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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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奥歯がちょっと疼いてます。治療でいじったせいだと思います。軽く化膿していたらしく、クスリを入れて蓋をして様子を見るのをひと月ほど繰り返していたのですが、それが落ち着いたようで、今日は神経を抜いた部分に樹脂を入れてもらいました。次はかぶせる歯を作ってもらいます。
片方の奥歯が使えないのは結構不便なものです。私は食事は良くかんでゆっくり食べる方なんですが、片方使えないとそれがしっかりと出来ない。咀嚼というのは大事なもので、よく噛めないと胃に負担がかかってきます。胃の後の消化にもかかわっているはずだし、最終的な部分、つまり排泄にも影響が出てきます。
腹が張る感じがあったり、なんとなく重かったりと身体を動かすのにも影響が出てきます。腹が気になると、ランニングしていてもなんとなくスッキリしません。小さい歯の一本ですが、入り口が調子悪いと出口まで影響があるし、普段の生活にも関係してきます。
歯は大事だと改めて実感しています。もうちょいなので、早く治してしまおうと思います。
中身がつながっているなら、それを支える骨格や筋肉もつながってます。例えば、脚を上げる動きは、モモ回りの筋肉と同時に体幹を使いつつ、伸びる方の筋肉の柔軟性も必要です。
そんなのが昨日は全然ダメでした。
ピラティスでは脚を上げるだけの動きでも、使う部位それぞれをしっかりと意識しながら動かします。伸縮する筋肉の強さと、伸ばされる部位の柔軟性の両方があってしっかりと身体を動かすことができます。
これらの意識はサーフィンに多いに役に立ちます。ひとくちに体幹と言いますが、皆さんはどこを意識しますか?腹筋を鍛えると腹が割れてきますが、体幹はあれだけではありません。身体を捩じる動き、腹を引っ込める動き、全て体幹です。
捩じる動きは、肩甲骨や背骨、骨盤と関係があります(当然、それらの骨に付随する筋肉とも関係あります)。腹を引っ込める動きは深いところの筋肉ですが、腰を守ってくれます。私の長年の腰痛が無くなったのは、たぶんここが強くなったおかげです。
そんな感じで中からも外からも、もっと調子良くしていきたいです。年齢なんか関係ありません。
いい波です。何回も見ちゃいました。上げてるときは長めのボードで、引いて掘れてきたらニーボード。行ってみたいなあ。
片方の奥歯が使えないのは結構不便なものです。私は食事は良くかんでゆっくり食べる方なんですが、片方使えないとそれがしっかりと出来ない。咀嚼というのは大事なもので、よく噛めないと胃に負担がかかってきます。胃の後の消化にもかかわっているはずだし、最終的な部分、つまり排泄にも影響が出てきます。
腹が張る感じがあったり、なんとなく重かったりと身体を動かすのにも影響が出てきます。腹が気になると、ランニングしていてもなんとなくスッキリしません。小さい歯の一本ですが、入り口が調子悪いと出口まで影響があるし、普段の生活にも関係してきます。
歯は大事だと改めて実感しています。もうちょいなので、早く治してしまおうと思います。
中身がつながっているなら、それを支える骨格や筋肉もつながってます。例えば、脚を上げる動きは、モモ回りの筋肉と同時に体幹を使いつつ、伸びる方の筋肉の柔軟性も必要です。
そんなのが昨日は全然ダメでした。
ピラティスでは脚を上げるだけの動きでも、使う部位それぞれをしっかりと意識しながら動かします。伸縮する筋肉の強さと、伸ばされる部位の柔軟性の両方があってしっかりと身体を動かすことができます。
これらの意識はサーフィンに多いに役に立ちます。ひとくちに体幹と言いますが、皆さんはどこを意識しますか?腹筋を鍛えると腹が割れてきますが、体幹はあれだけではありません。身体を捩じる動き、腹を引っ込める動き、全て体幹です。
捩じる動きは、肩甲骨や背骨、骨盤と関係があります(当然、それらの骨に付随する筋肉とも関係あります)。腹を引っ込める動きは深いところの筋肉ですが、腰を守ってくれます。私の長年の腰痛が無くなったのは、たぶんここが強くなったおかげです。
そんな感じで中からも外からも、もっと調子良くしていきたいです。年齢なんか関係ありません。
いい波です。何回も見ちゃいました。上げてるときは長めのボードで、引いて掘れてきたらニーボード。行ってみたいなあ。
波乗りしましたか?って、昨日までお休みだった方たちはお仕事お疲れ様です。白状しますと私、今日は仕事サボって、午後のアゲに合わせて海行っちゃおうと企んでおりました。それで、朝飯を食べ、身体をほぐしておこうと軽いピラティスをやったら、何かダメなんです。
身体のあちこちがガチガチに固くなっているし、体幹も思うように頑張ってくれない。GW中は女房とウォーキング、ピラティス、昨日は少し走りました(7キロ / 40分くらいです)。ストレッチしていると眠くなって寝そうになるし、どーして身体疲れているの?という感じです。
これは仕事サボって海行ったところできっと面白くないなあと、本格ピラティスに切り替えてみたら、いつも普通に出来ていることができない、続かない。こんなんじゃ、海はやっぱりダメだったでしょう。さすがにこれは年齢のせいかと今朝は真面目に感じました。還暦まであと8ヶ月(60歳になる年の1月1日から還暦ということになるんです)。身体はまだまだ動くつもりです。筋力も持久力もあると思います。でも現実はこれです。
今のところランニングとピラティスで、波乗りのためのコンディション作りは十分だと感じています。それで波乗りの調子は上向きですから。
いろいろ考えて、変える部分があるとすれば食べ物かなと思い当たりました。余計な体重を増やさないように、糖質には気を使っていますが、もしかするとジジイはその辺を少し変えた方がいいんじゃないかと考えています。簡単に言うと、米の飯の量を増やしてみようということです。玄米が好きなので玄米ご飯です。
体重や体脂肪率、ウェストサイズ(笑)を見ながら、長年食事メニューの根底にあった「糖質制限」というものを変えてみようかと思ってます。単純に太らないようにという発想からそろそろ抜けてもいいお年頃じゃないかと思うのです。こういうことは、やってみないと分からないものです。
良くないなあと感じたら修正すればいいだけです。ちょっとやってみようと思います。
それから、もうひとつの変化です。AC SHAPEで作ってもらった8フィートのツインピン、ユーズドでお出しします。どうもやっぱりツインフィンは私には合わないみたいです。フィッシュなら普通に乗れるのに、ツインピンとなるとなぜかダメなんです。
