MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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ビーチクリーンのお知らせがありましたので、こちらでもご紹介します。
行ける人はどんどん参加しましょう!

以下、貼り付けです。

いつも楽しませてもらっている海に感謝を!
子供達にきれいな浜を!
ご協力をお願いします!

KAMAUMI ビーチクリーンアップ 2009秋今年も秋のビーチクリーンアップを開催します。

◆日時 9月23日(祝日) 9時30分受付開始~11時終了
◆場所 鎌倉市海岸全域集合スポットは、水色と黄色の旗が目印。
 材木座、由比ガ浜、坂ノ下、稲村ガ崎、七里ガ浜、鎌高前、恵風園前

主催は「鎌倉の海を守る会」さんです。



昨日の引越し手伝い第一弾は、重たい廃棄物の搬出と家の外回りの整理。家の外回りは応援を頼んで、2階の屋根の高さほどに延びた木を4本ほど切り倒しました。太い幹の真っ直ぐな部分だけ薪にしちゃおうと30センチちょっとの長さに切ってもらって持って帰りました。

これまで木を切っている場面に出くわすと頼んでわけてもらっていたのですが、今回自分が切る側になると、太くて重い幹の部分を持っていく訳なので、業者さん側は廃棄費用が節約できてラッキー、私は薪が手に入ってラッキーと両方嬉しいことなのでした。

それで今朝、早速薪割りです。


15分ほどで作業終了。少し物足りない量でしたが、二日分くらいにはなるかな?今年の冬にはまだ使えなさそうなので他の薪と区別して積みます。乾燥が足りない薪を燃やすと切り口からジューっと水分が沁みだしてきて、燃やしている端から水をかけるようになるのであたたかくなりません。


獲物のバッタを輸送中のハチを発見。巣に運んで卵を産みつけるんでしょう。バッタは神経をハチの針でやられて動けませんが生きています。それをハチの幼虫が食べて成長します。ハチの幼虫も食べ方をよく知っていて、バッタが本当に死んでしまわない箇所から食べていきます。バッタもハチも生きるために命がけです。


アンドリュー・キッドマンの新作DVD「LAST HOPE」が先ほど到着しました。後ほどアップロードしますのでお楽しみに!

送料無料キャンペーン開催中です。
9月2日(今日)から10月2日(金)まで、消費税込みで10.500円以上ご注文いいただいた皆様、もれなく送料が無料で発送いたします。

薪ストーブの本 Vol.4は我が家が表紙で発売中です。ダンゴは女房、背中は私。MENEHUNEのバックプリントジャケットでも着ればよかったかなあ?

今年は良さそうな薪をたくさん準備できたので冬が楽しみです。

今日は朝から周辺道路のクリーンアップボランティアをやってきました。草刈りとゴミ拾いですが、ご近所さんみんなでマメに清掃しているせいか最近はゴミがめっきり減りました。ランニングの帰りにもゴミが落ちていればゴミ拾いしてます。そういうことが気負い無く自然にできるのも波乗りをしていて、普段から海をきれいに!などと言ってきたおかげかもしれません。

海も街もキレイが一番ですね。
ペルセウス座の流星群は薄曇の空と明るい都会の空のせいか、残念ながら見ることはできませんでした。考えてみれば20年以上流れ星を見た記憶がありません。九州に住んでいるころは普通のときでもたまに見かけていた覚えがありますが、夜でも明るい都会の空ではそれも難しいのかもしれません。たまにはきれいな星空でも見たい気分です。

一番のきれいな星空とペルセウス座流星群の記憶は1978年の夏。中学2年生のときに行ったキャンプでのことです。長崎の千々石湾を望む山の上にあるキャンプ場でキャンプをしたときのこと。一日じゅう山の中で遊んで、晩御飯は焚き火で飯盒で炊いたゴハンと定番のカレー。ふざけて風呂に浸かりすぎていつまでも冷めない身体を風に当てようと外に出て見上げた星空は今でも忘れられません。いまにも零れ落ちそうという表現がそのまま当てはまる満天の星空が自分の頭の上いちめんに広がっていました。

