテゴリー分けしてみようと思っています(同時に推敲も)

「意識を変える」はこの頃から始まったみたいです。2016年12月2日のブログ

明日は、東うねりが入ってきそうです。東に反応するところはもちろんですが、東にそれほど敏感じゃないところも潮の加減を見れば波乗りできると思います。私のいつものところは、昼前くらいからかな~。

雨ですけどね。






海の中で寒い思いをしている人はいませんか?真冬でも震えずに波乗りしたい人は、この指とまれです。…と言っても、今から作っても出来上がるのは三月下旬なので来季のご参考です(もちろん作りたい人は、まだまだぜんぜん大丈夫です。三週間ほどで出来上がります)

寒くないですよと言いつつも、実際に冬を迎えて、現場(海です)での結果が出るまではやはり気にかかるウェットスーツは、昨日の試行錯誤のお話しと同じですが、自分で試して、作っていただいた方からも話を聞いて、やっぱり寒くありません。



まずはAXXE CLASSICのロングチェストジップ。右側のスーツです。それまでのネックインと比べると、違うのはムネに長く入っているジッパーです。

かなり軽くて柔らかいジッパーなのは触ってみると分かりますが、これだけ長ーいとどうなんでしょう?ということです。

使った感想から言うと、これは全く気になりません。ネックインと同じパドルの楽さです。波乗りしているときはジッパーのことは忘れてます。

もうひとつは、防水性。普通のジッパーなので、ここから水入らへんの?ということ。

はい、これも何も問題ありませんでした。水なんか入りません。やっぱりここにジッパーがあることは海の中では忘れてます。

首からも水は入りません。それなりにサイズがある波で、ドルフィン、ワイプアウトもやりましたが、首は完璧シャットアウトです。水は全くといっても言い過ぎで無く入ってきません。

首回りきついのは苦手なのが、ネックインでは文字通りネックな私でしたが、その点でもこのロングチェストジップは高評価です。

これを着ていれば、朝一から曇りでもオフショアでも全く寒くありません(ブーツ、グローブ使用です)が、ひとつだけ贅沢を言うなら、手首を二重の防水袖にすればもう完璧、鉄壁です。

もうひとつのゼロのエアドームも高評価をいただいております。5/3㎜のEXTENDという裏起毛「無し」の素材で茨城の海もOKです(本当はこれが一番言いたかった)。

形は普通のジッパーレスと同じように見えますが、防水性はかなり高いです。胸や肩回りのフラップ部分からの浸水はまずありません。動きやすさは、言うまでもありません。

ちなみに私が使っているのはオール3mmの裏起毛無しで、真冬はプラスインナーで寒さは感じません。オール3mmでどうかなあと実験くんでもあったのですが、次回は5/3mmで作ることにします(インナー干す手間が無くなります)

どちらも暖かくて、動きやすく(実際、パドルには驚くほどストレスありません)、昔から考えると夢のような進歩です。ストレスが無い分、長い時間海に入っていられるようになったのは、本当にウェットスーツの進歩だと思います。

おっさんには本当にありがたいのです。


さて、長崎へ行っていたのと、思いがけずのインフルエンザで、すっかり足腰弱っておりましたが、先週末からトレーニング再開しました。

久しぶりのトレイルでも、意外と平気で走れて登れるものですが、モモとお尻が筋肉痛になりました。やっぱり動いていないとダメです。ウェットスーツも大事ですが、中身がやっぱり大事です。

明日も走ります。









いやはやまいりました。20年ぶりのインフルエンザでした。しかし、どこでもらってきたのやら…。ちょうど一週間前に咳が止まらなくなったときが発症と考えれば、その前に行った長崎か?長い距離を移動しているし、環境はいつもと違うし可能性としては「大」です。

ショップでは咳が出始めてから接触した人はいなかったはずなので、どなたにもうつしてはいないと思います。女房も家庭内別居で乗り切れたようです。

というわけで、念のためしばらくはマスクしておりますが、もううつりませんのでご安心して遊びに来てください。

インフルエンザB型というのは、あまり高熱は出ないのか、39度を越えて苦しかったのはほんの少しだけ。あとはずっと7度6~8分くらいの低い発熱でした(もともと平熱高いです)。

インフルエンザと診断されなければ、普通の風邪と勘違いして仕事行っちゃいそうなくらいでした(もともと風邪熱に鈍いので…)B型が流行っているみたいですが、そうやって広がっちゃうんでしょうね。

この時期、低くても熱が出たらまずは病院行って診てもらったほうが良さそうです。この上今度はA型…、というのは避けたいので、うがいと手洗いは忘れないようにやりたいと思います。

9度超えのときはさすがに無理でしたが、それ以外の時間はずーっと本を読んでいました。布団の中はサラサラぬくぬくで気持ちいいし、天気が良くて青空とお日さまが気持ちいいしで、久しぶりに「耽読」といった感じで結構気持ちいい時間だったりしてしまいました。

波乗りと本があれば幸せな私です。本も波乗りと同じ(?)でクラシックなのが好みです。

波乗りよりちょっと古い時代で、明治、大正、昭和の前半くらいまでの日本の文学作品が好みで、今回は比較的新しい、三島由紀夫。戦争が終わってから私が生まれる前の時代のお話を三作品。

自分の子供に感じていた世の中の雰囲気から、なんとなく想像できるような気がするけれど実際には知らないちょっとだけ古い時代。妙に懐かしさを感じるのはちょうど親の古い写真を見るのと同じような気分だからだと思います。

本のおかげで、若干幸せな気分だったりもしましたが身体も元に戻さなければいけません。明日は軽く走ってみようと思います。

そんなわけで、今日から無事営業再開です。お楽しみがまた始まりました。

いろいろやりたいこと、たくさんです。寒いなんて言ってられません。









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