私は諦めました。ドタバタした痕跡を残してしまいましたが(と言っても目立つようなフットマークは一つだけで、ほぼ新品です。)どなたか乗ってやってください。
AXXE CLASSIC オーダーフェアやってます。5月14日まで
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
身体のあちこちがガチガチに固くなっているし、体幹も思うように頑張ってくれない。GW中は女房とウォーキング、ピラティス、昨日は少し走りました(7キロ / 40分くらいです)。ストレッチしていると眠くなって寝そうになるし、どーして身体疲れているの?という感じです。
これは仕事サボって海行ったところできっと面白くないなあと、本格ピラティスに切り替えてみたら、いつも普通に出来ていることができない、続かない。こんなんじゃ、海はやっぱりダメだったでしょう。さすがにこれは年齢のせいかと今朝は真面目に感じました。還暦まであと8ヶ月(60歳になる年の1月1日から還暦ということになるんです)。身体はまだまだ動くつもりです。筋力も持久力もあると思います。でも現実はこれです。
今のところランニングとピラティスで、波乗りのためのコンディション作りは十分だと感じています。それで波乗りの調子は上向きですから。
いろいろ考えて、変える部分があるとすれば食べ物かなと思い当たりました。余計な体重を増やさないように、糖質には気を使っていますが、もしかするとジジイはその辺を少し変えた方がいいんじゃないかと考えています。簡単に言うと、米の飯の量を増やしてみようということです。玄米が好きなので玄米ご飯です。
体重や体脂肪率、ウェストサイズ(笑)を見ながら、長年食事メニューの根底にあった「糖質制限」というものを変えてみようかと思ってます。単純に太らないようにという発想からそろそろ抜けてもいいお年頃じゃないかと思うのです。こういうことは、やってみないと分からないものです。
良くないなあと感じたら修正すればいいだけです。ちょっとやってみようと思います。
それから、もうひとつの変化です。AC SHAPEで作ってもらった8フィートのツインピン、ユーズドでお出しします。どうもやっぱりツインフィンは私には合わないみたいです。フィッシュなら普通に乗れるのに、ツインピンとなるとなぜかダメなんです。
私は諦めました。ドタバタした痕跡を残してしまいましたが(と言っても目立つようなフットマークは一つだけで、ほぼ新品です。)どなたか乗ってやってください。
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まずは、二つの短い動画を見てください。最初はステファニー・ギルモアのフィッシングです。短いボードですが、テールへ後ろ足を伸ばしたり、スピードを付けるために前方へ移動して、さらにはキックもしています。
こちらはゆったりした動きのロングボードです。両足を揃えたライディング、トリミングのためのウォーキング、ターンのときには後ろ足を下げてテールを踏み込んでいます。
ピラティスをやっていて気が付いたのは、ロングボードとフィッシュでのボードコントロールは動きや身体の使い方は違っても、股関節(骨盤)と脚の動きの関係から見れば同じ動きをしていることです。
ロングボードのウォーキングと、フィッシュでテールに置いた後ろ足を前方に引き寄せるときの脚の動きは同じで、使っている筋肉も同じです。つまり股関節と脚の動きに着目してそこに関わる筋肉を強くすれば、乗っているボードには関係なく上達につながるということです。
たとえば、ロングボードのウォーキングです。ネットを見るといろいろなサイトに解説が出ていますが、フィジカル的なことに触れている解説はありません。床板のラインをストリンガーに見立てて歩いてみたところで出来るものではありません。足りないのはチカラだからです。
どうやるかと考えるのも必要ですが、動きに必要なところの筋肉を意識して身につけることが重要です。ファンクショナルトレーニングというやつです。足の動きを理解して効果的なトレーニングをしましょうということです。
日常生活で動いているときでも、股関節には体重の3~4倍のチカラがかかると言われています。20~30キロ程度のスピードで波を滑るボードの上では、股関節にさらに強いチカラがかかってきているはずです。サーフィンは筋力だけでやるものではありませんが、チカラが抜けた波乗りができるのは、抜くチカラがあるからです。
股関節というのはヒジやヒザの関節などと違って、全方向に動かせる構造になっています。さらに捩じる動きもできます。
ウォーキングを例にとると、ボードの上で歩くときは日常で歩くのと違い、横向きでカニ歩きです(カニはクロスステップは出来ませんが)。股関節(脚)の内転という動きを多用します。真っすぐに立ち、右足を体側方向(真横)に右足の内モモ方向、左足の方へ横に動かす脚の動きです。
主に内転筋という筋肉群を使います。
内転筋はウォーキングだけではありません。動画ではフィッシュもロングボードも、ボードコントロールで内ももにチカラを入れ、内股気味になってボードに体重を載せていると思います。(両モモを絞り込むというやつです)細かい動きのときも、デッキに体重を載せて加速、ドライブさせているとき、どれも内転筋を使っています。(股関節を捩じる動き、外旋、内旋という動きも伴っています)
逆に外転の動き、真っすぐ立った状態で股関節(脚)を体側方向(横方向)へ開く動きは、後ろ足をボードのテールへ載せてボードをターンさせようと体重を載せる動きです。このときに働くのが外転筋群、ということになります。
普段、トレーニングをやる人はスクアットをやると思います。スクアットで使う筋肉は、モモの前後とお尻の筋肉です。ヒザと股関節の屈曲と伸展(しゃがむ、立ち上がる)の動きですから、ウォーキングやボードコントロールで使う脚の外転、内転という横方向の動きには別のトレーニングが必要です。
簡単に行うのはサイドプランクという方法があります。脚の置き方で内転、外転、それぞれ鍛えることができます。脚を広げたワイドスタンスのスクアットというのもあります。ネットで検索するといろいろと出てくるので、ご自分に合う方法でやってみてください。サイドプランクは腹斜筋も同時に使います。横から引っ張る筋肉なので、お腹引っ込みます 笑。
内転筋、腹斜筋はニーボードでも思い切り使う筋肉です。
ピラティスでは体側の筋肉も多いに使います。体側は結構きついです。だんだんと出来るようになってきますが、ボードコントロールもウォーキングも絶対調子良くなります。私の場合は歳と共にウォーキングがベタベタ気味になっていたのが、また軽快になってます。
やれば、しっかりご褒美をくれるのが身体です。でも、無理せずちょっとずつ確実にやりましょう。
STEAMERサーフスーツ 価格改定前の10%オフのオーダーフェア開催中。4月30日(日)まで。
AXXE CLASSIC オーダーフェア 第二弾開催。絶賛採寸中です。