暗い中、腰掛けて涼んでいると流れ星が一つ、また一つと流れ始めました。そのときは流星群という意識は無くて、数え切れないほど落ちてくる流れ星にただ夢中になっていました。気がつけば友人たちも全員外に出てきて横一列に並んで座り、みんなで星が流れるたびに声を上げていました。いつもは消灯時間だなんだとうるさい引率の教師もこのときは何も言わず、みんなで一緒になって日にちが変わる時間を過ぎるまで星空を眺めていた記憶があります。

店の前の駐車場では近所の子供たちが大声で遊んでいます。マンションに囲まれて地面はコンクリート、夜には星もろくすっぽ見えないところの子供はなんだか可愛そう。お父さんお母さん、夏休みの思い出作ってあげてください。

またいつかあの山に星空を見に出かけてみたいと思います。

「流れ星」と言えばあの当時はこっちかも。デコトラ、文太アニイ、かっこいい。


ふくらはぎはやっぱりなんとなく違和感あります。もしかすると筋肉本体よりも水分や電解質、ミネラルなんかが足りていないのかもしれません。スポーツドリンクやサプリを試しながら様子を見たいと思います。

明日から17日まで、お盆休みをいただきます。いろいろと用事があるので星空見には行けませんが、一日は時間をつくって海水浴&SUPやってこようと思ってます。
クリス・クリステンソンのライダー、吉川祐二氏よりこんな呼びかけが届きました。皆さまもご協力をお願いします。

以下、よびかけチラシより引用です。

「漂着ゴミの画像を撮って送ってください!」

トーキョーワンダーサイト(財団法人東京都歴史文化財団)では7月31日の東京文化発信プロジェクト事業の一環であるシンポジウム「アートと環境との対話」の開催に伴い、国連大学内地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)にて7月28日から8月6日まで、漂着ゴミに関する展覧会「それってゴミ?」の実施準備をしています。

この展覧会では、漂着ゴミを素材に用いた作品展示やプロジェクト活動の紹介を行うことで、アートを通して環境問題に対しての意識化や海岸汚染の警鐘を促すことを目的としています。その展示企画の一つとして、全国のサーファーの皆さまから漂着ゴミのデジタル画像を収集し、その写真パネルの展示を企画しています。あまり知られていない海岸汚染の現状を、もっとも身近な場所で体感されている皆さまだからこその視点があると思います。是非、画像提供にご協力ください! 

呼びかけ人 吉川祐二


募集締め切り: 平成21年 7月18日 (土) 

画像条件: お持ちのデジタルカメラで一番解像度が高い設定で撮影したもの。
(参考まで:300dpi、300万画素以上) JPEG形式で保存してください。

以下の画像情報を一緒に送付してください
撮影者名、撮影情報(撮影日時 場所 撮影物 など分かる範囲で結構です) 

送付先: トーキョーワンダーサイト Email address: tws4@tokyo-ws.org 原田(はらだ)宛 

問合せ先: トーキョーワンダーサイト TEL:03-5766-3732 「それってゴミ?」展担当:原田(はらだ)迄

【ご注意 必ずお読み下さい】
提供していただいた画像は、原則としてGEICでの展覧会「それってゴミ?」期間中のみ、非営利目的で使用させていただきますが、画像の返却はいたしませんのでご了承下さい。画像の著作権はご提供者様に属しますが、展覧会の広報写真、及び展覧会期間中に撮影した写真、動画については会期後も資料作成や記録保持のため、トーキョーワンダーサイトの業務に必要な範囲で自由に使用させていただきます。

以上、よびかけのチラシより。


沖縄~小笠原の島にお住まいの方から九州、四国、本州、北海道と広い地域の方々から写真が集まれば、太平洋、日本海、瀬戸内海、東シナ海、オホーツク海とたくさんの海域から情報が寄せられる訳ですので、とても意義のあるものになると思います。(メールの件名は「漂着ゴミ画像」みたいでいいと思います。)

漂着ゴミの画像をパチリと撮って、メールで送りましょう。そして写真を撮った後にはそのゴミは拾いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

今日は夏至。一年で一番昼間の時間が長い日です。地球の地軸が太陽に向かって「コンニチハ」とお辞儀をする角度がいちばん深くなる日です。つまり太陽に地球がお礼を言っている日。「コンニチハとお辞儀」ではなくて「アリガトウ」ですね。地球が頭を下げると頭のてっぺん近くにある北欧の国々は日が沈まない「白夜」になります。