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こちらはゆったりした動きのロングボードです。両足を揃えたライディング、トリミングのためのウォーキング、ターンのときには後ろ足を下げてテールを踏み込んでいます。
ピラティスをやっていて気が付いたのは、ロングボードとフィッシュでのボードコントロールは動きや身体の使い方は違っても、股関節(骨盤)と脚の動きの関係から見れば同じ動きをしていることです。
ロングボードのウォーキングと、フィッシュでテールに置いた後ろ足を前方に引き寄せるときの脚の動きは同じで、使っている筋肉も同じです。つまり股関節と脚の動きに着目してそこに関わる筋肉を強くすれば、乗っているボードには関係なく上達につながるということです。
たとえば、ロングボードのウォーキングです。ネットを見るといろいろなサイトに解説が出ていますが、フィジカル的なことに触れている解説はありません。床板のラインをストリンガーに見立てて歩いてみたところで出来るものではありません。足りないのはチカラだからです。
どうやるかと考えるのも必要ですが、動きに必要なところの筋肉を意識して身につけることが重要です。ファンクショナルトレーニングというやつです。足の動きを理解して効果的なトレーニングをしましょうということです。
日常生活で動いているときでも、股関節には体重の3~4倍のチカラがかかると言われています。20~30キロ程度のスピードで波を滑るボードの上では、股関節にさらに強いチカラがかかってきているはずです。サーフィンは筋力だけでやるものではありませんが、チカラが抜けた波乗りができるのは、抜くチカラがあるからです。
股関節というのはヒジやヒザの関節などと違って、全方向に動かせる構造になっています。さらに捩じる動きもできます。
ウォーキングを例にとると、ボードの上で歩くときは日常で歩くのと違い、横向きでカニ歩きです(カニはクロスステップは出来ませんが)。股関節(脚)の内転という動きを多用します。真っすぐに立ち、右足を体側方向(真横)に右足の内モモ方向、左足の方へ横に動かす脚の動きです。
主に内転筋という筋肉群を使います。
内転筋はウォーキングだけではありません。動画ではフィッシュもロングボードも、ボードコントロールで内ももにチカラを入れ、内股気味になってボードに体重を載せていると思います。(両モモを絞り込むというやつです)細かい動きのときも、デッキに体重を載せて加速、ドライブさせているとき、どれも内転筋を使っています。(股関節を捩じる動き、外旋、内旋という動きも伴っています)
逆に外転の動き、真っすぐ立った状態で股関節(脚)を体側方向(横方向)へ開く動きは、後ろ足をボードのテールへ載せてボードをターンさせようと体重を載せる動きです。このときに働くのが外転筋群、ということになります。
普段、トレーニングをやる人はスクアットをやると思います。スクアットで使う筋肉は、モモの前後とお尻の筋肉です。ヒザと股関節の屈曲と伸展(しゃがむ、立ち上がる)の動きですから、ウォーキングやボードコントロールで使う脚の外転、内転という横方向の動きには別のトレーニングが必要です。
簡単に行うのはサイドプランクという方法があります。脚の置き方で内転、外転、それぞれ鍛えることができます。脚を広げたワイドスタンスのスクアットというのもあります。ネットで検索するといろいろと出てくるので、ご自分に合う方法でやってみてください。サイドプランクは腹斜筋も同時に使います。横から引っ張る筋肉なので、お腹引っ込みます 笑。
内転筋、腹斜筋はニーボードでも思い切り使う筋肉です。
ピラティスでは体側の筋肉も多いに使います。体側は結構きついです。だんだんと出来るようになってきますが、ボードコントロールもウォーキングも絶対調子良くなります。私の場合は歳と共にウォーキングがベタベタ気味になっていたのが、また軽快になってます。
やれば、しっかりご褒美をくれるのが身体です。でも、無理せずちょっとずつ確実にやりましょう。
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うねりが少しあるので、TOTOに乗りたい!と海へ行く気満々だったのですがどうも潮回りが良くなさそう。波が良さそうな時間帯を狙うと、ショップのオープンが遅れそうです。今週は午前中に潮が多い潮回りです。来週は引きが午前に回ってくるので、来週に期待です。潮の動きはもうすっかり春の潮に変わっています。小さなうねりでもタイミングを合わせれば楽しめる季節です。
そんな訳で波乗りはしたいですが、サーフショップとはいえあまり自由奔放にもできないので、海は諦めて今日はピラティスです。ピラティスでは、エデュケーターと呼んでいるインストラクターに動きをチェックしてもらいながらエクササイズを進めて行きますが、毎回何かしらの気づきがあります。(それが面白くて、先へ進むモチベーションにもなってます)
今日の気づきは、タイトルの「インナーマッスル」でした(私の感覚的なお話だと思ってください。理論的に正しいかどうかの検証はしていません)。インナーマッスルというと、トレーニングで必ず登場する言葉ですが、それでは実際にはどういうときに使っていて、どうやって鍛えるのか?と聞かれると良く分からない筋肉です。
一般的にインナーマッスルというのは、身体の内側にあって外からは直接触れることができない筋肉を言います。内側にあるということは、同じ動きをできるアウターマッスルが外側にも存在しているということです。それで外と内のどちらが強いかというと外側の筋肉、大きくチカラを出しやすいアウターマッスルの方が強くなりがちです。
今日のレッスンで気が付いたのは、そのインナーマッスルの働かせ方です。
レッスンでYOU TUBEで覚えたエクササイズのひとつをやるというので、それは出来るなあとたかをくくっていたのですが、教えてもらいながら同じ動きのエクササイズを行うと、使っている筋肉の意識と感覚が全く違っていることに気が付きました。
それまで使っていた筋肉にはほとんどチカラを入れず、チカラを抜いた状態でもっとスムースに同じ動きができるじゃないですか。つまり、そのチカラを入れていたのがアウターマッスルじゃないかと思います。そして、それをそれほどに使わなくても動けるというのが衝撃的でした(笑)
トレーニングというと負荷をかけて行うものですが、負荷が強いとアウターマッスルが主に働いてしまって、インナーマッスルはどうもその影に隠れてしまうんじゃないか、というのが気が付いたことです。
ピラティスの初歩の動きはサーファーだったら楽に出来ると思います。息は上がらないし汗はそれほどかかず、強い負荷は感じないと思います(私はそうでした)。それでも、それを繰り返していると何かが変わってくるのを感じます。
これがインナーマッスルを使っているということだと思います。私の長年の腰痛が解消された(五十肩も)のは、それが理由なんじゃないかと推測しています。
ピラティスのエクササイズには、負荷が強い自重の筋トレのような動きもあります。それらしい派手な動き(映えるというやつです)ですが、その派手な動きを正しい身体の使い方で行う役割を担っているのが、インナーマッスルの働きのひとつなのではないかと考えています。
身体のことを考えるのは興味深くて面白いです。ピラティスもしっかり学んで、言葉でお伝えできるように頑張ろうと思ってます。まずはいままでのエクササイズを振り返って、インナーマッスルをもっと有効に使う意識を確認してみようと思います。
波乗りが何やら調子いいのは、やっぱりピラティスのおかげだと思います。負荷が強く筋肉が大きくなるようなトレーニングだけでなく、内側から鍛えるのが大切だと多いに実感しています。ジジイこそインナーマッスルです 笑。地味に鍛えましょう。
でも、10年早くこれと出会いたかったなあ~。
私がやってるのと同じです。
自分もやってみようと思ったら日本語でこの方。初級から一つづつ丁寧にやってください。
https://youtu.be/AuY-Na4dgK4
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4月9日(日)まで。
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そんな訳で波乗りはしたいですが、サーフショップとはいえあまり自由奔放にもできないので、海は諦めて今日はピラティスです。ピラティスでは、エデュケーターと呼んでいるインストラクターに動きをチェックしてもらいながらエクササイズを進めて行きますが、毎回何かしらの気づきがあります。(それが面白くて、先へ進むモチベーションにもなってます)
今日の気づきは、タイトルの「インナーマッスル」でした(私の感覚的なお話だと思ってください。理論的に正しいかどうかの検証はしていません)。インナーマッスルというと、トレーニングで必ず登場する言葉ですが、それでは実際にはどういうときに使っていて、どうやって鍛えるのか?と聞かれると良く分からない筋肉です。
一般的にインナーマッスルというのは、身体の内側にあって外からは直接触れることができない筋肉を言います。内側にあるということは、同じ動きをできるアウターマッスルが外側にも存在しているということです。それで外と内のどちらが強いかというと外側の筋肉、大きくチカラを出しやすいアウターマッスルの方が強くなりがちです。
今日のレッスンで気が付いたのは、そのインナーマッスルの働かせ方です。
レッスンでYOU TUBEで覚えたエクササイズのひとつをやるというので、それは出来るなあとたかをくくっていたのですが、教えてもらいながら同じ動きのエクササイズを行うと、使っている筋肉の意識と感覚が全く違っていることに気が付きました。
それまで使っていた筋肉にはほとんどチカラを入れず、チカラを抜いた状態でもっとスムースに同じ動きができるじゃないですか。つまり、そのチカラを入れていたのがアウターマッスルじゃないかと思います。そして、それをそれほどに使わなくても動けるというのが衝撃的でした(笑)
トレーニングというと負荷をかけて行うものですが、負荷が強いとアウターマッスルが主に働いてしまって、インナーマッスルはどうもその影に隠れてしまうんじゃないか、というのが気が付いたことです。
ピラティスの初歩の動きはサーファーだったら楽に出来ると思います。息は上がらないし汗はそれほどかかず、強い負荷は感じないと思います(私はそうでした)。それでも、それを繰り返していると何かが変わってくるのを感じます。
これがインナーマッスルを使っているということだと思います。私の長年の腰痛が解消された(五十肩も)のは、それが理由なんじゃないかと推測しています。
ピラティスのエクササイズには、負荷が強い自重の筋トレのような動きもあります。それらしい派手な動き(映えるというやつです)ですが、その派手な動きを正しい身体の使い方で行う役割を担っているのが、インナーマッスルの働きのひとつなのではないかと考えています。
身体のことを考えるのは興味深くて面白いです。ピラティスもしっかり学んで、言葉でお伝えできるように頑張ろうと思ってます。まずはいままでのエクササイズを振り返って、インナーマッスルをもっと有効に使う意識を確認してみようと思います。
波乗りが何やら調子いいのは、やっぱりピラティスのおかげだと思います。負荷が強く筋肉が大きくなるようなトレーニングだけでなく、内側から鍛えるのが大切だと多いに実感しています。ジジイこそインナーマッスルです 笑。地味に鍛えましょう。
でも、10年早くこれと出会いたかったなあ~。
私がやってるのと同じです。
自分もやってみようと思ったら日本語でこの方。初級から一つづつ丁寧にやってください。
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お取り寄せでご依頼いただいたレインボーフィンが到着しました。色を重ねた樹脂板をフォイルすることで現れる独特のカラーパターンは、レインボーフィンというブランドネームそのものです。まさに70Sといったクラシックなカラーリングです。
フューチャーのハニカムフィンは自分で使う予定です。前後のフィン形状の組み合わせでお分かりだと思いますが、クアッドのフィッシュに使います。詳しいことは来週になると思いますが、のちほどあらためてご紹介します。
さて、昨日は久しぶりに何も予定が無いお休みでした。数日前の予想では、高気圧からの東うねりでロングボードくらいできそうだったのがだんだんと変わってきて、いつものリーフはほとんど期待できそうにありません。
だからと言って、ダラダラしているのは嫌いなので、しっかりと負荷をかけて身体に刺激を入れてやることにしました。ダラダラはその後。そうすると、同じダラダラでも満足感があるダラダラになります。
まずはランニングです。いつもよりアップダウンがある、10キロのコース(距離別に自分でコース作ってます)を走ることにします。長い登りが途中4か所。目標は60分以内。
10キロ集中した後、2キロほど流して終了。まあなんとかです。競技に出るのをやめてから時間は気にしていませんでしたが、タイムを測ったほうが目標ができて自分をプッシュできます(全然、速くありませんけど)。累計で189メートル登ってます。
走ったあとはシャワーを浴びてさっぱりしてから買い物を済ませ、昼飯を作って食べて、午後はピラティスです。でもその前に食事の後は2時間ほど、本を読みながらゆっくり食休みです。こういうのも大切です。
ピラティスはゆっくり2時間。ストレッチマットの上でやります。息が切れるくらいのエクササイズのときには心拍数は100を超えます。