北欧の国々では夏至はお祭りの日です。日の出から沈まない日没までを伝統的な料理を食べ、お酒を飲みながら家の外で過ごします。太陽に感謝をする日。暗い冬が長く続く日照時間が少ない国ではそれだけ太陽の光と暖かさがありがたいものなのだと思います。

夏至は中国から伝わってきた、二十四節季という太陽を基準にした暦(こよみ)にある区分のひとつです。昔の人たちはこの暦にしたがって季節を感じながら生活してきました。「夏至」の次は七夕の「小暑」へと移っていきます。いまではカレンダーの日付の下に小さく書かれているだけで、あまり意識されない二十四節季という暦ですが、太陽や雨、気温など自然と深く関わって生活していた時代には大事な節目だったのでしょう。

農業の本を読んでいると「芒種」という言葉に出会うことがあります。これも二十四節季のひとつで、私たちの生活に欠かせない稲や麦の種を蒔く時期を表したものです。

今も昔も人が生きていくという生命の営みは変わりませんが、現代では自然との関わり合いは薄くなっているように思います。休日に海や山へと出かけて行き、自然と触れ合うことも自然との関わり合いだと思います。けれども、季節の移り変わりという自然の営みをもとにして暦を作り、自然とともに生活していた時代においての自然との濃密な関わり合いとは違うものだと思います。そこには自然への深い感謝と畏れ、そして敬いの気持ちがあったと思います。

夜が短い夏至の夜は明かりを消してロウソクの明かりで過ごして見るのもいいかもしません。揺れる薄暗い明かりの下で、私たちが忘れてしまった自然の恵みへの感謝の気持ち、自然を畏れ敬う気持ちがあった時代に思いをめぐらせてみるのもロマンチックなことだと思います。そして自分が今、何をすべきなのかも…

photo from Earth picture of the day

写真はカナダのオンタリオ湖で同じ場所の冬至、秋分、夏至の日の日没を撮影したものです。



ほったらかしだったスイレン鉢の南洋スイレンが葉を伸ばし始めました。枯れてしまったかと思っていたので少し嬉しいです。メダカ元気です。夏には水面に映っているネットにゴーヤが生えて、日除けになる予定です。

今日は久しぶりにランニングはお休みにして前回、敗北を喫した丸太とリターンマッチです。

真っ向勝負はまた負けそうなので、少しインチキ、反則技。鋸で少しだけ切れ目を入れてみることにします。


切れ目を狙って、斧を振り下ろすこと数十回。やはりビクともしません(同じ所に斧を入れるのはそれなりに技術が必要です。)やっぱりダメかと諦めかけて振り下ろした一撃にあの手ごたえ。それまで、コンッという音で弾き返されていたのが、バキッという木にヒビが入る音。

斧の先に細く割れ目が入っているのが見えます。こうなったら勝利は目前。

次の一撃で見事に真っ二つ。ヤッター。あとは簡単です。割って中を見たら真ん中にコブがありました。これが邪魔をしていたのと、逆から割っていました。どうりで割れないハズです。


割って割って、一日分くらいにはなるかな?本当は太い丸太を割るにはクサビを使うと簡単なのですが、割れない丸太はタマにしかないので持っておりません。なんとかなるもんでもあります。


ついでに去年薪割り台に使っていた丸太も割ってしまいます。一年ほっといたので少し腐りかけています。本当に腐っているわけでないのですが、割らずに丸太のまま放置しておくとコルクみたいに軽く柔らかい感じになってしまいます。私は「ボケる」と呼んでおります。割って水分が蒸発しやすくしてあげないと薪にはならないのです。上の写真の木と違う感じが分かると思います。

細かく割って捨ててしまおうかと思いましたが、乾かせば焚きつけには使えそうなので、薪棚に積んでおくことにしました。

これは桐。私のアライアを作ったときの端材です。焚きつけにばっちりです。アライア、どこまでもナチュラルです。


お庭を少しご紹介。コレさんが焼きで使ったシソです。去年のこぼれ種から勝手に育ってます。


こちらはコモンセージ。ハーブです。お肉や魚を焼くときに一枚貼り付けて焼くといい香りで美味しくなります。うちの庭は日当たりは良くないのですが、ハーブが育つのに向いている環境なのか、タイム、ローズマリー、チャービル、パセリ、ラベンダー、カモマイルといったハーブが山のように茂っております。シソもジャパニーズハーブですね。