1年ちょっと前に始めたピラティスは、ずっと変わらず続けています。それがいったいどういうものなのかをうまく伝えるのはなかなか難しいのですが、効果は多いにあります。
私の場合、万年腰痛持ちで諦めていた腰の痛みが消え、動くようになったと何度かこのブログで書いていた50肩後の肩の可動域はさらに広がり、身体全体の柔軟性が戻って、重たいログで痛くした股関節はかなり元通りに使えるようになってきました。
分かりやすい効果はそんなところです。これだけも十分すぎると思います。でも、それだけでは無いのです。身体の動きや使い方をコントロールできる…と言ってしまったら、まだそこまでは到達できていないので言い過ぎですが、コントロールする感覚は身体で理解しつつあります。
体幹は目に見えてかっちりしてきました。腹の正面の腹直筋はもちろん、最近気が付いたのは腹横筋と内腹斜筋、これらは腹の横の筋肉ですが、そこが凄いことになっていることです。呼吸でチカラを入れると腹の横がガッチリ固まります 笑。
ピラティスは腹回りと背中、そこから尻を通って大腿筋の前後まで、とにかく体幹を使います。体幹が全ての動きのパワーハウスであるという考え方です。もうお分かりだと思いますが、波乗りを調子良くするための要素がかっちり詰まってます。
YOUTUBEで「サーフィン トレーニング」のようなキーワードで検索すると、いろいろと出てきますが、だいたいがピラティスの動きを元にしていそうなトレーニングです。見ていると結構ハードです。もしかすると試した人がいるかもしれませんが、それらの動画をそのままやるには、腰をしっかり守る方法を先に身に付けないと危険だと思います。
トレーニングは負荷が強く、ハードに感じられる方が効果がありそうに思えるかもしれません。でもそれは間違いです。ハードなトレーニングがしっかりとこなせるのは、それができる強さが身に付いているから。そうでない人が、同じエクササイズをいきなり行っても危険なだけです。その強さの段階まで到達することが「トレーニングする」ということです。
私は波乗り後の腰痛もほとんど無くなりました。それは身体の正しい使い方を覚えたことと、その部分が強くなったからだと思います。正しい使い方をマスターして、腰を守る強さを身に付ければ痛くならないのです。自分でもビックリです。
まだ少し時間はかかると思いますが、そんなことをうまくまとめることができれば、皆さんにお伝えしていきたいとも考えています。
ニーボードのコントロールなんていうのはは、まさに体幹がパワーハウスです。最近、ニーボードが調子良いのはボードのせいだけじゃないかもしれません。加えて、ほとんどの人が???だったと思う、少し前にこのブログで書いたフクラハギの話です。あれも現場で試してみたくて仕方無いのです。
そんな訳で、ランニングとピラティスをみっちりやって、夕方にはもうヘロヘロです。当初の予定どおり、その後は気持ち良くダラダラしながらネットフリックスを見て晩飯を食べて、よーく眠りました。
明日は定休日です。シェイプルームへ行ってきます。
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5’10”のKK FISH。もう一本のストックボードの5’8”と比べると2インチのレングスの差以上に感じるのが、そのボリューム感です。それぞれに使用しているブランクスの特徴を活かしてシェイプした結果の差です。
BOOGIE(ブギー)は誰でも乗れるフレンドリーなモデルですが、このKK FISHはそれに近い感じがあります(ブギー、フレンドリーですが奥はなかなか深いです)。
おっさん(私)が、ちょっと乗ってみたい気になってくる雰囲気があるし、たぶん乗れると思います。立ち上がってきた波に合わせて、パドルしながらラウンドノーズへ頭から乗り込むイメージで体重を載せていくと、スルスルと滑り出すと思います。
そこからあとは身体の下へ足を引き込んで立ち上がって滑っていくのですが、最近お問い合わせをいただく中に、うまく立ち上がれなくなってきてしまったからニーボードを始めたいという方もいらっしゃいます。加齢とともに身体の動きは悪くなってくるので、仕方無いことではあるのですが、改善する方法もあります。
私は、スルスルと滑り出したKK FISHに素早く立ち上がって滑っていけるイメージを持てますし、出来ると思います。身体がついていかないからという理由でニーボードに興味を持ったとしたら、ニーボードに慣れるのと同じくらいで、身体を戻せる可能性も多いにあります(怪我や故障がある方は別です)。
腹ばいの状態から、素早くスムーズに立ち上がるには筋力が必要です。腹筋や足の筋力が必要なのはもちろんですが、ビギナーがうまく立ち上がれないというのは違います。波乗りを長年やっていればそのやり方や筋力はすでに備わっているはずです。
そういう方に一番必要なのは柔軟性だと思います。肩から背骨、股関節の柔軟性です。
柔軟性?もうストレッチやっても伸びないから無理でしょ、と思った方が居ると思います。それはよーく分かってます。歳を取ってくると、ストレッチをやっても昔のように伸びなくなるのです。
その通りです。ストレッチだけではダメです。ストレッチで筋肉を伸ばそうをするだけではダメなのです。やらなくちゃいけないのは、ストレッチにプラスして関節を動かすことです。
関節ってたくさんあります。テイクオフでのポップアップに大きくかかわってきそうなのは、肩関節、首から尾てい骨までの背骨(関節の連続です)、そして股関節。硬くなったなあと感じるのもこの辺りじゃないでしょうか。
昨年から一年間、いろいろと身体を動かしてきて思うのは、ストレッチに加えてそれぞれの関節を積極的に動かすことが柔軟性を取り戻す方法なんじゃないかということです。
たとえば私の右股関節です。重量があるフラットロッカーのDフィンをコントロールするのに負担がかかっていたのか、痛めてしまいました。波待ちでボードに跨るのも辛かった時期もありました。
50肩後の左肩は、NV200の車内灯のスウィッチまで手を伸ばせませんでした。
股関節はその関節だけを意識的に動かしていくうちに、だんだんと可動範囲が広がってきたら痛みが無くなってきて柔軟性も出てきました。肩も同じです。とにかく胸郭の横から(特に)肩甲骨、鎖骨の付け根など肩全体を意識して動かしていると腕の動きにしなやかさが戻ってきました。車内灯には今は腕を伸ばして届きます。
背骨は一つ一つのつなぎ目を意識して動かすことを行いました。前かがみと背中を反る前後の動き、左右に身体を傾ける左右の動き、そして左右にねじる回旋の動きです。
そうやっているとストレッチで筋肉も気持ち良く伸びるようになってきました。関節をひとつひとつ意識することでインナーマッスルに刺激があるのだと思っているし、それのストレッチもされていると思います。
柔軟性が高まったおかげで、テイクオフの動きを邪魔する抵抗感は以前よりも少なくなりました。スッと足が入ってくる感じがあります。
私の場合はそれを実現したのが、たまたまピラティスでした。筋トレなんかよりも、ぜんぜん楽です。ウェイトで鍛えているひとは拍子抜けすると思います。ヨガも同様の効果があるのかもしれません。他にもやり方はいろいろとあると思います。
もう歳だと思ってあきらめてしまったらそこまでです。5’10”のKK FISHだって大丈夫ですから、絶対に。
これは背骨。気持ちいいですよ。
昨年から始めたピラティスが面白くて、ランニングの回数が減りました。ずっとやっていた腹筋ローラーと懸垂、腕立ては全くやってません。ピラティスとランニングでそっちまで手が回らないのです。この二つをやっていれば、筋トレ系はやらなくても影響は無さそうな気がしてます(そもそも嫌い 笑)。
土日は普段オンラインワークで動くことが少ない女房を連れだして、軽いジョギングとウォーキングが週末の日課(?)なので、自分の時間はウィークデイの仕事前です。
ランニングは回数が減った分、ペースを上げて走るように変えています。昨年の12月から、とりあえずはキロ/6分は切って走ろうと取り組んでいます。
今朝はゆっくり目で良いので、10キロくらい走りたいと考えて走り出しました。苦しくなく、自然と手足が動くペースを意識して走ってみたら、こんな感じでした。10キロ/56分、キロ5分30秒くらいです。
ペースを上げ始めた当初はこのペースだとゼーゼーでしたが、2ケ月でちょっとずつ戻ってきているみたいです。面白いのは終盤に登りが入ってくるのですが、その区間はピッチ(足の回転数)が上がっていることです(いろいろ分かって便利です 笑)。
スピードをキープするために回転数を上げているということですが、これはおそらくトレイルばかり走っていたからか?これが出来ると言うことは、平地でそれをスピードに換えられれば、まだ伸ばせるのかもしれません。
いずれにしても、気が付いたらいつのまにか何も考えずに無念無想で走っていました。ちょっと前までは、あと何キロ、最後は登り、などと余計なことが頭に浮かんでしまっていたので、これも進歩だと思います。
前だけを見て、無心になって走るのって最高に気持ち良いのです。波乗りだってそうだと思います。波がいいとき、たとえばセットとタイミングがばっちり合ったとき。波に乗って沖に出たら、ちょうどまたセット、なんていうのが三回くらい続くともう頭の中はカラッポ、何も考えていなかったりします。あれと同じです。
キツイと感じていたランニングが面白くなってきました。トレイルも面白いのですが、ロードもこんな感じで取り組むと面白いもんです。また走ります。
今度の週末は波上がりそうです。ここのところ、ニーボードに興味を持っていただける人が増えたのか、何本か作ってお渡ししています。
立ち上がらず、座ってしまうのでテイクオフは楽で素早いかもしれません。それでもスタンディングとはいろいろ勝手が違うので、最初は戸惑うと思います。フィン(足ヒレ)を使うならなおさらです。
慣れないキックをいきなり力いっぱいやると足が攣ります。足の甲でデッキに加重すると、やっぱり足が攣ります 笑。どちらもだんだんと強くなってきますが、ヒザ下の強化も普段からやっておいてください。フクラハギの二つの筋肉と足裏の筋肉です。カーフレイズと足指でタオルにギャザーを作っていくトレーニング、ぜひやってください。
走るのが好きな人なら、ベアフットランを取り入れるのも良いです。いずれもケガが無いように無理せず地道にやってください。
そして続けてください。キープ・ニーボーディングです。スタンディングもやりたいなら、最初にスタンディングで楽しんで次はニーボード、とやればパドルが疲れてもキックが助けてくれます。
自分なりに楽しみを見つけてください。私はカーブです。できるだけスピードを付けてショルダーへ走ってそこでレールを入れ替えてカービングです。ビーチブレイクのインサイドチューブを狙うのも良いと思います(ボードを身体にヒットさせないようにうまく逃げてください)
そして、やっぱりキープ・ニーボーディングです。
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
AC SHAPE オーダーキャンペーン 2月11日(土・祝)より 事前のご相談OKです。
期間限定 カツカワミナミ ロングボード 10%オフ 2月28日まで。
暖かいインナー、ブーツソックス、ストレスフリーフード、冬の装備揃ってます。
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ペースを上げ始めた当初はこのペースだとゼーゼーでしたが、2ケ月でちょっとずつ戻ってきているみたいです。面白いのは終盤に登りが入ってくるのですが、その区間はピッチ(足の回転数)が上がっていることです(いろいろ分かって便利です 笑)。
スピードをキープするために回転数を上げているということですが、これはおそらくトレイルばかり走っていたからか?これが出来ると言うことは、平地でそれをスピードに換えられれば、まだ伸ばせるのかもしれません。
いずれにしても、気が付いたらいつのまにか何も考えずに無念無想で走っていました。ちょっと前までは、あと何キロ、最後は登り、などと余計なことが頭に浮かんでしまっていたので、これも進歩だと思います。
前だけを見て、無心になって走るのって最高に気持ち良いのです。波乗りだってそうだと思います。波がいいとき、たとえばセットとタイミングがばっちり合ったとき。波に乗って沖に出たら、ちょうどまたセット、なんていうのが三回くらい続くともう頭の中はカラッポ、何も考えていなかったりします。あれと同じです。
キツイと感じていたランニングが面白くなってきました。トレイルも面白いのですが、ロードもこんな感じで取り組むと面白いもんです。また走ります。
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立ち上がらず、座ってしまうのでテイクオフは楽で素早いかもしれません。それでもスタンディングとはいろいろ勝手が違うので、最初は戸惑うと思います。フィン(足ヒレ)を使うならなおさらです。
慣れないキックをいきなり力いっぱいやると足が攣ります。足の甲でデッキに加重すると、やっぱり足が攣ります 笑。どちらもだんだんと強くなってきますが、ヒザ下の強化も普段からやっておいてください。フクラハギの二つの筋肉と足裏の筋肉です。カーフレイズと足指でタオルにギャザーを作っていくトレーニング、ぜひやってください。
走るのが好きな人なら、ベアフットランを取り入れるのも良いです。いずれもケガが無いように無理せず地道にやってください。
そして続けてください。キープ・ニーボーディングです。スタンディングもやりたいなら、最初にスタンディングで楽しんで次はニーボード、とやればパドルが疲れてもキックが助けてくれます。