波はしばらく無さそうです。身体はばっちり出来上がっているので海入りたくてウズウズしています。明日はグライダーを持ち出してパドルでもしてきましょうか。

五島列島からのお客さまと話をしていて、インスピレーションをいただいたので久しぶりにメルマガ書いております。タイトルは「1983」うまく書けたら配信いたします。
以前、家の近くでキツネの姿を見つけて感動したお話しを書きましたが、またまた感動してしまった昨夜の帰宅途中のことです。土日は電車通勤の私は電車を降り、自宅までの夜道を一人あるいておりました。歩道の脇は二年ほど前のブログでご紹介した自然公園で、照明もない真っ暗な空間が広がっています。

雨粒になりきれない細かい霧のような雨が暗い歩道の路面をさらに黒く濡らし街路樹の葉先には、飽和状態の空気中の湿気を集めた水滴が垂れ下がっていまにも滴り落ちようとしています。上がってきた気温のせいか少し蒸し暑さを感じはじめたとき、左手に広がる暗闇の中に小さく薄緑色に光るものを見つけました。小さな光りですが、とてもはっきりと光っては消え、ぽっと光っては消えを繰り返しながら空中をフワフワと漂うように飛んでいます。

ホタルです。

湿地帯に1m近い高さで茂っている丈の高い草の上をフワフワと私のすぐ目の前まで飛んできたかと思うと、ふいに向きを変えて草の上をくっきりと明滅しながら飛んでいきました。子供の頃住んでいた長崎では、家の近くのパチンコ屋のそばを流れる川で季節になれば普通に見ることができたホタルでしたが、それも護岸工事で姿を消したのが高校生の頃のことです。

何十年ぶりかで見たホタルの光りでした。「そういえばホタルが好きなのは、今日みたいに湿度が多くて気温が高い夜だったなあ」などと子供の頃の昆虫マニア(笑)の記憶がふいに戻ってきて、とても嬉しい気持ちになってしまいました。

ホタルは幼虫やエサになる巻貝が育つ川の流れ、川の周辺環境、私たちが発する照明の光りなどにとても敏感に反応するデリケートな生物です。ホタルが生息している地域にホタル見物の人間が集まっただけで、その翌年から数が減ってしまうと聞きます。自然に対してまるでデリカシーが無い私たち人間どもとは共存できない、したくないであろう敏感で弱い生物なのです。

エコロジー、ロハス、CO2削減、マイバッグなどと叫んで、それを実行したところで何の助けにもならず消えていく生命もあるんだと改めて考えさせられたホタルの小さな、しかしとてもはっきりとした力強い光でした。




家庭菜園の隅っこで堆肥を作っています。裏山から土着菌がたっぷり住んでいそうな土をバケツ一杯とってきて、米ぬかや枯葉、乾燥させた生ゴミなどと混ぜて積んでおくとたちまち発酵が始まって、ホッコリと暖かくなってきました。自然の営みを利用した土作りです。
薪割り3日目の成果。

丸太を運んで、斧で割って、バランスよく積み上げる。毎日かなりの重労働ですが身体は快調、気分も良くて仕事も快調。飯と酒が旨いったらありゃしない今日このごろです。こんな丈夫な身体に生んでくれた親に感謝しなければいけませんね(笑)そういえば親父は頑丈な身体をしていました。残りはあと1トン弱。楽しいです。

薪を燃やすとCO2は出ますが、森がうまく機能していれば再生可能なエネルギーになります。森を健康に保つために木を切ってそれを燃料にする。切られたあとには苗が植えられて、燃えた薪が出したCO2を吸着する。木の生長のサイクルで考えればCO2は増加しない理屈です。薪の原木は再生可能な燃料としての理念を持った団体から購入しているので、ある程度は機能しているんじゃないかと信じております。

本音はエコというよりは、冬に薪を燃すのが楽しいだけなんですが、まあ少しカッコつけてみているだけです(笑)波が立つ回数が少ない湘南じゃなければこんなことやっているヒマはないかもしません。


週末、週明けは少し変化が出るんでしょうか?そろそろ例のウッドボードに乗りたくて、毎日眺めてさすってはうずうずしています。アライアはそう簡単に壊れなさそうですが、長い間使ってほんとうに使えなくなったら細かく割ってストーブ焚きつけか?ケミカルなマテリアルは使っていないウッドボードならではのことです。新しく植えられた桐の苗がCO2を吸ってくれることでしょう。

なんだか「木」っていいもんだ。4年くらい前のメルマガで書いていたこと、なんだか少し実践できてる?