自分なりに楽しみを見つけてください。私はカーブです。できるだけスピードを付けてショルダーへ走ってそこでレールを入れ替えてカービングです。ビーチブレイクのインサイドチューブを狙うのも良いと思います(ボードを身体にヒットさせないようにうまく逃げてください)
そして、やっぱりキープ・ニーボーディングです。
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pre surf、サーフィン前のストレッチと軽いウォームアップの動画です。50肩後の人や腰が気になる人、私ですが(笑)そういう人にはかなり良いと思います。
インストラクターの姿勢と動きを真似するだけでも良いですが、ピラティスベースの動きですから、呼吸と背骨、骨盤の使い方を意識すると効果が高まるし、ストレッチ効果に加えてウォームアップの効果も出てきます。
呼吸は胸式呼吸です。息を吸うときは、腹筋でお腹を引っ込めながら肺に空気を送り込むイメージです。腹筋にチカラを入れるときはお尻の穴あたりから上に向かって、キュッと引っ込めていくような意識でやってください。
背骨が真っすぐ頭の方向へ伸びるような感覚があったら正解です。
息を吐くときにはさらにお腹を絞り込みます。背骨にお腹を引き寄せるようなイメージです。腰のあたりの背骨が伸びて、背骨の背中側が開くような感覚でやってください。
背中を丸めて伸ばして、という動きを繰り返しますが腰は反りません。腹筋が緊張した状態をキープしていれば、背中を反る動きでは腰椎は必要以上に反らずに胸が持ち上げることができます。
それぞれの動きの中での呼吸は基本的にはこういう意識で行います。呼吸が連動すると効果が高まるのが実感できると思います。
例えば3つめの「キャット ストレッチ レスト ポーズ」では、上で書いたことを意識して息を吐きながら腹筋を引っ込めて腰を丸めると、腰の後ろがより伸びる(腰椎の後ろが開く)感じが強まります。
5つめの「チェスト ストレッチ」では胸を開くとき、胸を持ち上げると腰が反りがちですが、呼吸で腹筋を引っ込めていると必要以上に腰は反らず、胸骨の自然なカーブで背中を反らせることができます。
これまでにも何度か、ピラティスをやっているうちに腰痛が無くなったと書いていますが、こういうことです。腰を守りながら、いろいろな動きができます。そのためには体幹の強さが必要ですが、続けていれば必要な部分の筋力が強くなって、必ずできるようになります。
私が背筋を使った動きが恐く無くなってきたのは、逆に言うとその分体幹が強くなったということなのです。日常生活での動作にも応用することができます。
YOUTUBEでサーフィンのためのストレッチの動画がいろいろアップされていますが、ピラティスの呼吸法は全てに応用できて効果を高めることができると思います。動画の中には結構ハードそうで腰を痛めそうなものもありますが、呼吸と腹筋で腰を守れば安全にできます。腰を守る筋力が無いと危なそうなのもありますので、動画を見ただけでいきなり行うのは危険かもです。お気に入りの方法がある方はここに書いて呼吸法を取り入れてみてください。効果が高まります。
こういう人、大好きです。私もシリアスにいろいろ書いてますが、眉毛つり上げないで楽しくやってください。楽しいのが一番です。
インストラクターの姿勢と動きを真似するだけでも良いですが、ピラティスベースの動きですから、呼吸と背骨、骨盤の使い方を意識すると効果が高まるし、ストレッチ効果に加えてウォームアップの効果も出てきます。
呼吸は胸式呼吸です。息を吸うときは、腹筋でお腹を引っ込めながら肺に空気を送り込むイメージです。腹筋にチカラを入れるときはお尻の穴あたりから上に向かって、キュッと引っ込めていくような意識でやってください。
背骨が真っすぐ頭の方向へ伸びるような感覚があったら正解です。
息を吐くときにはさらにお腹を絞り込みます。背骨にお腹を引き寄せるようなイメージです。腰のあたりの背骨が伸びて、背骨の背中側が開くような感覚でやってください。
背中を丸めて伸ばして、という動きを繰り返しますが腰は反りません。腹筋が緊張した状態をキープしていれば、背中を反る動きでは腰椎は必要以上に反らずに胸が持ち上げることができます。
それぞれの動きの中での呼吸は基本的にはこういう意識で行います。呼吸が連動すると効果が高まるのが実感できると思います。
例えば3つめの「キャット ストレッチ レスト ポーズ」では、上で書いたことを意識して息を吐きながら腹筋を引っ込めて腰を丸めると、腰の後ろがより伸びる(腰椎の後ろが開く)感じが強まります。
5つめの「チェスト ストレッチ」では胸を開くとき、胸を持ち上げると腰が反りがちですが、呼吸で腹筋を引っ込めていると必要以上に腰は反らず、胸骨の自然なカーブで背中を反らせることができます。
これまでにも何度か、ピラティスをやっているうちに腰痛が無くなったと書いていますが、こういうことです。腰を守りながら、いろいろな動きができます。そのためには体幹の強さが必要ですが、続けていれば必要な部分の筋力が強くなって、必ずできるようになります。
私が背筋を使った動きが恐く無くなってきたのは、逆に言うとその分体幹が強くなったということなのです。日常生活での動作にも応用することができます。
YOUTUBEでサーフィンのためのストレッチの動画がいろいろアップされていますが、ピラティスの呼吸法は全てに応用できて効果を高めることができると思います。動画の中には結構ハードそうで腰を痛めそうなものもありますが、呼吸と腹筋で腰を守れば安全にできます。腰を守る筋力が無いと危なそうなのもありますので、動画を見ただけでいきなり行うのは危険かもです。お気に入りの方法がある方はここに書いて呼吸法を取り入れてみてください。効果が高まります。
こういう人、大好きです。私もシリアスにいろいろ書いてますが、眉毛つり上げないで楽しくやってください。楽しいのが一番です。
波乗りと同じで、こんなにハマるとは思いませんでした。ピラティスです。始めたのはちょうど一年前です。昨年の今頃は、肩が上がらずパドルができず、それに加えてギックリ腰。笑うしかないような状態でした。もちろん波乗りは無理。
それが一年後の今、50肩が治ったのはピラティスのおかげかどうかは判りませんがそれを除いたとしても、50肩後の肩の可動域が広がり、30年来のつきあいだった腰痛がほぼ消え(たっぷり波乗りした後の腰痛も無くなりました)、ニーボードのテイクオフのキックでこむら返りが起きにくくなり、痛めた股関節が改善され、身体の柔軟性が高まりました。これらはピラティスのおかげだというのが実感としてあります。
一番最初に行ったのは基本の呼吸です。息を吸って吐き出すだけですが、ピラティスの呼吸法に従うとそれまで感じたことが無かった筋肉が動いているのを感じました。それまで意識外だった筋肉の動きを感じるのが新鮮でそこから始まりました。