昨日は豆がボウル一杯取れました。豆はもう終わり、どうもありがとう。また来年お願いします。さあ豆の後には何を植えましょう。


豆を取った後は川南活さんの所へ。ゴキゲンなクアッドをシェイプ中。調子いいボードが欲しい人は迷わずカツさんのところへ。


私の6.8ハルも完成。のちほどサイトとボードブログにアップしますので少しお待ちください。クリアのところに何か描いちゃおうかな~。


明日は午後2時開店です。味の素スタジアムを走ってきます。



干潮の前後のかすかなうねりでログ乗りしてきました。そんなプアーなコンディションでも重たいCCスライダーは気持ち良いスピードで走ってくれます。ログにはボード自身の重量も大切な要素です。AXXEの3mmノンジップも相変わらずノーストレスで寒さ知らずで冬の海でも快適です。

一時間ほどで切り上げて町田へ戻ってきましたが、ほんの少しだけでも海に入れると気持ちが良いものです(次はもう少しサイズがある波で…)

江ノ島も雨に霞んでいます。


話は変わってタイトルの「CHANGE」。いままで四年ほどお世話になっていたオーガニック野菜の宅配を止めることにしたのです。理由は近所に立派な農産物直売所、いわゆるファーマーズマーケットができたからです。連日たくさんの人で賑わっているのですが、たくさんの人が利用しているせいなのか、家の回りにあるいままでほっておかれていたような畑でも作付けの準備がはじまりました。ここのマーケットの野菜は特にオーガニックというわけではないのですが、地元の農業の活性化に役立つのなら他県から運ばれてくるオーガニック野菜よりも地産の野菜を選ぶほうが自然なように思えてきたのです。それに、うち一軒のわずかな野菜のために大きなトラックがやってくるのも無駄が多いようにも思うようになってきました。

いままで届いていた野菜も農家の人たちが一生懸命作ってくれたものですが、自分たちが地元の農家の野菜を購入することによって、回りの農家に現れた変化を実際に感じられたのは嬉しいことでした。

今日のお弁当のおかずは写真はありませんがそのファーマーズマーケットで買った小松菜。育ちすぎなのか普通の倍以上もありそうな大きな葉っぱは緑が濃く、スーパーの棚には並びそうにない硬そうな茎と厚い葉っぱでしたが、アグリーな見た目からは想像できないほど柔らかく味が濃くてとても美味しい小松菜でした。

また薪作りの季節がやってまいりました。ランニングもしたいですが、来冬への備えも大切な仕事です。冬の寒い日には薪が燃える火がとてもありがたいです。

今日は一時間くらい。相変わらずエンジンチェーンソウは使わず手で切っています。少しずつ調子が戻ってきます。こんな感じで、3月までに1.5トンくらい薪を作ります(うちは薪を焚くのはほとんど夜だけなので、そのくらいで足りてしまいます。)

削り屑は腐らせて分解して畑の土に戻します。薪は完全燃焼するので大きな薪でも白い灰が少し残るくらいです。

たまった灰はやっぱり畑に。

灰はいい肥料になるらしく、今年の夏野菜が豊作だったのはこの灰が良かったんじゃないかと思っています。

木は二酸化炭素と水と太陽の光で成長します。間伐で切られた木を燃やして暖を取り、途中で出てくる木屑と灰はまた地面へと戻します。

地面から得たものは、感謝をこめて地面に返す(野菜も期待しつつ…)土と植物に感謝です。


明日は南東うねりが少し入ってきそうな雰囲気なので海へ行ってみようと思います。もうすぐ20度線を越えてきそうな台風の動きにも注意です。
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