例えば、呼吸と骨盤の動きをシンクロさせるだけの誰でもすぐにできる簡単な動き。シンプルな動きですが、自分の身体を自分の意志で動かしている感覚があります。骨格と筋肉の動きを意識してコントロールしているという感覚に、ただ筋肉を鍛えるようなトレーニングとは違うものを感じるのです。
それで興味を持ち始めたのは骨とそれを支える筋肉、それがどう動いて、そこに呼吸がどう関係してくるのかということです。それぞれのエクササイズで骨格と筋肉をどういう意識で使えば良いのか?身体の作りから解剖学的により深く知りたくなってこんな本を買ってきました。

より安全で効果的に身体を動かすための教科書です。
ジェリーさんが使っていたヨガブックみたいに、よりしっかり効果的にできるようにそれぞれのエクササイズを掘り下げてみようと思います。呼吸、集中、センター(コア)、コントロール、正確性、フローの六つが重要だと書かれています。
もうひとつピラティスが他のトレーニングと違うのは、身体の調子が良くないときです。疲れていたりで調子がいまいちのときのトレーニングって、気持ちが上がらずにモヤモヤしてしまったりするものですが、そんなときでもピラティスをやると、身体が整うと言えばいいのか身体が(気持ちも)だんだんとすっきりしてきます。これも他のエクササイズと違う不思議なところです。
厚手のラバーマットと両手を広げられるくらいのスペースがあればすぐに始められます。いいですよピラティス。
それが一年後の今、50肩が治ったのはピラティスのおかげかどうかは判りませんがそれを除いたとしても、50肩後の肩の可動域が広がり、30年来のつきあいだった腰痛がほぼ消え(たっぷり波乗りした後の腰痛も無くなりました)、ニーボードのテイクオフのキックでこむら返りが起きにくくなり、痛めた股関節が改善され、身体の柔軟性が高まりました。これらはピラティスのおかげだというのが実感としてあります。
一番最初に行ったのは基本の呼吸です。息を吸って吐き出すだけですが、ピラティスの呼吸法に従うとそれまで感じたことが無かった筋肉が動いているのを感じました。それまで意識外だった筋肉の動きを感じるのが新鮮でそこから始まりました。
例えば、呼吸と骨盤の動きをシンクロさせるだけの誰でもすぐにできる簡単な動き。シンプルな動きですが、自分の身体を自分の意志で動かしている感覚があります。骨格と筋肉の動きを意識してコントロールしているという感覚に、ただ筋肉を鍛えるようなトレーニングとは違うものを感じるのです。
それで興味を持ち始めたのは骨とそれを支える筋肉、それがどう動いて、そこに呼吸がどう関係してくるのかということです。それぞれのエクササイズで骨格と筋肉をどういう意識で使えば良いのか?身体の作りから解剖学的により深く知りたくなってこんな本を買ってきました。
より安全で効果的に身体を動かすための教科書です。
ジェリーさんが使っていたヨガブックみたいに、よりしっかり効果的にできるようにそれぞれのエクササイズを掘り下げてみようと思います。呼吸、集中、センター(コア)、コントロール、正確性、フローの六つが重要だと書かれています。
もうひとつピラティスが他のトレーニングと違うのは、身体の調子が良くないときです。疲れていたりで調子がいまいちのときのトレーニングって、気持ちが上がらずにモヤモヤしてしまったりするものですが、そんなときでもピラティスをやると、身体が整うと言えばいいのか身体が(気持ちも)だんだんとすっきりしてきます。これも他のエクササイズと違う不思議なところです。
厚手のラバーマットと両手を広げられるくらいのスペースがあればすぐに始められます。いいですよピラティス。
プリモ8’4”のストックボードが入荷しました。久しぶりですが改めて見ていると、やっぱりコレだよな~と思います。上の画像でも分かってしまう特徴的なボトムとレール、8’4”のなんとも言えないボリューム感の、大きすぎずも小さくもない絶妙さ。同じサイズを何本も乗り継いできているからというのもありますが、やっぱりコレです 笑。
カラーもきれいな発色でラミネートしていただきました。日本の色で桑染(くわぞめ)というくすんだ黄色です。ケルプにも似ていますが微妙な違いがあると思います。
デッキはノーロゴでボトムにひとつ、白です。
今日は暗くなってしまったので、明日また撮影してアップしますのでお楽しみに。
波はすっかり無くなってしまいました。昨日も少しできるかと、リペアボードのすき間に8フィートを忍ばせておりましたが、痛い足首を悪化させてまで入るような波でも無かったので仕事に専念しておりました。
その足首ですが、触ると結構痛くても歩くのは平気なくらいに治ってきました。当たったときには骨に影響あったら嫌だなと思っていましたが大丈夫そうです。
さすがにまだガシガシ走るのは心配なので、今朝はピラティスをみっちり1時間。負荷が強い動きだと1時間でかなり効いてきます。
ピラティスが他のエクササイズや筋トレと違うと感じるのは、故障しているところが改善してくるところです。最近、良く動いていたせいか今朝起きると腰が痛くて嫌な感じがあったのですが、ピラティスを終えた1時間後はそれもすっきり消えてしまっていました。
他でこんなことは経験したことはありません。でも実際に辛いこともあった腰痛は軽くなっているし、右股関節の痛みは無くなって可動域は左側と同じくらいになってきています。さすがに、50肩はどうだか分かりませんが、ピラティスを始めたのは50肩真っ最中の今年の1月です。それが3月の終わりには痛みが取れて、普通にパドル出来るようになっていました。五十肩に効いた可能性としてはゼロではありません。
「10回で違いを感じ、20回で見た目が変わり、30回で体のすべてが変わる」は本当でした。
現時点のレベルで一番大事だと思うのは呼吸法です。呼吸で体幹をコントロールしますが、それと身体の動きを連動させることが一番重要だと常に意識しながらやってます。一見簡単に見える動き、例えば足を真っすぐ持ち上げるだけの動きでも呼吸(=体幹)が連動できていれば、負荷は大きいのと同時に背骨を正しい姿勢に保つことができます。
それが筋肉と同時に、腰痛などに効いているんじゃないかと思っております。
長年、腰痛持ちだった私は背筋を使う筋トレ「うつ伏せで腰を反らせて胸を持ち上げるような動き」をすると、腰にピキッと痛みが走るのが恐ろしくて全く出来ませんでした。それが平気でできるようになったのもピラティスのおかげで、腰痛を改善するという証拠のひとつだと思っています。
腰を反るときに腹筋で腰を守るように使っているのですが、パドルしているときも同じように意識しています。波乗りの後の腰へのダメージがほとんど無くなったのはそのおかげだと思います。
おかげでなんだか元気です。元気過ぎて逆に身体がついていかないという不思議な現象が起きております 笑。
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